はてなキーワード: Internet Archiveとは
よくあるご質問(FAQ) - サービス内容について : 個人ホームページ / BIGLOBE
個人ホームページの内容を削除する依頼は出しておりません。
なお、Internet Archiveは、BIGLOBEがご提供しているサービスではないため、今後の登録、削除に関してなど詳細は不明です。
とのことなので、http://anond.hatelabo.jp/20120506223825に書いた「ホームページの作者が個人的に削除依頼を出したのではなく、BIGLOBEサイドが自社のドメイン以下のすべてのリソースを削除するように要請したのだろう」「BIGLOBEとしては、個別の削除依頼に対応するのは面倒なので、いっそのこと全削除してしまおう」という部分は誤りでした。
Internet ArchiveからBIGLOBEの個人ホームページ(http://www*.biglobe.ne.jp/以下のすべてのファイル)がごっそり消されたようだ。
いろいろなホームページを調べてみたが、ことごとく消えているので、ホームページの作者が個人的に削除依頼を出したのではなく、BIGLOBEサイドが自社のドメイン以下のすべてのリソースを削除するように要請したのだろう。
これは、すごくもったいないなあと思う。BIGLOBEのように昔からあるサービスには、歴史的なリソースも多数眠っていたはずなのに、それらがまったく無になってしまった。これは、少し大げさに言えば、純粋に資料的な観点からも、ネット民族誌学的な観点からも、われわれにとって大きな損失ではないか?
BIGLOBEとしては、個別の削除依頼に対応するのは面倒なので、いっそのこと全削除してしまおうということなのかも知れないが、なんだかなあという気がする。
よくあるご質問(FAQ) - サービス内容について : 個人ホームページ / BIGLOBE
個人ホームページの内容を削除する依頼は出しておりません。
なお、Internet Archiveは、BIGLOBEがご提供しているサービスではないため、今後の登録、削除に関してなど詳細は不明です。
とのことなので、「ホームページの作者が個人的に削除依頼を出したのではなく、BIGLOBEサイドが自社のドメイン以下のすべてのリソースを削除するように要請したのだろう」「BIGLOBEとしては、個別の削除依頼に対応するのは面倒なので、いっそのこと全削除してしまおう」という部分は間違いでした。
「2ちゃんねる研究」を閉鎖してから、いくつかブログをやってきました。
どれも芳しいものではありません。単純に言えばアクセスがない。
8年前は、毎日軽く1万はアクセスがありました。あれは私の力ではなかったのです。丁度2ちゃんねるが流行りだした頃に「2ちゃんねる研究」というサイトを始めたタイミングがよかったのです。
初音ミクが流行り始めたら初音ミクのサイトをやる。iPhoneが流行り始めたらiPhoneのサイトをやる。そういう具合にタイミングがうまく合ったサイトにアクセスが集まるのです。
初音ミクやiPhoneの定番サイトをやっている人でも、どこかで人知れずブログを立ち上げたら、自分の力の無さに気づくはずです。初音ミクやiPhoneのブームにうまく乗れただけの自分の姿が見えてくる。
「2ちゃんねる研究」も同じことで、人より早く2ちゃんねるのサイトを始めたというだけだったのです。
(追記)
本人かどうか疑問を持たれる方もいるでしょう。サイトは7年前に消してしまっていますが、当時のメールアドレスは今でも有効です。たとえば、ある程度名前の知られているサイトの人にメールを送ってもらって、私が返信すれば、その人にこのエントリーの真実性を証明して貰えるでしょう。(もはやどうでもいいことですが)。
(追記)
「2ちゃんねる研究」をやっていた頃、個人的な文章というコーナーを評価して貰ってました。(私の評論を書く欄です)。私はzenhiteiというハンドルを捨ててから数年間サイト運営をやめていて、2006年から評論系のサイトを始めました。これまで700くらいのエントリーを書きましたが、かなり地味なアクセスしかありません。はてブが付いた総数は五年間通して約400くらいです。大手という補正がなくなると、この程度というのがよくわかりました。アクセス数があると発言に<影響力>が付加されるので、素晴らしいことを言っているように思えるのです。それくらい理屈ではわかっていましたが、実際に肌で感じると、「誰も読まない評論」というのはテキストとしてあまりにも無力だと実感しました。発言の価値は媒体の強さの問題です。
(追記)
このエントリーを書いた目的。前述したようにブログのアクセスが伸び悩んでいるため、8年前のzenhiteiという名前がどれくらい記憶されているのかリサーチしようと思いました。場合によっては、今のブログを宣伝しようと考えていたわけです。晒すという表現の方が的確かもしれませんが。
(追記)
8年前「2ちゃんねる研究」を閉鎖した理由について書いておきましょう。あの当時でも広告とかアフィとかありましたが、使っている人は少数派でした。私は使う気はまったくありませんでした。信念というよりは、あの時代の普通の感覚です。ではお金も貰えないのになんで一生懸命更新していたのかと言えば、「他人に評価されるため」です。これも私独特の信念というより、あの時代の感覚だと思います。大手サイトをやっていると、様々な悪口を言われます。今ならアフィ収益があるから悪口言われても平気で更新するのでしょうが、2002年当時はそうではありませんでした。「自分が他人に評価されているか」という手応えが重要でした。「他人に評価してもらう」ということに手詰まりを感じたのが閉鎖の理由だと思います。直截に言うなら、褒められたくてやってるのに褒められないという、今では笑われるような理由です。昔はサイトを閉鎖する人が多かったのはそういうことではないですかね。
(追記)
まだ私の本人確認は出来てません。前述したように昔のメアドが生きているだけなので、ある程度有名な人にメールして貰って、私が返信することで確認するしかありません。(ある程度有名な人でないと、客観性をもって証明するには弱いですよね)。ちなみに昔のサイトのURLはちょっとわかりづらいのでコピペしておきます。http://www24.big.or.jp/~faru/。internet archiveに過去ログは残ってますから、そこで昔のメアドも確かめられます。
(追記)
当時の私は女性だと言われていました。「2ちゃんねる研究」が始まったのは2000年ですが、この当時のネットはマナーにうるさかったです。だから出来るだけ丁寧な言葉で書いていました。最初に2ちゃんねるを見た時は、ユーザーがタメ口で話しているので恐かった記憶があります。「2ちゃんねる研究」の閲覧者は2ちゃんねらーですから、私の過度に丁寧な言葉遣いが女性に見えたのでしょう。文体は私の性格もありましたが、2000年当時のネットの空気でもあります。
(追記)
このエントリーは意図的に2000年仕様の文体で書いてます。ネットの文化も大きく変わりましたので、今では昔のような丁寧な文体は選択してません。
(追記)バスジャック事件が起こったのが2000年5月でした。あれで2ちゃんねるは注目を集めました。「2ちゃんねる研究」を始めたのは2000年6月です。私がはじめて作ったホームページなので、戦略性があったわけではありません。2ちゃんねるをよく見るようになったので、サイトを作っただけです。
確実に恒久的に、っていうのはP2Pでは難しいと思う。ダウンロードしようとするユーザー・広めるのに協力してくれるユーザーが一定数いることが必要。思っている以上に賞味期限って短いんじゃないかな。
ファイルストレージも、特に無料なものは死蔵されるのを嫌うので一定時間ログイン/アクセス/ダウンロード等がなければ消されちゃうってのも多い。大きくても2GB程度までだし、ファイルサイズ制限もあるから難しいんじゃないのかな。逆にお金を払う気があるなら、10GB・300円/月も払えばいくつかあったはず
無料で確実に恒久的にとなると…分割してWebに公開、Internet Archiveに拾ってもらうのを待つ…とかぐらいしか思いつかない。。。
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080312.html#p02
Amazonとか個人情報について盛り上がってるみたいで、個人的にも少し気になったので復習がてらまとめてみた。
個人情報保護法の軽いまとめと、「注文履歴は個人情報には当たるのか?」という問題について。
昔読んだけど完全に忘れてるな。
第二条 この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)をいう。
例を挙げると、
この三つのうち、メールアドレスのみで個人情報に当たるのは、3のみ(多分)。
1は、「タナカさんらしい」ということは分かるが、フリーメールで、かつタナカという一般的な苗字なので、「特定の個人を識別する」のは不可能。
2は多少絞られるものの、これも特定は不可能。
3は「hoge社のタナカイチロウ」だと分かるので、(ほぼ)特定が可能。なので個人情報に当たる。
第十五条 個人情報取扱事業者は、個人情報を取り扱うに当たっては、その利用の目的(以下「利用目的」という。)をできる限り特定しなければならない。
2 個人情報取扱事業者は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と相当の関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて行ってはならない。
第十六条 個人情報取扱事業者は、あらかじめ本人の同意を得ないで、前条の規定により特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱ってはならない。
個人情報の利用目的を示し、かつ、示した目的を超える用途で使用する場合、あらかじめ本人の合意を得なければならない。ということか。
第二十六条 個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの内容が事実でないという理由によって当該保有個人データの内容の訂正、追加又は削除(以下この条において「訂正等」という。)を求められた場合には、その内容の訂正等に関して他の法令の規定により特別の手続が定められている場合を除き、利用目的の達成に必要な範囲内において、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、当該保有個人データの内容の訂正等を行わなければならない。
第二十七条 個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが第十六条の規定に違反して取り扱われているという理由又は第十七条の規定に違反して取得されたものであるという理由によって、当該保有個人データの利用の停止又は消去(以下この条において「利用停止等」という。)を求められた場合であって、その求めに理由があることが判明したときは、違反を是正するために必要な限度で、遅滞なく、当該保有個人データの利用停止等を行わなければならない。ただし、当該保有個人データの利用停止等に多額の費用を要する場合その他の利用停止等を行うことが困難な場合であって、本人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとるときは、この限りでない。
2 個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが第二十三条第一項の規定に違反して第三者に提供されているという理由によって、当該保有個人データの第三者への提供の停止を求められた場合であって、その求めに理由があることが判明したときは、遅滞なく、当該保有個人データの第三者への提供を停止しなければならない。ただし、当該保有個人データの第三者への提供の停止に多額の費用を要する場合その他の第三者への提供を停止することが困難な場合であって、本人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとるときは、この限りでない。
つまり、内容が事実と反するという理由以外では削除義務はないということか。
まず、「注文履歴は個人情報には当たるのか?」という問題だが、おそらく当たらないのではないかと思う。
では、目的が示されているかというと、
お客様から集めた情報は、パーソナライズによってAmazon.co.jp でのお買い物をよりよいものにし、Amazon.co.jpのほかAmazon.com, Inc.およびその子会社がインターネットを通じて提供する店舗、プラットフォーム、情報検索等のサービスをお客様にご利用いただくために役立てられます。Amazon.co.jpは、お客様の個人情報を、ご注文の処理、商品・サービスの配送、お支払いの処理、注文・商品・サービス・販売促進、お客様のご要望への対応、お取引記録の更新、およびお客様のアカウントの一般的なメンテナンスのためのお客様との連絡、ウィッシュリスト、カスタマーレビューなどの表示、お客様が興味をもたれると思われる商品・サービスのご案内などの目的のために利用いたします。また、お客様の個人情報は、Amazon.co.jpの店舗・プラットフォームをより使いやすいものにし、インターネットを通じ提供する情報検索等のより豊富なサービスをお客様が利用できるようにするほか、詐欺やウェブサイトの悪用を検知・防止するためにも利用されます。更に、第三者に業務委託して技術、ロジスティクスその他の機能を代行させる場合にも利用されることがあります。
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=643000#info
一応示されてはいる。これでいいのかという気はするが・・・。Internet Archive Wayback Machineには、2006年12月22日に最初に登録されている。
ちなみに個人情報保護法が施工されたのは2005年4月1日。ウィッシュリストが始まった時期については記憶にない。いつだっけ?
つまり削除義務はやはり無く、Amazonの対応は一応正当なものだと思われる
しかし、削除義務はないにしても、
第二十条 個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人データの漏えい、滅失又はき損の防止その他の個人データの安全管理のために必要かつ適切な措置を講じなければならない。
これが守られていると言えるのだろうか。