はてなキーワード: IE11とは
私の趣味のサイトはW3Mとかでちゃんと見えるように作っているんだけど、そしたらスマホ向けにCSS調整するの楽だった。そのおかげか知らんけどGoogleページランクのスコアそこそこ高い
goolge analyticsによると アクセスの70%がiPhone。どうやらiPhoneでは動いているらしい
Android番FirefoxとChromeでしか動作確認してないけど、動いてるっぽい。ちなみにAndroidは15%
Macが4%
あと関係ないけど、IE11ではスタイル崩れるはずなのに一人だけIE11で会員登録までたどり着いた猛者がいて、すごいなーって思いました。
発端は Windows でPS4リモートプレイしようとしたとき。
Windows 向けアプリをインストールして、PSNにログイン時、「サーバーの接続がタイムアウトしました。」と出てログインができない。
時間どころか何日も後で試したり、ググってみたり、家の wifi ルーターのログまで見た。
だが全く変わらない。
そこでヒントを掴もうとあれこれ弄った。
そこでだ。事件はそこで発生した。
見慣れぬ水色のウィンドウ。
なんだこれは。
は?
どうしたっていうんだ。
一体どうやって俺は10年も遡ったというのだろうか。
「嘘...だろ...?」
俺はそんな久々に会ったIEくんに「生きとったんかワレ」と思いつつ、デフォルトで起動するブラウザを確認した。
Chromeだった。
わからない。IEくんを悠久の眠りから覚ますほどの理由か?と考えてみてもしょうがなかった。
IEくん、ひさしぶり。さようなら。真顔でxボタンをクリックした。
設定 > アプリ > オプション機能 > Internet Explorer 11 > アンインストール
1分もかからなかった。
ははーん。ブラウザの古い順にあるかどうかの判定して起動しているなこいつ。ははは。
再起動後、同じ手順でリモートプレイからサポートのリンクをクリックした。
ここまでの状況で整理できたのはIE11がある想定でリモートプレイが動いていること。
なんか懐かしかった。
こいつIEだな。
ならこれしかないだろう。
しゅごい。何年振りなんだろうか。はち切れそうな思い出いっぱいになった。
大体察しはついている。おそらくソニーアカウント=PSNアカウントになったときか。
でも俺は素人で細かいところがわからないので設定を全開放した。
ガードを崩したどころか素っ裸にしてやったのである。
もしかしてベッドの下に知らないおっさんとかいてドッキリとかに嵌められているのかも
そう心の中で言い聞かせながらリモートプレイアプリでログインを試みた。
ログインした。
泣いた。
よかった。
IE11でファイルアップロード機能がいつの間にか動かなくなる事案が発生。
リーダーが履歴を丹念に追いながらこつこつ調べていったところ、フロントエンド側に入ったinputタグの修正が問題だと気づいた。
...なにこれと行き詰まりを見せた中で、無事だった別の画面の同様の処理で
```
<input type="hidden" name="dummy" value="dummy">
```
これはなんだ?と調べると下記のウェブサイトにヒット。
直し方も書いてあった。先ほどの呪文だ。name属性があるinputタグが最後にあればいいのだ。
ありがてぇありがてぇ。
https://stealthinu.hatenadiary.jp/entry/20141106/p1
https://qiita.com/marsa746079/items/a3c69465d605a0078a6b
みんな最初の先人は正直どうしたら気づくの?もしも回答がなかったらどうしてたんだろう。
話は変わるが、アンドロイドのインストール周りで、画面が無限に増えるバグを解決するために死ぬほど苦しんだことがあって
Activity→Intent→Flg値→6進数の値でググるで下記のエントリにあたって命と髪の毛を救われたことがあった。
ありがてぇありがてぇ。
http://d.hatena.ne.jp/kk_Ataka/20130804/1375624170
今日Javaの日本標準時が18:59ずれる問題にあたったブログを拝見したが、
あの時はこんな挙動になるけどなんで??という人のブログを最初に見つけて
自分もこの事象に遭遇した!!まず、安心したわ。そして解決方法もこっちにありましたよ。ありがとう。
成功例より失敗例のほうが圧倒的に学ぶものは多いと言う人がいるがなるほどその通りかもしれない。
2時間ほど触ってみてメモを兼ねて気になったことを書いてみる。
なお、私はメインはサーバー系エンジニアであってそこまでクライアント側には詳しくなく、
javascriptはjqueryなら結構使えるとかのレベルで近年のjavascriptは詳しくない。
後試しているブラウザはChromeである。他のブラウザでも試すほどの気力はない。
おそらくもっと詳しい人ならこれ以上のべからず知見をあのページから叩きだすのではないか。
(そういう人はこういうごみページ触るのは無駄な作業と思ってはなから触らないかもしれないが)
まず、最初のページ
https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/
「大会ボランティアに応募する」のリンクボタン(でかっ、でかすぎる)をクリックして
https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/method/
のページに飛ぶ。
このページは応募前の事前説明みたいなのだが、開いてみるとすぐに実に目を引くリンクボタンがある。
「応募を考えてくださっている皆さまへ」
目を引くので押してみると目的の応募ページではなくポエム表示ページに飛ぶのである。
https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer-message/
そしてその耐えがたいつまらないポエムを読んだ後やっと下にはなぜか妙に小さい文字のリンクで
やっと応募できるのか思ってクリックすると、なんとさっきのページに戻りでかでかと
「応募を考えてくださっている皆さまへ」を見る再び羽目になるのである。
応募を考えてくださっている皆さまへ→大会ボランティアに応募する→ループで遊べる。
…うれしくない。
「リンクボタンは無駄に大きいと圧迫感があってよくないので大きさは必要な大きさをよく検討し無駄にカラーで広げるな」
と怒られたことが私にはあるが、これを見てなるほどと思わざるを得なかった。無駄にでかいボタンは確かに逆効果。
しかもその問題のリンクボタンはメインの目的(応募ページに飛ぶ)ではないのである。
本来の目的のボタンより目立つボタンがあるのは画面構成として大きく間違っていることを知った。
そもそもトップページ・つまらないポエムページ・事前の応募説明の各ページに
「大会ボランティアに応募する」のリンクがあってそれぞれ飛んでいくページが違うというのも…。
後、リンクボタンの大きさの基準が全く分からないのもあれである。さすがに一つのサイト内では統一したほうがいいと思うのだけど。
上記の「応募を考えてくださっている皆さまへ」のある縦に長いページの一番下に今度はやたらでかく
(でかいから目立つと言いたいが一番下にあるし上の方に同じくらい目立つ「応募を考えてくださっている皆さまへ」があるから無意味である。)
ログインを求められるのだ。Googleアカウント(私にはAndroid携帯かパスワード忘れた捨てアカウントしかない)
Facebookアカウント(持ってない)Lineアカウント(持ってない)
そんな化石のような私はどうするのかしばらく悩んだところ、下に小さく
これはなんだろう。上記3アカウントをホイホイ提示できる人しか相手にしていないんだろうか。若い人はいざ知らず、爺さんばあさんは持ってないだろう。
化石にとって応募の壁は高い。
新規登録で先に進むとメルアドを教えろやコラァと怒られてやる気がつきそうになる。
やむなく捨てアドをコピーして貼り付けようとしたらメルアドコピペ禁止の鬼仕様。
最初から不適合者のそぎ落としにかかっている。これは応募ではなく奴隷の耐久試験なのではないかと思った。
もう一つ、このサイト新規登録をしたら取消せない。ログイン情報を取り消すことが出来ないのだ。
その辺の詐欺サイトならともかく公的サイトでこれとは…認識が甘かった。
やってはいないが、おそらくGoogleやFacebook・Lineのアカウントも同様だろう。
悪いサイトの実例を見て学ぶとかいう殊勝な理由でこのサイトを触る気なら他に使わない本物の捨てアドを使うことを勧める。
本気で応募したい人は別に止めはしないがこのサイトを勧める気にはならない。
このサイトでやるよりはそのうちみんなの会社に来るであろう企業徴兵に応募したほうが幾分かましだと思う。
まず推奨ブラウザが哀愁を誘う。IE11以上って…IEは11までしかないですやん。12…ないよね?
背景が青の白文字なのも意味が分からない。カラフルにしたかったのだろうか。
白文字はラベル的にアクセントをつけたりボタンをカラフルにしてボタンの文字を白にするといった使い方をするもんだと思っていたが、
ちなみに水色のボタンがあるステップ(ぶっちゃけSTEP4や5の削除ボタン)もあり、
背景の青なことが災いし微妙なコントラストで特にそのSTEPは違和感バリバリである。
ボタンに色を付けるほど背景には気を使わないといけないようだ。
細かく言うと、その機能はさらに追加ボタンと削除ボタンがセットで一個でも項目を追加すると削除ボタンがアクティブ(紫色になり)
上限まで追加するとさらに追加ボタンが水色になる。紫色は押せる・水色は押せない(disable)扱いのようだ。
やはり背景は白か色を付けるにしても薄い白っぽいカラーリングに限ると思った。
最初に突撃した先駆者はレポートで国籍すら選択しなきゃいけなかったと悲鳴を上げていたが、さすがにやばいと思ったのか
選択肢を見たら…なるほど初期選択じゃないと日本なんて選択できないわこれというレベルだった。
いろんなサイトを見ているが、これだけのプルダウンは初めて…嫌になるよな。
細かく見ると、実は日本語入力で候補を絞り込めるようである。おお。凄い。
でも説明がないとプルダウンに日本語入力をしようとする人は少ないだろう…。
ちなみに国の選択は「国籍」「上記以外の国籍」「居住国(STEP2)」の三つある
(まあ上記以外の国籍は必須じゃないが…)絞り込みに気づかないとかなりの苦行。
私が驚いたのはほかにもあるが、最初に突撃レポートを出した先駆者の作業で最も衝撃的な画像はNaNで敷き詰められたカレンダーであろう。
今(9/29:0時時点)でも再現する。方法は簡単で生年月日かパスポート期限日を一度入力する。
→再度選択する。これだけである。ほぼ間違いなく日付をDDMMYYYY形式で認識してそれをYYYY年MM月DD日に表示しなおしているが、
その変換した日付を認識できないのである。それであの破壊力抜群のNaNカレンダーを見ることが出来る。
その状態でカーソルを外そうものなら日付がでたらめになってしまい再入力である。
もしやと思い、英語に変更してカレンダーを動かしてみたらビンゴ!だった。英語では問題の事象は起きないのだ。
こいつらひょっとしたら英語でしかテストしてねえな…。英語でもしてなかったりして。
ちなみに恐ろしくどうでもいいことだが、誕生日は1900年以降を入れないと保存できないようにチェックがかかっているが、
まあ、そんなでたらめを入力する私みたいな不埒者は応募しても落ちるだろうから多分問題はないだろう。
さすがにNaNカレンダーはそのうち連中が直すと思う(直す…よな?)ので見たい人は早く見ておくとよい。
私は年配者向けのサイト運営を仕事にしているのだけど、私のところの客さんは縦に長いのを嫌う。
縦スクロールが嫌みたいだ。
短い項目は1行に二つとかやって少しでも入力欄を縦に長くしないように努力する。
はい・いいえのプルダウンで一行丸々使うというのは驚愕の発想である。
トップス・ボトムズ・靴・帽子でそれぞれラベル・プルダウン1行の計8行使うが
私ならトップスボトムズのラベルプルダウンで1行・残りで1行の2行かラベルとプルダウン分けても4行にする。
レスポンシブサイト用のフレームワーク使ってれば仮にスマホの幅になっても調整間違わなければそれなりに表示してくれる。
何よりパソコンのフルサイズ表示ではいいいえのプルダウンで一行とかはないだろう…。
国籍だって長い国名にも限度があるのだから長さ半分でいいと思うしそういう謎なプルダウン幅が多すぎて不思議である。
はいいいえを選択する際の右の異常に長い空欄が私には物悲しく思えるのだ。
このサイトがプルダウンだらけなことがあり正直一番私が気になってイライラした点はこれである。
でもSTEP4では短めのちょうどいい幅のプルダウンを横に並べていたりもするし、
正直何を考えているのか。(まあ、行追加処理の方は1行のほうが実装に都合がいいからこの部分だけちゃんと幅合わせしたんだろうけど…)
エラーチェックでエラーになるとポップアップが表示されるがこれがなかなかうざい。
その辺のプラグインを使ってもエラーを修正すればエラーメッセージが消えるご時世でわざわざ×ボタンを押してエラーメッセージを消さないといけないのだ。
びっくりだ。私のつたない技術でさえそれはしないと言い切れる。
例えばこのサイトでスポーツに関する経験の入力欄は200文字である。
試しにああああああを連打して200文字以上入れてみると困った事象に出くわす。
文字数の上限を超えていますのメッセージが画面中に出るのだ(一つではない、おそらくオーバーした文字数分)
電話番号で0連打でも同じことになる。面白く…はない。ぼーっとして押してると大量のエラーにポカーンとすることになる。
そしてすべてのエラーメッセージを×ボタンで消していくことになる。
まあエラーを直して保存ボタンで保存して再描画しても消えるが…。
私は今でもおそらく現時点だと古臭い部類に入るだろうjquery.validateを使ってたりするが、
あれで結構便利でありそんなに考えて実装しなくても決してこんな実装にはならない。不思議だ。
このサイトはReactを使ってるみたいだが、Reactにだってそういう部類のバリデーション実装は多分あるだろうになぜこうなったのだろうか。
私だけでなく多くの人があのサイトにダメ出ししているが、本当に使えば使うほどダメサイトである。
写真を提供して申請してさらに先に進めばより魅力的な魔境が待ち受けているのかもしれないが残念ながらそこまでする気にはなれなかった。
良いところはReactを使っていること…くらいではないか。
ログインページのロゴから推察するにAtosがこのサイトの責任企業になるんだろうか。
どれだけAtosやその他関係者が中抜きしたり下流に放り出したりしたか知らないが、億くらいの金はかけて作ったのでしょう?
もうちょっと責任もって作らない?下っ端企業が100万程度で作ったサイトだってもう少しちゃんとチェックする(というか実装を求められる)よ。
ちゃんとした企業なら1000万~2000万も出せばこれと同一内容でよりレベルの高いサイトを提供するんじゃないの。
IE11→x2
IE9以上→x4
くらいは取りたい
取ればいいやん。
こんな便所の落書きでそれっぽいことうだうだ書く暇があるなら、事情を説明してお客さまに工数の理解をしてそれに費用がかかる事を理解と納得をしてもらって、費用をだしてもらえや。
自分たちのやってることの内容を説明して納得もさせられないのは、商売をやってないだけだろ?
お金をもらう上で、相手の「費用」の感覚が自分達の作業量とあってないからって、「見積もりを通す」ことができないなら、「作業者としては優秀」なのであって、「仕事人としてはダメ」なだけでしょ?
相手が何も努力もせずに「こちらの作業量を勝手に好意的に理解してくれる」と思ってるの?
「いや、見積もりを通すのは俺の仕事じゃないから」とかっていうなら、諦めろや。
自分の価値をお金に代えたいなら「技術を知らない営業マンに任せたとしてもクライアントに理解をしてもらえる」方法なり、資料を作れよ。
そういった努力もしないからマークアップエンジニアは「作業者」として見られて、世間一般的に「技術職」と思われず「作業者」となってるんだよ。
うちだと開発の途中でIE9~10が追加されたりしたら騒ぎになるなー。
IE10以前は公式サポート終了してるのでうちはきっぱり拒絶するし、それができている。
セキュリティ上使用不可なのでそもそも検証環境を準備できないし、客だって同じ理由で検収できないでしょ、というのが方便。
ウェブ系の仕事をしてるが気軽にIE対応とか言われることがあるが気軽に対応できるものではない
もう5年くらいは経つのだろうか
ChromeやFirefoxは1,2ヶ月程度に1回アップデートをしていて毎回様々な機能が追加されている
未だに昔ながらのjQueryのみという作りをしているのであれば大して気にすることではないがモダンブラウザをターゲットに最新機能をどんどん導入している場合はIE対応がかなり辛い
実際に倍くらいの時間がかかることもある
JavaScript コア部分であれば Babel で変換したりpolyfillである程度の対応はできるが DOM などブラウザ固有の WebAPI はそうではない
別途それぞれのpolyfillを集めて多少はどうにかできるものもあるがそれですら手間になる
またBabel等を通さなくてはいけなくなるだけでも十分に時間がかかる
frameworkやtypescript, flowなどを使っていて事前コンパイルが必要な構成であるならばさほど影響はないだろうが、モダンブラウザのみをターゲットにしてるならそういったツールなしでも十分に書ける
事前処理が必要になるだけで開発にかかる時間やめんどくささは大きく変わる
さらにはそういったツールのわかりづらいバグを踏んだり、ブラウザのdevtoolsでのできることが制限されたりもする
devtools といえばIEだとデバッグすら快適に行えない
IEでのみ発生する問題が起きると特定の難易度がChrome等の倍以上と言える
これだけの苦労がIEに対応させるだけで出てくるのにオマケで対応してという気軽さで頼んでくる人が多い
最初はIE11だけだったのにやっぱりユーザにいるから10と9もというケースもある
私はフリーではないから値段を好きには決められないが、決められるなら
IE9以上→x4
くらいは取りたい
IEを倍にすると高いと言われそうだが、モダンブラウザのみでいいなら昔ながらの作り方より何倍も簡単に作れるわけだから Chrome のみならの割引でもいい
知人が未だに IE の 7 とか 8 とか 10 の対応をしてるとか聞いた。
11 ならまぁ仕方ないと思うけど、未だに 10 以下対応はないだろうと思う。
それでもシェアがあるうちは仕方ないんだとか。
割りと聞く話ではある、けど個人的にはシェアがあるから対応って無駄だと思う。
私はweb系の仕事をしてるだけあって、仕事上 IE11 は対応せざるを得ない。
まあ個人的には IE 自体が切るべき過去のものなので、趣味で作るものは完全に IE を捨ててるけど。
そんなだから、 IE 使うとか遅れてる、新しいのを使うべき、と思ってる。
Android は 4.0 と 4.4。
最近では Android 8 がでる(もう出た?)とか言ってるのに。
4.4 のほうは 6 か 7 のアップデートがかなり前から来ててやろうと思えばアップデート可能。
だけど、""めんどくさいから"" 上げない。
Android の開発はしないから最新機能がどうとか興味ないし、普段使うアプリは 4 系でも動いてる。
なんかサポートしてくれてるし。
アップデートしたら使えなくなる機能あったり、設定し直したり、いろいろめんどうだから。
でも、使いたいアプリやゲームが 6 や 7 からしか動かないってなったらアップデートすると思う。
人によっては、やりたいゲームが対応しなかったらスマホ買い換えるんじゃないかなって言ってる人も見る。
なんだかんだ変えなくていいから変えないって人が多い。
それなのに、シェアが何パーセントあるから対応続ける、とかやってたらいつまでたっても古いの使うユーザは減らずに、いつまでも古いツールで古い方法で作り続けないといけなくなる。
古いのをサポートすることでユーザのアップデートをさせない(しなくていい)ようにしてるってわけ。
「古いのサポートだと工数○パーセント増しです」とか言ってもお金出してくれる BtoB はいいだろうけど、一般の人相手にする BtoC だとシェアが残ってるとか気にせず、
もうPC向けWebブラウザは、進化する余地がないのか、停滞しているように思えてしょうがない。
IEはともかく、FirefoxはデザインをChromeにしちゃったし(あれのどこがいいのやら)、Chromeに至っては、停滞どころか悪化しているとさえ感じる。
IE8になってようやくWeb標準に従うようになって、IE9でJavaScriptが劇的に速くなり、IE11でかなりWeb標準の準拠度が改善された。
また、Windows XPのサポート終了により、IE6というWebデザイナーの多数を地獄送りにしたブラウザから完全に脱走できるようになった。
しかも、サポートポリシーが変わって、2016年1月以降は各OSで最新のバージョンしかサポートしないと決まったため、思ったよりも早くWebデザイナーの苦痛が取れるようだ。IE6で懲りたんだろうか。
しかし、IEコンポーネントブラウザの互換性を軽視する傾向にある。
IE10では、Windows7の必須アップデートのせいで画面描画が乱れる場合があったり、特定のWebサイトでIEコンポーネントブラウザをフリーズさせるという必殺技を披露した。
IE11では、一部環境でDOMストレージが原因でブラウザコンポーネントを十数個開くとフリーズする新必殺技を披露した。(現在、バグ修正済)
次のIEでは、どんな技を披露してくれるのだろうか。
Chromeをパクってと同様、高速リリースサイクルになって3年目。
アドオンの互換性に悩み、自ら失敗といいつつも、高速リリースサイクルを何とかやっていけてるようだ。
シングルプロセス/マルチスレッドながら省メモリとJavaScriptの速度チューニングを着実に行っている。
つい先日、australisというChromeのパクリに非常によく似たUIを強制適用し、一部ユーザーから顰蹙を買う。
高速リリースサイクル、強制アップデートを流行らせた元凶。
Chromeは初期設計のポリシーがよく、HTML5の準拠度とブラウジングスピードは今でもよい。
登場からあっという間にシェアを獲得し、主要ブラウザと呼べるほど有名に。
しかし、バージョンが上がるたびに肥大化し、メモリ消費量がますます増え続け、低スペックマシンでは重くなる一方である。
レンダリングエンジンがWebKitから独立してBlinkになったが、さらに迷走していく。
ユーザーが阿鼻叫喚した、ウィンドウシステム共通化プロジェクト。
理想は、各種コントロール(スクロールバーやボタン、エディットボックスといったもの)を全プラットフォームで共通化した上で、GPUによる描画で高速化する・・・ということだった。
Windows版ではバージョン32から適用された。しかし、安定版になってもスクロールバーの矢印が消えた、汎用マウスジェスチャが使えない、
縦/横スクロールがまともに動かない、Webフォントが描画されないなどなど、多数のバグが残存していた。
今でも、バージョンが上がるにつれて改善されたものもあれば、一度改善していたのに不具合が再発するなど、安定版といいつつ安定しない日々が続いている。
いったい、「安定版」とは何なのだろうか。
最近、ChromeはGoogleのものであることをユーザーにしらしめる努力ばかりやっているのではないか。
Google Nowなど、自社のサービスを便利に使うために機能追加するのは別にかまわないが、新しいタブページの異常にでかいGoogleロゴはどうだろう。
よく開くページのサムネイルを小さくし、下に追いやってまでGoogleロゴを目立たせる必要はあったのだろうか。
今年中にNPAPI廃止を目論んでいるが、それは現実的なのだろうか。
Chrome独自に持っているPPAPIは、セキュリティが厳格なゆえにNPAPIの代替手段には決してなりえない。少なくとも、PPAPI上で動くFlashがNPAPIのそれと同等の速度で動かない限り、廃止はありえないと思う。
Firefoxが高速リリースサイクルを採用した初期の時のように、高速リリースサイクルを優先するあまり、品質を犠牲にしているケースが目立っている。
最近出た37では、DirectWrite周りの実装がお粗末で、安定版が最初に出たころはズームイン/ズームアウトするだけで文字が表示されなかった(翌日に修正)。今でも、ビットマップフォントの表示品質がGDIよりも悪い。
高速リリースサイクルの弊害が現れているのではないだろうか。このことに、Chromiumの中の人たちは、気づいているのだろうか。