君とはいったい何度セックスをしただろう。
あのときのセックスが最後になるなんて。
そう思いたくはなかったけれども、どこかで予感していたのかもしれないね。
もっともっとしたかったね。
今度はこんなふうにしようよって、話してたのにね。
お互い、したくてしたくてたまらなかったよね。
二人っきりになるやいなや、体を貪りあったよね。
誰かに対してこんなにもいやらしい自分をさらけ出せるということが、心から嬉しかったよ。
幸せだったよ。
人生の中でこんなことがあるなんて、想像もしなかった。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
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