はてなキーワード: pingとは
スプラトゥーンの話題に乗って、せっかくなので用語を学んでおきたい。
タイムラグのことで、反応までに間があることを指す応用範囲の広い言葉である。
ラグってる、で、データが遅くておかしくなってる、くらいの意味。
カモンって聞いて、WiiUゲームパッドを見て、それから動く人。
(カモンに対して、即座に移動できる人は、ラグ無し)
ネットワーク周りを知っている人からすると奇妙に思えるネット語(ジャーゴン)である。
元々はネットワークが繋がってるか調べるPingと言うちっちゃなプログラムが発祥である。
行って帰ってきた時間(ラウンドトリップタイム:RTT)を出力するので、そこからの造語だろう。
リスポン地点から味方までスーパージャンプして、即座にリスポン地点に戻ってくる。
行きに4秒、戻りに4秒かかるのであれば、ラウンドトリップタイム(Ping値)は8秒である。
(往復レイテンシ=ラウンドトリップタイムなので、Ping値と同じだね)
リスポン地点からガチエリアまで駆けつける速度が、片道レイテンシ。
1秒間に送れるデータ量、とかって使われることが多い。
30Mbpsなら、1秒間に3000万個のビットを送るってことで、1秒に3.75Mバイトのデータを送れる。
リスポン地点からガチエリアまで駆けつける間に塗れる1秒あたりの面積。
しかも、だいたい大きなデータを全部ゲットできるまでの時間を割り算する。
例えば、3Mバイトのデータを3秒でゲットできれば、ダウンロード8Mbpsになる。
1秒あたりドレダケの面積を塗れるか、という値で会話をしてるが、
ガチエリアまでドレダケの速度で駆けつけられるか、という速度が重要という話。
パブロで塗りながらガチエリアまで来るイカリングでは、大きな差がある。
つまり、さっさとガチエリアまで来い、と怒っているわけである。
RTTだが、有線LANは0.5ms程度、無線LANは5ms程度が多いようだ。
環境にもよるが、(単位時間あたりの通信量ではなく)一回あたりの通信速度が10倍違う。
SIMでのテザリングはばらつきが大きいが、50ms程度のようだ。
スプラトゥーンの対戦時フレームレートは60fps(1秒間60枚描画)なので、0.017秒=17msに1枚だ。
つまり、有線LANなら、描画間に30回、無線LANでも次の描画までに3回は通信できるが、
SIMでテザリングしてると、1回通信する間に、3枚も描画が終わってしまっている。
無線LAN組が60fpsで快適に遊べているなら、テザリング組は20fps以下になってる。
個人的には任天堂がWiiUで出して有線LAN必須にしていない以上、
持っていなかった WiiU を買ってまでして Splatoon を始めたが、数日プレイして悪いところが目立ってきたので引退を考えている。
で、何がダメかというと以下。
・マッチングが長いのでイライラする (全員揃わないと始まらない上になかなか集まらないことがある)
・しかも間違って "つづける" を選択するとロビーから抜けることができないのでもう1試合付き合うはめになるのでイライラする
・フレンドのゲームに合流しようとしてもなかなか空きができずにかなり待たされるのでイライラする
・そして、入れたと思っても同じタイミングでフレンドがゲームから抜けている事があるのでイライラする
・しかもロビーから抜けることができないのでフレンドがいない状態で1試合付き合うはめになるのでイライラする
バトル
・途中で武器を替えることができないので戦況に合わせた武器選択ができないのでイライラする
・全体的に ping が高く、不自然な撃ち負け、相打ちが多いのでイライラする
・有線 LAN にすると改善するかもしれないが、 USB のオプションを購入しないといけないのでイライラする
・4対4なので、ゲームからひとり抜けると一気に不利になるのでイライラする
・1日に遊べるステージが2つだけなのでまた同じステージかよ!ということになりイライラする
・インク残量が潜らないと表示されないので調子に乗ってるとインクが切れてイライラする
ただでもらったHOME SPOT CUBE。5GHzが使えるので喜んでたら、不安定。
au光に変えたタイミングだったから、回線なのかHOME SPOT CUBEなのか調べたら、HOME SPOT CUBEが原因だった。
5GHzで40MHzに束ねる設定をすると、端末(PC)とHOME SPOT CUBE間のpingがものすごく不安定。1~2秒は遅れ、timeoutもある。
ありえない。だから、通常20MHzにしたら、pingで見る限り、安定した。
20MHzは40MHzより遅いけど、ムラのある通信より、少々低い速度で安定してたほうが100倍マシ
さっき起きた意味不明な話。
とりあえず解決したけど。
社内システムで急にとある文書サーバにアクセスできなくなったと連絡有り。
文書サーバはWindows Storageserver 2008 R2
\\サーバ名でも開かない。
pingも飛ばない。
ただし、nslookupならば名前解決してる。
とりあえず、nbtstat -Rで名前解決のキャッシュをクリアしてみる
→繋がらない。
次にnbtstat -RRもかけてみる
→繋がらない。
じゃあこっちもだ!ということで以下もやってみる
→繋がらない。
ここらへんでとりあえず手詰まり。
何でだろうと思って、
nbtstat -c |find "サーバー名"
適当にggrksしていたら、windowsのDNS Clientというサービスを再起動すればいいという話を見つける。
とりあえずやってみる。
→繋がらない。
もうなんだよもう!と思いつつ、念のためこの状態でもう一度
nbtstat -R
両方ともかけてみる。
そういえば、ipconfig /displaydnsでログ吐き出せたよなと思い出して、
テキストに落として確認してみる。
ということでサーバー名たたいてみたら無事に見れましたとさ。
ということはこれって、DNS Clientサービスの不調だったのか、そもそも通常のDNS更新に乗っかっていったのか・・・
mydomain.local というドメインを社内専用で運用しているとして、この mydomain.local をDNS 検索サフィックスに登録させていたとしましょう。
その社内DNSサーバに "filesv" というマシンのレコード(A でも CNAME でも同じ)が登録してあるとして、ping filesv は通るけど、ping filesv.mydomain.local が名前解決できない。あるいは "www" というマシンのレコードを登録して、社内WEBサーバを立てていて、http://www/ はアクセスできるけど、"http://www.mydomain.local/" では「名前が見つからない」エラーでアクセスできない。
"sudo apt-get remove libnss-mdns" で、削除してしまいましょう。
MDNS って、Multicast DNS でしたっけ、Bonjour とかいう。Windows (Active Directory) においても、Linux においても厄介な存在。
「どのブログにも実装されていない Update Ping だけど、先進的実験サービスたる増田には実装されているはずだよね、されてないとおかしいよね」
という話だったのなら素直に謝るが、どう読んでもそうではない以上「一般的なトラックバックの仕様に則るなら残るのが当然」というのに訂正の必要は感じないな。
意味がわからなかった・・・世の中の技術は知ってるか知らないかじゃない、あるかないかだ・・・
無かったっけ?の日本語の意味は、そういうものが、それとなくあるから調べてみてよという事だ。
知らないなぁ。
http://isnot.jp/?p=XML-RPC%A1%F8%B9%B9%BF%B7Ping%A4%CE%C1%F7%BF%AE
これな
厳密にはトラックバックじゃなくて、トラックバックの仕様の大本であるWeb pingの仕様の1つ。
実装されているBlogなんてものを見たことがないけど、トラックバックに誤りがあった場合に更新するための手段として規格策定されている。
これはUpdate Ping
pingの仲間なんだよね。
知らないなら、調べてから発言してよ。
日本の実家(auひかり)のAirStation NFINITI WHR-G301N/NのPPTPサーバー機能をこっそりONにしてVPN接続を中国からしたときの苦労をシェアします。ルーターを自分で設定できるぐらいの知識がある人なら以下を参考にググれば簡単に設定できると思います。
(1)auひかりでバッファロールーターのVPNを使えるようにする
VPN接続するには、まずauひかり one ホームゲートウェイのポートをbuffaloルーターに開放して二重ルーターを設定する必要があります。(フレッツ光ではとくにそういう設定はしなくても使えたけど)ブリッジ接続ではなく、インターネットにはauからレンタルしてるNECのAtermで接続して穴をあければOKでした。
auひかりは、実質的に動的IPではなく固定IPですからDynamic DNSなどの設定はいりません。IPアドレスをメモっておけばOK。動的IPでDynamic DNSの設定が必要なばあいは、バッファローのルーター上か、ルーターにぶらさがっているローカルのPCなどでDDNSの設定が必要です。バッファローのルーターでは有料のDDNSしか選べませんが、PCではDICEなど使えば無料のDDNSも選べます。
暗号化するとandroid携帯から接続できませんし、暗号化すると少し遅くなるかもしれませんが、セキュリティ上設定すべきでしょう。P2Pなどポート開放の必要なアプリを中国側からVPN接続で使うばあいAirstationのポート設定も必要です。
(3)クライアント側のmtu値の変更
vpn接続するPCのMTU値が適切でないと接続できないサイトや回線の途切れが発生します。MTU値のせいでyoutubeで動画のストリーミングにエラーがでたりとか、facebookにつなげなかったりとか経験しました。
vpn接続した状態でコマンドプロンプトでルーターのアドレスにpingして適切なMTU値を調べます。そして、その値をレジストリに書き込みます。
http://help.expedient.net/broadband/mtu_ping_test.shtml
http://support.microsoft.com/kb/826159
万が一VPN接続ができない状態になっても、中国から日本のPCにリモートデスクトップをできるようにしておくとよいです。(auひかりのホームゲートウェイがリセットされて二重ルーターが機能しなくなったときにリモート接続で設定しなおすことで復旧出来ました。)
アクセル・ワールドは素晴らしいライトノベル作品ですが、SF的な設定にも作者さんのこだわりが感じられます。おそらく、相当量の背景設定があるのではないでしょうか。
しかし、同じ作者さんのソードアート・オンラインと比較すると、アクセル・ワールドのSF設定には「大丈夫なんだろうか?」と思わせる部分がいろいろとあります。この文章では、その疑問点を取り上げ、最後に解決策を提案したいと思います。これ以降はアクセル・ワールドの本編11巻までのネタバレを含みますので、アニメのみ視聴している方は読まないでください。
まず一つ目の疑問点は、ブレイン・バーストプログラムが動作するニューロリンカーの処理能力についてです。
ブレイン・バーストプログラムがどのように動作しているのか、作中では明確な説明はないのですが、仮にバーストリンカーが装着しているニューロリンカー上で動作しているとするならば、1000倍加速時にはニューロリンカーは通常フルダイブ時の1000倍の処理を行わなければいけないということになります。
アクセル・ワールドの舞台は2046年となっており、もちろん、現代と比較してコンピュータの処理能力は格段に向上しているはずです。2046年と言えば今から30年後なので、逆に今から30年前のコンピュータがどのようなものだったかというと、民生用のPCでは、インテルの80286が動作していました。当時のCPUと今日のCPUを比較すると、その差は1000倍どころではありません。そう考えると、ニューロリンカーに1000倍の加速を可能にする処理性能があってもよさそうです。
ただここで注意しなければいけないのは、ニューロリンカーが民生品であるということです。作中の描写を見るに、ニューロリンカーには様々なスペックのものがあるようですが、ブレイン・バーストプログラムが特定のスペック以上でなければ動かない、ということはなさそうです。つまり、市販されているニューロリンカーはほぼ全て1000倍の加速に耐えうるスペックを持っていなければならない、ということになるのですが、これは民生品としてはオーバースペックでしょう。
民生品のスペックというのは、使用用途を満たしていればそれでよいので、それ以上のスペックは不要なコストになります。冷蔵庫を制御するCPUをPC並みのスペックにしても、製品の値段を高くするだけでしょう。つまり、ニューロリンカーを1000倍の加速に耐えうるスペックにするのは経済的合理性がない、ということになります。
この問題を説明する方法としては、ブレイン・バーストプログラムの実際の処理を行なっているのは中央サーバであり、ニューロリンカーは中央サーバが処理したデータを送受信しているだけであるという考え方があります。
実際、ブレイン・バースト中央サーバは、システム内部ではメイン・ビジュアライザーという別の名前で呼ばれています。この名前は、ブレイン・バーストプログラムのビジュアライズ(つまり、描画を含むゲーム処理)が中央サーバで行われていることを示しているのかもしれません。
ネットワークゲームをやったことがある方であれば、ゲームプレイをする上で通信にかかる時間が問題になることは知っていると思います。
例えば、コマンドプロンプトを実行して(Macであればターミナルを起動して)以下のようなプログラムを実行してみてください。
一行ずつ表示が行われると思うのですが、行の最後に表示されているのが、はてなのサーバと自分のPCとの通信に、往復でかかった時間です。私の環境では約17ミリ秒でした。
この時間は、どんなに送受信するデータサイズが小さくても、最低限かかってしまう時間で、一般に通信レイテンシと呼ばれています。一般に格闘ゲームは、60fps(1秒間に60回ゲームの状態を更新する)で作られていますが、1/60秒というのは約16.666ミリ秒なので、仮にはてなのサーバと私のPCでネットワーク格闘ゲームをやろうとしても、私の入力が相手に届くまでにが1/60秒過ぎてしまい、相手側の描画に間に合いません。つまり遅延が発生します。
これがリアルタイム処理を行う上での通信レイテンシの問題です。一般的に格闘ゲームのネットワーク対応が難しいと言われているのは、タイミング的に非常にシビアで、遅延が許されないからです。作中の描写では、そのような遅延が発生している様子は見られません。
それでは、通信レイテンシの問題も、30年の技術的進歩によって解決するのでしょうか?残念ながら、通常のSFの範囲内では不可能です。それは、光速度の問題があるからです。
よく知られているとおり、情報を光の速度を超えて伝播させることはできません。光の速度は1秒間に約30万kmです。これは途方も無い速度に思えますが、1000倍に加速した状態では、そうでもありません。
仮にブレイン・バーストプログラムが、現代の格闘ゲームと同様に60fpsで動作しているならば、1000倍の加速状態で1回の状態更新に費やすことのできる時間は1/60000秒しかありません。光が1/60000秒で進むことのできる距離は、たった5kmです。これでは、ハルユキ達が住んでいる杉並区からは、新宿までしか行くことができません。同じ区内の通常フィールド対戦ならなんとかなるとしても、無制限中立フィールドでの住んでいる地域が違うプレイヤー同士の対戦は、遅延が発生してしまってゲームにならないでしょう。ましてや、ダスク・テイカーとの決戦では、黒雪姫は沖縄から接続していたのです。
もちろん、超光速の通信を仮定すれば、これは全く問題ではありません。しかし、一般にSFでは、何か特別な理由がない限りは超光速の通信は行うことができない設定にするのが普通です。なぜかというと、それを許してしまうと、私達が現在暮らしている世界とあまりにもかけ離れてしまい、世界設定の構築が非常に難しくなるからです。SF的に考えるならば、安易にそれを取り入れるべきではありません。
それでは、この二つの問題をどのように解決するべきでしょうか?
解決策は次の通りです。加速時のバーストリンカーの脳は、能動的な活動を行なっておらず、中央サーバで計算された結果を受け取っているだけである。その代わりに、中央サーバ内に存在する、バーストリンカーと同等の思考モデルを持ったAIが能動的な行動を行なっている。
これはもちろん、アクセル・ワールドの世界全体が仮想空間であるというわけではありません。それだと超光速通信以上のなんでもあり設定になってしまいます。
この解決策を取り入れることにより、前述の2つの疑問点を解決できます。疑問点1については、ニューロリンカーは中央サーバからのフィードバックをプレイヤーに伝えるだけになりますので、負荷は格段に低くなります。疑問点2についても、リアルタイム処理は全て中央サーバ内で閉じることになりますから、通信レイテンシは無きに等しいということになります。
この解決策を取り入れるためには、幾つか解決しなければいけない点があります。
中央サーバからのフィードバックは、おそらく夢を見ているようなメカニズムで行わるのでしょう。ポイントを全損するとブレイン・バーストに関する記憶を消去されるという設定があるのですが、この設定が示す通り、ニューロリンカーは装着者の心理の奥底までをコントロールすることができます。「自分がブレイン・バーストをプレイしている」という夢を見せることは可能ではないでしょうか。
コネクタの引き抜きによる強制切断にも対応しているところを見ると、このフィードバックにもある程度のリアルタイム性はありそうです。ただ、中央サーバとプレイヤー間でリアルタイムのやり取りを行うのと比較すれば、技術的な難易度は格段に低くなります。
プレイヤーは1.8秒という短い時間に30分ぶんの夢を見ることになりますが、短い時間で長い(と体感する)夢を見る事は現実にもあることです。
中国の古い小説に邯鄲の枕という話があります。これは、若者が仙人から夢が叶うという枕をもらい、使ってみたところ、嫁をもらい出世することもできたが、全ては短い眠りの夢の中の出来事だった…という話なのですが、そのような小説が書かれるくらい、夢のスケールと現実のスケールは異なっているものです。
SFでのAIの描かれかたは、時代によって異なるのですが、近年では、「例えば通常のプログラムのように、1から人間の思考モデルを記述するという方法は困難すぎるのではないか」ということになっています。これは、現実世界のAIの研究でそのような方法が一向に進展しないことを反映したものです。
代わりに出てきたのが、思考モデルの元となるプログラムを作成し、それに人間と同じような身体感覚を与え、人間と同じようにコミュニケーションすることでAIを育てるという方法です。山本弘さんの「アイの物語」に出てくるAIがその典型です。
中央サーバ内のAIも、おそらくそのような方法で作られるのでしょう。ブレイン・バーストをインストール可能な条件は2つあるのですが、その中の1つに以下のようなものがあります。
1.出生直後(最長でも一ヶ月以内)からニューロリンカーを常時装着していること
:BrainBurst2039Wiki - インストール(作者自身が作成している設定まとめサイト)から抜粋
なぜこのような条件が必要なのか、最新の11巻時点でも、明確な説明はありません。しかし、この条件が、ニューロリンカー装着者の身体感覚を常時記録し、中央サーバ内のAIに与えるためであると考えれば筋が通ります。ニューロリンカーはその機能として装着者の身体感覚をフルスキャンできますし、データはためておいて接続されたときに送信すればよいので、常時中央サーバに接続している必要もありません。
出生直後からの装着が必要なのは、直後からのデータがないと本人とAIの乖離が激しくなってしまうからでしょう。ニューロリンカーを常時装着していることが条件なのではなく、中央サーバに本人のAIが存在するかが条件である、ということです。
また中国の説話の話になりますが、装着者と中央サーバ内のAIの関係は、胡蝶の夢で荘子が語っている思想によく似ているのだと思います。
これは、自分が蝶になった夢を見たとして、果たして自分が蝶になった夢を見ているのか、人間になった夢を蝶が見ているのかの区別に意味があるだろうかという話なのですが、中央サーバ内のAIが十分な精度を持っているのであれば、同じことが言えるでしょう。つまり、現実世界のハルユキがこの場合の荘子であり、蝶がシルバー・クロウであるということです。
この解決策を採用するのは、上記の2つの疑問点を解決できるだけではなく、その他にもメリットがあります。
脳のクロックをいじって思考を1000倍に加速するというのがアクセル・ワールドの前提となる設定なのですが、この解決策を採用するならば、脳がそのようなポテンシャルを持っている必要がなくなります。
もちろん、「短い間にリアルな夢を見る」ための脳の活性化は必要でしょうが、1000倍の加速と比較すれば困難度は低いです。中央サーバのマシンスペックを向上させれば、加速を2000倍にすることも可能でしょう。もちろん、加速を向上させればフィードバックも難しくなりますので、1000倍くらいがちょうどよいということなのかもしれません。
これは作中でハルユキ自身も言っているのですが、誰が、何のためにこんなとんでもない格闘ゲームを作ったのかというのがアクセル・ワールドの大きな謎の一つです。
もしこの解決策を採用するのであれば、その理由とはすなわち、AIを研究するためであると考えられます。
作中の描写では、この世界でAIが普及しているということはなさそうですので、もしAIの開発に成功すれば、その企業(もしくは研究所)は莫大な利益、もしくは名声を得られるでしょう。ブレイン・バーストを開発する十分な理由になります。
このシステムを運営することによって、
という研究ができます。加速というメカニズムも、研究にかかる時間を短縮するためであると考えれば説明が付きます。AIの研究のためには理想的な環境と言えるでしょう。
もちろん、この研究はとんでもないプライバシー侵害です。もしAIの開発ができたとして、このような手段で研究を行ったと公表すれば破滅を免れないでしょう。しかし、そのようなことを公表する必要はありません。運営者はブレイン・バーストを強制的にアンインストールし、それに関する記憶を消すことができるわけですから。研究が完了した段階で全プレイヤーに対してアンインストールを行えば、どこからもバレません。
ここまで長々と説明してきましたが、アクセル・ワールドの裏設定が実際にこうなっているという可能性は限りなくゼロに近いと思います。理由は幾つかあります。
最近あまり出てきていないので忘れられがちなのですが、アクセル・ワールドには「フィジカル・バースト」という設定があります。これは、意識を肉体にとどめたまま10倍に加速することができるというもので、ここまで説明してきた解決策と対極にある設定です。
これならまだ説明が付きますが、意識だけでなく、肉体全てを100倍に加速する「フィジカル・フル・バースト」に至っては、実際に脳が加速されているとしか受け取れません。また、AIの研究者がこのような機能を試験者に与えるメリットはないでしょう。
自分と同じ思考を持っているAIが中央サーバにいて、加速中はそのAIが思考している、とプレイヤーが知ったらどのような反応をするでしょうか?多分発狂するのではないかと思います。無制限中立フィールドで長い時間を過ごしてきたプレイヤーほどショックは大きいでしょう。
例えば、マンガ「銃夢」のキャラクターであるイドは、自分の脳がチップに置き換えられていると知って発狂してしまうのですが、そのような反応があってもおかしくないです。
正直そんな展開は読みたくないですし、ライトノベルに適した設定とは思えません。
こんな設定があったとして、喜ぶのは一部のSF厨だけでしょう。今まで説明してきた「SF的にはこうなるべき」というのは、フィクションという広いジャンルの中の、SFという狭い部分での正当性であり、SF以外はこだわっても仕方のない部分です。
例えば推理小説の分野にはノックスの十戒と呼ばれるルールがあるのですが、推理小説を読まない人にとっては、このようなルールはむしろ不自然に感じるのではないかと思います。
ライトノベルはむしろそういう縛りから自由であり、ひたすら「面白さ」を追求するべきだと思います。SFからいろいろな要素を取り入れるのは良いですが、縛られる必要はないでしょう。
というわけで、アクセル・ワールドをSF方面から考えてみました。突っ込みどころがいろいろあると思いますが、勝手な想像ですのでご容赦ください。
http://blog.mizoshiri.com/archives/93
(Cloud 9 さん ブログ)
社外のサーバはyumばかりかwgetもpingもことごとくだめって、
FWの設定間違えたかな...などと考えをめぐらせつつググってみたら、こちらに解決手順が。
Windowsだと、デフォルトゲートウエイもNICのTCP/IP設定画面に含まれているけど
それって考えてみたら、デフォルトゲートウェイはコンピュータ(ホスト)固有だからおかしいよね。
/etc/sysconfig/network-scripts/cfg-eth0
の項目をいじっても社外につながらなかった(/etc/sysconfig/network にGW設定も必要)
ことへのグチですけど。。
まずはpingでも打って、どこからどこがつながって、どこからどこだとつながらないのか切り分けないと。
後、発生事象、再現事象だけじゃなくて、回復方法も再現性があるなら、それも手がかりになる。
一般的にはL2は疑いにくくて、ルーターが壁になってる可能性が怪しいけど。
追記
同一LANに繋いでるPC複数台のネットワークが一斉に不通になる。
[ルータ] | |---[スイッチングハブ] | | | |---俺のデスクトップPC(192.168.*.*1) | |---俺のPS3(192.168.*.*5)→(192.168.*.*2) | |---俺のノートPC1号(192.168.*.*4) | |---俺のノートPC2号(192.168.*.*6) | |-同居人のPCなど
となると、やはりスイッチングハブが原因だろうか…?
http://anond.hatelabo.jp/20100726105640
PINGを打とうにも発生後はネットワーク自体が不通になるからなあ…。
IPCONFIGを打ってみたけどIPアドレスが全く取得出来なくなってた。
後、発生事象、再現事象だけじゃなくて、回復方法も再現性があるなら、それも手がかりになる。
回復方法は至ってシンプル。PS3の電源を落とす、もしくはPSNへのログインを止める。
http://anond.hatelabo.jp/20100726110232
そういった物は全く入れてないが、それらって原因になり得るの?
http://anond.hatelabo.jp/20100726112348
それは見てなかった。発生したら確認してみよう。
「トイレのうず」さんが「実のところ私はWordPress2.8を使ってたんだけど、動かないって言われたからわざわざWordPress2.9.1にアップグレードしてみた試してみた。けど、普通に動きました。新しいプラグイン使えばいいってもんじゃないです。」とご指摘を受けたので、再度、Ultimate Plugins Smart Update Pingerをインストールしてみましたが、やっぱり動きません。(Ping logが一切表示されない、Yahoo!やgooに限ったことじゃない)
一体全体、どんな環境で試してるんですか?
検索してるといろいろと古い情報新しい情報が出てきてややこしい!から、ちょっとまとめてみようと思う。
記事投稿時のみにPingを送信するように改善してくれるプラグイン。記事の予約投稿の際、記事の投稿を予約した瞬間にPingを送信しちゃう不具合がある。あと2006年から更新されてない。
Smart Update Pingerを日本語化したもの。作られたのは2006年で、配布してる人のブログのWordPressのバージョンが2.3だったりすることから、しばらくの間手をつけられていないのではないかと思う。だから必ずしも使えないってわけじゃないけど、あまり気が進まないよね。
Ultimate PluginsってサイトがSmart Update Pingerの予約投稿時の不具合を改善したもの。ダウンロードにメールアドレスが必要。WordPress2.9.1では動いてないことを確認。
Ultimate Plugins Smart Update Pingerと同等の機能を持つプラグイン。ダウンロードには会員登録が必要で、会員登録をすると広告メールが届くようになる。同じく古いプラグインで、WordPress2.9では動かないらしい。
「トイレのうず」というブログの中の人が作ったUltimate Plugins Smart Update Pingerをgooブログ検索とYahoo!ブログ検索に対応させるためのプラグイン。
いまいちよくわからないのだけど、Yahoo!ブログ検索のヘルプに書かれているURLにPingを送ってもYahoo!ブログ検索にインデックスされることはなく、「http://api.my.yahoo.co.jp/rss/ping?u=最新記事のURL」というURLにPingを送る必要があるみたい。Ping送信先の「最新記事のURL」を記事ごとに変えるためのプラグインだと思う。
2010年1月に公開されたかなり新しいプラグインで、予約投稿にも対応している模様。予約投稿に関してはまだ試してないけど、通常時のPing送信はWordPress2.9.1でも成功している。管理画面がUltimate Plugins Smart Update Pingerに酷似していることから、おそらくUltimate Plugins Smart Update PingerがWordPress2.9.1に対応していないことが公開のきっかけだったのでは?ただしgooブログ検索にはまだインデックスしていない。でもこれって、Pingooとか使えばいけるんじゃないかな。
http://wordpress.org/extend/plugins/cbnet-ping-optimizer/
先程、初めてブラッデイ・マンデイを見た。
素人目線で見て気になったことだけでも書いておく。
もちろん、素人なのでミスありまくりだとは思う。その時は許して欲しい。
・「侵入者検知」
漫画のような警告表示だったがアレを表示させる意味はあるのか?
・主人公が攻撃に使っていたコマンド
少なくとも自分が見た限りではpingやifconfigしか使っていなかったはずだ。
どうすればpingやifconfigで外部のサーバに侵入できるのだろうか。
また、pingがtime outした時に「痕跡なし」と言っているけどもpingタイムアウトで痕跡などが分かるのか、と。
都市1つを潰せる程度の核爆弾のパスワードが英数字だけ、しかも8桁程度(よく覚えてないから正確な桁数は忘れた)ですか。
「ペンタゴン並み」のセキュリティがあるならそんな事しないはずだけどね。
・民間機を撃墜
航空自衛隊が民間機撃墜するってのは洞爺湖サミットの時に検討・議論されてたはず。
でも、それは「ハイジャックされた航空機が突っ込んでくる場合」じゃなかったっけ?
核爆弾は積載されているけれどもパイロットによる操縦は出来ている。それでも撃墜するの?
・KCl
塩化カリウムですね。
「KC『L』」って表記されてたのが微妙な気がしたけどそれ以外は特に問題なしかな?
なんか追加とか訂正があればお願いします。