2008-11-30

端から見ると些細なきっかけで拒絶されている非モテがいた。

きっかけ事態は見る人から見れば確かに重大な過失ではあるのだが、一般的にはそれほど責められるたぐいのものではなく、彼自身は悪気はなかったのだろうと思う。相手によっては拒絶もされなかっただろう。やんわりと嫌みは言う人もいるが、喜ぶ人もいるので過失と呼ぶのもなんだか、ではある。が、まぁ事実だけを記述すると、彼は拒絶され非常に落ち込んでいた。一切の縁を切られてしまったのはだいぶ堪えていたようだ。

だが、それくらいまで拒絶されたとしても一般的にはそれは過剰反応ではあるし、あの人はそういう人だから……とたいていの人はあきらめているのだが、彼は落ち込み沈みきってしまった。最近サマンチンを爆発させている様子が遠くからもうかがえるようになってきて大丈夫だろうかと心配である。

自分は何かすべきだったんだろうか。と、考える。自分多分彼にとってはやっかいな静電気のようなものでちくちくしたり時々火花が飛んだりするやっかいないやなものととられている気はするので手も口も出さなかったのだが、あからさまに悪い方向へ突き進んでいる彼をみるとさすがに心配である。でも多分口を出すといやがられるんだろうなぁという保身でせいぜい変わらない態度を貫くことぐらいしかできない。彼は拒絶されることになれていなさすぎる。いやがられるんだろうなぁと思うことすらできないので、いやがられることをしてしまい、拒絶され(それも相手を選ばないので特大の雷を落とされている)、落ち込むという繰り返しをみていると……うーん。お節介なんだろうなぁ。はぁ。やくにたたねぇなぁ>自分 心配するふりするくらいしか能がないんだよなぁ。ほんともうなんて言うか……

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん