はてなキーワード: MMTとは
日本はもう未来がないーあー政府が介入をするのが良くないんだー。金融緩和は即座に止めろー。自国通貨建て借金で財政破綻するのが怖いしMMTとか良くないんだ。そうすれば苦境にあえぐ企業が増えて、俺らが足元を見て買い叩いて儲かるんだー。
なお、海外需要が上がってる状態で、インフレ率が弱く産業も弱まってる状態で、設備研究投資をしなければ経常赤字が恒常化し、外貨借金が増えるモードに突入する。
今金融緩和中止を叫んでる奴らの言うことに従えばこそそうなる。というか叫んでるやつ、ほんの少し前まで政府の財政破綻叫んで、MMTを攻撃していた連中が多いなと感じる。
財政破綻すればMMTを叫んでたやつを攻撃できるから、ちょっと前まで財政破綻叫んでMMTを攻撃していたやつが、海外需要を掴まないとならない今、金融緩和中止や基準貸付金利上昇を叫んでるのかというになるな。
1990年代は財政出動してる最中に消費税を上げて経済潰した。2012年金融緩和をしてる最中に消費税を上げて潰した。
結局やりたいのは誰かを攻撃して規制緩和や構造改革の名のもとに、自分たちが中抜できるシロアリにさせてくれって行為に見えるな。起業だイノベーションだも、弱いが技術を持ってるやつを食い荒らして餌にできるように煽ってるように見えるし。
円安+海外インフレには、設備研究投資をして、海外に物を売って円高に導いて外貨を得て好景気にすることが解だろ?
それ以外に解があるの?金融緩和中止や基準貸付利率上昇をしたところで海外物価高は止まらんだろ?どうすればいいか解を言ってみ?
黒田はどちらかといえばリフレとしての金融緩和の継続だろ。なにより、ケインズの王道の金利操作。
MMTは財政出動側に鍵になる問題だから、政府の問題で日銀関係ないし。
海外インフレ+円安とは海外に物を売るチャンスだ。海外需要を設備研究投資して供給を作りつかめば今度こそ日本の復活が見える。
MMTを非難するやつが金融緩和中止や基準貸付利率上昇を叫ぶ時点で、わかってきたわ。日本経済を良くしようなんてまるで考えてない。ただ、日本を苦境にすれば、自分の望むとおりの石を投げて他人の努力をかすみ取れるという外法の民だ。
むしろ、MMT関係なしに、「自国通貨建てで自国政府は財政破綻しない」というのが当たり前になってるからMMTの名前すら出す必要がなくなってるからな。
最近は新自由主義者は円安と海外インフレからのスタグフレーションを叫んでる。海外需要をつかめば好景気になるし、設備研究投資が必要な局面だ。日本国内ではデフレを脱却してない。
にも関わらず、新自由主義者は、まさかの金融緩和中止と基準貸付利率上昇を叫んでる。海外需要を見もせずに規制緩和や構造改革を今の局面でも叫んでる。
おいおい、新自由主義はせめて金融誘導はするはずだろ。今の新自由主義者はフリードマンからもかけ離れて、ただ単に日本を苦境にすれば、ショック・ドクトリンで自分の好きな石を投げて他人の努力を奪い取れるという外法の民となってる。