古典芸能に棒にナスを刺して「ハイ、ボーナス(ハァと」というのがあるが、
今アレをやると殺人事件に発展するので世のおやじたちは気を付けたほうがいいと思いました。
沸点の低い世の中、自分の身は自分で守るしかないのです。
さて、そんなこんなで私もありがたくボーナスを頂いた。
実は、私はボーナスにほろ苦い思い出がある。
アレは新入社員の頃、ヒヨッコだったオレはピヨピヨと毎日毎日手探りで仕事を頑張ってた。
寝る間も惜しんで、毎日毎日働いた。休日も含めて毎日。
生まれて初めて、病院で点滴をうった。
そして初めての冬のボーナス。
その支給日の前日、オレは上司に呼ばれた。
内容は
・ボーナスには評価があること
・その評価は相対評価であること
・だから誰かに最低の査定をつけなければならないこと
・オレに今回最低の査定をつけるが、コレは新人の通過儀礼のようなものであること。
であった。
この時のオレのショックは大変なものだった。
帰りの電車で泣いた。
カイシャを辞めてやろうと思った。
金が少ないのは別に何とも無かった。
自分の仕事が評価されなかったのが本当に口惜しかった。
そして、今回。「S」評価でした!!
はい自慢。
社内では自慢できないからな、せめてネット内で。
つか、「S」査定は「社内で何人」みたいな枠なので、ホントにウレシイのです。
ハッキリ云って全然まともに働いてないのですが・・・。つか、絶対入社1年目の方が頑張って働いた。
去年は最悪だったし。
まぁ締め切り守らない、遅刻は普通にする、深夜にテレビを見て朝起きれずにそのまんなカイシャを休むと、去年は誰がどう客観的に査定しても最悪の査定になるんだろうが。