2007-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20070404120620

何で突然ごくまれな例外をもちだして、全てにあてはまるかのような話をしてるの?

メディアによる伝達劣化を許せないのなら、著作権者が許せる手段でだけ限定して提供すれば良いんだよ。

黒澤明だってカラーフィルム撮影を拒んでたじゃないか。(「どですかでん」以降は納得したみたいだけど。ちなみにこのたとえ話は、フィルムの色が上映時に時間とともに変化する=小説における表紙デザイン、改行の位置、文字の大きさなどが読者に変えられて読まれるってことだよ)

ほぼ日刊イトイ新聞みたいにRSSとかpermalinkを提供しない自由は有るよ。

記事への反応 -
  • RSSによって、ユーザーが自由に、ウェブへのインターフェイスそのものを、選べるようになった。 ってどうなんだろう。 「読者が自由に、小説の装丁や書式そのものを、選べるように...

    • 何で突然ごくまれな例外をもちだして、全てにあてはまるかのような話をしてるの? メディアによる伝達劣化を許せないのなら、著作権者が許せる手段でだけ限定して提供すれば良いん...

      • 大元のエントリでは、 RSSによって、ユーザーが自由に、ウェブへのインターフェイスそのものを、選べるようになった。 ことが「ゾクゾクするほど素晴らしい」と書かれている。 私は...

        • WEBの情報をRSSという断片で提供しているのは、それを書いた人自身。 能動的ではなくとも、それを提供するシステムを使っている以上はね。 それを、断片提供されない小説に置き換える...

        • 私はそれに対して「それほど素晴らしくはない、良いことだとは思えない」と言っているに過ぎない。 私にはどうしても「そういうのは、大袈裟な言い方だけど、「作品への冒涜」っ...

    • 小説における表紙デザイン、改行の位置、文字の大きさなどなど。 それらは全て作者やデザイナーが考え抜いた末に指定したものであって、それを変えるのは作品を改変することと同...

      • だあね。 小説なんか、普通は著者がフォント指定したりしないだろうし、手書き原稿も活字化されたりするし、あと、単行本・文庫本で違ったりするだろうし。 けど、気にしないのは、...

        • 小説なんか、普通は著者がフォント指定したりしないだろうし、 でもない。一部は。太田一派とか。 良い傾向だと思う。 てゆーか、そーゆー発言は世のエディトリアルデザイナーとか...

          • HTMLの喩えなんだし、別にいいんでない? そもそも、HTMLのデザイナさんは、WEBデザイナがどんなに頑張ろうと最終的にはブラウザですよ。IEとかMozillaとかOperaとかSafariとか。全部PDFとかや...

        • http://anond.hatelabo.jp/20070404124219 ヒント:京極のナツヒコさん

        • anond:20070404135749 anond:20070404124219 そりゃフォントフェイスの指定までを著者がすることは少ないだろうけど、少なくとも改行位置等ならば「一部は」どころか、それを意識・調整せずに出版...

          • 京極夏彦なんかすごいらしいな。そこらへんのこだわりが。

          • anond:20070405002113 漢語ではなく和語を使うことが多いということ? そうではなくて、たんに表記の際に漢字を選択するか、ひらがなにするか、の問題だとすると。 http://anond.hatelabo.jp/200704041...

            • 漢語ではなく和語を使うことが多いということ? こっちはこっちで、逆の意味で気になることがある。 「作成する」は「作る」でいいじゃんねとか、 「使用する」は「使う」でいいじ...

    • http://anond.hatelabo.jp/20070404120620 ユーザーが自由に選べるようになった。  いや、それはちがう。WWWの登場以来、基本的にユーザーは自由にクライアントソフトウェアを選べた。  むしろ...

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