「Web2.0」を含む日記 RSS

はてなキーワード: Web2.0とは

2022-07-22

E-mailという大失敗

プロトコルベース分散して色々とできることは良い面もあるが悪い面も大きい。Web2.0と呼ばれる何かが成功したのは企業の独占によるアジャイル適応に依るところが大きい。E-mailを見ると分散プロトコルの悪い面がよく見えてくるだろう。未だにend-to-end暗号化のできないゴミ仕様であるにも関わらず使われ続けていて使い続けなければならない。

2022-04-16

今日ネットびとが騒いでおるな……」

眼の前の翁は憂いを帯びた目でディスプレイを見つめながらコーヒーをすする。

「わざわざ言わなくても、そんなのいつものことでしょう。インターネットなんて有象無象罵詈雑言を浴びせ合うつまらない場所です」

「昔はそうでもなかったのだよ」

翁はゆっくりと首を振り、そしてため息を吐いた。

集合知web2.0といった言葉が持て囃され、ゲーム2chまとめwikiは充実し、数々の名コピペブログ記事が日々刻々と生み出されていた。

今の腐海に沈んだインターネットしかたことのない君には信じてもらえぬだろが、かつてのこの場所は、殺伐としながらも輝きに満ちた場所であったのだ」

「とてもじゃないですが信じられませんね」

アーカイブすら失われた今となっては、それを証明する手段もない。仕方のないことだ」

翁はコーヒーを淹れてくると言って席を立ち、後には俺だけが残された。

集合知? 輝きに満ちた場所? バカバカしい。

検索結果はゴミのような記事汚染され、人々は争いを求め、自分こそが正義でありお前らは悪なのだ糾弾しているばかりの、踏み潰された犬の糞のような日常

人間本質の片鱗が表出せずにはいられない場所、それがインターネットだ。

いや、たしかに中には人格者もいるだろうが、それは大多数の愚かで醜悪で、かつ自分がそうである認識できない、そんな救いがたい人間たちの濁流に飲まれしまう。

私はコーヒーカップの縁をなぞりながら、自分はあのような人間共のようには絶対にならない、と思いを新たにする。

やがて戻ってきた翁は、空になっていた私のカップに素晴らしい香りのするコーヒーを淹れてくれた。

翁の手で挽かれドリップされたものだ。

ああ、願わくばインターネットなどには関わらず、いつまでもこのような穏やかな日常を過ごしたいものだ。

しかし、そのような日常を私に提供してくれる翁もまたインターネットからまれ存在ということも事実なのである

その矛盾に私は目をつむる。

愚かでもダブルスタンダードでも構わない。ただ穏やかに、安逸な日々を送れさえすれば、それで十分なのだから

2022-04-03

岸田内閣支持率不支持95.7% 「日経CNBC調べ」の経由地

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/sn-jp.com/archives/76206

まずこのsn-jp.com:Share News Japanというのは典型的なビジウヨサイト

 

ネットアンケート

日経CNBC調べ」の調査方法ネットアンケート

投資家向けケーブルネットTV放送局日経CNBCトップページに「お知らせ」小窓があり定期的に投資家サーベイと銘打ったアンケートを行っている。

これで1月27日1月31日に行われたアンケートの議題が「岸田政権、支持しますか?」。

これの結果が出たのが2月8日で、https://www.nikkei-cnbc.co.jp/information/1914355

ネットアンケート重要投票総数(他のアンケートと比べる為)、投票数推移(拡散動員の有無を推定する為)、リファラデータが無い。

たこアンケートマクロミル社のアンケートフォームサービスを利用したかなりお手軽なものhttps://questant.jp/?Qcid=SL-QT

このアンケートサービスには欠点があり、多重投稿を防ぐ仕組みがクッキーだけであるIPアドレスなどの照合はしていないのでクッキーを削除、またはプライベートモードだと多重投稿可能

名前職種などの入力項目は無いので選択肢式4問だけの回答で投稿可能。一回投稿あたり3~5秒程度。

 

同日に番組で紹介

https://markets.nikkei-cnbc.co.jp/watch/vod/38420

途中で「途中から我々が見た事も無いような凄いツイッターでの拡散が見られた」「集計に時間が掛かった」と言っている。一般的マスコミ調査と違いアクセスできる人が誰でも自由に回答できる」とも。

その後に「株式市況も関係していると思う」も言っているが無理やり感が強い。

 

どこかのTV or ネット番組が結果を転載

円グラフに仕立てた。番組名は把握できず。

 

Twitterバズる 

上記の画面キャプチャツイッターユーザー掲載

twitter.com/DJKazu11/status/1510163300205572099

 

Share News Japan画像掲載

それをShare News Japan掲載した。

Share News Japanは数年前にヘイトまとめサイト広告剥がしターゲットになり、ドメイン変更&タイル表示化して見た目を整えたがそれ以前はこういう感じ。

web.archive.org/web/20161016000235/http://snjpn.net:80/

フェイクニュースの一例: web.archive.org/web/20190123105020/https://snjpn.net/archives/75083

 

これは日経不祥事

ネットアンケートが動員を受けて台無しになるのは15年以上前からの事で、そんなのを社会調査にする、その結果を信用するというのは馬鹿のやる事というのは既に常識

その上でマーケティング上の呼び水としての軽いアンケートツールサービスが出てきているのに、それを社会調査に使うというのは3週以上回った周回遅れの馬鹿である

多重投稿を防ぐ仕組みが無いのはどうでもいいアンケートさせてついでに自由回答フォームから客のアイデア貰いたいからだ。他のマスコミ結構金額払って社会調査会社に依頼するのはそうしないとまともな数字が出ないからだ。

 

更に番組ではこの愚行を認めずに誤魔化し「社会的情勢的にもあながち間違いではない」等と愚劣な理由付けしているのである

そしてその結果を「日経CNBC調べ」というハク付けに使われて転載されてしまった。

 

ネット調査で動員があった場合、このハク付け名義借りまで見通して動機形成している。ハク付けじゃない場合は「TIME誌の表紙に田代まさしが」的に権威との落差が面白がられる。つまり動員受けた媒体は棄損されるのだ。

これらの事はネット社会でのリテラシーの基礎中の基礎だ。

それすらない馬鹿スタッフ雇用して社のブランド掲げさせているのが日経なのだ馬鹿である

 

日経本紙の支持率は61%

今日の朝刊 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA012620R00C22A4000000/

 

マスコミ各社はこの事を報道すべき

日経の一部門がこんなリテラシーゼロ馬鹿調査をやって、当然に動員を受け、その結果を誤魔化しながら発表し、まんまとハク付けに利用され流布された。

ネットリテラシー問題として最適ではないか

こんな馬鹿が人様の金の投資指南出来るはずがないだろ。実に馬鹿だ。

生き馬の目を抜く世界のはずだが、抜かれて見えなくなってしまったのだろうか。

 

マスコミ各社はこのみっともない馬鹿顛末を紹介し、取材を申し込んで貰いたい。

他社も15年前には慣れないネットで色々やらかした筈だが、それを何周遅れかで未だやってるのだ。

馬鹿すぎて笑える記事になるしネットリテラシー指南としても有用だ。

本社にも取材して日経看板にも泥を塗ってやって欲しい。

 

いやぁそれにしてもこんな周回遅れのネットアンケ社会調査問題なんてのをまた見る事になるとはねぇ。

日経オヤジの面々には新しく見えたのかねぇ?「WEB2.0で本当の民意が」とか日経社内では言ってたりすんのかしら。

フェイクニュース仕手」とかやられたらまんまと乗っちゃうって事ですよ?下手したら刑務所よ?

2022-03-14

ロシアさん面白伝説

 ロシアさんは経済制裁生産活動が困難になり、伝統のアネクトードの生産に舵を切ったようだ。

 凄惨戦争最中に笑いを届けてくれるロシアさんの癒しの心を列挙してみたい。

 

軍事行動戦争計画が開戦前からアメリカに全て筒抜けになってしまう(内部から漏れていた)

 

・軍にも侵攻計画を知らせなかったので現場部隊が準備不足で戦車のガス欠を頻発させてしま

 

・ガス欠やウ軍の襲撃の為に戦車装甲車放置していたところ、ウクライナ農民トラクターでけん引して持ち去られてしま

 

・開始前から兵站破綻していて糧食も不足している為にロシア兵が商店に入り食料品を略奪してしま

 

・それがネットワークカメラによって世界に放映されてしま

 

・同じ理由戦車の爆発装甲にスーパーの卵のパックをぶら下げてしま

 

国境を超えるまで侵攻を知らせずまともな地図さえ持たせずに侵攻したために輜重兵が道に迷い現地人に道を聞いてしま

 

・その際住民が集まり説得されて投降してしま

 

WEB2.0悪用して世界フェイクニュース憎悪猜疑心による民主国家国家連合の分断をしまくっていたところ、それを指示していた指導者自家中毒で影響を受けてしま

 

ウクライナ東部に多いロシア話者保護するとの建前で始めた戦争なのにそのロシア話者地域無差別攻撃民間人殺害をしてしま

 

ロシア話者地域での攻撃焦土化によりその地域住民は死亡するか難民化して国外に逃れ、「ウクライナ国内ロシア話者の親露派」が居なくなってしま

 

・「ウ国内の抑圧された親露派がロシア軍を歓喜で迎える」のストーリーを信じていたプーチンらは首都が容易く陥落すると考え、ウ軍兵士はゼレンスキーを打倒せよとのメッセージを出してしま

 

・「米の脱出勧告拒否して戦闘服死地に残るゼレンスキー」と「長机やホールでCOVID対策で側近らと病的な程の距離を保つプーチン」の対比が世界放送されてしま

 

プーチンと側近らの距離はあるが側近らは密集隊形

 

・「プーチンはCOVID対策で2年前から引きこもって歴史の本読み耽っていた」との情報マカロン大統領他の「人格が2年前と全然違う」との証言ネット民に「ネトフリ契約すると治るやつでは」との疑念を抱かせてしま

 

中央銀行総裁らにも前もって侵攻を知らせず苛烈経済制裁打つ手も無くなってしまう(エリヴィラ・ナビウリナ総裁は侵攻後御前会議に黒尽くめで出席して抗議の意)

 

海外外貨準備が速攻で悉く凍結されてしま

 

商社に上がりの8割で外貨によるルーブル買いせよとのお触れを出してしまう(中銀による自国通貨買い支えオペが出来ない事を示している)

 

日経コメンテータに「MMT実効性あるかの実験結果が得られる」と皮肉交じりに書かれてしま

 

モスクワショッピングモールで大量のルーブルを撒く人が出るが誰も拾わない(最早こども銀行券扱い)

 

外国旅行中のロシア人がカード決済停止でホテルをチェックアウトできず飛行機も飛ばず、直通航空便が無くなったので帰国強制送還すらも出来なくなってしまう(入管施設収監されるしかない)

 

日本等露機飛行禁止措置をしていない国へは飛行機が飛ばせるが決済手段がなくなり帰りの燃料が入れられなくなってしま

 

外国資本リース飛行機決済手段喪失契約終了となるはずが全部借りパクして飛ばすと政府がお触れを出してしま

 

飛行機の修理部品中国経由で迂回取引する算段でいたところ頼みの中国飛行機部品取引せずとの達しをされてしま

 

隣国侵略殺戮をしている制裁なのに「航空機は人命と安全に直結するから止めて」と声明を出してしまう(航空機メーカーは「安全補償できない場合は飛ばさないように説明書に明記しています」とでも言って煽ってくれ)

 

永世中立が国是のスイスにも資産凍結されてしまう(同国は国際マネロン対策の為には金融秘匿主義を捨てる決定を既にしている)

 

西欧の巨大海会社港湾局にロシア向け貨物扱いを拒否されてしま

 

極東廻りの海運(主に台湾EVERGREENなど)は禁輸措置されていないが、海上運賃保険料込みの契約でその保険会社契約を断るのでやはり不可能

 

ロシア国内から撤退した企業資産接収して自国民運営させる、と声明を出し戦後自国経済にも丁寧なトドメを刺してしま

 

経済制裁に加わった非友好国の知財ロイヤリティ無しで使用してよい、ソフトコピー推奨とWAREZ国家宣言を出してしま

 

・ここまで大量にゴタゴタしているが実はSWIFT排除前(EU官報に3/2に掲載されてその10日後発効、つまり3/12から

 

・「NATO東方拡大への対策」と銘打った侵攻なのにそれによりスウェーデンフィンランドNATO加盟声明を出してしま

 

東欧旧ソ連衛星国が強固な西欧アイデンティティに染まり、「東欧」がベラルーシ一国だけになってしま

 

トルコ黒海入口海峡を封鎖し、シリア戦線の輸送手段が歪な迂回空路だけになってコストが爆上がりしてしま

 

RTロシアトゥデイ)やスプートニクその他の国営政商プロバガンダメディアSNSアカウントが悉く停止されてしま

 

上記メディア執筆していた面々のTwitterバイオ欄に「この者はロシアメディアでの執筆歴がある人物」とのラベルが付けられるようになって炎上してしま

 

スプートニク自国宇宙開発史での偉大なメルクマールなのに、「フェイクニュースで分断煽って侵略戦争肯定してるクソヘイトメディア」の意味で上書きしてしま

 

原発占拠して「ロシア国営にする」と言い出してしま

 

アイルランドダブリンロシア大使館トラック突っ込みアイルランド人に「特別駐車作戦」「大使館員の帰宅回廊を確保した」と皮肉を言われてしま

 

 

 ------おまけ

 

露国民は98デフォルトの教訓から自動車などの動産に換えているが、98と違うのは金融制裁が掛かっている事。盗難事故に備えて損害保険に入るだろうが支払い集中に備えて保険会社保険に入っている(再保険。英ロイズが有名)。ここの支払いも停止される為に盗難増加などで保険会社の支払い不履行や倒産が発生するリスクが高い。

 

ルーマニア革命ではチャウシェスク宮殿からヘリ脱出で様々な妨害をされて結局市内でカージャックして逃げていて笑ってしまう。プが居る場所宮殿であり考えるとフフフとなってしまう。ルーマニアではデモ隊を撃てとの命を拒否した防衛大臣粛清から1日経たずに政権転覆している。

 

SWIFT排除国外ロシアの手先みたいな事をしていた自称ジャーナリストネット情宣会社ビジネス極右には金が入らなくなるのでネタばらしみたいな事もあるかも。

anond:20220314091112

Web2.0と一緒に語られていたヒッピー文化だろう?

そういう昔ながらの価値観を踏まえた上で、価値観を変えなくちゃいけないと言ってるわけ。

2022-02-10

あんなに金儲けが嫌いだったギークたちの行き着く先がフィンテックだったのか

アフィ程度でギャアギャア騒いでいたWeb2.0時代の連中に「15年後にはネットを使った金儲けそのものがWeb3.0とか言ってもてはやされるんだぜ」って言ったらどんな顔するだろう。

2022-01-10

anond:20220110092005

流行語の組み合わせだけで、よくも無意味な長文を書けるな

10年前にも、「クラウド」「WEB2.0」「ビックデータ」「双方向性」でポエム書いてただろ

2021-10-26

anond:20211026201657

WebAssembly書いてるなら土下座してやるよw

どうせ、Web下請けだとどっかのアプリケーションフレームワーク使ってるだけだろ。

お前の作ってるWebなんて、Web2.0の頃から何も変わってないアプリだろ。

2021-08-26

医師数が問題から病床削減に問題ないという阿呆な嘘

最近日本医師数が足りないのがボトルネックになっているのでコロナ禍で病床を減らしても問題が無い、とする意見が幅を利かせていて頭が痛い。特に知的背伸びをしたい連中が引っかかっているようだ。

例えばこんなところがそうだ。

https://anond.hatelabo.jp/20210812125322

外国と比べて日本の病床数を多くて医師が少ないから正解は病床数削減なのだ、と。

 

引っかかっている人の例を上げておこう

問題は「病床」ではなくて「人材」だと思うんですけどね。病床に当たる人材を増やすか、効率よく働けるシステム構築するかという中での病床削減だと思うのだけど。今は人材増やして欲しい側面だろうなぁ。」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/lllagoon.hatenablog.com/entry/2021/08/24/163120

あのさ、これやこれに引っかかっている知的チャレンジドな人らは、なんで減床政策を実行してると思ってるんだ?

医師病棟に紐づけられて雇用されている。足りなきゃバイトで確保する。だから減床に応じた病院では解雇雇止めが発生する。

そして減床の根拠は病床稼働率だ。病床稼働率が低い病院を名指しして1割以上削減したら補助金を出しますよというのが2020年の決定だ。当然稼働率が上がるのだから医者のヒマは無くなる。急性期病院では患者を寝かしてるだけじゃないんだから手術も検査も回数が増える。医師が足りなくなってメディカル実習奴隷インターンを今以上にタダ働きでコキ使うようになるのも目に見えている。

医師働き方改革」という惹句が付いているが直接的には診療報酬の上乗せだ。それで賃金は少々上昇するかもしれない。

だが直接的に医師負担が軽減されるという訳ではない。これを簡単に信じてしまう人は決定権者の利害と改革される現場人間の利害が違うという事が判っていない。

 

知的背伸びするよりgoogle検索の使い方改革を。WEB2.0より1.0を。

こういう政治が絡んだ問題が発生するとあっという間に背伸び厨房達が「人材だと思うですけどね」みたいな意見をばら撒いて検索不能になる。

そういう時はgoogle検索で期間指定をする事をおススメする。上部の「ツール」→「期間を指定」で政治問題化する以前の期間を指定して検索する。

更にこういう問題保険会社保険会社シンクタンク日経メディカルなどの業界誌が必ず扱うはずなのでそういうのを読むようにする。WEB2.0なんかより1.0の企業サイトを読み比べた方がニュートラルで判りやすいのだ。

更にその手のサイトの中で研究員などが書いているコラムblogがあったらもっと問題が判りやすい。これはweb1.0上のサンドボックスで走るWeb2.0と言える。

そうすれば「人材だと思うですけどね」みたいな間抜け中間取りをして晒上げ食らうこともないだろう。

自衛隊中央病院の例

DP号等で存在感を示している自衛隊中央病院だが、ここは職域病院で元々は自衛官家族だけの受け入れで一般人の受け入れはしていなかった。

一般受け入れを始めたのはやはり病床稼働率の低さが問題とされたからだ。職域病院業務上傷病が多い業種での医療提供の為に始まるが、やがて福利厚生に傾斜していき、やがて過剰となるというのがパターンだ。自衛隊病院も然りで、財務省にネジ込まれ自衛隊は小規模の診療所廃止、病床稼働率が低い数軒の中央病院廃止合併縮小を求められた。

そこで病院規模を保つ為に一般受け入れを始めたというのが経緯だ。

一方、自衛隊には戦争可能性があり、その場合に備え病床の空きは確保しておかねばならないものだ。

有事には一般患者は転院してもらうというのは良い方法かもしれない。だが他の病院も病床稼働率を見て100%近くになるまで削られていたら転院先がない。ICUが埋まっていたら猶更だ。有事にはどうするのだろうかと心配になる。

この自衛隊病院有事国内遍く起きたのがコロナ感染爆発だ。

感染患者数というのは一定ならず常には低いものであって、アウトブレイクが起きた時は急激に増加する。だからこのやり方の減床政策を続けるとパンデミックという有事に極端に弱くなる。今回のパンデミック一発でこの20年近くの減床政策で浮かせた金なんて全て吹っ飛んだだろう。

 

なお、余談だが東電も職域病院信濃町に持っていた。原発事故の後に国費を注入する事になって福利厚生の過剰にメスが入り、東電は同じように一般受け入れによる病院の存続を希望したが、なにぶん建っていたのが慶応病院の直ぐ隣だったので公共的に不必要とされて廃止されてしまった。

こういう風に減床政策は病床稼働率を見て行われる。

補助金方式への転換

減床政策をやってもなかなか病床数は減らなかった。その為に2020年から導入する事になったのが補助金で、1割以上減床した病院には病床数から起算した得べかりし入院収入を支払うという方式だ。

ところがコロナのせいで病院収入が減ってしまい、これに飛びつく経営者が続出するかもしれない。地域医療確保よりも資金繰りに傾斜する可能性が高い状態でこのエサを撒くのは正しいのか?という事だ。

ここで「コロナ経営が苦しい病院政府は助けろ」と言われても何もしなかった事を思い出してほしい。結局ジェット機飛ばしただけだった。その背景には補助金誘導できるという算段があったのだ。パンデミックでやる事じゃない。

 

また、補助金には利子補給金もある。これは病院を潰して他の病院統合した場合、その病院の残債の利子分政府自治体が支払うというものだ。

この場合設備が新しい病院統合されるという風に考える人がいるがよく考えてもらいたい。建物設備の償還が終わった古いと新しい病院、どっちに残債が多く残っているだろうか?免除される利子はどっちが多いだろうか?

からこの制度設備更新に反する動機を生む制度なのだ

 

補助金方式経営に直結するから急激に減床が進むだろう。それを感染爆発期にするものなのか?

感染症の医師なんて普段はヒマでダブついているのが当たり前なのだ。病床稼働率を見て減らす方式で一番のターゲットになるのはここであるのは言うまでもない。

2021-07-22

anond:20210722121651

全体的に民度低いとは思うけど、一部の最底辺民度の連中の問題だと思ってる。

そういう奴らが大きな声を出せるようになってしまった。

インターネットは誰もが表現できるから素晴らしい世界だ」っていうWeb2.0思想大嘘どころか害悪であり、社会を滅ぼすんだということが分かったということでもある。

2021-07-21

anond:20210721071048

もし増田が他に売られたとしたら、みんなついていくのかなあとふと思った。

そしてもし売られたとしても、このWeb2.0感あふれるUIは維持してほしいと思った。

2021-07-01

anond:20210628080604

ひとことでいえば「はてなも、はてなユーザも年を取った」んだと思う。

私が、はてなに入り浸っていたのは2005年

それこそ『ドラゴン桜』にガッキーガングロで出てた頃。

はてなは、渋谷本社を置き、愛犬のしなもんが「会長」と愛され、社長id:jkondoが『変な会社』というタイトルの本を出してた、そんな時代だったわけですよ

id記法、人力検索はてなブックマーク。

他の会社がやっていないようなサービス未完成でもどんどんローンチして活気があった。

今でもアンテナを使いたくてアカウントは残してるし、時々増田書き込みもするけれど

はてなに、以前のような求心的な、というよりは「最先端感」は無くなってしまったと思ってる。

良くも悪しくも、はてなという会社Web2.0世代企業だったということなんだと思うよ。

2021-06-13

anond:20210611183411

Web2.0によって、人の属性ではなくその人の本質(話の内容や価値観)が重視される時代になった。したがって、階層を超えたコミュニケーションが発展する」

って20年ぐらい前に高らかに喧伝されていたけど、その人の本質はその人の属性と深い因果関係があるということもようやく理解されたという感じ。

2021-02-22

ネットサービスあいつ今何してる?

個人的2000代前半のネット雰囲気が好きだった。

あのは頃まだ一部の人がやっている感があり、そこはかとないアングラというかアウトロー感というか

当時中二病を引きずっていた高校生自分には、とてもワクワクする場所だった。

その時のサービスというか、そんなものがどうなったのかちょっと考えた。

2ch⇒5ch及びtwitter

当時の2chユーザを主とした中年層と業者と幾ばくかの他の年齢層が5chに

少し趣を変えてtwitterの一部クラスタが昔に居た2chの層としている感じ

匿名の若気のバカ遊びみたいなノリが機能する場所はなくなった気がする。

個人ニュースサイトはてブスマートニュースキュレーションサイト

はてブに関してはリンク中心の前者からコメント中心の後者になった感がある。

あとははてなバイアスというか技術系に偏りがちな気も。

キュレーションサイト個人の色がないというか、あまり面白みがない。

まだ更新してくれている個人ニュースサイトさんをたまに見るのが、月1の楽しみ。

後は更新の止まったサイトをさっさと丸ごと保存しないと、多分いつか消えるからしないとなぁ。

mixi⇒数多のSNSFacebookInstagramtiktok,Clubhouse等):

mixiの対抗にGreeとか居たけどあの時代SNSとしてはほぼmixiで、

進化できず改悪を繰り返すことで他のSNSに散らばった形なのかな。

mixiは止まった時を保存しつつ現存するSNSとして今も生き続けており、

たまに見ると楽しい。引き続き歴史文化の保存として社名を背負って頑張ってほしい。がんばれモンスト

何気にmixi現存しているのもあり、mixi代替となるSNSはないように思える。

基本匿名テキストベース趣味任意の人とのつながりみたいな、なんというかうまく言えないけど、アレは好きだったんだ。

テキストサイトブログnote?:

テキストサイトと並行してブログもいたけど、、GeoCities的なアレからブログとかnoteかに移ったのかな?

ただ、日記ネタみたいなはテキストサイト的なノリは少なくなったのか、少なくとも盛り上がらなくなった。

今もテキストサイト的なノリでたまに更新しているけどやはり当時のような熱はない。

それは、大量の読者があってのあの熱だったのかもしれない。

十数年後には今の状況を懐かしく思い出せるものなのかな。

何か他にあるかな

(2/22 20時 追記

酔いに任せて書いた適当つぶやきがホッテトリってる。せっかくなのでコメントを拾って補完してみる。

デイリーポータルテキストサイトデイリーポータルオモコロ

イメージ的にはこんな感じ。デイリーポータルは生き続けて、

テキストサイト成分とデイリーポータルを足していくつかで割った感じがオモコロの感

OKWave教えてgoo人力検索はてな、⇒Yahoo!知恵袋

OKWave教えてgoo回答者優位の構図だったけど、

はてなについては、ポイント質問者が配るという構図で、質問者優位の構図が新しかった。

情報はタダというネット常識に一石を投じたように見えた。

が、結局Yahoo!知恵袋収束された感。

発言小町発言小町

上記カテゴリは一緒なんだけど、「女性の悩み相談」というジャンルに特化した先見の明生存戦略の妙が見える。

質問系はYahoo!知恵袋以外は駆逐されたけど、発言小町発言小町として生きている。凄い。

関心空間サービス終了:

存在を横目で見ていただけなので、よくは知らないけど趣味ベースSNSということでmixiコミュニティつながりを特化させた感じかな。

しかしこれもサービス終了ということでこの手のつながりに、今はビジネスとしてペイするほど需要がないのかもしれない。

梅田望夫氏⇒梅田望夫氏:

結局Web2.0とかdocomo2.0とか何だったんだという感。

どっちかというと2000年後半な気もするけど、本人のHP2008年が最終更新Wikipedia2012年が経歴の最終。

と、まぁアメリカ活動している人なんで、日本に飽きたんでしょう。

はてなハイク⇒サービス終了:

2000年後半だけど好きなサービスだった。

なんでもないつぶやき独り言にゆるく☆を付けあう優しい世界

多分収益問題サービス終了。

同じく収益問題があるはてブよりも全然世界平和に貢献していたと思うんだけど、

悲しいけどこれ、ビジネスなのよね。なんで、代替もないでしょうね。

掲示板BBS)⇒5ch系匿名BBS群、各種SNS

HPホムペ)にぶら下がる掲示板、という感じでそこでの会話があり、HP主のみの発言の悲しい掲示板

メジャーSNS無き時代ネットコミュニティとして機能していた活発な板など様々。

基本的HNでの発言で、コミュニティでは独自ルール「お礼3行以上」とかがあったりなかったり。

この掲示板を抜き出して集約して匿名化した、あめぞうから2ch、まちBBSとかの系譜は既に2000年を待たずに出来ていた。

で、今もあるところはあるけど大体閑古鳥。5chとか、SNSに行っちゃったね。

お絵描き掲示板pixivtwitter

これはツールが変わっただけでコミュニティの働きとしては同じく機能し続けているようにも思う。


チャットICQMSN MessengerLINESlackなどのチャットツール

ここにおけるチャット上記BBSと同列で個人HPにぶら下がっているものを指す。

ここでの状況はBBSと同じ。ただそのレスポンスが基本リアルタイムというのが新しかった。

ICQは便利だったけどあまり使わなかった。

MSN Messengerというより敷居の低い神サービスがあったので、これを主に使っていた。

そこから特にMSN Messengerから現在チャットツールでは基幹は変わっていないので

99年にできたMSN Messengerは凄かったな、とコメントにもあったね。

BlogTrackback)⇒BlogSNS

GeoCities的なアレからBlogという新しい概念発明!とか騒がれていた気もする。

全盛期は使いやすさのLivedoorBlogと賞金と芸能人Amebloアングラfc2独自はてなダイアリーみたいな感じだった。

そのなかでTrackbackという「情報で繋がれる!」なんて画期的っぽい仕組みも持ち上げられたけど、スパム横行で衰退。

※今も見ている個人ニュースサイト

いくつかあるけど、ugNews.netさんとか無駄領域リサイクルさんとか面白いです。

ポストペットメッセージングアプリPostPet GO」:

当時は素敵そうだったけど、そんなにメールでやりとしなかったし。。。

メールサービスは終わったみたいだけど、メッセージングアプリで復活する予定みたい。

Flash系⇒派生としてのニコニコ動画Youtubeとか:

常時接続環境が出来上がりつつあるとはいえ動画コンテンツに飢えていたネットユーザーの救世主だったのがFlash

ネットネタを絡めた吉野家コピペペリーなど名作は数々。

個人的にはNightmareCityが好き。

Flash自身がその死に向かう今、これらに近いのはニコニコとかYutubeとかあるけど、ちょっと違うんだよな。

言語化が難しいけど。

何か長くなってつかれたので、いったんここで中断しまっす。

(2/23 0時 追記2)

ちょっと復帰してみる。全網羅無理じゃね?と思いつつ。。。

clubhouseは…今後セカンドライフ化するのか、化けるのか。

少なくとも今時点では前者っぽい空気がするけど。

flickrInstagramflickr

flickr写真共有SNSとしてはこの時期の始祖だけど、PC前提っぽくて。

スマホ時代の今はInstagramかな。

まり詳しくないけど、flickrflickrでよいところはありそうなので、

大枠としてはInstagramに流れつつも、flickrflickrとして残るって感じかな。

ヤフオクメルカリ、その他フリマヤフオク

オークションという、売り手は予想外の高値を望み、

買い手はなるべく安く落札する、ゲーム的要素の強い個人売買の走りだった。

出品者となるには、本人確認必要だったり

きれいなページにするためにはHTMLを打たなければだったり

住所、口座情報などの個人情報をお互い共有する必要があったり

高値更新を見据えたスナイプ合戦だったり、いかんせん敷居が高いし、めんどくさかった。

その辺りの敷居の高さを、おおよそ取っ払ったのがメルカリをはじめとしたフリマアプリうまいことやったなと。

今は相場が決まっているものライト層はメルカリ相場が分かりづらいものヤフオクみたいな住み分けか。

pya!tumblr

pya!のもの宝島VOWネット版という感じで、画像はまさにそんな感じだった。

そこにFlashが乗っかったりで、”「ありがとう」って言いそびれたヤツいる?”は泣けた。

画像的な位置づけはtumblrに移ったんだろう。

pya!ネタ色が強かったけどtumblrネタ含めwebスクラップって感じでそこに包含された感じ。

デリシャスはてブ

デリシャス?はて?と思ったら、Delicious、あの格子状のアレか。

かに、この頃はDeliciousの方がよく見た気がする。何で衰退したんだろう。

自分個人ニュースサイトをしつつ、いつかはこれに置き換わるんだよなぁ、なんて見ていたけど。

匿名オフ会HN,実名オフ会

主に2ch界隈で色々な板でされていたオフ会に参加していたりしていた。

学生時分にいろんな人と話ができたのは面白かった。

匿名がゆえに想定外の人と話をするとか。

キャバクラに初めて行くより前にキャバクラ嬢と深夜ボウリングハイタッチしたのは今でもいい思い出。

今はそういう匿名闇鍋オフ会、あるんだろうけど自分はめっきり出てないな。

で、SNSでのオフ会とかはある程度ペルソナの知れた人の集まりなので、これは面白みがなさそう出てない。

日記ブログ出版twitterのバズからのそれ

いくつか出版とかされてて、それが映画ドラマになった電車男とか鬼嫁日記とかネットリアルに来た、なんて見てたな。

ネットメディア化という点ではむしろ加速していて、出版はもとよりTVの街の声とかもTwitterだしなぁ。

360SNS

存在すら知らなかったけど、この時期、MIXI派生版みたいなSNSはいっぱいあった気がする。

その中でこの360SNS みたいに意味ある形で定着できたものは少なかった様だけど。

ふぁぼったー逮捕

あれはしゃーない。

と、キリがないので飛ばして。

探偵ファイルオモコロ

それな。あの頃の探偵ファイルは軽快なノリと探偵ならではの情報ですげー面白かった。

大住氏とかえりす氏とかだっけ。あの人たちのバカなノリがとても好きだった。

オモコロもノリとしての継承はそれなんだけど、なんというか当時の探偵ファイル的な熱量面白さはないなぁ。。。

網羅無理っぽいのでいったんここで〆

(2/24 5時)

早朝に目が覚めて、数時間後の勤務に目をそらすために蛇足を書いた。

https://anond.hatelabo.jp/20210224050656

2021-02-21

貧困民間ではなく政府解決するしかないのか

Web2.0時代だと、テクノロジー進化貧困解決しようという声があったと思う。

今、もうそういった理想はあまり聞こえず、国家が解消すべきというのに戻った。


個人の行動履歴などのデータトラッキングできるようになったが、

それを貧困解消に使おうという話もない。

2020-12-31

ネット日本貧困解決されなかったのは何が足りなかったのか

Web2.0時代からネット接続する権利人権だとか、

情報を得る権利を得ることで貧困から脱却できるとか、

100ドルノートPCを配布して貧困脱却とか、色々言われていたが、あまり解消できていないように思う。


日本だと、Googleマイクロソフトなどに入って、親世代より収入が上がったとか、

朝が起きれなくて所謂普通会社就職できない人が食っていけているなどはあると思う。

そういった会社に入った人が、ネット炎上した場合クラウドファンディングにバックしていたりする事例も知っている。

ファクトフルネス世界から貧困が減っているという意見もある。


はいうが、日本に住んでいての肌感覚としては貧困に向かっているように感じてならない。

統計と肌感覚が違うのはわかっているが・・・

不動産アメリカに絡めた人は良くなっていると実感できるだろうが、そこへのハードルはどうだろうか。

抜け出すには転売のような社会的倫理観はおいておいて、制度をハックするしないと抜け出せなくなってないか

アフィリエイトなどで稼げている人もいるのもわかるが、そういった人は他の仕事を選んでいても食っていけてなかっただろうか。

こういうのを考えたときに、ネットで何が足りなかったのかと思うのだ。

2020-10-30

ネットで有名になった人で幸せになった人はいるんだろうか

Web2.0アルファブロガーYouTuberVtuberなど、ネットで話題になると

最初は良くても段々人生が狂い始めている人ばかりではないだろうか。


Web何が悪いのだろうか。

作る側はUI/UXを追い求めて良くなっているのではないのか?

2020-10-09

テクノロジーと富の分散は相性が悪かったのか

Web2.0時代は、まだコンピュータネットが普及したら富の分散が起こると語られてたが、結局起こらなかった。

分野ごとに1位総取りといった感じじゃないだろうか。2位は1位の独占にならないためだけに生かされ、3位以下は撤退

一旦出来上がったピラミッドは、そうそう崩されることがない。

お金もそうだが、計算機資産をどれだけ持ってるかで、既に勝負がついてしまっている。

計算機進歩で、既存の大量に抱えた計算機負債になるようで結局ならなかった。富の集中速度の方が速かった。


広告Uber,Uber Eatsといったお金を手にする手段は多くなったが、

多くの人にとって差し出している労働コストに見合った収入になっていない。

色んなデータ流れるようになったが、一番重要な「誰がどのような状況でどれだけお金を払ったのか」は

一部の企業に握られたまま、お金に直接結びつかない、アクセス数が増えただとか、表示速度だとか、カラーリングだとかで、

多くの人が競争させられている。

2020-10-06

anond:20201006115745

ITコンサル流行らせた言葉をありがたがるなんてアホか? 記事にある個人商店経営がうまくいってるのは、決してDXとやらのおかげではない。経営者が、社会の変革に適合できる経営能力を持っているからだ。

IT革命・ドットコムバブルWEB2.0クラウドユビキタスAIIoT、そういったクソみたいなバズワードが登場しては即座に廃れていった歴史を知らないのか? あんたの実家がDXとやらを導入したところで、特段効果はなく、ITコンサル無駄金を払うだけだと断言できるね。

あんたの実家経営がうまくいってないのはIT弱者のせいではない。ただ単に経営能力が劣っているだけだ。終わってんのは個人商店ではなく、あんたの実家だよ。

2020-09-22

新しい物好きの欠如している観点

こないだ、

21世紀にもなって武器を作るのに物体を発射しようって発想のままなのダサくない?

なんて言う増田を見た。この増田は以前も同じような口調で「でもレンタルって古いよね」などと書き込んでいた。

レンタルは衰退しつつあり、レーザーは導入が進んでいる。

だけどレンタル需要が完全になくなるわけではない(https://wired.jp/2020/09/22/netflix-dvds/)。

レーザー兵器全面的置き換えが起こるわけではない。

この手の人間WEB2.0時代に大量に湧いた。

意味なく刷新すればクール、というわけのわからないミーハー根性で使いやすものを平気で改悪し続ける連中だった。

新しいものを作った上で事後承諾予算請求というやり方は物語後日談でかつてのやんちゃお話として語られることが多い。

しかしそれによって面倒な思いをしたり、親しんだものから離れざるを得なくなった人のことなんて何も考えてない。

anond:20200922183322

ダサいって。オタクキモいからの流れだろうけど

誰かをバカにしないといられない

そういう文化だよね

それなら、まぁいい。Web2.0とがんばったひとではなくオタクの俺等がかかわったWeb2.0オタク臭があって、きもかったんだろう。

オタクキモい、それでよい

2020-09-20

anond:20200920145517

それを否定して絶賛したのがWeb2.0

インターネット階層フラットにし、その人が『何を言うか』『何をするか』で判断される時代が来た」。

それがこの有様だよ。

2020-08-28

フェミニスト

フェミニスト一人一派とか言い始めるから

Web2.0ぐらいに信用ならない言葉になってる。

2020-07-24

WEB2.0クラウド時代って百花繚乱だったけど、Twitterのせいで一元化されちゃってYouTubeですらそんな傾向のもとでやってる人が多い。それでもまだYouTubeは分離してる方。それぞれが分離した場所ユーザー層やサービス差別化を測る時代に戻ったほうがいい。実際嫌気が差してきてる声はちらほら聞くので、萌芽は生まれている気がしている。

2020-07-20

anond:20200720174930

はてなnoteWeb2.0の残り香だけで回してる感じがそう呼ばせるのか。

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