よっぱらいは ダラそとを はじめた!
よっぱらいは Gめんの ちけいが みえない!
よっぱらいに ざんき 2の ダメージ!
よっぱらいは みどりウェーブを そうびした!
しかし ピラニアには つうじなかった。
よっぱらいに ざんき 1の ダメージ!
よっぱらいは しんでしまった‥‥。
今日は犬の日。ワンワンワンだからか。ワンワンじゃだめなのか。いいじゃないか、1月1日だって。元旦?そんなもんは知らないよ。「わんこと元旦とどっちが大切なのよ!」って問い詰められたら、なんて答える?自明の理だろ?
ちなみに今日が誕生日の有名人は小倉優子。こりん星に帰れ。こりん星というくらいだから、こりん星人がたくさん生息しているのかな。ナメック星みたいなもんか。まあいいや、こりん星に帰れ。
GoogleAlarmの電子音で目覚めた人々は、GoogleScheduleRecommendでその日の行動を決め、GoogleBreakfastでシリアルの種類を選び、GoogleWeatherで天気を確認し、GoogleHoroscopeで今日の運勢を知る。いまやGoogleを利用せずに生きていくことはできない。それは、SFに描かれているような「コンピュータに管理された社会」と言うよりも、「Googleに依存した社会」なのだと言える。
巨大なGoogle本社は地下に存在していて、ほぼ無人で運営されている。その最下層にはGoogleの心臓とも言えるサーバー群が設置されている。もちろんセキュリティは万全だ。外部からハッキングすることはまず不可能。侵入することも不可能に近いが、もし物理的な攻撃によって完全に破壊されたとしても、無人で自動的に修復されてしまう。まさに永久不可侵の要塞なのである。
……だが、最近のテロリストはゴキブリのようにあらわれて、次々とサーバーを破壊していきやがる。俺の仕事は、そういったテロリストによる破壊を防ぐことだった。もちろん警備ロボットも配備されてはいるが、より臨機応変な対応をとるために、数百の人間の警備員が配置されているのだ。俺は決して実力のある警備員というわけではないが、情熱だけは誰にも負けないつもりだ。
テロリストの活動は激しさを増している。もはや警備員だけでは対処が追いつかず、最下層の「完全爆破」も毎月のように行われている。いくら自動で修復されるとはいえ、システムに負担をかけるのは望ましくない。早急になんとかする必要があった。
しかし、そんな我々の懸念をあざ笑うかのように、かつてなかった規模のテロが勃発する。街に無数の爆弾が仕掛けられ、そちらに目を奪われた隙に、謎の機体にGoogle本社への侵入を許してしまう。俺は先輩たちと共に最下層へ向かった。
地下深く広がるGoogle本社の最下層、そこでテロリストの口から恐ろしい真実が語られる。人類はすでに死滅しており、いまの「人類」はGooglePopulationにより管理されていた戸籍情報の残滓に過ぎないのだ、と……。
というところで目が覚めた。
こんな夢を見たのは、寝る前にGoogleに支配された未来社会のことを妄想していたせいだろう。
あと、多分にゼーガペインの影響が入っている。
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