2007-02-28

田村ゆかりさん三度目の17歳のお誕生日おめでとうございます。

童話迷宮という歌の歌詞に下記のようなものがある。

さみしいならシャーベット思い出して

一匙が冷たい甘い矛盾が愉快

シャーベットは冷たくて甘いものであり、全く矛盾していない。

しかし「冷たい」と「甘い」が他人に対する接し方であると考えると合点がいく。

他人に対して冷たい態度をとりつつ、甘く接することはできないのである。

というわけでこの部分はつい30分ほど前に電話かなんかで

「明日は一緒に映画に行くって約束だったじゃない!」

「仕方ないだろ、仕事なんだよ……」

仕事とあたしとどっちが大事なの!」

「ああもう、切るぞ」

「ちょっとまっ……」

みたいなやり取りがあり、愛しいあの人に構ってもらえなくてさみしくて、

部屋の片隅で体育座りシャーベットのことを考えながら

「あの人も冷たい態度をとっていながらも、内心はあたしに対して甘々だったりしないかな……」

みたいなことを考えている女の子を思い浮かべながら聴くといいと思います。

  • http://anond.hatelabo.jp/20070228075821 http://anond.hatelabo.jp/20070228105236 1976年生まれであるから 1993年: 一度目の17歳 2006年: 二度目の17歳 2007年: 三度目の17歳 ってことさ。 参考URL http://ja.wikipedia....

    • 1993年: 一度目の17歳 ああ、本当だ ご指摘ありがとうございます http://anond.hatelabo.jp/20070301003232

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん