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はてなキーワード: vtUberとは

2023-05-01

anond:20230501193228

女性VTuberと遊んでるとか言っても今や誰でもVTuberにはなれますから

そういうことを言ってるキミの方がキモいって言ってるだけです

anond:20230501190550

なぜ女性VTuberと遊べたのかそっちが聴きたい。

これに勝るきしょさは無い

anond:20230501190331

それは女性VTuber遊んだことをここで自慢してる奴に言ってくれ

anond:20230501184751

そんなことよりキミがなぜ女性VTuberと遊べたのかそっちが聴きたい。

チャンネル登録者数何人のVTuberなのかな?

女性VTuberの正体

個人的に何人かの女性VTuberと遊ぶ機会があり、彼女らと交友を深めるにつれて分かったことがある。

多くの女性VTuberの正体は、中学時代ネット上で「声が可愛い」と言われたという成功体験にとらわれて生きている子供部屋おばさんだった。

Vtuber界隈の現状

Brave Group、ななしいんくの現状から紐解く、“VTuberシーンの現況と趨勢

https://realsound.jp/tech/2023/04/post-1315694.html

この記事の中でにじホロに次ぐ3番手4番手としてBrave Groupとななしいんくの名前が上がっているが実際のVtuber界の現状としては下記のような勢力図になる

およそ75%をにじホロが占めており残り25%が個人とその他の企業勢となっている

https://blog.vstats.jp/archives/20029728.html

視聴時間とは配信の同時接続数と配信時間から導き出されるもので、1万人が1時間視聴した場合10000時間となる

Vtuberに限らずストリーマー等の配信の人気を図る指標としてはスタンダードものである

はいかにしてAI術師になりしか

 適当に書く。脚色したり故意現実と変えたりした部分はいくつかある。けど、おおむね本当の話。だけど、フィクションなんだと思ってください。

 元々はよくいる男のオタクだった、と言って良いと思う。といっても、オタ活で人生が充実していたというタイプではなくて、抱き枕カバーとかタペストリーとか買ってSNSで見せびらかすということもなくて。そこでアイデンティティを主張してた訳ではなかった、という意味では今風のオタクではないのかもしれない。

 ツイッターで数千人くらい、絵師とか同人作家とかエロ漫画家とかフォローしてた。VTuberは見ない。基本的には絵を描く人のフォロワー

 たまにはすごい気に入る絵師というのは現れる訳で、『推し活』をやるかどうか、迷ったことが何度かある。けど、そういう文化自分には合わなかった。リプ欄見てるとなんか歯ぎしりしたくなる。

 感想も送らない。即売会もあまり行かない。スケブも頼まない。

 同人誌委託とか、電子書籍販売とかで、粛々と買う。あとFANBOX入ったりする。多いときで月に数万円使ってた。

 この数万円という金額は、俺はコアなオタクであると主張するにはたぶん少ない金額だし、かといって俺の所得の内訳の中で、無視できるほど少ない金額でもない。

 つまりまあ、端的にサブカル消費者やってた、という感じ。

 サブカル世界でそれ以上なんか何者かになろうとは思わなかった・・・というと、違うのかもしれない。ワナビめいた憧れが絶無だったとも思えなくて、ただ、幸か不幸か、本気になって取り組んで挑戦する気にはなれなかった。

 俺がなんかやるとしたら、音楽はぜんぜんレベル高くなかったけど少しやってたことがあって、もしかしたら作りたかったのかもしれない。そういうことは今でも思う。

 というのが前提。書いてて自分もつまらないと思う。俺みたいなのはよくいるタイプだとも。

 あと、書いてみると、無意識ルサンチマンが煮えてたんだろうな、ということがなんとなくわかる。イラストは好きなんだけど、イラスト好きな人たちの界隈の空気にはぜんぜん入っていける感じがしなくて、ただの消費者に押し込められる感じがしてた、というかさ。イラストAIに手を出したのは、そういうのの影響が絶無だったとも思わない。あ、これは一応は予防線のつもり。

 で、ここから本筋。

 AIイラストが出始めたときは、まあホット話題だった訳で、絵師数千人もフォローしてるのでツイッターに流れてくるたくさんの情報はそこそこ追えてた。「ふーん」くらいに思って眺めていた。初期のNovelAIとかは、「上手いイラストが描ける」というのとはぜんぜん違う代物だった訳で、面白いけどそれなんの意味があるのよ? というのが最初の頃の感想

 どうやら意味のある絵が描けるらしいな、ということがわかったのは今年に入ってから。だいたいイラストらしいものが描けるAnything-v3.0というモデルが出てきて、これもやはり「ふーん」とは思ったけど、多少は感心した。このペースで進化するんだ、という感じ。とはいえ、『イラストらしさ』が出てくるだけならpixiv、っていうか俺の場合普通にツイッタータイムライン、を適当に見た方が楽しい訳で、この頃でもまだ存在意義がわからなかった。

 さて、この頃から同人コンテンツ電子販売サイトにはAI生成のNSFWな奴がずらずら並び始めて、俺は冷やかし半分に買ったりしていた。

 実用性は、最初の頃は「うーん」だった。というか今でも、ああいうところで売ってるのは「うーん」なのが相当多い。人がイラスト描いて作ったのに比べると同じボリュームでもぜんぜん安いので、ギリ存在正当化されないこともないかな、くらい。

 とはいえ、たまには当たることもある訳で、頑張って漫画を作り始めた人たちのとかは、粗が多いとか漫画として出来が悪いとかを割り切れば、『今晩のおかず』に使えたりした。あと、すごく安く買えるCG集で、普通にNovelAIのつまらないAI絵なんだけど、ボリュームあるから多少は良い絵が混ざってるとか、シチュの力で抜けるとか、そういうこともあった。

 そんな感じで、気づいたら販売サイトAI生成の新作はけっこう真面目にチェックしてて、悪くなさそうなのを(相変わらず冷やかし半分という気持ちはあったけど)ぽちるようになっていた。し、この頃からAI絵師(この頃は術師という言い方はまだそこまで流行ってなかったように思う)のアカウントフォローしてウォッチしたりもしてた。

 そういう感じだった期間が、一ヶ月くらい。

 俺にとって革命だったのは、AbyssOrangeMix2というイラストAIモデルで生成された絵が、そういうところまで流れてき始めたこと、だったと思う。

 最初に見たのが、ツイッターだったのか、販売サイトだったのか、どっかのブログまとめ記事だったのかは思い出せない。とにかくウォッチしてたAI絵師界隈で、やたらクオリティが 高く見える(傍点) 絵が流れてくるようになった。

「こういうの出るんだ、これは人には描けないので、AI存在意義あるだろう」

 とか思った。まあ実際問題としてエロい

 ちょっと話が逸れるけど、自分イラストAIを触り始めてからというもの、そういうのが成り立つ仕組みは、なんとなくは把握するようになった。

 AbyssOrangeMix2というモデルは、リアル系マージモデルというジャンルの、古典的代表格みたいな代物である。つまりイラストを描かせるAIに、実写美女風画像を生成するAI適当に混ぜ込んである。そうすると、服のディテールとか身体表現とかがすごくなってエロい

 まあ上手く配合比率とか設定できれば、という話ではある。AbyssOrangeMix2はやたら完成度が高くて、未だにこれメインで使う人もいるようなモデルである

 Stability AIの中で働いててAI研究してるような人からしたらクソどうでも良い技術なのだと思われるけど、AIイラストの界隈では革命だった。

 上に書いたことを繰り返すけど、イラストAIを使って『イラストらしさ』が出てくるだけなら、『人が描いた絵』を見れば良い。けど、『AIイラストらしさ』が出てきてそれが『人が描いた絵』とは違うベクトルで美しいなら、イラストAI存在意義を認めるしかない。

 そういうものである。逆に誰でも簡単にすごい神絵師みたいな絵が出力できますというイラストAIには(まあそういうのがあるとして、というかあるんだけど名前は出さないでおくとして)俺は率直に言って存在意義を感じられない。

 だいぶ話が脱線したので本筋に戻すとして、そういう訳で俺がイラストAI価値を見出だせるようになったきっかけは明確で、AbyssOrangeMix2である。その頃の俺は、初めてAI絵師のFANBOXに登録してみたりする、というムーブをしたりした。

 とはいえこれ自分でできるわ、とも思ったのは、事実ではあって。

 自分でやると、自分性癖フィットするので、そういうところを狙いたかった。

 やや埃を被っていたデスクトップPCの数世代前のGPUを5万円くらいの新しめの奴に買い替えて、AIイラスト始めてみたりした。

 最初の一週間くらいは、なにもかも思い通りにいかなかくて大変だったけど、ググってノウハウ調べて色々試行錯誤しながらやってたら、なんかちゃん自分性癖に刺さるものが出るようになった。少なくとも俺は抜ける。

 あ、俺はIT系で、そういうの慣れてる。windowsでやるの面倒くさいだろうと思ってlinuxで動かしてる感じ。そういう人がなんとなく使えるようになるのに一週間なので、慣れてない人はもっと努力しないとできないであろう。

 で、しばらくはネットに晒さないでこそこそやってたんだけど、こういうのは他人に見せて、という要素がないと行き詰まるわ、ということも感じるようになった。それで、某所と某所と・・・に上げるようにした。上げててもフォロワー二桁なんだけど、それは積極的宣伝してないし始めて日も浅いのでその・・・という感じ。

 ちなみに、渋とかには投げないようにしてる。サイトに投げるとしてもAIイラスト専用サイトである。あとツイッター一次創作しかやらず絵柄LoRAとか既存からのi2iとかは当然やらず第三者検証できるようにプロンプトとか設定とか基本的に公開してる。それ使うのどうすか問題を棚に上げれば(AIイラストそれ自体の是非と、あとNAIリークの問題がある)、わりかしクリーンなもんである。そして、それで金を取ろうとは思わない。

 自分で言うのもなんだけど、さすがにヘタクソなの投稿してるとは思ってなくて、それなりにこだわって質が良いのを投げてるつもりてはある。まあまあ気に入って継続的に見てくれてそうな人も数人はい雰囲気で、俺はそれくらいで良い。あと、それで繋がりが出来たというとさすがにそれは嘘だろ、なんだけど、それ繋がりでたまにネットお話する人とかはなんかいて、現状は割と居心地が良い感じである

 『俺はいかにしてAI術師になりしか』ってことなら、経緯としてはこれくらい。読んできた皆様は、文章くどい割に中身がないことに薄々感づかれているであろう。AIイラストやる人間クリエティティは大したことないので、大目に見て欲しい。

 で、以下は余談的な話。

 こないだツイッター燃えてた?話で、AIイラスト作ってる人も努力してるんだよ、いやしてねえだろ、みたいなのあって、面白がって眺めてたんだけど。

 俺たちは費やしてる時間ということなら、たぶんけっこうそれなりの量を突っ込んでるのは事実である。もちろんAIイラストが始まって数ヶ月しか経ってないので、これまでの蓄積の総量ではイラスト描く人たちには負けるけど、それなら数年後には追いつく訳で。

 それを努力と呼びたい人がそう呼ぶのは構わないと思う。ゲーム遊んでるのとなにが違うんだ、とも思うけどね。

 俺たちがしてないのは、努力じゃなくて覚悟である

 イラストレーターになるような人っていうのは、それこそ十代の頃から人生賭けてやってるんだろうなあ、というのはツイッターで見ていると伝わってくる。それと、不特定多数に対して自分の実力の承認求めないと生きていけない、というのはかなり辛いことだろうな、ということも。それで病んで潰れちゃった人ってよく見るしね。職業イラストレーターで食って行こうというのは、大変なことであろうな、というのは、見てるだけの人も察することはできる。

 で、俺たちはそういうことはなくて、なんとなく人生歩んでて、創作仕事とかなんとか言い換えても良いかもしれない)って人生とか実存とか賭けてやるようなことじゃないとか思ったから、ここにいる。

 イラストになにを求めてるかって、端的に嗜好品だと思ってて、ささやかな癒やしを買い求めたいに過ぎない。

 イラストレーターさんたちがそういうところで商売してくれるかっていうと必ずしもそうではなくて、SNSとかでは必ずしも嗜好品として実用的なものが伸びる訳ではないっぽいので、イラストトレンドと俺たちが欲しいものって、けっきょくどんどんずれていく。その中でどうにか自分性癖に近い絵師をがんばって探してその人から買って人によっては『推し活』していついなくなるかわからない絵師を支えて、という日々だった訳である。そういうのが楽しい人は良いんだろうけど、全員がそうでもない、というかオタクというかサブカル消費者やるような人間の中では楽しんでやってる奴は少数派じゃないの?と思う。

 でもイラストAIさんはそういうの端折らせてくれるので、確実に俺たちのニーズには応えている。好みの絵柄が出るようになるまで設定をチューニングして(モデル選び、生成の設定、プロンプト、LoRA適用など、ここには意外と努力技術が要るのだが)、あとは欲しいだけ出せば良いんだから・・・

 ・・・というのは大嘘で、どんなにプロンプトで頑張っても欲しいポーズとか服とかが出てこない(学習ちゃんとできてなくて描けない)からControlNetでなんとかとかLoRAで云々とか、あと細かい粗とかは常にたくさんあるのでそういうの修正したいとかやりだすとここでもやっぱり努力しないといけないとか、そういう問題はある。

 でもそれは努力でなんとかなる問題で、覚悟は問われない。ゲームをやり込むのと同じ。

 俺は、覚悟のない人が余暇にやって、自分の欲しいものと多少の繋がりを得られる、っていうのは趣味というか道楽としては素晴らしいことだと思う。

 そう、イラストAIとは、道楽である。たぶん、俺たちは、それをそれ以上のものとは思っていない。

 ネットで見かけるAI術師たちを見てると、「AIを使っていることは不問とするならば、ちゃんモラルを持ってやってるんだろう」という感じがする術師って、俺みたいなタイプが多そうなんだよね。ちなみに、すごくたくさんいる。たぶん一番多い。フォロワーせいぜい3桁なので目立たないけど。次に多いのはお金儲けとか一山当てるとか承認欲求とかやりたい人って感じはし、それより更に少ないほとんど例外的人種として「なんか邪悪なことをしたい人」がたまにツイッターに湧いてるかな、という感じ。

 雰囲気は昔の2ちゃんねるっぽい。大多数の利用者はなんとなく楽しみたくてやってる名無しさん。気の利いたことをやって認められよう、みたいな奴もいてIDで呼ばれたりコテがついたりしている。荒らしは数は少ないけど暴れるので目立つ、みたいな。

 それでなー。以下は本当に余談というか、まあ世間論点にいっちょ噛みくらいはしておきましょう、というお話

 俺たちは別に金取ってなんかしようとかそういうつもりはない。繰り返すけど、自分のためにささやかな癒やしが欲しいだけである。そういう意味で、イラストレーターさんの仕事を奪おうとかはまったく思わない(ある人・・・というか、そうさせたい人にはどう対処するの問題はある。それはそっちでイラストレーターさんたちはどうにか頑張って対抗してください、としか言えない)。

 ま、実際問題として、AIイラスト垢って今のところ、同族AIイラスト垢にフォローされて伸びる以外ではぜんぜん伸びない感じもするし。

 ただし、俺のサブカル向け出費は順調に減少している。5万円するグラボを買っちゃったけど、節約効果で来月くらいにはペイしそうなのも、また事実である

 俺がサブカルに何万円も使ってたのって一種中毒だった訳で、AIイラスト道楽中毒になれば相対的に安い訳で、差し引きプラスになる。『今晩のおかず』を自給自足する割と実用的な手段であるという効果も相まって。

 これはつまり縮小再生産に加担しているということであって、その点に関してだけはやや胸が痛む。

 とはいえ、「オタク向けの商品バンバン買え!消費しろ!」というのに踊らされ続けるのも、しんどい訳でさ。降りさせてくださいな。去るものを追わないでくれ。

 今のAIイラストっていうのは、これまで書いてきた俺の事例みたいに、努力はできるが覚悟はできなくて満足が得られると嬉しい、というニーズに一番合ってると思う。おかずを地産地消し、その過程でも享楽が得られる、という道楽である他人の出したAIイラストっていうのは、まあそんなに低くない頻度で刺さるのはあるけど、基本的にはそれを楽しむくらいなら自分で出した方が、ってところがある。逆に、AIイラストやる他の人に刺せると、してやったり感があって嬉しいというところもあるけど。

 で、俺らみたいなのって、けっこうそういう意味努力要求されるのは事実

 そういうところが面倒くさいので、ものすごくでかいムーブメントにはならないはずであるゲームを本格的にやり込む『廃人』みたいな人が数の上では少ないのと一緒。

 ただし、年単位で見ると、ぜんぜん先はわからない。

 『nijijourney V5』というサービスがある。『神絵師らしさ』を存分に発揮した画像ツイッターとかでよく流れてくるので、ご存じの方も多いと思う。これは無料枠でもそこそこの枚数、月額数千円課金するともっとたくさん、イラストが生成できて、しかもそこまで面倒くさい設定とか要らない。Discordで割とシンプル呪文を投げれば向こうが勝手にやってる最適な設定で動く、ようなサービスになっている。

 現状、これがいまいちなのは間違いないと思う。『神絵師らしさ』は出るんだけど、それはどっか上の方に書いた理由存在意義がない、と俺は主張する。あと、それより根本的な問題としてはNSFW出せない縛りがあってそれがきついとか、あと本当に「誰がやっても同じ」になってしまうので自分性癖に刺さるものにチューンできないとか、色々問題点はある。

 けど、そういうのをなんとかした後発サービスはどこかの会社が頑張って作ってる最中だろうという気もして、それがサービスクオリティというか気の利いてる度合いみたいなところで「俺たちが使える水準」になれば、でかいムーブメントになるのかもしれない。

 なったら、あとは俺たちの縮小再生産が勝つ。

 「AI仕事を奪われる」立場の人たちってすごい大変だと思うけど、その反対側では「そもそも仕事にならなくなる」という形で需要が溶けていく部分もあると思うんだな。そういう需要で食ってきた人はどうするんだろう、みたいな。「イラストAIの方が低コスト需要に応えられる」ならこれまでイラスト描いてきた人たちが覚えて使えばそれで良いという話もあるけど、それ以前に需要いくらか(ぜんぶではないにしても)は消滅する方向性である。現に俺は節約できてしまったのだし。

 そういうのはあんまり正規雇用職業としては成り立ってなかったという意味では「イラストレーターの仕事を奪わない」かもしれないけど、じわじわ来るだろう、みたいな。

 そういう意味イラスト文化というかイラスト産業未来は明るくない気がするのだけど、とはいえそれがものすごく明るいものに見えてたのが異常だった、ということかもしれない気もしていて、ちょっとよくわからない。

 俺は節約したとはいえサブカルに落とすお金ゼロになった訳ではないし、まだ消費者を名乗れるのだけどさ。

 ささやかな癒やしを買いたい人に、ささやかな癒やしを売れてなかったという意味では、そのシステムはずっと前に壊れていて。AIって、つまるところそれを露呈させただけだと思うよ。

 ということをそういう立場から書いて、締めの言葉とさせていただく。

2023-04-30

anond:20230430200743

それに比べてWBC

「これ玉投げる人、強い人が立った時に頭か身体に投げちゃえば出場停止にできるんじゃないの?」

と言った某VTuber先生は清々しいな

女性vtuber競馬とかプロ野球みたいなコテコテ男性コンテンツやってるのをみると

絶対興味ないだろうに心の底から楽しんでるように見せないといけないの絶対しんどいだろうな」と思ってこっちまでしんどくなるからやめて

サムネ見るだけで萎え

2023-04-29

オタクコンテンツは終わりです、残念でした

オタクコンテンツは終わりです、残念でした…

…とだけ書いて終わるのは雑なので、個人的偏見等を込みで色々思うところを書いていく。

おそらくここで語るもの陳腐凡庸面白みのないものであろう、しかしもし興味を持っていただけたら読んでもらえると幸いである。

オタクコンテンツ一般化とその弊害

オタクコンテンツはみなさんご存知の通り一般化した、街中にはアニメVtuberなどとコラボした商品散見され、街中でアニソンが流れていたりする。

アニメ漫画の話をしても嫌がられないし、むしろそのような話を積極的にしてくる人もいる。

オタクコンテンツ一般に広まったせいで過度に一般化してしまったと私は思っている(これはあくま偏見である)

というのもまずは売れるかどうかという数値が前提にくるからである

もちろんこれらは"商品"であるため、売れるのがいいというのは間違いがないし企業としては売れなければ価値がないというのは間違いないであろう。

そこで問題にしたいのはオタクコンテンツ精神性というふわっとしたものになる。

これらコンテンツ個人的偏見等込みではあるが迫害歴史であったと私は思っている。話をすればキモがられ、売っている場所隔離されるそのようなものであった。

しかしそのような状態であってもコンテンツを作り続けた人たちがいた、彼らは自身の溢れ出るもの解放させコンテンツを作り続けた結果今のように市民権を得ることができた。

このようなコンテンツ最初はごく一部の人間が面白がり小さいコミュニティ、もしくは執着に近い発掘欲を持つ人間にの評価されていた。

また自身面白いと思うコンテンツ他者に知らせたいものでさまざまな機会で、さまざまなツール面白いと思う感情を広げていった。

そして一般層にまで広がり市民権を得たということだ。

問題はここからで私は一般層はもの評価する能力がない、もしくはあったとしてもそこまで高くないと思っている。

動物悲劇があれば泣くし、子供が頑張れば感動する。弱者サクセスストーリで涙し、悪徳企業に怒り、永遠の愛でしんみりする。

しかしわかりやすい感動にしか反応しない、もっと正確にいうならばわかりやす感情の変化にしか反応しないのだ。

感動というものはさまざまなものがあるが大きくまとめれば感情の変化であろう。

感情の変化というものは各人のセンス知識経験依存するものだ。感動するという行為にも才能と経験必要になる。

例えばよくピカソの絵を見て誰でも描けるとかこれが芸術なんだとかい人間がいる。しかピカソ写実的な絵も描くことができ、キュビズム本来なら同じ平面上に存在しないものを写実性を捨て記号化することにより同時に存在させるようにしようとした試みであることを知ればそれは難しいことがわかる。

知識がなければピカソの絵を見ても評価できないのである

コンテンツというのは歴史の流れがあり新しい評価基準表現感性を探求するという性質がある。

しかしそれらを評価するためには今までのコンテンツへの理解などが必要になる。

一般層の人間はこの知識経験がない、そのため評価基準他者依存することになるかもしくはわかりやすものしか評価できなくなる。

さてさまざまなコンテンツの多くは営利活動の結果生まれ産物である営利活動評価を行う際に基準となるもの収益であろう。

当然のことではあるが収益性のみを考えた場合、新しいコンテンツ評価するようなオタクコミュニティ(ここではこのような人やコミュニティをまとめてオタクコミュニティと呼ぶことにする)と一般層、どちらの方が人口が多いであろうか。

考えるまでもなく後者だ、そして後者はわかりやすものしか評価できない。

ではどうなるか

企業としての答えは明白だ、わかりやすものを作れば良い。

ただ、わかりやすすぎるとそれはそれで消費者が怒る。

なので1手先しか考えていないようなわかりやす一見深そうで薄いコンテンツ生産されていく。

コンテンツ生産者の話

また、クリエイター視点に立ってみよう。

間違いなくオタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイター一般層に評価はされないだろう、わかりづらい作品を作るので歓迎されることはないだろう。

では誰がコンテンツを作るようになるか、これは間違いなく一般層のクリエイターになる。

というのも感情が近いので作りやすいのだ、またオタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイター比較して、コンテンツ自体に執着が薄い(無いわけではないし一部の方はとても強いと理解しているが集合として見た時の話である)ので仕事と割り切れたりするという強みもある。

企業からすると一般層のクリエイター収益も産みやすく優秀な金の卵であるが、オタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイター収益を産まない腐った卵であろう。どちらが優遇されるかは明白である

このようにしてクリエイターの層が更新されていく(新陳代謝といえばそうかも知れない)

クリエイターが変わっていくとコンテンツ自体オタクコミュニティー向けのものから一般層向けのものへと大部分がシフトしていき、そのうち入れ替わる。

そうしてオタク向けのコンテンツ一般向けのコンテンツへと狂気希釈されていく。(私はこれを一般層の文化的侵略だと呼んでいる)

そのような状況であってもオタクコミュニティー向けのコンテンツを作る人は作るだろう、しか評価はされづらくなる。

もしくはそのようなクリエイター時代の変化などさまざまな要因で一般層向けのものを作ることもあるだろう、映画などにある細かいネタや裏設定はそのようなクリエイターの少しばかりの一般層への反乱ではないかと思えて仕方ない。

企業から観点を考える

さてオタク向けのコンテンツオタクコミュニティから一般層向けのコンテンツへと変わっていくという話をした。

ここで一般層の評価基軸をもう一度説明すると他社が評価しているか、わかりやすい感動かという軸で評価している。

後者と比べ前者は容易にハックすることができる評価基準である資本マーケティング勝負に落とせるからだ。

まり一般層のコンテンツは、芽が出そうなものに対して資本という栄養剤を投与することで完成する、そして一般層に収穫され消費されるのだ。

私は最近コンテンツ話題になる期間が短いのはこのような背景があるからではと思っている。短くしないと次のコンテンツを消費できなくなるからだ。

ここで一つ誤解を解く必要があるが、私はこのような企業行為に対して悪だと断罪するつもりはないし、営利活動を行う団体として収益を上げるのは正しい行為だと考えている。

ただその商品ターゲットが変わっただけである

最後

このようにしてオタクコンテンツは終わっていくし、すでにアニメ漫画などは終わっていると私は考えている。終わっていなかったとしても一般層にリーチしないのでそのようなコンテンツを知り得る人はごく僅かであろう。

これが悪いのかどうかと言われるとそうではなくただ集団の行動の結果であるしかいえない。

しかし、間違いなく言えることは一般層がオタクコンテンツに入ってきた瞬間にそれは終わるということだ。

もっと正確にいうならば物事評価できないもの多数決という言葉に負け評価基準を渡してはならない。

その先に待っているのはコンテンツ破滅であると私は考える。

ここまで長々と書いたが私の本心最後に書いておこう。

推しの子あんまりきじゃない、

anond:20230429020920

こいつって確か

Vtuber統一教会がズブというデマ拡散しようとして当事者否定されるも逆ギレ

・親フェミオタク派のオタク(いわゆるヨxsit)というキモいタイプ

のアレなヤツやん。

まあ朝日とは親和性が高いだろう。分かってて起用してんだろ。

草津町名誉毀損したライター朝日中高生新聞に紹介された。2/2

草津町名誉毀損したライター朝日中高生新聞に紹介された。1/2

https://anond.hatelabo.jp/20230429020920

続きです。(URL引用しすぎると投稿できなくなるため2分割しています。)

さらアニメライター前田久さんは以前にもこんな醜態晒しています

前Q(前田久)氏「統一教会系とVtuberがズブ」のデマを吹聴し、削除するも炎上

https://togetter.com/li/1782825

アニメライター前田久氏、カルトデマ拡散した事への指摘に対して謝る気ゼロ謝罪

https://togetter.com/li/1782882


前Q(前田久)@maeQ

削除しました。 @nemchan_nel

改めてご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。すみませんでした。

それはそれとして、あなたとその周辺の行動にカルト問題とは無関係に不信感を覚えましたので、一定期間が経ち、謝罪の周知が済み次第ブロックさせていただきたいですが、それは問題ないですか?

午後4:37 · 2021年10月2日

https://twitter.com/maeQ/status/1444204971348557829

バーチャル美少女ねむ/Nem⚡大賞作家&Forbes注目のクリエイター100@nemchan_nel

謝罪する態度ですか? なんで不信感を覚えたのか不明です。 ブロックはしないでください。またあなたが私の誹謗中傷拡散したときに指摘できなくなります

午後4:40 · 2021年10月2日

https://twitter.com/nemchan_nel/status/1444205672954880004

前Q(前田久

@maeQ

金輪際触れるつもりはありません。この件に関してはお詫びしますが、今後関わり合いになりたくないので、その意思表示を明確にしようかと思いましたが、そういうことでしたらしません。重ね重ねお騒がせしました。

午後4:44 · 2021年10月2日

https://twitter.com/maeQ/status/1444206762106638340


デマを吹聴し、謝罪一つもまともにしない・できない人間を「好きなことを仕事に」「幸せに生きていく」大人として紹介する朝日中高生新聞は、このアニメライター前田久を通して中高生に「デマを撒き散らして名誉毀損を行っても謝罪しなくていい、責任を取らなくていい、知らないふりして逃げればいい、謝ったフリでもしていればいい」と教え込みたいという事でしょうか。

それがアニメライター前田久氏の、そして朝日中高生新聞中高生に対して提唱する「好きなことだけして幸せに生きていく」という事なのですね。

追記

ブコメから情報を頂きました。

アニメライター前田久氏は過去特定ツイッターユーザーに対して脅迫的な文言を大量にリプライで送りつけていたそうです↓

前Q(前田久) @maeQ 15年10月5日

@sukebeningen 知らねーよバーカ。今すぐクソでも食らって死ね

前Q(前田久) @maeQ15年10月5日

@sukebeningen 美大崩れの才能ないクズはとっとと回線切って首吊って死んでくれないかなー! マジで。はよ死ねや。なんで生きてんの? 生きてる理由説明してくれよクズが。なあ。

前Q(前田久) @maeQ15年10月5日

@sukebeningen はよ死ね。今死ね。すぐ死ね。さあ死ね

前Q(前田久) @maeQ15年10月5日

@sukebeningen 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。今死ねよ。さあさあさあ。はよ死んでくれ。

前Q(前田久) @maeQ15年10月5日

@sukebeningen おら死ねよ。お前が死んでも誰も悲しまねえぞ。死ねや。死ねや。さーあ、死んでくれー。今すぐ死んでくれー。止めないぞ死ねー。

これで極一部のようです。あまり醜悪なため引用はこれ以上致しません

全容はこちから確認お願いします↓

https://favolog.org/megalon_yuko/date-151005/asc

追記

何らかの外圧でこの記事が消された場合こちらの魚拓からお願いします。

https://archive.fo/BwUC5

https://archive.fo/RtyRQ

2023-04-28

結局見てるVtuberって

声が好みかどうかと見られる時間帯にやってるかどうかなんだよな。

から時間とか毎日配信になるんだろうな。そりゃしんどいわ。

いよいよオタ趣味は隠さず堂々としていい世の中になったんだな

社内報今年の新入社員紹介が出てて、趣味が書かれている欄があったんだけど、「Vtuber「ゲーム」アニメ」「ゲーム実況」等々を普通に書いてる子が半数以上いた。ちなみにごくごく普通会社

一昔前の俺の時代なんかはまるで隠しキリシタンの如く胸に秘めてたもんだけど、時代は変わったんだね。

引退した推しVtuberが顔出し配信者として復活したんだけど

めちゃくちゃかわいくて驚いてる

こんな人生EZそうな女に金投げてたんか

 

金返せ

2023-04-27

楽しそうに見せないといけない仕事って大抵裏側はギスギスしてるから素直に楽しめない

ディズニーアイドルVtuberキャバ嬢メイドカフェetc

今はニコニコ楽しげに振る舞ってるけど裏では悪口言い合ってんだろうなぁって思うと萎え

2023-04-26

anond:20230426203828

vtuberと他の配信者の違いはアバターの有無だけだから、見た目以上の違いは無いよ。生主が皮を被っただけ

から普通配信者の良さ」がわかるならそれが「vtuberの良さ」だよ

anond:20230426205222

VTuber も色々。

外観だけ用意して完全に素で配信してるやつもいるし、設定を用意して演じている人もいる。

V は Virtual の V なので個人的には前者を VTuberカテゴリには入れたくないけどね。


なんていうかさー、友達と集まったらしょうもないトランプとかで遊んでもまあまあ充実した時間に感じるじゃないの。

おっさんが集まってバトルドームとかジェンガ遊んだりすることもあるぞ。

VTuber ってのはそういうノリなんだよ。 しょうもなくていい。


ただ……そういう空気を作るってのも案外に誰でも出来るわけではない。

VTuber は擬似友人のように感じさせるエンターテナーだ。

エンターテナー提供するものは究極的には良い気分、楽しい気分、あるいは熱狂なのであってそれをどうやって生み出すかには色々とやり方がある。

手品に騙されに行くようなもんだ。

VTuber の友人感がまやかしなのは承知の上で幻に乗っかるんだよ。

上手いこと乗っかれないとつまらんし、浸りすぎて境界がわからなくなると厄介ファンになってしまうけどね。


俺はそういう構造を見ると考察してしまタイプから幻に乗っかれなかったけど、需要があるのはすごくわかる。

Vtuberの良さを知りたい。

ガワがキャラクターなだけで、おもろいYouTuberみたいな感覚推してる?それかアニメゲームキャラを推すのと同じ?

外側美少女/イケメンだったら中身がどんなでも面白ければオッケーって感じなのかな。いやそもそも中の人はいない設定なのか。

そろそろVtuberも同じ箱のなかで結婚とかしてほしいけどな

バーチャル結婚式やってほしい

ニコ生Vtuberの波に乗れなかったのはなんで?

ニコ生って国内ネット配信サービスだと草分け的存在で、

一時は国内での覇権をとったのに今は見る影もない。

これはVtuberの波に乗れなかったのも一因だと思う。

人気Vtuber中の人は元ニコ生主も多いのになんで、ドワンゴニコ生Vtuberの波に乗れなかったんだろうと不思議に思う。

2023-04-25

anond:20230425112253

で、中の人が顔出しして漫画家の割にはかわいいVtuber中の人の割にはかわいいっていう売り方してる分には、

これは看過できんよ。

漫画家をやるのに別にルックス関係ない。Vtuber だってそうだ。

なのに女性の顔を取り沙汰して評価するのは、たとえポジティブであろうと、許されるものではないぞ。

美人すぎる政治家」とかも叩かれてるでしょう?

顔は生来のものなので変更しようもない。それを、とやかく言うのは差別しかない。

anond:20230425150127

そもそもVtuber業界番手!みたいなデカいところじゃないんだよね。

誰も知らんし興味ないか大丈夫だよ。

ななしいんくって何かの間違いで業界3位にたまたまなっちゃった時期があるってだけで

そもそもVtuber業界番手!みたいなデカいところじゃないんだよね。

今となっては業界3位のぶいすぽに登録者数でダブルスコアつけられてる。

 

そもそもななしいんく(当時は774inc.)が総登録者数で業界3位になったのも割とワケありで。

もともと3位だった「.LIVE(どっとライブ)」が激ヤバ反乱者を出して、反乱者VS他メンバー視聴者を真っ二つに割る大きな戦乱が巻き起こり、見る見るうちに登録者が減って反乱者も脱退し、そこでメンバー数で大きく上回るななしいんくがぬるっと躱して3位になったって感じなんだよね。

からみんな勢いがあって数字持ってて、なんてことは全然なくて.LIVEに平均登録者数では普通に負けてた。

当時からホロライブ>>にじさんじ>>>>>>>>>>>ななしいんくその他って感じで、マラソンで言うなら30km地点に先頭集団のにじホロがいて20km地点に第二集団のななしいんくその他がいたって感じ。

別に他の中堅箱とは格が違うってわけでもなかったんだよね。団子の第二集団の中ではトップにいたってだけ。

 

今となってはぶいすぽがにじさんじ背中が見えるくらいの勢いがあって(とはいえ総人数が違いすぎるので絶対に追いつけないが)、その下にあおぎり高校(現在トップスキャンダルで絶賛失速中)、その下にネオポルテがあって、その下にななしいんく、くらいのポジションマラソンで言うなら第二集団からも転げ落ちて第三集団って感じ。

昔のたまたまなっちゃった数字だけ「3」位の印象からななしいんく勢いなくなったなとか言われるけど、当時から別に勢いなかったから。パトねるのTOP2が数千人(前半)集めるのがやっと。ホロみたいに何万も集まることはほぼ皆無。他のメンバーは1000人集まらないことすらざら。そういう箱だったから。

視聴者にもにじがーホロがーぶいすぽがーって言ってる人いるけど、いい加減、もともと第二第三集団レベルの箱なんだよって認めたら楽になるのに。世界一売れてるからコーラ世界一うまい飲み物じゃないのと同じように、別に数字面白さは直結するもんじゃないんだから

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