2009-06-27

格差固定装置としての携帯

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/06/post-77b4.html

 すでに、ネット格差固定装置として機能し始めてると思う。

携帯WEB環境しか持たない人は、つまるところ情報弱者から始まって、社会弱者に固定される気がする。

 ぼくにも、携帯WEBしか持ってない知人がたくさんいるけど、

携帯サイトmixi型囲い込みSNSや、2chふたばみたいな流れちゃう板でつぶしてた時間を、

PCで使ってたらどうだっただろうかとよく思う。

当然受けられただろうリスペクトを考えるとめまいがしてくる。

 古い人たちなので、同人作家だったりするわけだけど、

彼らはそれなりに持論も持ち、いろいろ知ってるし、面白い人たちだ。

そして、当時の彼らの本は、リスペクトに値する。

 PCコンテンツ編集効率を持ってすれば、携帯無駄にした時間で、ペース配分さえうまくすれば

それなりのコンテンツを作れたはずだ。(アルファになれただろう。という意味ではないよ)

今時、名刺がわりに自分サイトを紹介できないのも痛い。

せめて、囲い込みのない場所で、パーマリンクのある場所でやればいいのに、

(その意味では、増田だっていいと思う)

にもかかわらず、彼らは時間をドブに捨ててる気がする。

 多少はよくてもやはりiPhonでも格差は埋まらないだろうな。

iPhonはPCマイナスではなく、携帯プラスだ。

 自分サイトアクセスlog見たりして、

自分コード製作記事やTIPSが、他人の興味を引いたり役に立ったりしてるのを実感したり、

初対面の人に「あれ見ましたよ」っていわれると、

彼らはもったいないなぁと思う。

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