背景に物語があるものじゃないと好きになれない

むかしから、自分の選好がひろく世間一般に好まれているものと一致しない。

流行りの歌はほぼ好きにならないし、アイドルにも興味がない。

「やあ、こんにちは。あなたの趣味は何ですか?」

なんて聞かれて素直に答えても、蔑まれるかよくて同情される。

いまふと思ったのだが、自分は背景に物語がある(と自分が思える)ものじゃないと

好きになれないんじゃないかと思った。

流行りの歌やアイドルは、自分にとって物語が感じられないから、全然好きになれないんじゃないか?

彼ら彼女らの歌やダンスには物語がない。

ぱっと思いつくものがないし、「何聴くの?」は日常的かつ社交辞令的にきかれるフレーズなので、とりあえず音楽を例に考えてみる。

自分はゲームや映画のBGMや気に入ったPVやCMの曲が好きでよく聴くのだが、これらがなぜ好きかと振り返ると、

その映画なりゲームなりの物語+それを見た自分の体験という二重の物語があり、

そのBGMなりを聴くことによって物語の追体験を楽しんでいるっていう背景があるんじゃないか。

自分はその物語の追体験を音楽を通して得ている。そしてそれを楽しいと感じている。

だから、朝のニュースなんかで見聞きする流行りの歌は自分にとって物語の入る余地がないので、全然好きになれない。

繰り返し繰り返し、親きょうだいがいつも聴いている曲とかだと、自分にとっての物語がうまれるので好き好んで聴くこともあるだろうが…。

ここまでぐだぐだ書いたが、よく考えたら当たり前のことを言っているだけだと気づいた。

死にたい。

あ?好きだから聴くのか、聴くから好きなのかわからなくなってしまった。

誰か教えてくれ。

ジャニーズとかアイドルとか好きな人、いや、流行っているものが好きだと感じられる人は一体何が好きなんだ?

100万人のために歌われたラブソングなんかに僕はカンタンに想いを重ねたりはしないぞ。

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