それ、はてなですっげー勢いでブクマされてて気になってた。最近、弟がそのマンガの3巻買ってきたから読ませてもらったんだけど、面白さはまあまあだったなぁ。サロメとか知っててもそれが爆笑を誘うわけじゃなかった。絵は良いと思った。
あと、あれはやっぱり女性が女性向けに描いたものだよね。ブッダとキリストの言うことなすことが女の子っぽいし、どことなく「腐」臭もするし。ブッダとキリストの友情と言っても、その友情が男同士の友情じゃなくて、女の子同士の友情なんだよ。
>非モテであるにもかかわらず同性より異性といるほうが居心地がいい俺は例外的なのか?
俺もそうだったけど、ほんとに何でも付き合える同性の友達ができてからは変わった
その異性たちは俺(元増田)を男として見てない
こっちは女として接してても、向こうは男として見てないからな
異性ではあるけど男ではない
非モテとか関係ないんだよ
>一般男性はほとんどいなかったから、一般男性への耐性が極端に低い。
もっと出会いを作れ
同性の心の友と過ごす時間は何にも変えれんよ
数か月前財布を落とした時に気づいた。以前までは失敗すれば全身が総毛立ち、それこそ顔面蒼白で冷や汗をかいていたものだが、あの時は全く何も感じなかった。あれ?ないぞ?と思った後、なんだか決められていたプログラムを実行するようにドラッグストアを出て(ちょうどその時ドラッグストアにいた)、財布を落とした人がそうするように下を見ながらポケットやカバンの中をまさぐっていた。行き来した道をきっかり三往復したところで思わず吹き出してしまった。
全く深刻さはどこからもわいてこなかった。
クレジットカードも銀行の通帳もキャッシュカードも定期も免許証も財布の中に入っていたにもかかわらず、だ。しかもその時携帯電話を持っていなかった。鍵も財布の中だったから、家の扉を開けるまでずいぶん手こずった。偶然幸いなことに緊急時のために名刺入れの中に入れていた給与振込口座のキャッシュカードとクレジットカードとピカピカの一万円札があったから当座のお金には困らなかったが、しかし重大事であることには変わりないのに全くどうしようとか困ったとか言う感覚がわきあがってこなかったのだ。ニヤニヤしながらもう一度行き来した道を往復して、暗闇に負けて交番の扉を叩いた。はたからみたらまるで取り乱しているようだと考えながら、心の中ではにやにやとし続けていた。
お巡りさんは親切だった。鍵を開ける業者も紹介してくれた(ただ、その番号はすでに変更されており使えなかった)。届いたらすぐに連絡してくれるといった。その足で駅にもいって、定期を財布ごと落としました、届いたら連絡をくださいと届け出た。駅員さんも親切だった。電話番号を控えて、届いたらすぐに連絡しますと熱っぽい口調で言ってくれた。
そのままぼんやりとしながら帰った。鍵業者が来るまで少し時間がかかったが、業者のお兄さんも親切だった。目にもとまらぬ速さで鍵を開け、にっこりと12000円になりますと笑った。去っていく諭吉と夏休みにさよならと手をふった。
それでもまだ深刻さは湧き上がってこなかった。
鍵がなかったので外側からチェーンをかけ、秘技で開ける数日を繰り返したあと、駅から連絡がきた。財布が届いたとのことだった。とりにいくとすべて無事のまま戻ってきた。家に帰り、数日かけて滞りなく処理を済ませ、それでもまだ、どこにも深刻さは湧き上がってこなかった。反省もあまりしなかった。後悔の念などあるはずがなかった。もうそれはぽっかりと、感情が抜け落ちたかのように何も感じなかった。汗をかくから夏が来たことを知ったことに気づかぬほど、何もかも感じなかった。暑さも涼しさもつらさも苦しさも喜びも悲しみも、恐怖も困惑もなにもかも、なかった。無だった。
毎日気持ちの悪いにやにやとした笑いを顔に張り付けて生きている。
財布を落とすよりずっと前から、感情をどこかに落としてきてしまったのだろう。だから毎日をただ踏みならして感情を探すたびにいつも同じ道を行き来している。にやにやしながら。
困ったことに紛失届は出せないし、届けてくれる人もいない。どうしたものかわからない。
電車で隣に立ってたJK二人組が、駅に着くまでずーっといちゃいちゃしてた。
正しく言えば体を触り合っていた。
「みんなココ触ってくるんだよね、なんでだろ」
「んもうっ!そこは鳩尾!」
などと言って、ずっと触り、触られしていた。
腹筋を。
それは激しく同感したい。
某所のとある人が書いたブログにて。
主人公が「キリスト」と「ブッダ」の2人、もちろん、本物です。その2人が休暇を利用して、立川のアパートでシェアリングをしている、という設定、アパートを借りるときの名義が「聖」という名字だ、と。まあ、その設定自体で、かなり楽しむことが出来ますが、「宗教的な知識」があれば、それがより一層楽しめる、というのがポイントです。幸い私は仏教にも、そしてキリスト教にも造詣が深いものですから、その辺のネタはビシビシと決まってきますよ。「銀のお盆に生首を欲しがったわがままな娘」なんてのが出てきますが、その娘の名前が書かれていないのがミソ。作者の読者への挑戦なのでしょうか。
基本的にギャグマンガなのですが、そのテクニックがかなり古典的。ページをめくった瞬間に強烈な「オチ」があらわれて、それで爆笑を誘う、という、分かり切った手法がたまりません。先が読めていても、実際にこれをやられると間違いなく爆笑させられてしまうのですから、困ったものです。一番笑ったのは、アパートがあまりに暑いので、2人でファミレスに涼みに行くシーンでしょうか。ドリンクバーだけを注文して長々と居座る2人、最初は空いていたのに、だんだんまわりにお客さんが増えてきます。ウェイトレスも、そろそろ迷惑顔をし始めたので、2人はそのウェイトレスにそのあたりを尋ねようとします。そしてページをめくると、そこには大きなコマの中で満面に笑みをたたえた彼女が、「お客様は、神様ですから」ですって。ここでツボにはまらない人が、いったいいるでしょうか。
とは言うものの、こういう「絵」はちょっと苦手、3巻までは買いましたが、それ以上「自分で」買うことはないでしょう。
わかる気がします。自分もそのタイプに近いなーと思っています。
自分の場合、「男らしさ」っていうものがどうも非常に苦手です。
だからそういう雰囲気の人と仲良くなるには時間がかかるし
妙案が無いものか聞いてみたい。
実父…物心つく前にうつが原因で喉搔っ切って他界。
父方祖父…不明だが実父成年前には他界済み。そもそも父方は男が変死・早死にする家系らしい。
母親…うつだが現状小康状態。母方もうつとかアル中とかの家系。
種違いの弟…中学あがる頃からの10年以上最前線で戦う現役重度うつ。現在、短時間×週2~3日で何とか自分の小遣いぐらいは稼げてるが、年齢も年齢。もう本格的な社会復帰はできない。
継父…そうは長くない程度には進行しているがん。
問題が継父の病気だ。
家庭を重視する人で忙しいながら、母弟の面倒は勿論、血の繋がってない自分にも分け隔てなく接してくれたで、
うちの家庭は継父の存在で保たれている部分があったが、その継父がもって後2~3年だと言うことだ。
多分、継父が死んだら母と弟のうつは一気に悪化する。
母は年だし精神の痛手がどんな病気を引き起こしてくるか分からないが、
継父への依存の度合いが半端じゃないので、そのまま後追いするかもしれない。
もうそれは諦めているし、そうした方が当人にも幸せだと思う。
弟だが、分け隔てなく接し育て上げてくれた継父への息子でもあるから、
自分なりに何とかしてやりたいんだが、両親を一気に亡くしたらどうなるか分からん。
正直自分も両家系の血を引いてることも合って、かなりのうつ気質なのだが、
幸か不幸か弟が先に発症したことで、うつがなんたるかと付き合い方を学んだおかげで
今の所、何度か危ないラインに達しつつもなんとか健常人の肩書きは守ってる。
たださ、長くは無いと思うんだわ。
アル中メンヘラ家系×直近に自殺者出してるメンヘラ家系のハイブリッド。
これで長生きできるはずが無いと思ってるし、ここ1年じわじわと生きることへの疲労感が高まりつつあり、消えなくなりつつある。
病院には行ってないし、行くつもりも無いけど
これも健常人の肩書きを守ったまま自殺することでできるだけ保険金を弟に回してやりたいからだ。
継父と母親は見送らないといけないだろうし
両親の死後再びどん底に落ちるであろう弟を今の生活レベルまで引き上げるまで面倒を見て、
それが完了したら、せめてできるだけ多くの金を残して消える。
それが自分ができる精一杯だと思うし、それを最低ラインとして、
勿論その先も自分が生きていけるならそれでいいとは思っている。
思ってるんだけど、もう疲れてきた。
病院行けとも言われるのも分かってるが実例見てきてるから、
何をどう答えればうつと診断されるかどうかもなんとなく察しがついてしまう。
多分、2~3の病院を回れば、うつの診断書は取れるし
逆にうつの診断を出さないように立ち振る舞うこともできてしまうし、
病院がやること、できること、できないことも大体わかってる。
直る手助けできても、直しはできない、そんなもんだろ。
それと引き換えにするには、死亡保険金はあまりに高すぎる。
いくらか減額はあるかもしれないが、それでもうつの診断書がつくと
死亡保険をかけることすらできないことを考えれば天と地だ。
両親の死亡保険と自分の死亡保険を加えれば、つつましく生きれば結構な年月弟は食っていけるはずだ。
そこから先は生活保護になるかもしれないが、その前に自分と同じ道を歩むような気もする。
それは弟の人生における判断であって自分がどうこう言うことではない。
だから何とか向こう5~6年、医者を使わずに乗り切れる合法的な方法が無いか聞きたい。
アッパー系のドラッグも考えたが、その辺を使えば保険の適用外になるだろうし、
最近はセントジョーンズワートをはじめうつに効くサプリの類も効きにくくなってるし
死にたいとか苦しいとかは無いけど疲労感と楽になりたいと感情が強くなりつつある。
これがうつによる自殺者の心情の片鱗だと言うのも分かるんだが
それでも医者は使えない、使う気にならないのは前述の通り。
うつに対する偏見の目にうんざりし過ぎて、好奇の視線で色々探ろうとする奴等に
無神経に引っ掻き回されるが鬱陶し過ぎてリアル社会では触れられもしない。
何か妙案があれば知恵を貸して欲しい。
http://anond.hatelabo.jp/20090823220054の増田です。
旅行記を書こうかな、とも思ったけどなんかあまり面白くない文章になりそうだったので箇条書きで同志、もしくは購入検討している人に向けて。
今回の旅で一番の発見が最後のアミノバイタル。
この前近所のラーメン屋で大学生であろう集団の一人が
「この前先輩が言ってたアミノバイタル飲んだらまじハンパなかったっす!次の日超スッキリ目が覚めて筋肉痛もありませんでした!」
と勢いよく報告していたのを聞いて寝る前にコンビニでも売ってるゼリータイプを飲んだら本当にすっきり目が覚めるし、筋肉痛もほとんど来なかったのな!!本当にびっくりした。自転車屋行くとレジの横に顆粒タイプとかが置いてある理由が分かった。まじオススメ。
あとは知らない道なので交通ルールは遵守して(田舎道でトラックが怖いときに歩道走行ぐらいは致し方ないと思うが)楽しい自転車生活を!
海外はどうか知らないけど、少なくとも日本の生物学ってなんつーか「女の学問」だよな。
高校時代『数学わかんなーい、物理わかんなーい、うふ☆』みたいな女が生物の教室に溢れていた。
記憶さえすれば頭使わなくていいから楽なんだろうな。
本質的に「家庭なんたら科学」と同じじゃないかとちょっと思う。役に立つ立たないは別にして。
幼少期からの育てられ方の問題なのか、もともとの性格なのか、
性的な行為に対して非常に保守的なところがある。夢見がちとでもいうか。
女版処女厨といってもいいかもしれない(といっても別に非処女や非童貞を見下しているわけではなく、単に自分はそれをしたくないというだけなので、そういった点では処女厨と呼ぶにも弱い)。
男女がお互い初めて同士でそのまま結婚するのが最も好ましいと感じている。(考えるというより感じているに近い。なんかもう昔からしみこんでしまった倫理感覚だから)
っていうと絶対pgrされると分かっているので、外では言わないし、ネットでもめったに言わないけども。
そもそもセックスって物自体が、いい年こいて未だにどこか嫌悪感というのか、汚い事だと言う「感覚」があって、それは常識から外れていると自覚はしているものの、根本的な感覚を変えることは難しい(というより、根本的な感覚がそうであるため、いくら常識はずれだと自覚していても、治そうという気にそもそもなれない)。
しかし成人過ぎて、いまだに「セックスってなんか汚い気がする」だの「処女と童貞が好ましいと思う」などと言ったら、世間的にはアホ決定、「プwwwガキwww」決定なわけだ。実際はてなじゃないがそんな事を言ったときに、「子供すぎw」と笑われたりもした。
フェミ的には、こういう女というのは多分前世紀の遺物な感じだろうし(日頃、他の事ではフェミ的な意見と気が合うことも多いため、余計こういった考えを持つ自分が嫌になる)
結局こういう考えを持つってことは、セックスにケガレ的なものを感じているわけで、そこからして多分、馬鹿らしいのだと思うのだけども、しかしだからといって奔放にセックスできるかといわれればやっぱりできない。
まだ子供なんだといわれると腹が立つ反面、そうだよなと思う自分もいる。
が、と言って治せもできない。
なんだかなあ
ていうか基本的に喪女だしどちらにせよ無理だろうけど。
以前はてな外でそういうこと書いたら「そういう子に限って早く結婚するんだよぅー」と気持ち悪いこと言われたけど(うまく言語化し辛いけど物凄く失礼な言い草だと思うんだよな、これ。なんか真剣に悩んでるのに茶化されてる感じ。しかもこの言い方、どっちに転んでも結局同じっていう魔女裁判的な言い方だし)結局しないままここまできちまった。「ちょっと嫁きおくれた女」としての悩みやエッセイはよく見るけどそれとは微妙に違うから吐き出し口もない件……
もしかしたら無意識のうちにモテないことの正当化をしているのかなーとも思うけど、モテないことでそんなに悩んだわけでもないし、それ以前からこうだったから違う気すんだよな……
自分はコーヒーショップで豆を買ってブラックで飲むと同時に
MAXコーヒーも愛飲してるがあれはもうコーヒーとは別の飲み物だよ。
ただ、実際に飲んでみればわかるがMAXコーヒーは確かに甘いがくどくない甘さで全然飲みやすいよ。
自分はコーヒーショップで豆を買ってブラックで飲むと同時に
MAXコーヒーも愛飲してるがあれはもうコーヒーとは別の飲み物だよ。
ただ、実際に飲んでみればわかるがMAXコーヒーは確かに甘いがくどくない甘さで全然飲みやすいよ。
まとめサイト管理人は読者の「馬鹿なネトウヨを見下したい」っていう下賎なニーズを満たすために糞レスを選りすぐってるんだよ。ああいうのを見たがる人が少なければアクセスも稼げずアフィリも儲からない。読者が誤解したいから管理人は解かないようにしてるというのが実情。
http://anond.hatelabo.jp/20090906004349
の書き込みを見てから、このオリエンテーションの資料を見ると笑えるw
本気なのか、樹海へ連れ込みたいのか。。。
「私たちは数学・物理・化学を勉強してきた学生を求めます。生物はいつからでも始められるし(以下略)」
「22歳にもなって、自分の売り物とか特徴がない人は、先がないと思う。」
「生物をそこそこ勉強していて、コンピュータがそこそこできれば、まず、ゲノミクス関係の就職は大丈夫。」
「せめて修士くらい持っていないと、学卒では、就職しても、開発や研究をやるには中途半端。学部の勉強が生きないよ。だから、工学部、農学部では、ほとんどの人が修士までは行くでしょう?」
「本当は、博士を持っている方がかっこいいよ」
http://www.nanobio.frontier.kyoto-u.ac.jp/lab/slides/040402/rigaku_orientation.html
100ml中になんと10.2gの炭水化物。そのほぼ100%が砂糖であることは言うまでもない。
従って、ペットボトルのMAX COFFEEを500ml飲めば、51gもの砂糖を摂取することとなる。
おそロシア。角砂糖(3g)17個ぶん。下記の動画によると、コーラ中の砂糖も同量らしい。
あなたは一日角砂糖何個分食べていますか?‐ニコニコ動画(ββ)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8006051
だけど、コーヒーにこれだけ入れるのは流石に入れすぎじゃないかなと思う。
博士に対する見方
大学:学費を払ってくれるカモ
周りの博士:こいつより俺の方が優秀!!こいつは才能がない。ポスドクで一生終わりだなwww
修士の学生:教授の奴隷乙www学費上納乙www博士取ったら劣悪な労働条件でポスドク乙www
学部の学生:こいつ30近くになって学生ってあほか??そんなに働くのが嫌か?
マジで頭悪いわ。そばに寄るな気持ち悪い。
企業:こいつ博士のくせに英語でディスカッションも出来ねーのかよ・・・完全な道楽で学生やってる甘ちゃんだな。
親:・・・もう、博士退学してよ・・・家計が・・・苦しい・・・。
幼稚園児:すごーい、このおっちゃん、ガンダムをつくれるんだ~
まわりの反応
23歳修士1年 「へえ~。大学院に行っているんだ。頭いいんだねえ。こっちはこの前ボーナスもらって大型液晶テレビ買っちゃったよ。正社員っていいぜ。」
25歳博士1年 「すごい! ドクターコースなんだ。卒業したら博士? 将来は大学の先生か、すごいねえ」
26歳博士2年 「先月車買っちゃってさ、ローンが大変だよ。今度どっかに遊びに行かない?え、お金厳しいんだ、そっかあ、がんばれ!」
27歳博士3年 「結婚したばっかりなのに、海外勤務になりそうだよ、参ったよ。駐在員は給料は破格なんだけど、お金だけあってもね・・・・。社会人も大変だよ」
28歳ポスドク 「え、すぐ助手になれないんだ。ポスドクってよくわからないけど、大変な世界なんだね。気にするなよ、数年後には助教授だって!」
30歳ポスドク 「気に障ったらごめんな。ただ、人には向き不向きがあるからアカデミックの世界にこだわる必要ないと思うよ。もういい歳なんだし、早く定職と嫁さん見つた方が・・・
36歳塾講師 「子どもが今度中学校受験のために塾通い出してさあ。受験か、懐かしいよな。お前はどうなんだ。
博士号取ったのに、塾講してんの? ふーん。人生色々だけど、やっと落ち着いたんだな。早く結婚しろよ。
親がかわいそうだぜ」
38歳無職 「え?少子化で塾が潰れた・・・。35歳過ぎで仕事探すの大変だろ!え??派遣会社登録してる?で、仕事もらえてる?
やっぱムリだろ・・・。正社員はさすがに紹介できないがうちの工場でライン工で
働いてみないか?搾取がない分、派遣よりましだろ?決して楽ではないが衣食住はそろっているぞ。
なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
一緒に飲みに行ったのも白○屋だったな。
「俺はいつか生命科学者になってCNSで一報取ってアカポスに付くんだ」
お前はそういって笑ってたっけな。
お前は博士号取るんだって胸を張っていたよな。
「もうすぐ結果が出そうなんだ。これでウチの研究室からCNSが出せるぞ」
「お前も院に進めばよかったのに。専門知識を使わずに就職なんてもったいないぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。
あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店を
いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?
でも、今のお前を見ると、
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前の研究室のポスドク任期切れになったの聞いたよ。奨学金の返済も国民年金も払えないのも聞いたよ。
新しく入った技術者派遣で、一回りも歳の違う、20代の若い専門卒や主婦の中に混じって、使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってテクニシャン続ているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白○屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。
2 名前:今日のところは名無しで :2008/10/13(月) 09:17:46
今年度で任期が切れる。年齢が年齢なのでもう次はないだろう。
俺の人生終わったな。
この実験は急ぎだから、PIのために死ぬ気で働いて欲しい。
うん、「将来の保障ゼロ」なんだ。済まない。
地獄の沙汰もって言うしね、職を世話しようなんて思っていない。
でも、この現実を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「人生\(^o^)/オワタ」みたいなものを感じてくれたと思う。
そういう気持ちを忘れないで欲しい、
そう思って、大学院重点化してポスドク増やしたんだ。 WEも導入済みだし過労死しても労災もでない、
PIの意向の元で「好きなだけいくらでも働ける」夢のある職場だ。
じゃあ、土日深夜も実験してもらおうか。
「特急代が出ない。その分が自費というのはおかしい」という意見があった。
「裁判所まで片道1,000円以内の普通運賃で行けるのが当たり前」
「朝9時の呼び出し時刻に間に合うように行く」のには、
本数が少ないJR普通では間に合わず、特急に乗車しないと間に合わない、という
というか、この交通費は「事後請求」である。
これもよくよく考えるとおかしい制度であり、
例えば小笠原から東京地裁に強制出頭させられる場合の交通費が「一旦建替える」というのは、
あまりに経済的に負担が大きいのではないか?
自分も仕事の関係で、日帰り交通費とか小口費用とかを立替ることがあるが、
「支払いが少し遅れますが、いいでしょうか?」と申し訳なさそうにしている。
また、金額が大きい出張代などは、原則として会社が支払い、立替は発生しない。
本来、このような交通費は、立替でなく事前精算が筋であり、
ましてや国権で以って徴用するのなら、なおさらそうである。
「出頭交通費の立替えすらままならない」ということも、充分にありえる。
その場合、「経済的に出頭できないから、過料で罰する」という
本来なら、候補者全員に、国会議員のような「JRパス」を支給するのが「スジ」じゃないのか?
逆に言えば、
「出頭交通費すら立て替えられません、所持金は1,000円しかありませんので、
往復3,000円を支払えません」というのは、
立派な「辞退理由」になりえる。
地裁から徒歩圏内に住んでいるのなら兎も角、公共交通機関を使わないと地裁にたどり着けない人であれば、
この「抗弁」が裁判員辞退事由として有効ではないか?