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2023-03-21

平成ヲタクリメンバーズ第1話情報補完

今の40代オタクがボクの師匠、プログラムもCGもDTMも師匠のおかげを書いた増田です。

お前が技術を中心に情報補完しろよと言われたので知っている範囲情報を補完します。
ただやっぱりネタバレするとゲッサン編集部や作者氏から叱られそうなので、まったく本編には影響しないであろう部分を中心に情報補完させて貰います
先に謝っておきますネタバレ回避を考えたら第1話で語れる部分がココしかなかったっす・・・

主人公携帯電話

主人公和田一馬が所持するガラケーデザイン微妙な違いがあるけれど、おそらくはau W41CA2006年の春モデル

W41CAペンギンケータイとも呼ばれたCASIOのヒット機種で、外観はCASIOらしく少々無骨、旧機種のW31CAでは赤外線通信おサイフケータイへ非対応だったものの、W41CAでは対応を果たし全部入りケータイになった。
ペンギンケータイの由来ともなるマスコットキャラクターアデリーペンギンが画面上の様々な部分で演出として登場し、ポップなオレンジの筐体色とも合わせてその可愛らしさから人気を博した。
W41CA無骨さの中にある可愛らしさで人気となったが、CASIOのWn1CAシリーズ本来サラリーマンに高い評価を受けていた端末で、WordファイルExcelファイルを閲覧できるPCドキュメントビューワーやPC向けWebページを閲覧できるいわゆるフルブラウザを搭載しつつ、USBマスストレージ接続可能な端末であり、更にはFMラジオを受信できるなど当時のギークからも非常に高い評価を得ており、CASIOガラケーの銘機としてガジェット界隈では歴史に刻まれている。

当時を知る者であれば常識的な話だが、CASIOというか当時のau学生へ対して強く訴求する携帯電話通信キャリアで「学割と言えばau」という認識世間でなされており、au携帯電話へ搭載する機能や展開するサービス学生意識したものが多かった。
取り上げているW41CA着メロの最大発音数は128のステレオ再生PCM音源再生機能である着うた(AAC/48Kbps)にも対応していた。しかSD Audio Playerを搭載しておりminiSD(microSDではない)にUSBマスストレージ経由で保存したAAC(96Kbps)の再生可能であった。

ちなみにヒロイン(?)が使っている携帯電話現在でもINFOBARを生み出したとして話題となるau design projectの第3弾端末であるau talby2004年モデル製造三洋、型番がA5508SAデザイン以外に語る部分がぶっちゃけない。
というか当時からハードウェアスペックに関して語られることがあまり無かった機種で、掲示板などで携帯電話スペックを誇ったり最大限に活用するための情報交換などをするギークユーザが選ぶ機種ではなかったので殆ど知らないというのが実情。
INFOBARは目新しさもあって結構いろいろ情報交換されたものだけれど第3弾ともなると正直言って失速気味になっていた。
ただ、主人公が最新の携帯電話ヒロインが型落ちのデザイン重視な携帯電話学生なのでauという細かな描写は作者の意気込みを感じる。
個人的にはこの時期の携帯電話を挙げるならauではなくVodaphoneNTT DoCoMoから発売されていたNokia 6630推したく、これがまたSymbian S60で・・・と話が逸れるので別の機会に。

音源

W41CAに搭載されている音源YAMAHA AudioEngine MA-7i(YMU791)で、前述の通りFM音源の最大発音数は128でステレオ再生可能であり、AACMP3デコード対応するなど非常に多機能で多くの携帯電話端末に採用されることとなる2005年に登場した最新LSIによる音源だが、W41CAでは何故かMP3デコードなど一部機能制限されている。
着メロ形式SMAF(MMF)で150Kbyte(153,600byte)まで、FM音源の使い勝手としては4オペレータの最大発音128で、更にFM音源側の最大発音数を減らすことで最大16bit/12,000HzのPCM音源データを使うことが出来、同様にFM音源側の最大発音数を減らすことで着うた登場前後に一瞬だけ流行ったボーカル付き着メロ活用されたHV(合成音声)も使える。
エフェクターなども内蔵しておりMA-7シリーズは当時の着メロ職人からはかなり評価の高い音源であったものの、NTT DoCoMoしか注目しなかった頭内定位を利用した仮想サラウンド再生のための3Dポジショニング機能実装されており、いつの世も空間に対するオーディオというのは経営者技術者の心を掴んでしまうんだなと林檎マークを見て思いを馳せる。

アプリ

ただ人気だったW41CAにも欠点はあり、当時のケータイアプリ開発者から悪名を欲しいままにしたezアプリ、つまりBREWアプリ採用されていた。当時のau野良アプリ(勝手アプリ)開発者を締め出すことへセキュリティの都合上から躍起となっており、公式ez web以外の経路からアプリインストールを著しく制限していた。
この制限が無くなるのは平成ヲタク リメンバーズの時間軸で言えばほんの先の未来である2007年に登場するオープンアプリプレーヤー(OAP)を待つ必要があり、W41CAは、というかau端末はその点からギークに毛嫌いされることがよくあった。
BREWアプリ欠点はそれだけでなく、これはBREWアプリよりも前のezplusアプリ時代からそうなのだが1日のアプリ携帯電話パケット通信3MB制限という謎の縛り(後に6MBまで上限緩和)が設けられておりユーザケータイアプリ開発者双方からヘイトを買う一因となっていた。ちなみに他社は1度のパケット通信量の上限はあったが1日の上限は無い。
いやそもそもQualcommからカフェインよりもアルコールだよと騙され酔っぱらいJAVAからBREWへ乗り換えたこ自体が愚かで、他社はJAVAのままなので単に開発負担が増え、auで公開されるケータイアプリが減るという結果しか生まなかった。これが解消されるのが前述したOAPであり、OAPの正体はBREW上に構築されたJAVA VM環境であった。
しかしこのOAPもBREW側のセキュリティパーミッションのせいでパケット通信するたびに通信許可するためのダイアログが表示されるなど不便極まりない仕様であったためユーザの反感を買ってしまう。

オマケ コロニーな生活

マニアックネタばかり詰め込んでもアレなので、平成ヲタク リメンバーズの本編に影響しないよな?とビクビクしながら選んだのが当時流行っていた携帯電話活用した位置ゲームのコロニーな生活。当初はウィルコム端末向けだったが後に他の携帯電話通信事業者にも対応し、2005年コロニーな生活☆PLUSとして改称アップデートされた。
このコロニーな生活☆PLUSはブラウザゲーム一種コロニーな生活☆PLUSのURLアクセスするだけでゲームへ参加できた。1km以上の直線移動距離を稼いでゲーム通貨を貯め、自分土地施設を充実させ住民人口を増やしていくというゲーム
当時を知っている人ならばオチが直ぐにわかっていると思うので間を置かず言ってしまうと、コロニーな生活☆PLUSの略称コロプラ現在では白猫プロジェクトディズニーツムツムの開発元で知られる株式会社コロプラの祖業である。ちなみに今でも一応はスマートフォンアプリサービス継続しており名称も「コロプラ」へ改称している。
平成ヲタク リメンバーズの世界時間軸にプレイヤー存在するだろうけれど今後ネタ被りしたら申し訳ない。

1話感想

ネタバレ回避必要だし始まったばかりの第1話でとやかく言えることはないですね。読者の興味を惹こうとする単語が現れたりするので走り出しとしては及第点なんじゃないかなと。
しろ前述したように登場するガジェットをしっかりと時代に合わせたものにしていたりとセリフキャラクターだけでなく登場する小物にも注目したほうが楽しめるのかも知れないというのが第1話への感想と今後への期待です。

作者氏は同年代だと思われるので、敵に回すと恐ろしいが味方につけると頼りないと言われるVIPクオリティを発揮してくれたらなと楽しみにしてます。うはwwwおkwwwww

2022-09-08

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(後編)〜

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(前編)〜の続き】

この派手を通り越した大げさなチューニングにこれはもしや?と思って映像作品へ手を出した。視聴するのはTVアニメ機動戦士ガンダム 水星魔女」の前日譚「PROLOGUE」。
これはもう優勝だ。キャラクターセリフはよく通り、流れるBGMもシーンを盛り上げ、戦闘は大迫力!耳と心に響くラストシーンまで一気に観てしまい「もうヤメロよ・・・こんなの卑怯だろ・・・」と制作陣へ恨みつらみを吐き捨てた。
続いての視聴はTVアニメリコリス・リコイルから「第2話 The more the merrier」。
銃撃戦が繰り広げられる第2話では発砲音や金属音などのキレの良い効果音BA型担当し、深く沈む重低音はDD型が担当することで見事に演出を支え、時おり見られるキャラクター同士のコミカルな掛け合いも耳のそばでしっかりと聴かせてくれた。
筆者は普段パソコン動画視聴する際はDTMにも使っているYAMAHAアクティブモニタースピーカー「MSP3A」を使って観ているのだが、もうZASはアニメイヤホンにしても良いのではないかと本気で検討をはじめている。

欠点はと言えば、その大げさな鳴りだろう。
原音忠実信者が聴けばあまりの脚色に気持ちの悪さを覚えるかも知れない。しかしやはり得手不得手の問題であって「俺は大人しい音楽なんて聴かねぇんだぜ!」と言う人にZASは最高のコスパを発揮するイヤホンになるかも知れない。

CVJ Mirror

筆者は前述しているようにDTM小僧であったため、いわゆるリスニングよりもモニター的なサウンドを好む傾向にある。もしかしたらMDR-CD900STを長年使い続けているせいかも知れないが。
現在所有しているモニターヘッドフォンは前述したSONYMDR-CD900ST」、Shure「SRH840A」、YAMAHA「HPH-MT8」、AKG「K701(初代 / いわゆる澪フォン)」、SENNHEISER「HD25(初代)」、beyerdynamic「DT990 Pro(250Ω)」というモニターヘッドフォンマニアかのような様相になっているが、筆者も気が付いたらこうなっていたので仕方がない。
筆者はふと思う中華イヤホンモニターサウンドを聴いてみたい。
何ならたぶん一番のお気に入りになる可能だってあると。

そこで色々ググって見つけ出したのがCVJの「Mirror」だ。
CVJはTRNとの関係性が取り沙汰される事実上のサブブランドではないか?と言われている、ちょうどKZに対するCCAのような存在だ。

届いて箱出しで早速聴いてみると、これまでの中華イヤホンとは明らかに違ったサウンドだ。そもそも派手なドンシャリじゃない。
ドライバー構成BA型が片側2基でLR両側計4基、DD型が片側1基でLR両側計2基、全体計8基の多連装ハイブリッド構成だ。
これが7,000円前後で買えるわけだが今までの中華イヤホンスペックからはあまり驚きのない。感覚麻痺しているが20年前からするとあり得ない価格を実現している中華ポータブルオーディオ世界はすごい。

嘘を言っても仕方がないのでハッキリと言おう。Mirrorステージモニターイヤホンだ。
筆者が想定していたスタジオモニターイヤホンではなくミュージシャンなどが大音響ステージ上でパフォーマンスをする際にバックバンド自身の声を確認するために利用するステージモニターイヤホンDTMなどで音の確認へ利用するスタジオモニターイヤホンではなくだ。
競合するのはまさに代表Shure「SE215」「SE215 SPE-A」、そしてSONY「MDR-EX800ST」、audio-technica「ATH-E70」あたり。

鳴りの傾向は名は体をあらわすか如くの鏡面的なフラットだが、DD型を採用しいるためかスタジオモニター基準で考えると少々低音域が前へ出ている。
実際に比較した聴感上はステージモニターとしても低音域が少々強調されリスニングにも合うとして人気を博すSE215 SPE-Aよりも低音域が深い。
ただもしかしたら機械計測などをするとSE215 SPE-Aとほぼ同等の可能性も捨てきれず、これは高音域から中音域をBA型担当しているため聴感のコントラストから低音域が強調されて聴こえているのかも知れない。

そもそもステージモニターイヤホンスタジオモニターイヤホンなどよりも低音域が強調されがちで、これは音楽演奏する際にリズム隊の音をよく聴くためのチューニングとなっており低音域が強調されていることは別にデメリットではない。
必要とされてそうなっており、SE215から派生した更に低音域強調版のSE215 SPE-Aも特にHIPHOPシーンなどで低音域が足りないと要望があり生まれものだ。

そう考えるとSE215 SPE-Aよりも輪をかけて低音域がほんの少し前へ出ている気がするMirrorは、中華イヤホンの派手な鳴りの傾向から考えて派手な鳴りが好まれ中華市場を想定したチューニングなのかも知れない。
ただ我々日本人日本市場DTMerからするとステージモニターであっても余計なチューニングと言わざるを得ず、ハイレスポンスタイト、音の分解能、粒立ちの良い優れた高音域〜中音域があるのに勿体無いなと思ってしまう。
せっかく買ったので色々と活用方法模索したのだがコレだわ!しろ唯一無二じゃないか!?評価できる活用方法発見したのでお伝えしたい。

CVJ Mirrorモニターイヤホンとして活用するのではなく、マスタリングイヤホンとして活用すべきなんだ。

何を言っているのか?と言えば音楽制作には大まかにレコーディングミキシングマスタリングという段階がある(細分化するともっとある)。
いわゆるスタジオモニター活用されるのは主にレコーディングミキシングの段階であり、音声メディアとして納品する前段階のマスタリングでは消費者の視聴環境を考えて一般消費者向けのスピーカーヘッドホンイヤホンで音を確認する場合があるのだ。
実際にプロミュージシャンの中にはAppleAirPods」や「iPhone(のスピーカー)」をマスタリング用と言う人も居て、プロミュージシャンからと言って弩級の機材を最終段階まで使って納品しているわけではないのだ(もちろん最終段階まで目が飛び出るような価格の機材を使って納品する人も居る。その辺はこだわりの方向性の違い)。

このMirrorステージモニターとしても少々低音域が強調され気味だが、とは言っても間違いなくドンシャリではないフラット傾向な鳴り。
モニター系でなければリスニング系でもない何だかちょうど中間の鳴りをしているMirror用途を考えるならばバラバラな視聴環境である消費者平均値を取るためのマスタリングイヤホンとして絶妙立ち位置にあったのだ。
消費者にはSONYWF-1000XM4」ユーザーが居れば、BeatsBeats Fit Pro」ユーザーも居るだろう。有線イヤホン中華イヤホンユーザーだって居るはずだ。
そこで役立つのMirrorフラットな鳴りと高い分解能を持ち、消費者が好む低音域もしっかりと演出する。
例えば音楽制作趣味でなくともYoutubeなどの動画投稿でも視聴者環境平均値を取って聞きやすくするという用途にも向く。
耳に刺さりがちなサ行発音などMirrorで刺されば他の視聴者環境でも刺さる可能性が高いと予測できるわけだ。

ではMirror欠点はないのか?と言えばある。
ここまで推しておいて難だが最大の欠点は「日本で売ってない」んだな。
正確に言えば日本正規流通しておらず直ぐ入手しようと思えば筆者のような好事家から中古で購入するか、時間がかかっても良いならばAliExpressを利用することでしか日本で入手するのは不可能
消費者からウケの悪いフラットな音質傾向のイヤホンを全世界で展開しにくかったというのは理解できる話であり、確実に良い製品でありながら日本国内ではある種プレミアム存在になっているMirrorはおそらく今後もまともに評価されることがない。
騙されても良いかマスタリング用として欲しい人は是非ともチャレンジして欲しい。

FiiO KA3

これはイヤホンではなく、イヤホンヘッドホン駆動するためのアンプ、いわゆるヘッドホンアンプと呼ばれるもので、KA3はD/Aコンバーター内臓USB DACヘッドホンアンプだ。価格は1万円ちょっと

昨今のスマートフォンイヤホンジャックが廃されていることが増えてきており、有線イヤホンなどを活用しようと思うとUSB-CコネクタやLightningコネクタを経由して有線イヤホン接続する必要がある。
KA3はそんな現状の需要へ応える製品であり、筐体サイズも成人男性の親指ほどの大きさという小型でかつ十分な性能を持った製品だ。筆箱や化粧ポーチにも収まるサイズ感は特筆に値する。

この手のUSB DACヘッドホンアンプ本体ケーブルと一体型のものが多い中、KA3本体USB-Cコネクタを持っており、利用中のスマートフォンiPhoneだろうがAndroid OS端末だろうが変換ケーブルなどを介さず気にせず利用することができるのは嬉しいポイント(付属品にLightningケーブルが含まれておらずUSB-Cケーブルのみ含まれているので注意)。
実際のところスマートフォンだけではなくUSB-Cを備えるデバイスならばラップトップ端末だろうがタブレット端末だろうが利用できるのも良いポイントだろう。

特にギター趣味としている者ならば知っていることだがアンプというものは音量を上げれば歪む。
それもまた味と言えば味だし、真空管アンプなんてのは歪みこそが旨味なのだと言うような製品人間は何ともテキトーだ。
ただ何でもかんでも歪ませるのはどうなのか?原音忠実こそ至高!と言う意見も当然のようにあり、そういう観点から見ると大半のスマートフォンへ搭載されるオペアンプは音量変化による歪みの変化幅は相当に大きい。

と言うかアンプにもレスポンスというものがあり、命令された音の強弱大小の変化にスマートフォンオペアンプ追従しないというのは普通にあることだ。
筆者はイヤホンジャックを持つ格安中華スマートフォンを所有しているが、この中華スマートフォンオペアンプはまぁヒドイ。音量の変化幅が大きい高速なEDMなんか鳴らすとオペアンプがまったく追従しておらず音量を上げれば歪みまくって割れ、ド素人でも子供でも判別でき、オペアンプが暴れていると言って良いレベルドン・キホーテで鳴っている呼び込み君のほうが良いオペアンプを積んでることを確信するほどだ。
まぁ音質なんて最初から期待してなかったのでピコーンと通知音さえ聞こえれば別に良いっちゃ良いんだけれども。

比較すること自体がおこがましいがKA3は例えそれがハイエンドスマートフォン比較しても非常に品質の良いと断言できるオペアンプを積んでいる。
試しに筆者が所有するUSBオーディオインターフェースミキサーYAMAHAの「MG10」と比較してみよう。YAMAHAMGシリーズミキサーは綺麗に鳴らしすぎてつまらないと言われるほど歪みの少ない発音が特徴で、味付けのない音源ソース本来へ非常に近い音が出る。
MG10へCVJ Mirror接続し、前述でも登場している様々な音源ソース再生試聴した後にKA3でも同様に再生試聴する。
この小さな筐体から驚くほど低ノイズクリアな音が鳴る。普通にスマートフォンでの音楽制作に使えるレベル音色の変化がない。ヘッドホンアンプレビューでは暖かみが出ただの高音域の煌めきが増しただの艶やかだのと言うレビュー散見するがKA3に関してはそういうのが筆者の耳には一切ない。艶ってなんなんだ。
ただただCVJ Mirrorとはこういうイヤホンなんだと忠実に鳴らす、それがKA3というヘッドホンアンプだ。

レスポンスはどうなのかと音楽制作スマートフォン向けDAWRoland「Zenbeats」で試してみる。ZenbeatsにはRolandの銘機「TR-808」由来のステップシーケンサーが内蔵されており聴感上のレスポンスチェックに便利だ。
BPM200というハードコアドラムライン作成し、ピッチリアルタイムでわざとグチャグチャにイジり倒してみる。更には人間には不可能である超高速な乱高下を実現するためLFOピッチアサイン
音楽的にはどうであれ無茶な変調にも機敏にKA3は応えてくれた。

もうスマートフォンで使うお手軽ヘッドホンアンプはFiiO KA3で十二分すぎると太鼓判を捺そう。
もちろん上を見ればキリはない。ハイエンドなヘッドホンアンプMG10と比較すると出力が違いすぎるし便利機能も少ない。
iOSユーザーへ残念な話をするならばユーティリティアプリAndroid OS向けにしか提供されておらず細かな設定が出来ない(ユーティリティアプリ別に必須ではない。挿せば鳴るのがKA3の良いところ)。
しかし結局のところイヤホンジャックが無くなったスマートフォンでほんの少しまともなオペアンプ使いたいよねという需要に応えるための製品なので上を目指したい人はそういうの使えば良いだけなのだ

KZ AZ09

「でも有線イヤホンは結局ケーブルわずらわしいよね」という意見もあろう。ごもっともだ。
じゃあ無線化したら良いじゃない。

実はここまで紹介した中華イヤホンはすべてケーブル交換、いわゆる「リケーブル可能イヤホンなのだ
ただケーブルコネクタにも規格がありCVJ Mirrorは「CIEM 2pin」で、それ以外は「QDC」という規格だ

KZの「AZ09」は主にQDCへ対応したイヤホン無線化できるレシーバー価格は約3,000円だ。桁を読み違えないでほしい3万円ではなく3千円。激安すぎるだろう?
例えば低音マニア向け・アニメ試聴にもと紹介した同社のZASと一緒に買っても1万5千円あればお釣りが来る。
AZ09の秀逸な点はイヤホンをAZ09に接続したまま、AZ09の充電ケースへ収納できる点だ。比較的大きめなハウジング筐体を持つイヤホンでも収納できるのでコレは便利だと言わざる得ない。

そして「安かろう悪かろうなんじゃないか?」と言いたくなるのもわかるが、・・・まぁ正直言って流石にアタリハズレがある。
小ハズレだと音楽を流せば気にならない程度のノイズが常に小さく乗る。大ハズレだとBluetooth接続がかなり不安定(混雑空間だと少々安定感が悪いのは仕様)。
ただ3,000円なので大ハズレを引けば買い直せば良いし、無線イヤホン宿命として長期間使用すると必ずバッテリーダメになり結局いつかは買い直すはめになるので個人的にはそこまで問題視してない。どうせ3,000円だし。

ちなみに「AZ09 Pro」というのもある。価格は約5,000円。
違いはと言えば対応コーデックにaptXが加わっているのが主な違いで、無印AZ09はSBCAACのみではあるがiOSではaprXは使えないので多くの人は価格も安い無印AZ09で良いと思う。まぁ筆者はAZ09 Pro使ってるんだけど。

最後

ここまで昔話と中華ポータブルオーディオを長々書き連ねたのだが、あまりにも長過ぎるということで自分の中ではボツなのだ
でもせっかく書いたし供養しようと思って増田投稿してしまった。

中華イヤホン有識者センパイは色々と言いたくなるだろうことは予測できるので言いたいように言ってくれて構わないッス。
BA型じゃなくて今は平面駆動型が」とか「磁力補助駆動静電型も良いよ」とか「僕は、水月ちゃん!」とか色々と語って欲しい。
気になったオススメマジで買うので。自分オススメしたものを買って貰えるのってやっぱり嬉しいよねっていう。

2022-03-11

PR記事とはいえこれはアカ

https://www.phileweb.com/review/article/202203/11/4656.html

>ただ、それ以上に強調しておきたいのは、SA-C600がAirPlay 2、そしてChromecast built-inも搭載しているということ。

>実際に手持ちのiPhoneからApple Musicロスレス音質でYOASOBI「三原色」を聴いてみると、当然ながらYouTubeで聴いた際と比べて格段に音質がいい。

AirPlay2の音声伝送はAACロスレス音源再生は出来ません

聞き分けできてないことが明らか

2022-01-21

CDスマホに取り込めるやつがベストセラーらしい

去年のベストセラーとかなんとか。

配信されてないマニアックなやつをスマホ機能歌詞表示しながらiPod化できるようで、

感心したのがDVD-Rに巻き戻しバックアップできること。形式FLACとかAACかな。

音楽興味ないけど、ITガジェットとして渋い製品だと思う。

https://www.buffalo.jp/product/child_category/sp-removable-drive.html

バッファロースマホに直接CD取り込む「ラクレコ」に有線モデル

酒井隆文

2021年11月4日 12:30

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ラクレコ」のケーブルモデルRP-C1シリーズ

バッファローは、スマートフォンCDレコーダーラクレコ」に有線接続ケーブルモデルRR-C1-WH」を追加し、12上旬から順次発売する。価格は9,900円で、カラーホワイト

ケーブルモデルにはLightning/USB Type-C/USB Micro-Bケーブル付属

パソコン不要で、iPhoneAndroidスマートフォンに、音楽CDから楽曲を直接取り込めるスマートフォンCDレコーダーケーブルモデルRR-C1シリーズにはLightningケーブルUSB Type-CケーブルUSB Micro-Bケーブル付属し、スマートフォンと有線接続して音楽を取り込める。

ケーブルモデルと発売中のWi-Fiモデル機能的な違いはないが、iOS対応機種が異なり、Wi-FiモデルiOS 11以降、ケーブルモデルiOS 13以降に対応する。

取り込んだ楽曲は、音楽プレーヤーを兼ねた専用アプリラクレコ」を使って管理ができる。楽曲アルバム名や曲名アーティスト名、ジャケット写真インターネットから自動取得でき、煩わしい情報入力不要

インターネット接続があれば歌詞表示も可能で、対応楽曲では、再生しているフレーズに合わせて歌詞の色が変わるため、カラオケ練習にもおすすめという。

再生機能としては通常再生のほか、リピートシャッフルも用意され、楽曲間の継ぎ目が気にならないスムーズ再生もできる。

60分CD場合、取り込みにかかる時間は5分以下。取り込み時の音質も、CD音質(FLAC)から最低容量(AAC 96kbps)まで、好み・目的に合わせて選択可能さらに取り込んだ楽曲は「DVDメディアバックアップ機能」により、取り込み用ドライブを利用してバックアップできるため、機種変更時もパソコン不要データが移行できる。

またラクレコでCDを取り込むと、Billboard JAPANの「ルックアップチャートに集計されるため、「『推し』や『自担』の応援もつながる」という。

最大消費電力は5.5W。外形寸法は突起部を除いて145×168×17mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約350g。ACアダプターやバックアップDVD-Rなどが付属する。

2022-01-10

理系男子がハマるエセ科学一覧

カメラエセ科学

カメラエセ科学の塊と断言して良い

今やiPhoneを始めとしたスマホカメラの方が性能が良い場合も多いのだが

一眼レフ馬鹿デカレンズを付けてる方が良い写真が撮れると信じている人が多い

特にバズーカと呼ばれる望遠でF値の低いレンズを買ってはわざわざ興味も無い飛行機を撮りに空港へ行く理系男子は多い

ちなみにその手の望遠レンズエクステンダーを使うことで更に焦点距離を伸ばすためにF値が低い

エクステンダーを付けることでより望遠になるが、明るさを下げることになるから

望遠と超望遠の2本を持ち歩くのが面倒かつ高価なのでエクステンダーを使うような、ネイチャー系の人が使う

わざわざ夕方以降の暗い空港飛行機を撮るために作られてるわけではない

当然、明るいレンズは写りが良くなるわけでは無いし、そもそも絞って使う

他にもフルサイズ信仰キヤノンニコン無意味闘争などキリが無い

オーディオエセ科学

「いやいや、オーディオエセ科学にはハマってませんよ」

という人でもULTRA HDハイレゾヘッドホンを使ってる人が多い

人間の可聴域を超えた音を感じ取れると主張する

AACの256kbpsで十分すぎるほどに再現出来ているはずなのだが違いが分かるそうだ

ただ、彼らは絶対ブラインドテストはやらない

まぁ若い人が聞き比べればもしかしたら分かるのかもしれないが、そもそも聞き比べなければ良い

そして30歳を過ぎたら自分の耳に自信を持たない方が良い

コーヒーエセ科学

コーヒー豆をドリップし始めると段々と頭角を現す

豆の種類、産地、精製処理、焙煎度合い、淹れ方、エスプレッソラテアート、などなど

一番こじらせてるのは自分焙煎・手挽き・ネルドリップとかやってる人だ

見つけたら離れるように 深淵を覗いてはいけない

あとエスプレッソ機械をやたら改造し始める人もだいぶヤバい

Youtubeで見つけることができたりする ただしこちらの深淵も覗かない方が良い

自宅ラックエセ科学

個人事業主で何かサービスを始めるわけでもないのに自宅ラックをやってる人から距離を取ろう

いや、そもそもみんな距離を取っているだろう

自宅ラック運用することで技能習得できるとかいう謎理論をかざすが、自宅の庭にSASUKEを作る人と大差ないことに気付いてない

サーバならVMクラウドで良いし、ルータスイッチシミュレータで良い

そもそも最近ルータCISCOじゃないことも多いし独自コマンドが多いので実際に使い始めてからマニュアルを読めば良いし、それで間に合うような技能を付ければ良い

その技能習得のために自宅の庭にそり立つ壁は必要ない

データセンターの近くに住むことで低遅延だという主張も多いが光は1kmを5マイクロ秒で進むという事実からは目を背けている

筋トレエセ科学

筋トレにはエセ科学がない

何故か?筋肉が付いてない人がエセ科学を主張しても誰も信用しない

逆に筋肉が付いた人の主張するものエセ科学では無い

万人に共通するとは限らないがその人には少なくとも効果があったということは外から見て分かる大きな事実

筋肉は裏切らないし、嘘もつかない

カメラオーディオコーヒー・自宅ラック絶望したとき、人は筋トレを始めるのだ

2021-09-18

革新的で軽量なブラウザー(自称)、Floorpブラウザを引き続きこき下ろす

Kinzaパッチが当たった正式版が公開されたので、引き続きこき下ろす

この間 https://anond.hatelabo.jp/20210828113740 を書いたが、DuckDuckGo経由で無事作者に見つかってしまったらしく、ここで指摘を入れた誤字、インストール場所、公開ソースコードのREADMEが全てではないが直ってた。ここ以外にもアンチがそれなりにいるみたいで、作者のTwitterを見る限りメンタルが削られていたようだ。(あれだけTwitterアンチコメントがあったのを知ってたのに、中途半端覚悟エゴサたからじゃないの?と言いたいが)

アンチあんなにいるのは人気がある証拠ではないかもっといろんな人に知ってもらうまたとないチャンスだ。

誤解しないでほしいのは、こき下ろしているのは学生の合間に作った革新的で軽量なブラウザー自称ではなく価値あるブラウザになることも期待しているかであるブラウザ作る奴なんてほとんどいないから。

利用規約が長すぎる

以前利用規約での遊びがひどすぎてふざけてんのかと書いたせいかは知らないが、アップグレードちゃんアップロードになっている、個人の感想がなくなっているなど、おふざけはなくなった。しかし、利用規約が以前と比べて長すぎる文章になってしまっている。しか利用規約に書くべきではない内容はそのままどころか増えているし、もう少し整理できたのでは?

以前、「Ablazeの利用規約に沿って」という文に対してAblazeの利用規約をここに載せろと言ったが、掲載されたのはその利用規約ではなくプライバシーポリシーだった。「Ablazeの利用規約」は「Albazeのプライバシーポリシー」のことなのか?「Ablazeの利用規約」はホームページにも掲載されていないので、結局の所それに何が書かれているのかわからない。何が書かれているかからない「Ablazeの利用規約」に同意しようがないので、この利用規約に真面目に従えばAblazeの関係者と同団体に盲信する人を除いてFloorpブラウザ規約上誰も使えない代物である。どうせ誰も見ないでスルーして使っているだろうが、きっちり書くべきところがきっちりできていないのは問題である

所々「書いとけばいいんでしょ」感が出てしまっていて、ただでさえ読まれない利用規約さらに読む気のしないものになっている。ここまで長くなったのなら、規約本文の見直しをした上でその中にあるプライバシーポリシーを分けた方が良くないか?工夫・配慮が足りない。リリース予定日に追われて、利用規約に割く時間がなかったのだろう。

それにしても、あれだけ長くなってもChromiumライセンス情報が未だに書かれていないのはどういうことだろうか。著作権表示と許諾表示をドキュメントに書くことが条件になっているので、「BSDライセンスに従って」という書き方ではダメ。その表記で済ませるなら、ドキュメントファイルとかURLとかを明記しないと。Kinzaパッチのことよりも憂慮するべきことではないのか(これも結構長いのでChromiumと同じようにすればよいのでは?)。

Chromiumバージョンが89に大幅ダウン

Kinzaパッチをそのまま当てられるようにしたことで、バージョンがDevチャネル相当の95から89に大幅ダウン。Kinzaパッチが公開されてからわずか2週間でリリースできたのはこれが理由だろう。Kinzaの言ってるとおり古いバージョンのままでは危険で、常用は避けるべきである

ちなみに、https://developers-jp.googleblog.com/2021/04/chrome.htmlの通り、Chrome94からメジャーバージョンアップの頻度が6週間から4週間になるらしいが、メジャーバージョンアップについて来られるのかが疑問であるメジャーバージョンアップした正式版に期待が寄せられると思ったが・・・(次節に続く)

(!) Kinzaパッチ適用2022年まで

Kinzaパッチは何回も言うけど2022年までしかサポートしない。

というツイートが。あれ?このブラウザって「Kinza派生ブラウザ」だよね?たった1年ちょっとで終わりなの?

Chromiumメジャーバージョンアップにかかる手間のことを全く考えていなかったようだ。Kinzaが終了した理由に開発継続に対するコスト問題があるって書いてあったのに。その意味理解できていなかったのか。2022年まではやると言っているようだが、パッチ適用時のエラー量が多すぎて挫折しているのではないか本業学生なんだし、本業を優先するゆえにKinzaの後釜になれないのも仕方のないことだろう。というより、ブラウザ開発は本業と両立できるほど甘くないのでは?

2022年までの理由は、受験を控えているかららしい。受験は作者の人生を左右する大事ことなのでしょうがない面もあるが、Ablazeという非営利団体(?)にはそれをカバーする人が今はいないということも言える。要するに、2022年を過ぎるとメンテナンスする人が誰もいないことになる。早くもFloorpの将来性が危うい。

"(見せかけの)" メモリ使用量は、他ブラウザと比べ、最大で75%削減されました。

Fireminによる見せかけのメモリ使用しか見ていないのは相変わらずのようで、大変残念。あれだけこき下ろしたのに懲りないね

以前

メモリ使用量が少ないのは見せかけ

なんて書いたら某動画で「変なこと言ってる」と言われたが、その動画でもやっぱりWindowsタスクマネージャーの一部分しか見てなくてお前もかよ。恥ずかしい人は作者だけじゃなかったわけだ。まあ仕方ないよ。Floorp軽い!って先に体感してしまってろくに検証せずそれで終わりにしたんだから

しかメモリ圧縮効果はあるからメモリ不足気味な低スペックPCなら有効かもしれない。けどな、Fireminを他のブラウザでも有効にしたら同じ効果が得られるぞ。ChromeなんかもWindowsタスクマネージャーメモリの所を見たら数MBになるから。実際そこまで減らないけどな。

落書きに書いてある

メモリリーク解消した!」と勘違いしてる馬鹿にはピッタリ

は全くその通り。そう思い込む奴が出てきた一因はこの間裁判に負けたギガなんとかが記事を書いたせい。あと前に言い忘れたけど、ページアウトするってことは、ページファイルへの書き込み頻度が上がってディスク寿命を縮めるからメモリに余裕がある人はFireminは止めとけとだけ言っておく。

FLoCはまだ削除されていない

次のバージョンに持ち越しか

ソフトウェア特許無頓着

FloorpにはFFmpegH.264AACデコーダが入っているが、それらは特許技術保護されている。特許の入ったコードバイナリで配布することに関して、FFmpeg特許侵害の責任は一切持たない方針をとっているので、一部の例外を除いて特許ライセンス管理しているMPEG LAVia Licensingとライセンス契約を結ばなければ特許侵害になる。

非商用ならライセンス料がかからないが、個人もしくは非営利団体からライセンス料がかからないとは限らない。広告収入を得ている場合は非商用と見なされない可能性がある。将来ライセンス管理会社からライセンス料を請求される、最悪の場合特許侵害で裁判沙汰になるので覚悟しよう。ちなみにこれがKinzaが当初はH.264AAC(と当時はまだ特許有効だったMP3)の再生ができなかった理由であり、独自実装となった理由である

一番軽量は譲る気なし

以前言ったことが直ったものもあるが直ってないのもいくつかあって、特にhttps://github.com/Ablaze-MIRAI/Floorp-Browserの一文

Chromiumで一番軽量なブラウザの一部のソースコードです。

象徴的。「大部分の」は直ったが、どうやら「一番軽量」は直す気がないらしい。その誇大広告を直す気が無いのなら、なぜ一番軽量と言い切れるのか証拠を出しましょう。まさかあのメモリカスタマイザーが同梱してるからどの派生ブラウザよりも軽いんだよ、とか言い放つ気ではないだろうな?他のブラウザにFireminを入れてもなお軽いことを示してみてね。頑張って♪

Chromium派生ブラウザを初めてインストールした時に軽いとかほざく奴がいるけど、あれ何も入ってないまっさら状態のせいだからな。履歴とかクッキーとかキャッシュとかがたまりにたまったブラウザと比べるから軽いって錯覚するだけで、地道なChromiumコード改造とかしない限りメモリの使い方もパフォーマンスほとんど同じ。改造以外に差があるとしたらビルドの仕方ぐらい。比べるのはプロファイルを全部コピーして同じにしてからだ。

その思想危険

Floorpは他のブラウザ拡張機能インストールする!!危険!!!

って意見を持つ必要はありません。FloorpはChromeウェブストアの審査を通過した場合のみ、その機能採用します。Googleの厳しい審査を受けている為、安全です

というTwitter発言大事なことを忘れている。Chromeウェブストア経由でインストールするのはGoogle審査があるという意味では安全だが、ストア外からインストール安全とは言ってない。審査の通ったファイルが変化なくFloorpに入っている保証ができるのか?Floorpを信用するならインストールすればいいと思う。ソフトウェア署名がないか改ざんされてないか検証できないけどな。サーバーが乗っ取られて偽ファイルダウンロードされるような事態を想定できている?何のためにストア外の拡張機能インストール管理者権限が必要になったか理由わかってる?

まあ学生が作ったブラウザを信頼するかしないか問題だな。どうなっても誰も責任は取ってくれない。

ほか

今の段階だと、Chromiumバージョンが古くてセキュリティが怪しいFloorpをわざわざ入れるまでもないんじゃないのか?FloorpSyncというxBrowserSyncベースブラウザ同期の機能はxBrowserSync拡張機能さえ入れればどのブラウザでも使えるし、そんなに(見せかけの)メモリ使用量削減効果を見たいならFireminを入れればよいわけだし。

FloorpSyncはxBrowserSyncから名前変えただけじゃないの?まあ日本語対応ブラウザの作者がやったらしくそのことは評価できるが、Floorp自体はまだこれといった特徴がない。特徴がないのは開発が始まったばかりで仕方のないことだが、Kinzaパッチ適用した後どうするかが特になく、将来どうしたいのかがよくわからない。挙げ句の果てにKinza派生系は2022年までという期限が付いてるし。

まあめんどくさがりにはいいんじゃない?同期やらメモリ節約やらを勝手に入れてくれるんだから

何で批判多いのか自覚がないのは痛い。そういう厚かましさと根拠のない自信がアンチを生んでるんじゃないのか。もうエゴサしてないらしいからこれを見ることはもうないだろうがな。これを書いた屑なアンチを乗り越えてこそ本物だからメンタル崩壊してる暇はない。しっかりしろ

オープンソースソフトウェア名前を変えて、それらを寄せ集めただけのブラウザで終わるのか、このブラウザならではの特徴を持ったブラウザに成長するかは作者次第。今のところは前者で開発終了になるのが目に見えている。いろいろな人から期待されている割には軽い気持ちで作っているように見受けられ、ブラウザ開発の覚悟が足りていない。

2021-01-29

anond:20210129182920

mp3化石」と「転送するのはiTunes/Appleじゃん」の繋がりがわからん

Appleaacフォーマットを中心に配信してるけどaac化石じゃないのか?

2020-12-14

エイダッチとシマミュール

例えばローマ字表記を他言語の人が読み上げて、その言語での表記をまた別な言語の人が読み上げて…を繰り返すとエイダッキとサイマミュール辺りまで変形するかもしれません。

それでも元の日本語が推測可能であることから、「元データの特徴を失っていなければ」「多少のエラーを含んでいても」高確率で元データに近い信号に復号できるアルゴリズムが構築可能なことを示唆しています

もの凄く大雑把にはJPEGMP3AACH.264/AVCH.265/HEVCといった非可逆圧縮技術はこのような考え方を発展させたロジック実装されていると言えるでしょう。

2020-05-07

動画買うのってどこがいいの?

電子書籍音楽でも迷ったんだけど、動画ならどこがいいんだろう?

月額ストリーミングで見放題タイプじゃなくて作品ごとに買うやつ


そもそも動画って音楽みたいにどこで買っても一緒?

音楽だと mp3AAC などのコピーできる形式ダウンロードできて、再ダウンロードしないならどこで買うかはあんまり関係ない

そのとき安く買えるとこで買えばいい

だけど電子書籍だと実質レンタルでそのサービスが続いてないとダメから買う場所考えないと後で損する


買ったことないんだけど動画ってどっちのタイプなんだろう


2019-07-31

YouTubeiTunes Match

きょうび、YouTubeトピックてのがあって、そこでアルバム全曲聴けたりするじゃないですか

一方で、YouTubeURL入れるとMP3生成してくれるWebサービスもうじゃうじゃあるじゃないですか

これを使うと、アルバム全曲がMP3/192kbpsとかでするっと手に入ってしま

これだけでも十分すぎるのに、さらにこれらをiTunesライブラリに追加すると、勝手iTunes Matchが走ってAAC/256kbpsにロンダリングしてくれちゃう

盗んだMP3なのに

プロセスの大半は正規サービスで、技術ハードルなんかなきも同然で、カジュアルにタダで完全な品質音楽が手に入ってしま

iTunes matchにお金を払ってはいるがこれはiCloud使用料みたいなもんで、たぶんここから著作権料には還流していない(決済済みのコンテンツ登録されることが前提のサービスなのである

いいんだろうか

いや行いとしてよくないことはわかっているが、こんなに簡単でいいのかという話

2017-10-09

深夜に食う天下一品のこってりラーメンはなぜあんなにもうまいのか

昨日の夜9時ごろ、にわかに「そうだ、天下一品に行こう」という気持ちが湧いてきました。

思い立ったが吉日ですから、ぼくは天下一品に向かう準備をはじめました。

なにせ最寄りの天一まで車で1時間半という僻地に住んでいるので、なんの対策もなしに

ふらーっとラーメン屋に寄るみたいなことをすると後悔すること請け合いなわけです。

具体的な準備の内容としては音楽を用意しました。それだけです。

ぼくは未だにニコニコ動画にかじりついている時代遅れマンですので

ボーカロイドとか演奏してみた動画から音声をぶっこ抜いていたわけです。

動画ファイルの音声コーデックaacでした。ぼくのスマホではちゃんと再生できます

というわけで、ちょっと前に買った64GBのmicroSD音楽どもをぶちこむわけなんですが、

スマホUSBケーブルをつないでも何かぱそこんがスマホ認知してくれなかったので、

このパソコンはなんてひどいパソコンなんだと憤りながら、スマホからmicroSDを引き抜き、

足の踏み場のない部屋の中からmicroSDからSDへの変換アダプタを探し出し、やっとのことで

音楽どもをmicroSDにぶちこむことができました。

完了したのは夜の10時近くになっていました。かれこれ1時間近く格闘していたことになります

さてようやく天下一品に向けて車を走らせるターンになりました。

わたしの車は家族のおさがりですが総走行距離はせいぜい3万km程度ですのでよい車です。

それにしても深夜の休日田舎道というのはおそろしいものです。

えらいまっすぐでだだっぴろい道路です。人も車もまったくおらんのです。

音楽に乗りに乗っていることもあり、いえ具体的な速度を書くとアレなことになりますので書きませんが、

気づいたらスピードメーターがえらいことになっているというわけです。

これではいかんと思い、スピードメーターをちらちらチェックしながら慎重に走行しました。

しかしこのスピードメーターちら見もあまりよくない対処であるように思われます

田舎特有出来事として、深夜の他に誰もいない真っ暗な道路のわきを、おじいちゃんおばあちゃんがゆっくりと歩いている

なんてこともたまーにあるわけですが、そんなチラ見をしていては、いくら制限速度で走行していたとしても、

彼らに気づけないということがありうるのです。

よってこれに対処する方法としてよりよい解決であると思われるのは、

体内に備わっているスピードメーターの精度を高めることです。

ぼくのような素人が深夜の田舎道を走行するのは大変危険ですのでやめたほうがいいです。

しかしそのときのぼくはどうしても天一のこってりを食いたいという気分がありましたので走行を続行しました。

ところでぼくはVOICEROIDが好きなんですけれども、走行している最中は、いわゆる車載動画のような感じで脳内実況していました。

暗い田舎道を走りながらえらいゆるい雑談をだらだらとしているような動画がぼくの脳内再生されていました。

なかなか楽しかったです。深夜のドライブ醍醐味ひとつであると言っても過言ではありません。

妄想醍醐味というのはどうなんだというツッコミをされるとまあたしかにそれはそうですよねとなります

音楽聴きながら脳内車載動画再生しつつとろとろ運転すること1時間半くらいでしたでしょうか、

やっとのことで天下一品につきました。

侵入には右折が必須なのが面倒なので、以前はわざわざ回り込んで左折進入することもあったのですが、

今回はいい感じで信号が変わってくれたので右折進入しました。

深夜で交通量が比較的少なかったことも影響していたかもしれません。

ここの駐車場住宅街の中にありまして、排ガスを家にぶっかけないためにも前進駐車でお願いします、

みたいな看板がありましたので、看板に従いまして前進駐車をしました。

しかしぼくは前進駐車がえらい苦手なので正直いやだなあという気分もありました。

ぼくはバックが下手くそなんです。

前進駐車してバックで発進するのと、バック駐車して前進で発進するのとを比べると、

個人的には後者の方がめちゃくちゃやりやすいという気持ちがあります

しかしぼくは理性を働かせて前進駐車をしました。これはとてもえらいので褒めてください。

あとで駐車場から出るときはえらいゆっくりでバックしながら慎重に国道に戻りました。

さて天下一品ラーメンです。こってり大を頼みました。

待ち時間竹田青嗣ハイデガー入門を読んでいました。

入門と銘打ってはありますがえらい難しかったです。

それよりもラーメンのことの方が気にかかってあまり集中できなかったので、

なるほど今のわたしはまさしく頽落した実存ちんぽであることだなあと思いました。

そうこうしているうちにラーメンが届いてきまして、食いました。おいしかったです。

やや麺が粉っぽい感じがしないでもないでしたがスープがおいしかったのでどうでもいいです。

しかライスを頼むのを忘れていたのは痛恨のミスでした。

ぼくは家系とかも大好きなんですけれども、あれがすばらしいのは

ラーメンといっしょに米を食うとめちゃうちゃうまいところです。

こってりのスープちょっと残ってしまったのでなおさら米を頼んでおけばよかったと後悔しながら飲み干しました。

今度来るときミニ明太子丼セットを頼もうと思います

で食い終わって会計をすませてバック発進しながら天下一品を後にしました。

帰りにローソンによってオレンジジュースおにぎりを買いました。

なんでおにぎりを買ったのかよくわかりません。米への執着が残っていたのかもしれません。

ここのローソンはえらいやる気のないローソンだという印象が残っています

なんというか、さびれた個人商店みたいな雰囲気がありました。

なんか照明が暗かったのがあれだったのかもしれません。

そういえば店長エントリにも照明の効果について力説してたやつがあった気がします。

まあでもこういう雰囲気も嫌いではないので別によいです。

そんでちょっと休憩したあとにまた車を走らせおうちに帰りました。

帰ったら0時を過ぎていました。体感時間との差が大きいです。

もう2時くらいの感覚でいました。なんだか得した気分になりました。

しかし本当に天下一品に行っただけなのでたぶんあんまり得していないです。

ラーメン食うためだけに4時間くらい潰して100km以上車走らせるというのはどう考えても正常ではありません。

ぼくの脳はすでにラーメン支配されていたのです。ラーメン麻薬です。みなさんも気をつけてください。

2017-09-12

商品レビューをするならちゃんとやってほしい

自分情弱っぷりとクソみたいなレビュー記事をあげるブロガーに腹がたつ。ムカムカっ。

Bluetoothイヤホンを買おうと思い、amazonブログレビューで評判良いTaoTronicsのTT-BH07を購入した。SoundPEATSのQ12なんかと共に、3000円で買える、デザインが良い、音が良いとよくオススメされているけど、実店舗で買いやすこちらをチョイスしてみた。

で、結論をいうと、基本的iPhoneユーザー自分はこれらを買うべきじゃなかった。AAC対応している製品を買ったほうがいい。

レビューに書かれているように、低音がまあまあ出て不快ドンシャリ感もないしバランス良い音に感じる。ただ、全体的にこもった感じがするのが辛い。明らかに音質が劣化している。検証まではしていないので確証はないけど傾向的にSBCの影響な気がする。

iPhoneで使って音が良いとか買いてるブログがいくつもあったけど本気で言ってるなら耳がおかしいよ。iPhone付属のEarPodsの方が低音はともかく全然綺麗な音が出るよ。話を盛るのは良いけど3000円以下ならおすすめとかもうちょっとうまいことぼかして書いてほしい。嘘だよこれは。

まぁ、それでも無線は快適。TT-BH07は装着感も良くてコード邪魔になりそうな場面ではとても便利。ラジオや古い歌謡曲なら音質が悪いのも気にならないから使い方次第では全然ありかな。

2016-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20160513183709

iTunesデフォインポート設定は最近AACエンコーダ iTunes Plus、256kbpsのになってるよね。

配信の曲も最近は256kbpsのになって(るよね?)からうそう変わらないのかなって。

2016-02-05

音楽プレーヤー

スマホは充電が不安になるから音楽用途に使ってない。

4GBのGigabeatのちっちゃいやつをしぶとく使ってやってきたけど、入れたり消したりが割とめんどくさくて半年に一回くらいしか更新しなくなってる。

最近移動中に聞くことが増えたので、久しぶりに「持ってる曲は全部ココに入ってるぜ」状態になりたくて手持ちの曲データ確認したら大体40GBぐらいっぽい。

あとアルバムばっかり100枚ぐらい取り込んでないCDがあるから、64GBなら少し不安かな?という感じ、4万円からって感じかあ……。

音楽プレーヤーだとソニーのやつを使ってる人が周りに何人かいるけどNetMDでクソみたいなソフト使ってたころのイメージが強くて踏み切れない。

なんか音質がよくてハイレゾかいうのがあるらしいけどよくわからん

HDD付きのコンポで聞いてる分には適当に取り込んだmp3CD音質の差なんかさっぱりわかんなかったので、音質重視ってわけでもないし、

そういえば最近mp3よりaacとかorgとかそんなのが一般的なのかな?それもよくわかってない。

ガワのデザインシンプルでいいなーって思った。

iPodTouch使ってる人は周りにいないけど、PC側の再生ソフト兼買い物ソフトとして主流っぽいiTunesは、

昔入れてみたら、せっせと自分が整理してたデータiTunes上ではアルバム単位管理しようとしたり、勝手データを移動されたりして異様にイラついたので即消してそれっきり使ってない。

そういえばスマホiPhoneなのに一度も同期とかしたことないな。

今のところソフトがマシになってるとか別にソフト経由しなくても曲が入れられるならソニーのやつにしようかなあって思っている。

もうちょっと調べてみるけど、他におすすめとかあったら教えてください。

2015-05-08

もう一度(自称)純国産ブラウザKinzaこき下ろす

どうやらもうすぐ1年たつらしい。

が、宣伝活動が目に余るのでhttp://anond.hatelabo.jp/20141204085433に引き続き、こき下ろす

誤認させる広告

まあ私企業なので利潤追求のために宣伝するのは仕方ない。

ブラウザ」を検索しただけで広告が出るありさまだが、何よりも問題なのは広告が嘘を言っていることである

「速い・軽い・便利・安全国産ウェブブラウザ」だと?

まず、「軽い」とは言えない。他のブラウザと比べて特別軽くはない。Chromium派生ブラウザメモリが十分にある環境においては速いが、メモリ消費量が非常に多いので軽いとは限らない。

「純国産」は間違いなく嘘。ソースコードの大半はChromium(by Google)だというのに、純国産だと名乗っているのはChromium冒涜する行為である。もしGoogle本社日本なら間違っていないんだけど。国産と"純"国産では意味全然違うので。

速いのも安全なのも大半はChromiumのおかげなことを忘れているのではないか。

というか、Chromium勝手に改変しているだけなのに、何を根拠に「安全」と言っているのだろうか。Chromeセキュリティ修正目的としたバージョンアップが何度かあるのだが、それについていくとは限らないというのに。

マルウェア広告ほどではないが、嘘広告でうざい。一応マルウェアじゃないのが不幸中の幸いみたいなものだ。

大手出版社にべったり

まあこれも私企業なので利潤追求のために宣伝(ry

ソフトウェアを紹介しているとあるニュースサイトに何度か掲載してもらってるようだ。

多額な広告料を出しているせいかは知らないが、2014年のM大賞にて銅賞を受賞。(これなら、似たようなスタンス+αのVivaldiも銅賞以上はもらえそうだな)

ときおりMトークという記事を独占してもらったりするのだが、これも多額の広告料を出しているのだろうか。

他のソフトと一緒にバンドル

私企業なので(ry

とうとう、他のソフトと一緒にバンドルされるようになったみたい。

インストール任意になっているようなので、別に問題ではない。これも宣伝活動の一環だろう。

修正しようとしないうたい文句

以前、「Google Chrome と同等の機能を実現」とか謳ってることをこき下ろしたが、まだこの文言修正されていない。

H.264MP3AACコーデックDRM機能(Widevine)などが入って初めてGoogle Chrome と同等と言えるのに、できていない。嘘をずっとつき続けている。


以上を要約すると、「ただのChromium派生ブラウザのくせにでしゃばりやがって」かな。

一応名誉のために言っておくが、(ユーザーによる提案によって)他のChromium派生機能にはない独自機能を標準搭載していることは評価する。

だが、その宣伝手法自発的でない開発態度がまったく気に食わない。

ネタできたらまたこき下ろしてやる。

2014-12-04

Kinzaこき下ろす

Kinzaと名乗るブラウザが今年の中ぐらいに出てきて、(恐らく、金を出して)各種インターネットメディアに取り上げてもらって多少は有名になったらしい。

昨日、窓の杜窓の杜大賞にノミネートされててびっくりした。あんな程度のブラウザノミネートされるとは思っていなかったから。

さて、このブラウザがどうして「あんな程度」なのかを、いくつか理由をつけてこき下ろしたいと思う。

理由その1:エンジンバージョンが古い

もともとはメジャーバージョンにはついてくるとか言っていたのに、「著名サイト閲覧時にクラッシュする動作がある」とかい理由だけで、最新のバージョンに上げようとしない。

ほかの派生ブラウザも落ちるとか言ってるのだが、具体的なサイト名を列挙しようとしない。

Chromiumが原因だって言うならChromiumのIssuesに上げろよ。オープンソースをタダで利用してんだからそれぐらいの貢献しろよ。

まさか、ありもしないことをでっち上げバージョン上げるのを渋ってんじゃねーだろーな。

→一応、最新バージョンで追いついた模様。

理由その2:時代遅れRSSが標準搭載

スマートフォンがそれほど流行っていなかった5年前ならまだしも、今頃になってこんな機能を標準搭載するとは時代錯誤もいいところ。

けど、消してくれ要望は見当たらない。まあ、あっても害はないからそんな要望は来ないんだろうな。もし消してほしいって要望出したらなんて回答する気かな。

ニュースフィードへのリンク広告付きだからか?

理由その3:要望を聞きまくった結果、新しいタブの表示が重くなる

最近バージョンはいろいろ要望を聞いた結果、新しいタブのカスタマイズができるようになった模様。

ところが、このせいで表示が重くなった。重くなってもユーザー意見大事なのですかそうですか。

こういうことが、バージョンアップを重ねるごとに増えていくのかと思うとな。

理由その4:単なるChromium派生ブラウザ

これは、ChromeUIに一生縛られ続けるということ。ChromeUIを変えたら基本的には従うしかない。なぜなら、ChromeUIに逆らうということはオリジナルから修正差分が増えてしまうからChromium派生になったOpera限界はいかと(独自機能もいくつか消えた)。

よって、UIの抜本的改善絶望的。ChromeUIが嫌いな人には見向きもされないだろう。

また、「Google Chrome と同等の機能を実現」とか謳ってる癖にH.264MP3AAC動画・音声が再生できない(flashを使った場合を除く)しPDFの内蔵ビューアーもない。できないことがあるのに謳うなよ。正しくはオープンソースの「Chromiumである半年たっても直ってないのだが、気づいていないのかわざと直していないのか。

理由その5:謎のキャッチコピーマスコット

エターナル青春ブラウザ」というふざけたネーミングはセンスを疑うほどダサい。誰だよダサいキャッチつけたのは。

それと、あのマスコットはなんだ。萌えに走らなかっただけまだマシだがゆるすぎてひどい。

理由その6:要望聞いて新機能開発の裏返しは・・・

その3と少しかぶるが、あえて分ける。

ユーザーフォーラムを作り、ユーザー要望を聞いて新機能開発やるとか言ってるけど、それって「(自分にとっては)いらない機能もつます」ってことだよな。それとも、「自分はこれから何をやったらいいかからないので教えてください」か?自主性のかけらもない。

しかも、Chromeにない機能をつけるほどメジャーバージョンアップ作業が大変になるので、自分自分の首を絞めることになりかねない。

10年前がピークだったとある超ゴテゴテな国産ブラウザと同じ路線に行く気か。こんなので迷走しないわけがない。


言いがかりになってきたのでここまでにしておく。

だが正直、たか国産という理由だけで何であんなに「いい」と思ってるのか、理解に苦しむ。

このままだと、Coolnovoと同じ末路だ。大丈夫かなこれ。


2015/1/13

懲りずに宣伝してやがる。

http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/moritalk/20150113_683480.html

うそろそろ、破たんしそうだけど、どこまで持つかな。

こういうユーザー意見をうんぬんとか言うのって、特定人間しか受けないソフトしかならないのだが。

まあ、どうなるかある意味楽しみだ。

2014-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20140502113243

他で買った曲をiTunesStoreでも購入している扱いにする、と言うほうが近い。

Apple - iTunes - iTunes Match

あなたがもともと持っていた曲の音質が低くても、iTunesマッチさせたすべての曲はiCloudから256Kbps AACDRMフリーの音質で再生されます

このあたりが肝。

2011-10-15

生で

いい加減mp3だのaacだの、劣化した音楽を販売するのはやめて欲しい

無圧縮の音源クリエイターけが吸える甘い蜜だとでも言うのか

アーティストたちは彼らに聴かせるために音楽をやっているのかと問いたい

圧縮したければこっちで勝手にやるから、せめて可逆圧縮形式で販売を!

2011-10-04

4年前のメモ

ニコ動音楽ケータイで聴く

nicovideon で nをつけてflvダウンロード

FLVExtract.exeを実行し、音楽だけにチェックをつけそこへドラッグ

iTunesで読み込んで AAC へ変換

ChakuEdit_v1_64\ChakuEdit.exe

起動して下か外からm4aファイルドラッグリネームや順番変更も

転送、取り出し、で携帯へ挿しなおす

4年前のメモ

2011-05-29

デジタルオーディオプレイヤーの世代も分けてみた。

http://anond.hatelabo.jp/20110527203744

HTMLとかデジカメとかMacとか、いろいろ改変できそうなネタだけど、すでに成熟期に入っているデジタルオーディオプレイヤー(DAP)を同じように分けてみたい。

プレDAP世代(〜2000年)

最初期の録音可能デジタルオーディオDATだが、当時民生用としてはややオーバースペックだったためもっぱらプロユースだった。DATなんか趣味で持っていたような人は、たぶん今は逆にアナログレコードピュアAU趣味なんじゃないだろうか。ヱヴァシンジ君が父親の形見(生きてるけど)として使ってたあれ。その後MDが発表され、ようやく一般家庭にデジタルポータブルオーディオが普及する。ただこれらはあくまで「オーディオ機器メディアに録音する」物であって、現代的なDAPとは違った。

現代的なDAPが発売されたのは1998年から。この当時はまフラッシュメモリが高価で64MBとかが当たり前だった。この時代はソニー以外の国産メーカーは殆ど無く、iRiveriAUDIOMpioなどの韓国勢が主流だった。

この時期のDAPは、PCにつないで使うということで、家電量販店オーディオコーナーではなPC周辺機器のコーナーで売られていた。ちょうどWindows98PCマルチメディア化してったころ。ただMP3プレイヤーはまだまだマニアックなシロモノだった。この時期にMP3プレイヤーを使っていた人は、結構なギークはないだろうか。

黎明期(2001年2004年)

その後ポータブルオーディオシェアを大きく塗り替えるiPodが発売される。他のメーカープレイヤーのために変換転送ソフト付属させたのに対して、iPodはまiTunesが先にありそこからiPodを開発した。あと、HDD採用PC内のプレイリストを全部持ち歩けるようにしたのも画期的だった、

またアメリカでは2003年(日本では2005年)からiTunes Storeサービス開始、他のサービスが苦戦する中でiPodの人気を背景に成功をおさめる。

このころ国産メーカーはどうだったかというと、2001年PanasonicSDオーディオを発売したり、ケンウッドWMA対応CDプレイヤーを発売していたが、いまいちぱっとせず、Apple VS 韓国勢という情況だった。特にウォークマン」のソニーATRAC3メモリースティックなどの独自規格にこだわったことや(SonicStageがものすごく使いにくかった)、日本家電メーカーレコード会社の関係から著作権がらみで消極的だったこともあり、海外勢に大きく水を開けられることとなる。

特にソニーのこの時期の迷走ぶりがひどく、Hi-MDとかVaio Pocketとかその後黒歴史化するシロモノを次々と出し、Appleシェアを奪われていった。DAPに限らずDVDレコーダー薄型テレビなどでも同じように迷走していた。その後のソニーの凋落ってじつはここから始まっていたんじゃないだろうか。

この時期に発売されたiPod miniは小型化と低価格化により爆発的に売れ、世界的に品薄の状態が長く続いた。はじめてのDAPiPod miniという人も結構いるのではないだろうか。

発展期(2004年2007年)

シェアを奪われようやく危機感を覚えたソニーが、MP3AACWMAなどマルチコーデック対応プレイヤーを発売。家電メーカーしい発想でHDD搭載のミニコンポを発売。これで「パソコンがなくてもDAPが使える」環境となる。

ソニー以外の国産勢は巻き返しを図るべく音質や付加機能を全面だす。東芝ワンセグ付きのプレイヤーケンウッドデジタルアンプ付き、PanasonicDIGAとの連携など。あと、日本メーカー品の多くはダイレクトエンコード対応で、PCなしで音楽を取り込めるという触れ込み(ただ決して使い勝手は良くない)。この辺はスマートフォンPCと一緒で、よくも悪くも日本家電メーカー的な商品開発。

一方のAppleiPod動画対応に。これはiTunesストアで映画テレビ番組を配信・販売することを前提としたものだった。ただ日本ではこの時期はようやくiTunes Storeサービス開始したばかりの頃で、動画を購入することは出来なかった。Apple以外のメーカーも、このころからオーディオプレイヤーからマルチメディアプレイヤーへの移行が始まる。更に低価格で簡素な機能のiPod shuffle、ミドルエンドのiPod nanoが発売される。iPod shuffleとnanoにより低価格化・小型化が進みより一般ユーザー向けに浸透する。

この時期はヘッドホンスピーカーFMトランスミッター動画変換ソフトなど、サードパーティアクセサリが拡充した時期だった。特にイヤホン/ヘッドホンなんか中価格・高価格帯が売れるようになった。ノイズキャンセリングヘッドホンとかDock接続スピーカーが出たのもこの時期。

全盛期 / 成熟期(2007年〜)

DAPデジタルデバイス化がより進む。iPod touchマルチメディアプレイヤー機能に加え、ネットブラウズメールYoutube視聴、さらにApp Storeによりゲームビジネスアプリなどを入れられる。iPod touchiPhone替わりに購入した人も結構いた。

成熟期/衰退期?(2011年〜)

iPod shuffle 3GiPod nano 6Gの滑りっぷりや見ると、「音楽プレイヤーとしてのiPod」の進化は今後大きくは見られないと思う。iPod classicもここ最近はあまり大きく変化してないし。国産メーカー東芝PanasonicVictor事実上の撤退状態。今後はスマートフォンタブレット電子書籍端末と競合がたくさんでるので、単なる音楽プレイヤーという市場は衰退するかも。

2009-03-13

iTunesを8.1にアプグレしたら、

AACでのエンコが最大256kbpsまでしか設定できなくなった。

2009-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20090309102513

体験としての音楽ライブコンサート)や

それを追体験するための装置としての音源CDAACでもいいや)や

グッズやらで儲けるようになるという、割と当然の帰結かと。

俺は買い支えるようにしたいなとは思う。好きなものに関しては。

もっと金を持ってりゃパトロンやら旦那さんでもしたいところだが。

それはできねーんで細々買うよ。つべやらで見ないとは言わないが。

ただこの手の話で気にくわないのは

「気に入ったら買う」とか言う奴のほとんどが

実際に買っているようには見えないことなんだよなぁ。

2008-07-13

aacからmp3エンコすると劣化するぜ畜生

なんかいいツールはないもんか

2008-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20080622235636

> 元データから圧縮したMP3AACやその他なら

データってなに?

アナログな元データはどちらにしても一度デジタルデータに「不可逆圧縮」しないとmp3化できないんじゃない?

それって単にビットレート高いってだけの話でしょ?

1411.2kbpsで圧縮された生データを使えばそれを圧縮したmp3より高音質になるっしょ。

2008-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20080622235636

>元データから圧縮したMP3AACやその他なら、ビットレートによってはCDより高音質になりうる。

それって売ってるの?オンラインで買うと、ソースCD音源?元データ

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