「漏れ」って書いてる人7年ぶりくらいに見た。
そのときは男を想像してるのかなあと思って。
やることが何もない。
正確に言うと、やることが見つけられない。
事務所の方針は、やりたいことをやれ。
コンサル業務なのでお客さんは毎日結構な数来訪する。
その人たちに挨拶して終わり。
あと電話とって先輩に取り次ぐ。
同じ事務所に同期が数人いるので、挨拶は数珠つなぎで行うし、電話は取り合い。
会議があったりすると同席させてもらえるから楽。
無論、話されてる内容はほとんどわかんない。
現場を回りだすのは6月。それまでは多分放置プレイ。先輩も持て余してる感じ。
担当地区はすでに教えてもらってるから、お客さんの顔と名前を覚えたりはしたいんだけど
周りで先輩達が忙しく働いてる中、そんな作業をしているのは心苦しい。
覚えたりするのは家に帰ってやれと。
会社ってのはやるべきことに追われまくって大変なんだと思ってたら違った。
いやもちろん、そういう大変さに追われてる会社もあるんだろうけど。
窓際族って都市伝説だと思っていたけど、俺危ないんじゃね?と思うここ2日間。
今日の休みで完成した地区リストを眺めながら、この二日で俺は何をしていればよかったんだろうと考える。
指示待ちでごめんね。だけど何やればいいかわかんないんだ。
明日は何をしようかな。やること見つけられればいいな。
興味8割、期待2割で行ってきた。なんともいえない暗い気分になったので、書いておく。
俺は30代前半、金融系正社員。彼女いない暦1年。キモメンではないが、かっこいいと言われたことは無い。普通にコミュニケーションはとれる。自分では中の下だと思っているが、人からは下の上くらいと思われているかもしれない。
先週の日曜日、一日予定も無く暇だったので、以前から友人と「いってみてーな」「どんなかんじなんだろうな」と話していたお見合いパーティーに行ってみようとふと思い立ち、ネットで検索。最大手のお見合いパーティー会社のサイトで、当日すぐに参加できるパーティーを探してみた。すごいな、東京のいろんなところで、平日も含めて一日何ショットもパーティーが開催されてんのな。友人を誘おうかとも思ったが、なんとなく一人で行くことに。
とりあえず、銀座で16時半スタートのパーティーに申し込む。参加費は、男性4,500円。女性1,500円。男性は大卒、年収が600万以上という条件付き。この条件が無くなると、男性の会費がもうちょっと高くなって、女性の会費はもうちょっと安くなる。年齢は男女とも26歳〜40歳ということだったけど、実際にはそれ以上の人も以下の人も来ていた。
会場に行くと、男女別に受付があって、そこで会費を払って(俺はネットでクレカ払いしてあったので不要)、身分証明書と名刺を見せて、番号の入った胸バッジと書類を色々もらう。受付の雰囲気は、結婚式の2次会みたいな感じかな。
中は高校の教室くらいの広さで、椅子がたくさん並んでいる。どの椅子も、1対1の対面式。そこに男女が向かいあって座る訳だ。ざっと見ると、結構かわいい子もいるけど、ちょっといまいちな女性もいる。その比率は普通に街中を歩いている女性をランダムにサンプリングした場合と、ほとんどかわらないと思う。男性も、普通の世間のレベルと同じくらいだろうと思う。純朴そうなやつもいれば、さわやかなイケメンもいる。どうやら男性の方がだいぶ多いみたいで、男性55人くらい、女性40人くらいがいた模様。
番号で指定された椅子に座って、まずは「プロファイルシート」というのを書く。要するに自己紹介ペーパーだ。名前、職業、年収、趣味、好みのタイプとかを書く。
16時45分ごろになったところで、スタッフの人のアナウンスでパーティーというのが始まる。最初は、とりあえず全員、すべての異性と話てみようというコーナーだ。まずは対面の女性に挨拶し、プロファイルシートを渡して、会話をする。黙ったままプロファイルシートを熟読するのもなんかまずい気がするけど、それ以外にきっかけが無いので、とりあえず「趣味」とかの欄をざっと見て会話を始める。「仕事大変ですか?」とか「あ、家近いですね」とか毒にも薬にもならん会話をしていると、スタッフが「時間です!男性は席を立って、次の女性の前に移動してください」とマイクでアナウンスする。そうなると、会話を手じまいさせて、渡していた自分のプロファイルシートを返してもらい(相手のプロファイルシートを返して)、男は一つとなりの女性の前に移動する。そして、挨拶、プロファイルシート渡す、会話、「移動してください」、移動。それをひたすら繰り返す。体育の時間にやったフォークダンスみたいなもんだ。一人の人と会話できる時間は1分くらい。スタッフは開始時に「2分くらい」と行っていたが、実際始まってみたら1分単位でどんどんまわしはじめた。この会社のサイトを信じるならば、通常は1人との会話に3分くらい与えられるらしい。今回は人数が多かったので、時間を短縮したようだ。当然、1分でまともな会話なんかできない。そして、これもフォークダンスと同じなんだけど、男の方が多ければやっぱりあまる男が出てくる。余った男は男と踊る…わけじゃなくて、ところどころ「1回やすみ」の席がある。女性と話ながら椅子をどんどん移動していって、対面に女性がいない席にきたら、そこは「1回やすみ」というわけ。その隙に、直前に話した数人の女性の「評価」をメモする。1分の会話では性格なんかほとんどわからないので、ほとんどは顔と年齢(個人的に年上は好みじゃないので)だけで決める。
全員との会話が終わったところで、アプローチカードというものを記入させられる。一人あたり2枚ずつ渡される。要するに、自分が興味をもった女性を2人選んで、その人にメッセージを伝えられるというものだ。ちょっと複雑なんだけど、これはパーティーの最後にある「カップル成立」のためのアンケートとは別物だ。このアプローチカードは、単に相手に渡して、自分が興味をもっていることを伝えることだけが目的だ。スタッフが回収して、後で相手に渡してくれる。
その後、フリータイムが始まる。これは、好きな女性の席に移動して、その人と会話できるというものだ。フリータイムは3分間×4回。ただ、かならず1対1でなければいけないので、人気の女性の前の席は椅子とりゲーム状態になる。中には、1回ぶんを犠牲にして、「順番待ち」をしている男もいた。また、男の方が多い訳なので、当然余る男も出てくる。そうした男は、ぼーっと立ったり、トイレに行ったりして時間をつぶすことになる。そして、これが何よりも残酷だと思うのだが、男が余っているにもかかわらず、人気のない女性の前の席はからっぽだったりする。そんな女性にとって、その3分間は地獄だろう。
フリータイムの間に、スタッフが紙を配りはじめる。さっき記入した「アプローチカード」だ。自分に対して興味をしめしているアプローチカードを、本人に配るのだ。残念ながら、俺の所には1枚も来なかった(やっぱり下の上か?)。見ていると、男も女も一部の人がたくさんのカードをもらっていて、大部分の人はゼロだったようだ。
4回のフリータイムが終わると、いよいよ最終的な「気に入った異性選び」だ。所定の紙に、カップルになりたい女性の番号を書く。第6希望まで書ける。これをスタッフが回収していく。10分ほど待たされる。スタッフが登場して、成立したカップルの番号を読み上げていく。今回は11組が成立したらしい。俺の番号は呼ばれなかった。
そして、パーティーが終了。まずは女性が先に退出する。「カップルが成立した女性は、ビルの下のカフェの前で相手の男性を待っていてください。」とスタッフのアナウンス。なるほど、さすがに会場の中でカップル成立組と不成立組がはっきりしちゃうとまずいだろうからね。
女性が全員退出したところで、男性が退出。エレベーターに乗って、会場を出る。帰り際、1Fのカフェの前を見ると、もじもじと恥ずかしそうに立っている女性が数名と、あと成立したと思われるカップルが見えた。
これが俺のお見合いパーティー体験記の顛末。
もうね、始まって30分くらいで面倒くさくなって帰りたかった。
お見合いパーティーって、合コンとかと比べるとより「確実」「堅実」なイメージがあったんだけど、実際は全然違ったよ。合コンの場合なら、例えば4対4で飲みにいけば、一人の子と30分くらいはしゃべれる。4人のなかにはかわいい子もいまいちな子もいるかもしれないけど、いちおう全員とそれなりに会話をしなきゃなという意識くらいはみんな持つと思う。話せば、最初は気づかなかったいいところが見えてきたり、意外と話があったりして驚いたりすることもある。
でも、お見合いパーティーでは1分。あいては40人、50人。そして、これは男も女も同じだと思うんだけど、40人とか50人の異性がずらっと並んでいたら、無意識に相手を「あり」と「無し」にレベル分けしてしまう。どれくらいの相手を「あり」と思うか、つまり興味を持つかの比率は人によって違うと思うけど、40人に平等に興味を持つなんて言うことは絶対に無いと思う。普通は、1〜2割だけを「あり」になって、それ以外は第一印象だけで検討対象から外れるんじゃないか。少なくともそうしないと、あの場所では処理ができない。そして、男性がその1〜2割に選ぶ人は、ほとんどの男性がおなじ女性だろ。そして、女性が選ぶ1〜2割も同じだ。だって、みんな外見でしか選ばない(選べない)んだから。
つまりだ。
40人、50人があつまることで、トップ1〜2割以外は必然的に「雑魚」になる。男性も女性も50人いたって、実際に可能性があるのはトップ10人同士だけのことなんだ。
なんとなく、お見合いパーティーって合コンよりお見合いに近いイメージがあったけど、実際は合コンよりも弱肉強食の世界で、トップ1〜2割だけが一人勝ちする世界だった。逆に言えば、イケメンかつ1分間でトークを盛り上げる自信がある男は、お見合いパーティーに行ってみるといいと思う。多分入れ食いだよ。
これこそゲシュタルト療法の領域
元増田です。
「斜に構えている」ように見える理由としては、
自然に振舞おうとするには何らかの作為が必要だからです。
オタク系で人付き合いは自他共に認めるほど不得意ですから
無難な話題をそつなくこなすような、相手が望む「自然体」でなければならない。
もっとも、そう思っていても現状は「無難な話題をそつなくこなす」とは程遠いですが。
相手に合わせようとしてもどうしてもチューニングが合わない。
別増田だが。
「手洗い、うがい」という二つを出した直後に「うがい」についてだけ論じて、そのあと違う話を色々して、思い出したように手洗いについて論じているのが分かりにくかった。
うがいの話を読んだあと、続く文章を読んでいるうちに「手洗いについてはまだ論じていない」なんてことはすっかり忘れて、てっきりうがいにも手洗いにもエビデンスが無いのかと思ってしまったよ。
「手洗い、うがい」のうち、手洗いにはエビデンスがあるけど、うがいには無いんだよ、と最初にまとめて書けばOK。
それか、2回目に論じるときに「ちなみに『手洗い、うがい』のうち、手洗いの方にはうがいと違ってエビデンスがある」と書くのでもいいかな。「そういえば手洗いについては何も言ってなかった」と理解し直せるから。
ワクチンとかと発想的には同じじゃん。
ハローワークでしょっちゅう「この仕事は女性向けですね」って言われてるのを聞くんだぜ。
そういうもんなの?
そりゃ野郎がキャバ嬢になれないくらいの話ならわかるんだけど、普通の仕事でもそういうのはありなんだ。
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どっかにマッチョイズムに対する忌避があるのかもね。
先に書いてる人がいるけど、大丈夫なオトコはいるよ。
まぁ、結論を急ぐことはないと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20090429220853
アンタみたいな人はいっぱいいるし、旦那持ちもいるよ。
心配すんな。そのうち大丈夫な男も出てくる。
同性愛者だったらだったで、相手を探せばいいよ。
なーんにも悩むところがない。
もし他人のせいだと思ったとしても、結局の所『誰かのせい』と一意に決められるものではなく突き詰めてゆくとどんどん曖昧になってゆく。