はてなキーワード: nttとは
NTTの話題で体格差だとか重量物だとかいって男女差別肯定してる奴いるけど、
「男だから」重い物を持たせる、
じゃなくて「持てそうな体格、体重だから」重い物持たせるが正しいだろ。
重量物を持たせる業務があるなら、男女一緒に体力テストやって強い順に上から取っていけばいいだろ。
大事なのは業務への適正であって、「男だから」「女だから」とあらかじめカテゴリー分けして仕事を押し付けることじゃないだろ。
男だろうが女だろうが業務への適性が高い順から採用していって、業務での成果が大きい順から評価していけばいいだけだろ。
それで男女で偏りが大きくなるなら、評価を男女別で変えるなんて小手先でごまかすんじゃなくて業務内容を見直すのが筋だろ。
仕事ってのはスポーツみたいに順位をつけるのが最終目標じゃないんだよ、成果を上げるのが最終目標なの。
順位に意味があるなら男女で分ける必要があるかもしれない。片方の性別がランキングを独占してしまって、そんな状態が常態化してたら人はその分野への興味をなくすから。
でも仕事は男だろうが女だろうが成果を上げる必要があって、男の中で1番だろうが女の中で1番だろうが、全体の中で上位の成果を上げて無ければ意味ないんだよ。
男女なんかで分けるんじゃなくて業務内容ごとに評価指標を作るべきなんだよ。いやまあこれは本当に当たり前の話でどこでもそうやってるが。
だってさ、営業と開発で評価方法をわけるのは合理的だし、分けないとわけがわからなくなるが、
営業男性部門、営業女性部門だとか開発男性部門、開発女性部門とかでいちいちわけて評価するのはナンセンスだろ?
そういうことだよ。
この話はなんかゲスい感じがする。いわゆる嘘松くさい。実際撤退する会社が出ているので一面の真理はあるのかもだけど、中長期の仕入れを確保していない不良会社がインバランスとスポット市場のことだけ話してる建てつけだから話半分で聞かないと。
発電と小売は分離されていても電力会社なんだからちゃんとしたところは需給予測しながら中長期契約で「自前」の仕入れ確保しているでしょ。
スポットに昼間は無料同然の太陽光電気がジャブジャブに余っていてそれを右から左に流すだけでボロ儲け、みたいな商売あるわけないじゃん。
新電力には産油国、産炭国、天然ガス輸出国にジャブジャブ国富が流れ出るのを防いで地域に電力料金収入を還流させる役割もあるし、NTTやJrが民営化されて顧客サービス向上して電気代が下がったのと同じ健全な競争で価格を安定化させる効果もある。
docomoの平文保存が話題だけど、そもそもNTTの中にはセキュリティの専門家なんていないからな
平文保存みたいなことを平気でやる一方で逆にクラウド一切信用しないマンみたいなのもいたり
GitHub禁止とか社内網をプロキシでガチガチにしちゃってるのに
一部のクラウドサービスはザルになってて(接待でも受けたんだろうね)シャドーIT天国になってたりする
ちなみに研究所にはセキュリティの研究者や暗号の研究者とかはいるんだけど
ペネトレーションテストっていう意味は知ってても実際に出来る人はいない
子会社に行くとそもそも意味を知ってるかどうか怪しい(知ってたら外注すると思う)
ただ部署としては各子会社が「情報セキュリティ部門」みたいなのを作ってるんだけど
実際に業務してる中の人は地方から参勤交代で人事異動してきた素人
「〇〇県の教育委員会にITシステム納入実績あり」→「ということはセキュリティ分かるよね?」
一週間ぐらいの研修受けたら「スペシャリスト認定」みたいなの貰える
「我が社には専門家が多数在籍!」
とかはそういうこと
そのくせに多大なる権限を持っているので、業務効率化のために社内サーバを建てようとしてもデフォルトDenyになってる
仮に設置しても四半期に一度はエクセルでできたセキュリティチェック表をPDF化して上長の手書きサイン貰うとかそういうレベル
社外向けにクラウドでサーバ構築する時も導入必須のソフトウェアがズラーッと並んでて
とかいうのを指摘しても
「規則なので導入してください」
当然土日とかは返事が無いのでlog4jのときも週明けになってようやく
ちなみに苦情とか改善要望を上げても上長はまだしもその上の偉い人とか役員は重要性がさっぱり分かってないからどこかで消えてしまう
問題が起きたらどうするか?もちろん揉み消す!流石だね!
NTTやめた増田を見て思い出したんだけど、SESで来る人のレベルが下がり続ける現象なんなの?うちだけ?
最初は優秀な人が来るんだけど、後任の後任あたりから普通の人が来るようになり、その後はNTTデータと関係ない人がNTTデータから来ましたってなる
なめられてんのかな
わたくしごとですが、8年勤めたNTTを退職しました。多少のフェイクをいれますが、概ね働いていた当時感じたことを率直に残したいと思います。
賃下げ問題について文春砲が炸裂していますが、持ち株や経営層が途方も無いアホさを露呈してくれているので、ただの一個人の退職記録ですがそういうアホたちに少しでも刺さればいいなと思って書き残します。
はてなのみんなが鬼舞辻無惨ぐらい憎んでいるSIerで働いていました。
ロールとしてはいわゆるプロジェクトマネージャーというやつで、一番嫌われる役どころでした。他にも、出向に近い形で他のNTTグループ会社に支援で入ることもありましたが、その際はITコンサルタントだったりプロジェクトマネージャーだったり色んなロールで支援していました。
個人的な退職動機としては、知人からいいお誘いをいただいたからという点につきます。ちなみに知人も同じグループで働いていた人です。
転職先は米国のクソデカIT企業です。
もとの会社においても、一般的なSIerと比較すると悪くない給料を貰っていたと思います。それでも辞める決断をしたのは、以下の理由があります。
まあ実際は一番最後の理由に尽きます。違う国の会社、というだけで同じような仕事・職責でも倍ぐらいお金を貰えるというのは衝撃的でした。
自分がいた会社しか知らないのでそこを中心に書きます。
僕がいた会社では主なキャリアパスがプロジェクトマネージャーということもあり、プロジェクトを前に進める上で重要なスキルを備えた人が非常に多くいました。某掲示板などでは丸投げ屋だと揶揄する向きもかなりありますが、プロジェクトマネジメント自体はかなりの特殊スキルであると同時に汎用的なビジネススキルもかなりの練度で身につくタイプのロールでした。
チームで業務を行う仕事(=世の中のほとんどすべての知的労働)に応用のきく、基本的なビジネススキルを鍛え上げることのできる会社でした。
など、どんなビジネスの現場においても役に立つスキルをその辺の一般社員が当たり前に備えているのは、非常に良い環境だったと思います。誰かと協働することが非常に楽にできる職場でした。社会人として当たり前だろ、というように思う方もいるかも知れないですが、意外と上記を一通り高いレベルで当たり前にできる人というのは稀有な存在だと思います。
もちろんこれだけではなく、技術領域においてもそれなりの専門分野を持っていないとPMはできないのですが、それを抜きにしても上記をみんなが当たり前に備えた環境というのは素晴らしかったと思います。
僕は素晴らしい上司にめぐまれたこともあり、幸いにも若いうちからかなりいろいろな経験をさせていただくことができました。
入社後3年目ぐらいで数億円規模かつ20名程度のマネジメントを含むプロジェクトマネージャー業務など、若いうちから非常に大きな裁量を持った仕事を振られるのはあの会社ならではのことだったと思います。
当然協力会社さんのほうが年齢も上で経験豊富なベテランのメンバーなどを相手にリーダーとして働かないといけないのですが、そういった環境で周りの色々な知恵やスキルを吸収できること・経験できることは非常に良かったと思います。
お互い真剣に仕事をしているので、時にはそういったベテランと大喧嘩することなどもありましたが、未だに一緒に飲みに行くぐらいには強い信頼関係を築くこともできました。
なお、初年度などはいわゆるエクセルスクショ試験(笑)の担当などの下積みもしっかりやりましたが、あれは無駄に思える一方で、「誰でもできる簡単な仕事」をこなしつつ現場の業務プロセスを覚える、という点では案外悪くない仕組みかなとも思えました。難度の高い仕事をしていたら目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまって、周囲を見ながら仕事をすることは難しいので。
上で書いたような業務面での成長環境はもちろん、制度面でも成長を支援する仕組みは整っていました。
手を挙げれば海外案件に挑戦できるなど。日本のSIerでは珍しいと思いますが、数年単位の海外赴任をしている人も結構いました。(オフショア先とかではなく)
また、社内・グループ内の公募制度があり、行きたい部署にいきなり手を上げて異動することなどもできました。自分の伸ばしたいスキルや経験したい業務に応じて環境を変えられる制度が整っていたのは非常に良かった点でした。
いま入社を迷っている若い人がいたら、自信を持っておすすめできます。
それなりに出るボーナスや家賃補助など、通り一遍あるとうれしいな、というような福利厚生などは整っていたかと思います。同年代同業種と比較して、それなりにもらえているので待遇面の不満はそんなにありませんでした。ただ、部署や周りの人間にもよりますがめちゃくちゃ飲み会に行くのでお金は常にありませんでした。まあ好きで行ってたので不満ではないです。
特にグループ関連の仕事をする際には、持ち株の意向や経営層の意向を無理やり汲み取るのを要求されることが多々あります。「○○さん案件」のように、個人名のついた特命案件が走ることもありましたが、概ねただのおじいちゃんの思いつきなので不毛かつ無茶な仕事になりがちでした。
大失敗した事業の損切をできないのは皆さんご存知のNTTの悪癖ですね。
誰も喜ばない、儲かってもいない事業に延々従事させられる社員は成長のチャンスもなければ評価を受けることもないので、文字通り飼い殺し状態になります。配属されてしまったら、個人としては不幸しかないのでさっさと転職するべきですね。
いわゆるサラリーマン経営者ばっかりなので、経営という超特殊スキルが必要な業務を高齢者が無免許運転している状況です。
これだけ大きなグループ企業をコントロールするのは専門家でも困難な仕事だと思いますが、なんとか成り立っているように見えるのは本当に現場の管理職・社員が必死で支えているからにほかなりません。そんなわけで、定期的に降ってくる経営方針や社内へのメッセージなどには疑問しかなく、常に会社の先行きに不安を覚えながら暮らしていました。
また、人売り商売のくせに人の値付けが致命的に下手というのもウケますね。何十年も同じ単価でやってたり、お客さん側からのコスト圧で単価下げたり当たり前にやってましたが、これだけIT技術者が確保できない・付加価値の上がっている時代に単価を下げてまでやる仕事なんてないと思いますけどね。転職して名刺が変わっただけで、同じ人間が2倍も3倍も違う単価で売られている状況に疑問とか持たないのかなと。
管理職のハラスメントが横行していましたが、自浄作用はあまりなかったと記憶しています。社内通報制度などもあるんですが、偉い人が当事者の場合はなぜか多様な忖度が働いて通報者が不利益を被った、というような話もたくさん聞きました。そんなわけで、社内通報制度は自分も死ぬ代わりに加害者にもなんとか一矢報いて泥をかけるための神風特攻型の制度でした。
いますでに多くの優秀な社員がバンバン転職しているなかで、この賃下げは文字通り自殺行為だと思います。
転職エージェントの知り合いなどから実際によく聞く話ですが、僕のもといた会社の人員の転職市場における価値は非常に高いです。ちょっと手を上げるだけで1.5倍ぐらいの年収を提示してくれる会社がごろごろある状況です。
そんな状況下で賃下げのメッセージは非常に強く、仮にどれだけ「優秀な社員は賃下げされない仕組み」だと説明しても「賃下げをするような会社には居たくない」、というのが人間心理だと思います。いま会社が生き残るために必要なのは、賃上げです。(回線屋のほうは知らないですが、SIerのほうは。)
優秀な人間がどんどん外資に吸い取られていくなかでそんなメッセージを受け取ってしまったら、強烈に転職の動きが加速するかと思います。転職エージェントたちがめちゃくちゃ準備運動してるころじゃないですかね。
実際、転職に二の足を踏んでいる人は「外で通用するかわからない」みたいな理由でとどまっている人も結構いたんですが、外に転職する人間が増えてその幻想もかなり壊されてきている状況です。
持ち株・経営層はすぐさま撤回して強烈なメッセージを発信しないと大変なことになると思います。あなたたちが人材獲得競争をしているのは日本のSIerじゃなくて世界のIT大手なんです。
転職先については、能力面でも人間性の面でも非常にできた人が多く、毎日楽しく仕事しています。国籍・経歴などさまざまな点で多様な人がいるので、そういった点もおもしろいです。
あとは会社のカルチャーが出来上がっていて(重要な点は明文化もされていて)、それが通底されているのが素晴らしいですね。この会社で働くことに非常に納得感・意義を感じることができます。また、ハラスメント対策などの人権意識も非常に高いです。セクハラ・パワハラはどんなに偉くても一発退場なので安心して業務に取り組めます。
経営層もとんでもないスーパーマンかつ経営の専門家ばかりで、経営方針や成果の説明などは非常に納得感をもって受け止めることができます。コロナ対応などでは物凄い速度で社内制度や仕組みが整備されて、あっというまにフルリモート体制になりました。
待遇もめちゃくちゃ良くて、給料はもちろんですが福利厚生などもNTT時代より優れたものが多々あります。
新しい職場にまったく不満を感じていることはないですが、前いたNTTも総じて良い会社でした。現職と同じだけの給料を提示してもらえるなら戻りたいと思えるぐらいにはいい会社だったと思います。人もよく、やりがいもあり、成長もできる素晴らしい会社でした。
そういうわけで、それなりに愛社精神みたいなものもあったんですが、今回の賃下げ報道には失望しかありません。僕の大好きな元同僚たちがさっさと逃げ出してそれぞれ幸せを掴んで欲しいなと思います。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/51959
「合計の月収額は40万円弱」というのは、毎月可変する手当が含まれていない。成果手当や時間外手当。
「これらの諸手当を含んだ給与が、『グレード賃金』という新たな処遇体系に圧縮されます。」含まれている手当は"職責手当"と"サポート手当"のみ。
こういう記事は常に大げさに言うのだから、ちゃんと読み取ろう。
"何も成果を出さず残業や休日出勤もしなかった社員"は、記事通り10万円賃下げされるだろうけど、今まで通りの人は今まで通りになるよう調整されてるよ。
NTTも、電力系も、NUROも、おそらく3カ月以上待つらしい。
NTT西なので例のトラブルに巻き込まれるし、NUROは評判だと半年待つ必要があるし、電力系だとNTTの電柱の許可取るだけで2カ月かかると聞いた。
ソフトバンクのおうちのでんわだと一回アナログ戻しが必要になるらしい。最悪。
加入権ありの番号ポータビリティはだいたいできるようになってると聞いてたのに、ソフバン系の電話にしてるとアナログ戻しが必要なんだと。なんだそりゃ。
そして光回線は料金が高い。
NTTの接続料半額くらいに下がったとニュースで聞いたんだが、どこがマージン取ってるんだ?
携帯電話の料金は下がった。
光回線はどうにかならんのか。
しょうもないといったらそれで食ってる人たちに失礼だけど、正直しょうもないと思ってしまう
堅実なサービスでワンプライスとかだと、訴求しにくいのかもしれんな
目新しい何かで注目を集めるためにプライシングをいじるしかない
回線が物理的な土管(比喩)であり価格変動がない以上、そうなるのだろう
しかしその先にあるのは、客を煙にまいて利益を増やすゴールである
反社はいいすぎだが、反社的なビジネスになりやすいというのが結論である
月3400円からのネット回線「So-net 光 minico」、速度を抑えて低価格を実現した縛りなしのIPoE専用新料金プラン
So-net 光の新プランとして提供される「So-net 光 minico」
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、NTT東西のフレッツ光網を利用した光コラボレーションモデル「So-net 光」の新料金プラン「So-net 光 minico」を2月1日より提供する。
リーズナブルな価格で提供される点が大きな特徴で、月額料金は集合住宅向けが3400円、戸建て向けが4500円。いずれも既存プラン「So-net 光 プラス」と比べて1500円以上、他社のプランと比較しても1000円ほど安価となる。
専用設計のネットワークを利用することで、集合住宅3400円、戸建4500円の低価格を実現
定期規約や最低利用期間の設定がなく、縛りや違約金のないシンプルな内容で提供される。So-net 光 minicoの具体的な内容は、以下にまとめた通りだ。
月額料金 戸建住宅:4500円
集合住宅:3400円
割賦回数:36回
月々の割賦金額:762円(1ヶ月目990円)
定期契約期間 なし
違約金 なし
So-net 光 minicoは、オプションサービスなどを省いたシンプルな内容にするとともに、So-net 光の標準ネットワークとは異なる、本サービス専用として設計したネットワークを利用して提供することで低価格化を実現しているわけだ。
なお、セキュリティサービスや光電話サービス(So-net 光 電話)、地デジ再送信サービス(So-net 光 テレビ)などのオプションサービスは、追加で申し込めば利用可能だ。
minicoで利用される専用ネットワークがどういったものなのかは不明だが、通信が混雑しない時間帯は、ほかのプランと同等の速度で利用できるのに対し、混雑する時間帯ではほかのプランよりも通信速度が遅くなる場合があるという。
混雑時の具体的な通信速度は、ベストエフォート方式ということもあって非公開となるが、動画配信サービスであればHD画質の動画は厳しいが、最低でも標準画質の動画は問題なく視聴できる程度の速度は得られるよう最適化しているそうだ。
最大1Gbpsのベストエフォート方式で、通常時は他プランと同等の速度となるが、混雑時には他プランより低速になる場合がある
このように、混雑時に速度が遅くなる可能性がある点に対応するため、So-net 光 minicoでは、混雑時でも高速なデータ通信が行える専用のオプションサービス「さくさくスイッチ(ワンデー)」が提供される。こちらは1回220円の追加サービスで、前日23時59分までに申し込むことで、翌日は約24時間、広帯域のネットワークを利用した高速通信が行えるようになる。
混雑する時間帯でも高速な通信が行えるオプションサービス「さくさくスイッチ(ワンデー)」を提供
さくさくスイッチ(ワンデー)の詳細
さくさくスイッチ(ワンデー)を契約すれば、翌日から約24時間の間広帯域ネットワーク経由での高速通信が行える
このほか、So-net 光 minicoへの新規申込者に対し、2種類の特典が用意される。1つは、工事費が実質無料となり、月額利用料から初月990円、2~36カ月目726円が割引となる。
もう1つは、IPv6 IPoE接続対応のWi-Fiルーターを、通常月額550円のところ永年無料で貸し出すというもの。提供されるのは、Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)の2×2と、メッシュWi-Fiに対応するNECプラットフォームズ製のモデルになるという。
新規契約者向けに、工事費の実質無料と、IPv6 IPoE接続対応のWi-Fiルーターを永年無料で貸し出す2種類の特典を用意
コロナ禍による生活様式の変化や顧客ニーズの変化に対応するために用意
今回、So-net 光 minicoを提供する背景には、通信業界をとりまく環境や顧客ニーズの変化への対応があるという。
近年、コロナ禍もあって通信業界を取り巻く環境や顧客ニーズが大きく変化している
コロナ禍によってテレワーク需要が高まったことや、通信に同業界でMNOが安価な新プランを提供するようになったことで、固定インターネット回線に対する需要が大きく変化してきた。
一方でユーザーも多様な価値観を求めるようになり、必要なものにだけコストをかけたいと思ったり、主にスマートフォンでインターネットを利用する層も増えている。
ただ、自宅で利用しているインターネット回線についてのアンケートを見ると、速度について満足度が最も高いのは超高速FTTH利用者だった一方で、速度の遅い接続サービスでも満足度は50%を超えるものが多く、ユーザーの目的に合致していれば、速度は直接不満の要因にはならないと考えられるとのこと。これが、こうしたニーズに合致した低価格なプランの提供につながった。
高速FTTHよりも遅い通信サービス利用者でも速度満足度が50%を超えるものが多く、回線速度がユーザーの用途に合致していれば、速度が直接的な不満にはならないとの調査結果が今回の新プランにつながっている
So-net 光 minicoの想定ユーザー層としては、日常的に高速大容量通信を必要とせず、価格を抑えつつ光回線を使いたい単身世代がターゲットだという。
こうした単身世帯は、現在では全世帯の3割ほどを占め、今後さらに増加していくことが予想されるが、こうしたユーザーに最適なインターネットサービスがなかったことも、導入の大きな要因になったという。
現在、全世帯の約3割を占め、今後さらに増加していくと予想されている単身世帯がターゲット
あわせて、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する「NURO 光」との棲み分けについては「利用者に多くの選択肢を用意することで、自分に合ったサービスを選択してもらいたい」とのこと。
なお、現在So-net 光(光コラボレーションモデル)を契約しているユーザーが、契約期間を残した状態でSo-net 光 minicoにプラン変更することはできない。ただ、今後ユーザーのニーズを見つつ、光コラボレーションモデル内でのプラン変更ができないか、検討したいとした。
余談だがメーカー本体の社員が配属前研修で来てるのを見たことがある。中国有名大の修士にスゴいことさせるね
いわゆるドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQモバイルのMNO+1、その他インターネット回線を売ってる人たち