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はてなキーワード: emとは

2014-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20141105232417

研修内容にEMが加わりました。

最近、わざとやっているのではと、疑念を抱くようになりました。

不満分子あぶり出しのために。

2014-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20141112223438

この場でできる妥当な推論だとあの話で十分だと思うが

時間があればEMで出せばいいんじゃね

2014-10-06

(id:hungchangさんの指摘を受け修正)







主語





(id:deamuさんの指摘を受け修正)

(span styleでcss直打ちです)

(px指定em指定修正しました)

2014-06-21

人形町にあるクリニックでホールボディカウンター計測してもらってき

人形町にあるクリニックでホールボディカウンター計測してもらってきました。

http://www.meneki-npo.org/

計測自体椅子に座ってるだけなので5歳の息子もやってもらえました。

今まで男の子1人だけ測れなかっただけで子どもでも測れたそうです。

覚悟していた私の中のこのくらいかな?の数値よりは遥かに少なかったものの、やはり出ますね。

2012年5月2011年末の2ヶ月の西日本保養を経て息子が尿検査した時は、0.097bq/L(CS134と137あわせて)だったのに対して今日は5.4bq/kgでした。

私の数値は3.11bq/kg

これは関東の中ではかなり低いレベルだそうです。

週2で25分ずつやってる半身浴が効いているっぽいです。

尿検査は、排出されているという良い兆候なのか、平均してそのくらいなのかということが分かりづらいため、参考値にしかならないけれど、この時と同じ生活しているので多分保養効果で少なかったと考えられるのかな?

心臓に集まるセシウム10倍という参考値がネットに出ていたのを見かけたのでそれを考えると50bqくらいという恐ろしい数値になります

心電図異常は10bq/kg以上で発生するそうです。

でもここに計測に来る人の平均値は8bq/kgくらいということで、

全体の量は100-300bqとのことなので、息子の106.68というのは平均値のなかでも一番低いレベルに属する値でした。

移住は難しいとして、これからもっとやったいいこととすれば

・保養の頻度を増やす

酵素風呂頻度を増やす

くらいだけれど、現実的に難しいので

クレイ風呂の頻度を増やしたいと思います

排出有効手段も教えてもらいました。

やっぱり、温める、汗をかく、リンパマッサージが良いそうです。

酵素風呂クレイも良さそうとのことでした。

普段私が気をつけていることを最後に書いておきます

給食弁当

外食はしないか、ベクレルフリー外食

・どうしてものときEMX-goldを30mlくらいに増量して飲む

・家の食材は全部西の食材

添加物を取らない

ジャンクフードを食べない

・甘い物や揚げ物など酵素を使うようなものを極力食べない

酵素を取る

・麻炭パウダーを食べる

EMX-Gold毎日10ml熱して飲む

・寿元を飲む

・UMOを飲む

・週2で半身浴25分

・たまに毒が溜まってると思うときクレイ風呂

・2ヶ月に一回温泉又は酵素風呂

・年間40日くらいは西日本で過ごす。

・常にマスク

EM蘇生ミネラル海藻、塩などとにかくミネラルを摂る。

要点は、放射能を入れない、出す、酵素を使うもの摂取しない、酵素を取る。です。

ジム運動するのも効果があるそうです。

沖縄高校生が200bqだったり、関東で気をつけている人よりも大阪博多沖縄とかで気をつけていない人の方がたくさん溜まっていることがあるそうです。

気をつけているひとが少ないので汚染地帯食材をわざわざ運んで売ってるんでしょう。

何も知らずに買ってセシウムを食べてしまっているのです。

理研で検出限界値0.4で行った尿検査は8万円でしたが、

今日は二人で8000円

2014-04-26

結局僕の中には何もないのだろうか。

小学校中学校小説を書いていた。

とても拙い、どこかで読んだことがある内容が陳腐表現で綴られていく、思い返すだけで赤面するような文章だ。

確か小学校卒業文集には「将来の夢:小説家」と書いたはずだ。

中学校から高校にかけて作曲をしていた。

C、G、AmEm…程度のコード進行に捻りのない恥ずかしい歌詞を乗せていた気がする。

ストローク奏法しかできないくせに、HistoryのアコギとかTokaiレスポールなんか買って舞い上がっていたのもこの頃だ。

途中でDTMにも興味をもち、初音ミクを導入し、MidiキーボードやI/Fを購入したものの、アウトプットされる曲のクオリティは変わらなかった。

大学はいって自由にインターネットが使えるようになり、またいろいろな人と関わるようになってから小説を書いていた、とか作曲をしていた、とは言わなくなった。

僕のやっていたことはファッションの域をでていなかった。

ワナビにすらなれなかった。

それでもなお、クリエイターに対する漠然としたあこがれがある。

部屋を見返せば何年も触っていない楽器や機材が点々とし、PCの中には2000字も書かずに筆を投げ出した小説もどきが沢山保存されているにも関わらず。

あと一年すると、僕は働き蟻になる。

vorkersをみると90時間20%だから、自由な時間を確保することは難しいだろう。

から、今が最後のチャンスだ。

この期におよんで、楽器掃除でもなく、小説の続きを書く訳でもなく増田を書いてしまうあたり、僕の底は知れている。

「きっと何者にもなれない」。

根拠のないプライドを捨てて、自分能力と向き合ったとき、この焦燥感から解放されるのだろう。

2014-03-12

米のとぎ汁浴びながらEMに分解されて滅びればいいのに。

2014-02-16

いまだに血液型がどうとか言う奴

EM団子食って分解されちまえ。

2014-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20140212102022

元増田です。

鉤括弧が本来、引用のために使われていることは知っています

webでは、たまに強調のために使われて、それに効果があることも知っています

はてな記法では強調のためにem,strongタグを使うことが可能ですが、前者はブラウザデフォルトでは斜体になってしまって、日本語の強調としてふさわしくなく後者うるさがられる傾向にあります

そのため、二重鉤で強調することにしました。

ところで、増田さんがおっしゃる本、がどのようなものを指しているのかわかりません。文豪の作品ではダメなんですよね?

まあ何にしても、本はほとんど読みません。

2013-11-21

Give Me Flowers While I'm Living

In this world today while we're living some folks say the worst of us they can

But when we are dead and in our caskets they always slip some lilies in your hand

Won't you give me my flowers while I'm living and let me enjoy them while I can

Pleae don't wait till I'm ready to be buried and then slip some lilies in my hand

 

In this world is where we need the flowers a kind word to help us get along

If you can't give me flowers while I'm living

Then please don't throw 'em when I'm gone

Won't you give me my flowers...

 

 

この世でおれらが生きてるうちは

口をきわめて罵るやつら

だけど、おれらがくたばって、棺桶の中におさまれば

手に握らせるユリの花

花を供えてくれるなら、生きてるうちにしておくれ……

2013-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20131108080130

まあ下手な釣りみたいな文章になってしまったけど、釣りじゃないんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20131108012031

母をダメ人間みたいに書いてしまったけど、尊敬する部分もあるよ。社交的で明るくて仕事家事育児をやってきたうえに環境改善活動までこなしてる。僕には到底真似できそうにない。ただそれがEMだったのは残念なことだけど。

僕とEM善意の人々 -とあるEM活動家の子供の懺悔

今更ながら、「米のとぎ汁乳酸菌」というのを知った。

http://togetter.com/li/163894

米のとぎ汁をペットボトルに入れて蓋をして一週間放置する。できたものが臭かったら失敗、酸っぱいにおいなら「米のとぎ汁乳酸菌」の出来上がり、というものらしい。これを飲んだり部屋に撒いたり庭に撒いたりすると、この中に含まれる光合成菌が放射能を分解するのだそうだ。

僕は一応理系人間なので、まずは「マジありえない、馬鹿馬鹿しい」と思った。と同時に、似非科学批判をかじった人間なので、「これ信じる人も結構いるんだろうな」とも思った。「米のとぎ汁乳酸菌」の記事を読み進めると、「EM」という言葉が出てきた。有名で代表的な疑似科学だ。僕は苦々しい気持ちになった。

EMについては、すでに沢山の方々が批判を書いておられるので、ここではEMの非をあげつらうことはしない。以下に書くのは、僕とEMとの、個人的でささやかな、しかし長い期間の関わりについてだ。EMコメのとぎ汁乳酸菌についての検証や批判を読みたい人は、このページを閉じて別のところに行った方がいい。

初めて「EM」に触れたのは、僕が中学生の頃だった。母がどこからEMというのを仕入れてきた。世の中の割と多くの母親が、「化学」や「合成」よりも「自然」「天然」を好むのと同じく、僕の母もそういう人であった。母は毎晩米をといで、とぎ汁とEM菌糖蜜ペットボトルに入れて蓋をし、家族が入り終わった後の浴槽に浮かべるようになった。そうして出来上がった汁を「発酵液」などと呼んでいたが、母はそれを庭やトイレに撒くだけでは飽き足らず、洗濯にも使うようになった。洗いあがったタオルを触って、母は「柔軟剤使ってないのにふわっとしてるでしょ?」と訊いてきた。言われてみればふんわりしているような気がしないでもなかったので、「うーん、そうだね」などと曖昧な返事をした。しかし、菌は菌である発酵液の臭いは、糖蜜の甘いにおいに何とも言えない酸っぱいにおいが重なっていて、あまり嗅ぎたい臭いではなかった。その上、僕の家では入浴剤を入れた風呂の残り湯を翌日の洗濯に使っていたので、洗いあがった洗濯物は他所では嗅げない独特の臭いがしていた。僕は小学生のころから洗濯だけは自分のものを分けて洗っていたので、服についてはEM洗濯の被害を免れたのだが、EM洗濯をはじめてから自分専用のタオル類も自分で洗うようになった。

EMを使っている母は楽しそうに見えた。環境に良いコトをしているのがうれしかったのかもしれない。僕はそんなにEMのことは好きになれなかったが、楽しそうにしている母を見るのは悪くなかった。その後僕は(EMとは無関係のところで興味を持って)生物学を学べるところに進学した。進学が決まったころ、母が「学校で習ったら、菌のこと教えてね」と言ってきて、僕は快く返事をした。

僕が進学して、非リアながらも楽しいスクールライフを送っているあいだに、母はEMを個人の趣味から団体での活動へとシフトさせていった。僕と違って母は顔が広く、何人かの知人女性たちと一緒にEMの活動を推進しはじめていた。

進学してからしばらくして、母が僕にEM関係の頼みごとをしてきた。自治体に提出する、EMの影響について実験したレポート添削してほしいという事だった。僕は菌の種類やBODなどについてようやく学んだところで、教科書図書館の本を参考にしてレポートを読んでみたが、そのレポートは、凡そ科学とはかけ離れたものであった。実験といっても、比較対象もなくデータ単位あやふやデータ数も少なすぎた。未熟ながらも科学者としては、「この実験からは何の結論も言えない」としか言えなかった。だがレポートの結論は「EM有効」と決まっていた。それで僕は、「この実験からEM有効であるという結論は導けない」ということをオブラートに包みながら母に言った。母を失望させるのはしのびなかったが、科学者(の卵)としての良心にも嘘はつけなかったので、これが僕の当時の精一杯の対応だった。しかし結局そのレポート議会承認されたのか、母のEM活動はさらに拡大していくことになった。

やがて僕は一人暮らしを始めた。高速のインターネット環境を手に入れ、ネットの海をひとしきり漂った挙句とある疑似科学批判のコミュニティにたどり着いた。僕は一応科学者の端くれを自認していたし、マイナスイオンなどの詐欺的な疑似科学的言説に憤りを感じてもいたから、コミュニティに参加(ROM専だったけど)し、そのなかの議論を観察し続けた。当然ながらそこには、EMに対する批判もあった。

僕はそれまで、EMが批判されていることを知らなかった。僕自身はEMを胡散臭く感じていたし、好んでもいなかったけれど、たとえEMで川が綺麗にならなかったとしても汚くなることもないだろうし、多少なりとも良い点があるのならば別にいいんじゃないか、と思っていた。母が推進しているEM活動に対して、きっぱりと批判の対象にしてしまうのが怖かったのかもしれない。少なくとも、他の疑似科学みたいにお金を儲けたり人を殺したりしているわけじゃない、と。

でも僕は知ってしまった。疑似科学と人の善意が交わると嫌なことが起こったり、困ったことになったりする。しか善意から、批判しにくいこともあるし、批判された方も自分善意を否定されたと感じて素直に受け入れられない。特に子供がかかわってくると問題は複雑になる。

時々は実家に帰る。風呂場には今もEMペットボトルが転がっているし、食器洗いを手伝うときEMを混ぜ込んだ茶色い食器用洗剤を使う。台所の隅には生ごみコンポストがあり、蓋を開けるとあの何とも言えない異臭が漂う。母は一時期、電磁波遮断するというEMブレスレットをつけていたこともあったし、あの有名な「水からの伝言」を持っていたこともある。そういうものを見かけるたびに、皮肉を混ぜ込んだうえオブラートで包んだ僕の意見を伝えてきた。そのためかわからないが今では母はもう僕にそういうものを勧めてくることはなくなった。

母は知人にEMを配布したりしているのだが、それに同行したことがある。その知人には一人暮らしを始める娘さんがいて、母は彼女にもEMを渡していた。彼女笑顔で受け取り、「これを入れるとトイレが本当に臭くならないんですよね」と言った。僕よりも若い娘さんが、一人暮らしの部屋でEMを使う。そのことを考えると、とても奇妙な心地がした。

僕は今も母のEM活動を静観しつづけている。EM母の日常に完璧に溶け込んでいる。そしてもはや母一人の活動ではなく、親戚や知人や自治体さらに周辺の自治体や団体にまで影響範囲は拡大している。僕にはそれを止める力はないし、母との関係を悪くしたくもない。

ネット疑似科学を叩けても、母には何も言わなかった、僕は卑怯者かもしれない。

だけど今の僕には何もできない。

2013-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20130913083811

原曲聴くあなたが正解。

http://www.youtube.com/watch?v=xIjobdArtiA

でも、間違えて歌ってる人結構いね。私も誰が正しいか確認するために原曲探さなきゃならなかった。

ソードレミファソ(C) ラー(F) ここは普通

ラーレミファ#ソラ(D) シー(G) おっ、ダブルドミナントかっ!

シーミファ#ソ#ラシ(E) ドー(Am) さらに偽終止!

なるほどね、ポピュラー畑の人はそういう風に表記するんだ。結構新鮮。

ちなみに、もっというと「ファ」のところまでは I-V-I-V(あるいは C-G-C-G かな)という超単純な進行だから、いきなり IV (F) が出てきて、その後二次ドミナントまで出てくる効果が絶大という面もあるよね。

J-POP のサビで頻繁に使われる

F | G7 | Em | Am

コード進行構造バリエーションともいえます

どっちかというと、原型は I-IV-V-I (C-F-G-I) じゃないかなあ?

まず、これを偽終止にして I-IV-V-VI (C-F-G-Am) とする。

次に、V や VI の前に二次ドミナントを挟んで I-IV-V of V-V-V of VI-VI (C-F-D-G-E-Am) とすればできあがり。

2013-09-13

aiko の「花火」の構造が凄い!

http://neralt.blogspot.jp/2013/09/aiko.html

これを読んでさらに色々言いたくなったので書きます。まずはこの記事で分析されてるサビのコード引用します。

「サビ」
夏の星座に〜     こんなに好きなんです〜
/FM7/Em7 Am7  (G)/F△ E7 /Am Gm7 C7/
夏の星座にぶら下がって〜     火を消した〜
/FM7/Em7 Am7  (G)/F△ Em7/Dm G7       /F Em7/Dm Dm on G/

ちなみに原曲Fメジャーのところ、Cメジャーに移調されてます

さて、まず一見してわかることですが、キーが C メジャーでありながら、一度も C△ が出て来ません。キーが C であるというのは、言い換えると「C△のコードが一番安定感がある」ということです。でもこの曲はサビで一度もその「安定感」に落ち着きません。

でも C7 は出てきていますね。しかし、これは Gm7 → C7 → FM7 という動きの中で出てきています。この動きは「II of IV → V of IVIV」で、いわゆるツーファイブと呼ばれる進行です。わかりやすく言うと、このC7は主役ではなくて、FM7に行くための「つなぎ役」みたいな役割をしています。だからこれは C ではなくて FM7 の一部であると考えるべきでしょう。

さらに、リスナーにとってこのコード進行で一番印象的な音はどこかというと、最初の FM7 だと言って良いでしょう。なぜか。それは、まずはサビの「一番最初の音」という一番印象に残る音であること。さらに、一小節まるごと同じコードで押し通しているのは FM7 だけです。その上、前述の通り二度目の FM7 にはツーファイブ進行で入って行きます。ツーファイブから入って行くと、そこに一種の「解決感」が生まれます。つまり、「あっここでちょっと落ち着いた」という感じですね。これにより、リスナーの耳には FM7 が一番強く印象づけられるようになっているのですね。

さて、ではこの FM7 というのはどういうコードでしょうか。キー C においては「サブドミナント」と呼ばれる役割をするコードです。コード役割トニックサブドミナントドミナントに分けられる、なんて音楽理論のひとは言いますが、サブドミナントはその中でももっとも「ふらふらした」性質を持ちます。というのも、トニックコードは「安定感がある」のがウリですし、ドミナントコードは「トニックの前にならしてトニックに移動することで解決感を出す」のがウリです。サブドミナントはそのどちらでもない、なんともふわふわした性質を持ってるんですね。「トニックほど安定してないし、ドミナントみたいに行き先が決まってるわけでもない」って感じです。

一度まとめましょう。このサビ、キーが C でありながら、最も安定する C△ に一度も安座せず、ずっとふらふらしていますしかも、このサビを一番特徴づけるコードである FM7 は、「ふらふらしてる」がウリのサブドミナントです。要するに、このサビ、めっちゃ「ふらふらしてる」んですよ。

さて、それだけならば、「へー。なるほどね〜」という感じなのですが、aiko花火は、これが「詩世界を支えるために」作られている(あるいは逆、詩世界がこの音楽構造を支えている)としか思えないところが凄いんですね。

サビの歌詞引用しましょう。

(1番)
夏の星座にぶら下がって 上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです

(2番)
夏の星座にぶら下がって 上から花火を見下ろして
たしかに好きなんです 戻れないんです

夏の星座に腰掛けるわけでもなく、「ぶら下がる」という不安定な状況。「好きなんです。仕方ないんです」というフレーズも、その「好き」が安定して簡単にうまくいくものではない、あるいは、いってはいけないものである感じを出していますね。そして、「戻れないんです」と敢えて言うということは、「本来は戻るべき」なのに戻ることができないという不安定な状況なわけです。

歌詞世界も、音楽も、どちらもリスナーに「不安定な感じ」を感じさせるために仕組みが随所にばらまかれています。この不安定さが aiko らしいちょっと切ない感じを生んでいるわけです。こうして分析してみると、aikoはかなり自覚的にクレバー作詞作曲を行っているミュージシャンだな、と感じますね。

さて、ここまでアツく語りましたが、わたしは aiko の高い能力をすごいと思っていますが、シンガーとしての彼女はどちらかと言うと嫌いです。いえ、素直に言いましょう。大嫌いです。なんか飲み会コミュ障気味の童貞にボディタッチかまして勘違いさせて安全なところから恋愛ごっこするスキル高そうな感じをその曲と歌と佇まいから受けます。怖い。でも良い曲、悔しい聴いちゃうビクンビクン。

追記:

非常にいいツッコミが入っているので追記します。

id:twelvescales
CメジャーとAマイナーを行ったり来たりしてるのでCメジャーと言い切るのはちょっと乱暴かと。E7 - Amでちゃんと解決してるし。むしろ王道の進行なので似たコード進行ヒット曲多数。「Just the two of us」じゃん。

ブログにもあるとおり、たしかにこのサビってAmっぽい調性なんですよね。とくに E7 - Am は強進行で、ここで一気に調性が Am に近づいてる。でも次に Am に行くときには E7 ではなく Em7 からで、しかもそのフレーズ最後Dm7-G7 というかなり C メジャーっぽい進行になっています。他の人からの指摘もあるとおり、この平行調をふらふらと行ったり来たりするコード進行って心地いいからいろんな曲で使われてますね。とくに F G Em Am という進行は「王道進行」なんて呼ばれてて(わたしはこの「王道進行」という言葉定義が well-defined ではないので好きではありませんが)、その意味で、コード進行だけを取ったら決して「独創的なコード進行」ではないです。この記事、「独創的なコード進行ですごいよね」ということは書いたつもりはなくて、「コードが担う役割歌詞が担う役割がきちんと計算されててすごいよね」ということを書いたつもりだったんですけど、ちょっと書き方が良くなかったですね。ちなみに記事では書いてないんですけど、メロディもかなり自覚的(だと思われる)仕掛けが仕組まれてて面白いです。だれか書いてくれないかな。

ちなみに、「王道進行」についてですが、なんか王道進行っていくらでもヴァリエーションしますし(というかそもそもどっからどこまでを「王道進行」と呼ぶの? FM7 Fm7 Em7(-5) A7 は王道進行ですか? でもこれ F G Em Am とはだいぶ雰囲気の違う進行ですよね)、むしろ私は「どうバリエーションするのか」というところに意味があるなーと思っていて、その意味ではこの楽曲は G に行かずに FM7 にとどまるというのがいい効果を上げているな、と思うんですよ。それが「FM7が一番印象的な音になってる」という部分ですね。「王道進行」という概念発明されてから、「これは王道進行だね」でアナリーゼが止まっちゃうの多くて、わたしはちょっと残念に思っています

ドレミの歌のコード進行

http://anond.hatelabo.jp/20130913014427

そーどれみふぁそ(C-Dur)らー(F-Dur) らーれみふぁそら(D-Moll)しー(E-Moll) ここまではわりと単純なんだけど

しーみふぁそらしのところは本来E-Durなのに、メロディではF音にシャープがつかなくてそこが不協和音になってる。(ここだけ歌うと結構気持ち悪さがわかると思う)


私もこう思っていた時期がありました。

ソードレミファソ(C) ラー(F) ここは普通

ラーレミファ#ソラ(D) シー(G) おっ、ダブルドミナントかっ!

シーミファ#ソ#ラシ(E) ドー(Am) さらに偽終止!

これが正解。

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補足

J-POP のサビで頻繁に使われる

F | G7 | Em | Am

コード進行構造バリエーションともいえます

2013-09-04

EM批判者がしない2つのことww

自らリスク負う行動を取らないwwww

ニセ科学批判者全般に言えることだけど、安全地帯から嘲笑しているだけ。リスクは取らない。増田と同レベル

(もちろん例外はいるよ。そういう人はマジに尊敬する。でも圧倒的多数は違う。)

まあ電凸くらいはするかもしれない。でもそれはねらーも同じwwww

「カネに換算しない」というのも環境経済学の人たちとコンタクト取ったりするのがある意味リスクになりかねん、ということなんだけど、それよりもっと具体的には以下のようなことだ。

ホメオパシーの例をみても、権威ある学術団体の声明、というのはアカデミック内部の人間想像しているよりずっと大きな力がある。とくに行政が絡んでいるところでは。

(もちろんそれでも押し切られてしまうこともある。でも、それはその行政機関の方針の中軸に関わる場合ほとんど。同じく行政サイドが推進していても、それが機関の方針の枝葉なら、影響は無視できない。)

もし、EMが批判者の言うとおり「典型的ニセ科学」であって、その実害が無視できないレベルに達しているのなら、

全国レベル権威ある学会が(できれば連名で)声明を出せば、かなりインパクトがあると思う。もちろんプレスリリースも出す。マスコミにも取り上げられるだろう。

でもEM批判者が、積極的にこういうことを目指しているようにはとても見えない。

なぜか?

学会声明を出させるように働きかける、という行動は、〈自分研究キャリアにとって〉リスクある行動だからだ。

学会はそういうことをするところではないwww」、当然そのような反論が予想される、それもお偉いさんにそういう人が多そうだ。ふにゃーww、面倒くさいwwww それより、はてブで、口だけは痛快なEM批判エントリ付和雷同ブコメ書いて、同志たちのブコメスターをいっぱい付けるほうが「正義実践」していることになる。リスクも負わないwwwwww

というわけでこういう人たちに心から訊きたいのは

(そもそも反対意見が出るかどうかなんて「やってみなきゃ分からない」んだけど)

学会のお偉いさんを説得できないで、行政や一般の人を説得できると本当に思ってんのwwww?

http://anond.hatelabo.jp/20130904134058

EMに使った金がそのまま損害だろ。なに言ってだ。

EM批判者がしない2つのことw

金に換算しないwwwwww

EM批判者に対して、外から見ていて不思議なこと。

どれだけ損害が出るのか、金額で示せば良いのに、と思う。それが行政相手にはアピール力がある。

もちろん、容易に金額に換算できない損害もある、つーか、それが多数。

でも、EM批判者の言ってること見ると、簡単に金額で示せる部分だけでも結構な損害になりそうに受け取れるんだけど、まさか違うの?

リスク評価」ってのは、どんなに美辞麗句を並べたとしても、結局は「すべてをカネに換算する」ことなんだよ、分かってる?

EM批判者は「金は命より重い‥‥!」という利根川箴言真剣に受けとめる気あんのwww?

2013-07-21

ここで嘆いてはいけない

まり東京にはこんだけ放射能バカがいるということだし、世代投票率から考えると爺婆が入れてるんだろうから放射能ビジネスもっと加速させるべきだな。

まずはこれ飲めば大丈夫ですってEM汁を売りつけるところから始めよう

2013-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20130523022148

世界がどうなのか知らないくせに批判するのはどうかと思ってた。ごめんなさい。

なんとなく、気分のままに書いちゃダメだよな。

  

新規参入とか言って、イー・モバイルアイピーモバイルソフトバンクと名乗りを上げたけど

結局、まったく新しく参入してきたのはEMだけで、それもSB傘下になってしまって。

移動体通信事業者を選ぼうというときに実質3社しかない状況から変わらない、ということが私は不満なんだ。

増田に書いていて、気が付いた。

総務省に苦情を送ればいいんだろうか。

2013-03-29

精神世界疑似科学ビジネスホメオパシーなど)

この前知り合いと飲み屋で、その知り合いの女性が4万もする個人セラピーをやってるのは如何なものかというお話になった。私もホメオパシーなど半信半疑に思っている。歌手UAホメオパシーを好きだがUA音楽は大好きだがそういう部分に関しては疑問がある、例えばこういう事件もあった。

2009年8月山口市在住の女性助産師指導のもと長女を自宅出産した。同年10月、長女は生後2ヶ月でビタミンK欠乏性出血症による硬膜下血腫が原因で死亡した。

死亡した新生児は、ビタミンK欠乏症によって出血死(新生児メレナ)したと考えられる。母子担当した助産師は、ビタミンKの「記憶」や「波動」、「オーラ」を持ち「ビタミンK」と同程度の効果を持つと彼女彼女所属していた団体が主張している砂糖(いわゆる「レメディー」)をビタミンKの代わりに新生児に舐めさせた。担当医師に気づかれないよう母子手帳には「ビタミンK投与」と偽って記載されていたことがわかっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E6%96%B0%E7%94%9F%E5%85%90%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3K%E6%AC%A0%E4%B9%8F%E6%80%A7%E5%87%BA%E8%A1%80%E7%97%87%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E4%BA%8B%E6%95%85

精神世界は否定はしないけど(むしろ興味が有るくらいだが)、それが個人の心の逃げ場や役立つものと思われるならそれこそ自己啓発ビジネスミナーや詐欺まがいの新興宗教と変わりないんじゃないかと思う。

昨年夏にも精神世界精通してる高齢女性の集会に行ったが、テーマは次世代エネルギーについてだったがこの方の集会では必ず泣き出す人がいるそうだ。

EMというやつも口蹄疫震災放射能不安から疑似科学化して元々用途は農業用だったが子供風呂に使ったりと少しカルト化して付和雷同している面がある。昔EMを土壌使った野菜を食べた事はあるが活き活きとして美味しかった。

結局精神世界疑似科学に行く人はナチュラリストの人が多いが人間関係(既婚者なら旦那との不仲など)や資本主義嫌悪自然に逃避している風に思える。(大学時代馬術部のお手伝いをした事があるが動物自然に逃避して大学に馴染めない人の集まりという感じだった)

精神世界は元々はビジネス宗教と一緒で役立つものだと思う。

2012-12-24

ふくしまFMEM菌番組やってる……だと……!?

http://www.fmf.co.jp/timetable/

"13:48 [月] うつしまEMパラダイス (NPO法人地球環境共生ネットワーク)"

番組では使用歴17年のおばちゃんの話紹介してた。除染の話は匂わす程度だったかな。

あと冒頭で「EMとは日本語で『有用微生物群』と言い(中略)世界中で使われているもののようです」とか言っててワロタ

2012-12-06

こんな政治家投票したい

これだけでよい。たったこれだけでよいのです。そんな政治家投票したいのです。

そんな、ないものねだり。





現実には、

脱原発とかマジでどうでもいいんで。止めても止めなくても経済が上向くようにしてくれよ。

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