この一週間ほど、ここで日記を書いてみた。
毎日読んでくれていた人がいるならば、その人の脳内には「私」の人格のようなものがうっすらと浮かび上がっているだろう。
匿名ダイアリーに、その名の通り「匿名の日記」を書き続けていくと、匿名とは言えど人格が生まれるのである。
この時、日々の出来事を綴る数多のブログとの違いは何か。idの有無のみではないのか。
私が書いた日記の「私」という一人称を、何かしらのハンドルネームに置換してもなんら問題は無いという事である。
とすると、「匿名ダイアリー」を「匿名の日記帳」として利用する意義など無いと言える。
という様な事を考えるためにこの一週間、実験としてここに日記を書いてみたんだけど面白いことが起きた。
いや、そういうことが起こりうるということは容易に想像できた。つまり、なりすましが現れた。
何日の日記かは言わないけれど、私が書こうとしたら、既に書かれていた。しかもまるで本物の私のような文体で。
私はその日結局、日記を書かなかった。次の日何事も無かったかのように続けた。
その瞬間、匿名ダイアリーに現れる「私」は現実世界の私とは異なる存在となった。
つhttp://anond.hatelabo.jp/20080128233507
「なりすまし」って・・・一日だけメガンテプレイ日記を書いてない奴があったけど、あれか。 いやでも面白かったよ。 「大河の一増田」で、増田はただの増田であると同時に増田の全...
もう10年近く前になるのか... 面白かったよな https://anond.hatelabo.jp/20080128233507