はてなキーワード: HipHopとは
大麻所持罪創設の噂に対して、HIPHOP界隈が「大麻所持罪を潰さなければ、HIPHOPの文化が潰れる!」とツイートして炎上してる。
ツイート主には悪いが、むしろ「大麻所持罪のお蔭でHIPHOPが潰れれくれるなら、一石二鳥」と思ってる人が少なくないんじゃないか?
正直いって、HIPHOPやってる人って、半グレ・ギャング・ヤンキーというイメージで、ハッキリ言って「怖い」。
なので、自分は「早くHIPHOPそのものが潰れて欲しい」と思ってるし、大麻所持罪を口実としてHIPHOPにガサ入れして潰れてくれたら「万万歳」だ。
一部のHIPHOPマニアは知らんが、世の中の過半数は「HIPHOPは、むしろ、早く潰れて欲しい」と思ってるじゃないの?存在自体がそもそも「怖い」。
自分は音楽について専門的な知識が無いし楽器もできないので難しい話は書けないんだけど
J-POP は最終的に「アイドル」か「シンガロング」に集約されると思ってる。
「アイドル」要素については顔とプロデュース力が全ての世界なので音楽的な視点で語ることはない。
もう一つのシンガロングは英語だと Sing a long になるのかな?「みんなで一緒に歌う」という意味のシンガロングのこと。
誰でも音楽を聴くと気分が高揚したりすると思うんだけど日本人は「シンガロング」するのが好きな人が多い。
だからメロディ重視で曲に展開があって一番の盛り上がり所のサビが必要になる。サビをみんなで大声で歌う。
一方、欧米の音楽シーンの中心はR&B(含むHipHop)とクラブミュージック(エレクトロニカ)になっている。
この2つは真逆の方向に見えて実はルーツは同じリズム重視の音楽で「歌う」よりも「身体を動かす」作りになっていると感じる。
(誰かが「も一度James Brownから聴け」って言ってたよね)
「歌う音楽」と「踊る音楽」の違いと言ってもいいと思う。ここが決定的に異なる。
文化の違いと言えばそれまでなんだけどこれを変えない限り世界に受け入れられるJ-POPは絶対に生まれない。
という感じのことを昔からずーっと前から考えていたんだけど数年前にEDMが世界でも日本でも流行ってさらにこの思いを強くした。
自分はEDMのことを「エレクトロニカ界のJ-POP」と呼んでるんだけど、EDMは曲の構成がJ-POPにかなり似ている。
メロディがあって曲の展開があってビルドアップで気分を上げてドロップで爆発する。まんまJ-POPの構成と同じ。
優里、RIN音、平井大、tani yuuki、もさを。 あたりのマイルドヤンキー的恋愛観を前面に押し出したR&B・Hiphopが本当に気持ち悪い。
街中で掛かってると本当に気分が悪くなってその辺の人を手当たり次第捕まえて「俺この曲嫌いなんですよ!!」と言って回りたくなる。
マイルドヤンキーは本当に「ろくでもない俺(でも最高の仲間はたくさん)とプリンセスの小さな幸せ大全」みたいなのが好きだなあ。
この季節にああいう曲を聴くと、クリスマスには普段は行かないような素敵な高級店のディナーを予約するような品のあるちょっとした贅沢に憧れているくせに「クリスマスに吉野家に行く幸せ(を理解できるあたしたち)」やそれに端的に表されている無教養で文化的に貧しい暮らしに納得しようとして必死な女たちと、そうした記念日の過ごし方をそもそもまったく知らないような野卑な出自の男たちのことを想起してしまう。気持ち悪い。
いやわかってる。こんな風に人を見下す俺の方が気持ち悪いし、マイルドヤンキーは悪くない。マイルドヤンキーになれなかった俺が悪い。
ああああああああああでももうここまで来てマイルドヤンキーのことを考えたくないんだよ。やめてくれ。マイルドヤンキー御用達の曲はマイルドヤンキーの生息地だけで掛けてくれ。頼む。
ZeebraやDOTAMA、Diggy-MO'等の有名なラッパーが多数参加するヒプノシスマイク。
元々オタクでかつHIPHOPをそこそこ聞いてたのでヒプノシスマイクに当然ハマった。
そんなわけで今日配信が始まったヒプノシスマイクのアニメを見た。
なんというか…ダサい。
もちろん批判するつもりは無い。
無いが…OPの山田三兄弟のダサい踊りや、モブをボコボコにする時の山田三兄弟のアニメーション演出…うーん…。
A-1 PicturesはBuster Bros!!!になんか恨みでもあるのか?
と思ってたらその後のどのディビジョンでも大爆発が起こってたんで単なるおバカアニメですわ。
なんかヤバそうなモブが出てきて銃火器を使うのかと思ってたらマイクをうへへ…とか言いながら取り出しちゃって…。
ZeebraはHIPHOPシーンを追いかける人間なら誰もが知るレジェンド中のレジェンドだ。
大してHIPHOPに詳しくない人でも「東京生まれ HIPHOP育ち 悪そうな奴は大体友達」というフレーズは聞いたことがあるはず。
これを歌っているのがZeebraだ。
Zeebraは謝罪文をTwitterで公表しそれには「頑張ってください!応援してます!」「外野がどうこう言う話じゃない!」等と擁護のリプライが並ぶ(見た感じ7割くらいは擁護)。
ため息が出た。
ラッパーというのは歌が上手ければいい訳じゃない。
歌っていることとその人の人となりがズレていればそれはフェイクだ。
HIPHOPシーンではフェイク野郎というのは他人をdisる時に使う定番のライムだ。
孫も生まれて娘も芸能界で徐々に人気が出てって状況で不倫で足を引っ張るのは誇り高き日本人がやる事なのか?
散々自分のカッコ良さを歌っておきながらやってる事は超ダサいじゃん。
これからは「孫や子どもや連れ子を含めて子どもを育ててくれた奥さん」と「下半身」を天秤にかけて「下半身」を取ったちんこZeebrabraと名乗ってくれ。
HIPHOPでバトルするって設定でオタクにCD積ませる半端なSF世界観のオーディオコンテンツ。
ヒプマイがバカ売れしてたときに金をかけてパクって売り出したので、もっと売れると思ったのに売れない。
曲が半端にオシャレでオタクのおもちゃになりにくい上に キャラデザの作画コストが高いわりに別の絵柄でかくと差別化がしづらい ドラマパートの完成度だけはヒプマイとどっこいだが、ヒプマイのドラマパートは脚本のヤバさで有名である。
絵師も声優も有名どころだし、何故かいる歌い手もかなり人気がある人たちだ。
でも売れない。
いまバトル(CDに投票権ついてて販促するタイプのアレ)やってるけどマジで売れてない。投票ポイントから計算したらホントに売れてなくてびっくりする。
同じ女性向け2次元コンテンツでも、アイドル育成ソシャゲなんかは何本も売れてるタイトルがあるのに、ヒプマイのパクリだから売れないなんてことは考えられない。
マジでパラライに魅力がないんだと思うんだが、なんでそんなに魅力がないのか意味がわからない。こんなに金かけてんのに……
別にパラライもヒプマイもめちゃくちゃ好きってわけじゃないんだが、パラライが売れないと「金をかければオタクは騙せる」みたいな幻想がぶち壊されるので悲しい。
丁寧に作りこんで金をかけて波にのってるコンテンツをパクったパラライより、どう見ても運営と企画が狂ってオタクから巻き上げた金で強いラッパーを召喚したいだけのヒプマイが売れてるのが寂しい。
マーケティングってなんなんだろうな。
お前さてはHIPHOPじゃねぇな