2009-06-27

何日か前の話題をみていて思った。

やっぱり「じゃあ死ねば」とか言わないで欲しい。

軽々しく「死にたい」とか言って甘えてくる人が鬱陶しいと言う意見には、共感できるのだけれど。

でも、もしかするとほんとに、やばいくらいに行き詰まっている人かも知れない。

あるいは心の病とか。

「困っているから助けて欲しい」という理性的表現よりも「死にたい」という感情表現がよりよく自分の危機を示すことはあるでしょう。

むしろ「死にたい」をこそ意訳すべきだと思う。「じゃあ死ねば」を意訳するんじゃなくて。

本当に死にたい人は黙って死んでいる、とっくに死んでいる、みたいな話もあるけど、

それは事実かも知れないが理屈にするには無茶で、つまり

「君の発言が本気かどうか証明するために、今ここでとにかく死んでくれ」なんて無茶だし、

それじゃ言葉にした意味がない。

ポロリとこぼしたのか勇気を出して伝えたかわからないが何かのサインかも知れなくて、

明らかにそれは甘えだろうとわかる面倒なケースもあるとは思うが、

やはり軽々しく扱えないよ。

まあ、単に発言者の甘えであっても、その言葉自体もけっこうきついけど。

  • 死にたいって言ってくる相手の人生背負う覚悟があるなら向き合うよ 悪いが、友達の人生背負う覚悟が出来るがどうかはそれまでの関係性によるから そいつの人生背負う気があるなら、...

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