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はてなキーワード: Ruby on Railsとは

2021-01-13

anond:20210113164844

プログラマー界隈の言語名で棲み分けしたりマウントし合ったりする文化がいまだに理解できない。言語フレームワークのものを「技術」と呼ぶのも理解し難い(好きな技術Ruby on Railsです。みたいなやつ)。

好きな技術線形代数ですとか好きな技術フーリエ解析ですとか言わないじゃん。普通。お前らの言う「技術」ってなんだよっていう。

2021-01-01

メーカーSIer勤務の年収600万のプログラマー技術スタック

先に言っておくがたいした技術習得していない。

この程度でも600万は稼げるという夢を持つか、こんなのでもちょっと何かが違うだけで600万稼げるか否かが分かれてしま業界に闇を感じるか、600万程度で何ドヤってるの?と思うかはご自由にどうぞ(外資系ってもっと稼げるの?)。

歳は30台前半。学部卒。BtoB向けのパッケージ製品の開発プロジェクトで、設計コーディングテストあたりを担当している。仕様について発注元との折衝もやっている。

業務で使う技術のうち、自分自身がそれなりに習得しているものだけを書く。プライベートしか習得使用していない技術は別。


以上。

PythongitDockerkubernetesもAnsibleもCIツールAWSGCPRuby on Railsも知らなくてもなんとかなってしまっている。業務でこれらのスキル要求されることは(今のところは)ないから。

楽でいいと思う一方、このままだと将来ヤバいとも思っている。いざ転職となったときに詰みそう。

でもいざとなったらググっていくらでも独学できるだろうとたかをくくっているので焦ってはいない。

というか「その他」のところに書いた能力が高ければ世の中大体はなんとかなるんじゃないの。知らんけど。

ちなみに自分は構築できないというだけで、プロジェクトではJenkinsとかgradleとかbabelだかwebpackだかでビルド環境は整えられている。

あとプライベートで、単純な仕様独自言語コンパイラフロントエンドC++LLVMで作っている(これで金が稼げるとは微塵も思っておらず、完全にただの趣味)。

2020-12-25

anond:20201225170952

Ruby流行ったのって、Ruby on Rails の貢献が大きかったと思うけど、

今のWebは、フロントエンドJSゴリゴリする感じのが流行してて、

その流行に対して、Ruby on Rails はイマイチ乗り遅れているよね。

Ruby on Rails でもできないことは無いけど、無理やりやってる感が強くて、

わざわざ、Ruby on Rails でやるくらいなら他の言語フレームワーク使おうと思ってる人が多いみたいだし。

スクリプト言語としては、perl php なんかよりはずっといいと思うけど、

世界的にはもう Python 一択になってきつつあるので、こっちの路線も難しそう。

なので、今、積極的Ruby を使おうとする人はほぼいなくて、Ruby資産活用したい人だけが使ってるんちゃうかな。

2020-12-07

anond:20201207115539

ruby on rails求人広告みたいなのネット広告めっちゃでてくるのに

実際の求人票にはないのが普通なのか、あいてぃーけいのひとたちの事情はよくわからん・・

2020-11-29

異文化腐すのあんまり好きになれなくなった

昔はMicro$oftなんてあったけどw

まあRuby on RailsPHPWordpressみたいなキーワードコモディティだし腐したくなる気持ち分からんでもないけど、

node.js登場時なんてクソミソに言われてたからなあ、シングルスレッドスケールしないゴミみたいに

TypeScriptCoffeeScriptからは良く思われてなかった気がする、MSだし

Visual Studio Codevimだのemacsだのからは嫌われてたし、いや、それは今でもそうか…

そういう話になるとnode.jsの不満というかセキュリティ的な懸念点とか考えたくなってくるけどやめよう

コモディティネタは儲けが少ないし、RoR負債になってきてるのでレガシー案件を任されがちというのはあると思うけど、

RoR登場時には猫も杓子もRoRみたいな盛り上がりだったし、

Struts 1だって登場時には盛り上がってたと思う、多分、あんまり記憶にないけどw

あと、学習コストが低い言語とかバカにするのもなんかカッコ悪い気がする

手段を自慢評価するより、実現したこと評価するべきに思う

2020-11-10

GitHubスターとかで単純比較していいわけないけど、

YouTube動画Ruby on Railsの棒グラフがどんどん小さくなって最後Laravelに抜かれるの見て笑ったw

栄子聖水だよなあ

2020-10-02

anond:20201002172706

初期から開発の進展と成長に参加して見守ってきた人たち、

Ruby on Rails で何かやってる人たち、

Fluentd 使う人たち、

以外に新規で触ってみようというのはごく一部の若者だけだろうかねえ。

2020-08-16

anond:20200708194638

こいつ、あーだこーだ御託並べてるけど、プログラマ向いてねえというか努力の方向が間違ってる。

なんで今更 Ruby on Rails なんてやってるんだろ・・・。そんなんだから就職できねえんだよ。

プログラマとして就職したいならもっと流行りの技術押さえろよw

こいつはただ単に勉強だけしてそれで満足してそう。自分が作りたいWebサービスとかねえのかよ。

からお前は軽く見える

2020-07-09

anond:20200708194638

今どきRuby on Railsやってるつってもパッとしないんだよ。

手軽に扱えるという触れ込みでブームになったせいで

スクール上がりで側だけ整えたアプリもどきをひっさげて求職してるらような奴がわらわらわいた。

そもそもRubyRailsのものが人気なくなってきてるし。

からでも遅くないかJavaScriptPHPでまたアプリ作ろうよ。

Reactとnode.jsちょっとわかってる奴とか

Laravel使ったことあるPHPerとかのほうが需要あるよ多分。

あと増田読む限り考え的にうちにこもりすぎな気がする。

スクールじゃなくてウェビナーや勉強会に参加して実践的な知識現場の生の意見を聞いたほうがいいんじゃね。

エンジニア自分みたいな初学者交流する機会にもなるし、なんかそこから就職への糸口も掴めそうじゃん。

2020-07-08

anond:20200707214248

1年間独学でプログラミング勉強した実感

大学卒業後4年ほど会社員をやったあと、ウェブ関係プログラマを目指して1年ほど、バイトしながら独学で勉強しています

ネット上には詐欺師まがいの情報商材屋とイキリマウントゴリラ跋扈し、普通人間向けの情報が少なかったので、参考までに書いてみます

なお、ここ数年のウェブエンジニア転職ブームとは無関係転職を考えていたので、ブームは正直迷惑だと思っています

1) お金時間に余裕があるなら、大学専門学校プログラミングスクールに行ったほうがいいです。

独学にはいくつかの大きな問題点がありますが、もっとも大きいのは「全体のロードマップ存在しない」ことだと思います

学者は具体的に何をどの順番で学べばいいのかわかりませんし、この情報ネット上にはありません(冒頭にも書いた通り、そう思ったからこそ、このエントリを書いています)。

個人的に参考になったものとしては、

などありますが、どちらも普通人間向けというには若干ゴリラ臭と商材屋臭がします。

また、プログラミング初心者向けの教材はおしなべて貧弱で、腹が立つほど不親切です。読んでいて何度もブチ切れそうになります

特に学者場合は、教材の練習問題ひとつ解くにしても、誤字脱字等の初歩的なエラーのために平気で数時間のロスが発生したりします。

当たり前ですが、これは純粋時間無駄なので、すぐに講師相談して解決したほうがいいです。

こういうことを書くとすぐに「自力問題解決できない人間プログラマに向いていない」と言いだすゴリラが現れますが、いまはそういう話はしていません。

そのほか独学だと自分の実力や相場感を測ることもむずかしく、その分詐欺師ゴリラに引っかかりやすくなりますし、基本的おすすめしません。

2) 独学の最初の1歩は「苦しんで覚えるC言語https://9cguide.appspot.com/おすすめです。

いまさらC言語と思うかもしれませんが、勉強するうえで重要なことはプログラミングの仕組みを理解することであって、どの言語から始めるかではありません。

その点、上記「苦C」はとても丁寧に文法説明してくれますし、ポインタ説明を通してメモリの仕組みも教えてくれます

ただし、回答例のコードに誤字脱字があって動かない等の発狂ポイントがいくつかあるので、注意が必要です。

勉強のやり方としては、まずはサイトを読みながらスマホC言語アプリポチポチ書いてみるところから始めると気楽でいいと思います

途中で頭が混乱してきたら、再度冒頭からきっちり丸暗記するつもりで勉強するのがおすすめです。プログラミングに暗記は不要だと言うゴリラもいますが、あれは嘘です。

intはintegerだからintなんだとか、そういうことを調べながらやるだけでも解像度が格段に向上すると思います

実際にC言語バリバリ書けるようになる必要はないので、おおよその仕組みを理解してしまえば、最後のほうは流してしまって大丈夫です。

3) オンライン学習サービスは便利ですが、内容が充実しているとは言いがたいです。

検索するとこの手のサービスが一番上に出てきますが、内容は不十分だと思いますかゆいところに手が届かず、使っていて非常にいらいらします。

とはいえ他に代替となるものもないので、サービスを利用しつつ、必要に応じて入門書を読むのがおすすめです。

私が利用したかぎりでは、Progateは教材の内容が薄く、Paizaは無意味オタク臭くて私は苦手でした。N予備校Udemyの評判がいいみたいですが、使ったことがないのでわかりません。

私はウェブ関係プログラマ志望なので、ProgateとPiazaでHTML/CSS/JavaScript/Git/Ruby/Ruby on Rails勉強しました。

最近初心者Railsエンジニア供給過多の印象があり、DjangoやLaravelのほうが就職には役立ちそうな気がしています

余談ですが、無料の教材として有名な「Railsチュートリアルhttps://railstutorial.jp/ は、あえて劣悪な翻訳放置することで、自社のプログラミング講座に顧客誘導するビジネスモデルのように見えるので、内容はともかく個人的にはあまりいい印象を持っていません。

ちなみに私はこの辺で迷走していたため、いろんな言語ちょっとずつかじっています

スッキリわかるJava入門』はオブジェクト指向理解するのに役立ちましたし、『退屈なことはPythonやらせよう』で覚えたスクレイピング求人情報収集にとても役立っています。ほかには『プログラムはなぜ動くのか』も読んでためになりました。

基本的に本を読んで損することはないので、時間の許すかぎりたくさん読んだほうがいいと思います。私はあまり読めていません。

4) ポートフォリオを作るのはとても時間がかかります

Railsチュートリアルを参考にRailsアプリポートフォリオ作りましたが、完成まで半年くらいかかりました。

上述の劣悪な翻訳のせいもありますが、データベース設計を考えたり、UIを工夫してみたりすると、いくらでも時間が吸い取られていきます

知識ゼロから3ヶ月でポートフォリオ作りました! みたいな若手情報商材屋を見かけると、そんなにすごい能力があるなら普通エンジニアだけやってればいいのに、と思います

完成したアプリDockerコンテナ化したうえで、GithubActionsで自動テストを走らせ、AWSサーバーデプロイしていますが、この辺は言語勉強アプリ製作と比べたら全然むずかしくありません。

まともな日本語で書かれたまともな教材が揃っていますし、ネット記事豊富にあります。ここまでの勉強で、エラーメッセージや多少わかりづらい文章を読み解く能力も身についているはずです。

それぞれ1、2週間集中すれば最低限の実装はできると思います。ただしAWSの設定だけは、適当にやると数万円の請求書が届いたりするので注意が必要です(届いた)。

5) ここまでやっても就職はできません。

上記ポートフォリオを公開し、求人に応募していますが、一向に就職できる気配はありません。

就職活動が不得手なせいもある気がしますが、いいかげんバイトにも飽きてきたので就職したいところです。だれか仕事くれよ。

2020-06-08

勇気

‪Server Side の MVC時代遅れだというのにモダンRuby on Rails も (Laravel も Django も) クソも無いでしょうに…。‬

って、実名で書く勇気が欲しい。

2020-05-22

webエンジニアキャリア相談

盛り上がってるので相談させて。

現職はlinux,nginx,phpフレームワーク,+α。

なし崩し的に数年前にwebエンジニアになった。

技術は嫌いではない、程度の熱量

ただ現職ではこれ以上のスキルアップ昇給が難しそう。

からこの機に上京して転職してやろうと思ってさ。

ただ俺は上にリストアップしたものしか現状できん。

転職検討してんだけどphp案件絞ると地雷臭い企業多い。

webフレームワーク経験あり歓迎の企業

潜り込んでruby on railsでも身につけた方がええのかね。

ただruby斜陽とも聞く。かといってjavaは敷居高そう。

ならpython + django or flaskか?

はたまた○○.js系とか狙い目?

やっぱりphp一本槍は将来的に考えると怖い。

php、とかく馬鹿にされがちだしな。

戦略の取り方が分からんくなってきた。

新卒研修プログラミングスクールやってるけど

内容的にここで言われるほど、プログラミングスクールカリキュラム講師が悪いとは思えない

あくま20新卒まとめサイト運営とかAtCoderちょっと触ってた程度の初学者視点で見て)

劣化メルカリを作るみたいな、新卒プログラミング研修あるある課題だし

講師総合職と一緒にやった研修会社IT研修ITパスポートくらいの知識)よりはかなりいい気がする

講座の内容についてRuby on RailsなんかはRailsチュートリアルとそこまで大きな差があるとは思えないし

かいミスだったりは他人に見てもらったほうがすぐ直せたりするし、つまづいた部分を質問できるのはいいのでは・・・

問題入社してからほとんどPerlらしいのに、Rubyをやることくらいだと思う(人事の人に聞くとPerlを扱ってる研修会社ほとんど無いらしい)

自腹でやるならudemyとかだろうけど、新卒でこういう研修を受ける機会がなかった人がやる分にはいいと思うし

採用側が入社後に研修やらせ体制が無いから、スクール研修っぽいことやった人を

経験枠で採用するか・・・みたいなパターンはあると思うので、

自分で金払ってやるかはともかく、まあ実際ここまで槍玉に挙がってるのよくわからん・・・という感じがする

(どっちかというとステマ騒動だったり昔からある嫌儲的な方?)

2020-05-21

初心者向け】プログラミング言語人気TOP20簡易解説

概要

プログラミング経験からプログラミング勉強してみたい、でもどのプログラミング言語をやればいいのかわからない」というような悩みを聞くことがあるので、https://redmonk.com/sogrady/2020/02/28/language-rankings-1-20/ に載っている人気の言語TOP 20について、未経験者が最初に学ぶのはどの言語が良いかという観点簡単解説してみます

対象読者はプログラミング経験者なので、なるべく難しい言葉を使わないようにしたつもりです。また、正確性よりもわかりやすさを重視しているので何かしら間違っているかもしれません。ご留意ください。


ランキング

1位 JavaScript

Webブラウザの上で動くプログラミング言語。元々ただの文書しかなかったインターネット世界に、グリグリ動くページを作りたいという欲求により生まれた。JavaScriptのおかげで今のWebページグリグリ動きまくりである

元々HTMLちょちょっといじる為だけのものだったが、どんどん進化を続けて今は一つの超人プログラミング言語である。今ではブラウザ上でなくても普通に動かせる(Node.jsという)ので様々な用途で使われている。

ブラウザ上で動くプログラミング言語基本的JavaScriptしかないので、JavaScriptはすべてのWebプログラマが学ぶ必要があると言っても過言ではない。

ちょっとしたプログラムを書いてすぐブラウザ上で動かせるので楽しい。そういう点ではプログラミング入門に適していると言えるかもしれない。


2位タイ Python

機械学習を始めとしたデータサイエンスの分野で激烈に人気のある言語理由としてはNumPyとかTensorFlowのようなライブラリが充実しているというのが大きく、資産がたくさんあるのでこれからも使われ続けるであろう。

Webも作れるが、日本ではWeb系の求人は少ない気がする。

言語としては、誰が書いても簡潔で読みやすコードになる傾向にあり、小さいプログラムを書くにはいい感じである米国ではプログラミング教育Pythonがよく使われているという話も聞くし、初心者プログラミングを始めるのにはいいのかもしれない。

将来AIデータサイエンスをやってみたいと思うのであればPythonから始めましょう。


2位タイ Java

ランキングでは常に一位に近い順位をつける言語Javaができた当時は色々と革新的だったらしく、組み込み業界からWebまで流行りまくっていた。今でもその名残か使っているところは多い。過去資産プログラマの数が多いのが一番の理由だと思う。AndroidアプリJavaで書く(もしくはKotlin)。

実行速度が速く、また下位互換性がしっかりしているので過去に書かれたコードが新しいマシン上でも動きやすいのが長所短所としては、歴史ある言語下位互換性を保っているため文法が古い感じがする。タイプ量も多くなるし、学習コストJavaScriptPHP, Ruby, Pythonあたりに比べると高い。

正しく使えば強力な言語だが、日本のクソSEもどきは全員(自称JavaエンジニアであることがJavaが毛嫌いされる理由の一つになっている[要出典]。いわゆるGAFAJavaをかなりヘビーに使っているので要は玉石混交ということである

Androidアプリ作ってみたいというならJavaからはじめるのはアリ。


4位 PHP

Webページを作るためだけに生み出された言語プログラマの数が非常に多い。日本求人が一番多いのはJavaPHPであろう。

初心者でもとっつきやすく、すぐに動くプログラムを作れるので入門に使われることも多い。学習コストの低さはトップレベルであるしか基本的には古くてダメ言語とみなされており、PHPで作られたWebサービス脆弱性が多いという都市伝説もある。真実は闇の中である

近年のバージョンアップ比較的良い方向に向かっている(と個人的には思う)ので、選択肢としては意外と悪くないかもしれない。


5位 C#

Microsoftが生み出した言語で、.NETというプラットフォームを使ってWebサービスを、Unityというゲームエンジンを使ってゲームを作ることができる。

最近有名なのはUnityで、今やほとんどの3Dソーシャルゲーム(の一部分)はUnityで作られている。そう考えるとC#プログラマ結構いそうだし将来もある程度安泰かもしれない。もちろん.NETも広く使われている。

ただし.NETUnityも触らない人にとっては基本的に縁のない言語である

なんかゲーム作ってみたいかもなーと思う人はC#から始めてもいいんじゃないでしょうか。


6位 C++

C言語に色々な機能を足しまくってできた巨大な迷宮のような言語言語仕様は複雑怪奇だが実行速度は全プログラミング言語中でも最速レベルなので、パフォーマンス重要な開発において使われる。アプリサービスというよりは、それらを作るためのライブラリプラットフォームなどを作るときに使われることが多い。Web系の会社でいうとGoogleなどは主にC++を使っている。

基本的には初心者が触る必要はない。競技プログラミングを極めたいとかならC++からはじめてもいいかもしれない。


7位タイ Ruby

このランキングの中で唯一、日本人によって作られた言語。作者のまつもとさんは世界有名人である。ちなみに島根県出身、在住。

プログラミングを楽しくすることがモットーらしく、確かに書き味は良い。また作者が日本人なこともあってか日本情報が多く、情報収集という点ではとてもやりやすい。

Ruby on RailsというWebサービスを作るためのフレームワーク世界的に大ヒットしたため、必然的Ruby知名度も上昇した。少し前まで日本Webスタートアップは猫も杓子もRuby on Railsといった様相であった。今は少し落ち着いたようだが今も人気は根強く、Webプログラミングスクール等ではだいたいRuby on Railsを教えているとかいないとか。

Webに興味があるのならRubyから始めるのが一番無難選択肢と言える…のか?まあ悪くはないと思う。今でも需要は多い。スクールに行きたいのであれば黙ってスクールカリキュラムに従いRailsをやりましょう。


7位タイ CSS

これは他の言語とは毛色の違う言語である。というかCSSプログラミング言語と呼んでいいのだろうか?

CSSHTMLを装飾するためのものである。字に色をつけたり、背景を変えたり、レイアウトサイズを変えたりするのは基本的CSS役割である

すごく大雑把にいうと、HTMLで表示する内容(文章画像)を定義し、CSSでその見た目を整え、JavaScriptで動きをつける。というのがWebサービスの”見た目”を作るやり方である

なので、Webに興味があるのであればある程度はCSS知識必要である。が、これ単独で学ぶようなものではない。Webサービスを作る時についでに調べて少しずつ覚えていけば良い。


9位タイ TypeScript

TypeScript比較的新しい言語で、JavaScriptさら拡張したものであるMicrosoftによって開発されている。

プログラムにはデータの型(Type)というものがある。例えば「1」や「2」は数値型、「あいうえお」は文字列型といった具合である。大まかに言うと、この「型」に対して厳しい言語は型チェックによりバグの混入を防ぎやすいがプログラムを書くのが大変、というかコード量が多くなる。型が緩い言語サクサクかけるし短く書けるがバグを生みやすプログラマの力量が問われる。ランキングの中だとJavaScript, Python, PHP, Ruby, Perlあたりは緩く、Java, C++, C, Swift, Go, Kotlinあたりは厳しい。

そんな中、世で広く使われているJavaScriptの型チェックが緩すぎるのでもっとちゃんと型をつけたい、そんな要望を叶えるのがTypeScriptである基本的JavaScript理解している人間が使うべき上級者向け言語というのが現状なので、初心者が始めるには適していない。

ただしこの先主流になっていく可能性は大いにあるので、どこかのタイミングで勉強してみても損はしないと思う。


9位タイ C

C言語基本的OSを作るための言語であるOSというのはWindowsとかmacOSとかLinuxといったもので、マシンを動かすための基盤となるソフトウェアであるAndroidスマホにはAndroid(という名のOS), iPhoneにはiOSが載っている。コンピュータ基本的OSがあって初めて動かすことができ、OS提供する機能を使ってブラウザスマホアプリなどを動かせるのである

というわけで、初心者が学んで実用的なものではない。ただしC言語というのは世の中の様々なものの基盤になっており、他言語文法C言語から拝借しているものが多い。例えばC言語をある程度勉強していればJavaPHPなどはなんとなく雰囲気で書けてしまったりする。

そういうわけで、コンピュータサイエンスをこれからちゃんと学んでいきたいという人(大学生とか)はC言語から始めるのもいいと思う。ちなみに筆者は初めて書いた言語はCであるが、意味理解できるまでに2年かかった。才能がないとこうなるので注意。


11Swift

SwiftAppleによって作られたAppleのための言語であるiOSアプリiPhoneアプリと言い換えても良い)を作るためだけに存在している。

言語自体は他と比べて新しいため文法機能イケてる雰囲気があるので基本的はいいのだが、iOSアプリ以外で使っている人は多分世界で5人くらいしかいないと思う。なのでiOSアプリに興味がない人はやめておきましょう。iOSアプリを作りたいあなたは他に選択肢はない。Swiftをやりなさい。


12Objective-C

Swiftが生まれる前はiOSアプリを書くためにObjective-C必要だったため、多くの人がこの言語を使っていた。が、今はSwiftがあるので、古くからあるObjective-Cアプリメンテナンスする時以外に使う機会はない。名前すら覚える必要がないので存在を忘れてしまって構わないが、これだけ順位が高いということは多くの企業がいまだにObjective-Cで開発し続けているということであり、ニッチ需要はこれからも残るのかもしれない。


13位タイ Scala

Scala関数型言語と呼ばれる言語の一つ。Javaの親戚みたいなものなのでJavaとの連携が容易であり、上手く使えば性能も出るしコード量も少ないしバグも少なくて最高、な感じらしい。が、その分難易度が非常に高いので初心者が手を出すものでは絶対にない。どんなに早くても他に二つは言語を覚えてから勉強しましょう。Javaを覚えてからやるのがベター


13位タイ R

R言語データ解析用のプログラミング言語である

正直ほとんど書いたことがないのでよくわからないが、ビッグデータというワード流行りだした頃はデータ解析用途でかなり流行っていた。その後機械学習AIブームが来て、今でも現役で使われてはいるがPythonがどんどん勢力を拡大しているので少し目立たなくなってきた、というのが個人的な印象である。まあプログラミング初心者最初にやるようなものではないことだけは確かである


15位タイ Go

Go言語比較的新しいGoogle製のプログラミング言語で、Googleのように巨大なシステムでの使用目的に作られたものであるしかし実際には様々な企業が利用しており今一番勢いのある言語と言ってもかもしれない。

他のプログラミング言語の良い点や悪い点を参考に設計されており、実行速度の速さと生産性プログラムの書きやすさ、読みやすさ)を両立できるような言語になっている。ただし、機能を増やすのではなく本当に重要機能だけに絞るという思想があるようで、他の言語に慣れていると機能の少なさに不便を感じるかもしれない。

学習コストが低いという点では最初に学ぶ言語として適しているかもしれないが、GoだけでWebサービス等をサクッと作れるのかというと微妙なので、アウトプットを出しにくいというのはあるかもしれない。

二番目や三番目に学ぶ言語としてはオススメ


15位タイ Shell

シェルというのはテレビなんかでハッカー的な人間PCを開いて謎の黒い画面に白い文字を打ち込んだりするアレである説明としては正確ではないがまあ大体そんなもんである。何が言いたいかというと初心者最初に学ぶとかそういうものではない。しかし実際に開発の仕事をやるとシェル知識はあったほうがいいし、シェルに多少詳しくなるとPC上でテキスト操作をしたりファイルをいじったりというのが便利にできるようになる。ただし(通常は)極める必要はない。

Shellと言っても実際にはbash, csh, tcsh, zshなど色々あるのだがそれらをひとまとめにしてShellとなっているようだ。


17PowerShell

PowerShellは上のShellの親戚みたいなもので、ShellがMacLinuxで動くのに対しPowerShellWindowsで動く。そんだけである。あと正直あまり知らない。


18位 Perl

ランキングの中ではかなり昔からある言語で、サーバーと呼ばれるマシンには大体Perlが入っている。そのくらい市民権を得た超有名言語で、C言語C++で書くほどでもない小さなプログラムはとりあえずPerlで書く、というくらいには広く使われていた。インターネット初期はほとんどのWebサイトはPerlで書かれていたとかいないとか。PHPなどの登場はその後である

今でも広く使われてはいるが、RubyPythonPerlの後継的な位置付けであるため、初心者が新しくPerlを学ぶメリットというのはあまり思い浮かばない。何か特定目的があるのであればいいと思う。


19位 Kotlin

Kotlin簡単に言えばBetter JavaであるJavaをもうちょっといい感じに書きたいという気持ちで作られた言語で、Scalaと同じくJavaの親戚のようなものである

ランキングの中ではSwiftと並んでかなり新しい部類。AndroidアプリKotlinで書けるようになったことがきっかけで人気が爆発的に上昇、今ではWebの開発にも使われていたりする。

とは言えまだまだ新参者といった感じで、ドキュメントなどの情報も他の言語に比べると物足りないので初心者には厳しいかもしれない。

言語自体はとてもいい感じなので、もう少しコミュニティ成熟してくれば最初に学ぶ言語選択肢として有力になるかもしれない。


20Haskell

HaskellScalaと同じく関数型言語であるScalaJava的な書き方でも動くの対し、Haskellは「純粋関数型言語」と呼ばれ、ランキング中の他の言語とは一線を画した書き方になる。どう考えても初心者にはオススメしない。少なくとも他に二つは言語マスターしてからやりましょう。


総評

なんとなくWebに興味がありそうならJavaScriptRubyもしくはPHPAndroidアプリに興味があればJavaiPhoneアプリに興味があればSwiftAIデータ分析に興味があればPython3Dゲーム開発に興味があればC#。この辺りをやりましょう。

特に目的がないのであればフィーリングで選んで大丈夫ですが、やめておくべき言語というのはあるのでその辺だけ参考にしてもらえれば。

なお筆者はただのヘボプログラマであり、大好きな記事http://www.mwsoft.jp/column/program_top10.html) の現代版かつより初心者向けなものを書いてみたいと思ってこの記事を書きなぐった次第である。あまり真に受けないよーに。

そういえば5年前プログラミングスクールに行ってた

ツイッター、なんだか一部でプログラミングスクールについて盛り上がってるみたいですね

プログラミング...スクール...?あっ5年前通ってたんだ...」みたいな感じで忘れてた記憶が蘇ったので振り返ってみます

当時高卒上京してきた直後で、「とりあえずなんかプログラム書いてお金もらう感じになりたい」程度のテンションでした

それまでプログラミングしたことないし、いわゆるIT知識も持ってるようでいて持ってないというバックグランドです

そんな中でプログラミングスクール存在を知りました

正直「ここに通えばなんとかなるんじゃないか」くらいの気持ちだったと思います

しか期間は1か月で、割引制度を使って料金は10万円だったかな...(ヒーヒーいいながらなんとか支払った)

5年前の話なのできっと今ではそのスクールシステムもいろいろ変わっていることでしょう

内容は、用意されたHTMLCSSRuby教材の課題をこなしていって、最後Ruby on Railsで簡単Webサービスをつくり、時間が余ったら自分の好きなWebサービスをつくるといったものでした

作業別に家でやってもよいし、スクール物理教室にいけばメンターがいて質問もできます

いよいよスクールが始まりましたが教材の課題をこなすのが難しかった...

きっと一般的にみて特別難しい内容ではないのでしょう、メンターというサポート体制もあります

が、ダメだった...

しかRuby四則演算から先の課題がこなせなかったような...

ほんとに教材に書いてあることが理解できなかった

メンター質問しようにも「分からないことが分からない」みたいな状態で、なかなか前に進みません

最終的に教材の修了度は60%くらいだったかな...

なんとなくHTMLタグの種類が分かったくらいで、プログラミングする上でのメンタルモデル形成されるわけでもなく「あぁ僕にはプログラミングは向いてないんだなあ」という感想を得て1か月が終わりました

一応継続してスクールに通えるプランはあったようでしたが、金銭的に余裕がなく1か月で綺麗そのスクールから離脱しています

スクールに行った前後特に状況変わってないぞどうしよう...という状況で、コンビニバイトしつつ知人にベンチャー企業を紹介してもらって「何かつくったらまたおいで」と言われてさよならされる日々を送っていました(そりゃそうなる...)

数か月後、Unityというゲームエンジン初心者向けハンズオンが開催されることを知ります

もともとVRには興味があり、Unityを使うとVRアプリがつくれる程度の知識はあったので軽い気持ちで参加しました

そのハンズオンが楽しかったので以降Unityにハマっていきます

後日Webの教材で改めて一番基本的操作を覚え、「まだ手を出したことのない機能ひとつ盛り込む」というテーマを持って週にひとつゲームをつくって投稿サイトに上げていました

そんなことをしているうちに、縁があって会社に入ったりニートしたりアプリリリースしたり転職したりしました

結局いまプログラミングスクールでやっていたことがそれほど関係しないポジションでふんわりC#を書いてご飯を食べていて、「プログラミングスクールのおかげでどうのこうの!」というパターンにはならなかった人です

いまも「あぁ僕にはプログラミングは向いてないんだなあ」という気持ちだし、Rubyはなんとなくトラウマで...

職場自分以外のプログラマーがみんな修士卒以上で超こわい、行ったことないから分かりませんがプログラミングスクールよりちゃん大学行ったほうがいいんじゃないのみたいな気持ちです

せっかくお金出して行ったのにまともに血肉にできず、自分のだめさを思い知っただけという意味で人に話してこなかった黒歴史なんですが、いろいろ書き連ねてみました

2020-05-15

DX(Digital Transformation)って企業ITお金SIerからGAFAをはじめとしたクラウドサービスベンダー(SaaS,PaaS)に振り向けていこうよって一大ムーブメントなの?

それって単に食い物にされるのがSIerからクラウドベンダー変わっただけだろ

通産省も「2025年の壁」とか言い出して、今までのやり方はもうダメだ的なメッセージを出しているように受け取れるけど、クラウドサービスベンダーから金もらってんかね?

システムを作り込むな?

いやいや 自社のポカ避けや不良対策の粋を集めたものが十把一絡げのお仕着せのシステムで賄える訳ないでしょうよ

オートクチュールパーティーに行っていたのを、金かかるからパーティーファストファッションでいいじゃんってのと一緒だろ

あと流行りのNoCode、LowCodeのプラットフォームってどうなの?

安全装置のないクルマ粗製乱造されて街中を走り回るイメージしかないのだが

島根オリジンのヤツから派生したRoR(Ruby on Rails)がもてはやされた折も、導入されていくつか大きなシステムになってるが最近は導入当初のようにササッと開発してササッと使って成果を出しましょうってのとは程遠い存在になりつつあるのだが

なんなら作っている側が技術負債がとか訳のわからない事言いだして、技術負債っていったいなんだよ?

それってその当時のお前にそれを見通す能力がなかったのか、手抜きのやっつけ仕事したのかのどっちかだろ

2020-05-01

anond:20200501012354

PHPRuby on railsサーバサイドが主。AnglerJS、iOSUnity短期の小さい案件でやったけどあまり身についてない。

前職はopenid connectをメインでやってて、一人部署みたいでかなり働きやすかったので他にも何か自分だけの専門分野を作りたかったのだけど、その前にスタミナが尽きてしまった。

その時、自分は「一時情報源に触れられず(触れる能力がなく)かつ広範囲情報を又聞きで『これはこういうものだ』と暗記する」ことが苦手なんだなと実感した。

環境構築でエラーが起きて、エラーメッセージでぐぐると「こう設定すれば直ります」と書かれてて、よくわからないまま直したり、そういうのの繰り返しだったり。

本読んで勉強しなきゃいけないのはわかるんだけど、読んでも読んでも業務に追いつかなくて「本読む時間あったら開発進めなきゃ」になってた。

openidは一時情報源から情報仕入れられて、自分もその範囲だけわかってればよかったから楽だった。

思い出してみると、ただつらいだけじゃなくて色々教訓もあったな。

当時は自然言語処理自分武器にしたくてやってた。

少しでも感性とか文章世界に携わりたくて。

また勉強してみようかな。

2019-12-07

SIからWeb系のうちの会社に来た人がプログラミングできなさすぎ

自社でWebサービスをやってる社員数50名くらいの会社なんですが、今年入社したSIerから転職してきた人がプログラミングしなさすぎ・できなさすぎてもう辞めたい。

開発作業が通常の人の3倍かかる上に、コードが汚い

サーバーサイドをRuby on Railsで開発しているのだけれど、Rubyメソッドを使えば3,4行で書ける所をその人は10行ぐらいで書いてくる(見づらい上にしかバグがある)

そして1行1行にコメント入れていてやばい

コードレビューをお願いしてもやってくれない。他人コードを読もうとしない。

うちの開発者、5人しかいないのでコードレビュー全員やるようにしているのだけどその人は自発的にしようとしない。

口頭でお願いしたら、2日間かけた結果「動いたので良さそうです」みたいなコメントつけてきた。コード読んでないでしょ。

プログラミングからない」が口癖

採用時点でRuby経験とは知っていたけど、Javaやってたと言ってたので大丈夫だろうなと思ってたけど大丈夫じゃなかった。

「土日とかに勉強すれば?」と言ったんですが、「やっても頭に入らなかった」とのこと。

その人と一緒に働いてるとイライラしてしまうし、プログラミング自発的にやらない人と一緒に働きたくないのでもう限界

こんな人、よその会社にもいますか? どんな対策とってますか? 

2019-10-27

興味のあるフレームワーク欄に

.net framework

ruby on rails

が同一線上に置かれていた

事実のみを言うぜ

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