2009-08-30

与えられた環境で、自分なりに精一杯やっていけば、自ずから「何がし

就職先の会社の志望の動機を考えていると、ふと「自分は何がしたいのか?」とか「自分とは何か?」とか「なぜ働くのか?」とか考えてしまう。

自分なりに、その問いに答えられないと、きちんとした志望の動機にたどり着けないような気がしてしまう。

実はそこがボタンの掛け間違いの始まりなのだ。

いくら考えても、自分が「本当に」何がしたいのか解らない。

そして、「解らない」「解からない」「解からない」という思いが、自分の頭で繰り返し響いてくる。

脳の中が、ずっと?マークばかりになって、そこからループしてしまったカンジになってしまう。

罠にはまってしまったカンジで、その問いから出られなくなってしまう。

「本当の答え」なんて、出なくてもいいのだ。

与えられた環境で、自分なりに精一杯やっていけば、自ずから「何がしたい」か出てくる。

何もしないうちから、「何がしたいか」なんて出てくるわけではない。

面接官は入社志望者がどんな人間か知りたいから面接している。

なのに、なんで?なんでなの?と問い続けられるのが怖いから、私は「本当の答え」を用意しなければならないと思ってしまう。

  • むしろ「何がしたいか」ではなく「何になりたいか」の問題であって、自己実現の問題なのだ。 あくまで会社はそのサポートでなくてはならず、利益はその過程でたまたまもたらされる...

    • http://anond.hatelabo.jp/20090830162210 ご意見ありがとうございます。 働くこと通じて、世の中の役に立つ。 会社は、働く場を提供するために存在している。 また会社は、なりたいとイメージす...

  • 与えられた環境で頑張った果ての姿としての上司がとんでもないクズばかりだったりすると、 就職先を間違った後悔までついてきて余計苦しむんです。

  • やりたいことが出てきた後に、無理だ駄目だ辞めとけフザケンナって7.1chで、四六時中大声で言われたり小声で言われたり適度に無音になったり逆に笑顔で頑張れとかそういう音だけやた...

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