はてなキーワード: Greendayとは
インターネットが進歩して、とりわけSNSが現れてから、人同士のコミュニケーションのスピードの速さは異質なものになった。
そんな中で、昨今の若い人らに「好きなもの」を言えない人が増えているらしい。
何故なら、もっと好きな、もっと詳しい人が沢山いるから、自分が好きということがおこがましいことだと感じてしまうのだそうだ。
自分が中学生のころはJポップ全盛でクラスに洋楽に詳しい人なんか一人も居なくて(自分が知らなかっただけだろうけど)、たまたまCD屋でプッシュされてたGREENDAYのアルバムを買ってヘビロテしていただけで洋楽好きを名乗って、友達に自慢したりしていた。
きっと今そんなことをSNSに書いたりしたら、顔も知らない人から「それだけで洋楽好きとか馬鹿にしてんのか」「洋楽好きを名乗るならこれを聞かないとダメですよ」みたいなヤジだったりなんだりかんだりが飛んできて、もしかしたら洋楽を聞くことを止めてしまうかもしれないと思った。
好きということは悪いはずではないのに、ないからこそ必要無いはずの責任を背負わされたりしてしまう。
好きなのに、好きだからこそ、好きなはずなのに、そうやって自問自答していたら、自分の好きなものが分からなくなってしまいそうだ。
一方で嫌いと言うのはとても簡単で、何か間違いがあっても、浅はかな意見だったとしても、「嫌いだから」という理由で片付くし、何かを嫌いという人に「嫌いなのはおかしい」といって絡んでくる人の方がおかしいことはわかりやすいからだ。
一方で好きを共有したいという善意とも見えそうな、実のところはマウントでしかない「好きなのにおかしい」は本当にやっかいだ。
先日SNSで自分が一番の愛読書だと自負するこよなく愛する漫画について呟いたら、「そのセリフ間違っていますよ」というコメントが付き、読み返したら本当に間違っていて赤っ恥をかいた。
昔のことを思い出した。
「ブチぃぃぃ!!!!!」
ものすごい音とともに、ショウタはそれを引き裂いた。
とにかく僕はそれが怖かった。ショウタはGreenDayのビリー・ジョー・アームストロングのような見た目の男だ。同級生とはつるまず、一匹狼を貫いている感じだった。それでいて、運動神経がよくて、普通にしていればリンダマン的な存在になれたかもしれないが、しょっちゅうキレていたので近寄りがたかった。
その日も何が原因かはわからないが、ムシャクシャしていたようだ。
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ただ間違いなく言えるのは、今ならショウタを一撃で黙らせることができるということだ。ショウタが引き裂いたのは「輪ゴム」。輪ゴムを目一杯のばしたらブチンって切れるのは彼の行動を見て知った。
今思えば、クソださいヤツだ。
ビリー・ジョー・アームストロングのような見た目というのもひょっとすると美化されているのかもしれない。顔が濃い印象があるので、実物はきっとタケちゃんマンのような感じかもしれない。
今、もし目の前で当時のヤツがキレていたら、確実にあいつを黙らせることができる。
僕は今、36歳。
というかひょっとするとショウタはキレていたのではなく、輪ゴムをただ切っていただけなのかもしれない。もしかしたらたいしたやつじゃなかったのかもしれない。あの頃の記憶がねじ曲がっている可能性がある。記憶とはねじ曲がるものだ。小学校の時に死ぬほどかわいいと思っていたあの子を高校生になって見たら意外とブスだったりしたものだ。
でも当時の自分にとって、輪ゴムを目一杯のばして切るという行為はかなり衝撃的だったのだろう。30年経った今でも心に刻まれているのだから。
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父がガムを噛んでいたので、「ちょうだい」と言ったら、
「噛んでいるフリしてるだけ」と言われた。
口の中には何も入っていなかった。たしかにガムを持っている様子はまったくなかった。
よく考えたら当時の父の年齢は今の僕の年齢とほぼ同じ。
残念ながら、無職の自分にはそんなことを言う権利はまったくない。
自分にはなんの権利もない、そう言い聞かせながら毎日を慎ましく生きている。
朝起きて、ネットニュースを見て、ドラクエ11やって、DMMの見放題(R18)を見て、Youtube見て、ドラクエ11やって、寝る。
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こいつはたしかにすごいけど、こいつが幼稚園児で自分が今の36歳の状態で対峙したらきっと負けない、そう思うことで心を落ち着かせている。
そう言われても仕方がないと心の中ではわかっている。
わかっているという理性があるから、サイコ野郎ではないことも知っている。
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高校球児が自分の年齢の半分もいっていないことに気づいてショックを受ける。
あの頃好きだったAV女優の年齢をとっくに超えていたことにふと気づく。
40歳はかなりババアだと思っていたのに、今は恋愛対象である。
『今夜はブギー・バック』が発売されてとっくに20年以上経っていたことに驚く。
父親はスター・ウォーズの続きを知らないまま死んだということに気づく。
時間は止まってくれない。
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声だけでしか確認していないので、ひょっとすると幼稚園児じゃないかもしれないけど。
僕が僕であるために、戦い続ける。たとえ勝てなくても。
その1
https://anond.hatelabo.jp/20170801120514
その2
https://anond.hatelabo.jp/20170801153106
その3
ほとんどレンタル+きわめて特殊な方法で音楽を聴いている俺が久しぶりにCDを買おうと思った。オンラインショップで。
モノはSandi ThomのSmile...It Confuses People。
どうせ国内盤3000円、輸入盤は1500円前後だろう、と思って探したらさ、どうしてamaozonもtower.co.jpも輸入盤で2,800円とかしてんの!!!!111これって輸入盤規制のアレが響いてんの???
しょうがないからhmv.co.jpで1800円ぐらいで買ったよ。前から買おうと思ってたOasisとGreenDayのBestの輸入盤と一緒に。(3枚以上輸入盤を買わないとこの値段になんない。)まぁ結局使った金は高くなってしまったが満足度はこっちの方が高かった。
ふざけんなよ。輸入盤なんでこんな高いんだよ。
あと、音楽配信系サイトの視聴がことごとくasx/WindowsMediaだったもんで、Switcherとしてはかなり萎えた。WindowsMediaPlayer for Mac OS X は何かうまく再生してくんねーし…色々探してFlip4Mac入れて聞けたからまぁいいけど...
それと、hmv.co.jpは動作がかなりもっさりしていて泣ける(07/4/23 23:00頃)ので、もう少し改善を望みたい。