やっぱりヨワオってアフィウヨだったんだな
安倍死以降、不自然にネトウヨが増えてたもんな
【悲劇】弱男(ヨワオ)、ついに取り乱す [322949747]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1688790590/l50?v=pc
0092番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウウー Sa9b-1xxE)
2023/07/08(土) 13:51:59.99ID:65qOqB4wa
>>91
弱男が絶滅すれば叩きもなくなるから消し去るのが正解だろ
ヨワオ呼びが多いようです
]]>いわゆる「星野源レベルでいい」
]]>これは女も同じで、イケメン好きと男嫌い(ミサンドリー)に二極化していってると考えられる
]]>一旦男側の話をすると
A 女なんてどうだっていい、嫌い(ミソジニー)
B 女はそれなりに好き
B-1 超可愛い女は好き
B-2 可愛くなくても女は好き
時代を経るごとにAが増えていってると思うんだけど
実は一番多いのはB-1であって
それって結婚・少子化という意味では絶望的だよねって話
つまり経済的理由とか社会的理由を排除したとき
B-1のなかで結婚できるのがイケメンのみになって
「女は好きだけど独身」とか「女は好きだけど二次元で我慢」みたいな人が結婚せず終わる世の中になっているのではないかと
世の中、異性が好きか嫌いかみたいな二元論で語られることが多いので、一見するとAかB-2かに思えるんだけど
最大勢力はB-1であって、それこそ最大の絶望なのではないかと
俺もそうだけどね
女好きだけど、あくまで美女が好きなだけであって、美しさを除いた残りの異性性に対して惹かれる部分はさほどないんだよね
]]>「作者が戦争賛美のつもりで作っていなければ、それは戦争賛美の作品ではない」という人もいる
「読者が戦争賛美と受け取ったなら、作者の意図は無関係にそれは戦争賛美の作品だ」という人もいる
興味深い現象だ
まとめておこう
作者の意図 | 読者の受け取り方 | |
---|---|---|
A-1 | 戦争賛美のつもりで作成 | 戦争賛美と読み取った |
A-2 | 戦争賛美のつもりで作成 | 特に作品に込められた意図を意識しなかった |
A-3 | 戦争賛美のつもりで作成 | 反戦と読み取った |
B-1 | 特に意図を込めていない | 戦争賛美と読み取った |
B-2 | 特に意図を込めていない | 特に作品に込められた意図を意識しなかった |
B-3 | 特に意図を込めていない | 反戦と読み取った |
C-1 | 反戦のつもりで作成 | 戦争賛美と読み取った |
C-2 | 反戦のつもりで作成 | 特に作品に込められた意図を意識しなかった |
C-3 | 反戦のつもりで作成 | 反戦と読み取った |
個人的には「読者が戦争賛美と感じればそれは戦争賛美の作品(ただし他の人の同意を得られるとは限らない)」というスタンスにしておこう
つまりA-1、B-1、C-1
一方で、作者の意図を重視する人は、A-1、A-2、A-3を戦争賛美作品とみなす……か?
なんかこのスタンスの人でもB-1、C-1を戦争賛美作品とみなす気がしないでもない
ついでに言うと、作者の意図が明らかになる作品って多くない気がする
作者の意図は関係なくて結局読者がどう受け取ったかだけで決まりそうな気がするんだよな~
作者が反戦だと言ったから読者である私もこれを反戦と受け取るという風に影響を受ける人はいるだろうけど
]]>とりいそぎですが、
じゃあ明日の12時くらいまでに再反論お待ちしてます。
申し訳ないのですが、27日24時までに延ばしていただけますか? 明日も仕事があるのでもう寝たいです。
以下返答です。
以下、クローズしたQAに取り消し線を引きます。
→最初の質問にすべて「はい」と答えていただいたと認識しました。私が最初に書いた記事はすべて「はい」と回答されることを想定して書いたものなので、回答いただいたことで特段コメントはありません。言いたいことは2回戦その2で全て言ってますので。
更に追記して再反論したよ!あと2つ謝ったらあなたの負けでいい?/ルール決めないと対戦にならないじゃん
私は勝ち負けに拘らないのでそれでいいです。
仲間という意味を読み取れずに誤読したことを謝罪します。
誤字を謝罪します。
増田が書いた「無視すればいい」は大変身勝手です。謝罪します。
これは増田の想像力の欠如です。謝罪します。
(「対戦してる」という表現を使ったことに)ここも明確に謝罪する
(「背面服従」の誤字について)ついでなのでこれも謝罪します。
謝罪は6回。ヨッピーの勝ちです。対戦ありがとうございました。
増田の感想は以下のとおりです。
「対戦よろしくお願いしますって軽率に使っといて「対戦ありがとうございました」とか「感想戦」とか言ってるのなんなんだよ、っていう批判はありえると思うんですが、ヨッピーから勝ち負けのルール設定されたら勝ち負けの話としてすすめる以外になくて、それを修正するの眠くてめんどくさいのでそのルールに則り文章を書かせていただきました。
「謝りながら煽ってるじゃん」って思われる可能性があるのは自覚するんですが、煽ってるつもりはなくて、これは自分が設定した枠組みをもてあましてるだけです。
というわけで、増田からは感想戦として以下の質問を投げます。ヨッピーから返答いただく義理はないので返答いただかずとも結構です。
回答:
違うよ。「謝罪すると叩かれる」んじゃなくて「謝罪しないといけないくらいのやらかしをすると叩かれる」です。まんまそう書いてるじゃん。
>僕が貴方くらいに3回も謝罪するくらいのやらかしを1エントリでやっててみ?どんだけ叩かれると思う?
この文章を「謝罪すると叩かれる」に読んじゃうのはマジで致命的に読解力がないです。これ、どう読んでも「叩かれる」は「やらかし」にかかってるでしょ。
謝罪そのものが叩かれるのではなく、謝罪の前にある「やらかし」が叩かれるんですよ。貴方も見てりゃわかるだろうけど、はてブには、僕に明確な憎悪を向けてあれこれ言ってる人達がたくさんいるのはわかるよね?
そういう人たちはずーっと手ぐすねひいて僕がやらかすのを待ってるのよ。特にやらかしても無い事ですら適当に捻じ曲げて解釈して「やらかした!やらかした!」って延々粘着してくる人がくるのよ。今回、ひとりはしばきあげたけどさあ。
いうなれば僕にとってはてブは「ピラニアがたくさん居る池」なのよ。貴方みたいな増田は、ちょっと切って血が出たくらいならバンソウコ貼っておけばいいか、で済むけど僕が同じ事したら血の匂いを嗅ぎつけたピラニアが大量にやって来るんだって。その立場の違いをそろそろ理解してよ。
だいたい、「間違ったら謝っておきゃいいじゃん」くらいのテンションで良くライターやってるなって思うし、それって本当の意味で謝罪になってんのかって思うよ。
どういう考えなのかは理解しました。謝罪に対する重きの置き方が全然違うんですね。
増田の認識は以下のようなものでした。
それに対して、ヨッピーは
そら話がかみ合わんわけだわ。
なので、「本当の謝罪なのか」という部分だけは定義の違いにしかならないので「はい、謝罪は謝罪で、本当も嘘もありませんが」としか言いようがないなと思いました。
増田にとって謝罪は責任の所在を明示するものなので、「やらかし」に対してどう責任をとるかは別の話でそれこそ謝罪とは無関係。謝罪はまず最初にあるべきもので、謝罪したあとどうするかは別問題 ]]>
ヨッピーからのレスですが、率直な感想は「質問に対して回答が返ってきてないな」です。
なので、この返答では
の2章にわけて返答します。ヨッピーは本増田にレスする際、可能な限り123それぞれに対して返答いただけると助かります。理由はそうしないと返答がどんどんとっちらかっていくと思ったからです。
もしそのような形式を望まないなら、望まない理由を本増田への返答の「冒頭」に記載ください。
さて、率直に言って、ヨッピーからの返答は自分にとってそれほど重要でない論点が多いので、話が発散しないように枝葉末節は増田の書き方に非があったことを認めて訂正していこうと思います(ギャラリーに言っておくが現状のヨッピーは枝葉末節をレスバするモードに突入してるので、プライドが許すならさっさと訂正して話を絞るべきですね。私は別に自分の文章が完璧だとは思ってないのでさくっと訂正していく方針をとります)。
これね。これはたぶんあるよ。僕は身内に対してガバガバなのは自覚あるよ。
はてなに居るような人達と比べても価値観とか人生観とか仕事に対する姿勢とかマッチョ寄りの自覚もあるよ。
ありがとうございます。そこを認識しているのは今回の収穫でした。
だけど「それって全然一般的じゃないよ」って言われても「いやだから『仲間内で飲む時は』って注釈入れてるんだけど」としか言いようがないよ。
仮にね、僕が「女性抜いて男性の頭数で割ったらどう?」って提案したんだったら「いやそれ全然一般的じゃねーし」とか「私は嫌だわー」とかあれこれ言うの全然理解できるよ。
だけど「仲間内ではこうすることもあるよー」って言っただけの事に対して「それ、一般的じゃない」とか返答になってなくない?だって一般的かどうか、っていう文脈で出してないもん。あくまで「仲間内では」って最初から書いてるじゃん。
ここは基本的に仰るとおりだと思います。なので、増田が「ヨッピーは『自分たちの感覚が一般的である』と思っている」と考えていたことは間違っていたことを認め、ここに謝罪します。
そして、増田の主張を「ヨッピーは『自分たちの感覚に説得力がある』と思っている?」に訂正し、後の再質問といたします(※B-1)。
これ、もう少し説明しておきたいんだけど、全部僕が言い出しっぺで「男だけで割ろう」って言いだしてるんだと思ってる?そんな事書いてあるか?
「仲間内ではこうすることもある」って書いてるだけやで?
僕が言いだしてる事もあるだろうし、友達Aが言いだしてる事もあるだろうし、友達Bが言いだしてる事もあるわけじゃん。そういう経験が重なって「まあこのメンツならこれでいいか」っていう判断になるわけじゃん。それにお金に対してどういうスタンスなのかくらい長い時間一緒にいたらわかるよ。
なるほど。たしかに私は「ヨッピーはそれなりにライター業で飯を稼いできたから身内の間でそれなりに立場が上の存在であり、ヨッピーが先導して言い出していることなのだろう」という先入観を持っていましたし、それが間違っていたのであれば謝罪します。
その上で、私はヨッピーの「文章の書き方」を批判します。
1点目。「お金に対してどういうスタンスなのか長い間一緒にいたらわかるよ」と仰ってますが、少なくともあの文章から「長い時間一緒にい」ることを読み解けというのは無理なのではないかと感じますが、「仲間内」を「長い間一緒にいる相手」と補足なしに読み解くことは可能だとお考えですか?可能であるというなら、その根拠を記載いただきたいです。(※B-2)。
2点目。これは前述の質問と重複しますが、ヨッピーはあの文章の流れで自分たちの「仲間内」の例を挙げることが、ご自身の主張の説得力を上げると考えていましたか? いませんでしたか?(A-1)
>「ヨッピーたちは陽キャの集まりなんだから、陽キャのノリが陰キャの集まりであるはてな相手に通じるわけがない」。
「通じるわけない」ってなんでイチ増田でしかない貴方が言い切れるの?言っちゃなんだけど今回こうやって僕が怒ってる事について賛同してくれる人はたくさん出てるよ。
奢り奢られの時だって「わかる」って言ってる人だっていっぱい居たよ。貴方は何を持って「通じるわけない」って断言してるの?
貴方が書いた増田にも「男だけで割るの、わりとあるぞ」ってコメントしてる人がいるよね?
通じてる人が現にたくさん居る件についてはどう解釈してるの?
貴方は何を根拠に「通じるわけない」って断言してるの?
その辺聞かせて欲しいわ。
ここは正直「ヨッピーに何か提言するならはてなをdisっといた方が感情コントロールの観点でヨッピーに同意してもらえる可能性があるかな」と思って書いただけなので、雑語りであることを認めます。この記述は増田がただ雑語りをしただけなので全面的に悪いです。ヨッピーおよびはてなユーザー全員に対して謝罪します。申し訳ありません。
そもそも、該当の記事は冒頭で「廃人ツイッタラーのみなさーん!」って呼びかけてるんよ。はてブユーザー向けに書いてないんよ。勝手に拾って勝手に拡散してんのはてブ側じゃん。
「インド人に喜んでもらえる本格カレー屋さん作りました!」って宣伝してるのに日本人客がワラワラやってきて、「このカレーは日本では一般的ではない!」とか言われたって「いや、知らんけど……」ってなるでしょ。もちろん店を開いた以上誰が来ても文句は言えないけどさあ。
しかもその日本人の中にも「けっこう美味いな!」とか言ってくれてる人がいるのに、イチ増田でしかない人が「こんなの日本人には通用しない!」とかイキリ立って出てきたら「え、ええ……」ってなるわ。増田は「はてブ6段」とかそういう位を持ってたりするの?
すみません、この文章はよくわかりませんでした。
「勝手に拾って勝手に拡散してるのはてブ側じゃん」と仰りますが、これは「Twitterユーザー以外の人間が『勝手に拡散する』ことがおかしい」と読めます。増田の解釈は間違っていますか? もしそうであれば、「自分の想定読者層が拾って拡散する」行為をヨッピーは認めない」と読めるのですが、それは合っていますか? 合っていないならご指摘ください。(※B-3a)
また、それこそ「誰が来ても文句は言えない」と理解しているなら、なぜ今回「文句」を言ってるのでしょうか? 今回返答をしている理由をお聞かせ願えますか?(※B-3b)
あとすみません、これもよくわからないんですが、「増田は「はてブ6段」とかそういう位を持ってたりするの?」の含意をもう少し説明いただけませんか? 増田の読解力が悪いと思うんですが、この一文の含意がマジでわかりませんでした。(※B-3c)
うーん、「毎回キレてる」のサンプルを提示してくれませんかね。僕、自分の中でルールを課してて、「おおっぴらにキレるのは1年に1回まで」ってやつなんだけど。なので2022年はおおっぴらにケンカしてないから今回文句言っても良いかなー、って感じでやってます。
僕が書いた記事に辛辣だったり誤読したりあーだこーだ言って来る人達は年イチどころか記事書くたんびに湧んだけど、それに対して僕が毎回キレてるソース、ください。
ここも増田の雑語りでした。なので以下のとおり訂正します。
「前回からの質問に対して回答いただけなかった部分」と、「返答を受けて再質問させていただく部分」とで列挙しますね。
なお、これらの質問は「ヨッピーの内心を探る」効果が極めて高いと認識しています。そのため、「回答したくない」と思うのであれば、回答しないでいいと思っていますし、その理由は「言いたくありません」以上の説明が不要だと思っています。その程度には、増田はヨッピーの内心の自由を尊重します。
それでは、二回戦よろしくお願いします。
追記で返信しといたよ~~~! https://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2023/02/25/233355 /早く再返答しろ!
たしか26日15時くらいに見たときは「再返答もらえるんですよね?」みたいなこと書いてたと思うので出先から帰宅して返答増田を書いてたんですが、20:49に見たら「早く再返答しろ!」って書き換わってました。
わざわざブコメを後から「早く再返答しろ!」って書き換えるくらいに返答をお待ちなら、次のレスからは「○○日○○時○○分までに再返答しろ!」って書いてもらっていいですか? 増田は匿名でヨッピーにコメントしちゃう程度には暇なんですが、増田も休日には日用品買ったり映画観たり彼女と遊んだりポケモンGOやったりするくらいには暇ではないし、増田なりに誠実に返答しようと思ったときに半日で返答できるほど有能でも頭がいいわけでもないので、ヨッピー的に反応が遅いと感じるのであれば、「いつまでにレスがほしい」というかたちで期限を指定してもらえるとありがたいです。
まあなんかヨッピーのプライベートに一方的に批判するのはアンフェアだなと思ったので増田のプライベートにおける奢り奢られ状況を書いときますね。
※長すぎて追記がはみ出たので別記事に分離https://anond.hatelabo.jp/20230226230840
https://anond.hatelabo.jp/20230226235751
ヨッピーから反論があったのでとりあえず会場だけ作っておきます。
]]>では、時代を追って解説していきます。
テディー・ベアーズ
1958年、17才にして彼は”スター”でした。この後ポップスの歴史を彩ることになるクリスタルズやロネッツ、キャロル・キングやバリー・マン、ビーチ・ボーイズやビートルズの誰よりも先に<NO.1ヒット>を持っていた!、このことが良くも悪くもスペクターのその後の人生を決定づけたと思います。ポップス史上、#1ヒットを星の数ほど作り続けたリーバー&ストラーや、ジョージ・マーチンも、自らの#1ヒットはなく、このことが彼を単に<プロデューサー>の範疇では捉えられない最大の理由です。<彼を知ることは、彼を愛することだ>というデビュー曲の<彼>は、もちろんスペクター本人の意味で、そこには強引さ、傲慢さも感じられますが、実はそれが力強くもあり、<スターの要素>そのものだともいえます。彼の仕事ぶりを評して、全てを自分一色に染めてしまう、という批判をよく聞きますが、これはことの本質を理解してい居ない人の発言です。かれは<裏方>ではなく<スター>なのです!それを、アーティストの持ち味を引き出すのがプロデューサーの仕事だ、という常識的な意味で彼を捉えようとするから批判的になるのです。彼こそが<スター>で、誰が歌おうか演奏しようが、他の人は全て脇役なのです。単に映画監督と言う視点でヒッチコックを捉えるとおもしろい解釈は生まれない、というのにも似ています。(誰が主演でもヒッチの映画になります。黒沢さんもそうですね。)
デビュー・アルバム「TEDDY BEARS SING」のB-1「I DON'T NEED YOU ANYMORE」の<ステレオ・バージョン>はナント、リード・ボーカルの女の子の声が左で、真ん中がフィルのコーラス、しかも、ところどころリード・ボーカルの3倍くらいの大きさでコーラスが<邪魔をする>といってもいいほどの前代未聞のバランス!です。
デビュー前からしてこうなのですから、自己主張とかワガママなどという、なまやさしいことではないのです。
SCHOOLもの
のちにブラック・ミュージックにのめり込んでいった彼ですが、スタートは白人ポップスでした。まずは自らのヴォーカリスト、ギターリスト、および作曲家としての才能を試すところからはじめた、というところでしょうか。'50年代後半は、まだ黒人音楽は一般的ではありませんでしたが、若者の間では熱狂的な指示を得ていました。スペクターもいろいろな黒人アーティストを聞いていたようですが、こと自分のデビューに関しては、世間的に穏便な方法をとったところなど<奇[...]
また'50年代中期には「暴力教室」をはじめ「HIGHSCHOOL CONFIDENTIAL」など<怒れる若者>をテーマにした映画が続々と作られ、その代表としてJ・ディーンが登場し、代表作が「理由なき反抗」-REBEL WITHOUT A CAUSE -でした。このように、当時の若者のキー・ワードの一つは<REBEL>であり、「乱暴者」のマーロン・ブランドのような皮ジャン、サングラス、バイクというスタイルが流行しました。
彼のでデビュー・ソングはたしかに<学園もの>でしたが、それまでの、例えばドリス・デイの「先生のお気に入り」調のホンワカしたものではなく、女の子が自分の想いを直接的、また積極的に<ナゼわかってくれないの?>と切々と歌い上げるというのは冬至の若者のフィーリングにピッタシきたようです。実はこの手法、スペクター特有の<ソフィスティケーションの中の直接性>というもので、彼を理会する上で大事なことなのです。
ガレージ・サウンド
ある程度、あるいはそれ以上の音楽の素養がなければミュージシャンや作曲家になれなかったジャズと違って、ギター1本あればだれでもロックンローラーになれる、というのがロックの時代でした。子供が技術を会得して成長し、大人の仲間入りをするのがジャズだとすると、ロックは、子供が子供のままで音楽ができるというのが特徴でした。ヒョットしたらオレにもなれるかもしれないと、多くのシロウトがわれもわれもと参加したことが、音楽の単純化に拍車をかけました。ジャズが豊満でふくよか、とすると、R&Rは骨と皮だけといえましょう。ジャズが大人の音楽で、背景はナイトクラブと女性とお酒が似合いましたが、子供の音楽として誕生したR&Rの背景に一番ピッタリだったのはナント、<ガレージ>でした。
麻雀同様4人(あるいは3人)いればすぐにできたのがR&Rの特徴でしたが、ニュー・ヨークのようにせまいところで大声を上げれば、お母さんに怒鳴られるだけですからストリートへ出るわけです。50'sのDoo Wapブームの背景は街角-ストリート・コーナーが似合ったわけです。
それにくらべて土地の広大な中西部や西海岸は車がなければ不便なので、当選、どこの家にもガレージがあり、ここが若者の格好の練習場所となりました(蛇足ですが、今の日本のロックのサウンドの背景は<貸しスタジオ>--密室--ではないでしょうか?)。さて、楽器は感覚でどうにか弾けますが、作曲というのは簡単そうでもやはり多少の音楽の素養は必要です。しかし、若者の、なんでもいいからR&Rをやりたい!という想いはこんなことではくじけません。骨と皮だけのロックを、さらに皮も捨てて骨だけにしたのです。それが<ギター・インストゥルメンタル>でした。これは、楽器を感覚的にかき鳴らすだけですから、とりあえずだれにでもできました。ジャズの単純化がロックとすれば、これはさらに、ロックの単純化で、その極致であったわけです。
これが<ガレージ・サウンド>の正体でしたが、この時代に呼応するかのように、新しく生まれた現象がありました。それは、録音機が少しずつ普及し始め、ガレージや居間などでの<ホーム・レコーディング>が行われるようになったことです。そして、デモ・テープのような、ある意味では乱暴
チャートに登場するようになり、まさに音楽の大衆化が、内容だけではなく、音質までにも及んだのです(エルビスもバディ・ホリーもデビュー曲は地方の、オヤジさんが社長、オカミさんが専務、というような町工場風のスタジオで録音したものです)。
それまでの録音は、演奏者と録音技師はガラスを隔てて別々の仕事場でした。技師が演奏者にマイクの使い方を指導することはあっても、演奏者の方が技師に注文をつけるというケースはめったにありませんでした。しかし、ホーム・レコーディング特有の、機械いじりの好きな少年の思い付きや、また機材不足からひねりだした斬新な工夫は、新しいサウンドの母体となるのです。
スペクターは、テディー・ベアーズの録音の時から、スタジオ内と調整室を行ったり来たりして、録音技師を困らせていたようですから、コダワリの姿勢は最初からのようです(口述しますが、後年よくいわれるワグナー好きやソウル・ミュージックの追求というのは、スターにありがちな<後付け>である、と私は考えています)。
このホーム・レコーディングが、実は<スペクター・サウンド>の根幹なのです!<BACK TO MONO>の意味もこのことなので、一つのかたまり、大人数、熱気、乱雑の中の整理、複雑の単純化、そして<ホーム>、これが彼の求めたものでした。かたまりは<MONO>、大人数はミュージシャンの数、熱は<ハル・ブレインのドラム>、整理は<J・ニッチェのアレンジ>、単純化は<L・レビンのミックス>、そしてホームは<西海岸>、これがスペクター・サウンドの中味の分析ですが、詳しくはこれも後述します。
インスト・マニア
この当時のロックンロール少年と同じく、スペクターもギター少年でした。本名のフィル・ハーヴェイとしてインスト・レコードも発表しています。また'58、'59年はインスト・ロックの当たり年で、チャンプ栖の「TEQUILA!」が#1になったり、B・ホリーのインスト版ともいえるファイヤーボールズ、リンク・レイ、そしてジョニーとハリケーンズ、サント&ジョニー、サンディー・ネルソン(「TO KNOW HIM~」のドラムはデビュー前の彼です)、そして極め付きはギター・インストの王者、デュアン・エディーの登場でした。
日本ではなぜか、ほとんど評価されませんでしたが、ギターリストとして一番の人気とヒットのあった人で、そのサウンドのユニークさとポップ・シーンへの影響は大きいものがありました。またイギリスでの人気は特に異常で、'60年の人気投票では1位でした(すごい!)。近年リバイバル・ヒットした「PETER GUN」などは後の<007シリーズ>や<バット・マン>のもとになったともいえますし、日本では未公開の映画「BECAUSE THEY'RE YOUNG」のテーマは、彼の"トワンギー・ギター"と流麗なストリングスとのコンビネーションは、すぐアル・カイオラが取り入れて「荒野の7人」となって登場、西部劇のインスト・テーマの基本形となりました。また「ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」のジョージ・マーチン楽団の「リンゴのテーマ」も、まさにD・エディーのマネジャー兼プロデューサーがレスター・シルで、テディー・ベアーズの録音の際、隣のスタジオで仕事をしていて知り合ったといわれ、この人と出会ってなければ<スペクター・サウンド>はこの世に存在しなかったといえるほど重大な出会いでした。
シルはこの時すでにスペクターがプロデューサー向きであることを見抜き、早速契約を結び、最初に買った曲のタイトルがナント「BE MY GIRL!」。
スペクターについては、まわりにいた人に才能があったので、本人にそう才能があったわけではない、という人もいますが、これは間違いです。確かにまわりにいた人々は有能でした。しかし、彼はプロデューサーとして一番重要な要素である<何をやりたいのか>ということが明確にありました。それは前にも述べましたがいろいろな意味での<直接性>というテーマを持っていたことです。これはもちろんR&Rのイディオム(佐野元春調)ですが、荒々しいサウンドの中の直接性より、スペクターがポップスに折り込んだ直接性の方がより<暴力的>ですらありました。
例えば、R&Rの時代になって<BE>という動詞で始まるビッグ・ヒットは「BE MY BABY」が第1号です(BE CAREFUL~などの慣用句を除く)。簡単なようですが、作る側にまわってみると、これが簡単に言い切れるものではないのです。まさにこれをスパッと言い切れるのが<スター>なのです。「TO KNOW HIM~」の断定と「BE」の命令。このシェイクスピア調の、時代がかったともいえる口調が、逆に新味を呼んだのではないでしょうか。この大時代的で、且つ直接的な手法は「I WANT TO HOLD YOUR HAND」(ユーモアの点ではJ&Pの方が数段上ですネ!)に共通したものを感じます。
シルと契約直後、スペクターはD・エディのセッションを見学しています。さっそく実地訓練をさせようというシルの計らいで、時は'59年の4月の後半でした。この年のエディーの最大のヒットは6月に発売された「FORTY MILES OF BAD ROAD」(9位)で、この曲はナント<ベース・ドラムだけをイントロでフィーチャーした、ポップス史上初のヒット曲>なのです。さて、ベース・ドラムのイントロといえば「BE MY BABY」ですが、この2曲の因果関係についての疑問を、10年ほど前の<ニュー・ミュージック・マガジン>で発表したことがありましたが、時期的にはこの推論が成り立つようです。が、モチロン、その因果については全く憶測の域は出ておりません。
エディーのスタジオは1トラックのテープ・レコーダーが1台しかないという粗末な設備ながら、そのエコーを駆使してのサウンド作りは、特に録音にはうるさかった若き日のスペクターには刺激的な体験だったと思われます。トワンギー・サウンドの秘密であった水道管やドラム缶をエコーに使用するという一風変わった手法は(そのためシルは何10個もドラム缶を買い、しかも一番響きのいい缶を探したといいます)スペクターが興味を持たなかったはずはありません。
そのような多彩な録音技術を駆使していた人は、D・エディー・サウンドの製作者<リー・ヘイズルウッド>でした(エンジニアはエディー・ブラケット)。ヘイズルウッドといえばナンシー・シナトラとのデュエットやアストロノーツの「太陽の彼方に」の作者として日本ではおなじみですが、エディーのプロデューサーとして最初に評価された人なのです。
~
中したスペクターは、一瞬たりともヘイズルウッドの背後から離れなかった>と発言しています。
憧れのリーバー&ストラー
その後シルは、スペクターをプロデューサーにすべく、今度はニュー・ヨークのリーバー&ストラーのもとへ送り込みました。’60年代の代表的なコンビがレノン&マッカートニーとすれば、’50年代はリーバー&ストラーの時代で、ロック・ビジネスを目指す人々にとっての目標でした。スペクターの学校の先輩でもあった彼らのデビューに一役買っていたのが、これまたレスター・シルでした。シルがマネージャーをしていたコースターズをきっかけに、ドリフターズ、そしてエルビスへの曲提供やプロデュースを行い、初のR&Rにおける独立プロデューサーとしての地位を確立したのがこの二人なのです。
スペクターにとって、このニュー・ヨークでの修行時代の最大の収穫はベン・E・キングのヒット曲「SPANISH HARLEM」をJ・リーバーと共作できたことでしょう。これはR&Rビジネスへの切符を手に入れた、つまり、お墨付をもらったということ......って、最大の自信となったことは疑う余地はあり.....
ま.... ドリフターズの「THERE GOES MY BABY」...にストリングスをフィーチャーする手法を....ことも<スペクター・サウンド>への引金になったと、私は思います。その手法でプロデュースしたジーン・ピットニーの「EVERY BREATH I TAKE」は、全くドリフターズ調でしたが、すでに<スペクター・サウンド>は出来上がっていた、ともいえる、本家を凌ぐ作品でした。<ゴフィン&キング>との最初の作品でしたが、この日のセッションにはリーバー&ストラーをはじめ、B・バカラック、B・マン&C・ウェイル、アルドン出版社の代表のD・カーシュナーら、そうそうたる顔ぶれが集まったといいます。そしてこの作品が、ここに集まった全ての人にスペクターの印象を強く与えることとなり、一緒の仕事が始まるわけです。特にこの曲で印象深いのはドラムのフレーズですが、G・ゴフィンの証言によれば、フィルはドラマーのゲイリー・チェスターに指示をして、それが実に的確だった、ということです。
この修行時代にすでに、J・ニッチェやH・ブレインがいなくても、これだけのものを作っていたことは見落とせません。スペクター・サウンドを作ったのはやはり彼なのです。
この曲は残念ながら大ヒットにはなりませんでしたが、来たるべき<スペクターの時代>の幕開けを飾るにふさわしい素晴らしい曲でした。
また、この頃、レスター・シルとリー・ヘイズルウッドは共同活動を解消、スペクターは新たなパートナー、いわば後釜としてシルと関係を結び、それが二人の頭文字を合わせた<PHIL+LES>の誕生となりました(シルとヘイズルウッドのレーベル名は二人の息子の頭文字から<GREG+MARK>というものでした)。
ガール・グループ
'60年代初めにシュレルズがキャロル・キングの名作<WILL YOU STILL LOVE ME TOMORROW>
....きっかけに、ガール・
【A-1】地方に住んでいるが、投票所までが遠く、投票に行く体力がない、介助を頼める人もおらず孤立している
【A-2】ブラック企業で働いていて期日前投票も当日投票の参加もできない
【A-3】投票所に行かなくても投票できる仕組みは知っているが手続きが煩雑で面倒
【ケースB】投票が困難
【B-1】病院で入院中、不在者投票制度を知らないため選挙があっても投票には行けないと考えている
【B-2】意思表明ができず、不在者投票制度を依頼できない状況にある
少子高齢社会の日本で、こういう状況に陥っている人は1000万規模でいると思ってる
もっと投票しやすい仕組みづくりを作って欲しいな。インターネット投票については実証実験も始まるようなので早く社会実装されてほしい
]]>オイルも変えたばかりだし、ベルトやウエイトも交換してまだ1万キロも走ってない。
原因はわかる。バッテリーだな。
今はバイクも車も持っているが、若い時は本当に金がなかった。
先輩が壊れた2stのYB-1を持っていて、修理できたら1万で譲ってくれとお願いした。
完全初心者だったが見様見真似で手を入れ始めた。
原因はタンクのサビが剥がれて燃料チューブが詰まっただけ。
約束通り譲ってもらい、だましだまし乗っていた。
本当に金がなくて、タンク洗浄剤とキャブクリーナーを買っただけで金欠状態。
燃料チューブに挟むフィルターすら買えなかった。
いつも悩まされていたのは、エンジンをかけてしばらくはアイドリングが安定しないこと。
チョークもアイドルスクリューもいくら調整しても効果なし。
だが20~30分くらい走っていると急に良い子になる。
俺は2stという言葉すら聞いたばかりの素人だったので、エンジンが温まらないと普通に走れないのだと思いこんでいた。
今ならわかるけど、アレはバッテリーが死んでいたな。
キックスターターしか無いからぜんぜん気づかなかった。
まあ、当時はバッテリー買う金もなかったんだけどな。
今朝、ヤマトの人がバッテリーを届けてくれた。
当時はホムセンで買えるようなバッテリーすら買えなかったけど
今はアイドリングストップ車用の高性能バッテリーをなんの気無しに買うようになってしまったな。
いや別に金持ちになったわけじゃないよ?
車も軽だし、バイクも110ccだし。
でも、あんなに貧乏でも歳を取ると普通に生活できるようになるもんなんだと、なんかしみじみ思っただけよ。
さて、それじゃあバッテリーの交換でもするかね。
そのあと飯くったら、ちょっと走ってくるか。
追記
原因はスパークプラグでした
]]>野のかもしか、雌鹿にかけて誓ってください
愛がそれを望むまでは
愛を呼びさまさないと。
大学2年生をしている。
一昨日、旧約聖書と新約聖書を読み終えた。
キリスト系の大学に通ってるんだけど、神学的な講義がぜんぜん意味不明だった。
なので、一生に一度と思い、聖書に挑戦してみることにした。
率直に感想を述べる。
長かった……とにかく長かったー! ぜんぶで2000ページ以上もあった。
そのうえわたしは、本を読むのが遅い。なので、1ページに平均3分ちょっとかかった。詩編だと2分くらいかな。
なので、1ページにつき3分とすると、2000ページで6000分=約96時間も読んでいたことになる。こんな読書体験は初めてだ。
得られる物はもちろんあった。半年もかかって読み終えたのだ。成果なしでは悲しすぎる。
これから2つの掌編を引用して、それぞれコメントをつけたい。
全文引用はちょっとどうかなと思うところもあったけど、この聖書の発行元は、250節までは引用OKとしている。
なので、この2編だけグサッとまるまる引用する。ほかにもちょっとだけ引用している。冒頭の詩は、『詩編』(追記:雅歌の間違いでした)という閑話休題的な部分から取らせてもらった。(私が持っている)旧約聖書の1052ページに載っている。
まずは『放蕩息子』からだ。
子どもの頃、こんな題名のドラマを観たことがあるかもしれない。
放蕩息子のたとえ
また、イエスは言われた。「ある人に息子が二人いた。弟の方が父親に、『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください』と言った。それで、父親は財産を二人に分けてやった。何日もたたないうちに、下の息子は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして、財産を無駄遣いしてしまった。何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。それで、その地方に住むある人のところに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって豚の世話をさせた。彼は豚の食べるいなご豆を食べてでも腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人はだれもいなかった。そこで、彼は我に返って言った。『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に、有り余るほどのパンがあるのに、わたしはここで飢え死にしそうだ。ここをたち、父のところに行って言おう。「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください」と。』そして、彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。息子は言った。『お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』しかし、父親は僕たちに言った。『急いでいちばん良い服を持って来て、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を履かせなさい。それから、肥えた子牛を連れて来て屠りなさい。食べて祝おう。この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。
ところで、兄の方は畑にいたが、家の近くに来ると、音楽や踊りのざわめきが聞こえてきた。そこで、僕の一人を呼んで、これはいったい何事かと尋ねた。僕は言った。『弟さんが帰って来られました。無事な姿で迎えたというので、お父上が肥えた子牛を屠られたのです。』兄は怒って家に入ろうとはせず、父親が出て来てなだめた。しかし、兄は父親に言った。『このとおり、わたしは何年もお父さんに仕えています。言いつけに背いたことは一度もありません。それなのに、わたしが友達と宴会をするために、子山羊一匹すらくれなかったではありませんか。ところが、あなたのあの息子が、娼婦どもと一緒にあなたの身上を食いつぶして帰って来ると、肥えた子牛を屠っておやりになる。』すると、父親は言った。『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」
――ルカによる福音書 15.11-32(15章の11節~32節) P.139~140
最初は意味不明だった。お前は何を言ってるんだ? そんな気分だった。
「あ、これ講義で習った!限界効用の逓減だ!」とも思った。
さて、解説サイトを巡ったところによると、この掌編というのは――父親を神に、放蕩息子を(いつも罪を犯しがちな)迷える人間に喩えているらしい。
なるほどと思った。イエスの説話にはたとえ話がよく登場するが、たとえ話の中でもたとえを使っているのだ。
神は寛容な存在だ。聖書においても、寛容さが重要な徳であると述べた個所が多くある。
現代社会においてもそうだ。昔に比べると、個人に対する寛容さが求められるようになっている。傍目では愚かに見える行いであっても、当人の意志を尊重する。自己決定権というやつだ(うろおぼえ)。
聖書というのは、なんかもういろいろと今の社会を先取りしているのだ。いや違う、普遍的というやつだ。どんな時代でも共通する大事なことを、ひとつひとつ、じっくりとしっかりと述べている。
次は、『不正な管理人のたとえ』だ。
不正な管理人のたとえ
イエスは、弟子たちにも次のように言われた。「ある金持ちに一人の管理人がいた。この男が主人の財産を無駄遣いしていると、告げ口をする者があった。そこで、主人は彼を呼びつけて言った。『お前について聞いていることがあるが、どうなのか。会計の報告を出しなさい。もう管理を任せておくわけにはいかない。』管理人は考えた。『どうしようか。主人はわたしから管理の仕事を取り上げようとしている。土を掘る力もないし、物乞いをするのも恥ずかしい。そうだ。こうしよう。管理の仕事をやめさせられても、自分を家に迎えてくれるような者たちを作ればいいのだ。』そこで、管理人は主人に借りのある者を一人一人呼んで、まず最初の人に、『わたしの主人にいくら借りがあるのか』と言った。『油百バトス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。急いで、腰を掛けて、五十バトスと書き直しなさい。』また別の人には、『あなたは、いくら借りがあるのか』と言った。『小麦百コロス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。八十コロスと書き直しなさい。』主人は、この不正な管理人の抜け目のないやり方をほめた。この世の子らは、自分の仲間に対して、光の子らよりも賢くふるまっている。そこで、わたしは言っておくが、不正にまみれた富で友達を作りなさい。そうしておけば、金がなくなったとき、あなたがたは永遠の住まいに迎え入れてもらえる。ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。だから、不正にまみれた富について忠実でなければ、だれがあなたがたに本当に価値あるものを任せるだろうか。また、他人のものについて忠実でなければ、だれがあなたがたのものを与えてくれるだろうか。どんな召し使いも二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」
――ルカによる福音書 16.1-13(16章の1節~13節) P.140
「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」という、中学生の時に読んだ漫画の台詞を思い出した。
読み始めは、聖書らしい勧善懲悪を期待していた。読了後は、こいつやりたい放題だな! と感じつつ、この物語は何を意味しているのだろう――今度は自分で考えることにした。
こたつ机の上で、通勤途中の自転車で、トイレの中で、サイゼリヤでの雑談中に、神学のWeb講義中に、何度も考える機会があった。
わからなかった。結局。
それで、解説サイトを巡ってみることにした。どうやら聖書のたとえ話の中でもメジャーな作品らしい。
しかし、わからない。どの解説サイトを読んでもしっくりこないのだ。
どのサイトにおいても、「どんなに苦しい状況の中でも、神の国に行くために最善の行動を取ることが大事」と書いてあった。不正にまみれた富でいいので、いつか最後の審判が訪れて、永遠の国に住む時のための友達を作っておくべき、みたいなことが書いてあった。
腑に落ちない。聖書には矛盾する箇所がいくつもある。
例えば、主人が召使い3人に、自分が留守の間お金を預ける話がある。3人の召使いの中で、そのお金を資産運用によって一番増やした人が主人に一番褒められていた。お金を土の中に埋めておいた人は、主人の命でそれを取り上げられ、一番増やした人に渡ったうえ、彼は外の暗闇に追い出されてしまう。
(だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる)
でも、その一方で、「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」みたいなことを述べた箇所が同じ新約聖書に3つ以上はある。
約二千年前に作り始められたわけだから、矛盾する箇所も当然あるだろう。しかし、それにしても不正な管理人の話には納得がいかない。
そうこう考えてググっているうち、こんな本をアマゾンで見つけた。
要約すると、長い年月に渡って聖書が写本され続けた結果、当初は存在しなかった物語や解釈や意図が入り込んでいった、とのことだ。
ならば納得できる。この『不正な管理人のたとえ』の真実は、こうだ。昔、聖書を写本していた権威ある人が、「このネタ入れたら面白いんじゃね?」的なノリで挿入したシュールギャグだったのだ。それが不正な管理人のたとえの正体である――解決。
解説サイトやヤフー知恵袋なんかでこの掌編を肯定している人は、もしかして、あれじゃない? 権威に弱い人なんじゃないか?? おかしいものはおかしいとして、はっきり言わないといけないんじゃない??? と、わたしは思いました。(小学生並みの感想
聖書を読んでよかった。
はっきり言おう(ここイエスを意識している)。わたしにとって収穫だったのは、多くのコンテンツの原典・元ネタであることを確認できたからだ。以下のようなものがある。ネタバレ防止のため、どの作品に派生しているかは原則述べない。
例えば、①エジプトの王宮でのモーセ&アロン VS ファラオの対決時に、お互いの杖を蛇に変えてバトルする場面とか、②サムソンが今わの際に両手で二本の柱を押し倒して数千人を巻き添えにして死ぬところとか、③ペルシャ王クセルクセスが、「王妃エステル、どうしたのか。願いとあれば国の半分なりとも与えよう。」って2回も言うところとか、④大岡裁き(どちらが本当の母親か決めるやつ)の元になった母親2人の諍いの話とか、⑤ダビデの三勇士の一人イシュバアルは、槍のひと突きで800人を殺してしまうとか、サラっと書いてあって思わず吹いた……。
ほかにも、ここには挙げきれないほど多くの漫画や小説やゲームの元ネタに会うことができた。これだけでも読んだ甲斐があるというものだ。
特に、士師記のサムソンには笑わせてもらった。スラップスティック・ギャグコメディの原型が聖書にあったなんて! 高橋留美子も、これを読んで『うる星やつら』の肥やしにしたのかもしれない。
聖書というのは、宗教書というよりは総合文学の書であって、これを基に、その人がどう人生を生きるか考えるきっかけにする、みたいなコンテンツなんだと思う。
聖書は、各編によって色あいが相当違う。格調高く綴られた世界創造の語りだったり、長い旅と王国の繁栄の中で主人公が次々と交代していく群像劇のようにも見えるし、小説上のジャンルはだいたい網羅している(冒頭の詩は兄×妹の恋愛ものだ)し、どんな生き方が正しいのかという論じ合いもあるし、お笑いな感じの喜劇もあるし、いきなり箴言集になったりするし、詩もたくさん出てくる。
ところで、聖書に出てくる神は、その時々によって寛容だったり不寛容だったりする。人によらずとも、矛盾していると感じることがある。
キリスト者を迫害した人や、信心や律法の罪を犯した人を赦す場面もあれば、かの有名なオナンさんはあっさりと殺されるし(彼のしたことは主の意に反することであったので、彼もまた殺された。)、聖者エリシャを「禿げ頭出ていけ」と詰った子ども達42人は、突如現れた熊2匹によって皆殺しに遭っている。
しかし、世の中というのは、そういうものではないか。
同じ人でもやることなすことに筋が通っていたりいなかったりすることがあるし、理不尽だと感じた運命が後に自らを利するものであることがわかったりするし、法律や常識に反した行動がみんなの共感を得ることだってある。
わたしが若者でいられる時間は少ない。あと10年以内には若者ではなくなってしまう。それまでには、ひとかどの人物になっていたい。今回、半年がかりで聖書に向き合った経験が生きたらいいなと思っている。
最後に、物語の背景を知らなければ厨二な詩としか思えない台詞を書き留めて結びとする。
わたしの生まれた日は消えうせよ。
男の子をみごもったことを告げた夜も。
――ヨブ記 3.3(3章の3節) P.777
サタンの弄びにより、死に等しい皮膚病に冒されてしまった義人ヨブの独白の一部だ。
いつかは口に出してみたい台詞ランキングで第1位に入っている。
面白い書物だった。また一度は読んでみたい。
]]>学歴が無くても結婚できる。年収が低くても結婚できるよ。中卒や高卒で結婚してる人間なんて山のようにいるだろ。
顔が悪くても結婚できる。歩いてる男女を見て男の顔がイマイチなんてよくある。
障害があっても結婚できる。精神的な病気だってそう。体験記には「嫁に支えられた」なんて文言がつきものだ。
それでも無理と言い切れるほど壮絶な状況であるのかといえば、意外とそうでもない。
では何故弱者男性は女性を獲得することが出来ないのだろう。
(弱者女性は男性を、に置き換えても同じことが言える)
「自分を売り込むのが下手」
【型A】実は弱者男性のままでいたい
・A-1:独身貴族を謳歌している
・A-2:弱者ムーブそのものに快感を覚えている
【型B】弱者男性を脱したいが、脱せない
・B-1:強者男性に勝てないと思い込んでいる (強者男性が何故強者なのかを知ろうとしない)
・B-2:自分には「才能」がないと思っている (自分以外は生まれ持った才能でやっているという誤解)
・B-3:自分の短所のみを把握しており、長所を把握していない為、売り出すに売り出せない
・B-4:頑張るより遊びたい方が上(増田大好き型)
・B-5:他人のせいであり自分が悪いわけではないので、自分が何かをする必要がない(女のせい、親のせい型)
・B-6:救世主待ちタイプ (制度を変えろ型)
【型C】本人なりに努力しているつもりであるが、から回っている
・C-1:努力の方向性が斜め上 (容姿を磨く前にギターを弾き始める型)
・C-2:無謀 (スキルないのに任天堂に応募する型)
・C-3:頑張っただけ(過程しかなく何も身についていない型)
・C-4:アピール方法が下手 (キモいおっさん構文型)
・C-5:アピールが自虐的で失敗する型
と、まあ考えつくパターンは色々あるが、共通するのは売りこむのが下手と言う事実である。
良いレビューが付いてない商品は誰も買わないのである。その相手は異性かもしれないし、企業への就職という事にも置き換えられる。
売り出しが下手なので、異性は寄り付かないし結果として良い企業にも入れないし、昇進もしないので年収も低い。
]]>そもそもの「弱者男性」という概念の出発点がここなんだから、このポイントを抑えないで話を発展させるとおかしくなる。
「弱者男性は何なんだ?」とか「本当にいるのか?」とか。
みんなズレた話を続けてる。
建設的じゃないし一旦リセットしたほうがいいのでは?
]]>うあー、NHK、勝手にワクチン接種のスケジュールを作らないでくれ。デタラメだぞ。
— 河野太郎 (@konotarogomame) January 20, 2021
で、たぶん時間的にNHKの「おはよう日本」の放送を見てのツイートだろう。
新型コロナのワクチン
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) January 20, 2021
接種はいつから?
医療従事者や高齢者などへの接種を優先したうえで、早ければ5月ごろから一般の人への接種を開始する案も出ています。https://t.co/M6dbMixsMa pic.twitter.com/8kbhpPiGIN
この話だと思うけど自分が知ってる限りで事実関係をまとめておきます。
厚労省「新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について 自治体説明会①」][ttps://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000708055.pdf]
この中で件の「新型コロナワクチンの接種体制の構築(スケジュールのイメージ)」が出てくる。p.46(p.47)を見ると確かに1-4月の予定は厚労省の説明通りに見える。
なおこれを受けてその日のうちにNHKは1-4月の予定を記事にしている。
問題は「イメージ」の意味だが…。
昨年 12月18日に開催した「第1回 新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に関する自治体向け説明会」で、新型コロナウイルスワクチン接種開始に向けて都道府県及び市区町村が準備すべき主な事項やスケジュール等について示したところですが、ワクチンが承認された場合に速やかに接種可能な体制を整理するため、各自治体の予防接種部局には当面の間、平時をはるかに超える量の業務が発生することが見込まれます。
厚労省「新型コロナウイルスワクチン接種に向けた庁内体制の拡充について(依頼)[ttps://www.mhlw.go.jp/content/000717188.pdf]
ちなみにこれは都道府県知事・保健所設置市市長・ 特別区区長宛なのでここでいう12月18日が(1)の説明会を示しているのは間違いない。
というわけで「スケジュールのイメージ」は「スケジュール」という認識で良いようです。イメージはイメージ1とか図表番号付ける人たまにいるしそういう何かじゃね?(適当)
「スケジュール案(スケジュールのイメージ)」と「スケジュール」同時に提示する可能性?そんなの考える必要ある?
まあ、この手の政策のスケジュールなんて確保できるかどうかで変更あるのは当たり前だし全く動かないタイプのスケジュールではないのは書かなくても共有できるだろう。
厚労省「新型コロナウイルスワクチンの接種体制の構築について」[ttps://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000721004.pdf]
p.15(p.16)に(1)で出たスケジュールイメージがそのまま出てくる。
1/15の時点でも特に変更なしと言うことだろう。
その上で、感染対策の決め手となるワクチンについては、安全性・有効性の審査を行った上で、自治体と連携して万全な接種体制を確保し、できる限り、二月下旬までには接種を開始できるよう準備いたします。
これを受けて翌日に田村厚労相も次のように述べている。
田村憲久厚生労働相は19日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチンに関し、菅義偉首相が明言した2月下旬までの接種開始に向けて作業を急ぐ考えを表明した。「2月中旬ごろまでに承認が出ないと対応できないので、段取りはそこを念頭に置いている」と述べた。
東京新聞「ワクチン承認、2月中旬念頭に 田村厚労相、下旬接種に向け」(共同通信提供)
少なくとも2月下旬に接種を開始するつもりだというのは共通了解だと分かる。
a. 議員の例
玉木議員は次のようなツイートをしている。
昨日厚労省から説明を受けたワクチン接種のスケジュール。これを見ると、基礎疾患のない国民が広く受けられるようになるのは早くてゴールデンウィークの頃か。2回目は3〜4週間あけなくてはならないので果たしてオリパラに間に合うのか。明日の代表質問で確認します。デジタル化の活用も提案します。 pic.twitter.com/du4Skpkcm3
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) January 20, 2021
昨日というのは1/19である。1/19に議員もレクを受けていたということなのだろう。ページ数が(1)や(3)と違うあたりレク用の違う資料だということが分かる。なお原口議員も同じ資料を使って批判している。
b.地方自治体の例
b-1. 新潟県
第33回新潟県新型コロナウイルス感染症対策本部会議 次第[ttps://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/248574.pdf]
1/19の資料だがp.6(p.16)に(1)の図、p.14(p.24)に(2)の文書が記載されている。
どちらも自治体向けの資料だったのだから当たり前だが各地方自治体はこれらに則って動いていることが予想される。
b-2. 大田区
2月上中旬 接種会場確保
2月下旬 医療従事者への接種開始
3月1日 窓口、コールセンター運営開始
3月上中旬 高齢者への接種券発送、接種予約受付開始
3月下旬 高齢者への接種開始
4月下旬 高齢者以外の接種券発送
4月下旬 基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者への接種開始
GW明け それ以外の方の接種開始
以上が大田区が発表した国が示したスケジュールです。
[ttps://go2senkyo.com/seijika/20436/posts/196664]
あくまで大田区区議がブログに書いた情報であることなのでどこまで信じてよいかは分からないが「GW明け」に一般の接種が開始されるとされていることが興味深い。
まあ5月の話は共同通信は「想定」、NHKも「案」と確定事項のように書いてはいなかったはずなので少し気になるところだ。
[追記]神戸市(ttps://www.city.kobe.lg.jp/a73576/press/229168008809.html)でも一般への接種が5月予定となっているので既に一部地方自治体ではそうなっているっぽい。
個人の感想なのでこれ以上は別に読まなくてもいいよ。
さて河野大臣の発言が正しいとすれば次のどちらかの結論にならざるをえないように思える。
a. 厚労省の言う「スケジュール」は勝手に作ったものであり正式なスケジュールではない。
b. NHKが報じた「スケジュール」は古いもので現在は違う。
ところがaの場合、2月下旬接種は首相も掲げる目標であるところ、接種1ヶ月前にもなって未だにその後のスケジュールを作っていないという新たな懸念が生じる。
もしくは内部的にはしっかりしたスケジュールを立てていたとしてもそれを他に共有していないということになる。
またbの場合、数日前まではスケジュールとされていた話が今日には覆ったという理解になる。
それはそれで不味いがそれよりも昨日の議員が受けた説明や新潟県の対策本部で使われた資料を見るに報連相が疑われるところである。
正直それよりは河野大臣が間違っていたとした方が整合性のある説明になる。
加えて言えばこれは確証バイアスに囚われた言い方になるが、河野大臣の勘違いとした方が幾分かマシなのである。
]]>労働契約が気になりますね。
はてなだと私以上に詳しい方がたくさんいそうですが、少し書いてみます。
主な契約
(a) 雇用
(a-1) 正社員雇用 「ゲーム作りしてるんだけど、イラストレーターで社員にならない? 月収は○○円」
(a-2) アルバイト雇用 「ゲーム作りしてるんだけど、イラストレーターのバイトしてみない? 時給は○○円」
(b) 外注
(b-1) 完成請負契約 「イラストを描いてほしいんだけど、○○円で○○日までに納品してもらえますか?」
(b-2) 準委任契約 「イラストを描いてほしいんだけど、○○円で○○日間チームに入って描いてもらえますか?」
(c) 契約なし(法律の代わりに友情や信頼を使う方法)
契約の種類は重要ですよ。
その仕事が 『良いか悪いか?』 という議論が、 『合法か違法か?』 と一段変わる可能性があります。
例の漫画は 『わたしたちも外注初めて』 というセリフがポイントですが、他にも幾つか気になる描写もあり、
分からん、準委任契約 (b-2) ですかねー?
準委任契約でも請負委託でも、外注する場合は何を契約で依頼するかが重要です。
稀に理解されていない方がいますが、外注では契約外の要求をしたり直接命令すると違法ですからね!
依頼の例
(x) イラスト制作
(y) ビジュアルコンセプト立案 + イラスト制作
(z) ゲーム企画への参加 + ビジュアルコンセプト立案 + イラスト制作
『何を描くべきかもあなたが考えてほしい』 という依頼は、曖昧ではありますが、アリです。(y) ですね。
メニューの下にいくほどお値段は高くなりますよ。
ありがちなのが、『○○のイラストを描いてほしい』 という (x) の依頼だったのが、途中で (y) に変わる場合。
ご要望の変更もアリですが、変更契約でお値段が上がる可能性も高いですね。
当初の契約内容が重要です。
発注する側が 『途中で契約しなおすなんて面倒だ!』 と思う場合、
外注ではなく、雇用しちゃうのが手っ取り早いですね。
『一緒にゲームを作ろう!』 と、企画段階から参加 (z) して仲間として行動してもらいたい場合は特に。
外注では指揮命令権がなく、別のことをやってもらいたい場合は都度契約が必要ですが(さもなくば違法)
雇用なら指揮命令権があり、柔軟です。
]]>ただ、そのフェーズを完了させるのが非常に苦行。
変に知識はあるから、分野の視野が広がってしまう。
視野が広がるとあれも必要、これも必要と勉強を始める前から色々な事を調査し始めてしまう。
勉強する前に参考書を山のように積み上げている状態。
Aの事を勉強していたら、Aに関するA-1の事を勉強して、
A-1を勉強していたら、A自体が支流でないことに築き、急遽別のBを勉強し直す。
Bを勉強していると、Bは数年前の情報と今の情報が混在していて、その状況整理から始まる。
状況を整理する中で、B-1、B-1-2、B-2…のように必要な情報が多すぎる。
作りたいものがあっても、それを作るというフェーズに移行できない。
その内自分自身が消耗していく。
妥協の先に、安全安心がないのだから止めるにやめられない。
外部から何らかの圧力で中断させられない限り。
これが、「もう勉強したくない…」っていう人の心理なのかもしれないな。
無学からであれば視野が狭い分一本道に見える。
出来上がったものから枝を派生させて、知識を補強していけば良い。
でも、完成系が見えるからそこに行き着く道筋が非常に曲がりくねっているのも見えてしまう。
勉強しなきゃいけないのはわかるんだけどさ。
]]>とにかく便利な娘、タシュケント。
だから、編成で駆逐艦枠を考えるのが面倒臭くなったら、とにかくタシュケント。
載せる装備を考えるのが面倒臭くなったら、130mm B-13連装砲×4を論者積みしておけば、そこそこ仕事して、かすり傷程度で帰って来てくれる。
そして何より、カ ワ イ イ
]]>
A-1:アーティスト(http://beauty.tiary.jp/list_video.php?c=5&kid=255)
B-1:バスケット、B級グルメ
C-1:コピーライティング
D-1:ドリフト
E-1:サッカー
F-1:フォーミュラカー
G-1:競馬
H-1:ルアーフィッシング
I-1:(航空機)
J-1:日本のサッカー
K-1:打撃格闘
L-1:ライターイベント?よくわからない( https://compe.japandesign.ne.jp/ruido-l1-2019/ )
M-1:日本のお笑い
N-1:(ロケット)
O-1:(大腸菌)
P-1:(哨戒機)
Q-1:新潟のサーキットイベント(https://tantora.jp/nologin/tantora-champ/article/sample0323)
R-1:日本のピン芸人
S-1:ムエタイ
T-1:前橋ローカルの飲食店イベント(http://www.t-1gp.com/)
U-1:(潜水艦)
V-1:(V1飛行爆弾)
W-1:日本の女芸人
X-1:日本のプロレス
Y-1:(見つからなかった)
Z-1:(カワサキのバイク)
全部テレビに使われてるかなと思ったけど結構生き残ってた
抜けがあったら言及にください
]]>抵触してしまったのは、サブ垢で同じページブクマしたらダメだよ、の部分だと思われます
いまメインで使ってるのはひとつだけだけど他にも以前使用していたサブ垢がありそれは見返したりしたくて消さずに残しているのでダブってブクマしてしまったのだと思い至りました
今朝、推しのyoutubeをブクマした直後にできなくなったのでそれがアウトだったのだと……
今までもたぶん気付かずにブクマしていたことがあったと思うけどそれは見逃してくれていたのかな?
でも悪用する意図はなかったので期間限定の停止措置くらいで勘弁してほしかったなと甘い愚痴がこぼれる
かなしい……
---
〈追記_20/2/27〉
言及のありましたことで、いわゆる正規のサブアカではなく、メインを2つ持っていました
なのでしかたないのです、仰る通り、ざまあです
連携履歴でわかるところで見直したらメインAとメインBで同じページをブクマしていたことがありましたがそのときは特に警告などはありませんでした
ところがメインAとメインBでブクマをしているページを3つめのアカウントであるサブB-1でブクマしたときに今回の事態が発生したので重複がアウトの理由なのではないかと推測しました
全然見当外れかもしれませんが
それら3つのアカウントとは別で該当ページをブクマしていないサブA-1がありましたが、それはブクマ利用停止にはなっていませんでした
もうすぐ一週間経ちます
ショックはまだ消えません
気弱で小心者なのと寒い季節の影響で、貧血気味のふらつくような体調が続いていて、生活の質がやや落ちているように感じます
このページの編集を始めると落ち込みが強くなるのでアクセスしてはいけないのだろう
なんであそこまたブクマしちゃったのかなー、なんでしたかというと、3月で活動終わるからMVを見直していたんだよね、ショックが倍増だよ、バカばか
他のサービスを探していますがなかなかしっくりくるサービスが見つかりません
ただブックマークするだけでなく、見知らぬ人のコメントが見えたりするはてなブックマークをとても気に入っていました
好きなアーティストのYouTubeや食べたものや欲しいものの企業の商品ページやホッテントリなどをほそぼそとブクマしていました
重複がなぜダメかというとステルスマーケティングになるからですよね、そんなつもりは少しもなかったよ……ただ知らなかっただけなんだ……
ごくまれにスターをもらえることがうれしかったです
人気のブクマカさんたちがわいわいしているのと同じ空間のはしっこに生息するのが居心地が良かった
今更遅いことですが、アカウントをひとつ削除してメインと正規のサブアカだけにしました
反省しても、もう、きっぱりと、利用を金輪際お断りされているので、栓のないことです
アカウント作りなおしてもダメって書いてた
猶予がほしかったなあ、でも本当に悪いことをするひとを締め出せるような決まり事じゃないとだめですよね、しかたない
悲しいばかりです
こうしてまた増田で愚痴らせてください
びっくりするくらい寂しいですよ、ブクマできないの
はてブ依存症だったのかもな、これ
依存症だったら、なくなって良かったのだろうか、つらい……
---
〈追記_20/4/11〉
仕事が繫忙期だったためほったらかしたままになっていました
ブコメくださった優しいかたがいましたのでお返事すると、サブA-1のつながったメインアカウントAを削除したのでもう使えないです
メインBははてなブログを使っているのとIDに思い入れがあったのでこちらを残したかったためメインAを消しました
(もともと、メインAはサブを上限まで使っていましたがサブひとつだけ残してるだけで、少しずつ削除の準備を進めていました)
(メインAは後腐れなかったけど、サブA-1のIDに思い入れがあり、決断できてませんでした……)
仰る通り、サブA-1はこのまま使ってもいいのかな?と思って使い続けようかとも思ったのですが……
一応、サブA-1のログは取り出せました、他の停止されたのはそれすらもできなかった
ログを取り出せるのも知らなかった、さっさとやって引っ越しすればよかった……
今となっては確かめようもないです、試しに使ってみてもよかったんだろうな、もったいなかったかもしれない
これも使ったら使えなくされるのかなと思ったら怖くてできなかった気持ちもありました
こういううじうじした性格はネットでは叩かれまくるのでこわかったけど思ったより反応がこわくなくてよかった(そもそもそこまで数ないけど)
たぶんここで、そんなことですぐさま利用停止にされるならそもそも同じ記事をブクマできない仕様にしておいてくれたらいいのにとか言ったらめちゃくちゃ叩かれるのだろうな
ブコメ眺めるだけ生活です、そこかしこにツイートボタンと一緒にブコメボタン置いてあるし、無視できないよね、すごいよねはてなブックマーク、大人気
ブコメできない立場からは、ごめんなさい、そんなつもりなかったですごめんなさい、よく読んでなくて、と思うしかできない……
]]>A. 隔離前にみんな感染していたので、隔離後の集団感染はおこっておらず日本政府すごかった
B. どうみても隔離後に感染した人が多すぎて、責任問題になる
B-1. けど誰も責任をとらないし、訴訟も起こらない
B-2.訴訟は起こるけど、担当副大臣の責任でうやむや
B-3.閣僚まで波及する
C. 細々といろいろなところで感染者がでてきて、ダイヤモンドプリンセスがうやむやになる
D.もっと大きな感染が出てくる。首都圏で100万人単位で感染して数万人規模で死ぬパターン
]]>はてブをよくご覧になる方は、とんだ先で何を見ているかを選んでください。
(例:読売新聞、Zakzak、リテラ、アノニマスポスト・シェアニュースジャパン・痛いニュースなど)
B-7 D-7 の「資本がはっきりしない」というのは運営者が誰の資本によって運営されているかが不明であることを意味します。広告は除きます。
ありがとうございました。
当然ながら、レポートや何かの資料のソースとして使うわけではありません。
個人的な興味です。標本が偏っているのもわかっています。
]]>1.グリザイアの果実
2.グリザイアの迷宮
3.グリザイアの楽園
4.グリザイア ファントムトリガー(ただし、ここから始めても問題ない)
1.蒼穹のファフナー
2.蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT
3.蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH
4.蒼穹のファフナー EXODUS
5.蒼穹のファフナー THE BEYOND
1.蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT
2.蒼穹のファフナー
3.蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH
4.蒼穹のファフナー EXODUS
5.蒼穹のファフナー THE BEYOND
1-a.交響詩篇エウレカセブン(TV版)
2.エウレカセブンAO
1-b-1.交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1
1-b-2.ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション
1-b-3.タイトル未定(まだ上映してない)
1-c.交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい
いかがでしたか?
]]>アマゾンゼリーはこれ
タイムセールだと1個72円でくっそ安かったねん、でも最近タイムセールやんないねん
なるべく、いつでも食えて、安くて、そこそこ栄養価あって、少しは腹も膨らむやつ
並じゃなくても、近い商品あったら。
味も少し気にして欲しい
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