2008-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20080403010309

日本租税負担率は国際的に見て低いので増税の余地はあるのでは?

それが嫌なら福祉を切り捨てて低負担低福祉の財政を目指すしかない。

増税の余地があるかどうかと増税したほうが国債発行や歳出削減よりいいかどうかは別。

社会保障と比べて公共事業や防衛費は削減の余地が少ないというのは同感だけど、社会保障年金給付の額が多くてその年金現役時代の収入に応じて決まってる上に払った額の何倍ももらってるから年金削減=弱者切捨てって事はないと思う。

共済年金厚生年金の給付を減らして通常の所得税より課税最低限・累進性の低い年金保険料(=定率所得税)の引き上げを回避するほうが子供に養われてる貧乏老人には得だろうし無念金になりがちな貧乏人にとっても年金削減で消費税引き上げ回避のほうがいいはず。

あと健康保険人手不足医療崩壊起こしてたりするのをみると軽い病気は自己負担もっと上げて保険料下げたほうがいいかもしれない。

  • そもそも日本国債が将来の子供の負担になるというのが間違い。 貸してるのは日本人自身なんだから。しかも日本全体では外国に貸してるほうが多い。 いったい国の借金を誰に返すのか...

    • 国債国債国債! 横レス。 そもそも日本国債が将来の子供の負担になるというのが間違い。 貸してるのは日本人自身なんだから。しかも日本全体では外国に貸してるほうが多い。 こ...

      • この考え方もどうかと思うよ。 だって日本人自身っていったって国債を購入した人=国民全員じゃーない。 儲かる人は国債を買った人や法人だけど、損する人はそれを負担する国民全...

        • それを言うなら納税者だって一律に日本人と断じていいものでもない。 だから断じていいもんじゃないんだってば。 一律じゃないんだから、日本人が日本人に貸してるから大丈夫って...

          • 日本の租税負担率は国際的に見て低いので増税の余地はあるのでは? それが嫌なら福祉を切り捨てて低負担低福祉の財政を目指すしかない。 左派が言うような公共事業費と「軍事費」(...

            • 日本の租税負担率は国際的に見て低いので増税の余地はあるのでは? それが嫌なら福祉を切り捨てて低負担低福祉の財政を目指すしかない。 増税の余地があるかどうかと増税したほ...

            • 防衛費は6%近くですよ。少ないですか?

            • 日本の租税負担率は国際的に見て低いので増税の余地はあるのでは? えーーー!? 日本は国際的にみて租税負担低くはないんじゃない?? http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/084.htm 高い部...

              • 国民負担率の内訳の国際比較 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/020.htm 主要先進国の中では日本はアメリカに次いで低い。

                • 実際高いし・・・。 個人負担率40%超えてるのにアメリカについで低いとかいわれてもな。。 実際、法人税とかこんなだし。法人税が高いのぐらいは依存ないべ? http://www.mof.go.jp/jouhou/sy...

          • それを言うなら納税者だって一律に日本人と断じていいものでもない。 だから断じていいもんじゃないんだってば。 一律じゃないんだから、日本人が日本人に貸してるから大丈夫って...

            • 1億が2億になったのを借りかえるとはいわんだろ・・・。 影響がでないようにするためには新規借り入れが必要になるよね。 いま40兆円の発行だけどこれが早晩80兆円、160兆、320兆とど...

              • 1億が2億になったのを借りかえるとはいわんだろ・・・。 影響がでないようにするためには新規借り入れが必要になるよね。 いま40兆円の発行だけどこれが早晩80兆円、160兆、320兆とど...

                • 80兆になればそれをまた貸して160兆になればそれをまた貸すというのを繰り返す。毎年それやってるのが現実。 現実というか、どんなものにも許容量というのがあるだろう。。。 今ま...

                  • 未だに個人向け国債とか買ってる馬鹿は何なんだろうな。 証券会社のクソ営業に騙されすぎ。

                  • 現実というか、どんなものにも許容量というのがあるだろう。。。 今までこれをやってきていたのはそれが合理的だったからだろう? 貨幣や国債の許容量なんて政府や中央銀行が...

                    • 信用創造には限度がある。 これは歴史でも簡単なシュミレーションでも証明できることだ。 空手形だけをきり続けて存続できた国家などというものは存在しない。 入札に応じないんじゃ...

                      • 信用創造には限度がある。 これは歴史でも簡単なシュミレーションでも証明できることだ。 空手形だけをきり続けて存続できた国家などというものは存在しない。 入札に応じないん...

      • http://anond.hatelabo.jp/20080402043453 で、財政再建原理主義者兼デフレマンセーの構造改革原理主義者なわけだな

      • うんうん。インフレは将来当然起こるべきものだと思っておいた方がいいよね。 おれの対策は「ポートフォリオに株式」なんだけど、どうなるんだろ。

        • うんうん。インフレは将来当然起こるべきものだと思っておいた方がいいよね。 おれの対策は「ポートフォリオに株式」なんだけど、どうなるんだろ。 インフレしちゃったときに日...

          • 純粋にインフレヘッジって意味では、外貨を買ってその国の株を売っておけばいいんだろうけど期限とかあるから実現は難しいか。 あれ、今って無期限で売りポジション持てるんだっけ...

          • ガタガタ言ってないで橘玲の「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」でも読めば。 悟りが開けるかもよ。

    • そもそも日本国債が将来の子供の負担になるというのが間違い。 公債負担が将来世代に転嫁されないという「バローの中立命題」が成立するためには 親が償還時の増税に備えて子に遺...

      • 公債負担が将来世代に転嫁されないという「バローの中立命題」が成立するためには 親が償還時の増税に備えて子に遺産を残すという仮定(「子想いの親」の条件)が必要。 しかし、...

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