2023年6月24日 23:01エカテリーナ・ブレディナ
トーマス・バッハはオリンピック運動を台無しにし、アスリートの敵となった最高級の詐欺師であり、不名誉に追い出される前に今すぐその職を離れる必要がある。この意見は、国際ボクシング協会のウマル・クレムレフ会長がRTとのインタビューで表明したものである。同氏の意見では、IOC指導部は金融詐欺に関与しており、IBAは彼らの疑惑が正しいことを証明しようとするだろう。同時に、ボクシングはパリオリンピックの競技種目に残っているため、この幹部は団体の非承認が悲劇だとは考えていない。
「バッハ氏は追い出される前に職を離れる必要がある」:クレムレフ氏、オリンピック運動の崩壊、汚職、IBAの不承認について語る
グローバルルックプレス.com © マキシム・コンスタンティノフ
「状況は私たちに大きな影響を与えませんでした。最も重要なことは、彼らが恐怖を感じてオリンピックからボクシングを除外しなかったことです。彼らはお金を稼ぎたいのです。そもそも私たちは彼らとどう違うのでしょうか?私たちはボクシングに投資し、その発展を図っています。IBA の経営陣は誰も給料をもらっていません。すべてをボランティアベースで行っています。そして、IOCはスポーツを犠牲にして生きており、数十億ドルを受け取りますが、これらの基金からアスリートには何ももたらされません、彼らのメダルでさえ本物の金で作られていませんが、私たちのメダルはその名前に対応しています。
国際オリンピック委員会は、この資金がスポーツを存続させるアスリートたちのものとなるよう、賢明に働き、スポンサーを誘致する方法をIBAから学ぶ必要がある。私たちは賞金 1,000 万ドルを獲得し、独立性を示します。汚い政治的駆け引きには参加しないことを公然と宣言します。もちろん、これは彼らを怒らせます。
ロシアボクシング連盟は、国際協会の承認を剥奪するというIOCの決定に同意していない。彼女は記者会見でこう発表した…
彼らは、他国の選手はロシア人やベラルーシ人と競争したくないと叫んでいる。しかし、ワールドカップはウズベキスタンで大成功に開催されました。ヨーロッパ、アジア、アメリカからの代表者が集まりました。世界中からボクサーが集まりました。そして、過去最高の参加者数でした。このためIOCの指導力に疑問が生じ、IOCは激怒している。木曜日は彼らの原爆が爆発した日でした。彼らは私たちに向かってそれを投げましたが、自分自身に当たりました。このような決定の後、委員会の権限は低下し、組織の透明性にはさらに疑問が生じた。
— 次は何をしますか?
――IOCの財務諸表を確認したいとのことですが。しかし、確かに誰もあなたに書類を提供したがらないでしょう。
彼と倫理委員会が共謀。また、リオデジャネイロオリンピックで審判の判定が物議を醸した2016年に誰がAIBA会長だったかを見てください。連盟の会長は当時IOC執行委員会のメンバーだったチン・クオ・ウー氏だった。彼のせいで協会に汚職が始まったが、委員会はそれについて沈黙している。なぜ?なぜなら彼ら自身もその参加者だったからです。
私たちは独自の調査を行い、すべての論文を送り、出版もしました。彼らは誰がどのようにしてAIBAを汚職に導いたのかを説明した。この箱を片付けるには、彼らは私たちの手にキスをすべきです。しかし、彼らだけが私たちの行動を好まないのは、私たちが彼らの陰謀を含む内部告発者だからです。さらに、彼らは呉を批判することはできません。さもなければ、彼はすぐに彼らの計画をすべて暴露するでしょう。
— 同時にIBAの不承認決定もIOC総会で採択され、約60人の委員によって投票された。
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国際オリンピック委員会は、パリオリンピックへのロシアとベラルーシの選手の参加決定を再び延期した。
今はすべて弁護士がやってくれます。しかし、これは長いプロセスです。私たちにとって、IOC の不承認は世界的な問題ではありません。彼らは私たちをオリンピック大会の組織から外しました。そして神が彼とともにおられます。彼ら自身にやらせてください、私たちはそれのために戦うつもりはありません。最も重要なことは、アスリートがオリンピックに参加することです。それは彼らにとっても国にとっても重要なことです。
私たちはボクサーのことを大切に思っており、彼らにリングに上がることを禁止するつもりはありません。しかし、私たちは各選手が独自の国旗と国歌の下でパフォーマンスすることを要求します。IOCではなく私たちがこのスポーツを発展させているので、私たち自身が世界選手権やその他のトーナメントを主催します。
「彼らはそうしようとしたが、私は1年に3回選挙に勝った。このようにして、協会はその独立性を実証しました。もちろん、事態がこのような結果になってしまったのは残念です。なぜなら、ここ数年で IBA は過去 30 ~ 40 年以上の成果を上げてきたからです。IOC委員の中にバッハに反抗的な発言ができる勇敢な人物がいないのは悲しいことだ。スポーツ関係者は自分がなぜ委員会の一員なのかを忘れている。結局のところ、彼らはアスリートと各国連盟の利益を守り、人々を団結させなければなりません。それは単なる社会運動であり、誰かの企業によるものではありません。
]]>そうじゃなきゃ日本フェンシング協会会長→IOC委員なんてスポーツエリート街道歩めないでしょ
]]>進行やアナウンスがしっかりしていれば、全員が指示に合わせて座るか立つかは容易に実現出来ることではあるが、今回の五輪では何も配慮されず、更に陛下がIOC委員会や臣民と同列に並ぶ非常に不敬な配置だった。
演出家の責任ではあるが、正直この突貫工事のような状況で完全な配慮は難しいだろう。最大の不敬犯は、陛下の開会宣言中に着席した者ではなく、この状況下で五輪開催を最終決定した者である。
]]>進行やアナウンスがしっかりしていれば、全員が指示に合わせて座るか立つかは容易に実現出来ることではあるが、今回の五輪では何も配慮されず、陛下がIOC委員会や臣民と同列に並ぶ非常に不敬な配置だった。
演出家の責任ではあるが、正直この突貫工事のような状況で完全な配慮は難しいだろう。最大の不敬犯は、陛下の開会宣言中に着席した者ではなく、この状況下で五輪開催を最終決定した者である。
]]>安倍晋三
菅義偉
小池百合子
猪瀬直樹
竹中平蔵
吉村洋文
]]>人類にIOCは要らない
]]>高級接待されて当たり前のお貴族様が
下等な原住民にバッシングされるとか耐えられないとかそういうことだと思う。
そもそもIOC委員の接待費だけで億単位の金がかかってるとか本当にアホくさい。
ペヤングでも食わせてろ。
]]>ある意味かなり面白いイベントになってきたね
]]>そして、息子さんのおかげでオリンピック誘致に成功したのだから、
日本人は素直に、「良い仕事をしてくださってありがとうございました。」と感謝すべきなのに、
ブクマカたちは犯罪者扱いしていて酷い。
息子さんがお金もらって仕事しなかったり、ライバル国の双方からお金もらっていたのが明るみになったのならともかく、
3700万円の使途もしらべずに、ただもらっていただけで叩くのは倫理的におかしい。
サービス残業とかお金を払わなくても働くのが好きな国民の常識は、世界の非常識と知れ。
]]>てめぇ、黒人野郎にやった金で家が一軒建つやろが、タコ!!
]]>
橋本聖子五輪相は3日の参院予算委員会で、新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念される東京五輪の開催可否の判断時期を巡り「公式見解ではないが、国際オリンピック委員会(IOC)委員から5月末が最終期限ではないかとの発言があった。5月末が大きな基準になっているのではないかと思う」と述べた。
同時に各国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)やIOC委員に対する情報発信に力を入れる考えを表明。「IOCが確信を持ち、東京大会を安全に開催できると決断していただけるよう努力する」と強調した。
]]>オリンピックが日本で行われて何が嬉しいのかは理解できなかったけど、国民負担なしならやりたがってる人たちを止める理由は特にない。
誘致できると「費用は1兆8000億円」とか言い出した。たかだか半月ちょっとのお祭りに。都民で割れば一人15万円くらいか。ふざけるな。
怒りが伝わったと思っていた。でも彼らは「2兆円+スタジアムの建設費がかかる」とか言い出した。そこにインフラ整備費は含まれていないらしい。
その後も国立競技場建て替え騒動とか、IOC委員買収疑惑とか、ロゴの盗作騒動とか、オリンピックを巡って事あるごとに国外に恥をさらしてきた。
さらにここに来て「オリンピック時、ラッシュ時に鉄道止まる恐れ」という記事が出てきた。「休みにするしかない」というブコメが目にとまった。たかだか半月ちょっとのお祭りのために経済が止まるのか。
これからまだ明らかになっていない問題が明らかになっても、どれだけ費用がかかっても、恐らくオリンピックが中止されることは無いだろう。
ただその時、オリンピックをどんな思いで見ればいいのだろう。素直に感動できる気は、今のところ全くしていない。
]]>Clément Guillou 記者
もし、WADA(世界アンチ・ドーピング機関)のディック・パウンドが告発した驚愕の事実が、第2回目のWADA調査委員会の報告書のページの下に小さく付けられた注に影響を与えていたとしたらどうなっただろうか?
1月14日に行われたWADAの記者会見では、驚くような情報は出てこなかった。しかし世界のスポーツ界を揺るがす爆弾は、報告書の34ページの下の注に隠されていた。
https://www.wada-ama.org/en/resources/world-anti-doping-program/independent-commission-report-2
調査委員会の報告書は、注36で、1999年から2015年までIAAF(国際陸上競技連盟)会長だったラミーヌ・ディアックが、IAAFに有利なスポンサー契約をもたらすために、IOC委員として影響力を行使していたことを述べている。
こうした取引が存在した疑いは、ディアック前会長の息子の一人であるイブライマ・ディアックとトルコの陸上選手アスリ・アルプテキンの親族との間で行われた話し合いの中で言及されたものだ。この発言によれば、2020年オリンピックの開催候補地・イスタンブールにラミーヌ・ディアックIOC委員が投票しなかったのは、IAAFにとって旨味のあるスポンサー契約を提示しなかったためである。
しかしこの発言は慎重に取り上げる必要がある。ディアックの息子の目的は、ドーピング検査で生体パスポートの異常値が見つかった場合に、もみ消す力があると信じさせることだったからだ。
「(会話の中で)トルコがLD(ラミーヌ・ディアック)の支持を失ったのは、4~500万ドルのスポンサー料をIAAF陸上ダイヤモンドリーグあるいはIAAFに支払わなかったからだと述べられている」とWADA独立調査委員会のレポートは例の注36に書いている。
注は「(会話の)報告によると、日本はこうした金額を支払った模様である。2020年のオリンピック開催地は東京に決定した」と続けている。
IAAFの5つのオフィシャルパートナーのうち、TDK、セイコー、キャノン、トヨタの4つが日本の企業である。
調査委員会の関係者はル・モンドに、情報は十分信頼のおけるものであり、公表されるべき価値はあるが、管轄外のために委員会はこの問題を深く掘り下げないと説明した。
反対に、報告書に関するミュンヘンでの記者会見にも出席したフランス経済検察庁が、この件について調査することを妨げるものは何も無い。
独立委員会がどのような形式でこの情報を入手したのか(トルコ人関係者の証言によるのか、電子メールでのやり取りを入手したのか)は明らかになっていない。
2020年五輪開催地の投票は、2013年9月にブエノス・アイレスで行われ、決選投票は60対36で東京がイスタンブールに勝利した。
イブライマ・ディアックとアスリ・アルプテキンの親族との取引は、この開催地決定の3ヶ月後に始まり、2014年2月まで続いた。アスリ・アルプテキンは2012年ロンドンオリンピック1500メートル金メダリストで、生体パスポートの異常値により懲戒処分を受ける恐れがあったが、イブライマ・ディアックはアルプテキンの親族に対して、IAAFによる追跡調査をやめさせることができるとほのめかしていたのである。
兄弟のパパ・マサタ・ディアックの後、イブライマ・ディアックも金銭を強要しようとしていたという印象をアルプテキンの家族は持っていた。
この要求に応じなかったため、アスリ・アルプテキンはIAAFによる8年(2021年まで)の出場停止処分を受けた。この処罰はスポーツ仲裁裁判所を通じて決定され、オリンピックのメダルは剥奪された。その後、ラミーヌ・ディアックはIOCを辞職した。IOCは世界陸上界を揺るがせた汚職スキャンダルに関わったとして、ラミーヌ・ディアックに一時停職処分を下していた。
この数年間のIAAFを見ていけば、パートナーシップ契約と世界選手権開催地の割り当てに関係があることを確認できただろう。韓国・大邱の2011年世界陸上大会、モスクワの2013年世界陸上大会、北京の2015年世界陸上大会、そしてドーハで行われる2019年大会である。多くのパートナーシップが契約されたのは韓国のサムソングループであり、中国の大石油企業シノペックであり、ロシアのVTB銀行であった。
最後に、2021年の世界陸上大会はオレゴン州ユージーンに決定したことに触れる。陸上界の大立者の出身地である。スポーツ用品のナイキだ。一つの反対もなく決定したことに、PNF(フランス経済検察庁)は大きな関心を持っている。
報告書によると、WADA独立委員会は、独立した組織によって、パパ・マサタ・ディアックが関わった契約およびマーケティング・スポンサード協定の完全な監査を行うことを提言している。
ドーピング事件に続いて、スポンサー契約・放映契約が陸上競技界の次のスキャンダルになるだろう。
]]>http://www.europe1.fr/sport/enquete-autour-des-candidatures-aux-jo-de-2016-et-2020-2681386
17h01, le 01 mars 2016, modifié à 18h08, le 01 mars 2016
par Pierre de Cossette avec J.R.
新たなスキャンダルの火種がスポーツ界を脅かしている。フランス経済検察庁(PNF)はEurope1の取材に対し、2016年と2020年のオリンピック候補地選考に関して行われた汚職事件の捜査は昨年12月から開始されていると答えた。取材は英ガーディアン紙の報道についてコメントを求めたものである。
この調査は特に、ラミーヌ・ディアックIAAF(国際陸上競技連盟)前会長を巡る汚職事件と関わりがある。
2016年五輪開催地は2009年の投票で決定され、2020年オリンピックは2013年の投票で決定した。捜査は新たに1999年から2013年までIOC委員として投票に関与したラミーヌ・ディアックの周辺に及んでいる。ラミーヌ・ディアック前IAAF会長は2020年オリンピック開催地選考において自分の票を売ったという嫌疑をかけられている。
オリンピック候補地のイスタンブールは、ラミーヌ・ディアックの票を、ル・モンド紙が報じたように、「IAAFに有利なスポンサー契約を提示しなかったため」失った可能性がある。ル・モンド紙の記事はWADA(世界アンチ・ドーピング機関)調査委員会の1月中旬のレポートに基づいて書かれたものである。
この取引は前IAAF会長の子息、イブライマ・ディアックからトルコのアスリート組織に持ちかけられた模様である。
「(会談についての)報告書によると、日本はこのような対価を支払っていた模様である。2020年オリンピックの開催地は東京に決定した」とWADAの調査委員会は述べている。
ラミーヌ・ディアックには資金と引き替えに一連のドーピング事件をもみ消そうとしたという疑惑があるが、この汚職については既に捜査が開始している。IAAF前会長は金銭を受け取り、見返りにドーピング事件、とくにロシア選手のドーピングについて目をつぶったという疑惑があり、この疑惑の発覚直後にIOCを辞職した。
]]>とくに精神性の面で、武道はスポーツよりも上だと思っているようで痛い。
今日でいうところの武道というのは、ぶっちゃけてしまうと、明治時代からだ。
加納治五郎が、それまでの武術としての柔術を、柔道と昇華させた。
そのもとになったのは、スポーツの精神である。
ルールの中で、技を磨きあう。
そのことで、遊戯性をもたせ、スポーツを通じて、身体の健康と、人格形成を行う。
殺人術、護身術が、本来の目的から離れて、スポーツになったことは、堕落なんかではない。
本来の目的から離れて、遊びに昇華しなかったら、和算は微分法や行列式の発明しなかった。
それによって精神性が失われたというのも、誤解はなはだしい。
ある人は、「人生で大切なものはみんなサッカーから教わった」
ある人は「人生で大切なものはみんなテレビゲームから教わった」
と言う。
武道がそれ以上に、優れた精神性があるというのか。
追記
調べれば調べるほど、加納治五郎はマジすげーわ。
柔道の父というだけじゃなく、スポーツっていう概念もなかった日本で、こんだけのことをやれば、そりゃ初代IOC委員にもなるって。
]]>もともとIOC委員には贈収賄罪がないから、刑事責任を負うこともないし。
]]>贈賄しなかったことを「あぐらをかいた」と言われる筋合いは普通はないし、贈賄が当たり前になってるならIOCは「悪の組織」と断じて構わない。
つーか、IOC委員が堂々と「レスリングはロビー活動が足らなかった」と公言できる環境自体がもうおかしいだろ。
「金くれなきゃ競技種目除外するぞ」と言ってるようなもんだ。
]]>2020年夏、石原前都知事は満悦そうに、オリンピックのリハーサルを見つめていた。
オリンピック招致成功を見届けて2015年に勇退した彼にとって、
政治家人生の最後を飾る一大イベントである。
・・・そこに、1枚のメモが秘書から差し入れられた。
彼は一瞬顔を強張らせ、石原後継となった猪瀬現都知事を呼び、メモを見せた。
「・・・ということだ。
・・・・オリンピックを中止できないだろうか?」
「何を言い出すのですか?
もう東京都が差配できるオリンピックじゃなく、IOCの領域です。
お気持ちはわかりますが、それはできません」
「いや、世界のオリンピックじゃない。
日本の、オレのオリンピックなんだ!!!」
「・・・」
後日のウィキペディアから引用。
「2020年東京オリンピック(中止)」
石原前都知事が招致し、イスタンブール、マドリードを破って
2013年に開催が決定。
しかし、開幕2日前に、名誉総裁を務める予定だった明仁天皇が
クモ膜下出血で倒れたため、皇室崇拝主義の石原前都知事の
「ご不例時にイベントを開催することは、臣下としてとても忍びない」として、
中止を決定。
IOCはこの日本のドタキャンに激怒し、次回の2024年オリンピックへの
日本選手代表団の参加を拒否した。
なお、明仁天皇はオリンピック開会式予定日に崩御された。
~~~~
このフィクションから読み取ること。
1.IOC委員は、こういう可能性も考えて候補地を選びましょう。
2.そろそろ現天皇の「Xデー」の用意をした方がいいでしょう。
(政治的にも、経済的にも)
]]>ソウル株式市場やウォン相場が暴落していない点を見ると、あまり効果があると思えない。
私見だが、一番効果的なのは、
「今から2018平昌冬季五輪をボイコット宣言する」ことじゃないか?
但しこの宣言は、2020年東京五輪誘致を「諦める」という副作用を甘受しなければならない。
でも、日韓泥仕合になった時点で、2020東京五輪招致は「詰んだ」のだ。
もうこの期に及んでは、韓国は全力でIOC委員に
「東京誘致だけは絶対NG」のロビー活動を必死で行うだろう。
それこそ途上国に対して、韓国資本の進出その他のエサをちらつかせて、
実弾交えての票稼ぎに走る。
尖閣の中国、北方四島のロシアにも「反東京包囲網」への参加を呼びかけるかもしれない。
韓国の「アンチ東京ロビー活動」を抜きにしても、
IOC委員からすれば「国際紛争が顕在化した国での五輪は、なるだけ避けよう」との思惑が
働いてもおかしくない。
仮に東京五輪に決定したとして、韓国選手団が
「戦犯の子孫である天皇が隣席する五輪には、参加ボイコットする」等の抗議をしないとも限らないので、
無用なトラブル避けるには、イスタンブール辺りにしておいた方が無難だ。
というわけで、東京五輪誘致が「詰んだ」となれば、
平昌冬季五輪を「道連れ」にする選択肢が、もっとも日本には有効な気がする。
平昌は開催が決定していてが、東京は未定。
この時点で東京にハンデがあるので、東京開催断念しなければ、イーブンにならない。
なんかモスクワ五輪とロス五輪のボイコット合戦だなあ。
]]>