はてなキーワード: HARIOとは
ここ数年でコーヒーに興味を持った。
ある程度道具も揃って変化がなくなってきたので、文字にすることで一旦自分の中で整理したいと思う。
コーヒー好きだが興味の対象は香り、準備からいれるまでの工程、道具である。
豆や水など味にこだわっている人からは邪道に見えるかもしれない。
1. COFFEE WORLD/カズマックスのコーヒーワールド
コーヒーの抽出を楽しむという入り口の段階で一番影響を受けたと思う。
それまで一人暮らし始めた時に親から渡されたカリタのドリッパーとサーバーしか持っていなかったのだが、動画を見てハリオセラミックミルや名門ドリッパー、カリタ銅ポット、KINTO製品などを購入した。
ミルを購入したおかげで、抽出の直前に毎回豆を挽くようになり、香りが好きだということに気付けた。
2. CAFICT / CAFICT – コーヒーのある暮らしと道具。
動画の雰囲気がおしゃれ。ブログのほうは色々な道具が紹介されていて、道具好きの自分としては見ていて楽しい。
見るとLOVERAMICSのギフトセットが可愛らしくて欲しくなってしまうが、絶対使わないので買わない。
コーヒーにハマってしばらくしてからは /岩崎泰三 -Coffee Journalist Taizo Iwasaki - や ひつじ珈琲なども見ている。
「私はこういう考えでこうやっていますよ」「こういうアプローチでコーヒーを楽しんでいますよ」というスタンスの人が多く、「俺の考える正解」を押しつける人がいないのが自分のようなにわかコーヒー好きには救い。
道具を買うようになったのはMakuakeのせいと言っても過言ではない。
変わった道具があると気になって見てしまう。忘れた頃に届くのも楽しんでいた。あまりおすすめはしない。
まだ道具が揃っていない頃にHOLZKLOTZのスターターセットを購入。
今でもスタンドとメジャースプーンは毎日使っている。ドリップポットもたまに使う。
oceanrichのドリッパー/ミル、ハリオ スマートGあたりもここで購入した。おもちゃとして面白い。
習慣にするという意味ではこれが大きい。
家から徒歩3分の場所に比較的に買いやすい値段(400-700円/100g)の豆屋がある。毎週行って色々な豆を試している。
もう少し離れたところにも豆屋があるのだが、そちらは同じ豆でも200円くらい高い。好きなブレンドがあるので、それ目当てでたまに行く程度。
コーヒーの前は日本酒が好きだったので、仕事帰りに居酒屋や酒屋に寄っていた。
緊急事態宣言で居酒屋に行くことはなくなり、ワクチン接種前後で禁酒してみたのをきっかけにもう家でも飲んでいない。日本酒に使う金や時間がそのままコーヒーに使えている。
また、在宅勤務になったおかげで、仕事中に飲むものが給湯室のコーヒーから自分でいれるコーヒーに変わった。午後に一度挟むドリップの時間は休憩にも丁度いい。
色々な抽出方法やドリッパーを試したが、結局普段はHARIO V60。
朝:20gで260mlをハリオのステンレスサーバーにいれる。
昼:午後3時くらいに休憩も兼ねてコーヒーをいれる。デカフェ豆で27gで400mlくらい。3杯取りするようになったのが最近なのでまだ分量安定していない。
夜:夕食後にデカフェ豆でいれたりいれなかったりする。
コーヒーばかりでも飽きるので1日を通して白湯もたくさん飲んでいる。
週末には1週間分の豆を買いに近所の豆屋に行く。
中深煎りがメインで浅煎りはたまに。その時のおすすめ豆を買ったり、なるべく毎回違う豆を選ぶようにしているが、迷ったらキングケニア カリエAAにすることが多い。
以前は冷凍庫で保管していたが、取り出すときの結露が気になり、20gずつ小分けに……とやっていたら面倒になってやめた。
やる気のある日はミルを分解して掃除したり、生豆を焙煎してみたりする。
コーヒーの香りと言っても3種類あるが、好きなものから順に書くとフレグランス、アロマ、フレーバー。
自分にとってはミルで挽いた直後がコーヒーを楽しむピークと言っても良い。
コーヒーをいれた部屋を一度出て、再び戻ったときの香りも好き。
香り全てが好きかというとそういうわけでもなく、ドリップ後のペーパーを触った指の臭いは最悪。
見た目が好きで買うものが多い。見たり触るだけで満足するのに、コーヒーをいれるのに使えるなんて一石二鳥。
静電気防止、優れた静音性ということでNextGの購入を検討していたところ、九州限定ホワイトカラーを見かけて見た目も気に入り購入。
静電気は確かに少ない。音は朝晩使うのには憚られる程度にはうるさいので、昼間だけ使っている。
余裕のある日にするミル掃除の時間も結構好き。掃除のために中を開けると結構な量の粉が落ちてくる。
いくつかミルを購入して高級手挽きミルが欲しくなってきた頃に、Makuakeで見かけ、タイミング良く超早割で買えた。今の価格なら買ってないかもしれない。
手挽きミルによくある底面のダイヤルによる挽き目調整が苦手だったので、上部にあるダイヤルと目盛りがとても魅力的。
少ない力で十分だし挽き終わるのが早いので、セラミックミルで手挽きしていた頃嫌だったことが解消された。
(セラミックミルで挽いたときのポリポリというフィードバックも嫌いではないが、毎日使うのは疲れる。)
騒音の気になる朝晩の他、エスプレッソ用を挽きたいときに使っている。
元々1杯用のモカエキスプレスは持っていたが、カフェラテをたっぷり飲みたいときには足りないと感じていた。
3杯用という丁度いいサイズと、赤い見た目が気に入り購入。冬には結構使う。1杯用と並べて飾っていると可愛い。
見た目が好き。毎日使ってるのに未だに使いこなせてはいない。一回火傷したので気をつけてる。
見た目が可愛い。これのおかげでたまに生豆も買うようになった。一回あたり100gしか焙煎できないのは不満。
分解してバッグに収まるところがかっこいい。相当余裕のあるときしか使わない。
手間と味を考えると自分にはモカエキスプレスで充分。かっこいいものが手元にあるということで満足。
3杯取りするし、抽出後軽く撹拌したいのでサーバーは使う。洗いやすいのが良い。2,3口分ずつFOGマグに注ぎながら飲むのが好き。
角張ってるデザインがかっこいい。ステンレスサーバー買う前はこれをずっと使っていた。
クッキー入ってたやつ。ハリオのキャニスターから豆が溢れたときに使う。見た目が可愛い。
今使ってるHOLZKLOTZのメジャースプーンの形があまり好みでないが、使えないわけでないので買い換えるのがだいぶ後回しになってる。
経年変化を楽しめる木製で良いものがあれば欲しい。
軽くググった感じKINTOか椿井木工舎ってところのが良いかな。
→ KINTOのメジャースプーン買った。毎日使っていて楽しい。
高い。V60メタルドリップスケールとBLACK MIRROR BASIC+を持っていて、不満はあるが使えないわけではないので(略
高い。注湯量と抽出量が別で計れるのが良い。アプリも気になる。スケールは既にあるので(略
JPproで足りてはいるんだが、やはりコマンダンテも欲しい。かっこいい。
プレゼントに良さそうなので、どんなものか自分で一つ持っておきたい。比較的買いやすい値段。
高い。かっこいい。すぐ使わなくなるだろうけどかっこいいから飾るために買ってもいいかな
今はハリオのキャニスターを使ってる。蓋が白黒各3つずつ。黒にはデカフェ豆いれるという使い分け。
見た目があまりおしゃれじゃないので、良いのがあれば買い替えたい。洗いやすいものが良い。
最近キャニスター関連の増田があったのでそれについてたブコメ参考にしてみる。
たまには自動でいれて欲しいなと思うことがあるので、良いのがあれば欲しい。
今まで2Lペットボトルのお茶でも買っておけばいいじゃん派だったんだけど、
HARIOの水出しポットをついうっかり手に入れたので、ついでにほうじ茶パックを買った。
そしたらいいじゃん!これ。
味がいいかもとか安くつくとかもあるけど、
なにより、2Lペットボトルを買う必要がない!ってのがいいね。
なんか嫌だったんだよね。通販とはいえ2Lペットボトル買うの。
配達の人はすごく大変そうに(実際大変だろう)持ってくるし、
人によっては「こんなに大量に飲み物頼んでるんじゃねーよ」みたいな顔してる人もいるし。
とりあえずこれで毎月おーぃお茶を大量買いする苦行からは逃れることができた気がする。
ありがとう、水出しポット。
上記の記事ではあまりメリットが見えづらいと思ったので自分の経験を載せます。
自分は10年以上この生活スタイルです。中学・高校からだからもっとかもですが。今は嫁と二人暮らしだけどちゃんと成り立ってます。
https://www.hario.com/seihin/productgroup.php?group=GIS-200
Amazonで購入したので7000円台。
一人暮らしを始めるまでは
https://www.igamono.co.jp/index.html
このシリーズを使っていました。
よく土鍋ご飯だから美味しい、という意見がありますが自分はそこまでとは思っていません。そもそも自分の舌は決して高性能ではないため、ある程度の品質以上ならば美味しさの違いを測ることは困難です。ご飯の美味しさは米に依存すると勝手に考えています。
ではなぜ土鍋ご飯をしているかというと、ずっとそれで暮らしていたから、というのが大きいです。もしこれを読んだ人で、土鍋ご飯は美味しいと思っている方がいれば、それは幸せなことだと思います。
土鍋ご飯って料理なんです。炊飯器に入れてポチッとすればでてくるご飯と比べれば、圧倒的に料理感が強い。なので一つの料理としてどう捉えるかですね
土鍋ご飯の手順自体は単純です。「1. きちんと30分以上浸水させる」「2. 水加減をぴったりにする」「3. 火加減」「4. 時間」に注意すればいいだけです。つまり普通の調理となんら変わることはありません。ですが他の料理と比べるとリカバリーが難しく、素材で勝負するために料理としての難易度は高いと思います。
これらは土鍋ご飯のデメリットと言うより「調理そのもののデメリット」です。
その上で、初心者向きではないと思います。普通の鍋ならば水加減をちょっと違えたからと言って味が変わることは希です。しかしご飯の場合は食感に大きな差が出てしまいます。
弱火にするところをうっかり中火のままにして焦がしたり、時間が短くて半生にしてしまうことだってあります。伝統的なご飯の炊き方では最後まで蓋を開けることをしませんので、何も見ずに調理する人には向きません。
炊飯器はその点、一つの料理に特化することで圧倒的な手軽さと失敗のなさを実現しているとも言えます。
わかりません。鍋がどういうものかにもよるので、答えは自分で探るしかないと思います。長谷園はちゃんと手順が書いてあるのでそれに従った方がいいです。
HARIOのタイプならば沸騰させてから弱火で10分が目安です。でもそれ以外にも炊き方はあるでしょう。
幸いにも米はだいたい毎日食べるものなので、日々試行錯誤すればなんとかなるでしょう。
自分は別にご飯を作るのが楽しいから土鍋ご飯にこだわっているわけではなく、単なる習慣としてやっているだけです。
一人暮らしをするときに炊飯器を考えたこともありますが、結局初期投資が安く済むのと、長年の経験から問題ないと判断して今も継続しているだけです。
でもコーヒー飲みたい。どうしよう。
そうだ! 2年前に買った bodum のフレンチプレスがあるじゃん!
コーヒー豆は粗挽きじゃないとダメらしいので、いつも使ってるHARIOのコーヒーミルの調整ネジを左に数回カチカチ回す。これでオッケー。
1杯分のコーヒー120ccにつきコーヒー豆7gってことなので、今回は2杯分、240cc作ることにした。
14gのコーヒー豆をコーヒーミルに入れて、ハンドルをゴリゴリ回す。いつもより力が要らず回しやすい。かなり粗挽きに仕上がった。
続いて、中性洗剤とスポンジでよく洗っておいたフレンチプレスに、粗挽きコーヒーをガバッと入れる。そこへ、少し冷ました熱湯240ccを注ぎ入れ、フタをした。
そこでいきなりプランジャーを押し下げるというミスをやらかしてしまった。
だってー、だってー、日本語の説明文の文字がちっちゃいしー、なんか日本語も分かりにくいんだもんー(言い訳)!
あわててプランジャーをゆっくりと引き上げた。まあ、そんなに影響はないはずだ。たぶん。
で、4分待って、またプランジャーをゆっくりと押し下げて、あらかじめ温めておいたコーヒーカップに注ぐ。
うーん、なんか色が薄いな。微粉も全然出ない。もしかして粗挽きにしすぎたのか?
うん、薄い! 超薄い。 しかも超酸っぱい。なにこれ。
たぶん粗挽きにしすぎた。だってコーヒーオイルが全然浮かんでないし、微粉もゼロだし。
いきなりプランジャーを押し下げたこともなにかしら影響しちゃったかもしれない。
ペーパーフィルターいちいち買うの面倒だし、当分フレンチプレスでコーヒー淹れようと思う。おいしくなるまでいろいろ試行錯誤してみる。