データとしては知っているものが多かったけど、映像やグラフをうまく使って見せられて大変説得力があった。
温暖化は疑いようもない事実だし、その対策ができるならやるというのは理にかなっている。逆に映画でやることで妙に作られた映像に見慣れているテレビ世代が、これも映画の中の作り話みたいに感じてしまうのではないかという懸念もあり、映画という手段が適切だったのかという批判がかなりある。
それ以外に、本論に批判があるとすれば、http://anond.hatelabo.jp/20070125
「国連の見積りによると年間に750億ドル、京都議定書を実行する半分の費用で、綺麗な飲料水、衛生な状態、基本的な健康管理システム、そして教育を、地球上の全ての人にもたらすことが出来るのです。これは最優先事項にすべきではないでしょうか?」
確かに、こういう批判はありで大いに議論したらいいとおもう。
この見積もりってどこで見られるかな。温暖化が進行した数十年後でも払う側も払われる側もこの見積もりのままで成り立つ仮定なのかな?
もちろん、対策してすぐとまるわけじゃないけど・・・
マッチポンプ説に一票 http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/0ed466ee0427772d691dfb801d788613