正直、どんな言葉を書いていいのかわかりません。
だけども、最後まで真面目に話せなったおれなのでここくらい真面目に書こうと思います。
おれはホントいつもいい加減でいつもいつも君のことを傷つけたね。
おれの気持ちがいい加減なことをわかってて付き合い続けたあなたの気持ちを考えると、
すごい辛かったんだろうなと思って、おれは本当に最低なことをしてたと思います。
ごめんなさい。
なんでもお見通しの君のことだからわかっていると思うけど、
おれは付き合いだすときからあんまり気持ちが入っていませんでした。
そのせいで、最初から最後まで君のことを恋人として大切にすることはできませんでした。
君のためにも自分のためにも早く別れなくちゃいけないと何度も思ったけど、なかなかそれができませんでした。
別れ話をして悲しむのと、いい加減な気持ちなおれと付き合い続けるのは、
君にとってどっちが辛いんだろうとたくさん悩みました。
もちろん、一時的に辛くてもしっかりと別れたほうが君のためになることはちゃんとわかっていました。
別れると相手が悲しむから別れないなんていう安っぽい優しさじゃなくて、
相手の未来を考えてしっかりと別れるほうがちゃんとした優しさなんだっていうことはわかっていました。
だけど本当になかなか別れを決断することができませんでした。
一緒にいる時間が楽しすぎたからです。
一緒にいる時間のいごごちがよすぎたからです。
だけどもついにこの前別れる決断をしました。
君にはおれが何も考えてないように見えたかもしれないけれど、おれはちゃんと考えていました。
考えて考えた結果が別れという答えでした。
君はいっぱい悲しんで、いっぱい泣いたと思うけど、
この決断は間違ってなかったと思います。
1つだけ心配なのは、寂しがり屋な君がまたフラっとテキトーな男と付き合ってしまうのではないかということです。
おれが言えた義理ではないけど最後のお願いです。
寂しいからといって誰でもいいなんて思わずにちゃんとした恋愛をしてください。
もっと自分を大切にしてください。
お願いします。
思い出せば君とはいっぱいいろんなことをしたね。
いろんなとこに行ったね。
いい加減な気持ちのおれだったけど、本当に楽しかったよ。
君と過ごした時間は本当に本当に楽しくて、何度ありがとうを言ってもたりません。
本当に本当に本当に楽しかったよ、ありがとう。
おれも君と同じで君に出会えて本当によかったよ。
おれもこれからも友達として一生付き合っていきたいです。
友達の君これからもよろしくね。
文面を真に受けると不誠実な男にしか見えないけれど、でも泣きそうになったというか、泣いた。多分今年泣くのは、君のネタで最後。