エルフだのセングラだのの流れをまったく無視して独りごちてみる。
そもそもエルフといえばどきどきシャッターチャンスではないのか?
それは少々極端にしても、だ。
かつて、あのエロゲのアニメがすごい!という話をしていた青年達に「ラブエスカレーターの話かな?」と問うたところ、「は?何それ?GREENだよオッサン」という反応をされたことが懐かしい。
いまやエロゲでアニメさせること自体、メイビーなど一部のギャグ系ソフトハウスのウリになってしまった。
結局、静止画のほうがはるかにニーズに合っていたってことだな。
動きを求めるところはむしろ3Dに走っている。汎用性も高いしな。
らぶデスにしてもカスタム少女にしてもまだネタゲーの域を出ないが、数々の怪物を産み出した昔の3Dエロゲに比べれば素晴らしい代物だ。
エルフ、アリスソフト、F&C、鍵などの古参はそれぞれ時代を代表する作品を産んできた気がするが、最近はどれも広がりが小粒な気がする。
もっともこれはアニメでも同じか。