以前から愛読しているサイバラ漫画を読んでて色々気付いてしまった事がある。
何て事の無い人一倍保守的な安定志向によってしか今までの人生動けていなかった。
母親の保守的な思考(父親もどちらかと言うと小心で保守的だけど)を忠実に内面化していて無難で控えめな選択しか出来ず、それがずっとコンプレックスになってた。
更に小学校時代男子ガキ大将グループにいじめられていたせいか無意識的に男性に対して苦手意識があった。
そこに現れたサイバラさんの生き様は、私が以上のような女であるがゆえに自分から諦めていた理想そのものだったのだ。
ああ、あんな風にワイルドな男友達と肩並べてざっくばらんに騒げたらどんなに楽しいだろう。でも私には冗談だとしても男性にあんな事言えないし出来ないよ。
ああ、あんな風にハイリスクハイリターンなバクチを張って生きられたら人生どれだけ面白いだろう。でも私には怖くて絶対出来ないよ。
ああ、あんな風に自己主張が出来て仕事でも私生活でも臆せず交渉が出来たら(ry
そういう生き方を文化的枠内でスマートに貫いて多くの人から賞賛を得ているサイバラさんに理想の自己を投影させてたんだ。
私は骨の髄まで保守的で臆病で子供の頃からそうだったし多分この先の人生もそういう生き方しか出来ないと思う。
20年以上にも渡って刷り込まれたそれはどんな抵抗をしたって拭えないだろう。
それに自分で気づけないあたりが頭悪いよね。高校生や大学生ぐらいの人が言ってるならまだ救いはあるんだけど(以後色々と勉強したり経験していくうえで考えも変わってくるだろうから)、元増田の「1976年生まれ」発言が本当だとしたら、ちょっときついかなと思う(もちろんこの人が今後気づく可能性はあるけどね)。
教養もそうだけど、考える習慣というかものの考え方の作法って若いうちに身につけた方がいいよね、と思う。
貧困な国だとみんな生きることに必死で、自殺するって発想自体あんまりなさそうだな。
とりあえず食うことに困らなくなって、生きるのに飽きてきたら、やることはひとつだ。
「モンスターペアレント」とか「ゆとり世代」とかむしろネットで増幅されてる感じもあるけどな。
年食ってる癖に信じられないくらい頭が悪い奴は多いけど、この元増田みたいな過程を経てそういう人間が育っていくんだなあと思った。
こういうのって何とかならんもんかねえ。一緒に仕事したくない。
でも過去の「最近の子ダメ論」にアクセスするのはこれから格段に楽にはなるよね。数千年前の「最近の子ダメ論」に接しようと思ったら遺跡洗わないとダメだし、数十年前の「最近の子ダメ論」に出会おうと思ったら古本屋でよっぽど偶然そういう本を手に取るくらいでないと難しいけど、ネット時代以降はぐぐりゃすぐ出てくるからねえ。そうすると「最近の子ダメ論」を唱える人間が減ってきて人類は新しいステージへ行くのはないかというキバヤシばりの大胆仮説を立ててみる。
http://anond.hatelabo.jp/20080617202334
30も超えたんだから、世の中にはがんばっても低空飛行がやっとな人もいるんだということくらい知るべきだと思うが。
この文章自体が浅いし軽いし、どこかできいたようなフレーズで構成されたうわべだけ取り繕ったものに見えるんだけど。
「それは君の言葉ではないから」っておいw
日本一日照時間が短いとか、日本一就職率が低いとか、最低賃金が日本一低いとか、若者が県外に流出してるんで悪循環とか、地価は右肩下がりの一方だとか、娯楽施設がまったく存在しないとか、人の目を気にする人が多いとか(美容室に通う間隔が日本一短い)、まじめな人が多いとか(平均学力が日本一)。
おそらく色んな要素が集まって自殺願望に繋がるのではないかと。
失業率がでてたので
相関係数 = 0.102532179
ってことで、現段階では自殺と失業は大した関係はないみたいね。
excelって便利。
追記:
http://anond.hatelabo.jp/20080617213437
を参照し訂正
0.11787786→0.102532179
そのことを都合良く忘れているか、あるいは本気で「俺は違ったね」と思っていたりするんだろこういうのはw
高校の最寄り駅が新今宮だった。「あいりん」と名付けられた地区は線路の向こうのさらに大通りの向こう側だったけれど、地元やキタに比べて路上生活者が断然多かったのは確かだった。駅を降りて朝一番で酒臭いおっさんに「ねーちゃん100円貸してーな」とせびられたこともあれば、夜道で「見て、見て」と自転車に乗った青年に股間からディルドを覗かせられ後をつけられたこともある(彼曰く「暗いとこで俺のも見て、なっ」。通りがかりのサラリーマンを発見し、その人の後を必死で追って駅までたどりついた)。缶を集めてスクラップ工場に運んでくる人々の目は死んでいる。残念ながら接触した人々でこいつはいい奴というのはまるで覚えがないし、全体的にいい印象のない人と街である。やる気がある人々はテレビで特集されるのを時々見るぐらい。
西成暴動のブクマは増えるけれど投稿自体があまり増えないのは、路上生活者全員が働き者ってわけじゃないってみんな知ってるから。彼らに対してどのように手を延べるべきか分からない。個人的には「働きたいけど働けないから仕方なく缶とか拾ったり軽犯罪したりしてる」人を拾いたいのと同時に、「働きたくないから道で寝てるけど配給とかは頂きます」という自己責任で怠惰な生活送っている人は拾いたくない。その判別法法は分からない。やるなら損するの覚悟で有志で会社起こして一定期間雇用してみて、って方法ぐらいしか思いつかない(というか誰かやってそうだな)。そして残念ながら年収300万未満の私にはそんな余裕はない。というわけで糞な大阪民国職員を1割ほど解雇→日雇い労働から選抜して入れ替えでFA、というのは冗談にしても、今の大阪に彼らを拾う体力があるとは思えない((というか拾うフリをして色々つぎ込んでるんだろうな、多分))。
警察からの弾圧だと感じて路上生活者を支援しようと思う人は何らかの非暴力アクションが必要ではなかろうか。チベットの例が(違う意味で)出ているが、旗を振る等の方向で各地の路上生活者とデモンストレーションとかできたら面白いかもしれない。ただし、向こうもこっちに対していい感情を持ってないことが多いし、そもそも連帯感ない人も多いし、あと黒いつながりとかあったらけっこう身の危険にさらされることは予想される。ただ就業支援してるNPOの人とかいるかもしれないので、ちょっと提案程度に書いとく。職質とかめんどうだしそれぐらいなら何か届けは出しておいた方がいいのと、できる限り録画じゃなくてネット中継すること。
私が彼らに延べられる手は、今はこの程度である。
おめーは若いころそんなに立派な人間だったのかよww
って話だな。こういうこと言う奴は大抵過去の自分を美化してる。
あるいは忘れてる。
いやまあそう信じたいのなら信じてれば。
信じるの勝手だし。
君にそっくり言い返したいよ。
「奴らは条約を守る気がない」と言いつつ、条約を破り、「奴らの侵略に備えるんだ」と言いつつ、自ら他国を侵略するというおなじみの歴史を繰り返しそうだね。
この人自身の浅さや薄っぺらさ、そして何より自分の浅さや薄っぺらさに自覚がないことのほうが深刻だよなあ。76年生まれってことは30歳超えてるよねえ。このまま歳をとって頭の悪い年寄りになっていくのかなあ。
擁護するつもりなら、ゲーム上で犯罪を犯すと警察に追いかけられ主人公が制圧(殺害)されることもあるという限りなく現実に近しいシステムが用意されている、ということに注目しなきゃ。
とはいえ殺人ゲームをストレス解消の糧とするのは、他者からすれば偏見を持って当然なわけで、いくら長所を主張しようとも殺戮行為が被われるわけではない。
本当にそうだろうか?自分にはマフィア、殺戮、犯罪が主体のゲームとしか思えなかったけど(それが売りであり、このゲームのテーマなんじゃないの?)。
確かにこれは正しい。殺人の他にも半殺し、強盗、窃盗ができるんだから。
偏見は持つなって事
18日深夜(19日未明)三重テレビでドルアーガが放送され終わった後だな…