はてなキーワード: WHYとは
元エントリでは案の定田舎disになっとりますが、消えたとされる分は出てきてる団員の腹の中に収まった後(消化後)だろうな~とw
ブコメ http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20161001165535 に答えて、
id:comzoo “ポンプやらホースやらの機材整備の費用は自治会持ち” 消火栓とホース格納箱についてはそうですけど、ウチの市はポンプ車両・可搬とかは自治体(市)の備品で整備費ガソリン代も市が負担してくれていますね。
こっちだと、調達(入札)、調達時の補助金、車検・自動車保険、機材運用費(年間定額ガソリン代とかオイル代用)が自治体担当。
調達時の機材選定、機材費、制服費、故障対応とかの保守費用は自治会(集落)持ち。
入ってきた機材は自治会の物品で、それを消防団の人間が使うという建前な枠組み。
自治会もお金無いので、修理できんとか機材更新できんとかで、40年選手な機材が動くか毎回ヒヤヒヤというのもあるある。
id:hyakuni 操法大会についてどう思ってるかが気になる。参加してる人のブログを読む機会があったが、これがかなりの負担らしいので。
id:hilda_i うちの地域では人数合わせに役場職員を入れすぎなのが問題になってるわ。災害時に役場か消防団が機能しなくなる。自営業の衰退でサラリーマンの団員が多いから、昼間出動が難しいし長時間労働+訓練で皆疲弊してる。
id:kvx id:hyakuni 個人的に大会は消防団という組織を維持するために必要なのかなと思ってます。大会自体はおまけで、練習時に連絡回したり、団員同士のコミュニケーション増やして生きた組織にするために重要なのかなと。
操法大会の練習は毎年5月6月頃に3週間。20時から2時間。練習休みは週1+お天気具合次第。
「みんな勤め人ばかりなんで、それぞれできる範囲でベストめざしましょう」ぐらいの意気込な分団なの
で「仕事なんぞ辞めて練習に専念しろ」って脳筋なことは無いのが救い。
構成員の大半は一般サラリーマンなので、連日参加になる選手は勤め先が近場か消防団の活動に理解ある企業に
行ってる人に限られるので、その条件に合う特定の団員に負担が集中してしまう問題もありますし、条件が厳しい
遠方だったり夜勤あったり会社が無理解だったりする人に選手が回ったときは、練習と仕事との板挟みで、
当人も同部の団員も体力的にも精神的にもかなり疲弊することになります。
さらに「仕事なんぞ辞めて練習に専念しろ」って地域だと、大会の半年前から走り込みとか筋トレとかの基礎トレ
始めてたり、ロープワークの練習してたり、ミスったらOBにどやされたり死ぬまでそれをネタにされるとかで相当
大変みたいですね(人口減少がキツイ地域ほどこの傾向が……)。
操法大会そのものは、ポンプ運用法の確認になるのでメリットが無いでは無いですが、採点方法が不透明だったり
するので、少なくともそれぞれの採点基準の明確化とその基準の存在意義の説明は欲しいかと。
(やみくもに型が決まってるのでその型に合うようにやれ、だと意義が薄い。 Why -> How の解説が欲しい)
大会の成果が実際の現場で役にたつか、という面ではポンプ操作とホース連結についてはやってないよりマシ、
でしょう。
ただ、現場に応じて臨機応変に対応できるか、というのは現場に出た当人それぞれの素養に依存する要素が大きい
かと。
大会対応以外では、大体月一どこかの休日で集まって、伝達や機材チェックや掃除やらの1時間程度動いて、缶コー
ヒー飲んで解散の流れなので、地域の同世代の顔合わせって感じで悪い話じゃないですね。
災害出動の際は、昼間に出る分には遠方サラリーマンとかは呼び出しせずに近場勤務で集まれる人だけ集まる体制
なので、逆に出られなかった人が心苦しく感じるようです。
夜間だと全員出てこいになるんですが、当然翌日の仕事には響きます。
夜間活動後なんでしゃーないんですが、それで上司やらからグチグチ言われたりするとアレなので、行政が消防団
という仕組みを維持したいのであれば、企業側の理解を得られるような政治的広報や施策は欲しいところですね。
id:kunitaka 期末毎に部の総会で会計報告されている。知らないのは総会にすら参加してない幽霊団員。活動してない幽霊団員が手当を貰うのは詐欺に等しい。ただ頭数に応じて手当が支給されるから、対応が難しいんだよな。
入団をお願いする際に、頭数のために入って。と言って入って貰ってる場合もあるでしょうから、対応が難しい
ところで。
今回の件もこのパターンかなぁと……。
会計報告はやってるところもあれば、やってないところも。。でしょうね。
id:Expway 消防団自体は今までと同様では立ち行かない状況になりつつあるのは間違いないので(世情的にも人情的にも)、どういう切っ掛けでも議論が深まるのは良い事だと思う。
地方部の年齢構成見ても人口動態みても、近く崩壊するのは間違いないでしょうなぁ。
そもそも、基本になる20代層が払拭していて、新規加入者が見込めない状況。
定数の都合もあるから引退もできず、所属20年(あらふぃふ)のおっさんとか当たり前になりつつ。。
特に厳しい地域だと、新入団員については自治会の責任で若いの入れさせますってところも出てきてるけど、たぶ
ん逆効果でその世代が村の外に出て行って終わりだろうなーとか思ってます。
id:guriuripop なんか消防団と聞くと、頭に浮かぶのは「コンパニオン」の単語。笑
好きな人は好きですねぇ。それ(酒&おねーちゃん)があるから入ってるんや言う人もいるし。
おねーちゃん苦手な人にとっては苦行に追い銭だったりするので、辛いところではある。
そんなのに用は無いって高尚な人ばかりならいいんですけど、企業とかと違って、各層関係なく地域単位で集まるので
だからといって、ここらの懇親会的部分を絞りきると士気というかモチベーションが瓦解しそうという危険性も感じら
れるので、懇親会とか禁止とすると組織崩壊を早めるだけでしょうね。
現状でも制服での店舗出入りは禁止とされてますからねぇ。。休憩時にコンビニ行ってコーヒー買ってくるってのもできないので。
今後の選択肢としては
といったところでしょうか。
転職してきて半月の、いつもどんなときでも意地でも定時であがる後輩がいる。
2歳と4歳のお子さんがいて、奥さんが専業主婦。
「急な仕事振られたときは、応急処置的な仕事で済ましたりして、
なんとか奥さんのサポートをしてました。」
「日本人はそれなりの給料しかもらってないのに、必要以上に頑張りすぎなんです。」
「日本人も、海外の人達のように、給料分は働くけど頑張りすぎず、
本人が言いたいことはわかるんだけど、納得できない。
子ども達はお父さんが早く帰ってくるの、嬉しんだろうなと思うけど、
自分が奥さんだったら、家庭を省みる頼れる旦那さんだと思うのかもしれないけど、
まずは仕事をこなせるようになって、職場の信頼を勝ち取ってからじゃないの?
まだ仕事に慣れないあなたのミスや、仕事の進行に全く意味のない「WHY?」を解消するために、
自分の仕事を後回しで、丁寧に説明する周囲の人間が残業してるのは無視なの?
転職してすぐの大変さがわかるからできるだけ丁寧に接してきたつもりだけど、
ここ最近は、同じミスを何度もしたり、お得意の「WHY?」を使ってきたら、怒りを通り越して呆れます。
私はコミットログの書き方に悩む英語の苦手な人間である。実際、似たような人は世の中に結構いるようで、頻出単語を集計したりまとめたものは既にあって役に立つのだけれど、これらはあくまで単語の話であり、具体的な文を構成する過程でやっぱり困る部分がかなりあった。
要するに、どういう時にどういう文が使われているのか、ということを示した例文集が欲しいのである。ググると他にも「例文集があればいいのに」みたいな声はあるくせして、しかし誰も作ろうとしない。何なんだお前ら。それじゃ私が楽できないじゃないか。
ここで挙げているコミットログは全て実際のコミットログからの転載である。当然ながら各コミットログの著作権はそれぞれの書き手にある。いずれも各英文でググれば出てくるし、フェアユースの範囲なら許してくれるだろうと考え名前とプロジェクト名は割愛したが、ここにお詫びと感謝を述べておきたい。
抽出条件だが、参考にできそうなコミットログを多く含んでいそうなリポジトリをGitHubのSTARの多い方からざっと目で見て適当に選び、それぞれ最新コミットから5000件抽出した(あわせて前処理として、コミットログ冒頭のタグ情報は消去した)。
atomのみ5400件抽出していたため、計25400件のコミットログがベースである。このうち、以下の条件に合致するものは参考例にすべきでないとして一律排除した。
こうして残った8540件を眺めながら、適当に切り出したのがこの用例集である。個人的に「うーんこの」と思った表現も、散見される場合は載せた。
ということで、以下用例を羅列していく。
以上の用例をふまえ、今回の参考ログ8540件から先頭の単語を出現回数で並べると次のようになった。
Add | 1149 |
Fix | 1014 |
Update | 584 |
Remove | 566 |
Use | 382 |
Don't | 260 |
Make | 228 |
Move | 178 |
Change | 103 |
Rename | 85 |
Improve | 76 |
Avoid | 68 |
Allow | 65 |
Implement | 60 |
Handle | 58 |
コミットログの基本形はもちろん動詞 + 名詞である。名詞は固有名詞、複数形、不可算名詞が多いが、単数形の場合の冠詞は a が使われるか、あるいは省略される。the はまず使われない。
何かを追加した、という表現では非常に広く Add が使われる。メソッドからテスト、ドキュメントに至るまで大概これでまかなえる。
一方、何かを修正した、という表現では広く Fix が使われる。「何か」は typo や crash といった単語からメソッド名まで幅広い名詞を取るが、動名詞はあまり取らないのと、that節は取らないのでその点は注意が必要である。
Fix は「何かが正しく動くようにした」ことを示し、正しい動作内容が何かを説明しない。そこで正しい動作内容に言及したい場合は Make sure が使われる(こちらはthat節が取れる)。ただし Fix よりもニュアンス的に重い表現と思われ、Fix を使わず Make sure ばかり使うのはちょっとキモいのではないかと思う(Ensure はさらに重い表現っぽい)。
また、Fix は typo 以外でのドキュメント修正に対して使われることは稀である。対して Update はドキュメント、コメント、テストに使われ、本体のコードの修正に対しては使われない。本体コードの修正にあわせてテストも更新したなら Update が使われる。ただ、テスト機構それ自体のバグを修正したなら Fix である。
無駄な何かを単純に除去したなら Remove を使う。これまでのもの(A)から別のもの(B)に切り替えたのであれば Use B instead of A か Change A to B が使われる。新たに何かを利用するようにしたのであれば Use を、利用を取りやめた場合は Don't use を使うことが多い。
何かをしないようにしたなら Don't を、内部実装の効率化なら Make A + 比較級/形容詞 か Improve が使われる。
中身の変更を伴わない単なる名前の変更なら Rename A to B、コードや機能の論理上の場所を移動させたなら Move A to B である。
この辺はリファクタリングと呼ばれる行為と思うが、Refactor というぼんやりした動詞はあまり使われず、このように変更内容の種類に応じて動詞が使い分けられている。
コミットログにはWhyを書くべきだ、というのを何かで見かけたので because とか since を使ったログがどの程度あるかを調べたが、8540件のうち22件だった。基本的に短く、シンプルに、一目で意味が取れるログが好まれる傾向がある。例えば get rid of とか2件しか使われておらず、圧倒的に remove である。
一方で、シンプルな単語だけど開始単語としては使われないものもある。例えば次のような単語である。Expand(9)、Extend(8)、Print(5)、Optimize(5)、Publish(4)、Append(4)、Modify(3)、Manage(2)、Revise(2)、Dump(2)、Insert(2)、Migrate(2)、Enhance(1)、Edit(1) 。いずれもカッコ内は8540件に対する冒頭での登場回数である。結局、より一般的で平易な単語で表せたり、Refactor同様に抽象度が高すぎると使われないのだろう。
8000件もログを見たおかげで、迷いなくコミットメッセージが思いつくようになったのが個人的には今回書いてて最大の収穫だった。たぶんカンニングペーパーを作る行為それ自体が効率のいい学習になるという話と同じだと思う。
このまとめも100以上用例を転載してあるので、それを読むだけでも多少は効果があるんじゃないかと思う。同じようにコミットログ書きたくねぇなぁ英語わっかんねぇなぁと思っている人にとって、何か役に立つところがあれば幸いである。
コミュ障ですがコミュ障なりに齟齬のなく・円滑かつ迅速に、報告・連絡・相談をするためにはどうしたらいいか、
という努力をしてきたので、その結果をレポートにしてみました。
同じようにコミュ障で悩んでいる人がいれば役に立てばいいなあと思って書いています。
よりにもよって選挙の日に思い立って書いてみたので、流れてしまうかもしれないですね。
これは職場で楽しくおしゃべりするだとかそういった事はぶん投げて、とりあえず
報告が長ったらしくなって上司にキレられたり、伝えたいことの3分の1も伝えられなかったりして
報告・連絡・相談は大事です。人と話すこと自体苦痛ですが、コツさえ抑えておけば短時間で済ませることができる……こともあります。
お互い頑張りましょう。
自分から相手に話を降る時は、今から自分が「何について」話したいのか、タイトルを考えてみるといいと思います。
「ミーティングの時間について」とか「来週の会議の内容について」とか、
あるいは「先週のお客様について」とか「懇親会について」とか。まぁなんでもいいんですけど、
何についての相談なのか、一番最初に言うと相手もそれは急ぎなのか、後回しにしてもいいのか判断することができ、
大抵のビジネス本とか研修資料に書いてあるものですが、5W1Hを意識することは大変重要です。
5W1Hとは>> 「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」
という6つの要素をまとめた、情報伝達のポイントのこと。 << (コトバンクより)
顧客の要望であれば、「顧客は何がしたいのか?」「最終的にどうなりたいのか?」を意識すると、他の人にも伝えやすくなります。
今、どういう状態にあり、最終的にどうなりたいのかをはっきりさせておくと報告もしやすくなります。
これは仕事の内容にもよってしまいますが、今どういう状態か?をはっきりさせないと後々トラブルに繋がる事がよくあります。
「どうしたいのか」「最終的にどうなりたいのか」を伝えるようにしましょう。
例えば、「ハサミを貸してくれませんか」と言うよりも、「紙を丸く切りたいので、ハサミはありますか」と言うと、
ハサミを使うよりも効率的な方法を相手が提案してくれるかもしれません。
質問に対して回答する時は、文章をとにかく短くすることを意識します。
1番伝えたい事は何なのか、重要な事は何か、それを常に考えるようにしましょう。
最初はやっぱりよくわからないと思いますが、意識してトレーニングすると、だんだんと要領がわかってくると思います。
質問に対しての回答は、英語の問題の要領で考えてみるとわかりやすいです。
Q.好きなスポーツはなんですか?
こういう例文よくありますよね。
その後に補足として、毎週日曜日トムとキャッチボールをしている話を付け足します。
これが、
「トムと毎週日曜日キャッチボールをしています。野球が好きです。」という回答になると、
間違ってはいませんが、1番に何を言いたいのかよくわからなくなりますね。
この要領で、何を答えればいいのかを考えます。
オープン質問は自由回答のもの、クローズ質問はイエスかノーかで答えられるものです。
例えば、
→A.父・母・兄・私の4人です。
→A.いいえ、妹はいません。
こんな感じでしょうか。
自分は今何を聞かれているのか?イエスかノーかで答えられるか?を考えてみましょう。
→「時間」を問われているので「◯◯時です」という回答になりますね。
こんな簡単な例文なので明確ですが、質問も長くなると何を問われているのかわからなくなりがちです。
相手が何を知りたいのか?時間か?金額か?内容か?など、それを特定するのに努めましょう。
相手の質問が長かったりして、いまいち何が言いたいのかわからない時は正直に何がわからないのか相手に聞きましょう。
質問を特定するときには、「何が知りたいのですか」だと相手によくない印象を持たれてしまう事があるので、
「時間についてでいいですか?」とか「◯◯の話ですか?」とか、上記のタイトルの要領で聞いてみると
「はい。ただし~(条件)」というように、最初に可否を伝え、その後に条件を伝えるといいと思います。
とにかく!文章を!短く!
人の頭に残る情報は本当に少ないです。何を伝えたいのか、重要なところを最初に伝え、
補足は後から伝えましょう。
こんな感じでしょうか。わりかし当たり前のことしか書いてないので、物足りないかもしれないですね。
一朝一夕にはなかなか難しいとは思いますが、ポイントを意識して試行錯誤してくと、
だんだんとできるようになってくることもあると思いますので、ちょっとだけ意識してやってみるといいと思います。
お役に立てれば幸いです。
A man is driving down a country road when he loses control of his car and ends up in a ditch. He gets out of the car and knocks on a farmhouse door for help. He explains his situation to the farmer. The farmer gets his horse and they walk to the crash scene. The farmer then uses rope to tie the horse to the car
"Pull, Zoomer, pull" the farmer shouts, but the horse doesn't move.
"Pull, Radar, pull" the farmer yells again, but again, the horse stands still
"Pull, Dasher, pull" yells the farmer, but the horse stands like a rock.
"Pull, Dusty, pull" shouts the farmer, and the horse finally gets the car out with minimal effort.
The driver is dumbfounded so he asks the farmer, "why do you call your horse different names?"
"You see," the farmer replies, "Dusty is blind. If he knew he was working by himself, he wouldn't have pulled."
最初におまえは書いているよね。
でもこれって人の発想力想像力を大きく削っていると思うんだ。
なんでラノベだけ? アニメやマンガは想像力を大きく削ってないの? WHY?
そもそも挿絵が想像力を奪うとか、一から想像するのが小説の面白さだとか、ぜーんぶおまえの思い込みだよね。
いや、おまえはそうなんだろうね、良かったね、でもおまえの超狭い読書体験を押し付けないでくれません?
っていうので俺の言いたいことは完結してるんだけど。
ついでに言えば、ラノベが生まれてもう二十年三十年になろうというのに、「イラストが付いているのが珍しいから売れた」とか的外れもいいとこじゃない?
そこが的外れだから以降の主張も支離滅裂だし、「イラストに飽きた」とか言われてもなあ、そもそも飽きるようなもんじゃねえし。
厄介な問題、難問、難題
A: なんで君の両親は口喧嘩しているの。
Why are your parents arguing?
They are just playing hot potato.
2回も増田に投稿されてるけど、どうもこの動画の人達は海外のユーチューバーっぽい。
でもこの動画の人は他の動画は日本に対してポジティブなものが多い印象なので違うっぽい。
759 : 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ aa83-s/+K)[] 投稿日:2016/06/07(火) 19:45:18.52 ID:C5YjExBh0.net [1/2回]
以前にジャパンタイムズで
「レイシズム・イン・ジャパン」などという動画を作る人がいるが
Say, people make videos called “Racism in Japan!” It’s like, why do that?
Why don’t you just share something positive? I don’t see any point
in spreading more negativity. They just want to do that
because if it’s controversial, they’ll get money.
http://i.imgur.com/DZNIkO9.png
http://www.japantimes.co.jp/life/2015/02/23/digital/sharla-japan/
じゃあ、これらもやっぱり「炎上商法」なんですよね?
Sharmander
http://i.ytimg.com/vi/8UET38Ze4pY/mqdefault.jpg
kimdaovlog
ttp://www.logsoku.com/r/2ch.sc/streaming/1431358818/759
この件とは直接関係ないけど、youtubeに「RACISM IN JAPAN」みたいなタイトルの動画で再生回数が結構あるのが多かったのでそういう一面はありそう。
5 : 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3b4f-dm/8)[] 投稿日:2016/06/11(土) 23:12:52.08 ID:66QX3Cfc0.net [1/1回]
削除されたコメント、目立ってたやつだけ。
ttp://www.logsoku.com/r/2ch.sc/streaming/1465542119/5
779 : 名無しさん@お腹いっぱい。 (テトリス fabc-zAhY [183.181.168.48])[] 投稿日:2016/06/06(月) 09:01:45.88 ID:fM0CTS6q00606.net [1/1回]
ttp://www.logsoku.com/r/2ch.sc/streaming/1463733553/779
兎にも角にも、元動画が非常にわかりにくいのが問題の根幹だろう。
人種差別をしているのかどうかわかりづらい状況なのに、インパクトの強いタイトルをつけ画像や動画をネットに投稿しているのが問題を複雑にしているようだ。
日本の狭いネット界隈の話に限って言えば、このユーチューバー側についている人たちとネトウヨ系の人たちが揉めているようだ。
増田に投稿したのは多分ユーチューバー側の人達がバズるのを狙ったのだろう。
雑にまとめたから事実誤認がありそうだけど、面倒くさいからこれぐらいにしておこう。
※途中、URLをh抜きしているのはスパム対策のためか増田の一記事中にURLの個数制限があるらしく投稿出来なかったので、数を減らすためにh抜きしました。
※本当は何をやっているかは知らない
うーんと、衛星画像の解析の担当の先生?の所属先の大学のブログを読むと、次のようにありますね。
For now, they will continue their research to confirm if this site was once the spot of a Mayan settlement.
They would like to visit the site one day if funding is available. The site is about 100 kilometres from the closest town, which is perhaps why no one else discovered it.
“It’s right in the centre of the jungle. It’s like an Indiana Jones expedition,” Dr. LaRocque said with a laugh.
”今から、彼らはその場所(this site)にマヤ文明の建造物があったかどうかを確かめる研究を継続する予定です”
確実な実地の検証は、お金が集まってからということかね。最寄りの人の住む都市から100キロ離れたジャングルの中を調べるからインディージョーンズの冒険のようなもの、とかって。
だから、マヤ文明の専門家の話のように『休閑地のトウモロコシ畑と主張してもいい』し、15才の少年とカナダの大学の先生達のように『マヤ文明の跡だと主張してもいい』が、両者ともに根拠がない、という状態のようですね。
シュリーマンだって、素人ながらギリシアの古代遺跡を発見したのだから。
まだ、何も言えない状態ではないのかな?
加えて、マヤ文明の専門家が、論文ではなくてFacebookで発言しているのならば、私的な意見として言っているだけではないか?
香りとかメロディとか、言語化しにくい感覚と記憶が結びつくと、その記憶が掘り起こされたときより鮮やかに感じる気がする。
職場で配るおみやげの話、なのだけどもう少し深刻な状況を増田が抱えているっぽい。これは増田名物「ぶっきらぼうだけど親切なトラバ」がついててよかった。
カットバックがわかりづらい。文体も凝ってる割に上手くないけど、なにか単純な言葉に還元できない情感が漂う。
→消えてた! 結構好きだったのだが……。と思ったら、ここにあった。この人が書いたということでいいのかな。http://radio.hatenablog.com/archive/2016/3
出産時のアクシデントの話。珍しくないとのことだが初耳だった。
野球選手としての清原のキャリアの振り返りと慨嘆。増田にはわりと珍しいタイプの記事と思う。
言うことはもっともではっきり言えば正しいのだが、増田はこのままで本当にいいのか。短すぎるってわかったんなら、なおさらもう一歩踏み出したりあがいたりしなきゃいけないんじゃないのか。
こういう世界もあるのかという感じ。いささか申し訳ないが、実に興味深く読んだ。
増田に多そうであんまりない風俗体験談(サービス受ける側)。たぶん多くの人が自分の性欲については自分が一番よく知っていると思い込んでいるけれど、必ずしもそうでもないこともあるということ。それを身をもって知れたのは快感そのものより重要な体験なのではないかと思う。
なにかが間違っていることはわかっているけどなにを間違っているかわかっていない、という感じなのかな。
イベントに罪はないけど組織や同調圧力とセットになるとクソになりうる、という話。増田の心意気は大いに買いたい。影ながら幸運を祈る。
軽妙な文章。なにか無責任な希望を漂わせるようなところがあって、読んでいて楽しくなった。この文体から繰り出される「彼ピッピ」にはやられた。
これで前に進めるのならいい話だと思うけど、読んだ感じまだ未練を引きずりそうな。でもそれもまた人生。顔を上げて進もう。
うーん。値段の問題はおいといても入口がわからない感じが圧倒的。知ってる曲が全くないように思えることが障壁かな。
自分の中の「小劇場系」の定義がかなり揺らいだ。とはいえこういう世界があっても不思議ではない。
少し本当らしさに欠けるが、言わんとすることはわかる、という感じの文章。
これは端的な正論、なのだけど、じゃあそれを埋めるためにどうすればいいかってことには簡単な解はないのだろう。
すごく丁寧な記事で記述内容に興味のない自分でも面白く読めたがまったくブクマつかず。まあそういうものかもしれぬ。
ここに書かれている自己分析が正しくないか、なにかまだここに書けていない理由があるんじゃないか、という印象を受ける。少なくともこれは嫉妬ではない。
増田の書き込みには国会まで届くものもあるという。この人の声ももう少し遠くまで届くといいのだけど。
正解はないし、取り返しのつかないこともめったにないのだから、その時思ったようにふるまえばいいのかなあ、とか。
これはかなりいいリスト。/よだれ多いたちだとスタイめちゃくちゃ使うんだよね(一日十枚とか)。安くてかわいいところあるといいよね。
セックスがらみの男女のディスコミュニケーションも増田には時々見られる。
→消えてた。
増田にはめずらしい追悼文。切れのいい文章でなかなか読ませる。トラバにもあるが、他の文も読んでみたいと思った。
これ微妙なところもあって、やっぱり内科が適切って場合も多い気がする。これは少し結果論に近い気はする。
謎のデュランデュラン再評価。テンション高いし、楽しそうですごくいい。かくありたいものである。
これはその通りだと思う。「異常」という切断は深刻さを矮小化させるおそれがある。
盛り上がった話題とは少しずれる視点なんだけど、面白い角度からの助言。
21XX年、日本人による乱獲によりクロマグロは絶滅の危機に瀕していた。
憶えておくと……別に得はしないかもしれないな。
まったく知らない世界の入口になりうる記事。増田に限らずこういう記事はよいものだと思う。
カノバレという言葉を知らなかった。熱量があって文章も上手いが一般性があんまりないという、増田向きの好文章。
これも文章が上手い(根拠はないが、直上のエントリと同じ人だったりしないだろうか)。たぶん日本のどこにでもありうる風景と雰囲気をきりとった好文。
知見の共有的にリンクしておく。
マジレスするなら、そういう人はいると思うけど、めぐり合う確率は低いだろう。それでも人を好きになっていいと思うし、いろいろ心配するのはその後ではだめか。
こういうのって難しいし必ずしも直接役に立たないかもしれないけど、誰かの小さな一歩のためのきっかけぐらいにはなるかもしれない、みたいなことを思う。
そう来るのかよ、の六行増田。
ある日、マレーシア人のイスラムの女の子(14歳)からfacebookに友達申請が来たんだ。
俺、マレーシアに住んでるんで、マレーシア人の友達はいるんだけど、共通の友達はいなかった。
14歳の子を承認してやり取りしてたら、その子のお姉ちゃん(18)からも申請が来たんで承認した。
イスラムの学生生活には興味があるから、14歳の子に「好きな男の子はいるの?」とか聞くと「never and ever!(ない、絶対!)」
「告白とかないの?」聞くと、「そんなことは許されない」とか言うんだよね。
イスラムだなあ。可愛らしいなと。
この間、家族で日本旅行に行ったらしいので、18歳の子に「日本とマレーシア大分違った?」って聞いたらこう返ってきた。
「Yeah.. But, my opinion that japan is islamic country because i see the characteristics in islam.. So,that is my conclusion.. I always said to my friends to follow japanese people behavior.. So that's why i respect to japanese people..」
「日本はイスラムの国なんだと思う。イスラムに象徴される形見たし。なので、私はいつも友だちに日本の人達の振る舞いを見習いなさいって言ってるのよ。だから私は日本人を尊敬してるの。」
訳大丈夫かな。。
訳し方で強くも弱くもなるから、できれば英語の方で感じて欲しいんだけど。
完全なイスラム教の人ってこうなのかって思ったし、「まさかこういう勧誘の手法なのか?」とも少し勘ぐってしまった。
向こうは普通にやり取りしてるだけだよね?
少し怖いとも思ってる。
長文になる。削れるだけ削ったつもりだが、長過ぎるかもしれない。あるいは逆に説明不足で削り過ぎたかもしれない。トラックバックやコメントを送っていただければ、誤読を誘う箇所に関して付記を施すつもりで居る。
本題だが、とある方が亡くなられた。その方をどうお呼びしたら良いか迷ったのだが、先生と呼ぶことにする。
おれはコミュ障である。具体的に言えば、表情に乏しいと言われている。これはおれが虐められて育ったことや、あまり深く書く気もないのだが発達障害者として(大人になってから)診断されたことも手伝っているのだろうと思う。オフ会で会った方に言われた言葉で一番ショックだったのは、「貴方には喜怒哀楽の『喜』と『楽』がないように思える」ということだった。こっちは特に怒っているとか悲しんでいるとか逃げ出したいとかそんなことを思っているわけではないのに、このコミュ障ぶりで誤解を招くことも多々あった。
その先生との出会いは、おれがアルコール依存症の自助グループに去年の春から参加するようになったことが切っ掛けだった。もちろんおれが依存症の当事者で、その先生は家族、つまり酒害に巻き込まれた者に対する心のケアを行っておられたのだ。
その日は夏だったのではないかと思う。先生は毎月一度お話しをされていたのだけれど、家族の方に対して色々興味深いことを語っておられた。そのお話自体は良く覚えていない。ただ、漠然とおれ自身がアルコール依存症の当事者として家族にどれだけ迷惑/心配を掛けたかについて考えさせられていた……そんな記憶がある。
本題に入る。おれがその自助グループに参加するようになってまだ日は浅かった頃のことだ。先生は話をひと通り終えるとおれの方を向いて、「ねえ貴方?」と仰った。つまり急に話を振られたわけだ。新参者だからだったのだろう。「な、なんですか」とコミュ障らしく戸惑いながら(無表情で)応えると、先生はニコニコしながら「なにか困ってることとかありませんか?」と言われたのだ。おれは迷ったが、自分が無表情で愛想がないことについて悩んでいる……というようなことを咄嗟に語った。「喜怒哀楽の『喜』と『楽』がないと言われました」と。
するとその先生は急にパッと誰も居ないところを向いて「そんなことを言うのは誰? 放っておいてちょうだい!」と怒って叫ばれたのだった。おれが目を白黒させていると、先生はまたにこやかな表情に戻って「そんなこと気にしなくて良いんですよ」とおれに対して仰ったのだ。「みんながみんな私みたいなにこやかな人間ばかりだと、世の中窮屈じゃないですか」と。
それがおれにはショックだった。青天の霹靂、と呼んでも良いのだろう。それまでおれは笑顔を作れないことが本当に恥ずかしくて、悩みの種としてつき纏っていたからだった。笑顔が作れないコミュ障のおれは最低の人間だ……そんな思いがずっとおれの頭を支配していた。だから先生のその言葉は、そんなおれの足枷を取り除く切っ掛けになったのだった。
おれはその時、笑顔を浮かべたような気がする。それまでおれは何度も作り笑いを浮かべようとして、作れなかった。無表情を貫き通してしまったために人前で笑おうとすると笑顔が引きつるのだった。口元がピクピクと……だから逆に怖いと言われることもあった。先生のその「貴方みたいな方がいても良いんですよ」という言葉は、そんなおれを初めて肯定する言葉として感じられたのだった。
それ以来、おれは人前で笑えるようになった。笑えるようになってからの世の中は随分違う。外国語をひとつマスターしたらこんな気持ちになれるのだろうか。ああ、面白い話を聞いて共感の証として笑顔を作れるというのはこんなにも心地良いものなのか……笑顔は相手に対して敵意がないということを示す重要なサインとなる(もちろん、世の中笑顔で包丁を研ぐ人間も居るけれど……)。相手を緊張させなくて済む。明るい雰囲気を壊さなくて済む。それがおれには、酒を止めて身体の健康を取り戻せたとかそういうこと以上に嬉しいことだった。
だからどうだ、という話なのだが、今日先生が亡くなられたということを知って、このことをなにかの形で書き留めておきたいと思った。だが、おれははてなブログを営んでは居るのだがこんな「私語り」でブログを埋めるのも気が引けるので、増田の住民には迷惑に映ることを十分覚悟した上で(申し訳ない!)ここに投げ込むことにした。これが亡くなられた先生に対するおれなりの追悼……いや増田に書いている時点で「不謹慎」なのだろうが、やはり表立って書くのも恥ずかしいのでここに書くことにする。
おれは処世訓を垂れたいわけではない。説教をしたいわけでもない。ただ、そういう出来事があった……それだけを残しておきたいのだ(そこから皆さんがなにを読み取るかはもちろん自由だ)。おれとしては、追悼文にもならないこの拙い文章で哀悼の意を表する。合掌。
俺は買い物帰りで、寮のエレベーターに乗っていた。
荷物で両手がふさがった状態で、誰だかよく知らない日系人の男に蹴りを入れられて、なぜか荷物を手放して防御を取ることができずに、ひたすら痛みに耐えていた。
「やめろ…。何で急に…」
応えはなく、男はひたすら俺を殴ったりしていた。
エレベーターのドアが開いた。13階、俺の部屋。
俺はドアから飛び出して必死に逃げた。あの男はまだ追ってくる。
気づくとレストランにいた。ピアノが置いてある、上品な店だった。
俺は丸テーブルの椅子に何を注文するでもなく座っていて、近くに俺と同じくらいの歳の女の子ともう一回り年上の女性が座っていた。
レストランの注文はいつも苦手だ。日本でも苦手なのに、この国のレストランは大抵、初心者にもわかりやすいメニューというものを用意していない。
あの女の子と同じものを言おう。それが簡単だ。俺は彼女の注文に意識を集中させた。
ところが、ウェイターは俺のところには来なかった。
俺は飯を食いにここにきたのか?違う、ただ必死に逃げて、ここにたどり着いただけだ。
あの日系人の男はもう追ってきていないようだし、早く部屋に戻ろう。蹴られた腹がまだ痛い。
ここは一体どこなんだ?エレベーターを探そう。
俺は席を立って、出口を探そうと辺りを見渡した。
ピアノを見ると、あの女の子が演奏をしていた。声をかけたくなるくらい綺麗だったけど、今はとにかく部屋に戻りたい。
出口らしい階段が見えた。とりあえず行ってみよう。
蹴りを入れられた。あの日系人の男と言い、俺が何をしたっていうんだ?
二発目。どうにか避けた。
「Hey, what...」
言葉が続かない。
気づくとあの女の子が俺を背にして立ち、女の攻撃を受け止めていた。
女二人が格闘していて、俺は女の子の背に隠れる形で壁に追いやられていた。
「...Contract」
–––目が覚めた。実家の寝室だった。変な夢を見た。今は何時だ?
それにしても面白い夢だった。あのレストランは何だったんだろう。寮の13階にレストランなんてないのに。まあ、夢はしょせん夢だ。どこかに書き残しておこう。小説になるかもしれない。どんな設定がいいかな。俺は何かの理由で迫害されていたに違いない。
そんなことを考えながらリビングに向かうと、ピアノの自動演奏が有効になっていて、綺麗な曲がかかっていた。
待てよ、なんで俺は日本にいるんだ?授業は明日からだ。なんで今頃になって気づいた?なんで飛行機のチケットを買ってない?
違う–––俺は寮にいたはずだ。日本に帰ってくる予定なんてなかった。だから飛行機のチケットも買う必要がなかったんだ。
なのになぜ今俺はここにいる?
焦りで気が狂いそうだった。
勝手口が開いた。
買い物袋を持った母。
「あ、起きたの」
「母さん、俺、帰ってきた記憶がないんだ。帰ってくるつもりなんてなかったんだ。きっと誰かが勝手に、俺が無意識のうちに飛行機に乗せて–––いや、そんなことありえない。きっと俺は全部自分でやったんだ。それで、記憶をなくしたんだと思う」
「そうだったの?帰ってきて何も言わずに寝ちゃうから、疲れてるのかと思ったけど」
「寝言で何か言ってなかった?」
「そうねえ…」
応答せよ、応答せよ。こちら増田探検隊第三部隊。俺はコードネーム:マス4545だ。
目標が見えてきた。現在、増田樹海の最奥部《最果ての地》に来ている。霧が深い。周りがよく見えない。
「きゃあああああああああああああああっっ」
そのときイアリ072が悲鳴を上げた。どうしたイアリ! 何があった。俺はすぐに彼女に駆け寄って、肩を揺さぶった。彼女は焦点の合わない目で、歯をカタカタと鳴らしている。彼女は俺の背後の、遠くの方を指差した。
何だ? 振り返って、目を凝らす。そして俺は驚愕することになる。天まで届きそうな高い塔が、聳え立っていたのだ。
「Why? ……はてな社のマッドサイエンティストが作った狂気の実験施設がどうしてここに……」
「し、知らないわよ! あたしたち、sabacurryを追って来たんじゃなかったの?」
俺はすぐにトランシーバーを手に取った。
本部、本部、応答せよ。こちら増田探検隊第三部隊。副隊長のマス4545だ。我々はとんでもないものを発見してしまったようだ。あれはどう見ても《承認プラットフォーム 大承認》だぜ、ヤバイ、ヤバイぜこれは。《大承認》はとっくに封印されたはずじゃなかったのか。見たところピンピンと生きてやがるぜ。なぁこんなヤバイ施設がどうして……通信途絶。
「ちっ、トランシーバーが壊れちまったぜ。格安スマホに買い換えようかな」
俺は地面にトランシーバーを投げ捨てた。
「とにかく引き返しましょ。今ならまだ間に合うわ」
大好きな人に振られた。8年間遠距離で付き合って、最後は明確な理由のない「さよなら」のメール一通だった。電話も拒否され会ってももらえず大海原に放り出されたような気分になったところで、SNS上で私の知らない女性と婚約中という交際ステータスという文字を見つけた。ていうかその時初めてSNSやってることを知った。衝撃だった。
振り返ればいつも趣味に付き合ってくれる人だった。私が第二幕東方神起始動時にハマった頃には勿論付き合っていて、日産スタジアムのライブには2人で行った。2人とも大いに楽しんで帰りの凄い混雑の中で、彼が「豆粒サイズのたった2人の人間を見る為だけに7万5千人が集まるって事実が凄い」と感心したように言ってくれた一言が今でも忘れられないほど嬉しかった。ライブが始まる前から頭にタオルを巻いてはしゃいでくれる、優しい人だった。
振られた私からしてみれば突然放り出され言い分も聞いてもらえないままなので仕方ないからここに書くけれど、あんたは私が会えない夜にどんだけ『Telephone』と『逢いたくて逢いたくてたまらない』を聴いて泣いたか知らないだろ。私があんたの心情を慮れなかったのと同じように、私にだって悟られたくない不安や心配や悩みはいつもあった。恋しくて恋しくて眠れない夜だってちゃんとあったのだ、でも重荷になりたくなくて言えなかった。「何でじゃーーーーーー!!!」って『Why?』聴きながら激昂した夜もあれば会えた日のドライブでは私の想いを忘れないでほしくて延々『Duet』を流し続けたことも、あんたは覚えてなくても私は覚えている。『Thank you my girl』が好きだと笑った顔も、ライブDVDでチャンミンのMCに大爆笑した顔も、巨人の真似したユノに手を叩いて笑ってた姿も。『One More Thing』を傍で歌ってくれているようなそんな安心感がいつもほしい、そう思ってはいても遂に言えなかった。
いっそ『Catch Me』の男主人公みたいに思わせぶりに匂わせてほしかった。そしたら「行くなーーーーーーー!」って全力で言えた。せめて正直に「他に好きな人ができた」と言われたら、『Before U Go』をもじって上手いことの一つでも言えたかもしれない。あんたを愛していたのはばかだけどばかになれるくらい一途だったこの私だと、最後にこれくらい知っていけと、少しは自画自賛という名の自己満足で自分を慰めることもできたかもしれない。それももう叶わない。何も言われないまま振られた私は、今日も車の中で不意に流れる『STILL』で全力で泣く。もう一度出会えたら、もう一度笑ってくれたら、そう思いながら二度と顔も見られず声も聴けない事実に絶望して子供みたいに泣いてしまう。運転しながら。一日一日思い出さない日はなくて、格好悪いけどひたすら苦しくて愛しくて切ない想いばかりを抱えて、でもそんな自分を駄目だなと戒めるために『I KNOW』を聴いて我に返る。ばかでしょ、私。
今の私は『Fated』を聴いてもテンション上がらず、この悲しみの向こうに輝きがあるなんて、そもそも自分がこれをいつ乗り越えられるのかもうどうしたって分からない。こんなになるくらいなら本当に、ドン引きされても罵られてもいいから、もっと好きだと言えばよかったなぁと心から思う。明日は、明日こそは元気になって輝くぞと念じながら『Back to Tomorrow』を聴いてもいつも迎える朝は後悔や悲しみを含んでいて、寝てる間に泣いた瞼はやっぱり腫れている。
でも、それでも好きだった。物凄く好きだった。もう連絡先も消したしSNSもブロックしたし繋がりを絶った今だから言うけど、まだ好きだしこれからも当分好きなんだと思う。何なら婚約したお相手とハイタッチさえしたい気分だ、「やっぱあの人いいよね、こうさ~中身が男らしくってさ~でも優しくて~~」みたいな、ライブで隣の人と仲良くなるみたいに。恨みでも嫌味でもなく、本当にそのくらい格好いい人なのだ。
この8年、良い恋をしたと思う。本当に本当に大切にしてもらった。終わり方さえ納得出来たら、多分きっともっと上手にこの恋を昇華できた。あんたはこれも知らないだろうけど、私はいつも友人に「今の人と別れたらもう恋はできない」と常々言っていた、その思いが一文字たりとも違わないことを日々実感している。未来がどうなるか知ったこっちゃないけれど、少なくともこの半年間私はちっとも変れていない。そういう意味でも改めて『STILL』はどんぴしゃなのである。本当にただ泣いただけ。
おめでとうも言えず、未だ報われない恋を抱えている私から、それでもこれだけは言わせてほしい。本人には届かないだろうし私の自己満足だけれど、私の恋が終わる為にも、貴方だけの『シアワセ色の花』が咲くことを心から願っている。枯れることも折れることも朽ちることもなく、何色でもいいから、貴方のその凛とした姿勢に相応しい花が咲きますように。よく食べてよく寝て、私が貴方にしてあげられなかったことを全てしてあげられる、貴方の不安を汲み取ってくれて貴方にちゃんと素直になってくれるそんな素敵な女性と、ただ幸せになってほしい。世界が壊れてしまっても、もう誰かの手を離すことがないようにね。
まぁ私は無理やりでも元気出していこう。『Easy Mind』とか『Cheering』とか流してテンション上げて、大声で泣きながら笑って歌ってこう。そしていつか『STILL』を聴きながら、こんな素敵な恋をしたんだと心から笑顔で振り返れる日が来るといい。
ありがとう。そして本当にこれでさようなら。私の報われない恋に、大好きな東方神起を捧ぐ。You were my chandelier.
もともと、テルミーホワイといったので僕がホワイといったことにたいし、答えはすなわちテルミーしてくれといった。
こういうことって日常によくあることだと思う。
たとえば、フローリングが汚いなあといった。
それは誰が?僕がだ。
いや、それは誰が、っといったのは誰なんだ。
誰が僕に対し誰がといったのだろう。
僕は、僕がといったのだけど、それは誰に対していってるのだろう。
さて、今まで言ったことはただの掴みだ。
それは僕がおもっていることだ。
危ない。今も危ない。僕が…といった時に100%の僕が今ゆらぎかけた。
しかし、もし100%ぼくでないとしたら、その%は誰のものになるんだろう。
ぼくでないとしたら、僕でない誰かは何になるんだろう。
誰だ。誰なんだ。
「日本に来て漢字を勉強したよ」と、ホワイトボードに漢数字を書き始める。
「一」「二」「三」と書いて、「パターン読めてきたよ」と頷き、
「四」と続けて、"Why? Japanese people why?"と怒り狂う、というネタ。
ネタとして笑って済ませていたんだけど、↓の本に答えらしきことが書いてあった。
http://www.amazon.co.jp/dp/4103396512
人間は、3つくらいまでは、同一のパターンでも違いがぱっと見出せる(把握できる)けれど、4つ以上からはちゃんと意識して数えないと把握しにくくなるらしい。
だから漢字に限らず、他の文化圏でも4以降で文字のパターンが変わるらしい。