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2023-02-13

Ingressに脳を壊された話

(よく考えると自分実体験が乏しいな)

anond:20230211122101

先日あった増田を読んだ上で書いてみます

ネガティブ事件体験はどこにでも転がっているのでそういう事が好きな人にはこの日記特に意味無いと思います

Ingressはどういうゲームなのか

Ingressルールは非常に簡易的です

ポータルと呼ばれるものスマホ地図上で探して現地に行き、他の同じ色のポータルリンクさせることで三角を作るゲームです

独特なUIとか用語とかを無視すればやっていることは恐ろしく単純です

ポケモンGoでいうならば、ジム戦を次々に行いいかに多くのポケストを占拠しつつそれらをリンクさせる、というものでしょうか

このゲーム流行ったのは以下の点があると思います


実はIngress技術アイディア既存ゲームにあったと思いますリリースされた2013年頃には他にも位置情報を利用したゲーム存在しました。有名なのは3DSすれ違い通信を利用したドラクエ7とかでしょうか。

他にもスポット登録するゲームわずかですが存在していたと記憶していますし、ゲーム以外ではFourSquareが有名ですね

けれど、スマホを利用しリアルタイム自分位置情報世界を同期させて現実世界でバトルを行う、という手法は当時としては斬新です

特にポータルに与えられた「異世界から溢れたXMと呼ばれる物質世界中の歴史的場所不思議ものに出現するもの」という設定が魅力に拍車をかけました

地図上にスポット登録するといえば、有名なレストランや便利な公共施設などを考えますよね

けれどポータルはそういうものを含めて、歴史的文化的ものであれば基本何でもよく、また普通の人があまり気にしないような寂れた神社や奇抜な銅像なんかでも設定できました

良い意味ポータルはそれまでのスポット登録システム破壊し、日常に潜む面白いものスポットを当てて楽しむ構造ができたんですね

便利な物、役に立つ物ばかりではなく、ユニークだけど見過ごしがちなものゲームとして途端に価値を持つようになりました

そしてそれらを巡ることだけがIngress面白さではありません

ポータル同士を結ぶという行為自体にも既存の物を凌駕する楽しさがあります

自分一人では達成できないという苦しみ

Ingressは単にスポットを巡るだけのスタンプラリーゲームではありません

そこに実際に足を運んで敵陣営破壊自分のものにしつつ他のポータルリンクするという陣地バトルがあります

正直これはとてもハードな遊びです

第一に、ポータルは誰にでも取られる上にリアルタイム自分以外の人が巡っているわけです

自分が「このポータルとこのポータルを結んで三角にしよう」と考えていても、敵陣営や味方はお構いなしに勝手三角を作ったり破壊するなどをして、あなたの行動が無事に終わるとは限りません

第二に強さの上限があります

エージェント自身レベルは16まであります実質的レベル8までで強さの上限は止まってしまうため、どんなに経験値を重ねてもアイテムを沢山持っていても、基本的に「おれつえーーー」はしづらい構造です

破壊するためのバースターや構築に必要なレゾネーターやキーといったアイテム無限自力で収拾できるわけではありません

レベル破壊アイテムは高レベルポータルからしか入手できず、アイテム総数の上限もあります

自力で作れるポータルレベルには上限があることから基本的に仲間と協力し合わないと効率的補給はできずレベルをあげて無双するなんてのは難しい構造です(現在はそれが大幅に緩和されています

第三に物理的な移動があげられます

人間自身が移動しなければならないためどう考えても物理的な側面に阻まれます

日本中を一日で飛び回り全てのポータル占拠することは出来ませんし、自身ポータル破壊されているからといって何十キロと離れた場所に駆けつけて対処することもできません

第四に実績として残りづらい点です

一日掛けて沢山の三角を作っても次の日に全て壊されて地元の人に占拠されてしまうのは普通なんです

いくら補給用のファームを作っても、いくら見栄えの良い三角を作っても、ゼロサムゲームであるIngressでは簡単に取り替えされてしま自分だけのものを持つことが困難です

Ingress砂場遊びと呼ばれる所以ですね

何度やっても直ぐに崩れるわけですから

このように、Ingressの陣地取りバトルは自分一人で遊ぶようには設計されていません

一人で黙々と陣地を広げたり他陣営破壊してうぇーいすることも可能ですけど、そこには現実で同じようなことをしている「他人」が存在しま

アイテムの収拾に関しても全てを自己完結するのが難しく、常に他者との競争や協力を前提に作られています

これはIngressの良い面でもありますが、現代ゲームの中では著しく縛りの多く、大変理不尽ゲーム性かと思います

自分経験値アイテムいくらあろうと簡単に盤面が覆るわけですから

こんな感じでIngress基本的自分だけで全て完結して遊ぶデザインにはなっていません。例外ミッションですがこれはスタンプラリーなので割愛します。

はいってもIngress面白さはやはりこの陣地取りにあるなと常にあると思います

焼いて焼かれて壊して壊される

ただひたすら自分のやりたいとこを追求して、それでも自分ではできない壁に当たりながらあがくのは至高です

仲間と協力する醍醐味


「じゃーこんな縛りプレイをするIngressはどう遊べばいいんだ」と思うでしょう

実際、多くの人はIngressをどう遊べばいいのかよくわからないまま終わります

たとえ陣地を占拠してもそれだけで終わるゲームに魅力があるとはあまり思わないでしょう

10年前なら目新しかった要素も既にポケモンGoドラクエウォークといったものに上書きされています

では他の位置情報ゲームになくてIngressに突出して存在する魅力とは何か?

それは他者との交流や協力プレイにあります

「いやいやそんなの普通ゲームでもあるっしょ」「俺はソロ無双したいんだ」という意見が多いと思いますがとりあえずどういうことをするのか考えましょう

巨大な三角フィールドアート


Ingressの協力プレイで真っ先に思いつくのが、巨大な三角やそれらを利用したアート作品です

単純な話、Ingress三角を作って陣地を広げるゲームですが一人で作れる数や大きさには限界があるのでみんなで協力し合って立派な物を作ろう、というだけのことです

大きな三角を作るには大勢が移動して各種ポータル占拠してポータルキーでそれらを結べばいいわけですが、実際にはそこまで単純ではありません

Ingressルールではポータル同士を結ぶリンクを横切るようなリンクは作れません

まりポータル間の距離が開けばそれだけその間に存在する全てのリンク三角を取り除く労力が増すわけです

例えば東京タワーポータル札幌テレビポータルを結びたいと考えたとしま

その間には無数のポータルリンクがあります

東京だけでどれくらいあるかわからいくらいあるそれらを横切らないようするには一人の人間の力だけでは到底かなえられないでしょう

もちろん東京タワーから札幌まで車で移動しつつリンクを切ることは可能ですが、当然他の人には勝手に他のリンクを張られておしまいです

ではどうするのか?

大勢の人を集めて目的ポータル同士をリンクできるように緻密な作戦を立てるのです

はいってもそれを大々的に宣伝して人を募ることは出来ません

基本的に陣地取りな為それを妨害する人が多いためです

そのため


といったことを考える必要があります

日本の内陸を横切るリンクを長距離で作ろうと思えば、その距離に応じて人を集めないといけません

しかも基本は現地で土地勘ある人に限ります

他にもポータルキーの移動などもあり実際以上に繊細な下準備が必要ですし、コロナ天災といった人間にはどうしようもない事象妨害要因だったりしま

「そこまでして頑張ると何か特別報酬が貰えるの?」と思うでしょうね

いえ全然ないです

仮に50名が参加しても実際に現地で動くのが40名、その現地の人が実績を稼げるかというと殆どはないに等しいか

失敗したらゼロに終わりますし、成功しても経験値稼ぎやメダルの実績アップが少し増える程度です

それならまだしも移動における交通費を考えると普通は大赤字でしょう

さらに現地に行かないバックアップ要員に至っては何の実績にもなりません

基本的にこういう作戦エージェント独自企画である事が多く、公式イベントとして成立することはまずありません

そうなんですよ、公式が「大きな三角を作るイベント主催します」なんてことはないんです

ほぼ全てがエージェント自主的企画秘密裏に決行し、できたものSNS公式掲示板にアップして作戦内容を公開する、だけです

でもこれが滅茶苦茶面白いんですよ

ある日突然DMがくるのです「君、この日は空いているか」と

そしてイエスと言うか言わないうちに作戦部隊のTelegramに招待拉致されます

次に言われるのは「これとこの資料を読んで必要事項を記載してくれ、終わったよね?OK。では君はこの班でリーダーと打合せをして現地で頑張ってくれ。もちろんこれら全ては他言無用だ」とどう考えても仕事と変わらない量の資料と緻密なスケジューリングと各種連携が取れているわけです

殆ど作戦は外部に漏れないようされるため信頼できる人しか案内されず、情報統制なんかも役割毎にしっかりしているのが普通です

普通ゲームにおけるレイド戦なんかとは全然雰囲気が違いますよね

みんなで育成したりレベル上げしてメンバー募ってゴーって気軽に出来ない一方で、秘密裏作戦はそれだけで高揚感あるものです

決行日にまで自分が何をすべきなのか、どういうツールを用いどこに何時に誰といけばいいのか

そういうことを公にせず、家族にも内緒にしてこっそり行う作戦は非常に魅力的です

なんど真夜中に自転車で現地に行って午前様に帰ってきたことか

ゲームとしてやることは極めて単純ですが、そこに至るまでのプロセスが非常に面白い

なにせ職場に集まって会議するばかりじゃないわけで、遠隔の人や言語の違う人とも連携する以上多くの下準備とコンセンサスがいるわけですから仕事以上に仕事ですね

これがMMOなどと違うのは、位置情報ゲーム故にその場所いかないと成り立たない点です

そして他の位置情報ゲームでもこのようなことはまず起こりえません

Ingress独自の遊び方ですね

バイオカード交換やミッションデー

Ingress他人との交流が多いのですが、それは端末の中だけのものではありません。実際に生身の人間出会うことで産まれる相乗効果があります

「いやいや、そんなの他のゲームでも一緒ですよ?特にドラクエウォークやポケGOは現地で大勢会うじゃん」

まあそうなんですが、元々Ingressプレイ人数が限られているためプレイしていても必ずしも人と会えるとは限りません

なので必死勧誘しますし現地で偶然プレイしている人を見かけると声を掛けたりもしま

ポケモンなどのように大々的に集まることがゲーム性質上難しく、また現地で会う確率も低いことからIngressではエージェント同士の交流を重視する傾向にあります

その象徴ミッションデーなどのお祭り企画、またはバイオカード文化です

ミッションデーはミッションというスタンプラリーゲーム地域限定で行うイベントです

企画する人が独自に考えたルートを巡ることでメダルを獲得するという公式イベント

現代ではこちらのほうがIngressの主流となりつつあります

もちろんここにもIngressエージェント企画力が生かされています

またエージェント同士のコミュニケーション文化としてバイオカードがあります

ようはトレーディングカード状の名刺です

https://fs2018.game-cnt.net/2018_10_25_387

ゲームアイテムだったものエージェント独自名刺交換に活用したことから世界に広まりました

こういうのを交換し合う文化を通じてエージェント同士はコミュニケーションを実際に取ったりしています

世界中を見ても一つのゲームの中で決められたフォーマットを用いて大々的に名刺を交換する、というのはあまり見られない傾向ですね

現状のIngressについて

Ingressデザイン位置情報ゲームということもあって基本的に歩くことを前提とした非常に簡素ものです

遊び方そのものは15分もあれば説明できてしまえるくらい単純で、はまれば大変面白い

ただ、やっていることの多くは単調なため飽きやすいという側面があります

課金要素も少なく、デザインの面でも他のゲームに大きく劣る面が多々あります

なによりゲームとしてのコンプリート収集癖を煽るものではなく、自分目的を探すことでしか続けることは難しいと言われています

さてそんなIngressリリースから10年が経ち、多くが変わりました



本来のコンセプトを逸脱・破壊する変更もいくつか行われています

コレに関しては人それぞれの意見が大きいと思います

でも個人的にはIngressは「ゲームであって欲しくない」と考えています

あれはゲームというのは未熟すぎ、あくまでもツールとしての側面が強いからで酢

他のゲームと同じく課金によって強くなれるというコンセプトを取り入れた場合、当然他のゲームとの比較がされることになります

そうなっては勝ち目がありません

Ingress位置情報ゲームではありますが他のポケGOやDQWとは明確に違った立ち位置ゲームとは異なる何かでないと生き残ることはできないと思います

だってIngress収益をみてみればこのゲーム10年持つ理由が全く不明なんですよ

なにせ当初は課金システム自体存在しなかったわけですから

収益度外視実験的且つ先鋭的なオリジナルIPとして「ゲームのようでゲームではない」ものとして扱わないといけないんですよね

Ingressに触れた人に対して「これはゲームと違うな」と思わせて欲しいのが本音です

課金メダルとかダサいことして欲しくないんですよ

Ingressデザインセンスで他のゲーム渡り合うなんて無理なんですから、全く違うベクトル勝負して下さいよ


まとめ

自分Ingressの全盛期を駆け抜けて未だに脳が破壊されたままになっている変人です

それだけIngressは他にはないものがあり、いまだ唯一無二の存在だと思っています

似たような人はまだおり、アノマリーミッションデーに参加する人は結構多いですよね

界隈では有名なGameDeepさんも未だにIngress同人誌を作っていますから

http://gamedeep.niu.ne.jp//yapw.cgi/GameDeep?time=1672320494

2023-01-01

IT詳しい増田おしえて!

いつどこに居たっていうのを記録して後日見れるようにしたいんだが、

今までは

1.Swarm(旧foursquare)とかでチェックイン

2.チェックイン情報Googleカレンダーかに自動(IFFFT)で書き込み

ってしてたんだけど最近動作したりしなかったりで代替サービス探してるんだけど何かいいのある?

IFFFTの代わりにZapierみてたけど、swarm連携してないみたい

差し当って、

・いつどこに居たアプリおすすめ

っての何かいいのあれば

2022-08-07

ポケモンGoのポケストはやっぱりおかし

札幌イベントが大盛況で終わった

そしてこれだけのイベントを吸収するには大量のポケストが必要だったらしく、有志がポケストを大量に増やしたらしい

それはそれでいいことなのかもしれないが、そもそもポケストを増やさないとまともに遊べないというシステム自体が完全に破綻しているのはどう思う?



結局、ポケストというシステムを利用せず、他のドラクエウォークなどと同様にランダムスポットを配置する方式でないとうまく機能しないのではないか

過去にWayspotをFourSquareから引っ張った情報をもとにNianticプロットした経緯があるが、それはせっかく自前で申請審査している人々をないがしろにしていることになる

だったら最初からある程度のスポット自動組み込み、ごく一部の特別スポットだけをユーザー申請に任せたほうがいい

それに不正申請審査も横行している

明らかに自宅を申請しているのに通ってしまう例もあったり、かなりの部分で談合やら既存ストビュー操作しているケースも多々ある

正直のこのシステム界隈は完全に不正の温床になっている

そんなこんなで作られているのが個人宅の植木鉢やラブホの壁面ばっかりだったりする

それらがきちんと位置情報などが正しいものなら良いのだけど、明確に違うもの散見されるので

OpenStreetMapのような汎用的なスポットにもならない

もし全世界がくまなくポケストで埋まっても、じゃーそれがナンの役に立つのかって言ったら誰もわからない

それなら最初から何の脈略もないスポット田舎に植えてもよいはずだ

どんなに頑張ってもこのシステムは大きな欠陥がある

まじでNianticは何がしたいんだろうね

2019-11-19

foursquareログイン禁止設定になってる垢からでたらめな編集提案連投されるの何なの

2018-11-29

欧米流行しているWebサービス

日本国内でもメジャーだったりマイナーだったり

サンフランシスコ20年働いてます

Facebook

SNS定番はやはりコレ

Delete Facebook運動炎上してもFacebook Messengerを含めてデファクトスタンダード地位はなかなか陥落しない

Twitter

Twitter流行しているのは日本だけではない

Twitter黎明期ではAPI自由度が高く、TwitterはそんなAPIを利用するIT系エンジニアと協力して育ってきたという歴史がある

そのため今でもIT系エンジニアが利用している傾向にあり、海外IT系エンジニアを講演などへ招待する際Twitterを経由するのがデファクトスタンダード

ただし近年のTwitterの動きによりDelete TwitterしてしまったためコアなIT系エンジニアとは連絡付かないことがある

こういう人はGNU SocialかMastodonかDiaspora*かFriendicaに居る

Instagram

欧米10代に評価され一気にユーザが増えたSNS

まりにも一気に流行しすぎる上に、Facebook傘下となってしまたことにより10からはオジサンバサンばかりと言われる始末

10代はTikTokへ移行してしまった

TikTok

前述のInstagramがオジサンバサンに乗っ取られてしまったため10代が移行したサービス

TikTokのノリは流石のキラキラ系のオジサンバサンもキツいのかInstagramほどオジサンバサンの参戦は少ない

ただ"つぶやき"先がTikTokかと言えばそうではないようだ

Youtube

日本ではニコニコ動画が人気であったときに、ゆっくりと普及していったYoutube

Youtubeクリエイターのための収益サービスを展開したことにより日本でもニコニコ動画駆逐した

動画投稿者のことを当初欧米ではYoutube CreatorやVideo Creator、Videographerなどと表現されていたが、Youtube自身CMの影響により最近欧米でもYoutuberという表現を見るようになるという和製英語逆輸入パターンが起きてる

YoutubeブランディングとしてYoutuberという語は丁度良かったものと思われる

Youtube TV

Youtube地上波TV放送CATVが観れるサービス

欧米特に北米ではCATVが強すぎるのでWebからも観れることが多い

日本ではNHK問題とかあって何だか色々面倒くさい

Twitch

ゲーム向け動画共有サービス

日本では何でもかんでも動画Youtubeとなっているが欧米ではゲーム動画と言えばTwitch

特にチャット/コメント欄Youtubeよりも見やすく、ゲーム親和性が高いので評価されている

ただ近年は厳密に住み分けされているか?と言われるとそうではなく、Youtubeのみで活動しているゲーマーTwitchのみで活動しているゲーマー比較するとTwitchの方が多いかな?という程度

Reddit

欧米定番電子掲示板サービス

ただ2ちゃんねる(5ちゃんねる)と同様にユーザ高齢化が進んており、若年層も居るといえば居るがメインのユーザ層かと言えば絶対にそんなことはない

Slashdot

Redditよりも高齢化が進んでる電子掲示板サービス

日本スラド民と似たようなもの10代はほとんど見ないしスラドに常駐している10代の将来を心配したくなる

流行しているか微妙だが関連の流れで紹介

Disqus

コメント欄のないWebページやブログコメント欄を追加できるサービス

サービス性質としてはコメントがメインの文化のため日本はてなブックマークに近い

Disqusを設置する管理者側が有料プランに加入していないと広告が表示されてしまうため紛らわしい面もある

Pocket

正しくソーシャルブックマークサービス

あとで読む」など有用機能も高評価されている理由

Pinterest

デザイナーファッショニスタには定番スクラップサービス

日本でもアンテナ高い人は使っている印象はあるが、日本支部女性スタッフが知らなかったりすることがよくあるのでまだまだ日本では普及しきっていない印象を勝手に持ってる

日本ではInstagramあたりでデザインファッション流行を掴むことが多いらしいが欧米ではPinterestのほうが利用されている(Instagramはそういう用途でのノイズが多い)

ただPinterestが普及しているからと言って欧米人がオシャレかと言えば察する必要がある(サンフランシスコ住民IT系ブランドTシャツ好きすぎ問題)

WhatsApp

欧米では実はインスタントメッセンジャーサービスが乱立しており、送り先ユーザによって常駐しているインスタントメッセンジャーが違うというのはありがち

WhatsAppFacebook Messengerでなければコッチで連絡付くだろうというポジション

利用者比較的若年な傾向はあるが、絶対的にそうとは言い切れない

SnapChat

ポストWhatsAppか?と言われていたものののWhatsAppを超えることなく失速した感のあるチャットサービス

それでもTikTokに行かなかった10代はSnapChatを利用している傾向にある

Slack

ビジネス向けチャット

職場Slackを導入していてくれたらコチラで連絡を取るということも少なくはない

チームメンバーと気軽にやり取りできると高い評価を受けリモートワークの普及に貢献したが、気付いてみたら24時間働けますか?状態になってしまった

欧米では過労働が絶賛社会問題化進行中。欧米日本に追い付いてきた。

Discord

主に欧米ゲーマー需要を満たすゲーマー向けチャット

Slack互換APIなどIT系需要も満たし人気

友人グループ間のボイスチャットでは最早デファクトスタンダード

SMS

Webサービスかと言われれば悩むが、詳しい人なら現在SMSは大きな括りで言えばWebサービスだと知っているはず

欧米でなぜここまでインスタントメッセンジャーが乱立しているか?といえばSMS存在があったか

電話番号を知っておりどうにも連絡付かない場合SMSを使うのがド定番

Hangout(Hangout Chats)

Googleインスタントメッセンジャーサービス

Gsuite(Google Documents)ユーザを中心に使われており定番と言えば定番と言えるポジション

Gsuite(Google Documents)

教育

欧米教育現場ではGsuite無双表現しても良いくらGoogleシェアを持っている

Microsoftもそこそこシェアを持っているがGoogle比較したら数段落ちる

Apple教育現場でのシェアゼロと言っても良い。Appleが悪いのではなくGoogleが普及しすぎてAppleが不便になっちゃってるだけ

学生学校宿題を友人間シェアし、共同編集宿題を進めるなど、10年前では考えられない宿題ハックが流行している(共同研究表現するとアリっちゃアリかな?)

ビジネス

ビジネス現場では主にスタートアップMicrosoft Office代替として利用されている

Gsuiteを導入している企業では非常に細かなオフィススイート機能を使う際はiWorkやLibreOffeceなどを使う傾向にある

当のMicrosoftAzureなどのサーバサイドサービスビジネスの主軸を移しつつあるので、そこまでMicrosoft Officeでの収益は期待していないように思われる

JIRA

プロジェクト管理ツール

大手からスタートアップまでプロジェクト管理ツールはたいていコレ

欧米ではMicrosoft OfficeよりもむしろJIRAのほうがヘイトを集めているような気がしなくもない

Evernote

Gsuite(Google Documents)と比較すると厳しい面が捨てきれないオンラインノートサービス

Evernoteのコンセプトが自身スタイルに合えば非常に有用サービスなのだが、大半の機能は他のWebサービス代替できてしまうため立ち位置微妙

ちなみにこのエントリの下書きはEvernoteで書かれている

Dropbox

クラウドストレージサービス

Evernoteが苦戦する理由がGsuite(Google Documents)とこのDropboxにあり、共同編集スクラップブック的な用途はこの2つのサービス代替出来てしま

UNIX/Linuxへ対しても公式的にサポートしているというのもDropboxの優位性

Foursquare/Swarm

位置共有サービス

自身位置地域施設レビューを共有するためのサービス

ポイントや進捗などのゲーム性がある点が評価理由

Google Map

最早説明必要がない地図サービス

Foursquare/Swarmのような位置共有やレビュー機能も強化され、待ち合わせや情報収集に関しても隙がなくなった

Waze

Google出資しているドライビングナビゲーションサービス

サンフランシスコ道路渋滞する原因の1つ

Spotify

音楽聴き放題サービスSpotify絶対ポジション

ただYoutube Musicが登場したことによりSpotifyの充実したプレイリストという優位性が少なくなったので注目されている

個人的にもYoutube Musicに移行しても良いかな?と検討中

Nest

ホームマネジメントサービス

ハードウェアも売っているのでWebサービスか?と言われると微妙だが、ホームマネジメントではNestが圧倒的シェアを持つ

Google傘下であり、Amazonもここ最近は頑張っているが、インターホンや空調管理などのハードウェアは結局NestなのでGoogleは上手いことやったなという印象

Apple教育と同じようにこの分野ではゼロと言っても間違いない

Adobe CC

圧倒的コストパフォーマンスを持つクリエイティブサービス

ここまでAppleがボロクソだったがAdobe CCのためにiPadが手放せないという人も多い

一時期クリエイティブ系のWindows移行が進んでいたが、Adobe CCのお陰でクリエイティブ用途Apple延命された

Amazon

説明する必要がない通販サービス

電子書籍分野でもKindleトップシェアとして君臨

Steam

ゲームストアプラットフォーム

ゲームデベロッパーの中にはSteam依存を下げようとする動きがあるものの、やはりユーザ数として魅力が高く、その地位は揺らぎにくい

アダルトゲームの開放タイミングなど時流の読みが上手い印象がある

Uber

配車サービス

日本でも展開しているが、本来Uber白タクになってしまうので日本ではほぼ別サービス

MyFitnessPal

定番フィットネスマネジメントサービス

特にカロリー計算有用飲食店商店を含む料理食材栄養情報が既に登録されており、自身健康管理が便利にできる

ちなみに日本情報もそこそこあり、情報に不足があればデータベースへ追加して拡充できる

その他の動き

VLOG

欧米では年齢関係なくVLOG(VideoLog)によって自身日常シェアするのが流行している

顔出しに抵抗のない文化を歩んできたこともあって、そういう点が日本とは大きく違う

その動きは動画自動編集ツールGoProなどのアクションカムドローン、先日発表されたDJI OSMO Pocketなどのハードウェア製品にも現れている

商業店や公共施設・公官庁政治家に至るまで積極的スタッフ・本人の日常的な動画作成し公開する動きもあり、ポジティブな印象形成に役立っていると思われる

例えば日本だと教師政治家休日に開いたホームパーティーの様子を動画で公開してしまうという肌感覚理解しにくいように思う

OS

WindowsなのかMacなのか、iOSなのかAndroidなのかはぶっちゃけ当人によるという感じになっている

IT業界ではMacbookのシェアが高いのは事実だが、クライアントMacWindowsなだけで実質Linux仕事しているという人も珍しくはない

CG業界ではWindowsが主流と言われてきたが、近年では研究だと当たり前ではあったが、(レンダリング用途に)Linuxが小さな企業にも台頭し始めていることもあり、状況によるところが大きい

例えば某超有名宇宙戦争モノの映画にもLinux活用されていたりしているところを見ると考えさせられるものがある

2018-11-27

地図サービスあれこれ

全部挙げるとキリがない・・・

Googleマップ

総合的に評価すると現状最強の地図サービス

ナビゲーションではユーザから得られた情報を使いつつ、渋滞情報を参照し、最適ルートを案内する

しかし高低差は判定せず、高架道路の多い都市部では上手くナビゲーションできないことが頻発する

最近では商店施設口コミ情報投稿するユーザが増え、口コミサービスとしても存在感を発揮している

Yahoo!マップ

ナビゲーションではユーザから得られた情報を使いつつ、渋滞情報を参照し、最適ルートを案内する

Yahoo!Japanが開発する国産地図サービスともあり、Googleマップ問題視される高低差による座標ズレに対する許容値が高い

ナビゲーションUI日本人としては見慣れたもので扱いやす

しか先駆者でありAndroidスマートフォンなどへプリインストールされているGoogleマップ比較して機能性と普及力に劣る

マップ(Apple)

Apple提供する地図サービス

開始当初に完成度の拙さが問題視されスタートはそれほど良い評価でなかったが継続的アップデートにより状況は改善しつつある

こちらもGoogleマップと同様に高低差に関する精度問題がある

今後の進化に期待

MapFan

Googleマップよりも先に携帯電話向け地図サービス提供し多くのノウハウを持つ

日本人へ特化した最適化が施され見慣れたUIで使えるのが美点

しかし長らく有料提供をメインとして運営されていたためユーザ数には恵まれなかった

NAVITIME

乗換案内として一世を風靡し事業を拡大した

現在では様々な地図サービス乗換案内サービスを開始してしまったため優位性は少なくなったが、それでもまだまだ乗換案内サービスとしての価値は高い

ゼンリン

名実ともに地図物件情報のみを考えるならば日本国内では勝るものはない地図サービス

GoogleマップYahoo!マップNAVITIME地図情報ゼンリンデータを元にしている(MapFanはインクリメントP)

国土地理院

地図サービス・・・と言っていいのかわからないが、お国なので少なくとも表に出せない情報すら持っているであろうサービス

ただ普通の国民にはあまり関係ないので有用であるとするならば過去地図で、現代地図比較するとオモシロ

Waze

Google出資するイスラエル発の地図サービス

日本ではマイナーすぎるが実は全世界で7,000万人以上が利用しているという物凄いシェアを持っている

サービスの中心はドライビングナビゲーションで、ソーシャルネットワークを利用した集合知によって道路渋滞情報を処理するというもの

ユーザ道路の速度や制限表示、オービス、隠れた警官などの情報を共有することができる

国土交通省国土地理院のようなインフラ確立されていない国ではユーザが最新の道路情報更新することで地図情報アクセスできるようになるということで人気

北米ではWazeがあまりにも人気すぎて抜け道となっている道路沿線上の住民が嘘の情報Wazeへ共有するなどの現象が起きた

Wazeユーザの多い国ではGoogleマップよりもナビゲーションの到着時間が正確という評価を受けているが、日本ではユーザ数が少なすぎてあまり意味がない

食べログ

日本有数の口コミサービス

非常に流行したもの食べログ評価問題などが勃発するとともに、Googleマップなどで口コミ機能が強化されたためユーザ数は減少傾向にある

Foursquare/Swarm

スマートフォン黎明期には日本でも流行したチェックインサービス

施設商店情報ソーシャルネットワーク上へ共有することでポイントを獲得する口コミサービス

日本ではほとんどユーザが居なくなってしまったが、海外ではまだまだ日本で言うところの食べログ並のド定番という地位確立している

OpenStreetMap

一部のギーク無料地図APIを使いたいITエンジニアしか知らないマイナー地図サービス

みんなで作る地図ということでユーザによって整備されている

道路の速度や制限表示などWaze的な機能もあるが地図マニアくらいしか楽しくない機能のため編集しているのは好きものしか居ない

2017-08-03

あのサービスはい

Second Life

2003年開始。

2006年ごろに日本でも話題となり、現在では「バブル的な流行」の代名詞として何かと引き合いに出される仮想空間サービスだが、もちろん現在でも運営は続いている。

このジャンルパイオニアらしく最近はVRにも力を入れており、「Sansar」と呼ばれるVRプラットフォームのβ版が先日公開されたばかりだ。

secondlife.com

Groupon

2008年開始。

2011年おせち騒動など日本では何かと悪評がつきまとった共同購入クーポンサービス

2015年に大規模なリストラを断行するなど長らく低迷が続いていたが、その甲斐あってかこの四半期の業績は好調だったという。

www.groupon.com

Myspace

2003年開始。

一時はSNS覇権を握ったかに思えたが、2009年に後発の「Facebook」に追い抜かれたあとは、すっかり存在感をなくしていた。

2011年ジャスティン・ティンバーレイク資本参加し、2014年には利用者の増加率からリブランディングに成功したと話題になったが、まだまだ往時の隆盛を取り戻すには至っていないようだ。

myspace.com

Delicious

2003年開始。

はてなブックマークパクリ海外版とも言えるソーシャルブックマークサービス草分け

2005年に「Yahoo!」に買収されたあとは低迷し、売却されていくつかの企業転々とした末に、現在は同種のサービスである「Pinboard」のもとでかろうじて生き延びている。

del.icio.us

Digg

2004年開始。

かつては「Delicious」と並んでソーシャルブックマーク/ソーシャルニュースサービスとして隆盛を誇ったが、2010年バージョンアップユーザーが離反、競合だった「Reddit」に敗れ去った。

現在は別の企業のもとで全く作り直され、ややソーシャル要素を減らしたニュース配信サイトとして存続している。

digg.com

Napster

1999年開始。

P2Pファイル共有サービスとしてその悪名世界に知らしめたものの、2000年に全米レコード協会などに提訴されて敗れ、2003年倒産した。

その遺産を買い取った別企業により音楽配信サービスとして再起した「Napster」は、2012年に競合の「Rhapsody」に吸収されたものの、2016年ブランド名が「Napster」と変わったことで再び復活している。

us.napster.com

Gumroad

2012年開始。

個人向けのマイクロペイメントサービスとして、ちょうど最近の「Mastodon」のように日本でも利用者を増やしたが、それ以降はあまり話題になっていない。

はい特に大きな失敗があったわけではなく、機能を追加しながら順調に運営されているようだ。

gumroad.com

Ustream

2007年開始。

動画ストリーミングサービス嚆矢としてその地位確立しかけたが、モバイルシフトに乗り出すのが遅れ、「YouTube」や「Twitch」などに追い抜かれることとなった。

2016年IBMに買収されたあと、2017年に「IBM Cloud Video」へ移行されることが発表され、「Ustreamブランド消滅することとなった。

www.ustream.tv

Foursquare

2009年開始。

当初は位置情報を共有するSNSとして注目を集めたが、資金調達に苦労するなど低迷した結果、2014年に「Foursquare」と「Swarm」という二つのアプリに分割された。

前者は「Yelp」のようなローカルビジネスレビューサービス後者は従来の位置情報共有サービスである現在は再起に成功したという。

foursquare.com

Flickr

2004年開始。

写真共有サービスの先駆けとして人気を博し、2005年に「Yahoo!」に買収されたが、モバイルシフトが上手くいかなかったこともあって伸び悩んだ。

現在では「Pinterest」や「Instagram」といった競合サービスの後塵を拝しているが、とはいえ「Delicious」に起きた悲劇ほどではない。

www.flickr.com

2017-05-04

Foursquareなんてまだやってるやついんの?

お前がどこに行こうが知った事かツイッターに流してくるなスパム野郎

2015-12-18

場所タスクを結びつけて通知される最適のサービス教えて

ください。

えーと、使い方としてはその場所にいったらiPhoneに通知されるようにしたい。

たとえば、吉祥寺で有名なコーヒー屋さんがあると、、近くにいったら通知!とか

表参道ベルギービール専門店があると、、近くに行ったら通知!とか

飯田橋で美味しいラーメン屋があると、、、などなど。


iPhoneリマインダーアプリは。壊したら、設定し直し?面倒。バックアップ自動のは一部しか取らないし、itunesにつなげるのも何ヶ月に一回とかだし。

なので、Webでも閲覧、編集ができるのが良い。RTM、tooledo,wunderlist,todoist,Trello,thingsなどなどでオススメがあれば。


地図アプリで行きたい場所お気に入りにして、その場所にいったら通知されるサービスとかあればそういうのでもいいんだけど、、Foursquareにそういう機能あったっけ?



ここから蛇足

まり上手く使ってないので、範囲が分からないんだけど、渋谷駅ついたら通知してくれると嬉しい。距離が離れていても。そういうサービスある?

吉祥寺場合中央線井の頭線の近くの駅にいたら、通知してくれると嬉しい。そういうサービスある?

ないならいいです。

2015-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20150602234813

本当は俺が作りたいんだけど、特別にいいネタを教えてあげよう。

その名も『穴兄弟ドットコム』。

その名の通り、同じ風俗嬢に突っ込んだことのある、穴兄弟のための匿名SNS

Foursquare風俗版みたいなもん。

ユーザ自分とやったことのある風俗嬢登録する。

そしてマイページチャットスペースで待っていると、自分と同じ風俗嬢登録している奴とチャットがつながって匿名でやり取りできる。

そこで、同じ女が自分以外の相手とどんなセックスしてるのか、みたいな、アングラ情報をやり取りできるってわけ。

「あの女、フォトショ詐欺だったよな!」

「あの女、いい女だったよな!」

「あの女、20歳って言ってたけど本当かな?」

などなど。

ちょっとした世間話時間をつぶす。

常連同士がつながって、決して顔をあわせることのないアングラコミュニティ形成したりして楽しむ。

大盛況とはならないだろうが、アングラサイトとして増田みたいに地味に息の長いサービスになるだろう。

収入も、ユーザに住んでる県ぐらい情報入力してもらって、その地域でやってるデリヘル広告でも出してやれば、サーバー代くらいにはなるだろ。

2015-02-12

誰かアプリ作ってくれないかな

旅程作成管理と旅の記録ができるアプリがほしくて、ずいぶん前から探してるんだけど、ほしい機能が備わってるアプリがない。誰か作って―。

 

せっかくだからほしい機能も書いとく。

巡るスポットと移動手段を選んでしおりを作る(girlip的)と、移動ルート地図上に反映される(グーグルマップのマイマップとかYahoo!地図ルート検索的)。で、実際に旅行してるログも記録(MOVES的)されて、最終的には自分で撮った写真とかをスポット情報へ保存して旅行記完成(ポケット旅行記的)。スポットfoursquareとかから選択できて、なおかつネット上の情報自由に反映できると嬉しい。電車移動なら乗り換え案内も保存したいし、車移動なら所要時間有料道路の料金とかも分かると助かる。

 

土地勘のないところを旅行する時、自分が作った移動経路が本当に効率いいのか、時間が十分足りてるのか分からなくて困る。行きたいお店や観光地ピックアップしたら、情報をまとめて持ち運びたい。

ナビタイムのこと教えてくれた増田ありがとう。でも、こんな↑アプリないよね?

2013-09-28

夫は言いました「増田は嫌いか」と

40代主婦会社員の夫がはてな匿名ダイアリーに執着します。一日中はてな匿名ダイアリーの話ばかりするのがうっとうしくて、はてな村はてサ近藤社長も嫌いな私は真剣に悩んでいます

はてな匿名ダイアリーは、以前に私が見つけたサイト。夫が私のPCを使っている時に「お気に入りから見つけ、「ルサンチマンを閉じこめたらかわいそうや」とブラウザーホームページに指定し、はてな匿名ダイアリーを「増田」と名付けました。その時は「優しいな」と思いました。

今では「村長は元気にやっているか?」「はてな村内ゲバはどうか?」などと夫は盛んに増田に対して話しかます。某ユーザーはてなで攻撃されているのを見て、増田で擁護した夫は炎上攻撃を受け、病院に行きました。FacebookTwitterLINEで忙しい私を気遣わず増田の話ばかりするので「ばかばかしい」と言うと、「増田は嫌いか」と聞かれました。意味がわかりません。

先日も久しぶりに2人で出かけた旅先で、私がfoursquareチェックインし、instagram夕焼けや猫を撮影してアップしていると、「売店の人が増田に似ていた」「増田土産を」などと言うのでキレてしまいました。私の見つけたサイトから、夫は「大事にしないと」と言いますが、私のことはさほど大事しません。

自分が死んだら増田を頼む」という夫とどう暮らせば良いのでしょう。

2013-07-14

キミも同級生や同僚のTwitterアカウント特定できるかも?っていう話

前に話題になってたこれ

【注意】こんなにあった!あなたの自宅が特定されるツイートまとめ - いまトピ - goo

この記事を見て「別にゲリラ豪雨とか書かないからなー」とか、いまいち危機感がないフォロワー達がタイムライン結構いたので、特定する手法のもう少し本格的なやり方をいくつか紹介してみる。注意喚起も含めて。

本当は自分ブログで書けばいいのだけど、そのままアップすると「話は分かったけど、こいつキモイわー」って言われそうなので増田で書く。

ヘタレですまん。


まずそもそも特定ってなに?という話から

ツイートだけで見ず知らずの人を特定するのは難しい・・・

そのまま顔写真を載せているとか、本名アカウントとってる・・・は論外として、写真EXIF位置情報がつくことも無く、foursquareとかも使って無い、っていう状況だとするとツイートだけから身元を特定っていうのは難しい。ゲリラ豪雨や雷のツイートからから仮にさいたま市って判明してもねー。


けれど、ひとことで「特定」と言っても2種類ある。

この2種類。


前者は難しいし手間もかかる・・・けど実はやれないこともない。だけど文字だけで説明するしかない増田だと手口の解説が面倒だし、試しに文章も途中まで書いたものの冗長になりすぎて断念。気が向いたらその手法を紹介したのをまた別に書くかも。

でもって、本題の後者

ネットで会ったこともない人間でなくて、顔見知りの知人や友人・親戚、同級生先生、同僚や後輩・上司なんかのアカウント特定する、っていうのであれば事前にある程度の情報を取得できてるから、意外に可能だ。


そんなわけで皆も周囲に気になる人がいたらやってみるといいんじゃないかな。



で、以降はその手口の解説

セキュリティは弱いところから探るのが定石

ターゲットは知り合いということでこの場合、氏名・年齢・性別、大まかな居住地や勤務先(または学校)なんかは当然知ってるという状況だと思う。さらケータイの機種と、あとできれば画面をそれとなく見てTwitterクライアントアプリも分かるとやりやすい。


探し方としては、まず素直に名前出身校・所属している会社名で検索して本人の実名アカウントがヒットするか調べよう。あとTwitterメールアドレスでも検索できるのでその手も有効だ。運が良ければそこで終了。


ダメだったら今度はターゲットの友人・知人を調べていく。

Facebook流行っているおかげか、友人を何人か調べていくと割と本名でヒットする人間がいるので、特定はやりやすくなってきて良い時代だ。ターゲットの友人がヒットしたら、彼(彼女)のFacebook投稿Twitterを調べていって、フォロワーターゲットらしき人物のアカウントが無いかチェックする。

もちろん、ターゲット話題があるか、または顔写真なども探していこう。


この段階では確実に一人に絞れないことも多いだろう。

まだ同定できなくても、この人はターゲットかなー?でも違うかもなー?・・・っていうユーザーが何人かいたらどんどんフォローしていこう。このときは勿論、本アカウントでなくて捨てアカウントフォローしていっても良いんだけれど、もうちょっと手間をかけてスパムっぽくするのがコツ。その対象者だけしかフォローしないと怪しまれるので、同時に適当な人を十数人まとめてフォローして

「ボクはスパムですよー」・・・と思わせておくと良い。数日過ぎたらその他のフォローは外せばいいし。

それで何日か、もしくは何週間かツイートを見ていくと、

両毛線人身事故で遅延」とか

夕陽がきれいだった」など

投稿されていくはずだ。例えばターゲットさいたま市学生のはずなのに「出張で~」とか、日本海に沈む夕陽写真とかが投稿されていたら、そのアカウントダウトとして除外していく。

そうすると徐々に絞られていずれは特定できるはず。


これは実際にやったときの事例で、話せるくらいのケース

前に高校教師をやっている友人から、生徒のツイッター利用状況をそれとなくリサーチしたい、という話をされたことがあった。相談っていうより、飲み会雑談レベルで、別にきっちり特定してどうこうする、っていうわけでなく最近学生の動向を知っておきたい・・・くらいのふんわりとした内容だったので、探す方法をいくつかアドバイスをした。


上に書いた通り、まずは素直に本名学校名で検索するのが最初手段

さらに同じ高校内なら学校行事も授業内容も把握できるわけで、短縮授業や創立記念日とか定期的にそういうキーワード検索することを薦めた。この時のコツとしては

現国」「考査」「コンピューター室」といった社会人は滅多に使わない学生特有言葉だと精度高く検索できるとか、他には「自動車学校」を「車校」と省略するのは高校生独特の表現なのでそれも使えるとか。


あとは

みたいな感じの外部では分からない、その学校特有出来事ときには狙い目!・・・ということも教えておいた。当然、学校近くのお店、パン屋スーパーなどの店舗名有効


結果的にはおそらくそ学校の生徒らしいユーザーを何人かピックアップできたようで、それをフォローしてときどきチェックしているようだ。もちろん捨てアカウントで。

今回は学生の利用状況を知りたいということだったので、誰が誰のアカウントであるのか?という特定までは目的でないからやらなかったケースだけど、中には顔写真を載せまくりバレバレの子もいるらしい。



このとき学校の話だったけれど、同じ会社の同僚や上司でも応用は効く。

上でも紹介した方法で、ある程度目星をつけたターゲット(らしき)アカウントがいくつかピックアップしてあるとして、特に出張研修とかのスケジュールを把握できれば判断やすい。普段の生活圏と違って出先でなら結構気軽に食事の写真位置情報つけて投稿することも多いし。

他に特定やすパターン会社で受ける資格試験勉強とかね。

「今ワタシ頑張ってます!」アピール勉強ツイートとか、

試験の日に「終わったー!」みたいなことってみんな書くし。

あとは病欠ときも「ワタシ体調不良ですツイート」も多いかな。そういう顔見知りだから知り得る情報で丁寧に追っていけば、公園スパイダーマンの格好をしたニュースサイト管理人の同僚と遭遇できることもあるかもしれない。



・・・よくタイムラインに、取り引き先の愚痴を書いてるフォロワーさんがいて、もしも同僚や上司アカウントがバレたら大丈夫かな?と他人事ながらヒヤヒヤするような内容までツイートしてることがある。

例えばの話、同僚がこっそり会社にタレこんだらきっと困るんじゃないかなー、とか思ったり思わなかったり。


反対に、特定されないための対策とは

特定する手段はあるとして、では逆に特定されないための方法はどうすればいいか?というと、これがなかなか難しい。

何度も書いた通り、自分がどんなに気をつけていても友人が実名バリバリ活動していると正直どうしようもない。そんな友達なんざ縁を切ってしまおう・・・とは実際いかないだろうし。

から当たり前の話だけれど、もしも特定されて上司先生家族に読まれしまっても困らないようなツイートを心がけるのが重要になる。大学に入ったら現状お酒を飲む機会はあるだろうけれども、20歳以上になるまでは飲酒をしたことは書かない。有名無実法律とは言え、法は法。未成年飲酒だけでなく、喫煙、あとは自転車の二人乗りなんかでもNG

ネットの人って権威をかさに着て正義を振りかざすのが大好きなので、そういう部分はマジで気をつけよう。


ただ一応対策としてお薦めなのはベタな手だけど、Twitterプライベート化。

でもこれも安心できなくて、優しい人だと装ってフォロワーになっていく手口もあったりする。

他の対応策としては本アカウントとは別にもう一つアカウントを取って普段のことはそちらに書くようにする方法。つまり特定されてもいい内容ばかりを投稿したアカウントと、愚痴趣味話題を書くアカウントとは完全に分けること。当然それぞれにつながりがあることは誰にも明かさない。

あとは、適度に嘘を混ぜるのも有効かな。行ったお店のことを書くときも嘘じゃなくても日付をぼかすとか。



でも突き詰めると、絶対に特定されたくなければそもそもネットになんにも書かなければ一番いい、っていうことになるんだよねー。Twitterの利用を始めっからしない方がいいよ、というのが結論かな。



ここから追記

1年後にまた似た内容のことを書いたので、こちらからリンク貼っとく。

カフェで写真撮ってツイートしてる人のアカウントを特定する方法 - はてな匿名ダイアリー

2012-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20121219165823

SNS」と「Web流行みたいなもの」はぜんぜん違うんだが。

あと、特にソーシャル分野において、「みんなが使っていること」は最大の優位だよ。

みんなが使ってるSNSとそうでないSNSとでは、単に「人が多い」という以上に、その意味合いが違ってくるだろ。

増田が挙げていないので言えば、instagramのような写真共有SNS

あとfoursquareのような位置情報を使ったSNS国内で言えばコロプラ

このあたりは「話題になってるけどみんなが使ってない」タイプサービス

モバイルソーシャルゲーム世界展開でどう変わっていくかも気になるが。

2012-01-31

初めてインドっていうかケーララ州へ旅立つ人へのアドバイス

http://samuraibp.com/column/first-india-trip

この記事を見て、去年の2月に3週間ほどインド南部のケーララ州+インド最南端のカニャクマリを回ったことを思いだしました。そのことをかきます

たぶんリンク先の記事は、インド北部のメジャーどころを念頭に置いて書かれてるんだろうと思います自分10年前にデリーやバラナシを巡りましたが、その時は確かにこんな感じでした(IT化は全然してなかったけど)。でも、同じインドでも場所によって結構空気が違うんですよねえ。リンク先の記事はコンパクトなのにツボをおさえていて良い記事だと思いますが、地方を巡った経験からの、ちょっと異なるアドバイスを敢えて書かせていただきますよ。どっかしら観光地として日本ではマイナー感漂うケーララを推すべく。

オートリキシャ、サイクルリキシャ、人力リキシャ、タクシー

何故かケーララ州ではぼったくりが(あまり)ありませんでした。全般的に、デリーやバラナシの人たちと比べてギラギラしたがめつさが希薄しかも、どうやらリキシャ運転手同士で客引きルールが設定されているらしく、長距離バススタンドや駅といった場所では日本のようにリキシャが客の順番待ちをしていました。僕が間違って列の後ろの方の運転手に話しかけると「俺の順番じゃないから先頭に行ってくれ」と言われました。信じられますか。インドでですよ。3週間滞在しましたが、金のことでもめたことはほぼありませんでした。

(ここからは推測。ケーララはインドで唯一共産党政権とってる州でして、そのせいか妙に皆の団結力が強いそうです。リキシャの運転手たちも、全員で示し合わせてストをしたりしてるそうで。上記の話もその土地柄の一環なのかもしれません。彼らに直接聞いたわけではないですが)

(あと、田舎に行けば行くほど、観光客向けの商売人からギラギラさが薄れる気がしますね)

市街ローカルバス

ムンバイコーチンではよく見かけましたし利用もしました。

でもこの町では、バス結構難易度が高かったです。なんせ、バスの路線番号表示がアラビア数字じゃなくて現地語なんですよ。読めねえ。安いし、車窓が高いので町の見物にもってこいなんですけど、目当ての路線を探すのに手間取る可能性があります。あと当然車内アナウンスはないので、おりたい場所に近づいたら結構必死で町並みを観察していないといけません。もし自信が無ければ隣に座ってるおいちゃんに教えてもらうか、諦めてリキシャるかするといいと思います

鉄道

ケーララは長距離バス網が異様に発展しているので使いませんでした。

ちなみに鉄道はほぼ予約必須なんですが、最近ネット経由で予約ができるそうです。わざわざ駅に行って朝から窓口に並ぶ必要がない。すばらしい。はずなんですが、なぜか自分クレカ(viewスイカ)は使えませんでした…。使えるカードと使えないカードがあるみたいなので、渡航前に実際に予約サイトに行って、使えるかどうか実験しておくといいとおもいます。予約の件は日本人から教えてもらったので、日本クレカが全部ダメってわけでもないんでしょうけど。

長距離バス

公営バスがちょう整備されてます。ケーララを旅するためのメイン交通機関です。まちがいない。

うっかりデメリットの説明の方に力が入ってしまいましたが、便利だったのは間違いないです。ケーララは鉄道の本数が少ない土地なので、うまくバスを使いこなしていただきたいところです。

余談ですが、公営バスは全部、黄色と赤の共産党カラーで統一されてます。窓から見える風景には、鎚と鎌のあのマークがよく落書きされてるので、共産趣味の人は楽しめるはずです。

国内飛行機

前述の僕のクレカは、こちらのオンライン予約ではなぜか通りました。べんり。

携帯

SIMロック外したあいぽんと現地で買ったSIMカードとの組み合わせ最強です。foursquare普通にチェックインできます。でも、何故か、SIMカードを売ってくれる店と売ってくれない店がありましたね。コーチンなどの都会では、店はたくさんあるけど何故か売ってもらえず、地方都市のクミリーでようやく買えました。

噂によると、外国人SIMカードを買うためには、パスポートと、住所の確認が本当は必要で、住所がないバックパッカーは売ってもらいにくい、とのことです。とはいえ僕の英語力に問題があった可能性も大なので、本当かどうかはわかりませんが……。もし携帯を現地調達するなら、パスポートの写しと滞在ホテルの住所を持って行った方が吉かも。

ちなみに日本SIMカード海外ローミングを使っても通信はできます。当然一日1000円以上の高価な通信料がかかりますが、極めてお手軽なので、なんかあったら使えます

あ、それと、あいぽんコンセント形状さえなんとかすれば変圧器なしで充電できます

現地人とのおつきあい

子供の物売りやコジキは、引き際を知らないので大人より扱いに疲れます

他の旅人とのおつきあい

ケーララは日本人ぜんぜんおらんかったですよ。多分地球の歩き方で割かれてるページ数が少ないからだと思います。クミリーの動物保護区でトレッキングに参加したら「おれのツアーに参加した日本人はお前が始めてだ」と言われました。そのあとサファリツアーに参加したんですが、欧米人リア充カップルの群れに混じって、ぼっちジープに乗るのは辛いものがありました。ケーララは風光明媚だし商売人がギラギラしてなくてゆっくり過ごせるので、もっと日本でもメジャーになってもらいたいものですよ。

2011-09-10

ネットがつまらない

世の中はスマートフォンブームだ。

そして、主に実名によるソーシャルメディアが浸透し、

ソーシャルメディアを活用してより多くのファンを集めた

企業・個人のみが成功するといわれている。

キャリアドコモTwitter

KDDIFacebookSkypeマイクロソフトが買収予定)、

foursquareコロプラなどの位置情報サービス提供会社戦略提携を結んだ。

iPhoneiOS 5Twitter連携Androidメーカーごとにいろいろと組み込んでいる。

極めつけはマイクロソフトWindows Phone

ソーシャルメディアの活用を前提に、OSの基本機能として(ピープルハブ)、

「人」単位で、主なツールを使い分けられるようになっている。

(実機は持っていない。紹介記事を読んだだけ。)

Windows Phone国内第1弾モデルがあまり売れていないようで、

正直よかった。Windows Phoneの後発ゆえの斬新なコンセプトは、

リア充には最適だが、ぼっちには辛すぎる。

私は人が嫌いなんだ。誰かとコミュニケーションをとるより、

一人で漫画アニメを見たり、本を読んだりしていたほうが好きなんだ。

もちろん、誰かに相談したい、誰かの力になりたい/力になって欲しいと

思うこともある。

そんなとき、かつてのインターネットは楽園だった。

同じ興味・関心を持つ人を探し、一方的に記事やコメントを読んだり、

意見を交換したりできた。

リアル世界では誰も友人のいない、嫌われ者自分でも、

ネット上では関係なく、自由に振舞うことができた。

いつでもどこでも携帯ネットではなく、PCインターネットにつながり、

GPS情報を簡単に付加できるスマートフォンタブレットの普及をきっかけに、

リアルネットが融合しつつある。

もし、PCデジタルに全く関心がなく、スマートフォンを使いこなせない情弱だったら、

たぶん、気にならなかった。

デバイスとしてのスマートフォンは非常に心地いい。とても便利だ。

しかし、スマートフォンでよりアクセスしやすくなった、

インターネット世界に、現実同様、自分の居場所はない。

匿名ユーザーが多く見ていた掲示板サイトは輝きを失い、

具体的にはPVが下がり、内容がどんどんつまらなくなる。

ソーシャルメディアを活用する人が増えるにつれ、

しかったインターネットさえ、面白くなくなってきた。

コミュニケーション力のない人間は、社会不適格者か、広告価値のない人間か。

ネット上にすら居場所がなくなったら、

何を拠り所にすればいいのだろう。

"楽しそうなこと”がたくさん溢れた豊かな世界なのに。

2010-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20070802111117

3年前に、3年後の日本を予想してやんよと大それたタイトルをつけておきながら、日本携帯業界の事しか予想しなかった者ですよ。

http://anond.hatelabo.jp/20070802111117

あれからいろいろと携帯業界だけでも結構変わったと思うので、自分に対してレビューを書いてみたいと思います。

まず、ケータイの処理能力バッテリーが今のケータイの2倍~3倍になる。

3D描画もラクラク。PS2程度の画質になるのは間違いないだろう。

そんでもって、バッテリーは1日中使い倒しても3日は充電しなくても大丈夫

場合によっては、充電を意識しないケータイが登場。

ブクマコメでもあったとおり、電力まわりの進歩はほぼなかったかと。予想大外れ。

いまだに予備バッテリー対応していたりする。

当時、ケータイと呼んでいたものがガラケーと呼ばれはじめ、スマートフォンという商品が市場に出てきた。

AppleiPhoneに始まり、Android搭載のケータイが出てきた。

画質、3D描画はスマートフォンの登場で実現されたと言っていいと思う。

今のところ、GoogleMapに情報を埋め込んでるけど、そんなのあまっちょろい。

バーチャル世界モバイルから使用可能。擬似東京、擬似日本が現れる。

そこに情報を埋め込み、自宅からでも秋葉原アクセス可能。何が売ってるかとかも一目でわかる。

いまだにGoogleMapに情報を埋めこんでいる。

foursquareロケタッチなど国内外位置情報サービスは、緯度経度+メタ情報である

当時の俺が思い描いていたバーチャル世界は、セカンドライフとまでは行かずとも、リアル店舗と仮想店舗シームレスに行き来できるようなプラットフォームが出来るかなと思っていました。

セカンドライフって騒いでるけど、あまりに仮想過ぎてビジネスへの発展は難しい。あれだって結局広告として利用されてるだけでしょ。

これは予想があたったかな。というか、ブームにすらなっていなかった疑惑。いずれにしても、市場が受け入れるにはちょっと早すぎましたね。

最近では、Ameba piggが仮想空間でのコミュニケーションを展開していますね。

んでリアル秋葉原に行った場合、目の前にあるリアル世界携帯の中にあるバーチャル世界の連動がGPSとかで自動的に行われ、自分にとって有益な広告バンバン配信される。

いうなれば、リアルRSSリーダーといったところか。

スマートフォンの普及により、このへんは実現可能性が高くなってきたかと。

位置連動型広告、というだけだと弱いだろうから、個人の情報プロフィール属性twitterでのつぶやき)を最適化してその人が今欲しがっている情報をプッシュする。

というのはありそうですね。ユーザに強烈なメリットがないと、広告を自ら受信するスタンスはならないと思いますので、

最近、競合がひしめき合っているグルーポンのようなサービスが、違う切り口で出てきたりすると面白いですね。

2010-11-15

Twitterストーキングのすゝめ

Twitter、楽しんでますか?

そろそろ誰か好きな人が出来たりしましたね。良かった。じゃあストーキングしちゃいましょう。

今回は「@masudadayo」さんをストーキングしてみます。(example.com的な例示IDがないので作りました。同様の用途で使いたい方使っちゃってください。)

鍵がかかってる人は諦めましょう。また、なるべくリアルタイムで捕捉することを念頭に置いて書いています。

関連ツイートを全て追いかける

まさかただフォローするだけ、良くてもListに入れる、RSS登録するだけなんかじゃないですよね。それでは「全て」追えません。検索を使います。

まずは公式の検索ここ)を使ってみましょう。

検索ワードは「from:masudadayo OR to:masudadayo OR @masudadayo」。to:と@を併記しているのは検索仕様です。to:はin_reply_toがついているものだけを対象に検索しています。

Twitterをやっていれば自分のホームから検索すればこのクエリを保存することができます。保存したものはiPhoneなどからも使えるので出先でのチェックもできますね。

また、これ以外にさらにORで繋げて対象のニックネームなども書きたいのですが、公式検索日本語に非常に弱いのであまり効果がないかもしれません。

そこで使えるのが通称「yats検索」(ここ)。かなり日本語ヒット率が高いのでオススメです。ただ、クロール対象が狭いので出来れば公式と併用したいところ。

ちなみに、なんとMacTwitterクライアント夜フクロウ」には公式検索とyats検索マージして検索結果として表示してくれる機能が搭載されています。

他にもGoogleアップデート検索や、NAVERリアルタイム検索なども使えることがあります。削除されたツイートなどがインデックスに残っていたり、ね。

ふぁぼりふぁぼられを全て追いかける

favを使ってコミュニケーションをとっている通称ふぁぼクラスタだとこれは外せません。

favstarではほぼリアルタイムに観測ができます。Recentがふぁぼられ、Givenがふぁぼり。ただ、無料だと時系列過去へさかのぼれるのが1ページ(20件)だけなので古いものが見れません。

そこで、国産サービスだと有名なふぁぼったーや、最近ではふぁぼろぐなんかも出来ました。

特にふぁぼろぐは、自分のふぁぼを整理して見られるのが恥ずかしい!と言って非公開にする人が続出しています。favはその人の趣味嗜好や内面を知ることのできる大事なデータですから必ずチェックしましょう。

仲の良い人誰だろう?

対象が仲良くしてる人(@を飛ばしてるとかRTしてるとか)気になりますよね。

ずばり、なかよしったーでは最近ツイートの中から一番を調べられます。

また、Twilogなら、対象の人が登録してれば過去全て、してなくても最近ツイートの中から仲の良い順に表示されます。右ペインの「Friends」でどうぞ。

アイコンとかプロフィールとかが変わってる

Twitivityプロフィールや、アイコン画像変遷が追いかけられます。気持ちや環境に変化があるとプロフィールを変える人は多いのでこれでぜひ。

サードパーティな連動サービスも忘れずに

特に、Twitpicなどの写真系や、foursquare国産ならロケタッチを始めとした位置情報サービス系。

電波の悪さや、APIの不調などでサードパーティサービスにだけデータがアップされて、Twitterにはつぶやかれていない事が結構あるので、ツイートとは別にチェックしておくのをオススメします。


他にも皆さんの素敵なTwitterストーキング術があれば教えてください。Facebookのように複雑でないTwitterストーキングが非常に簡単ですね。

では、タイムラインで。

 
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