2008-05-30

2年前にバイオ系修了したんで一言二言

http://d.hatena.ne.jp/Hash/20080529/1212077847

なんか考え方が甘いなってのが第一印象。

バイオインフォマティクスの人っぽいからあんまり実験お金は使ってないかもしれないけど)君が研究室で使ってる電気代とかは誰がお金を出してるんですか?やりたいことがあるなら自分で科研費なり学振なり企業からの研究費をとって、自分の金でやりなさい。

こんなこと書くと「入学金・授業料払ってるだろ(゜Д゜)ゴルァ!」って言う人もいますが、そんなのじゃ全然足りませんから。特に理系。特にバイオは。

あとね、「どうすればいいですか?」が許されるのは最悪でも学部4年までだよ。院生なら「こういうことがやりたいんですが、どうでしょうか」くらい言えないと。やりたいことを上に伝えて言いくるめる能力重要エントリーの後半を見た感じだと、この辺はわかってるっぽいけど)。

以下細かいツッコミ

回教授に話を聞きに行ったり、研究内容を背伸びして下調べしても学部生の知識ではよくわからない。

まず研究室選ぶ際の調べ方が足りない。なんで研究室学生から話しを聴くとかしないんだ?

とりあえずこれから研究室選ぶ人のためにポイントを挙げてみる。

どれも1個上の先輩に話を聞けばすぐわかるレベル

研究室に入って右も左も分からないのに、数ヶ月たったら、「あと二年残るかどうか」を決めさされる。

研究室に入ってから修士に行くかどうか決めるって遅いんじゃないかい?学部卒の就活って3年の秋あたりから始まるってイメージなんだが。それとも今は売り手市場だから院試の季節(4年の夏)から就活始めても内定もらえるんですかね。修士課程でも博士課程でも、就職先なかったからとりあえず進学したって人はいまいちな人が多かったな。逆に内定先決まってたけど、まだまだ研究がしたいといって進学した人はそれなりの成果をだしてた。

院に行くかってのと、どこの院に行くかってのはまた別な話ね。

一年間見てきて分かったことだが、教授がお好きな学生は、考えるよりまず手を動かして、バリバリ実験して、元気が良くて、少し生意気で、ちょっとバカなタイプ学生であるようだ。

一方の僕はメモ魔で、実験よりも論文や本を読む乱読家で、空論と妄想と知識の蓄積に快感を覚えて、でっかい荷物をいつも持ち歩いていて、泥臭い作業を嫌い、基本的に無口。

君の教授に限らず、世間一般の人は前者タイプの方がすきだと思うよ。特に”泥臭い作業を嫌い”ってのはかなりマイナス一年目なら黙って手を動かせよ。あとどれだけ読んでるのかは知らないけど、論文参考書を読むのは当然。

12時間拘束という、爆破されてしかるべきこの研究室にいる以上、絶対的な時間は削られる。

バイオ系なら普通じゃね?そのかわり反応とか培養の待ち時間で2時間空きとかザラでしょ。12時間つっても実働は8時間もない。

研究目的が矮小で研究の手法が非現実的なものに感じられる。

余談だが教授コンピュータシミュレーションの力を過小評価しすぎていると思う。実験で全てが決まる時代はとっくに終わっている。

僕のプログラミング能力は明らかに過大評価されてて、指導教官から「もっと使いやすく作り直してくれても良いよ」と言われた。いやいや、僕はFizzBuzzで喜んでるレベルですYO!

言うことはデカイけど実力を伴っていないというか何というか。教授も君が口先だけだと思ってるんじゃないかなー。だからメモを捨てろ云々て言われるんじゃない?とりあえずそのVBをもっと言い物に作りかえるところから始めてみればいいんじゃないの。

追記

わかった、ゲーセンで見かける解説くんタイプだ。

  • どんなジャンルでも通用しそうな気がしてきたのでエロで改変してみた。 2年前にバイオ系修了したんで一言二言http://anond.hatelabo.jp/20080530210557 なんか考え方が甘いなってのが第一印象。 ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん