2007-12-27

スーツってのは所属組織主義者だよ

http://anond.hatelabo.jp/20071227214750

若いプログラマが経理や総務をバカにすることはよくある。最近はそうでも無いかもしれないが、第二次大戦で最新兵器を職人芸で扱うパイロットが独特のプライドを振りかざしていたのと同じだろう。それは若さだが褒められたことではない。

しかし本当のスーツというのは上流工程が特権かなにかである錯覚と、下請け(侮蔑的に)を所属組織論理(そうだな、10倍のしかし業務には無関係の「管理」のための申請と確認書類の山とでも言おうか)に組み込むことを仕事だと勘違いしてる矮小なことに自分たちの組織内部でしか通用しない政治家たちのことだ。

アドビを見よ、シマンテックを見よ。技術的な効用が逓減する中、マーケッタや金融屋の発言力が増しコアコンピタンスであった製品の魅力が毀損してしまっている。そのくせ給料だけは人の数倍するのだ。彼らの主張する給与根拠からすると業績悪化したら個人的に補償するに違いないと思うのだが、そうなったことを聞いたことが無い。どうせ3年ぐらいで方針再評価修正するのだ。死ねばいいのに

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん