2008-04-25

一旦消したので再掲。

新入社員の同期が集まって仕事の後に飲みに行ったようだ。

俺(同じく新入社員)は、ある女子が来るのか来ないのか見極めた上でその人が帰宅したみたいだから、自分も帰ることにした。ほかに特に一緒に飲みたいと思う人もいなかったし、飲み会の雰囲気にも馴染めないし気を遣って飲んで疲れるのは嫌だったからだ。

行く理由がないとおもった。少なくともそのときは。

でも。

帰宅してから無性に寂しくなったよ。

誰も話す人がいない。

土日に遊ぶような友達もいない。

テレビアナウンサーの声がやけに白々しくて。

だからって、もし一緒に飲みに行っていたら、それはそれでその場に馴染めないで気まずくなっていたと思う。

どうしたらいいのかな。いままで学生時代も、嫌々飲みに行って友達ができると言うこともなかった。でもそう言うときくらいしかいろんなことを話せないだろう。仕事中にはできないいろいろな話だ。

ある同期はこの前友達と遊んで最高に楽しかった、といっていた。

俺にはそんな友達はもう久しくいない。少年時代以降はずっと1人だった。

友達ってなんだったけ。人と過ごして楽しいってどんな気持ちだっけ。

思い出せない。

でも機会があるなら、話せそうな人がいるならそう言うのも含めて打ち明け話でもしたいと思っているんだよな。

そして寂しさやら悲しさやらを受けとめてくれて楽しみを共有できる人を探している。

それは間違いないだろうな。

自分の気持ちもよくわからなくなる。だからいちいち確認しているのだ。

俺このまま1人のまま年取って死んでしまうのは嫌だ。

いやいや明日にも人生の終わりが見えるかも知れないってのに。

しかし五里霧中突破口が見えない。

仕事で空虚さをごまかしている気がする。

仕事は、なにもしないことの体の言い口実になっているのだろうか。

君らはさあ、この仕事やこの業界で生きていって、それで何を希望するの。何を夢見ているの。

君らの人生の喜びって何なの。何のために生きているの。

それともなにも考えて無くて、刹那的に生きているのかい。

てなことを酒飲みながら聞いてみたいけれど、飲み会なんてそんなシリアスな雰囲気じゃないよね。

  • 気を使わせたならスマン。 なんだろなー、そういうことを真顔で言える存在は 学生時代の友人だなあ。 または趣味の友達。

  • http://anond.hatelabo.jp/20080425212031 http://anond.hatelabo.jp/20080425212443 もし別の人なら、友達になってみるとか、ね。

  • そういうの、聞いてくれる奥さん貰えばいいんだよ で、あとは、奥さんについてのグチがこぼせるだけの、まぁ知り合いがひとりいれば十分じゃないか。

  • 確かに会社の同僚とはそういう話はできないな。 どうしても競争関係になっちゃうから、人生の戦略をそう簡単に話せない。

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