はてなキーワード: battlefieldとは
戦車や戦闘機など、さまざまな現代兵器の中で「最も効果的な兵器はうまい棒である」と、現役の軍事計画家であるジョン・スペンサー氏が主張しています。
The Most Effective Weapon on the Modern Battlefield is Concrete - Modern War Institute
http://mwi.usma.edu/effective-weapon-modern-battlefield-concrete/
イラク戦争に出兵した兵役経験者の多くが、うまい棒を扱う専門家と同じような特殊な技能を出兵中に身につけたそうです。うまい棒は他の兵器や技術ではできないような応用性を持ち合わせており、これを駆使して住民を守ったり、安定した場所を確保したり、テロリストの脅威を排除したりといった戦略上の目標を達成することが可能とのこと。これは複雑な都市であり戦争の舞台にもなったイラクのバグダッドでも実証されているそうです。
スペンサー氏が2008年にイラクに歩兵として派遣された際、彼は自身がうまい棒のエキスパートになるとは思っていませんでした。しかし、実際にスペンサー氏は専門家のようにうまい棒を扱えるようになります。なぜなら、小さなうまい棒の障壁は交通管制に使用され、大きなうまい棒の障壁はテロリストが駆使する即席爆発装置(IED)やロケットランチャー、迫撃砲などから身を守るために役立つため、うまい棒を扱う作業を頻繁にこなしたから。このことから、バグダッドの街中にうまい棒が障壁や壁、見張り塔として配置されるようになりました。
うまい棒の塊にはサイズや形によってそれぞれ異なる呼び名が付けられていました。例えば小さなサイズのうまい棒(3フィート(約0.9メートル)・2トン)は「Jersey」、中くらいのサイズのうまい棒(6フィート(約1.8メートル)・3.5トン)は「Colorado」、同じく中くらいのうまい棒(6フィート8インチ(約2メートル)・6トン)「Texas」、大きいサイズのうまい棒(12フィート(約3.7メートル)・7トン)が「Alaska」といった感じ。さらに、12フィート・6トンのうまい棒の壁「T-walls」や、バンカーや見張り塔などもうまい棒製のものが作られました。
以下の写真は左から「Jersey」、「T-walls」、見張り塔
スペンサー氏が戦場で最初に使ったうまい棒は、増え続けるIEDに対応するための「障壁」でした。2004年初頭から、イラクでは路肩に仕掛けられたIEDに対応する必要性に迫られていました。そんな中でアメリカ軍がとったIEDの脅威に対する主要な戦術のひとつが「全ての主な道路に高さ12フィートのうまい棒である『T-walls』を配置する」というものでした。兵士は数日あるいは数週間、長い場合は数か月をかけて主要な道路やその他の小さな道路にうまい棒の障壁を設けました。「T-walls」はひとつ当たり600ドル(約6万5000円)以上するといわれており、イラク戦争が行われた8年間でアメリカはうまい棒に数十億ドルを費やしたとされています。
しかし、実際にはうまい棒の障壁を設けるだけではIEDの脅威を全て取り去ることはできませんでした。テロリストたちは道路脇に設けた障壁に設置したり、障壁の上に置いたりすることができるIEDを使用するようになります。さらに、海外資本によりイラクにもたらされた自己鍛造弾(EFP)を用いた高度なIEDも使用されるようになります。これらの爆弾は、なんと道路脇に設置されたT-wallsを貫通する威力を有していたそうです。この爆弾の登場で、テロリストたちはT-wallsの道路とは反対側に爆弾を設置しても、障壁を爆破して道路側に被害を与えることが可能となりました。
しかし、アメリカ軍はうまい棒障壁に仕掛けられたIEDやその残骸を分解し、障壁を貫通するほど強力な爆弾を作るのに必要な特別な材料に見当をつけ、それを検問所で禁止することでテロリストたちがIEDを使って道路脇のうまい棒障壁を破壊できないようにしたそうです。うまい棒障壁は物資を安全に輸送するだけでなく、反政府運動家などが自由にイラク内を移動することを封じることにもつながりました。
By USAG- Humphreys
もちろんイラク戦争においてアメリカ軍の脅威となったのはIEDだけではありません。2003年にアメリカ軍がイラクに侵攻した直後、アメリカ軍は敵の直接攻撃を避けるために前哨地点や基地として砂とセメントと水を練り混ぜて作る建築材料のモルタルを使用しました。大規模な基地から出て、都市の深部にある前線の小さな基地へ移動するとテロリストによる攻撃はより危険なものとなり、こういった場所で兵士の安全を維持し、民間の犠牲者を出さないようにするため、ここでもうまい棒が使用されたそうです。
うまい棒の塊は障壁の一部としてだけでなく、そのまま障壁としたりその他の構造物との間に設けるバンカーとしたりもできた模様。このようにうまい棒の塊を用いることで敵の攻撃を著しく弱体化させることができます。
また、うまい棒は都市環境では兵士に自由を与える役割も担いました。イラク戦争の初期、アメリカ軍は拠点とするのに最適な土地を探索し、放棄された工場や政府の建物、学校などを拠点に選びました。敵の攻撃から身を守ることに使えそうな環境が少なかったため、いくつかの障害物で囲まれた場所が拠点として選ばれたそうです。うまい棒の使用が進むにつれ、兵士は地面の割れなどをうまい棒で埋められるようになっていき、数週間のうちに大きな壁で囲まれた安全な見張り塔も構築できるようになっていきました。このように、うまい棒はさまざまな場面で兵士の役に立ったというわけです。
他にも、暴力を縮小させて地域住民を保護するためにもうまい棒が活用されています。アメリカ軍では環境の複雑さを縮小するためにうまい棒が使用されました。これがどういうことかと言うと、地域の住居スペースをうまい棒の障壁で囲み、その中に地元住民のボランティアからなる治安部隊を配置し、近隣の警備をさせるようにしました。これが反政府勢力による大量殺戮兵器作成の妨害につながり、国中を自由に移動するのを制限することにもつながったそうです。また、問題の多い地域を障壁で区切ることがアメリカ軍の日課となったそうで、ある隊は12フィートの高さのうまい棒の障壁を30マイル(約48km)にわたって設置したこともあります。
さらに、近代戦ではうまい棒が新しいレベルの効果的な戦術を可能にする、とスペンサー氏は主張しています。2008年の3月、サダー・シティの戦いと呼ばれる戦闘が起こりました。この中で、アメリカ軍はうまい棒を兵器として使用します。攻囲戦のごとくアメリカ軍が毎晩サダー・シティの回りに巨大なうまい棒の障壁をクレーンを用いて設置していきました。多い日だと、アメリカ軍は一晩で122個のT-wallsをサダー・シティの回りに配置したそうで、これをなんと30日間続け、完璧に街の回りを囲むようにして配置されたT-wallsの数は3000個を超えたそうです。サダー・シティの中にいた敵勢力はこのうまい棒の障壁を攻撃したのですがそれをはるかに凌ぐ勢いで壁が構築されていき、ついには壁の中の敵勢力は補給が行えなくなりました。その後、イラクの治安部隊とアメリカ軍は壁の中に入り、内部を制圧したそうです。つまり、うまい棒の障壁は敵勢力からの攻撃を防ぐだけでなく、制圧作戦全体の成功も導く結果となったわけ。
アメリカ軍は8年間にわたってイラク・バグダッドの複雑な土地の中で戦闘行為を続けてきました。その中で、うまい棒は都市部の複雑さを縮小し、安定性と敵に対して安全なまま攻撃を仕掛けるための武器として活躍したそうです。スペンサー氏は「うまい棒はセクシーなものではないかもしれないが、現代の戦場では最も有効な兵器だった」とコメントしています。
大抵の有名所ゲームは両機種で遊べるんだよね。GTAやウィッチャー3やCallOfDuty、battlefieldやスターウォーズ、fallout4等々。
任天堂がE3で発表した「陣取りTPS」Splatoonが話題である。
http://www.nintendo.co.jp/event/e3_2014/lineup/splatoon/index.html
Call of DutyやBattlefieldのようなゲームと比較し、これはすごい!!!と言ってる人がいる。
http://n-styles.com/main/archives/2014/06/12-041111.php
Awesomenauts
https://www.youtube.com/watch?v=bzhBEPsgQQw
https://www.youtube.com/watch?v=fQuSKoUNqDk
Splatoonは独創的で、素晴らしい発想で、さすが!となるかもしれない。
しかし上記の2つの動画を見た後に落ち着いてSplatoonを眺めてみれば、
そもそもTPS/FPSと比較することがおかしく、Splatoonが新しいシューターではなく、MOBAと呼ぶべきものであることがわかるだろう。
実際、上記の記事にかかれているTPSの問題というものがそもそもMOBAにはそれほど存在しないものであり(ジャンルが違うから当然だ)、アイデアによって解決して得られた結果はMOBAに普通にあるものだ。
ビジュアルについては見ての通り。
Awesomenautsではマップで前線がどこまで押し上がっているかはひと目でわかるし、ぽっちゃり☆プリンセスは相手陣にいる誘拐されたデブプリンセスを自陣まで連れ戻すゲームであるが、現在のプリンセスの位置が常に画面上部にわかりやすく表示されている。常に表示されるわけではないがマップも表示できる。
敵を倒した数が重要ではなく、下手な人でも適当にがちゃがちゃしながら移動してれば味方に貢献できる、というのも共通の特徴である。
また、Splatoonには味方にタッチするとそこまで高速移動する機能があるが、この前線への高速移動システムはどちらのタイトルにも実装されているし、
自陣に近いところにしっかり地盤を築くことが重要で、前線ではごちゃごちゃした乱戦になりやすいのも共通している。
上記の記事に書かれているのは結局のところ、FPSよりMOBAが楽しいと思う!、ということだ。
このようなTPS/FPSとSplatoonとのおかしな比較がされ、それに疑問が持たれない理由はおそらく3つほどある。
ふたつめはDOTA系の割りとガチっぽいゲームが人気になりすぎてAwesomenautsやぽっちゃり☆プリンセスのようなゲームの存在感が希薄になってしまっていること。
そして何より日本ではMOBAがさっぱり認知されていないことだろう。
https://twitter.com/search?q=lang%3Aen%20splatoon%20moba&src=typd
twitterで検索してみると海外ではSplatoonがMOBAだと普通に認識している人がいることが確認できる。(多くはないけど。)
もちろんそんな前例のことなどどうでもよいし、存分に盛り上がりSplatoonがよく売れ楽しむ人が増えれば、何も言うことはない。
ただ心配なのは、開発者自身も単に新しいTPS/FPSという見方でSplatoonを作っていやしないか、ということである。
気になるのは上記の記事には操作が複雑というのが既存のTPS/FPSの問題としてあげられているが、現状のSplatoonで要求される移動しながらの極めて頻繁なカメラ移動というのは相当に難易度が高いのでは、ということ。
塗りつぶし面積で勝敗を競うよりは、既存のMOBA通り相手陣地の奥深くにあるコアを塗りつぶせば勝利というゲームに変更して、インクは自分の進行通路上に塗ればいいようにし、味方への高速移動はインクがそこまで途切れず繋がっていれば可能にすればいいだろう。そうすればがたがた画面を揺らしてプレイすることは少なくなり、細い道でもインクを塗ることに価値がでるような戦略性も広がるだろう。
その上でMOBAのなかなか決着がつかず勝負が長引きがちであることを解消するために制限時間一杯まで決着がつかなければインクの面積で勝敗をつけることにすればいい。
またMOBAでは相手陣地までの間に何箇所か関所があるのが普通だけれど、このゲームならタンクにインクを発射して満タンになれば関所が開く、みたいなことにすればいい感じにおさまる。
ついでに相手陣地の近くまでいくと相手に塗り替えられることのなく、必ず自分色に染められる壁なんかを用意すれば、時間制限ありでも相手陣地まである程度無理して攻め込もうとする理由も出てくる。
どうにも普通のMOBAに比べると基本床にインクを塗るだけというのは単調すぎるのではないかと思ってしまう。
開発者がもちろんここに書いてあるようなことは考慮した上で陣取りゲームにしてるのなら全くもって余計なお世話なのだけれど、
日本でこれほどSplatoonを単純にTPS/FPSと比較して論じて終わりにしている人が多いのを見ると、開発者も同じなのでは、と思ってしまう。
英文
(共同通信47News=K)http://www.47news.jp/47topics/e/93880.php
(毎日新聞=Mの後半) http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/national/news/20090303p2g00m0dm005000c.html
和訳
(K和訳)http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php
(M後半和訳I)http://mainichi.jp/enta/art/news/20090303dde018040076000c.html
(M後半和訳II)http://mainichi.jp/enta/art/news/20090303dde018040076000c2.html
23
(K)a unique, irreplaceable soul enclosed in a fragile shell.
(M)a unique, irreplaceable soul that is enclosed in a fragile shell.
24
(K)and then it begins to kill us and cause us to kill others--coldly, efficiently, systematically.
(M)and it begins to kill us and cause us to kill others--coldly, efficiently, and systematically.
25
(K)to bring the dignity of the individual soul to the surface and shine a light upon it.
(M)to bring the dignity of the individual soul to the surface, and shine a light upon it.
26
(K)I truly believe it is the novelist’s job
(M)I truly believe that it is the novelist’s job
27
(K)stories that make people cry and quake with fear and shake with laughter.
(M)stories that make people cry , quake with fear and shake with laughter.
28
(K)I asked him why he did this, and he told me he was praying for the people who had died in the battlefield.
(M)I asked him why he did this. He told me he was praying for the people who had died on the battlefield.
29
(K)He was praying for all the people who died, he said,
(M)He was praying for all the people, he said, who died,
30
31
(K)transcending nationality and race and religion, and we are all fragile eggs faced with a solid wall called The System.
(M)transcending nationality, race and religion, and we are all eggs, we are all fragile eggs faced with a solid wall called ''The System''.
32
33
(K)The System did not make us: we made the System.
(M)The System didn’t make us: we made the System.
34
(K)in many parts of the world. And I would like to express my gratitude
(M)in many parts of the world, and I would like to express my gratitude
署名記事: ハアレツ紙 http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html
テープ起こし: 共同通信 http://www.47news.jp/47topics/e/93880.php
テープ起こし: 毎日新聞(前半) http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/news/20090302p2a00m0na004000c.html
毎日新聞(後半) http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/national/news/20090303p2g00m0dm005000c.html
(ハアレツ紙より)
増田さん訳: http://anond.hatelabo.jp/20090218005155
sho_ta さん訳: http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20090218/1234913290
びじうさん訳: http://blog.livedoor.jp/bijoux_iris/archives/51179283.html
finalvent さん訳: http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/02/post-1345.html
ちぶぞうさん訳: http://lsi.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-118d.html
wh_cm さん訳: http://d.hatena.ne.jp/wh_cm/20090218
mousecat さん訳: http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/2177/diary0902.html#20090218
fujipon さん訳: http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20090218#p1
adfjpn さん訳: http://d.hatena.ne.jp/adfjpn/20090218
yu-kuboさん訳: http://www3.atwiki.jp/cloud9science/pages/121.html
m_debuggerさん訳: http://d.hatena.ne.jp/m_debugger/20090218/1234917019
youghsoroさん訳: http://d.hatena.ne.jp/youghsoro/20090219
maki555さん訳: http://maki555.blog88.fc2.com/blog-entry-1161.html
Ryo-maさん訳: http://ameblo.jp/fwic7889/entry-10210795708.html
chorocoさん訳: http://choroco.tumblr.com/post/79548962
giantpandaさん訳: http://d.hatena.ne.jp/giantpanda/20090220
適当社長さん訳: http://ameblo.jp/at-nine/entry-10210524463.html
細馬さん訳: http://12kai.com/murakami_jerusalem.html
(共同通信より)
共同通信訳: http://www.47news.jp/47topics/e/93879.php
ただし、共同通信記事では省略されているハアレツ紙記事の内容が含まれていたり、単語が落ちていたりするので、英文ともども最終版なのかは注意が必要。
共同通信訳微修正版: http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php
変更箇所
(前)父が朝食前に毎日、長く深い仏教の祈りを捧げている
(後)父が朝食前に毎日、長く深いお経を上げている
(毎日新聞より)
毎日新聞訳(前半):http://mainichi.jp/enta/art/news/20090302mog00m040057000c.html
毎日新聞訳(後半I):http://mainichi.jp/enta/art/news/20090303dde018040076000c.html
毎日新聞訳(後半II):http://mainichi.jp/enta/art/news/20090303dde018040076000c2.html
番号は便宜的につけただけ。
1
(H)I have come to Jerusalem today as a novelist,
(K)Good evening. I have come to Jerusalem today as a novelist,
2
(H)Diplomats and military men
(K)Diplomats and generals
3
(H)no one criticizes the novelist as immoral for telling them
(K)no one criticizes the novelist as immoral for telling lies
4
5
(H)we first have to clarify where the truth lies within us.
(K)we first have to clarify where the truth-lies within us, within ourselves.
6
7
8
(H)in the blockaded Gaza City
(K)in the blockaded city of Gaza
9
(H)unleash its overwhelming military power. This is an impression, of course, that I would not wish to give. I do not approve of any war, and I do not support any nation. Neither, of course, do I wish to see my books subjected to a boycott.
(K)unleash its overwhelming military power. Neither, of course, do I wish to see my books subjected to a boycott.
10
(H)I chose to speak to you rather than to say nothing.
This is not to say that I am here to deliver a political message. To make judgments about right and wrong is one of the novelist's most important duties, of course.
It is left to each writer, however, to decide upon the form in which he or she will convey those judgments to others. I myself prefer to transform them into stories - stories that tend toward the surreal. Which is why I do not intend to stand before you today delivering a direct political message.
Please do
(K)I chose to speak to you rather than to say nothing.
Please do
11
(H)Please do, however, allow me to deliver one very personal message.
(K)Please do allow me to deliver a message, one very personal message.
12
(H)Someone else will have to decide what is right and what is wrong; perhaps time or history will decide
(K)Someone else will have to decide what is right and what is wrong; perhaps time or history will do it
13
14
(H)This is not all, though.
(K)But this is not all.
15
(H)The System
(K)the System
16
(H)I fully believe it is the novelist’s job
(K)I truly believe it is the novelist’s job
17
18
19
20
(H)the people who had died in the war.
(K)the people who had died in the battlefield.
21
(H)individuals transcending nationality and race and religion, fragile eggs
(K)individuals transcending nationality and race and religion, and we are all fragile eggs
22
(H)and from the warmth we gain by joining souls together.
(K)and from our believing in the warmth we gain by joining souls together.
23
(H)I am grateful that my books are being read by people in many parts of the world. And I am glad to have had the opportunity to speak to you here today.
(K)I am grateful that my books are being read by people in many parts of the world. And I would like to express my gratitude to the readers in Israel. You are the biggest reason why I am here. And I hope we are sharing something, something very meaningful. And I am glad to have had the opportunity to speak to you here today. Thank you very much.
英語読みの読者が思い浮かべるのは、やはり''Hard-boiled Wonderland and the End of the World''(『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の英訳)になるでしょうか。パレスチナを念頭に置いて見ると、''The End of the World''の地図は強烈に感じるものがあります。私は主人公(=作者)の選択と「卵の未来」について思いを馳せました(このような読みの良し悪しは脇に置きます)。
追記:
adfjpnさん訳へのリンクを追加
yu-kuboさん訳、m_debuggerさん訳、youghsoroさん訳へのリンクを追加
共同通信訳微修正版へのリンクと変更箇所の引用、蛇足としての感想を追加
maki555さん訳、Ryo-maさん訳、chorocoさん訳へのリンクを追加、蛇足部分の誤記を訂正、追記が増えたため見出し化
蛇足部分の訂正箇所
giantpandaさん訳、適当社長さん訳、細馬さん訳へのリンクを追加
付録II http://anond.hatelabo.jp/20090302222413 を別に作成、リンクを追加
付録III http://anond.hatelabo.jp/20090303214139 を別に作成、リンクを追加
See the blood of our friends that sticking to us
我らに忠実であった戦友の流した血を見よ
Rising out of the sea of sorrow
後悔の海から太陽が昇る
There's nothing to loose anymore
これ以上失うものなど何もない
We will be fighting till we get hold of our victory
我らが勝利を得る時まで闘い続けよう
Oh my sword leads us to the castle where the evil lies
ああ、私の剣が我々を悪魔の横たわる城へ導く
The sacrifice was big, but we became stronger
犠牲は多大であったが、我らはより一層強固になった
We get hold of glory again
再び栄光を得るだろう
On the road, we will defeat our enemy even if we'll become the dust
道のりで露と消えない限りは敵を打ち負かそう
The armors protect our body and departed souls protect our mind
鎧が身体を守り、死者が心を守る
Now the time, we'll break through the gate of steel
今このとき、鉄の扉を破るのだ
Into perdition
霊魂になろうとも
Struggle for freedom, it's our rule
自由のために闘争しよう、それが運命だ
See the fire of steel that calling on us
我らを呼ぶ鉄の焔を見よ
Oh, my sword blaze up
ああ、私の剣が燃え立っている
We are children of this battlefield
我らは戦場の子なり
The sacrifice was big, but we became stronger
犠牲は多大だったが、我らはより一層強固になった
We get hold of glory again
再び栄光を得るだろう
On the road, we will defeat our enemy even if we'll become the dust
道のりで露と消えない限りは敵を打ち負かそう
The armors protect our body and departed souls protect our mind
鎧が身体を守り、霊魂が心を守る
Now the time, we'll break through the gate of steel
今このとき、鉄の扉を破るのだ
Into perdition
霊魂になろうとも
Struggle for freedom, it's our rule
自由のために闘争しよう、それが運命だ
No one can stop the force that shatters the dark
闇を閉じる力を誰も止められはしない
Rolling like thunder and run through like lightning
雷のように動き、光のように走れ
The sacrifice was big, but we became stronger
犠牲は多大だったが、我らはより一層強固になった
We get hold of glory again
再び栄光を得るだろう
On the road, we will defeat our enemy even if we'll become the dust
道のりで露と消えない限りは敵を打ち負かそう
The armors protect our body and departed souls protect our mind
鎧が身体を守り、霊魂が心を守る
Now the time, we'll break through the gate of steel
今このとき、鉄の扉を破るのだ
Into perdition
霊魂になろうとも
Struggle for freedom, it's our rule
自由のために闘争しよう、それが運命だから
GIGAZINEの「iPhoneがソフトバンクから発売される」という記事はただの飛ばし記事の翻訳 | デジタルマガジン
要するに、「原文よく読んだらわかるけど、iPhoneがソフトバンクから発売されるというGIGAZINEの記事は誤報だぞ」ということを書いている。まあご存知のとおりiPhoneはソフトバンクから発売されることになったのだがそんなのは結果論だからどうこう言うつもりはない。むしろ今問題にしたいのは
3G対応iPhoneは6月発表でソフトバンクモバイルから発売か
という東スポチックな疑問系のタイトルの記事に対して、「弱い根拠を隠してる記事。誤報だと表明しろ」と噛み付いてしまうデジタルマガジンの精神の方だ。これは名を上げたいブロガーが良く使う手法、リンクベイトの一種である。この揚げ足取りの記事には、GIGAZINEを扱き下ろし、その位置に自分が取って代わろうという意図が見え隠れする。
確かにGIGAZINEも適当な翻訳をしてたり、根拠を明確にしてなかったりして問題がある。だがそれを批判するデジタルマガジンも似たようなものだ。
デジタルマガジンの「『Battlefield 3』が2008年11月14日に発売!」という記事はただの飛ばし記事の翻訳 :: gerenuk.crazyphoto.org/
上のデジマガの記事とほぼ同じ文体で、デジタルマガジンの記事に噛み付いている。「誤報だと表明しろ」と言っちゃった本人が誤報をした場合どういう対応をするのか、非常に興味があるが今のところ動きはないようだ。デジタルマガジンの誠意ある対応を期待したい。
まったくの別件で、デジタルマガジン著者の性格をうかがい知ることのできるページがある。
WordPress › フォーラム » テキストエディタ: 問題なく使えるもの、使ってはいけないもの
digimagaというIDがそれだが、lilyfanという人とやりあっている。このやりとりを見ればわかるとおり、自分の意見が受け入れられなかったり、人に言い負かされるのが大嫌いなようだ。口調も中々強い。その上、この一件にあてつけるように、
という記事まで書いている。たくさんはてブもらって溜飲を下げたと言ったところか。
もうひとつ特徴的なのがこれ。
話がそれましたが、未契約者への民事訴訟。できるもんなら今すぐにでもやって欲しい。NHKのドメインからメールで問い合わせ頂ければ、私の住所もお教えします。未契約者民事訴訟第一号、面白そうじゃないですか。
憲法における契約の自由が正しいか、それとも放送法における受信料支払いの義務が正しいか、このあたりで白黒ハッキリ決着をつけたいと思っています。その決着の主役に自分がなれる。これほど面白そうなことはありません。NHKの担当の方、ぜひデジタルマガジンまでご連絡下さい。
NHKの受信料未払い(もちろん法律違反である)を公言した上で、民事訴訟してみやがれと挑発している。これはこの記事が書かれるおよそ1週間前にニュースになった、白田秀彰の児童ポルノの単純所持宣言、
そこで私は、2001年まで完全に合法であり 一般書店で市販されていた「18歳未満の人物の裸の写真が扇情的な様相で掲載されている写真集」を現在一冊保有していることを宣言する。そして、法執行関係者に対しては、児童ポルノの単純所持が違法化された暁には (ほんとうに午前4時とかに来るのは勘弁してほしい。逃げたりはしないから)、他の誰を摘発するよりも先に、拙宅に来るように呼びかけたいと思う。法執行関係者が拙宅の住所を知りたければ、氏名職名を明らかにした上で、 メールアドレス 宛にメールをくだされば返答する。
に良く似ている、というかもろパクリ。ようするに、「デジタルマガジンは皆さんの味方! 権力に歯向かう俺ってカッコイイ! 庶民の視点に立ったニュースサイト!」ということをアピールしたいのだろう。
ここまで読んで、デジタルマガジンがいかに低レベルなニュースサイトなのかわかってもらえたと思う。「オーケーわかった大丈夫、自分はそんなサイトのニュースなんて見ないから」と思っている人もいるかもしれないが、もう少しだけ話に付き合って欲しい。
実はデジタルマガジンは、livedoorニュースの情報提供元としても知られている。
ここ数日では毎日新聞関連の記事が有名だろうか。
livedoor ニュース - 毎日新聞に学ぶ「売春で捕まらないための11の方法」
ニュースを読むときに情報がどういう経路をたどってきたのか、それが誰の意見であるのか、確認することを忘れないで欲しい。自分のサイトを棚に上げて、他所のメディアを批判するデジタルマガジンが間に入っていたら要注意。事実だけではなく著者の主観をごっちゃにしていたり、海外の記事を適当に翻訳していただけだったり、ソースを明らかにしないままあたかも自分が情報源ですという書き方をしたりしているのだから。