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2024-03-09

anond:20240309032646

以下のクトゥルフ神話の神々の何れかを密かに信仰している集団によるものと思われます

シュド=メル (Shudde M’ell): 地下に住む旧支配者で、巨大なワームのような存在

シュブ=ニグラス (Shub-Niggurath): 黒い山の女神で、千の子供を持つ存在

シュゴス (Shug-Niggurath): 闇と混沌の神で、多くの異形の子供たちを持つ存在

現世に神々を召喚する禍々しき儀式の一部です。

2018-07-05

[]anond:20180624154720

GIMP 2.10.4 Released

2018-07-04

https://www.gimp.org/news/2018/07/04/gimp-2-10-4-released/

Asynchronous Fonts Loading

Loading all available fonts on start-up can take quite a while, because as soon as you add new fonts or remove existing ones, fontconfig (a 3rd party utility GIMP uses) has to rebuild the fonts cache. Windows and macOS users suffered the most from it.

Thanks to Jehan Pagès and Ell, GIMP now performs the loading of fonts in a parallel process, which dramatically improves startup time. The caveat is that in case you need to immediately use the Text tool, you might have to wait till all fonts complete loading. GIMP will notify you of that.

まだサイトトップからダウンロード可能になっていない

2017-12-04

オワリカラ名古屋ワンマンが最高すぎた話


12/4 オワリカラ ラブリー開発ツアー(@名古屋ell.size)に行ってきたんだが、最高すきてヤバかったので感想覚書の殴り書き。

本来ならこういうのはライブ後に友人と盛り上がるべきなんだろうけど、あいにく私は友達が少ない。

そして普段ならTwitterで好き勝手感想言いまくってるけど、今回のこのツアーこのワンマンに関しては是非なにも情報なしで行ってほしいのでネタバレしたくない。TLにいるオワリカラファンフォロワーさんはだいたい関西の人なので、マジで明日ほんとに楽しみにしててほしい。

そんなら黙っとけよって感じなんですけど興奮が抑えられなくて、誰かに話したくて仕方ないので、ネットの海に放出することにした。

ちなみに私のオワリカラファン歴は約6年。

行ったライブ20本弱。

そして私は常々、オワリカラはいつでも今が一番かっこいいバンドだと思ってきた。

ライブを観るたびに「オワリカラはなんてかっこいいんだ!」「前回よりも今回の方がめちゃくちゃ良い!」と思い続けてきた。

要するにこの感動は初めてオワリカラを見てハイになっているわけではなく、それなりに長い間見てきたがゆえの興奮かもしれない。

今までもオワリカラは最高だったけど、今回のラブリー開発ツアーは、本当に開発されてしまう…誘惑されちゃう…………。

ここからは新たな衝撃を受け、熱に浮かされた末の妄言です。

うろ覚えからいろいろ間違ってるかもしれないけど、逆に覚えていること=印象に残ったこと、ということで。

ここから先はネタバレ注意。

もう一度書くけれど、この先大阪東京ワンマンに行く予定のある人は、できれば読まないでほしい。

セトリ演出も何も知らない状態で行って、あの衝撃を生身で浴びてくれ…………お願いします………。




――――――――――――――――



予定から10分ほど遅れて開演。

フェードアウトするSEと、暗くなる照明。

しかし、いつものあの登場SEはなし。

不思議に思っているところに、すたすたと歩いてくるDr.カワノケンタ。そのままドラムの前に腰掛け、何の挨拶もなしに、リズムを刻み始める。

そして続いてKey.カメダタク、Ba.ツダフミヒコも順番に登場。持ち場に着くと静かにセッションに加わる。

そして満を持して現れたVo/Gt.タカハシヒョウリ。

予想外に静かに始まったライブ

最初の曲なんだったか忘れてしまった…………けど、砂場だった?かな?

とにかく音が大きくて、でも心地よくて、足元がふわっとしてどこかに連れていかれるような感覚

照明も色のない真っ白な光で、ふわふわしてた。

このツアーから立ち位置が変わったことは知っていた。

中央タカハシヒョウリ。そしてそれを囲むように下手からカワノ、カメダ、ツダ。

私はカメダさんの手元を見るのが好きだったのでちょっと残念だったが、新しい立ち位置だとカワノさんがよく見えて楽しい

あと、以前の立ち位置はなんだかんだタカハシヒョウリに視線を奪われてしまっていた(たぶんフロントマンとして正しい)が、新しい立ち位置だとヒョウリさんを見ながら自然に他のメンバーも視界に入る気がする。

そんなことを考えながら1曲目終了。

2曲目のイントロ……って、え!!?

これ…これ、私知ってる……けど、嘘でしょ!?

が、が、が、ガイガンーーーーーー!!?!?!?!!!???

2曲目に!ガイガン!!!

いつもはラストにぐっちゃぐちゃになりながらやるのが定番ガイガンが、2曲目!?

一気に上がる体温。頭で考えるより先に身体が動く。

全力で拳を突き上げながらヤバいマジここでガイガン!?マジ!?!?ってめちゃめちゃ混乱した。と、同時に興奮した。

いや私、強制ぶち上げエモーショナルを初っぱなに持ってくるの大好きで…9mmのDiscommunicationとか、テナーのROCKSTEADYとか、そういうので序盤にいきなりギア上げてくるセトリが好きで………

ちょっと前のオワリカラライブだと1曲目か2曲目あたりにロールシャッハが来て、それがまるでラストの曲のようなぶち上がり方で最初からクライマックスだぜ!みたいなそのスタートも大大大好きだったんですけど、まさかガイガンがくるとは…いやほんとにやっばい最高…

その次がswing…だったかな?

ここから完全に記憶がぐちゃぐちゃ。

ほんとにセトリがいきなり予想外すぎて、次に何が来るか全くわからない。

ツアータイトルにもなっているラブリーは、結構序盤にやったはず…。

MV見まくってたからようやく生で聞けて嬉しかった…。

いやもう!超ラブリーでした♡♡♡♡

オワリカラピンクの照明が世界一似合うバンドなんじゃないだろうか…。名古屋ell.sizeはElectric.Lady.Land系列だけあってハコのキャパに比べて照明が多くて綺麗なので、真っピンクだけじゃなく、青ベースに浮かび上がるようにピンクで照らされたメンバー…みたいな景色もすごくすごくラブリーだった。

そういえばイントロのカワノさん、なんかさりげなくすごいテクニックな気がする…私ドラムのこと全然わかんないけど、カワノさんすごいなと漠然と感じた…。

あとタカハシヒョウリの吐息の「いぇあ」はライブで聞く価値ある…………………。


そして今夜の一番テンションが上がったかもしれないサバビアンパンクロックパーーーーティーーーーー!!!!!!!!!!!!

まさか!聞けるとは!思ってなくて!!!

初めて手にしたオワリカラ音源が「Q&A」で、サバビアンパンクロックパーティーとくに好きなんですよ……嬉しかった……………久しぶりに聞いた…………………オワリカラライブに行き始めた頃のこと思い出しました………ありがとう…。

からの、のーしぇるたー!!!!!!!!!

いやテンションどうしてくれるの!このテンション!!!

ホモサピエンス歌ったのもこのへんだったかな…

サイケな照明が楽しい

そして突然ハケ始めるメンバー

取り残されるタカハシヒョウリ。

始まる今日新曲ベストセレクション弾き語りタイム

ヒョウリさんの弾き語りタイミング合わなくて観たことなかったから嬉しかった~。

ピーナッツバターハイソックス歌ってくださいました。

いやー、いいなぁ……………いい……………ハイソックスは生だとより情熱的で変態じみててラブリーでした。

あと私みなとみらいのやつも好きだったのでまたどこかでやってください…………。

そして現れるカメダタク「弾き語り漫談かと思った」

そこからアコギキーボードによる、light my tokyo……………これもすごくすごく良かった…………しあわせでした…………………………ヒョウリさんの声はなんて艶があってのびのびと響くんだ………

最後の響きの余韻が溶けて消えるまでじっと聞いていたい…………

あと今回全体的に曲の繋ぎが素敵だと思ったはずなんですけど、どの曲からどの曲へ繋いだのかすら覚えてないですポンコツすぎる………

わりと激しい曲のあとにbaby please wake me upとかMUSIC SLIDERとかやってて、それがすごく良かった……ような…………とにかく緩急が最高だったんですよ……………………目を輝かせて息を切らしながら上りきった先に絶景が広がっていて風が頬を撫でる………みたいな…………そういう緩急が…………最高だったんです………。

そんなこんなでライブは終盤。

ロールシャッハイントロに合わせてジャケット脱ぐタカハシヒョウリ………………黒シャツサスペンダー

シャツに…さ!す!ぺ!ん!だー!!!!えっ、何それヤバい!!!!!!!!!!!!

今日のヒョウリさんの衣装は光沢のあるシルバージャケットに黒いシャツ、細いネクタイ、黒い細身のパンツだったんですけど、ジャケット脱いだら白のサスペンダー!反則ーーーーー!!!!!!

そういえば今日はツダ神の衣装も素肌に謎のキラキラポンチョだった…脇の露出……………。カメダさんはハットにシャツ古着っぽいベスト、カワノさんは黒いTシャツ。この見た目の統一感のなさもオワリカラの魅力かもしれない。

と、そんな話はおいといて、ロールシャッハがやばかった。踊るロールシャッハで踊ろう!!!

から壁男!!!!!!やばいやばいやばい!!!!!壁男!?!これも嘘でしょ!?めっちゃ嬉しい!!!!!!!!!

からのーーー!!!!誘惑されちゃーーーーう!!!!!!!!!

ロールシャッハまりでぶっ壊れてたあれがラストにきてて、壁男でめちゃめちゃにされ、さら新曲の誘惑されちゃうが完全にやばい位置にきててやばい………

いや誘惑されちゃうポテンシャルたいへんですよ…

正直、序盤にガイガン持ってきちゃってラストどうやって終わるの?とか思ってたんですよ………完全に杞憂でした………………ガイガン壁男誘惑されちゃうヤバい………………………………新しいオワリカラが見えました………。

でもガイガンのぐちゃぐちゃからの飛び乗り合戦も大好きなので、完全になくなるのは寂しいからそれもやってほしい我儘。

本編ラストはQ&A………だったような???

やっぱり記憶がぐちゃぐちゃです。

アンコールご当地セッションからスタート

今日テーマは「つかもうぜ!ドラゴンボール!」

カメダタクの無茶振りに笑った。

セッションが異様な盛り上がりとともに着地した…と思った途端にベルトコンベアー!

この曲も、不思議と癖になる…………聞けば聞くほど気持ちいいソング………そういえばやってなかったな…と回らない頭で考えながら流れに身を任せる………。

ほんとのほんとのラスト世界灯。

照明の綺麗な会場での世界灯は最高です。

以上!

めちゃくちゃすぎてレポにもなってないけど、この興奮をこのまま残しておきたかった!

本当にオワリカラは最高だし、今日ライブハウスに来なかった60億人の人類に自慢したい!私、オワリカラライブ行ったんだよ!!!!!超楽しかった!!!!!!!!!

2時間あっという間すぎて、めちゃくちゃ満足なのに物足りない…。

聞きたい曲もまだまだたくさんあるし、今日をもっかい最初から味わいたい…。

こうして私はまたライブハウスに足を運ぶんだろうなぁと思います

オワリカラ本当にありがとう!!!

おしまいおやすみ

2008-08-31

いつだって弱い者いじめ Lの世界 season 1

やっと観た。 期待しなかった分,落胆も少ないが,記号,記号,記号にあふれている世界だ。

同性愛者のマイノリティさについては今日,誰もが認識しているしタブートピックというほどでないにせよ,パーティ会話では取り上げられないぐらいの後ろめたさがあることは現実だろう。

このドラマに登場するレズビアンたちは個々の問題を抱えているが,それはストレートらにも共通する問題も多い。特に恋愛絡みのことは。しいて挙げれば,レズビアンカップルが子どもを持とうとする際の精子を提供する男探しの煩雑さと,片方が黒人白人ハーフであるがゆえに生じる差別問題、共和党員の両親へのカミングアウトへ到るまでの葛藤ぐらいである。

最もショックを受けたのは,身体は男だけど心は女という白人青年リサ(自分で名づけた名前)の登場する回だ。彼/彼女は,特別な才能に恵まれているわけでもなく見た目はごくごく一般的なアメリカ青年という態だが,バイセクシャルアリスに心性はそこに登場する誰よりもレズビアンであると指摘される。

アリスは,レズビアン同士の絡まり合った関係性にやや疲弊してしまい男と女の単純なセックスを求める。

船上のレズビアンパーティで,二人はセックスしそうになる。リサは疑似女性器を装着しようとするが,そこをすかさずアリス

「Well, because you're a man. You know? You've got the real thing. なんで,男なんだからあるじゃない本物が。」

と言う。

リサは

「That's not how Iwant to make love to you .あれでアリスと愛し合いたくない。」

と,拒絶する。しかしアリス

「That's how I want you to, okay? あたしは本物がいいの。」

と,言い放ち,さらに拒否するリサに対して,強引にセックスする。

これはレイプではないのだろうか?合意の上とは言えないだろう。

この場面に私は強烈な不快感に襲われた。

女たちは,しばしば声高に男のマッチョ自己顕示欲を批判し蔑むが,それと同じことをしているアリスに対しては何の批判もない。アリスの独白にさえも。事が終わってから,やけにセンチメンタルな風に佇むだけである。この作品はスタッフも全て女性とのことだが,誰も自分の痛みにだけ敏感なことに,「否」を唱えるものはいなかったのだろうか。身体は男で心は女のリサの痛みに語る場面は物語の本筋とは異なるからだろうか。性的に最も弱者であるリサの姿が訴えるものは,道行く行進の列の前に居る老婆の嘆きと同じくらい無力だ。

アリスはその後自宅に招いたストレートの男を前に,リサが男に向かって

「I'm her lesbian lover!(恋人なのに,レズビアンの)」と言う。そしてストレートの男が部屋を出て行くと アリスはリサを罵倒する。

「You know,Imean, you do "lesbian" better than any lesbian Iknow. okey?見た目は男でもどんな男よりもビアンビアンしてる!」

 「I dont want a lesbian boyfriend . I'm sorry. 悪いけど私は見た目が男のビアン彼氏なんてほしくないの。」

 「I want a boyfriend who's straight or Iwant a lesbian who's a girl. ストレートの男かレズビアンが良い,女のね。」 

そして二人の関係は終わる。

その後,リサは登場しない。

自分がヘテロなのかバイなのかホモなのかを自問する機会は,ヘテロである限りはそうそう悩むことはない。

愛するという,人間として一番美しい行為となり得ることの前に立ちすくむ者たちがいる。

こういった状況を描くドラマを観たい。

リサが全身を整形手術して姿かたちが女になれば,この問題は解決するのだろうか。

だとしたら,なんとかなしいことだろう。

女の身体を持って生まれたレズビアンは,マイノリティであってマイノリティではない。

 

 
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