2007-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20070824002312

OOPプログラミングに有利なのには同意。

しかし、OOPは各オブジェクトの構造や関連に注目した記述となるため、自然言語との親和性が手続き型よりも低い。オブジェクト指向は視覚的なアプローチなのに対し、手続き型言語言葉による理解。一昔前の言葉で言えば、ランダムアクセスとシーケンシャルアクセス並の違いがある。

OOP人間界、、、人間世界観に沿っているのは同意するが、人間言葉に合わせているのではない。

また、「xxx.doThat()」を羅列しただけのようなプログラムOOPではない。それは手続き型だ。

ちなみに俺はOOPの利点は、メソッド・変数群の名前空間の整理(大規模プログラムを書いても名前が混乱しにくい)、データカプセル化(複数の違うフォーマットデータを同じもののように扱える。多態性)であると思っている。分析との親和性についてはオブジェクトデータフローペトリネットも大して差がない。

いや、なんていうか覚え立ての言葉をいろいろ使ってみたかっただけだ、すまん。

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