2009-04-28

久しぶりにmixi覗いてみたんだが、やっぱりあれだなー。毎度の事ながらネガティブな気分になるなー。なんであんなにリア充ばっかなんだ。にゃー。いや、リア充なのは別にいいんだが、そのリア充日記を書いている人物が知り合いだっていうのがなー、なんだかなー。すごく申し訳ない気持ちになる。


私は「友人」という状態を、互恵関係なのだと考えている。つまり、趣味が合うとか、楽しいとか、一緒に頑張ってるとか、そういう諸々の価値を与え合うことで成立しているイメージ。だから、私には友人と呼べるような人はいない。相手に払えるような対価を持っていないからだ。

しかし、そういう認識にも関わらず、事実としては私にも「友人」がいる。彼らとはたまに話をしたり、どこかに出かけることもある。一般的に見てそれは「友人」と呼んで差支えがない関係だろう。でもそれは不当な取引なんだ、そういう思いが強くある。私だけが友人ネットワークに無賃乗車してしまっているというか、相手の善意食い逃げしてしまっているというか。はっきり言ってしまえば「自分は彼らの友人に値しない」という劣等感だ。うん、劣等感。それが一番適切な気がする。一行目を書いた時点では意識してなかったけど、これは劣等感だな。うん。

まあそんなわけで、mixi日記を読むと、いつもそういう申し訳なさに襲われる。かといって、mixiを辞めて、本当に誰とも繋がりがなくなってしまって、そういう未来をそれはそれで怖れているのだが。

  • 横。 「皆さんの友人としては相応しいとは思えないので 私のことを忘れてくれませんか?」 と思うことが多い。 善意をかけてもらってもそれを鬱陶しく思う自分もいるし。 「必要な...

  • そりゃ違うだろ。 友情ってのは増田のイメージしてるようなもんじゃないよきっと。 私には友人と呼べるような人はいない。相手に払えるような対価を持っていないからだ。 交換...

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