2007-02-09

心に虚しさが積もっていく

もう一人で生きるの嫌だよ。誰かのために生きたかったよ。

辛いよ、消えたいよ。

ぽっかり穴が開いたままだったんだよ。

とりあえず今日まで生きてみたよ。もくもくと歩いてみたよ。

でも全然暖かくないよ。

なんか一番大事なところが欠けたまんま歩いてたよ。

ぽっかり真ん中が開いてたよ。

真ん中を冷たい風が通ってずっと寒かったよ。

なんのために笑顔があって日が昇るのかわかんなくなってるよ。

なんのために生きてるのかわかんなくなってた。

もう会えないからどうすればいいの。

次へ進めって言うの、前を向きなさいっていうの。その先に何があるの。

しょうがないよね。わかってるよ。だから必死に明るい方を感じようとしてた。

でもなんだかずっと乾いた空気で、何も癒されなくて。一人ぼっちで。みんな誰ともつながれなくなっちゃって。

あなたたちの軸の周りをずっと飛び回っていたのに、無くなってからもずっとそれがあるように飛び回っていたのに。

新しく築くことも埋めることも忘れることも難しいよ。

難しいよ。

こうやってたまに思い出すんだよ、大事なものが欠けたまま歩き続けてることに。

その度に泣いてやり過ごしています。

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