早く諦念を捨てたいのに
成人してから、うちのお袋と晩酌をする機会があった。
人間って酒が入ると饒舌になるもの。
おやじとの馴れ初めを聞く羽目になった。なんか聞けば聞くほど甘酸っぱい。
「へ〜」とか、「人に歴史ありだねぇ」とか、適当に相づちを打っていると、お袋が調子にのってきていろいろと深い話になってきて、仕舞いには浮気話を聞く羽目になって凹んだ。
調子の良い相づちも、ほどほどが良い。
私の弟は可愛い。7つも年下だからそう感じるのかもしれないが、高校2年生(もうすぐ3年)になった今でも可愛いと思う。のんびりとした性格の子で、ご飯は好物を後に残しつつ30分くらいかけてゆっくりと食べる。朝もゆっくりご飯を食べたいからという理由で、出かける1時間以上前には起きるのがうちの弟だ。私はと言えば、出来るだけ寝ていたいから出かける30分くらい前まで頑張って粘って寝て、ご飯は10分程度でさっさと食べて慌ただしく家を出て行く性格なのに。
私はもう実家を出て暮らしているが、弟はまだ高校生だから実家住まいだ。そして先日帰省したとき、携帯の充電器を借りに弟の部屋に入った。そしたらびっくりした。壁に、Tシャツが飾ってある。しかも2枚も。そして2枚とも、隙間なく寄せ書きがされていた。
高校の卒業アルバムには寄せ書きなど一切なく、卒業アルバムを見返したことすらない私に対して、この弟のリア充っぷりは何なんだ?
漫画オタクでネットははてなやついったーmixiと一通り手を出してネット上の友達とキャッキャうふふとしているネット充の私に対して、一冊も漫画を持っていなくネットと言えば友達と携帯のホームページでやり取りをするだけで高校の部活は野球部レギュラーというリア充の弟。この差は一体なんなんだ?
うちの弟で唯一リア充っぽくないのは彼女がいないことだが、例のTシャツの寄せ書きを見てみると、女の子の字でLOVEと書いてあるのがしっかりある。同じ家に生まれ育ったはずなのに、どうしてこうも人生に差が出たのだろう?
やっぱりあれか?漫画にはまり込むか込まないかの差なんだろうか?
ちなみにうちの弟になんで漫画を読まないのか?と訊ねると、こう返ってくる。「一旦読み始めると全部読みたくなるから読まない」と。そんな理由で漫画を読むことを自制できる、そういった性格の違いが彼をリア充にしたのだろうか?わからない。
でも人はどうやらアホらしい。運用なんてひとつも考えちゃいない。使い捨てられるならクソ設計を残してあとの連中にコストを残そう、とかそら思う気持ちもわからんでもない。使い捨てられるって思わせる方もアホだしな。
いやー。頑張ったけども、でも良いものが出来なかったんだと思うよ。
…俺の捉え方のほうが救いよう無いな。
「口に合わないかも知れないけど」と強く念を押した上で二郎に連れて行った。
僕は当時二郎歴4年目。ホームは三田から目黒、その次は川崎で、引っ越したばかりで某店をホームにしようとしていたところだった。
彼女の口に合うかなーなどとどきどきして出来るのを待っていたものだ。
彼女は一口食べると、「おいしい!」と言ってくれたので胸をなで下ろした。
「二郎は三回目でハマる」という格言があるけれども、
彼女は一度で気に入ってくれて、「もう一回行こうよ」などと彼女の方から誘ってくるようになった。
今ではあの脂っぽい独特な二郎臭をかぐと「いいにおいだね^^」とほどに。
もっとも、彼女もさすがに大は食べられない。
僕は大、彼女は小をよく頼む。んで同じロットの中では並み居るジロリアンを尻目にたいてい彼女が一番に完食する。次が僕だ。
あの早さ、本当は僕の前では大を食べるのを我慢しているのかも知れない。
リア充やスイーツとの付き合いなんて職場の付き合いと変わらないのに
苦労してコミュニケーションを取っても得るものが割に合わない。
かといって、趣味の合う人なんて滅多にいないから
プライベートでもこの手の人々と付き合っていかざるを得ない。
分裂勘違い君はマミー石田みたいなもんでしょ?って指摘が以前増田であったよ
http://anond.hatelabo.jp/20080308023738
http://anond.hatelabo.jp/20080308081533
あと、今日ここで突っ込まれてたな
http://d.hatena.ne.jp/strange/20080310#p1
前から思ってたんだけども、このサイトに書いてることはどこぞのビジネス誌とかで何年か前に読んだ内容が多い気がするんだよなあ。なんつーか、東洋経済とかダイヤモンドに載ってるコラムみたいなかんじ。そして今回はわりとそれが顕著。
なるほど(笑)
>いいじゃん、そのヒトのこと好きでデートしてて楽しくて、セックスして気持ちよければ続けなよ。
>カレが奥さんや子どもたちと過ごす休日が耐え切れないのなら、やめて他の男を捜しなよ。そんだけのこと。あんまり難しく考えんな
外野は威勢良くこういうこと言うけど、まずムリだから。そのムリな場合をして修羅場というのだよ。そんなこと言うなら一回寝取られてみ。
不倫も含めたある種の恋愛は焼き畑ですよ。あとにはペンペン草も生えないよ。
登場人物が二人きりなら勝手にしてくれていいけど、不倫とかで巻き込まれたくもないのに根こそぎ焼き払われる方の身にもなれっちゅーの。
それを分かってもやめたくないからやめられないんでしょ。自分たちは存分に楽しんで、都合の悪いことは無視したいんでしょ。処置なしだよ。
つ「僕が死んだら…」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/12/19/okiniiri.html
「認めたくない」と考えてしまう時点で認めてしまっていると思う
それでもみんな生きている
自分の存在に意義がないのが悲しいのは職を失った時だけ
それは「有名人」でくくってるから話がおかしくなるのであって。
自分が好きなマンガ家さんを見たら、それだけでもう大興奮。
つまり、話したもともとの人は、その有名人を好きだったんじゃないかな。
生地がさくさくもちもち、濃いぃチョコがとろーり、アーモンドがいいアクセントで。
291キロカロリーもあるのに、また食べてしまいそう…。
ちなみに、150円でコーヒーと一緒に注文したんだけど、
コーヒーは100円にしてはおいしいかなレベルで、200g500円の豆(カルディ)で自分で淹れたコーヒーには負けてた。ただ、毎日飲むのには軽くてよいかもね。
んでもさぁ、自分が一体誰のこと覚えてますか?って聞かれると、切なくなるよね。
歴史上の人物を含めたとしても、何千人単位でしょ?いままで、すごい数の人が生まれて来たはずなのに。
もっと狭めれば、自分の曽祖父のこと何か知ってますか?みたいなこと。
自分なんて、世代が、いくつか進めばいなくなるんだよね。
(例えとして思いついたのだけど、学校で、代々語り継がれる人以外はその学校でどんな風だったかなんて、
交流のあった先生が居る間しかわからないみたいな。)
自分自身が、名前とか、業績とかで、この世に名前を残すのは相当難しい。
でもさ、何か影響を残すことは出来ると思うんだよね。影響っていうか、反響っていうか。
自分自身がそこに在ることって、何もしなくても、まわりに何かしら響かせてると思う。
部屋から一歩も出なかった日でも、その部屋の明かりが・・・といった感じで。(何か昔CMが・・・)
んで、出来る限り自分の影響がまわりに良いものでありますようにと願って毎日生きましょうと。
いや、それは転職会社が悪いわけじゃなく、見抜けなかった元増田にも責任あるんじゃ。
不動産屋や証券会社もそうだけど、基本は自社に都合がいい物件やら銘柄やら進めてくるわけで。
それを見抜いて、うまく使うものでしょう。そういった会社は。
この記事を読んで
http://anond.hatelabo.jp/20080310200613
「でもエロゲでも媚薬の効き方が人によって違う所に萌えるのになあ…」と考えたりした僕は本当に筋金入りのダメ人間だと思うので思う存分ののしってください……orz。
それはそうと、薬物と人生について深い考察をした本に、第三書館という怪しい出版社の本があります。
「チョコレートからヘロインまで ドラッグカルチャーのすべて」
ひょっとするともう読んでるかもしれないし、そんなの読むなんて真っ平ごめん!と言われるかもしれないけれど、