2008-03-24

ブラウザが乱立するので、IE以外サポートしないという作戦

Type A: 費用対効果重視派

今までIE6で動くように作ってきたし、今さらIE7とか8に対応するなんてコストに見合わないからやらない。

派手なサイト作りこそが肝要。

Javascript/Flash/Java appletの動作がブラウザごとに微妙に違うので、シェアの高いIE6に絞って投資した方が効率がいい。

どうせ一般ユーザはIE6以外使わない。

IE6以外閲覧禁止にすればよいだけの話。

Type B: パレートの法則に従っちゃう派

IE6, IE7で8割近くのシェアらしいので、当面の間はIE6, IE7サポートするだけで素晴らしいコストパフォーマンスを得ることができる。

Type C: 自分でWEBサイト作るの辞めちゃえばいいじゃん、CMS使おうぜ派

○○ブログをわが社の公式サイトにしちゃうぞ。

Type -C: WEBサイト作るの辞めちゃえばいいじゃん派

WEBサイトは○年○月を持って閉鎖いたします。

長い間、本サイトへ御訪問いただきありがとうございました。

会社情報等のパンフレットが御入り用の方は、

封筒に返信用封筒と80円切手を同封の上、弊社広報部までお送りください。

Type -B: ちょっと妥協しちゃうよ派

IE6, IE7, FF2 で9割近くのシェアらしいので、当面の間はIE6, IE7, FF2サポートするだけで素晴らしいコストパフォーマンスを得ることができる。

Type -A: コスト度外視、理想追求派

ブラウザごとに適切に動作するページを作成する。

あるいは、多くのブラウザ上でテストを繰り返し、PC,携帯を問わず、ほとんどの環境で同じように閲覧できるのが望ましい。

アクセシビリティの向上に勤め、コンピュータ端末の操作が不自由な方でも軽快にアクセスできるように勤めたい。

2008年は「Webブラウザ大乱」の予感:ITpro

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