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はてなキーワード: Noteとは

2024-04-09

anond:20240409110015

ラニーノーズって人のNote読んできたけど、Not for meとかそういう次元の話じゃなかった

これを面白いって言ってる人がいたら心配になるレベルで誰が読んでもつまら

Not for meの限界ってあるんだね

anond:20240409104139

あとラニーノーズのアンサーnoteはおもろないし対応としては最悪だと思うけど、そういうことを冷静に判断できないくらストレスがかかっててもおかしくないので、よくないのはわかってるけど、あまり責める気にはならないな

それまで嫌な意見を散々言われたり粘着されたり(出禁構える程だもんね)相当ストレス溜まっていた表れなのでは...って思う...

anond:20240409115450

個人的しゅんきくんのラニーノーズnoteで怖いと思ったの、芸歴10年目で30代の推しを「若手芸人」(だから仕方ない)と言っていたところかな……。10年目で30代なのは若手まだそれは全肯定よちよちママの鱗片が全然残っているわよ……。

しゅんき氏note正直共感しかない。ラニーノーズは実際そこまで面白くは無いし、それを見て見ぬふりして推す顔ファンの方が違和感あった。最終的によしもとにセクハラ発言で呼び出されるとかラニー側が厄介やからどうにかしてって言ったとかやと思うけど完全に論点ズレてるし。発言キツイけど共感できる

例のnoteでここまで拗れたのって男と男だからだよな

例のファンが女ならもっとブクマカファン寄りの意見になって、芸人がクソ叩かれてたと思う。

例の芸人が女ならそもそも法的な対応をされて例のファン警察沙汰になっていただろうな。

ここまで話が拗れたのって男のファンが男の芸人にリアコしてたせいなんだよな。

見えるように世間で表明はしなくても、みんなゲイフォビア的な感覚はあって、それに接続されて賛否両論巻き起こされたんだろう。

anond:20240409115111

まらない芸人ガチ恋だった人のnote読んだけど、顔が好きな人本来やりたいことを良いと思えないの可哀想だよね、応援の仕方がないもん

私は向こうから顔ファンだもんねーって言われるくらい顔好きだけどパフォーマンスちゃんと大好きだし天才って思えるし伝えられるからまれてるわ

anond:20240409114939

今後もいろんな界隈で無限に例のnoteが生まれていくのです

「例のnote

もうこれで通じるようになってるのおもろいけどこの言葉が指すものが時期によって全く違うのがまたおもろ。でも前のものを全員がほぼ忘れ去ってるので世はこともなしみたいになるのさらにおもろ。ちょっと前になんかnoteが絶大な議論を巻き起こしたとこまで覚えてるけどなんの件だったか早くも忘れてるわおもろ。

anond:20240409110945

最初ブクマカラニーノーズなんか聞いたことも見たこともない芸人だったから同情してた。

でも実態芸人にもミュージシャンにもなれない内輪ウケしかない糞おもんない奴らとnote見てわかったから、

手のひら返ししてるのが今のターン。

anond:20240409105744

noteの方はおもんないとブクマ付きまくったせいか抱き枕オチ変えてるからな。

アイツのプライドどうなってんねん。

anond:20240409104938

ラニーノーズnoteも見ろ。苦言したくなるくらい本当につまらいか

anond:20240409104614

ラニーノーズのヤバファンnote読んだほうがいいよ。一級のホラーからブロックされてもされてもインスタでもされてもまだ周りの助けをかりて推しに許してもらおうとしている。もうブロック以前に錯覚ではなく本当に合ってた視線を合わせてもらえなくなった時点で普通はオタやめするよね…

話題ラニーノーズファンの人のnote読んだけどはっきり言ってアイドルバンドマンミュージシャンスポーツ選手芸人わず推し』に向かってSNSで「結婚したい」とか推しの親に「お義理母様」とか言ったりキモい人ザラにおるからあの彼だけを“気持ち悪い人”って分断すんのめっちゃ違和感

anond:20240409104023

ラニノのファンの人に聞きたいんだけど山田さんのnoteのあのセンス普段からなの?追い詰められて変なテンションになってるの?

anond:20240409103115

hagexを思い出してラニーノーズnoteを叩いてるならそういうことじゃん

anond:20240409100731

読んでないけど、みんなhagexを思い出してるんじゃね?

なんならヤバいファンnoteも読んでないからマジなんも知らんけど

ごめんなさい、ラニーノーズの例のnote普通の良かったんだけど皆さんは何が気に食わないの?

人のキショを見て自分の襟を正せ

今バズってるラニーノーズのヤバファンnote全然他人事に思えない。

リアル人間性的消費するキモさも身に覚えがあるし、

あえて見つからないところでやってたのにわざわざほじくり出されて非難されるのを理不尽だと思う不服さも経験があるし、

でもそれがバレた以上接触NG出されるのはしゃあないよなという理性も分かる。

ガチ恋して感情に振り回される愚かさも全然あるし、

杞憂と厄介が高じた末にマネージャー面するお節介さもよくある話だよなって思っちゃう

いやまぁ、自分場合対象が全部別人だし時期もバラバラなので、これが一人の個人に一気に来たら絶対しんどいだろうな〜〜〜〜。

最新かその一個前のnoteで「こんな俺でも気にしてあげないと犯罪者になるかもよ」的な脅しをかけてたのは良くないけど、それ以外の諸々は同情する。

そうだよな、こういう人種ってキモいんだよ。だからこそ周りに害を加えないように気をつけて生きないといけないんだよな。

例のnoteに「君は変われる」だの「気づけて偉い」だの、何目線なんだよ

言及しない・何も言わない自由もあるのにみんな言いたがりだよね

みんな結局他人しかちょっと叩きやすいやつ)をダシにして、自分はマトモだと悦に入りたいだけ

自戒

アレを読んで、一番はじめに出てきた感想は「キショ〜」だったけれど、よく考えたら全然自分も同じだったので自戒の念を込めてここに。

推しになにか物申したくなった未来自分、頼むから一旦これ読んでくれ。

■ お前は推しプロデューサーではない

彼は自分だ……と思った一番の要因は、推しに見えるところでやいやい言ってしまうところ、そしてそれが正しく、推しのためになると思っているところだ。

とあるニコ生主が好きだった。配信内の身内ノリが凄く楽しい人で、大百科には生配信でよく使われる語録が載っているような人だった。その身内ノリが面白くて、配信毎日のように見るようになった。長時間配信もぶっ続けで見た。深夜3時に突発的に始まって朝7時に終わるような配信リアタイした。コメントを沢山した。コメントもよく読む人だったから、読まれた。嬉しかった。

ある時期から推しと少し知名度の高い配信者との絡みが増えた。同接は見始めた頃の10倍くらいになっていて、これからもっと人気になるんだろうなと思っていた。

ある日の配信で、推しが「語録」に新たな言葉を追加しようとしていた。そのとき、「これからきっと新規が増えていくのに、ただでさえ多い語録がさらに増えると新規が振り落とされるのでは?」と思ってしまった。その旨をコメントした。結局語録が増えて、次の配信で不満をコメントした。Twitterでも同じような内容をツイートした。

当時の自分はとにかく、その人にもっともっと人気になってほしかった。こんなに面白い人はいないと思っていたし、実際、今でも凄く面白い人だと思う。だから新規獲得のチャンスを失ってほしくなかったのだ。

私はその身内ノリがきっかけでその人が好きになった。それなのに、そんなことはもうすっかり忘れて、「こんな身内ノリばかりの配信者は人気になれない」「自分アドバイスを聞き入れないのは愚かだ」と思った。「だから人気になれないんだよ」と思った。

暫くは文句を言い続けていたけれど、最終的には特に大きな出来事理由があったわけでもなく、なんとなくフェードアウトした。一方的プロデューサー面したくせに、無責任な奴である

恐ろしいのは、当時の自分はキショかったし愚かだと思うのに、未だに「この人もっとこうした方が伸びるのに」などと考えてしまうことである

それを本人に伝えなくなったことは成長、と思いたいけれど、これは多くの配信者の活動の場がニコニコ動画からYouTubeTwitchなどの別の媒体に移ったことに起因する匿名性の低下によって、伝える場がなくなっただけなのでは?とも思う。実際、匿名感の強いマシュマロなんかには厄介なメッセージを送りそうになることが割とある。勢いのままに書いた文章を送る寸前に見返して、なんでこんなの送ろうとしてるんだ……となって消す、みたいな。

そもそも別に配信者に詳しいわけでも、伸びそうな人を見つける能力に長けているわけでもない自分が好きになる配信者は、自分が知った時点で十分有名な人たちなのだ。それなのに、何者でもない、なにも持っていない自分のような人間が、伸びるためのアドバイスをしている。まずこの構図がおかしい。既に伸びている人に伸びるにはこうした方が良い、と言っているのもおかしい。別にもっと有名になりたいと言っているわけでもない人に求められていないアドバイスをするのもおかしい。狂っている、全て。

自分プロデューサーではない。コンサルでもない。ただのキショいオタクで、何者でもなくて、配信以外に生きる楽しみのないような人間で、ほとんど生ゴミ同然のくだらない、矮小存在だ。それを自覚したい。自覚してほしい。

■ 掃き溜め掲示板を見て安心するな

彼のnoteに、面白くないと思ったのは自分だけなのかと不安になった、というような記載があったけれど、これにも心当たりしかなかった。

様々な界隈で疎まれているであろう掲示板がある。その人が好きか嫌いか投票して、その理由を書き込める掲示板だ。

なにか思うことがあったとき、そこを見に行ってしまう癖がある。同じ意見の人を見つけたら、なんとなく安心してしまう。良いと思わなかった、好きじゃなかった、なんて一人で思っていればいいだけなのに、どうしてか、他の人もそう思ったよね?と確認したくなる。その掲示板は好きか嫌いか投票しないと閲覧できないので、申し訳程度に好きに投票して、目当ての悪口を探している。

健全だと思う。誰の同意も得られなくたって構わないはずなのに。自分だけだったとしても、困ることなんてないのに。

どうしてこんなことをしてしまうのかと考えた結果、友達がいないから、という結論に辿り着いた。

友達がいない。誇張なく、本当にいない。ネット上にもいない。完全に0人だ。

友達がいないので分からないけれど、友達がいる人は、推しに対して感じた違和感や不満、愚痴友達と話しているのではないだろうか。そして自分には友達がいないので、友達の代わりに、掃き溜めのような掲示板を見ているのではないか

友達がいないので、趣味のことを母親に話している。ゲームになんて一切興味がない母親に、新作ゲームがどうだとか、あの人の実況が面白かったとか、このゲームアニメになるんだとか、そんな話をしている。母親は当然興味も知識もないけれど、一人も友達がいないことを知っているので、「ふーん」とか「すごいね」とか言ってくれる。でも、母親から同意が得られない。だから掲示板を見ている。

言葉にすると気持ち悪すぎる、なんなんだこの怪物。因みに彼と違って自分20を超えている。彼のように魅力的な文章も書けない。彼にはなんだかんだX上にお友達がいたようだけれど、それもいない。マジで救いようがない。凄い。当たり前のように見た目もゴミチー牛だし。

とにかく、すぐ同意見の人を見つけようとするのは絶対にやめた方が良い。特にネガティブな話の場合は。

あと、共感し合える友達を作る。……作れるか?無理では?

そういえば、昔アイドルオタクをしていたとき、めちゃくちゃ現場に通っていたけれど誰とも話したことがなかった中、珍しく話しかけてくれた綺麗なお姉さま方がいた。その方々がイベント楽しい思い出を話しているとき、「でも〇〇が微妙でしたよね〜この前も〇〇だったし、事務所どうにかしてほしいです」と言って場を凍らせたことがある。こういう空気の読めない発言やノンデリ発言で定期的にやらかす。シンプル性格が終わっているというのもあるけれど、「会話」というマルチタスクができないのも原因だと思っている。

会話は、①自分が話すことを考える、②自分で話す、③相手の話を聞く、④相手の話にリアクションする、のマルチタスクだが、これができない。特に③や④の状態から突然②になったときに①が間に合わず失敗するケースが多い気がする。これ、普通の人たちはどうやってるんだろう。今後も出来るようになる気配がないので、日常生活全てに台本が欲しい、そしたら頑張って覚えるので。

■ お前はゴミ

自分ゴミ社会の癌。無能カス

頭に刻み込み、なにか推しに言いたくなっているのであれば思い直せ。他人のことより終わってる自分をなんとかしろ

2024-04-08

ラニーノーズファンnoteを発端に流布する「推し活かくあるべき」論

しゅんき氏の、ラニーノーズRunny Noizeに対するファンとしての失敗に関するnotehttps://note.com/syunki0910/n/n0bbc0a2e4b96)が話題になり、

それにより「推し活は、推し理想と違った場合は呑み込んで応援するか離れるかしかない」という言説が出回っているが、私は少し違う意見だったためその旨を記す。

 

まずはじめに自分スタンスを明らかにしておく。

以下はしゅんき氏が記事内で挙げた、何らかの推し活をするうえでのファンパターンだ。

 

好きな人に対して、好きすぎて狂信的になり、全肯定人間になる人
②好きすぎて、愛を拗らせて文句ばかり言ってしまう人

 

この2パターンがいて、両者は分かり合うことができないということには共感をする。そして本記事は、②であることが多い立場から発言である

 

また、こちらの記事https://note.com/syunki0910/n/n9e7ab2259c1c)の嫌われた原因の項目で書かれている、「自分の振る舞いはおかしなことではない」という点も、一部は理解することができる。

私のスタンスは、

・人には他人を傷つけたりその自由意思を妨げない限り、発言自由担保されるべきである

プロアーティストが生み出した作品に厳しい意見がつくことは(誹謗中傷言葉選びによっては許容されないが)ある程度想定されることであり、その発信自体は叩かれるべきではない

 

というところだ。

前置きが長くなったが、以上のようにしゅんき氏に一部共感するところがある人間視点から問題分析したいと思う。

 

1.言動自由が認められるのは、ファンアーティストも同様である

 

しゅんき氏は、noteの中で、「人がどんな感情を持つのもどんな行動をするのも、基本的には自分勝手である勝手に人に感動したり怒ったりするのだ。誰でもそうだ。人間はそういうものなのだから別になんの問題もない。」と述べている。この一文はまったくその通りである。だから推しに不満を持っていても、不満を吐き出しながら応援する」という行為自体問題はなく、「推し活は~すべき」ということには当てはまらない。

特に規模が大きいアーティストになればなるほど、様々な葛藤を抱えながら応援しているファンはいる。私が今回記事を書こうと考えたのは、冒頭に述べた「推し活のファンの在り方二元論」に異議を唱えたかたからだ。あのような言説が広まると、多くの葛藤するファンが「自分推し応援する資格はない」と自分を責める原因になりかねない。「どんなスタンス応援しようと自由」なのである

 

ただし、それはアーティストも同様であるということだ。

今回、しゅんき氏は、以下のように述べている。

 

僕はあまり媚びずに正直に意見する。
向こうは仕事なので、客から意見は聞かなければならない。
聞いて受け入れなければならないが、
必ず反映させる必要はない。
場合によっては、「それは誤解で、こういう理由があって、こういう思いがあって僕たちはこのような行動に至りました」などと釈明しても良い。
ただし、
「客の意見は一切聞かない!!褒める時だけ喋れ!!」というのはあまり傲慢である

 

これは、「アーティストはかくあるべき」という押し付けであり、アーティスト個人に対する自由意思の妨げである

もちろん、客の声をよく聞き向上に努めるスタンスは、商業的に正しいとされる。これがたとえば、利益創出を目的とした企業それ自体相手であれば、もう少し理屈は通る。しかし本件の相手アーティストとはいえ個人である。私は洲崎氏という方を本記事で初めて知ったが、どういうスタンス活動するかは自由であり、それが利益に繋がるか繋がらないか、繋がらない場合どうなるかはファン判断することではなく、本人自身所属会社が考えることである

存じ上げないうえで例とはいえこのようなことを述べるのは申し訳ないが、たとえば「今はコントより音楽活動比重を置きたい」と思っており、作品の完成度が低くなった場合も、それはアーティスト自身自由である

しゅんき氏が「ファンとはこうあるべき(たとえば本人が提示していた①のような全肯定であるべき)」「作品への不満は言ってはならない」ということを強要されるのをおかしいと思うことと同様に、人の創作活動アーティスト活動強要することはできない。

しゅんき氏がそれを傲慢だと述べるのも自由だが、洲崎氏が傲慢と思われても構わないと思うこともまた自由なのである

 

2.自身理想への解像度を高め、相手は変えられないことを前提とした行動をする

 

しゅんき氏の初期のnoteの中には「自分はこういう人間である」という記述、そして自分がなぜ間違っているかからないという記述があった。

1でも述べたとおり、間違っているわけではないという点は共感する。ただし、その自分を周囲が受け入れるべきだと考えると、それは今回のような事態を生む。

 

見る限りしゅんき氏のなかには2つの欲求理想(細分化すれば3つ)の状態があると思う。

 

1つは、アーティストと良好な関係を築き、ライブに参加し続けること(これは2つに分けられる)

もう1つは、SNS上で忌憚なく自由発言をすること。

 

この2つは、現状の方法では両立することが困難である。そして氏は両立できないことについて、「相手が譲歩し両方の欲求を満たしてくれるよう振る舞うべき」だと考えている。

ここが今回の一番の問題であると考える。よく言われるように他人は変えられない。だから自分がやり方を変えるしかないのだ。

 

そのとき方法はいくつか考えられる。

 

SNS上の振る舞いを改め、嫌われないような言動を心がける

SNS上の振る舞いを優先し、良好な関係は諦める。現場では交流を求めず作品だけ楽しむ

③完全に降りる

 

そして、④は(今からはもう難しいかもしれないが)、「欲求が両立する方法を考え、折衷案的振る舞いを見つけること」だ。

 

これは会社にたとえるとわかりやすい。

自分にはやりたい仕事があり、就職することができた

しか職場仕事の進め方が合わなかった

 

こういった場合、人は④の方法を取ることが多いのではないだろうか。

・この職場自分仕事の進め方を浸透させた方がいいと考え、同僚には仕事の仕方を合わせてもらえるよう交渉する。後に実績で報いられると信じ、その場の人間関係軋轢覚悟する。

・合わない場所にいることはしたくないが1年ほどは我慢できそうなので、転職のために1年は必要な実績を積むことにする。そのために時に妥協し時に我を通すなど状況に応じて変える。

・人と良好に働くことを優先したいため、同僚の進め方に合わせる。関係を構築してから徐々に自身意見を述べるようにしていく。

 

以上の違いは、「進め方へのこだわり」「実績」「人間関係」様々な要素がある中で何を優先するかだ。自分価値観点検し、どこにどれだけ比重を置き、逆にどれが不足していると耐えられないか、どれくらいなら耐えられるかを見極め、自分にとって心地の良いバランスを探っていく。それが人間関係であり人の営みではないのだろうか。

 

ここで、すべてを満たそうとただ声高に叫んだところでそれが叶えられることはないだろう。しかしゅんき氏は、自分欲求すべてが同等に叶えられるべきであると考えている。

欲求複数持つことや叶えようとすることは問題ではない。問題は、他人環境は変えられないという点への無自覚さと、自分の中の優先順位不明瞭なことである

自分にとってもっと理想的な状態は何か。それが実現するためにはどのような振る舞いが適しているかを「相手が変わる」という選択肢を除き、「自身妥協点」や「自身が新たに身につける思考や振る舞い」を考慮したうえで計画し、実行に移す。

 

こうした行動が、氏には必要だったのではないだろうか。

 

とはいえ、まだ若い方が以上のようなことを考えて振る舞うことは難しい場合が多いだろうと思う。

そしてこうした振る舞いを自身が二十歳そこそこの時に身につけていたかというとはなはだ疑問であり、だからこそ私は、こうした記事を書いている。

擁護ではなく、この記事もまた、私のお気持ち表明だ。

 

推し活・ファンはかくあるべき

 

なんてものファンダムのなかの「べき」論は幻想だと思っている。ただそこは人の営みであり、アーティストも含め、心の通う、自分と違う人たちが多くいる場所だ。

迎合を覚えろという意味ではなく、ただ、自らの思い通りにならないことを理解したうえで、なるべく心地の良い落としどころを見つけていくこと(あるいはそれを試すこと)を、私は若い方に推奨したいのかもしれない。

お前らどんだけあいつのnote好きなんだよ

カバーのほうがオリジナルより再生数多いパターン

high note music lounge以外にもあるんか?

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