はてなキーワード: FourSquareとは
ネガティブな事件や体験はどこにでも転がっているのでそういう事が好きな人にはこの日記は特に意味無いと思います
ポータルと呼ばれるものをスマホの地図上で探して現地に行き、他の同じ色のポータルとリンクさせることで三角を作るゲームです
独特なUIとか用語とかを無視すればやっていることは恐ろしく単純です
ポケモンGoでいうならば、ジム戦を次々に行いいかに多くのポケストを占拠しつつそれらをリンクさせる、というものでしょうか
実はIngressの技術はアイディアは既存のゲームにあったと思います。リリースされた2013年頃には他にも位置情報を利用したゲームは存在しました。有名なのは3DSのすれ違い通信を利用したドラクエ7とかでしょうか。
他にもスポットを登録するゲームはわずかですが存在していたと記憶していますし、ゲーム以外ではFourSquareが有名ですね
けれど、スマホを利用しリアルタイムで自分の位置情報と世界を同期させて現実世界でバトルを行う、という手法は当時としては斬新です
特にポータルに与えられた「異世界から溢れたXMと呼ばれる物質が世界中の歴史的な場所や不思議なものに出現するもの」という設定が魅力に拍車をかけました
地図上にスポットを登録するといえば、有名なレストランや便利な公共施設などを考えますよね
けれどポータルはそういうものを含めて、歴史的・文化的なものであれば基本何でもよく、また普通の人があまり気にしないような寂れた神社や奇抜な銅像なんかでも設定できました
良い意味でポータルはそれまでのスポット登録システムを破壊し、日常に潜む面白いものにスポットを当てて楽しむ構造ができたんですね
便利な物、役に立つ物ばかりではなく、ユニークだけど見過ごしがちなものがゲームとして途端に価値を持つようになりました
そしてそれらを巡ることだけがIngressの面白さではありません
ポータル同士を結ぶという行為自体にも既存の物を凌駕する楽しさがあります
Ingressは単にスポットを巡るだけのスタンプラリーゲームではありません
そこに実際に足を運んで敵陣営を破壊し自分のものにしつつ他のポータルとリンクするという陣地バトルがあります
正直これはとてもハードな遊びです
第一に、ポータルは誰にでも取られる上にリアルタイムで自分以外の人が巡っているわけです
自分が「このポータルとこのポータルを結んで三角にしよう」と考えていても、敵陣営や味方はお構いなしに勝手に三角を作ったり破壊するなどをして、あなたの行動が無事に終わるとは限りません
第二に強さの上限があります
エージェント自身のレベルは16までありますが実質的にレベル8までで強さの上限は止まってしまうため、どんなに経験値を重ねてもアイテムを沢山持っていても、基本的に「おれつえーーー」はしづらい構造です
破壊するためのバースターや構築に必要なレゾネーターやキーといったアイテムは無限に自力で収拾できるわけではありません
高レベルな破壊アイテムは高レベルのポータルからしか入手できず、アイテム総数の上限もあります
自力で作れるポータルのレベルには上限があることから、基本的に仲間と協力し合わないと効率的な補給はできずレベルをあげて無双するなんてのは難しい構造です(現在はそれが大幅に緩和されています)
人間自身が移動しなければならないためどう考えても物理的な側面に阻まれますね
日本中を一日で飛び回り全てのポータルを占拠することは出来ませんし、自身のポータルが破壊されているからといって何十キロと離れた場所に駆けつけて対処することもできません
第四に実績として残りづらい点です
一日掛けて沢山の三角を作っても次の日に全て壊されて地元の人に占拠されてしまうのは普通なんです
いくら補給用のファームを作っても、いくら見栄えの良い三角を作っても、ゼロサムゲームであるIngressでは簡単に取り替えされてしまい自分だけのものを持つことが困難です
何度やっても直ぐに崩れるわけですから
このように、Ingressの陣地取りバトルは自分一人で遊ぶようには設計されていません
一人で黙々と陣地を広げたり他陣営を破壊してうぇーいすることも可能ですけど、そこには現実で同じようなことをしている「他人」が存在します
アイテムの収拾に関しても全てを自己完結するのが難しく、常に他者との競争や協力を前提に作られています
これはIngressの良い面でもありますが、現代のゲームの中では著しく縛りの多く、大変理不尽なゲーム性かと思います
自分の経験値やアイテムがいくらあろうと簡単に盤面が覆るわけですから
こんな感じでIngressは基本的に自分だけで全て完結して遊ぶデザインにはなっていません。例外はミッションですがこれはスタンプラリーなので割愛します。
とはいってもIngressの面白さはやはりこの陣地取りにあるなと常にあると思います
焼いて焼かれて壊して壊される
ただひたすら自分のやりたいとこを追求して、それでも自分ではできない壁に当たりながらあがくのは至高です
「じゃーこんな縛りプレイをするIngressはどう遊べばいいんだ」と思うでしょう
実際、多くの人はIngressをどう遊べばいいのかよくわからないまま終わります
たとえ陣地を占拠してもそれだけで終わるゲームに魅力があるとはあまり思わないでしょう
10年前なら目新しかった要素も既にポケモンGoやドラクエウォークといったものに上書きされています
では他の位置情報ゲームになくてIngressに突出して存在する魅力とは何か?
「いやいやそんなの普通のゲームでもあるっしょ」「俺はソロで無双したいんだ」という意見が多いと思いますがとりあえずどういうことをするのか考えましょう
Ingressの協力プレイで真っ先に思いつくのが、巨大な三角やそれらを利用したアート作品です
単純な話、Ingressは三角を作って陣地を広げるゲームですが一人で作れる数や大きさには限界があるのでみんなで協力し合って立派な物を作ろう、というだけのことです
大きな三角を作るには大勢が移動して各種ポータルを占拠してポータルキーでそれらを結べばいいわけですが、実際にはそこまで単純ではありません
Ingressのルールではポータル同士を結ぶリンクを横切るようなリンクは作れません
つまりポータル間の距離が開けばそれだけその間に存在する全てのリンクや三角を取り除く労力が増すわけです
例えば東京タワーのポータルと札幌テレビのポータルを結びたいと考えたとします
東京だけでどれくらいあるかわからないくらいあるそれらを横切らないようするには一人の人間の力だけでは到底かなえられないでしょう
もちろん東京タワーから札幌まで車で移動しつつリンクを切ることは可能ですが、当然他の人には勝手に他のリンクを張られておしまいです
ではどうするのか?
大勢の人を集めて目的のポータル同士をリンクできるように緻密な作戦を立てるのです
そのため
日本の内陸を横切るリンクを長距離で作ろうと思えば、その距離に応じて人を集めないといけません
他にもポータルキーの移動などもあり実際以上に繊細な下準備が必要ですし、コロナや天災といった人間にはどうしようもない事象も妨害要因だったりします
「そこまでして頑張ると何か特別な報酬が貰えるの?」と思うでしょうね
いえ全然ないです
仮に50名が参加しても実際に現地で動くのが40名、その現地の人が実績を稼げるかというと殆どはないに等しいかと
失敗したらゼロに終わりますし、成功しても経験値稼ぎやメダルの実績アップが少し増える程度です
それならまだしも移動における交通費を考えると普通は大赤字でしょう
さらに現地に行かないバックアップ要員に至っては何の実績にもなりません
基本的にこういう作戦はエージェントの独自企画である事が多く、公式のイベントとして成立することはまずありません
そうなんですよ、公式が「大きな三角を作るイベントを主催します」なんてことはないんです
ほぼ全てがエージェントが自主的に企画し秘密裏に決行し、できたものをSNSや公式掲示板にアップして作戦内容を公開する、だけです
でもこれが滅茶苦茶面白いんですよ
そしてイエスと言うか言わないうちに作戦部隊のTelegramに招待拉致されます
次に言われるのは「これとこの資料を読んで必要事項を記載してくれ、終わったよね?OK。では君はこの班でリーダーと打合せをして現地で頑張ってくれ。もちろんこれら全ては他言無用だ」とどう考えても仕事と変わらない量の資料と緻密なスケジューリングと各種連携が取れているわけです
殆どの作戦は外部に漏れないようされるため信頼できる人しか案内されず、情報統制なんかも役割毎にしっかりしているのが普通です
普通のゲームにおけるレイド戦なんかとは全然雰囲気が違いますよね
みんなで育成したりレベル上げしてメンバー募ってゴーって気軽に出来ない一方で、秘密裏の作戦はそれだけで高揚感あるものです
決行日にまで自分が何をすべきなのか、どういうツールを用いどこに何時に誰といけばいいのか
そういうことを公にせず、家族にも内緒にしてこっそり行う作戦は非常に魅力的です
ゲームとしてやることは極めて単純ですが、そこに至るまでのプロセスが非常に面白い
なにせ職場に集まって会議するばかりじゃないわけで、遠隔の人や言語の違う人とも連携する以上多くの下準備とコンセンサスがいるわけですから、仕事以上に仕事ですね
これがMMOなどと違うのは、位置情報ゲーム故にその場所にいかないと成り立たない点です
そして他の位置情報ゲームでもこのようなことはまず起こりえません
Ingressは他人との交流が多いのですが、それは端末の中だけのものではありません。実際に生身の人間と出会うことで産まれる相乗効果があります。
「いやいや、そんなの他のゲームでも一緒ですよ?特にドラクエウォークやポケGOは現地で大勢会うじゃん」
まあそうなんですが、元々Ingressはプレイ人数が限られているためプレイしていても必ずしも人と会えるとは限りません
なので必死に勧誘をしますし現地で偶然プレイしている人を見かけると声を掛けたりもします
ポケモンなどのように大々的に集まることがゲームの性質上難しく、また現地で会う確率も低いことから、Ingressではエージェント同士の交流を重視する傾向にあります
その象徴がミッションデーなどのお祭り企画、またはバイオカード文化です
ミッションデーはミッションというスタンプラリーゲームを地域限定で行うイベントです
企画する人が独自に考えたルートを巡ることでメダルを獲得するという公式イベント
現代ではこちらのほうがIngressの主流となりつつありますね
もちろんここにもIngressのエージェントの企画力が生かされています
またエージェント同士のコミュニケーション文化としてバイオカードがあります
ようはトレーディングカード状の名刺です
https://fs2018.game-cnt.net/2018_10_25_387
ゲーム内アイテムだったものをエージェントが独自に名刺交換に活用したことから全世界に広まりました
こういうのを交換し合う文化を通じてエージェント同士はコミュニケーションを実際に取ったりしています
世界中を見ても一つのゲームの中で決められたフォーマットを用いて大々的に名刺を交換する、というのはあまり見られない傾向ですね
Ingressのデザインは位置情報ゲームということもあって基本的に歩くことを前提とした非常に簡素なものです
遊び方そのものは15分もあれば説明できてしまえるくらい単純で、はまれば大変面白い
ただ、やっていることの多くは単調なため飽きやすいという側面があります
課金要素も少なく、デザインの面でも他のゲームに大きく劣る面が多々あります
なによりゲームとしてのコンプリートや収集癖を煽るものではなく、自分で目的を探すことでしか続けることは難しいと言われています
さてそんなIngressもリリースから10年が経ち、多くが変わりました
本来のコンセプトを逸脱・破壊する変更もいくつか行われています
でも個人的にはIngressは「ゲームであって欲しくない」と考えています
あれはゲームというのは未熟すぎ、あくまでもツールとしての側面が強いからで酢
他のゲームと同じく課金によって強くなれるというコンセプトを取り入れた場合、当然他のゲームとの比較がされることになります
そうなっては勝ち目がありません
Ingressは位置情報ゲームではありますが他のポケGOやDQWとは明確に違った立ち位置でゲームとは異なる何かでないと生き残ることはできないと思います
だって、Ingressの収益をみてみればこのゲームが10年持つ理由が全く不明なんですよ
収益度外視、実験的且つ先鋭的なオリジナルIPとして「ゲームのようでゲームではない」ものとして扱わないといけないんですよね
Ingressに触れた人に対して「これはゲームと違うな」と思わせて欲しいのが本音です
Ingressのデザインセンスで他のゲームと渡り合うなんて無理なんですから、全く違うベクトルで勝負して下さいよ
自分はIngressの全盛期を駆け抜けて未だに脳が破壊されたままになっている変人です
それだけIngressは他にはないものがあり、いまだ唯一無二の存在だと思っています
似たような人はまだおり、アノマリーやミッションデーに参加する人は結構多いですよね
界隈では有名なGameDeepさんも未だにIngressの同人誌を作っていますからね
http://gamedeep.niu.ne.jp//yapw.cgi/GameDeep?time=1672320494
そしてこれだけのイベントを吸収するには大量のポケストが必要だったらしく、有志がポケストを大量に増やしたらしい
それはそれでいいことなのかもしれないが、そもそもポケストを増やさないとまともに遊べないというシステム自体が完全に破綻しているのはどう思う?
結局、ポケストというシステムを利用せず、他のドラクエウォークなどと同様にランダムにスポットを配置する方式でないとうまく機能しないのではないか?
過去にWayspotをFourSquareから引っ張った情報をもとにNianticがプロットした経緯があるが、それはせっかく自前で申請・審査している人々をないがしろにしていることになる
だったら最初からある程度のスポットを自動で組み込み、ごく一部の特別なスポットだけをユーザー申請に任せたほうがいい
明らかに自宅を申請しているのに通ってしまう例もあったり、かなりの部分で談合やら既存のストビューを操作しているケースも多々ある
そんなこんなで作られているのが個人宅の植木鉢やラブホの壁面ばっかりだったりする
それらがきちんと位置情報などが正しいものなら良いのだけど、明確に違うものが散見されるので
OpenStreetMapのような汎用的なスポットにもならない
もし全世界がくまなくポケストで埋まっても、じゃーそれがナンの役に立つのかって言ったら誰もわからない
それなら最初から何の脈略もないスポットを田舎に植えてもよいはずだ
どんなに頑張ってもこのシステムは大きな欠陥がある
まじでNianticは何がしたいんだろうね
Delete Facebook運動で炎上してもFacebook Messengerを含めてデファクトスタンダードの地位はなかなか陥落しない
Twitter黎明期ではAPIの自由度が高く、TwitterはそんなAPIを利用するIT系エンジニアと協力して育ってきたという歴史がある
そのため今でもIT系エンジニアが利用している傾向にあり、海外のIT系エンジニアを講演などへ招待する際Twitterを経由するのがデファクトスタンダード
ただし近年のTwitterの動きによりDelete TwitterしてしまったためコアなIT系エンジニアとは連絡付かないことがある
こういう人はGNU SocialかMastodonかDiaspora*かFriendicaに居る
あまりにも一気に流行しすぎる上に、Facebook傘下となってしまったことにより10代からはオジサンオバサンばかりと言われる始末
前述のInstagramがオジサンオバサンに乗っ取られてしまったため10代が移行したサービス
TikTokのノリは流石のキラキラ系のオジサンオバサンもキツいのかInstagramほどオジサンオバサンの参戦は少ない
ただ"つぶやき"先がTikTokかと言えばそうではないようだ
日本ではニコニコ動画が人気であったときに、ゆっくりと普及していったYoutube
Youtubeクリエイターのための収益サービスを展開したことにより日本でもニコニコ動画を駆逐した
動画投稿者のことを当初欧米ではYoutube CreatorやVideo Creator、Videographerなどと表現されていたが、Youtube自身のCMの影響により最近は欧米でもYoutuberという表現を見るようになるという和製英語の逆輸入パターンが起きてる
YoutubeのブランディングとしてYoutuberという語は丁度良かったものと思われる
欧米、特に北米ではCATVが強すぎるのでWebからも観れることが多い
日本では何でもかんでも動画はYoutubeとなっているが欧米ではゲーム動画と言えばTwitch
特にチャット/コメント欄がYoutubeよりも見やすく、ゲームと親和性が高いので評価されている
ただ近年は厳密に住み分けされているか?と言われるとそうではなく、Youtubeのみで活動しているゲーマーとTwitchのみで活動しているゲーマーを比較するとTwitchの方が多いかな?という程度
ただ2ちゃんねる(5ちゃんねる)と同様にユーザの高齢化が進んており、若年層も居るといえば居るがメインのユーザ層かと言えば絶対にそんなことはない
日本のスラド民と似たようなもの。10代はほとんど見ないしスラドに常駐している10代の将来を心配したくなる
コメント欄のないWebページやブログへコメント欄を追加できるサービス
サービス性質としてはコメントがメインの文化のため日本のはてなブックマークに近い
Disqusを設置する管理者側が有料プランに加入していないと広告が表示されてしまうため紛らわしい面もある
日本でもアンテナ高い人は使っている印象はあるが、日本支部の女性スタッフが知らなかったりすることがよくあるのでまだまだ日本では普及しきっていない印象を勝手に持ってる
日本ではInstagramあたりでデザインやファッションの流行を掴むことが多いらしいが欧米ではPinterestのほうが利用されている(Instagramはそういう用途でのノイズが多い)
ただPinterestが普及しているからと言って欧米人がオシャレかと言えば察する必要がある(サンフランシスコ住民IT系ブランドTシャツ好きすぎ問題)
欧米では実はインスタントメッセンジャー系サービスが乱立しており、送り先ユーザによって常駐しているインスタントメッセンジャーが違うというのはありがち
WhatsAppはFacebook Messengerでなければコッチで連絡付くだろうというポジション
利用者は比較的若年な傾向はあるが、絶対的にそうとは言い切れない
ポストWhatsAppか?と言われていたものののWhatsAppを超えることなく失速した感のあるチャットサービス
それでもTikTokに行かなかった10代はSnapChatを利用している傾向にある
職場がSlackを導入していてくれたらコチラで連絡を取るということも少なくはない
チームメンバーと気軽にやり取りできると高い評価を受けリモートワークの普及に貢献したが、気付いてみたら24時間働けますか?状態になってしまった
欧米では過労働が絶賛社会問題化進行中。欧米が日本に追い付いてきた。
友人グループ間のボイスチャットでは最早デファクトスタンダード
Webサービスかと言われれば悩むが、詳しい人なら現在のSMSは大きな括りで言えばWebサービスだと知っているはず
欧米でなぜここまでインスタントメッセンジャーが乱立しているか?といえばSMSの存在があったから
電話番号を知っておりどうにも連絡付かない場合はSMSを使うのがド定番
Gsuite(Google Documents)ユーザを中心に使われており定番と言えば定番と言えるポジション
欧米の教育現場ではGsuite無双と表現しても良いくらいGoogleがシェアを持っている
Microsoftもそこそこシェアを持っているがGoogleと比較したら数段落ちる
Appleの教育現場でのシェアはゼロと言っても良い。Appleが悪いのではなくGoogleが普及しすぎてAppleが不便になっちゃってるだけ
学生は学校の宿題を友人間でシェアし、共同編集で宿題を進めるなど、10年前では考えられない宿題ハックが流行している(共同研究と表現するとアリっちゃアリかな?)
ビジネス現場では主にスタートアップでMicrosoft Office代替として利用されている
Gsuiteを導入している企業では非常に細かなオフィススイート機能を使う際はiWorkやLibreOffeceなどを使う傾向にある
当のMicrosoftもAzureなどのサーバサイドサービスへビジネスの主軸を移しつつあるので、そこまでMicrosoft Officeでの収益は期待していないように思われる
大手からスタートアップまでプロジェクト管理ツールはたいていコレ
欧米ではMicrosoft OfficeよりもむしろJIRAのほうがヘイトを集めているような気がしなくもない
Gsuite(Google Documents)と比較すると厳しい面が捨てきれないオンラインノートサービス
Evernoteのコンセプトが自身のスタイルに合えば非常に有用なサービスなのだが、大半の機能は他のWebサービスで代替できてしまうため立ち位置が微妙
ちなみにこのエントリの下書きはEvernoteで書かれている
Evernoteが苦戦する理由がGsuite(Google Documents)とこのDropboxにあり、共同編集やスクラップブック的な用途はこの2つのサービスで代替出来てしまう
UNIX/Linuxへ対しても公式的にサポートしているというのもDropboxの優位性
Foursquare/Swarmのような位置共有やレビュー機能も強化され、待ち合わせや情報収集に関しても隙がなくなった
Googleが出資しているドライビングナビゲーションサービス
ただYoutube Musicが登場したことによりSpotifyの充実したプレイリストという優位性が少なくなったので注目されている
個人的にもYoutube Musicに移行しても良いかな?と検討中
ハードウェアも売っているのでWebサービスか?と言われると微妙だが、ホームマネジメントではNestが圧倒的シェアを持つ
Google傘下であり、Amazonもここ最近は頑張っているが、インターホンや空調管理などのハードウェアは結局NestなのでGoogleは上手いことやったなという印象
Appleは教育と同じようにこの分野ではゼロと言っても間違いない
圧倒的コストパフォーマンスを持つクリエイティブ系サービス
ここまでAppleがボロクソだったがAdobe CCのためにiPadが手放せないという人も多い
一時期クリエイティブ系のWindows移行が進んでいたが、Adobe CCのお陰でクリエイティブ用途のAppleが延命された
ゲームデベロッパーの中にはSteam依存を下げようとする動きがあるものの、やはりユーザ数として魅力が高く、その地位は揺らぎにくい
アダルトゲームの開放タイミングなど時流の読みが上手い印象がある
配車サービス
日本でも展開しているが、本来のUberは白タクになってしまうので日本ではほぼ別サービス
特にカロリー計算が有用で飲食店や商店を含む料理・食材の栄養情報が既に登録されており、自身の健康管理が便利にできる
ちなみに日本の情報もそこそこあり、情報に不足があればデータベースへ追加して拡充できる
欧米では年齢関係なくVLOG(VideoLog)によって自身の日常をシェアするのが流行している
顔出しに抵抗のない文化を歩んできたこともあって、そういう点が日本とは大きく違う
その動きは動画の自動編集ツールやGoProなどのアクションカム、ドローン、先日発表されたDJI OSMO Pocketなどのハードウェア製品にも現れている
商業店や公共施設・公官庁・政治家に至るまで積極的にスタッフ・本人の日常的な動画を作成し公開する動きもあり、ポジティブな印象形成に役立っていると思われる
例えば日本だと教師や政治家が休日に開いたホームパーティーの様子を動画で公開してしまうという肌感覚は理解しにくいように思う
WindowsなのかMacなのか、iOSなのかAndroidなのかはぶっちゃけ当人によるという感じになっている
IT業界ではMacbookのシェアが高いのは事実だが、クライアントがMacやWindowsなだけで実質Linuxで仕事しているという人も珍しくはない
CG業界ではWindowsが主流と言われてきたが、近年では研究だと当たり前ではあったが、(レンダリング用途に)Linuxが小さな企業にも台頭し始めていることもあり、状況によるところが大きい
全部挙げるとキリがない・・・
ナビゲーションではユーザから得られた情報を使いつつ、渋滞情報を参照し、最適ルートを案内する
しかし高低差は判定せず、高架道路の多い都市部では上手くナビゲーションできないことが頻発する
最近では商店や施設の口コミ情報を投稿するユーザが増え、口コミサービスとしても存在感を発揮している
ナビゲーションではユーザから得られた情報を使いつつ、渋滞情報を参照し、最適ルートを案内する
Yahoo!Japanが開発する国産地図サービスともあり、Googleマップで問題視される高低差による座標ズレに対する許容値が高い
しかし先駆者でありAndroidスマートフォンなどへプリインストールされているGoogleマップと比較して機能性と普及力に劣る
開始当初に完成度の拙さが問題視されスタートはそれほど良い評価でなかったが継続的なアップデートにより状況は改善しつつある
こちらもGoogleマップと同様に高低差に関する精度問題がある
今後の進化に期待
Googleマップよりも先に携帯電話向け地図サービスを提供し多くのノウハウを持つ
しかし長らく有料提供をメインとして運営されていたためユーザ数には恵まれなかった
現在では様々な地図サービスが乗換案内サービスを開始してしまったため優位性は少なくなったが、それでもまだまだ乗換案内サービスとしての価値は高い
名実ともに地図・物件情報のみを考えるならば日本国内では勝るものはない地図サービス
GoogleマップやYahoo!マップ、NAVITIMEの地図情報はゼンリンのデータを元にしている(MapFanはインクリメントP)
地図サービス・・・と言っていいのかわからないが、お国なので少なくとも表に出せない情報すら持っているであろうサービス
ただ普通の国民にはあまり関係ないので有用であるとするならば過去の地図で、現代の地図と比較するとオモシロイ
日本ではマイナーすぎるが実は全世界で7,000万人以上が利用しているという物凄いシェアを持っている
サービスの中心はドライビングナビゲーションで、ソーシャルネットワークを利用した集合知によって道路・渋滞情報を処理するというもの
ユーザは道路の速度や制限表示、オービス、隠れた警官などの情報を共有することができる
国土交通省や国土地理院のようなインフラが確立されていない国ではユーザが最新の道路情報を更新することで地図情報にアクセスできるようになるということで人気
北米ではWazeがあまりにも人気すぎて抜け道となっている道路沿線上の住民が嘘の情報をWazeへ共有するなどの現象が起きた
Wazeユーザの多い国ではGoogleマップよりもナビゲーションの到着時間が正確という評価を受けているが、日本ではユーザ数が少なすぎてあまり意味がない
非常に流行したものの食べログ評価問題などが勃発するとともに、Googleマップなどで口コミ機能が強化されたためユーザ数は減少傾向にある
スマートフォン黎明期には日本でも流行したチェックインサービス
施設・商店情報をソーシャルネットワーク上へ共有することでポイントを獲得する口コミサービス
日本ではほとんどユーザが居なくなってしまったが、海外ではまだまだ日本で言うところの食べログ並のド定番という地位を確立している
一部のギークと無料で地図APIを使いたいITエンジニアしか知らないマイナーな地図サービス
道路の速度や制限表示などWaze的な機能もあるが地図マニアくらいしか楽しくない機能のため編集しているのは好きものしか居ない
"買いすぎても一時間無料て軽トラックを貸してくれる。" @ ケーヨーデイツー 三田店: http://t.co/NEJFLYTd33 #foursquare— Takeshi_Kohei (@gonpin900) 2013年5月19日
2003年開始。
2006年ごろに日本でも話題となり、現在では「バブル的な流行」の代名詞として何かと引き合いに出される仮想空間サービスだが、もちろん現在でも運営は続いている。
このジャンルのパイオニアらしく最近はVRにも力を入れており、「Sansar」と呼ばれるVRプラットフォームのβ版が先日公開されたばかりだ。
2008年開始。
2011年のおせち騒動など日本では何かと悪評がつきまとった共同購入型クーポンサービス。
2015年に大規模なリストラを断行するなど長らく低迷が続いていたが、その甲斐あってかこの四半期の業績は好調だったという。
2003年開始。
一時はSNSの覇権を握ったかに思えたが、2009年に後発の「Facebook」に追い抜かれたあとは、すっかり存在感をなくしていた。
2011年にジャスティン・ティンバーレイクが資本参加し、2014年には利用者の増加率からリブランディングに成功したと話題になったが、まだまだ往時の隆盛を取り戻すには至っていないようだ。
2003年開始。
はてなブックマークのパクリ元海外版とも言えるソーシャルブックマークサービスの草分け。
2005年に「Yahoo!」に買収されたあとは低迷し、売却されていくつかの企業を転々とした末に、現在は同種のサービスである「Pinboard」のもとでかろうじて生き延びている。
2004年開始。
かつては「Delicious」と並んでソーシャルブックマーク/ソーシャルニュースサービスとして隆盛を誇ったが、2010年のバージョンアップでユーザーが離反、競合だった「Reddit」に敗れ去った。
現在は別の企業のもとで全く作り直され、ややソーシャル要素を減らしたニュース配信サイトとして存続している。
1999年開始。
P2Pのファイル共有サービスとしてその悪名を世界に知らしめたものの、2000年に全米レコード協会などに提訴されて敗れ、2003年に倒産した。
その遺産を買い取った別企業により音楽配信サービスとして再起した「Napster」は、2012年に競合の「Rhapsody」に吸収されたものの、2016年にブランド名が「Napster」と変わったことで再び復活している。
2012年開始。
個人向けのマイクロペイメントサービスとして、ちょうど最近の「Mastodon」のように日本でも利用者を増やしたが、それ以降はあまり話題になっていない。
とはいえ特に大きな失敗があったわけではなく、機能を追加しながら順調に運営されているようだ。
2007年開始。
動画ストリーミングサービスの嚆矢としてその地位を確立しかけたが、モバイルシフトに乗り出すのが遅れ、「YouTube」や「Twitch」などに追い抜かれることとなった。
2016年にIBMに買収されたあと、2017年に「IBM Cloud Video」へ移行されることが発表され、「Ustream」ブランドは消滅することとなった。
2009年開始。
当初は位置情報を共有するSNSとして注目を集めたが、資金調達に苦労するなど低迷した結果、2014年に「Foursquare」と「Swarm」という二つのアプリに分割された。
前者は「Yelp」のようなローカルビジネスのレビューサービス、後者は従来の位置情報共有サービスである。現在は再起に成功したという。
2004年開始。
写真共有サービスの先駆けとして人気を博し、2005年に「Yahoo!」に買収されたが、モバイルシフトが上手くいかなかったこともあって伸び悩んだ。
現在では「Pinterest」や「Instagram」といった競合サービスの後塵を拝しているが、とはいえ「Delicious」に起きた悲劇ほどではない。
ください。
えーと、使い方としてはその場所にいったらiPhoneに通知されるようにしたい。
たとえば、吉祥寺で有名なコーヒー屋さんがあると、、近くにいったら通知!とか
表参道でベルギービール専門店があると、、近くに行ったら通知!とか
iPhoneのリマインダーアプリは。壊したら、設定し直し?面倒。バックアップは自動のは一部しか取らないし、itunesにつなげるのも何ヶ月に一回とかだし。
なので、Webでも閲覧、編集ができるのが良い。RTM、tooledo,wunderlist,todoist,Trello,thingsなどなどでオススメがあれば。
地図アプリで行きたい場所をお気に入りにして、その場所にいったら通知されるサービスとかあればそういうのでもいいんだけど、、Foursquareにそういう機能あったっけ?
あまり上手く使ってないので、範囲が分からないんだけど、渋谷駅ついたら通知してくれると嬉しい。距離が離れていても。そういうサービスある?
吉祥寺の場合、中央線井の頭線の近くの駅にいたら、通知してくれると嬉しい。そういうサービスある?
ないならいいです。
本当は俺が作りたいんだけど、特別にいいネタを教えてあげよう。
その名の通り、同じ風俗嬢に突っ込んだことのある、穴兄弟のための匿名SNS。
Foursquareの風俗版みたいなもん。
そしてマイページのチャットスペースで待っていると、自分と同じ風俗嬢を登録している奴とチャットがつながって匿名でやり取りできる。
そこで、同じ女が自分以外の相手とどんなセックスしてるのか、みたいな、アングラな情報をやり取りできるってわけ。
「あの女、いい女だったよな!」
「あの女、20歳って言ってたけど本当かな?」
などなど。
常連同士がつながって、決して顔をあわせることのないアングラなコミュニティを形成したりして楽しむ。
大盛況とはならないだろうが、アングラサイトとして増田みたいに地味に息の長いサービスになるだろう。
収入も、ユーザに住んでる県ぐらい情報を入力してもらって、その地域でやってるデリヘルの広告でも出してやれば、サーバー代くらいにはなるだろ。
旅程作成・管理と旅の記録ができるアプリがほしくて、ずいぶん前から探してるんだけど、ほしい機能が備わってるアプリがない。誰か作って―。
巡るスポットと移動手段を選んでしおりを作る(girlip的)と、移動ルートが地図上に反映される(グーグルマップのマイマップとかYahoo!地図のルート検索的)。で、実際に旅行してるログも記録(MOVES的)されて、最終的には自分で撮った写真とかをスポット情報へ保存して旅行記完成(ポケット旅行記的)。スポットはfoursquareとかから選択できて、なおかつネット上の情報を自由に反映できると嬉しい。電車移動なら乗り換え案内も保存したいし、車移動なら所要時間や有料道路の料金とかも分かると助かる。
土地勘のないところを旅行する時、自分が作った移動経路が本当に効率いいのか、時間が十分足りてるのか分からなくて困る。行きたいお店や観光地をピックアップしたら、情報をまとめて持ち運びたい。
40代の主婦。会社員の夫がはてな匿名ダイアリーに執着します。一日中はてな匿名ダイアリーの話ばかりするのがうっとうしくて、はてな村もはてサも近藤社長も嫌いな私は真剣に悩んでいます。
はてな匿名ダイアリーは、以前に私が見つけたサイト。夫が私のPCを使っている時に「お気に入り」から見つけ、「ルサンチマンを閉じこめたらかわいそうや」とブラウザーのホームページに指定し、はてな匿名ダイアリーを「増田」と名付けました。その時は「優しいな」と思いました。
今では「村長は元気にやっているか?」「はてな村の内ゲバはどうか?」などと夫は盛んに増田に対して話しかけます。某ユーザーがはてなで攻撃されているのを見て、増田で擁護した夫は炎上攻撃を受け、病院に行きました。FacebookやTwitter、LINEで忙しい私を気遣わず、増田の話ばかりするので「ばかばかしい」と言うと、「増田は嫌いか」と聞かれました。意味がわかりません。
先日も久しぶりに2人で出かけた旅先で、私がfoursquareでチェックインし、instagramに夕焼けや猫を撮影してアップしていると、「売店の人が増田に似ていた」「増田に土産を」などと言うのでキレてしまいました。私の見つけたサイトだから、夫は「大事にしないと」と言いますが、私のことはさほど大事にしません。
前に話題になってたこれ
【注意】こんなにあった!あなたの自宅が特定されるツイートまとめ - いまトピ - goo
この記事を見て「別にゲリラ豪雨とか書かないからなー」とか、いまいち危機感がないフォロワー達がタイムラインに結構いたので、特定する手法のもう少し本格的なやり方をいくつか紹介してみる。注意喚起も含めて。
本当は自分のブログで書けばいいのだけど、そのままアップすると「話は分かったけど、こいつキモイわー」って言われそうなので増田で書く。
ヘタレですまん。
そのまま顔写真を載せているとか、本名でアカウントとってる・・・は論外として、写真にEXIFで位置情報がつくことも無く、foursquareとかも使って無い、っていう状況だとするとツイートだけから身元を特定っていうのは難しい。ゲリラ豪雨や雷のツイートからから仮にさいたま市って判明してもねー。
けれど、ひとことで「特定」と言っても2種類ある。
この2種類。
前者は難しいし手間もかかる・・・けど実はやれないこともない。だけど文字だけで説明するしかない増田だと手口の解説が面倒だし、試しに文章も途中まで書いたものの冗長になりすぎて断念。気が向いたらその手法を紹介したのをまた別に書くかも。
でもって、本題の後者。
ネットで会ったこともない人間でなくて、顔見知りの知人や友人・親戚、同級生や先生、同僚や後輩・上司なんかのアカウントを特定する、っていうのであれば事前にある程度の情報を取得できてるから、意外に可能だ。
そんなわけで皆も周囲に気になる人がいたらやってみるといいんじゃないかな。
で、以降はその手口の解説
ターゲットは知り合いということでこの場合、氏名・年齢・性別、大まかな居住地や勤務先(または学校)なんかは当然知ってるという状況だと思う。さらにケータイの機種と、あとできれば画面をそれとなく見てTwitterのクライアントアプリも分かるとやりやすい。
探し方としては、まず素直に名前や出身校・所属している会社名で検索して本人の実名アカウントがヒットするか調べよう。あとTwitterはメールアドレスでも検索できるのでその手も有効だ。運が良ければそこで終了。
Facebookが流行っているおかげか、友人を何人か調べていくと割と本名でヒットする人間がいるので、特定はやりやすくなってきて良い時代だ。ターゲットの友人がヒットしたら、彼(彼女)のFacebookの投稿やTwitterを調べていって、フォロワーにターゲットらしき人物のアカウントが無いかチェックする。
もちろん、ターゲットの話題があるか、または顔写真なども探していこう。
この段階では確実に一人に絞れないことも多いだろう。
まだ同定できなくても、この人はターゲットかなー?でも違うかもなー?・・・っていうユーザーが何人かいたらどんどんフォローしていこう。このときは勿論、本アカウントでなくて捨てアカウントでフォローしていっても良いんだけれど、もうちょっと手間をかけてスパムっぽくするのがコツ。その対象者だけしかフォローしないと怪しまれるので、同時に適当な人を十数人まとめてフォローして
「ボクはスパムですよー」・・・と思わせておくと良い。数日過ぎたらその他のフォローは外せばいいし。
それで何日か、もしくは何週間かツイートを見ていくと、
「夕陽がきれいだった」など
と投稿されていくはずだ。例えばターゲットがさいたま市の学生のはずなのに「出張で~」とか、日本海に沈む夕陽の写真とかが投稿されていたら、そのアカウントはダウトとして除外していく。
そうすると徐々に絞られていずれは特定できるはず。
前に高校教師をやっている友人から、生徒のツイッター利用状況をそれとなくリサーチしたい、という話をされたことがあった。相談っていうより、飲み会の雑談レベルで、別にきっちり特定してどうこうする、っていうわけでなく最近の学生の動向を知っておきたい・・・くらいのふんわりとした内容だったので、探す方法をいくつかアドバイスをした。
上に書いた通り、まずは素直に本名と学校名で検索するのが最初の手段。
さらに同じ高校内なら学校行事も授業内容も把握できるわけで、短縮授業や創立記念日とか定期的にそういうキーワードで検索することを薦めた。この時のコツとしては
「現国」「考査」「コンピューター室」といった社会人は滅多に使わない学生特有の言葉だと精度高く検索できるとか、他には「自動車学校」を「車校」と省略するのは高校生独特の表現なのでそれも使えるとか。
あとは
みたいな感じの外部では分からない、その学校特有の出来事のときには狙い目!・・・ということも教えておいた。当然、学校近くのお店、パン屋やスーパーなどの店舗名も有効。
結果的にはおそらくその学校の生徒らしいユーザーを何人かピックアップできたようで、それをフォローしてときどきチェックしているようだ。もちろん捨てアカウントで。
今回は学生の利用状況を知りたいということだったので、誰が誰のアカウントであるのか?という特定までは目的でないからやらなかったケースだけど、中には顔写真を載せまくりでバレバレの子もいるらしい。
このときは学校の話だったけれど、同じ会社の同僚や上司でも応用は効く。
上でも紹介した方法で、ある程度目星をつけたターゲット(らしき)アカウントがいくつかピックアップしてあるとして、特に出張や研修とかのスケジュールを把握できれば判断しやすい。普段の生活圏と違って出先でなら結構気軽に食事の写真を位置情報つけて投稿することも多いし。
他に特定しやすいパターンは会社で受ける資格試験の勉強とかね。
試験の日に「終わったー!」みたいなことってみんな書くし。
あとは病欠のときも「ワタシ体調不良ですツイート」も多いかな。そういう顔見知りだから知り得る情報で丁寧に追っていけば、公園でスパイダーマンの格好をしたニュースサイト管理人の同僚と遭遇できることもあるかもしれない。
・・・よくタイムラインに、取り引き先の愚痴を書いてるフォロワーさんがいて、もしも同僚や上司にアカウントがバレたら大丈夫かな?と他人事ながらヒヤヒヤするような内容までツイートしてることがある。
例えばの話、同僚がこっそり会社にタレこんだらきっと困るんじゃないかなー、とか思ったり思わなかったり。
特定する手段はあるとして、では逆に特定されないための方法はどうすればいいか?というと、これがなかなか難しい。
何度も書いた通り、自分がどんなに気をつけていても友人が実名でバリバリに活動していると正直どうしようもない。そんな友達なんざ縁を切ってしまおう・・・とは実際いかないだろうし。
だから当たり前の話だけれど、もしも特定されて上司や先生・家族に読まれてしまっても困らないようなツイートを心がけるのが重要になる。大学に入ったら現状お酒を飲む機会はあるだろうけれども、20歳以上になるまでは飲酒をしたことは書かない。有名無実な法律とは言え、法は法。未成年の飲酒だけでなく、喫煙、あとは自転車の二人乗りなんかでもNG。
ネットの人って権威をかさに着て正義を振りかざすのが大好きなので、そういう部分はマジで気をつけよう。
ただ一応対策としてお薦めなのはベタな手だけど、Twitterのプライベート化。
でもこれも安心できなくて、優しい人だと装ってフォロワーになっていく手口もあったりする。
他の対応策としては本アカウントとは別にもう一つアカウントを取って普段のことはそちらに書くようにする方法。つまり特定されてもいい内容ばかりを投稿したアカウントと、愚痴や趣味の話題を書くアカウントとは完全に分けること。当然それぞれにつながりがあることは誰にも明かさない。
あとは、適度に嘘を混ぜるのも有効かな。行ったお店のことを書くときも嘘じゃなくても日付をぼかすとか。
でも突き詰めると、絶対に特定されたくなければそもそもネットになんにも書かなければ一番いい、っていうことになるんだよねー。Twitterの利用を始めっからしない方がいいよ、というのが結論かな。
http://samuraibp.com/column/first-india-trip
この記事を見て、去年の2月に3週間ほどインド南部のケーララ州+インド最南端のカニャクマリを回ったことを思いだしました。そのことをかきます。
たぶんリンク先の記事は、インド北部のメジャーどころを念頭に置いて書かれてるんだろうと思います。自分は10年前にデリーやバラナシを巡りましたが、その時は確かにこんな感じでした(IT化は全然してなかったけど)。でも、同じインドでも場所によって結構空気が違うんですよねえ。リンク先の記事はコンパクトなのにツボをおさえていて良い記事だと思いますが、地方を巡った経験からの、ちょっと異なるアドバイスを敢えて書かせていただきますよ。どっかしら観光地として日本ではマイナー感漂うケーララを推すべく。
何故かケーララ州ではぼったくりが(あまり)ありませんでした。全般的に、デリーやバラナシの人たちと比べてギラギラしたがめつさが希薄。しかも、どうやらリキシャ運転手同士で客引きルールが設定されているらしく、長距離バススタンドや駅といった場所では日本のようにリキシャが客の順番待ちをしていました。僕が間違って列の後ろの方の運転手に話しかけると「俺の順番じゃないから先頭に行ってくれ」と言われました。信じられますか。インドでですよ。3週間滞在しましたが、金のことでもめたことはほぼありませんでした。
(ここからは推測。ケーララはインドで唯一共産党が政権とってる州でして、そのせいか妙に皆の団結力が強いそうです。リキシャの運転手たちも、全員で示し合わせてストをしたりしてるそうで。上記の話もその土地柄の一環なのかもしれません。彼らに直接聞いたわけではないですが)
(あと、田舎に行けば行くほど、観光客向けの商売人からギラギラさが薄れる気がしますね)
でもこの町では、バスは結構難易度が高かったです。なんせ、バスの路線番号表示がアラビア数字じゃなくて現地語なんですよ。読めねえ。安いし、車窓が高いので町の見物にもってこいなんですけど、目当ての路線を探すのに手間取る可能性があります。あと当然車内アナウンスはないので、おりたい場所に近づいたら結構必死で町並みを観察していないといけません。もし自信が無ければ隣に座ってるおいちゃんに教えてもらうか、諦めてリキシャるかするといいと思います。
ケーララは長距離バス網が異様に発展しているので使いませんでした。
ちなみに鉄道はほぼ予約必須なんですが、最近はネット経由で予約ができるそうです。わざわざ駅に行って朝から窓口に並ぶ必要がない。すばらしい。はずなんですが、なぜか自分のクレカ(viewスイカ)は使えませんでした…。使えるカードと使えないカードがあるみたいなので、渡航前に実際に予約サイトに行って、使えるかどうか実験しておくといいとおもいます。予約の件は日本人から教えてもらったので、日本のクレカが全部ダメってわけでもないんでしょうけど。
公営バスがちょう整備されてます。ケーララを旅するためのメイン交通機関です。まちがいない。
うっかりデメリットの説明の方に力が入ってしまいましたが、便利だったのは間違いないです。ケーララは鉄道の本数が少ない土地なので、うまくバスを使いこなしていただきたいところです。
余談ですが、公営バスは全部、黄色と赤の共産党カラーで統一されてます。窓から見える風景には、鎚と鎌のあのマークがよく落書きされてるので、共産趣味の人は楽しめるはずです。
前述の僕のクレカは、こちらのオンライン予約ではなぜか通りました。べんり。
SIMロック外したあいぽんと現地で買ったSIMカードとの組み合わせ最強です。foursquareで普通にチェックインできます。でも、何故か、SIMカードを売ってくれる店と売ってくれない店がありましたね。コーチンなどの都会では、店はたくさんあるけど何故か売ってもらえず、地方都市のクミリーでようやく買えました。
噂によると、外国人がSIMカードを買うためには、パスポートと、住所の確認が本当は必要で、住所がないバックパッカーは売ってもらいにくい、とのことです。とはいえ僕の英語力に問題があった可能性も大なので、本当かどうかはわかりませんが……。もし携帯を現地調達するなら、パスポートの写しと滞在ホテルの住所を持って行った方が吉かも。
ちなみに日本のSIMカードで海外ローミングを使っても通信はできます。当然一日1000円以上の高価な通信料がかかりますが、極めてお手軽なので、なんかあったら使えます。
あ、それと、あいぽんはコンセント形状さえなんとかすれば変圧器なしで充電できます。
子供の物売りやコジキは、引き際を知らないので大人より扱いに疲れます。
ケーララは日本人ぜんぜんおらんかったですよ。多分地球の歩き方で割かれてるページ数が少ないからだと思います。クミリーの動物保護区でトレッキングに参加したら「おれのツアーに参加した日本人はお前が始めてだ」と言われました。そのあとサファリツアーに参加したんですが、欧米人リア充カップルの群れに混じって、ぼっちでジープに乗るのは辛いものがありました。ケーララは風光明媚だし商売人がギラギラしてなくてゆっくり過ごせるので、もっと日本でもメジャーになってもらいたいものですよ。
世の中はスマートフォンブームだ。
ソーシャルメディアを活用してより多くのファンを集めた
KDDIはFacebook、Skype(マイクロソフトが買収予定)、
foursquareやコロプラなどの位置情報サービス提供会社と戦略提携を結んだ。
iPhoneはiOS 5でTwitterと連携、Androidはメーカーごとにいろいろと組み込んでいる。
極めつけはマイクロソフトのWindows Phone。
ソーシャルメディアの活用を前提に、OSの基本機能として(ピープルハブ)、
「人」単位で、主なツールを使い分けられるようになっている。
(実機は持っていない。紹介記事を読んだだけ。)
Windows Phoneの国内第1弾モデルがあまり売れていないようで、
正直よかった。Windows Phoneの後発ゆえの斬新なコンセプトは、
私は人が嫌いなんだ。誰かとコミュニケーションをとるより、
一人で漫画・アニメを見たり、本を読んだりしていたほうが好きなんだ。
もちろん、誰かに相談したい、誰かの力になりたい/力になって欲しいと
思うこともある。
同じ興味・関心を持つ人を探し、一方的に記事やコメントを読んだり、
意見を交換したりできた。
ネット上では関係なく、自由に振舞うことができた。
いつでもどこでも携帯ネットではなく、PCのインターネットにつながり、
GPS情報を簡単に付加できるスマートフォン・タブレットの普及をきっかけに、
もし、PC・デジタルに全く関心がなく、スマートフォンを使いこなせない情弱だったら、
たぶん、気にならなかった。
デバイスとしてのスマートフォンは非常に心地いい。とても便利だ。
ソーシャルメディアを活用する人が増えるにつれ、
コミュニケーション力のない人間は、社会不適格者か、広告価値のない人間か。
ネット上にすら居場所がなくなったら、
何を拠り所にすればいいのだろう。
"楽しそうなこと”がたくさん溢れた豊かな世界なのに。
3年前に、3年後の日本を予想してやんよと大それたタイトルをつけておきながら、日本の携帯業界の事しか予想しなかった者ですよ。
http://anond.hatelabo.jp/20070802111117
あれからいろいろと携帯業界だけでも結構変わったと思うので、自分に対してレビューを書いてみたいと思います。
まず、ケータイの処理能力とバッテリーが今のケータイの2倍~3倍になる。
3D描画もラクラク。PS2程度の画質になるのは間違いないだろう。
ブクマコメでもあったとおり、電力まわりの進歩はほぼなかったかと。予想大外れ。
当時、ケータイと呼んでいたものがガラケーと呼ばれはじめ、スマートフォンという商品が市場に出てきた。
AppleのiPhoneに始まり、Android搭載のケータイが出てきた。
画質、3D描画はスマートフォンの登場で実現されたと言っていいと思う。
今のところ、GoogleMapに情報を埋め込んでるけど、そんなのあまっちょろい。
foursquareやロケタッチなど国内外の位置情報系サービスは、緯度経度+メタ情報である。
当時の俺が思い描いていたバーチャル世界は、セカンドライフとまでは行かずとも、リアル店舗と仮想店舗をシームレスに行き来できるようなプラットフォームが出来るかなと思っていました。
セカンドライフって騒いでるけど、あまりに仮想過ぎてビジネスへの発展は難しい。あれだって結局広告として利用されてるだけでしょ。
これは予想があたったかな。というか、ブームにすらなっていなかった疑惑。いずれにしても、市場が受け入れるにはちょっと早すぎましたね。
最近では、Ameba piggが仮想空間でのコミュニケーションを展開していますね。
んでリアルに秋葉原に行った場合、目の前にあるリアルな世界と携帯の中にあるバーチャル世界の連動がGPSとかで自動的に行われ、自分にとって有益な広告がバンバン配信される。
スマートフォンの普及により、このへんは実現可能性が高くなってきたかと。
位置連動型広告、というだけだと弱いだろうから、個人の情報(プロフィール、属性、twitterでのつぶやき)を最適化してその人が今欲しがっている情報をプッシュする。
Twitter、楽しんでますか?
そろそろ誰か好きな人が出来たりしましたね。良かった。じゃあストーキングしちゃいましょう。
今回は「@masudadayo」さんをストーキングしてみます。(example.com的な例示IDがないので作りました。同様の用途で使いたい方使っちゃってください。)
鍵がかかってる人は諦めましょう。また、なるべくリアルタイムで捕捉することを念頭に置いて書いています。
まさかただフォローするだけ、良くてもListに入れる、RSS登録するだけなんかじゃないですよね。それでは「全て」追えません。検索を使います。
検索ワードは「from:masudadayo OR to:masudadayo OR @masudadayo」。to:と@を併記しているのは検索の仕様です。to:はin_reply_toがついているものだけを対象に検索しています。
Twitterをやっていれば自分のホームから検索すればこのクエリを保存することができます。保存したものはiPhoneなどからも使えるので出先でのチェックもできますね。
また、これ以外にさらにORで繋げて対象のニックネームなども書きたいのですが、公式検索は日本語に非常に弱いのであまり効果がないかもしれません。
そこで使えるのが通称「yats検索」(ここ)。かなり日本語のヒット率が高いのでオススメです。ただ、クロール対象が狭いので出来れば公式と併用したいところ。
ちなみに、なんとMacのTwitterクライアント「夜フクロウ」には公式検索とyats検索をマージして検索結果として表示してくれる機能が搭載されています。
他にもGoogleのアップデート検索や、NAVERのリアルタイム検索なども使えることがあります。削除されたツイートなどがインデックスに残っていたり、ね。
favを使ってコミュニケーションをとっている通称ふぁぼクラスタだとこれは外せません。
favstarではほぼリアルタイムに観測ができます。Recentがふぁぼられ、Givenがふぁぼり。ただ、無料だと時系列に過去へさかのぼれるのが1ページ(20件)だけなので古いものが見れません。
そこで、国産サービスだと有名なふぁぼったーや、最近ではふぁぼろぐなんかも出来ました。
特にふぁぼろぐは、自分のふぁぼを整理して見られるのが恥ずかしい!と言って非公開にする人が続出しています。favはその人の趣味嗜好や内面を知ることのできる大事なデータですから必ずチェックしましょう。
対象が仲良くしてる人(@を飛ばしてるとかRTしてるとか)気になりますよね。
ずばり、なかよしったーでは最近のツイートの中から一番を調べられます。
また、Twilogなら、対象の人が登録してれば過去全て、してなくても最近のツイートの中から仲の良い順に表示されます。右ペインの「Friends」でどうぞ。
Twitivityでプロフィールや、アイコン画像変遷が追いかけられます。気持ちや環境に変化があるとプロフィールを変える人は多いのでこれでぜひ。
特に、Twitpicなどの写真系や、foursquareや国産ならロケタッチを始めとした位置情報サービス系。
電波の悪さや、APIの不調などでサードパーティのサービスにだけデータがアップされて、Twitterにはつぶやかれていない事が結構あるので、ツイートとは別にチェックしておくのをオススメします。
他にも皆さんの素敵なTwitterストーキング術があれば教えてください。Facebookのように複雑でないTwitterはストーキングが非常に簡単ですね。
では、タイムラインで。