私は人生において、成長する一番の近道は経験することであるという信念を持って生きてきました。
そして、したいと思うことは貪欲に経験するよう努めてきました。
その中で自分が一つだけ経験したいが、経験しては駄目だと思ってきた事柄があります。
それが
「オナホール」
です。
道具を使ったオナニー。
これは非常に危険です。
気持ちよかった場合どうするのか?
自分はその気持ち良さに逆らうことができるのか?
もし、本物の女性より気持ちよかったらどうする?
人間弱いもので、一度気持ちよさをしってしまうと、今まで満足していた気持ち良さに不満を持ってしまうことが多々あります。
彼女とHをしながら、あれ?これオナホールのほうが気持ちいいんじゃ?と気づいてしまうと萎えてしまうのではないか??
知ってしまうことで狂い出す歯車。
彼女と三ヶ月前に別れ、仕事の多忙を言い訳にし、次の出会いを探すこともなく、ただ平凡なオナニーライフを続けてきました。
30歳も過ぎると若かりし頃のオナニーに対する喜びは薄れ、ただの惰性のオナニーになります。
女性とのセックスもできず、オナニーも惰性でするだけ、私の性生活に虚無感が襲ってきました。
そこで、ふと頭に浮かんだ単語が
「オナホール」
オナホールは使わないと決めた自分の意志、決断、アイデンティティはどうするのか?
自分の誓いをこんなに簡単にやぶってしまってよいのか?
しかし、目的があるからこそ誓いを立てることができるのであり、今の私には目的がありませんでした。
となれば悩む必要はありません。
決断は早く、悩む時間があるのであれば経験してから後悔をし、二度と同じ後悔をしないようにすればよいだけです。
しかも、事柄はオナニーであり、これは現時点では私一人の問題であり、問題が勃発したとしても私一人で解決することができる問題なのです。
早速、アダルトショップに行き、オナホールとエロ本を購入してきました。
の二種類を購入。
家に帰り早速初体験です。
これはっ!!
しかし、このしまり!!
この粘膜の感触、粘膜のまとわりついてくるこの感覚。
締め付けてくるこの絶妙な圧力。
母さんこれ名器です。
生物特有の暖かさ。
女性のあえぐ顔を見ながら腰を動かす征服感。
もちろん上記の女性とのHの時に得られる特有の生命的感動はありません。
しかし、勘違いしてはならないのは、これはあくまでオナニーであり、それ以上でもそれ以下でもないのです。
結論としては、オナホールを経験したことにより、もう少し彼女はいらないかなと思った自分がいる。
そしてこれからの誓い。
オナホールは2週間に1回までとする。
同じように性生活に虚無感を感じている30代独り身の男性にに向けて。
以上
最近のは出来がいいらしいね。 自分の場合気持ち良さより面白さ優先だから そっちは手を出してないけどね。