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2020-01-14

2020年アニメ1話 雑感想

1話ネタバレ注意

 

ドロヘドロ

原作厨だけど概ね高評価

キャラ3DCG多用していることについて不満の声もあったけど、個人的にはドロヘドロの主役は背景と設定だと思うので特に問題なかった

背景は最高だったし展開も原作通りだった

 

サクサク進むので初見結構戸惑うかもしれないが、ハマればかなりハマる作品

バンバン人が死ぬ割にテイストギャグ多めという、価値観がぶっ壊される感じが心地良い

悪魔設定が好き

 

[声]

二階堂の声は想像より可愛くて違和感あったけどすぐ慣れた

カイマンの声は爬虫類だしどんな声でも正解かつ不正解な気がする

注目は恵比寿cv富田美憂)、作中で多分一番難しい役だと思う

富田さん生き急いでんな

 

種族レビュアー

2020年最大の問題作(確定)

 

地上波限界に挑みすぎ、OPEDはっちゃけすぎ、最高

シリーズ構成ふでやすかずゆき氏で笑った(ミルキィホームズプリパラなど)

 

個人的に実はあまりエロは求めて無くて、考え方の違い・多様性あたりに注目してる

モンむすの時みたいに視聴者厳選展開に期待

 

[声]

リム君(cv富田美憂

富田さん生き急いでんな

 

群れなせ!シートン学園

ギャグアニメ

1話の段階でこれは伸びると確信した

OP情報量が多すぎるのがツボ

けものフレンズ難民救済とか言われてて草

 

原作ありで、既読組的に一番やばいキャラコアラらしく

そのコアラは2話で早々に出るらしいので期待

 

[声]

ヒロン 大狼 ランカcv木野日菜

ほとんどあそびあそばせ華子ワロタ

そして違和感がない

EDの気の抜けた可愛さは最高

 

[スタッフ]

ゾンビランドサガのスタッフがちょいちょい入ってる?

シリーズ構成村越繁さんという安心感

 

推し武道館いってくれたら死ぬ

地下アイドル物のファン視点の話らしい

ただし主人公女性

何かしらのオタクなら気持ちがわかるみたいな話が多く面白かった

 

ところで1話で主人公推しアイドル塩対応されているわけだけど

作者は百合漫画家らしい

まり!?

 

EDはもちろんアイドルが歌う、と思ったら主人公が歌っててワロタ

 

恋する小惑星

2話まで視聴

きらら系の、部活ものの、少しキレイめ系の、ガチ百合って感じ?

ありがとうございます

 

動画工房です

ありがとうございます

ごちそうさまです

 

キレイめ系は結構スルー対象なんだけどこれは行ける(南極は断念した)

ED原画は噂によるとちかっとちかちか書いた人らしい

 

[スタッフ]

監督は私に天使が舞い降りた!の平牧大輔さん

その絡みか、みゃー姉、花ちゃん松本声優が出演している

わたてん視聴済みだと脳が混乱して面白

 

ランウェイで笑って

少女漫画家と思ったらマガジン連載でビックリ

どうやらダブル主人公らしい

構成ストーリーはかなり上手いと思った

2話以降どうなるか次第

 

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います

今時珍しいMMOモノ

話はゆるめで、主人公女の子MMO初心者

 

こういうのゲームの設定で突っ込まれがちだけど、個人的にはこういう緩いの大歓迎

可愛いし細かいことはいっか!」って人はイケルと思う

こういうので良いんだよこういうので

こちゲーマーじゃないんだから

 

どうみてもナーブギアみたいな装置を外した時に「ログアウトできるだと!?」でざわつく実況好き

 

ネコぱら

元はエロゲ?

 

自称萌え豚な割にこういうあからさまな萌えアニメ苦手だったんだけど

これはかなり楽しく見れそうな気がする

雰囲気的にはごちうさっぽい?

時代適用した感じかな、かなり微妙バランス取ってる

 

最近こういうので男主人公居るの珍しいよな

 

理系が恋に落ちたので証明してみた。

見る気無かったけど案外面白かった

知的を装ってるギャグアニメって、かぐや様に近いね

こっちはもっとからさまにギャグだけど

 

噂によると教授面白キャラらしいので期待

 

ダーウィンゲーム

殺し合いゲーム

こういうの嫌いじゃないんだけどいつの間にか視聴が止まってしまいがち(4敗くらい)

どうしても新キャラバンバン死ぬから引きが弱くなるんだよね

 

どうやらギルドが組めるらしいのでそこら辺の展開に期待

とりあえず4話くらいまで頑張って見よう

 

斉木楠雄のΨ難Netflix

6話まで見てしまった

 

おっふ、照橋さん の回は1個もなかった

これ原作アニメ化してない部分をチョイスしてる関係で照橋分が減ってるな?

 

もちろん面白かったけど

あと6話で重要な回飛ばしてるけどこれ自分が見逃してるのかな、後で調べよう

 

短い系・他

・八十亀ちゃんかんさつにっき(2期) ひたすらかわいい

・へやキャン

ドラマゆるキャン△

 

前期継続

 

歌舞伎町シャーロック

 

見たけどちょっと様子見

 

・SHOBYROCK

制作変わったのは良いけど、ちょっと不安定

枚数制限かかってる? キャラデザと歌はかなり良いんだけど

トイレの花子さん

かなり評判良いけど、個人的には少女漫画過ぎた

鬼頭明里の演技幅広がっててすごいと思った

 

はてなイリュージョン

こちらも少女漫画過ぎた

 

見てないけど見るかもしれない

 

異世界かるてっと2 (ニコ動待ち)

映像研には手を出すな!(独占、どうしよ)

マギレコード(評判次第、できればまどマギの思い出をキレイに保っていたい)

虚構推理

とある科学の超電磁砲(元信者だが一周してどう向き合えばいいかからない現象

 

迷った上で見ないと決めた

 

ソマリ (話が自分にはキレイすぎると思う)

22/7 (評判良ければワンチャン

宝石商リチャード氏の謎鑑定 (こういう方面も攻めたいけどモチベが沸かなかった)

・うちタマ (評判良ければワンチャン

・ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。 (少女漫画かな)

・へんたつ (最後に一気観する)

 

追記ID 見る

追記虚構推理 見る 可愛すぎる

2019-12-30

ヨーロッパでの就活人種差別を受けた話

この文章では、人種差別に関する実体験を綴る。もしあなたがこのような話題トラウマがある場合、無理に読み進める必要はない。

私は20代日本人女性である。先日ヨーロッパとある国の大学院卒業し、就職活動を行った。

ヨーロッパには、日本のような新卒一括採用システム存在しない。企業が出している求人広告に応募→書類審査通過の場合のみ企業から直接連絡が来る→面接採用、というのが基本的な流れである大学キャリアセンターを通す場合特殊業界場合は異なるパターンもある)。

私は大手就職情報サイトである求人広告発見した。その求人は私の大学での専攻と非常に親和性が高い内容だった。具体的な仕事内容については言及を控えるが、小さなスタートアップが私の住む都市事業を展開することになり、プロジェクトサポートするスタッフ募集する、という感じ。検索すると普通に会社ホームページも出てきたし、活動記録やネット記事代表LinkedInなどもヒットした。私は迷わずに応募した。応募は、その就活サイトを通じて行った。

すると、しばらくしてそのスタートアップ代表本人から連絡があり、面接審査に進めることが決定した。大学卒業後なかなか仕事が決まらなかった私は、このチャンスに少なからず期待していた。

面接が行われたのは中心部にあるシェアオフィス一角だった。面接代表自らが行っており、オフィスにいたのは彼だけだった(同じ部屋にもう一軒別のオフィスが入っていて誰かが仕事をしていたが、ドアで仕切られた向こうにいたので話してはいない)。代表の話によれば、この街に越してきたのは先週で、まだスタッフも全く揃えていない状態だという。実際に部屋の中は殺風景で、最低限のデスクPCソファがあるのみだった。代表40代半ばくらいの白人男性で、ネルシャツカーディガン羽織っていた。話し方も落ち着いており、ふつうの人に見えた。

面接は至って普通に始まった。代表は今回のプロジェクトの内容を私に説明し、大学院での専攻内容やこれまでの職歴について質問してきた。しかし、話し始めて30分ほど経った頃、とても腹の立つ出来事があった。彼が、アジア人侮蔑するジェスチャーをしてきたのだ。少しでも海外経験がある人なら、どんなジェスチャーかピンと来るだろう。両手で目を細めて吊りあげる、あれだ。

アジアについて話し出したとき、彼は無意識のようにそのジェスチャーを行った。話の文脈からいうと私を個人攻撃するつもりではないように見えたが、少なくとも非常に不愉快だ。若い人などがギャグのようにこのジェスチャーを行うことはあるが、まともな常識を持った人ならこんな仕草はしない。このジェスチャーを行った時点で、それは教養ない差別主義者の証拠である。私はその場で危険雰囲気を察知し、「あとで連絡します」などと適当に話を濁して面接を切り上げてその場を立ち去った。悲しい気持ちでいっぱいだった。

面接終了から1時間後くらいに、代表から再びワッツアップ(ヨーロッパLINEみたいなテキストアプリ)で連絡があった。「あなたの専門分野に近い領域仕事をしている知人もいますのでよければ紹介します」といった内容だった。私は、当たり障りのない返事をした。すると彼は、続けざまに日本についての話を始めた。「最近新聞で見たんだけど、日本って・・・」というような感じだ。3、4通に渡って日本経済に対する持論を展開したあと、彼は突然こんなテキストを送ってきた。

「私は、若い世代日本人って好きじゃない」

ものすごく腹が立った。日本人の私を面接に呼んでおいてこのような態度とは、何だろう?バカにされていると感じ、すぐにこのような返事をした。「私はあなた想像するとおり、典型的日本若者です。残念ながら私があなたプロジェクトに参加することはありません」

すると、彼の態度は文字通り豹変した。続けざまに、彼からはこんなテキストが送られてきた。

あなた面接中とても大人しそうに見えたけど、本性を隠していたんですね」「僕の優しさを攻撃性の欠如だと勘違いしないでください」「私の知人は、日本人は〇〇人に対して最も差別的民族だと言っていました」「あなた差別主義者のようですね」「僕はあなたと話して、自分白人としての誇りが傷つけられたと感じました」

はっきり言って、この男が私に何を言っているのか全く理解できなかった。私は白人に対する差別発言はもちろん、如何なる人種に対しても何の言及も行っていない。ただ面接に行って仕事の話をしただけだ。しかし彼の逆上は止まらず、さらにこんなテキストが送られてきた。

あなたは最低です」「あなた差別主義者として警察に訴えます」「僕は差別犯罪通報するアプリを持っているから、今すぐあなた通報できる」「あなたをfuckする」

相手は話が通じる状態ではない。私は気が動転する中、彼にひとことだけ「why」と送信した。すると、それに対する相手からの返信は恐ろしい内容だった。

「僕は〇〇(とあるアジア企業)が大嫌いなんだ」「〇〇人(その企業本社を置くアジアとある国)は大嫌い」「〇〇人は、腐った魚ペースト臭いがする」

背筋が凍った。彼は気が狂っている。まともな人間ではない。明らかに私およびアジア人に対する激しい差別的感情があり、テキストを通じて私を脅迫攻撃している。このテキストを受け取ったのは彼のオフィスから程近いカフェだったのだが、私はすぐに窓の外を見渡し、奥の座席へ逃げた。まるであの男が窓の外に立ってこちらを見ているような気がしたのだ。

気が動転していた。何より恐ろしかったのは、この男が私のCVを手にしているという点だ。CVとは欧米就活時に使う履歴書のようなものなのだが、そこには私の名前メールアドレス電話番号、住所などさまざまな個人情報が書いてある。もしこの男が本当に私を犯すつもりだったらどうしよう?家までつけて来たら?待ち伏せされたら?

私が真っ先に思いついたのは、警察への通報だった。ヨーロッパでは、この手の脅迫暴力ヘイトクライムと呼ばれる。もちろん立派な犯罪だ。震える手で警察電話をしたら、男性警官が出た。詳しい会話は割愛するが、緊急性のない事件だと判断され、「明後日あなたの家に伺ってお話を聞きます」と約束した。

警察への通報後、私は卒業した大学の緊急サービスに連絡をした。健康相談メンタルケアについて、24時間通話可能な窓口である。とにかく帰り道が不安だったのと精神的に動揺していたので、その旨を早口で話しまくった。窓口の担当者警察への相談を勧めてくれ、最短で家に着くルート検索なども手伝ってくれた。幸い私には同居人がいたので、彼女に最寄りのバス停まで迎えに来てもらった。その日はまともな食事も喉を通らず、夜も全く眠れなかった。

警察が来たのは週末だった。男性2人、女性1人が私の部屋まで来てくれた。私はワッツアップの履歴を見せながらことの経緯を説明した。彼らは真剣に話を聞いてメモをとり、証拠としてテキストスクリーンショットを撮った。また、彼の名前会社名などを控え、レポート作成して記録を残した。警察の指示によって私は彼の電話番号メールアドレスSNSなどすべてを着信拒否した。また、警察は彼が求人広告掲載していたサイトに連絡し、広告を削除した。彼の脅迫はとても卑怯だが、これは単に若いアジア人女性を傷つけたいがための悪戯犯行であり、実際に家まで追ってあなたを襲う確率は非常に低い、というのが警察見解だった。身の安全を保持するため、私が彼の犯行警察通報したということは決して外部に漏らさないことを約束してくれた。彼からその後連絡が来ることはなかったが、私は1か月以内に全く別の場所引っ越した。

私は、まさか自分がこのようなヘイトクライム被害者になるとは想像もしていなかった。しか就職面接官、大手サイトで見つけた求人でこんなことが起きるなんて。まるで50年代のような差別的言動、30通を超える言いがかりメッセージレイプ連想させる脅迫精神的なダメージは計り知れず、しばらく携帯を見るのも怖かったし、SNSなどにこの事件について投稿することもなかった。

普段の私は、とても明るく元気な性格だ。友達もいるし家族との関係も良く、自己肯定感も高いと思う。私の周囲の人も口を揃えてこれに同意するだろう。しかしそんな私でさえ、この事件当時は性格が変わった。「こんな暴言を吐かれるなんて、私が悪いのかも・・・」そんな考えが頭をよぎったのだ。冷静になってみれば、私には何の落ち度もない。ただ求人に応募し、面接に行ったら、面接官の頭がおかしかったという話だ。しかし、アジア人であるという変えようのない事実理由差別されたことで、私の誇りはひどく傷つけられた。この男が狂ってるんだ、そう頭では理解していても、感情はしばらくグチャグチャだった。生まれて初めて、ベッドの上で「死のうかな」なんて想像した。本当に、人生の中で最も傷ついた出来事だった。

この話を増田に書くことで私が伝えたかったのは、ふたつ。

ひとつめは、「人種差別犯罪である」ということ。とくに日本人は、この辺の意識が薄い気がする。これは私たち他者差別してはいけないということだけではなく、「自分他者から差別されたときに怒っていい」ということである。私は迷わず警察通報した。「これぐらいのことで・・・」なんて迷う必要はない。警察はきちんと調書をとり、クリミナルレコードを作ってくれる。とくにヨーロッパでは、この手の犯罪に対し警察は動いてくれる。すぐに逮捕には至らないまでも、記録が残るだけで全く状況は変わる。何より、私は精神的な安心を得ることができた。

今回のケースの場合面接ジェスチャーをされた時点で彼にもっとはっきり否定的な態度を取るべきだったという見方もあるだろう。しかし、相手テリトリーであるオフィス内、しかも体格差のある男性相手だったため、感情的な反応はリスクが高すぎる。脅迫メッセージなども慌てて消してはいけない。あとから証拠として提出できるからだ。とにかく、自力解決しようとせず、警察を頼ってほしい。

警察通報するのが最もおすすめだが、どうしても勇気が出ない場合大学ホットラインなどでもいい。とにかくSOSを出し、怒り、差別主義者たちにNOを突きつけること。

ふたつめは、自分を責めないこと。差別犯罪に巻き込まれとき精神的な負担あなたが思うよりずっと大きい。自分国籍性別セクシュアリティ容姿など、自分で選ぶことのできない部分を攻撃することはとても卑怯だ。激しい悪意を向けられた時、人間の心は深く傷つき、自分を愛することができなくなる。私は警察と話している時、メッセージの内容を反芻して頭が混乱し、支離滅裂言葉説明をした。あまりに動転していたので、私は思わず警察官に「ごめんなさい、この国の言葉が上手くないから、私の言葉がわからないですよね」と謝った。すると警察官は、「何を言っているんだ。あなた語学力はとても素晴らしい。何の問題もなく聞けています私たちは、あなたがどんな被害にあったか理解できているんだからあなた大丈夫」と返してくれた。この言葉を聞いて、それまで一滴も流さなかった涙が堰を切ったように溢れた。

悪いのは差別主義者だ。そのことを決して忘れないでほしい。あなたは悪くない。あなたは美しい。他人に何を言われても、何をされても、あなたの心も身体あなただけのものだ。

私は現在、とても元気に暮らしている。新しい職場にも恵まれた。正直なところ、今も時々あの男の顔を思い出すことはある。しかし、新しい年の訪れとともに、前向きな気持ちで歩き出したい。

2019-12-27

ベストアニメ10落選作品供養

こういうのを書くのは蛇足なのであまりよろしくいかもしれないけれど、「なんでこれが入ってないんだ!」という異論が出てきそうなので、ベスト10選出にあたって考慮した作品ベスト10から除外した理由を挙げて供養しておく。

偽物語』(2012年

足の作画にこだわった実にフェチ映像化であり、映像不可能と言われていた歯磨きプレイ完璧原作再現してみせたのはただただスタンディングオベーションするしかない感じだったのだが、自分の中で化物語2009年)のファーストインパクトを超えるものではなかったので除外。シャフト時空と「君の知らない物語」の衝撃は10年経った今でも色褪せていないんだ……

戦姫絶唱シンフォギア』(2012年

2012年に1期が放映され、2019年に完結編となる5期が放映された、まさにテン年代を駆け抜けたアニメシリーズの第1作。「急に歌うよ~♪」に代表される外連味あふれる演出はほんと好きだし悠木碧水樹奈々も良い仕事してるなって思うしひびみくは尊いし「Synchrogazer」ほんと名曲で大好きなのだけれど、他の作品が良すぎてベスト10入りは厳しかったみたいな感じ。

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(2012年

アニメとしてのクオリティは確かに良いし、熱血シーンも多かったし(「改変完了…!」が好きすぎて何度も聞いてしまう)、穏乃が最高に可愛かったのでそこだけ切り取ればベスト10でもよかったのかもしれないけれど、原作改変してレジェンド無能キャラにしてるのは許されざる感じ。原作だとレジェンドは色々裏で手を打ってたわけだけどアニメ版では控室で解説聞いて「知らなかった」みたいに驚いてるシーン付け足されちゃったところが何箇所かあって、まあアニメだけ見てるとレジェンド無能に見えてしまうよな……なんもかんも原作改変が悪い。あと千里山関西弁もうちょいどうにかならんかったんか……

え? 実写化? やだなあ『咲-Saki-』は実写化なんてしてないですよ何言ってるんですか冗談が下手だなあHAHAHAHAHA。

氷菓』(2012年

なんとも評価に困る作品である氷菓だけに)。確かにアニメとしてのクオリティは高かったし、原作尊重もしていたと思う。でもやっぱりあちらこちらで「ええ~……」という感じになる改変箇所があった。キャラデザの段階で原作ファンをざわざわさせていたのだが、それはまあ解釈問題なので別にいいとして、「わたし、気になります」の謎エフェクトはいったい何なの? 『クドリャフカの順番』回で奉太郎真相を解き明かす場に里志がいたのは個人的には微妙。その場にすら居合わせられなかった辺りが福部里志なんじゃない? ただまあその辺は宥恕できる範囲だとして、ファーストシーズンEDは本当に許せない。なんなのあれ? 〈古典部シリーズにああいEDとか人を馬鹿にしてるのかと思う。セカンドシーズンEDはまあ良かったけど反省したのかね。OPは完成度高かったのになあ……。そして数年後に『氷菓』が実写化したときに「京アニイメージ台無し」とか「またアニメ実写化かよ」とか言い出す連中(末代まで祟ってやる)が出てきたのでやっぱりアニメ化しなかった方がよかったんじゃない? と思ってしまった。いや、アニメきっかけによねぽ作品全部揃えたとかい友達いるか安易否定するのはよくないのだが、高校図書室の片隅で読んでいた僕たちの〈古典部シリーズ横取りされた感はなんか強い。この辺のモヤモヤがあって手放しには褒められないので除外(ところで実写どんな感じでした? よねぽ作品初の映画化なのにまだ見てないというのは忸怩たる思いがあるのだけど、ちょっと見るのが怖い)。

最後に。細かい話になっちゃうけど、時代背景は原作発行当時にしてほしかった。作中でみんながスマホ使ってるのにチャットとかサイトとかあのへんの描写がすごいスマホ以前の時代匂いを漂わせていて、なんというか違和感があったんだよね。だったら時代2001年とかそのへんにしてキャラには一昔前のガラケー持たせればよかったんじゃない? と思う。スマホ以前の時代中高生活を送った者として、同時代に読んでいた小説空気感はそのままに一部の小道具だけ現代になってるのはやっぱりなんか変な感じがするんだよな。時代考証がちぐはぐというか。この点、出来はともかくちゃん舞台1990年代のままにしていたこの世の果てで恋を歌う少女YU-NO2019年)は賢明判断だった。

新世界より』(2012/2013年

文明崩壊世界原作通りに丁寧に、しかも我々の予想を超える形でアニメ化してくれてチョベリグだったのだが、競争相手が多すぎてベスト10に入れなかった格好。いやーほんとね、原作描写された未来の異形の生物たちをあそこまで丁寧にアニメ化してくださったのは素晴らしいですよ。そして浪川大輔さんの演技が最高だった。新世界より』で一番輝いてた声優は誰って言われたら浪川さんを挙げる。ほんとすき。

ただアニメオリジナルの大歓喜帝の即位シーンはどうかと思った。「大歓喜帝となられる!」っていう台詞があったけどあれは諡号なんだから生前そう呼ばれることはありえないと思う。もちろんそれは伝統的な王号の話であって未来適用できないのでは、という議論もありうるけれど、慈光帝にしても大歓喜帝にしても生前のおこないを皮肉る形でつけられてるんだからやっぱり諡号なんじゃないかなぁ。まぁこれは些細な点で、これ以外はケチのつけようもなかった。良アニメ化の見本みたいな感じ。

さくら荘のペットな彼女』(2012/2013年

単体で見れば良い出来なのかもしれないけど割と大胆に原作時系列を改変していて微妙な気分になるので除外。龍之介とリタの関係とかさぁ……。

Z会クロスロード」 120秒Ver.』(2014年

アニメを使ったCM最高峰だと個人的に思うので最後までベスト10に入れるかどうか迷った。

ヤマノススメ セカンドシーズン』(2014年

映像としてのクオリティ百合作品としての密度キャラのかわいさ、どれを取っても高品質で良い作品なのだが、原作描写違いすぎませんかね……? という理由で除外。だって原作完璧超人なキャラアニメ版で脳筋おバカキャラになってるのはちょっと擁護不能じゃないです? ゆうかのかえでへの思いが全然違うものなっちゃうじゃん……

響け!ユーフォニアム』(2015年

良い作品なんだけどちょくちょく原作描写変えてるんだよね。最大の問題はなぜ標準語にしたのかという点。原作では方言で喋っててかわいい漫画版もそれを再現してるのに! あと『2』であすか先輩の実家がなんで豪邸になってたのかがわからんあんな豪邸じゃああすか先輩が育ててくれた母親に恩を感じる理由微塵もなくない? どう考えてもアニメ版であすか先輩がこれまで生きてこられた理由実家パワーであって暴力をふるう親に感謝しなければいけない理由が見えてこないよあれじゃ。あすか先輩もひとりの高校生であり、特別人間なんかじゃない、という意味原作のつつましやかなお宅には込められていたと思うんだけど、そこ変えちゃうかー、という残念さはあるよね。夏紀先輩が大天使だっただけにこれをベスト10に入れないのは割と断腸の思いではあるが(でも夏紀先輩の描写原作と違う……ぐぬぬ)。

ガールズ&パンツァー劇場版』(2015年

ガルパンはいいぞ。……とだけ言って終わらせるのはあまりにアレだけど、実際にそうとしか言いようのない感じはあり。とにかく戦車アクションのキレが良く、それを映画の尺で濃密にやってくれたもんで大満足の出来だった。ベスト10に入れるつもりでいたけど気づいたら11作品くらい挙がってたので泣く泣く削った感じ。

君の名は。』(2016年

俺たちの新海が一気に一般人にも知られるアニメ監督にのし上がるなんて予想もできなかったが、流行るだけのことはある作品だった。新海誠『天気の子2019年)とかぶるからバランスを気にして外した、以上の意味はなく、もちろんテン年代アニメ映画ベスト10に余裕で入る傑作である。これぞ新海誠という感じの映像美にこれぞ新海誠という感じのガバガバSF要素が加わりやっぱり新海誠じゃねーかとなる感じの恋愛模様を前面に出しつつも東宝かいう拘束具を得た結果オタクだけでなく一般人からも支持される作品に仕上がったのは本当にアニメ史に残るサクセスストーリーではあるまいか。いやだって言の葉の庭』の興収とは文字通り桁が違うというか……あのセカイ系がどうたらこたらみたいな論を立てるめんどくさいオタク大人気だった新海誠国民アニメ監督になる日が来るだなんて2010年自分に言ったら失笑されるだろうと思う。

この世界の片隅に』(2016年

映像表現としては素晴らしいの一語に尽きるのだが、重要なところで謎の原作改変を複数していて微妙な気分になってしまうので除外。リンさん関係の省略で妊娠を疑うシーンが意味不明になってたのもそうだし(これはこないだ公開されたバージョンではちゃんリンさんの出番あったらしいのでそっちに期待)、なんですずさんの慟哭シーンの台詞を改変したか未だに納得がいかない。そもそも原作では、「米軍空襲という暴力には屈しない→自分たちも暴力他人を従えていたのか→だから暴力に屈するのか」という一連の流れになっていたのに、映画では「米軍空襲という暴力には屈しない→植民地食べ物を食べて生きてきた→だから暴力に屈しなければならないのか」と改変されていて流れが途切れている感。もちろん真ん中の部分も自分たちが植民地支配という暴力を振るってきたんだと気づかせる意図ゆえの改変でだというのは理解するけれど(そしてそういう気づき方の方が一主婦であるすずさんの立場から自然だという論にも一理ある)、やっぱり「暴力に屈するものかね」という台詞を踏まえると原作台詞を維持すべきだったと思っちゃうんだよね。というか、原作そのままの台詞にも改変後の台詞にも一定合理性がある以上、原作を変えるべきじゃないでしょう常識的に考えて……アニメ化は原作の婢ですよ……

けものフレンズ』(2017年

すごーい! 君は下馬評の低さ、1話切りの嵐からソーシャルネットワークの勢いで覇権上り詰めた2010年代を象徴するような流行り方のアニメなんだね! 最初はなんだこれって思ったけど、普通に面白くてびっくりしちゃった! 最終話を待ってた1週間はとーっても長かったんだ! ……ということでベスト10に入れても良かったのだが、多くの人を満足させて終わった放送終了後にとんでもない騒動が(コンテンツホルダー側の責任で)巻き起こったのを思うとベスト10に入れるのを躊躇われ、最終的に外してしまった。アニメ外の要因で評価するのは邪道だろうけれど許してほしい。

で、こういう話をするならけものフレンズ2』2019年)についても語る必要があるだろうけれど、途中で切っちゃったんだよな。解釈違いというかちょっとそれはどうなのって思うところが多々あったので。ただその私がどうなのって思ったところも他の人の考察とかを読む限りでは最終的に「なるほどそういう問題意識に基づいていたのか~(私と立場は違うけどそういう立場立脚するのは理解できる)」みたいな感じに落ち着いて終わったっぽいので、完走すりゃよかったかなとちょっと後悔している(某所の感想を読んで「つまりけものフレンズ2』は『ソラリス』だった……?」というある種の納得を得た)。でも是非以前にクオリティ問題で見ててあんまり面白くなかったんだよ『けものフレンズ2』……

あと私もたつき監督作風は好きだけど、吉崎観音がコンセプトデザイン(≒原作)であってたつきあくまアニメ版の監督に過ぎないっていう前提を忘れてまるで1期が原作であるかのように振る舞う2期批判派の人は生理的に無理。実際のところはどうだか知らないが、仮に吉崎観音たつき対立して前者が後者を追い出したというゴシップの内容がすべて正しかったのだとしても、原作者とアニメ版の監督対立しているのなら普通原作者の肩を持っておくのが良識だろうと思っていたのだが……?

リズと青い鳥』(2018年

単体で見ればとても良い出来なのだ希美みぞれ関係性あるいは夏紀とみぞれ関係性に関し解釈違いというか原作と違う箇所があって微妙な気分になるので除外。原作の久美子が夏紀や優子に置き換わった結果関係性が変わっちゃってるんだよなぁ……。原作希美が久美子に弱さをさらけ出すシーンを夏紀&優子相手に変えたら原作の夏紀先輩が見せた気遣いはどこに行ってしまったの? ってなるし、クライマックス台詞にしても原作とはニュアンスが違ってきちゃうわけで……。そもそも希美先輩はなかよし相手あんな弱音を吐くキャラではなかろうし(あれは相手が久美子であったことに意味があるのであり)。あと夏紀先輩が謎にみぞれ先輩に優しいのはなんでだ。原作では割と冷ややかに見てたよね……? というか原作と明らかにクライマックス後のnzmzの距離感が違うじゃないですかァーーーーーッ!!!(いや短編集まで含めての話です。希美の誘いをきっぱり断ったみぞれ先輩はどこいっちゃったの?)公開直後に「のぞみぞ添い遂げて」とか言ってる人たちを見て、はぁお前らどこに目ン玉つけてんだいったい原作のどこに添い遂げる可能性を感じられるんだ、と思ってたけど、映画見てみたらそう言いたくなる気持ちもわかってしまった……ともかく関係性が原作と違う……

キャラデザも意見が分かれるところだろうと思う。個人的に傘木希美キャラデザはTVアニメ版の方が好き。地に足が着いてる感じがする。リズ版は軽薄さが強調された感じに見えて傘木希美モンペとしてはこう微妙な気分になってしまうのです(二次創作その他での傘木の扱いがあんまりにもあんまりすぎてモンペ化した。リズ青の傘木が! 無神経に! 見えるのは! 原作気遣い描写を削ってたり! 余計な改変をしてたりするからです!)。逆に鎧塚みぞれリズ版の方が良い味出してたと思う。みぞれの儚さを引き立たせるためのキャラデザなんだなと思えば納得(いや、原作とはそもそも髪型違うんだけどさ)。みぞれ先輩の視界むっちゃ狭いな! っていうあの演出は本当に傑出した映像表現であって素晴らしいなと思うところ。これで原作に忠実ならベスト10に入れてた。

銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018年

良いアニメ化だけど迷った挙げ句に落とした。

今作、耳が孕みそうになるイケボのシェーンコップや立体機動装置を使ってそうなオーベルシュタインヤンチャしてそうなキャゼルヌといった新しいキャラデザが輝いていたし、ショタハルトさまの破壊力すごすぎてキルヒアイス人生狂わされたのも納得してしまったし、フレデリカが一部オタク性癖を鋭角でえぐる見た目になっていてたいへん素敵だったのだが、MVPはなんといってもアンドリュー・フォーク准将だと思う。顔立ちは整っているが陰気、という原作描写完璧再現してくださっている……! しかCV神谷浩史流れるような詭弁も聞けて本当に耳が幸せ3,000万将兵の命を無謀な作戦に費やす勇気俺たちの求めていたフォークはこれだよ感が素晴らしい。

ただキルヒアイスがことごとく解釈違いで……いや、流石にカストロプ動乱はあんまりにもあんまりというかキルヒアイスがああいう策を弄せるならオーベルシュタイン要らないじゃん感がすごくないです? 戦闘は得意だけど策とか謀略とかそういうのは不得手、というのがキルヒアイスの美点であり弱点でもあったと思うのだけれど。というかなんであんな鋭い目つきなの? もっと温和な感じじゃない? ただでさえラインハルトの目つきが鋭いんだから相方であるキルヒアイスもっと穏やかな感じにしてくれた方がバランス取れない? 道原かつみ絵で産湯を使った人間なのでキルヒアイス描写は不満が多かったけど、キャラデザの部分に関しては単に解釈が違うという話で原作と違うという話ではないのでまあ許容範囲内ではある。でもやっぱりカストロプ動乱はおかしいと思うんですよ(しつこい)。

荒野のコトブキ飛行隊』(2019年

空戦シーンは文句なしに最高の出来なのだが、やっぱりキャラもそれで動かすのは微妙というか……いや本当に空戦シーンは素晴らしいんだよ……でもキャラの顔とかが……空戦シーンは2010年代で最高なんだが……

2019-12-18

anond:20191218155453

合ってるだろ、そのままやん。

自身男性キャラ場合ははゼロCV:子安)と、自身女性場合はソレイユとしか結婚できないんちゃうん? (ゆうて途中で投げてるから結婚まで行ってないんだけど)

anond:20191218143828

その頃やってた層は今はイケオジとかそんなキーワード検索してCV:平田広明とかCV:大塚明夫スマホキャラゲーやってるだろ。

流石に留まりはしない…はず…

2019-12-17

今年の当たりゲーム

KATANA ZERO

PC版でプレイ予知能力をもったバスローブ侍の主人公を動かしてステージクリアしていくアクションゲーム

プレイ部分は主人公予知能力で、時間スローにしたり銃弾を剣で弾いたりして敵を倒しステージクリアする。クリアすると実際の主人公の動きが監視カメラで捉えられた風に映る。

相手自分攻撃一発で死ぬ。もちろん死にゲーなのだが、あくまでも死んでるのは「失敗した行動の予知」なので問題ではなく、死んで再スタートすること前提につくられているためストレスなくプレイに打ち込めるのが良い。

アクションも非常に爽快で主人公の動きは機敏で、敵を倒すと血がスバッとでて、結構判定がガバいので祈りながらの連打で銃弾を弾けたり弾けなかったりする。

指が慣れてくるとスローを使わなくてもクリアできるようになりそれができると非常に気持ちがいい。

イージーモード搭載の2D版SEKIROって感じだと思う。

文句なし面白くてSEKIROと迷ったけど、「SEKIROです」が出だしだと「ふーん、そりゃそうやろ 終」ってなると思ったのでKATANA ZEROを先にするし、SEKIROはこの増田では取り扱いません。

 

APEX LEGENDS

無料でこのクオリティゲーム出していいの? PC版でプレイ

バトロワ系は苦手だった(PUBGとBO4やったけど合わなかった)けど唯一APEX LEGENDSだけはプレイして3日で飽きなかった。

PUBGとBO4と違うのは動ける範囲の広さだと思う。移動系のアビリティが強い。

あと、普段FPSスモークグレネードを使う時なんてR6Sで設置を支援するときぐらいなんだけど、移動が強いゲームなのでスモークグレネードの強さがよくわかった。今度車買うときスモーク散布できる車にしようと誓った。煽られても余裕で勝てますよ。でも免許返納したんだけどな。ははは。これ仲間内での鉄板ネタ

でも一番はいろんな界隈の盛り上がりが凄かったか面白かったんだと思う。タイタンフォール2なんかその界隈しか盛り上がっていなかった。布教しようとレビューも熱心に書いたし、読んだ。今見返すと「信じて!」とか書いてもそれタイタンフォール2プレイした人にしか伝わらないし誰向けレビューだよって感じ。

普段FPSしない人もAPEX一色だった。「これはすごいぞ!」とゲームブログも盛り上がっていた。

もびっくりするほどチート流行った。そして残念ながらチートによってゲームが壊されまくった時期にやめた。その時素直にPS4いけばよかったかも。

 

FE風花雪月

「今のファイアーエムブレムってこうなんだな」とわからせてくれる作品

覚醒リタイア(厳密にはECHOESで一度戻ってきている)したが、皆がおもしろおもしろいいうので買ってみた。なるほど、おもしろい。

まず、しっかり不便なシステムは壊してきた。

武器は修理できる→レイピアレア武器の出し惜しみが必要ない

・兵種(クラス)による武器縛りなし、魔法キャラ固有化→「TアタックみたいけどPナイト(剣・槍)3体入れるの武器範囲キツイ」みたいな問題回避

・成長吟味リセなし→というより成長決定タイミングが厳しくなった分、クラスチェンジでヘタれ矯正されるように

キャラ造形は好み。フェルディナント=フォン=エーギルが好き。てかそれ以外のキャラ名前級長とベルナデッタ以外うろ覚え。どのルートでもフェルディナントベルナデッタとCV悠木碧とその強化パーツを持ってきてくれるローレンツスカウトした。

周回がダルい。というより探索パートのムダに広いマップいるか戦闘以外で育成できるのはすごくいいだけに探索パートのだるさだけが残念。

なんだかんだで黒鷲協会ルート以外はやったけど。

2019-12-13

魔法使い資格を失う

色々拗らせて年齢=彼女なし、素人も非素人も含めて完全童貞

なんだけど彼女を作るという意欲があまり湧かず、気がつけば魔法を使えるようになると噂の年齢を数年過ぎてしまった。

さすがにまずいんじゃないだろうかと思いスマホデートアプリ入れてみた。

まり触らないうちにメッセージがきてマッチングが成立して有頂天になったのも束の間、課金したとたんにメッセージが返ってこなくなった。

有料会員にさせるためのサクラだったと気づいたのはその数日後。

しばらく使ってみたがメッセージどころか足跡もつかない。

その後自分からメッセージを送りまくってみた。

だが見た目も平凡だしお金もないし性格コミュ障だし週末ヒキコモリボッチで自分には女性アピールする点なんてまるでないことを再確認させられて心折れてもうアプリは開かなくなった。

それから数か月後、寝床に入った後いつもの寝る前のネット巡回を終えて何気なくアプリを立ち上げた。

年会費払ってしまっていたからもったいなくてアプリ自体は残していたのだ。

暗い部屋の中、そこだけ明るいスマホの画面に女性たちが並ぶ。

彼氏を探している人たちがこんなにもいる。

同じように彼女たちの画面には男たちが並び、自分の冴えない顔写真も片隅にあるはずだ。

なんだか不思議な気分だった。

こんなにも人が人を求めあっているというのに、自分には恋の波風のひとつも立たないのだ。

それがツラいというよりも完全な傍観者自分がなってしまったというような感覚で、灼けつくような異性への渇望といったものそもそも自分には欠けているのではないだろうか、などとぐるぐる考えているうちに寝てしまっていた。

目覚めたときスマホを体の下敷きにして寝てしまっていたことに気づいた。

画面割れてたりしないだろうかとあわてて取り上げて画面ロックを解除した。

その時見慣れぬ通知に気がついた。

「Nさんとのマッチングが成立しました」

デートアプリからの通知だった。

寝る前に確かにアプリ女性プロフィールなどを見ていた記憶はある。

このNさんのプロフィールも見た記憶はある。

しかマッチングするような操作をした記憶は全くない。

状況から考えるとどうやら寝落ち直前にNさんのプロフィールを開いていて、その後なんらかの無意識操作が行われてNさんにマッチングリクエストを行ってしまった可能性が高い。

しかしそれよりもなによりも驚くべきことはNさんが自分無意識リクエスト承認してしまたことだ。

意識のある自分がさまざまな女性に送ったリクエストはことごとくネットの海の向こうに音もなく消え去ったというのに。

操作ミスであると伝えて謝るべきじゃないか

でも自分みたいな人間承認してくれた相手に対して失礼では?

頭の中でいろいろな考えがせめぎあって結局

マッチングした」

という事実を捨て去ることができなかった。

操作であることは隠してメッセージの交換へと進んだ。

Nさんは都内で働く2歳年上の女性だった。

プロフィール写真はメガネをかけていて地味な印象だった。

しかメッセージ交換でわかったのはスポーツバーに通うのが趣味というNさんはかなり積極的性格ということだった。

完全に陽キャで完全な陰キャ自分とは違いすぎる、という不安感を初めてのおつきあいへの期待が上回りついに初デートを行う運びとなった。

実際に会ったNさんは小柄でやっぱり地味な見た目だったけどプロフィール写真よりもちょっとだけかわいく見えた。

予約してたレストランで昼食を食べ、二人で比較的有名なデートスポットを巡り、これまたネットで予約してたレストランで夕食を一緒に食べ、とてもとても平凡なデートであったとは思うけど、この年齢までおつきあい経験自体が無い自分にとっての精一杯だった。

Nさんとはその日いろんな話をした。

男性と張り合うような職環境にいること。同じ成果を出しても女性には不安定な職位しか与えられないこと。

ストレス発散にスポーツバーで羽目を外していること。

自分とは全然違うタイプだったけど、人はそれぞれ悩みを抱えながらやりくりしてるものなんだな、と思った記憶がある。

お酒も少し入り今日はここで散会かと思われたその時、Nさんがもう少し飲みたいと言い出した。

Nさんはお酒に強いらしい。自分は酒に弱くデート台無しにしたくないのであまり飲まずにいたのだが、若干それが気に入らないという様子に見えた。

想定してない状況で混乱する中、Nさんは

「君の部屋で飲む」

と言い出した。

この日、地方在住の自分デート自分自身が一泊するつもりでビジネスホテルに部屋を確保していた。

その部屋で今から飲むというのだ。

マジで?これってそういうこと??

高まる期待、激しく鼓動する心臓

くそういう期待がなかったわけではない。

これからそういう流れがあるやもしれないと妄想もしてた。

でも未経験初デートこなしたばっかりの自分にできるのか?

魔法使いの資格を持つ身であるにもかかわらずまるで中学生のように緊張している姿はたから見るとかなり怪しげだったと思う。

コンビニビールなど買いこみホテルフロントを難なくパスし部屋に入った。

そういうつもりではないかもしれない。

そういう可能性を頭に浮かべつつ、セミダブルサイズのベッドに並んで座る。

Nさんは

「ここなら君が酔いつぶれても大丈夫

だという。

そうなんだろうか?

缶をあけ、ビールをあおる。

このときのNさんとの会話はとりとめもなくたわいもないものだったと記憶している。

ビールをあおる。

酔いがまわり始め体温が上がってくる。

ビールをあおる。

手は出ない。手を出せない。

ビールをあおる。

どのくらい時間が過ぎたか定かではない。

程よく酔ってしまった頃、Nさんが

「そろそろ終電から帰るね」

と立ち上がった。

コート羽織り帰り支度するNさん。

どうすんの?いくの?いかないの?

頭の中でぐるぐる思いが回り始める。

(迷わず行けよ。行けばわかるさ。)(CV:アントニオ猪木

人生最大の勇気を振り絞って立ち上がりNさんの手をとり抱き寄せた。

それからキスをして帰らないで欲しいと伝えた。

紅潮した頬でNさんが見つめてくる。

「そんなつもりじゃなかったんだけど…

えええええええええええええええええええええええええ?

違ったの?

やっちまったの?

下着もかわいくないし…」

やっちまった。やっちまった。

お前はいつもそうだ。

ちょっと待ってて」

Nさんはバスルームに消えた。

どういうこと?

なに待ちなのこれ?

再びセミダブルベッドに座りNさんを待つ。

待つ間なんとなくルームライトを落としフットライトだけにした。

やがてNさんは素肌の上にナイトガウンだけを羽織った姿で現れた。

ベッドに座り肩からガウンをすべらせる。

夜目にもくっきりと彼女の胸の赤い徴が見えた。

僕はパンツおろした。

2019-12-12

anond:20191212131330

んー? 「われはロボット」だろ? アレは最後迷子になったお坊ちゃん暴漢から身を守って「待たせたな(CV:大塚明夫)」ってするだけの話じゃなかったっけ。

2019-12-10

anond:20191210210953

拳で解決する麺麭野郎ヤクザヤクザでないか? という領域に本気で踏み入っていかなければいけなくなるんだぞう。

カバオくんにとってはヤクザでなくてもコキンちゃんCV:平野綾)にとってはヤクザとなったり、人がヤクザと決めるにゃまだまだ社会熟成されとらんのやぞ。

2019-12-03

CV種田梨沙のマシュの声が思い出せない

ふとTwitterトレンドを見たら、誰か声優引退するらしく、それに合わせて声優交代が発生するキャラクターがいるらしい。

その作品の事はあまり詳しく知らないので深く語れないが、自分はふとFGOのマシュ・キリエライトの事を思い出した。

少し古参面する。比較的初期の出来事なので知らない人も多いかもしれないが、マシュの声優は当初は現在高橋李依ではなく、種田梨沙だった。

ヒロイン・マシュのCV:種田というのは、FGOという作品におけるメイン声優と言って差し支えなかった。

主人公CVが決まったのは割と後だし、シリーズの顔であるセイバーFGOでは出しゃばってこない。

そんなメイン声優が交代する事になったのは、彼女活動休止が原因だった。


当初は勿論ある程度批判があった。ゲームで使うだけなら既存のボイスで足りる。何も交代しなくてもいいじゃないかと。

その時のファンには知るよしもないが、この後FGOは何度もアニメ化する事になる。アニメ化以外にもマシュの追加ボイスが必要だったシーンはいくつもあった。

ファンには公表されていなかったが、水面下ではもちろんそれらの動きが決定していたのだろう。どうしても新しいボイスは必須だったのだ。

自分ちゃんと似た雰囲気の、交代の違和感の少ない声優さんを探してきたなとは思ったが、別人である以上はどう足掻いても完全一致とはいかない。

最初アニメ化した時は「ああ、これ種田マシュで見たかったな」と思ってしまったのを覚えている。

……でも素晴らしい事に、新声優高橋李依努力は凄まじかった。

最初は何も知らない新人という状態だったのが、気付けばFGOガチ勢になり、ファン好感度は爆上げ。

気付けば交代声優という事を忘れさせるほどFGOに馴染みきり、完全に地位を獲得していた。

またFGOが爆発的に流行するのもこの後の話で、種田マシュを知らないプレイヤーもかなり増えた。マシュと言えばCV高橋なのだ。前声優がいたというのももはやトリビアぐらいの立ち位置になった。

加えて度重なるアニメ化や新ボイスを経て、すっかりマシュの声優として定着する。

この頃にはすっかり自分もマシュの声優として認識し、マシュといえば高橋マシュになっていた。

特別声優ファンという訳でもなかったが、それにしたってあれだけ思い入れがあったのに見事な掌の返りようである。そうさせたのが純粋にすごい。彼女自身凄さもあるが、周囲のプロデュースだって凄いものだ。

あれだけ思い入れのあった種田マシュの声がもう思い出せない。

マシュといえばあの声しか、もう思い浮かべられないのだ。

どんな声だったかなと思って、youtube動画を探して久しぶりに聞いてみた。

マシュってこんな声だっけ、と思った。

ほんと単純な頭してんな俺は……

いや、滑舌悪いやつは悪いやん

ちゃん方法を会得してるプロ比較したらかわいそう、って言ってる時点で

その役者のことズブの素人から大目に見てよって馬鹿にしてんの気付けよ


まじで2.5次元俳優が色んなところに出てきてて不愉快だわ

かに演技が上手い子もいるんだろうよ。実際テレビ活躍してたり、声優に転身して

成功してる人だっていることも知ってるけど、大半が2.5で小遣い稼ぎして20代で脂が乗ってる時期

過ぎたら消えてくやつがほどんどじゃん

声優だってあぁ下手くそだなーって思ったら下手くそって言うけど、2.5俳優に対して下手くそって言うとすぐ「頑張ってるから見守ってあげて」とか「比較したらかわいそう」って擁護が沸くのなんなの

仕事だろ?一ユーザーCVの背景察せってそんな気回すかよ

気になるゲームアニメがあるけどどっかに必ず下手くそがいて、調べると必ず舞台俳優って出てくる

声優と声の出し方がどうの、とか言うけど、目の前のマイクに対して発する声なのにそんなこもって滑舌も悪くて本当に舞台の上でも台詞が聞き取れるんですか?

本当に不愉快

2019-11-27

anond:20191127115933

トラバの上から下まで全員CV=売上に直結するような資料請求や実店舗への誘導、購入の話をしてるようにしか見えないんだけど

インプットは成果ではあるけど、CVではないよね?

CV、わかりますか?

何が引っかかったの?

anond:20191127115318

広告によって、店の名前を広めたことは広告によって達成させられた「成果」ではあるけど、最終的な目指すべき成果(=CV)は、売上に直結するような資料請求や実店舗への誘導、購入だと思ってる

anond:20191127115518

等々って書いてあるじゃん

元読んでる?

店の名前インプットさせるだけじゃ、CVゼロって話の流れも踏まえてほしい。

anond:20191127112945

CVコンバージョン)とはConversionの略で、Webサイトにおける最終的な成果のことです。何をCVとするかは会社ごとで異なりますが、たとえばネット通販会社で、ユーザー商品を1つ購入したとします。これでCVが1件発生したということになります

こういう意味だと思ってたがCVと成果のそれぞれの意味解説ほしい

今日も女は性的消費

よろこばしいことですね

お互い消費していきましょう

anond:20191127114228

広告主のCVはIMPやPVじゃなくて、購入等々でしょ。

あくまで弊社はそうなってるけど。じゃないと会社にとってコスト的な成果ゼロだし。

anond:20191127112945

広告を目撃にさせる事」を成果(CV)に設定する会社って存在するのか?

だいたい資料請求とか購入だと思うが

anond:20191127112859

インプットは成果ではあるけど、CVではないよね?

CV、わかりますか?

anond:20191127112632

それでもポジティブ或いはフラットインプットされる人の方が多いか利益CV)でるし、誰も止めないんだぞ

anond:20191127112410

でもネガティブインプットされたらCVに結びつかないか

広告費が無駄になるだけでは?

2019-11-20

シンデレラガールズのPを辞めようと思った話

ポエムともお気持ち表明とも言えない吐き捨て。ツイッターで呟くとTLの空気を悪くするし、掲示板に書くには長すぎるので、ここに吐き出す。本当に無駄に長い。

私がアイドルマスターシンデレラガールズを知ったのは、ちょうど第二回総選挙の発表直後くらいだ。今確認したら2013年5月とか出てきた。時の流れの速さを感じる、こわい。約6年半前に些細なきっかけで担当アイドル出会ってから、私はシンデレラガールズが大好きだった。アイドルたちのきらびやかイラスト、読んでいてストレスを感じないテキスト、可愛らしい楽曲たち。1stライブのライビュに参加してからは、年一のライブ人生の楽しみの一つになった。今も担当アイドルたちのことは大好きだし、デレマスというコンテンツアンチになったわけでもない。ではなぜPを辞めるのかと言えば、理由は大まかに3つある。

・かつてほどの情熱が持てなくなったか

・この界隈にいたくないと思ってしまたか

自分老いたか

この三つである。一応ひとつずつ詳しく説明していこうと思う。

かつてほどの情熱が持てなくなったか

まず最初きっかけは、シンデレラガールズのメインがモバゲーからスターライトステージになってしまたことだった。

デレステは正直すごいゲームだと思うし、私も最初の数ヶ月は楽しくプレイしていた。だが、イベントプレイしたりアイドルコミュを読むたびに、テキストに対して違和感やひっかかりを覚えることが多くなっていった。私幸い担当に致命的な解釈違いを感じることはなかったが、どこかテンプレに寄せられたような違和感を常に感じた。

あとこのゲームモバマスに比べて単純に疲れる。これはあくまで私の場合であって、時代遅れポチポチゲーであるモバマスの方が辛いという人が大多数であるのは分かっている。でも私はモバマスの方が好きだった。だからこそシンデレラといえばデレステ!という空気はつらかった。

それでも、しばらくはモバマスメイン時々ステという形で楽しんでいた。恐らく決定打だったのは、私以外にも多くの引退者を出したであろう声付き新アイドルの追加だった。

一応断っておくと、私の担当アイドルたちは全員声が付いている。それでも、あの四人の追加はショックだった。

それでも最初は知れば好きになれるかもしれないとは思っていた。しかし、自分もびっくりするほど彼女たちを知ろうという気が起きなかった。

別に嫌いなわけではない。実際、モバマスライバルユニットとして彼女たちが登場した時も何も思わなかった。本当に興味がわかないのだ。好きの反対は無関心とはよく言ったものである

あかりあきらとりあむの三人は、変な言い方だが普通に好きだった。しかし、ちとちよはーなーの四人は知ろうとする気が起きなかった。運営の寵愛というマイナスイメージ自分の中で払拭しようとする気が起きないまま、無関心を貫いてしまった。

デレステSSR枚数や曲数の格差、Pとアイドルではなくアイドル同士の関係がメインという方向性モバマスデレステSSR逆輸入といった些細な不満が積み重なり、少しずつ熱を冷ましていたのだと思う。

今までは周年ライブLVではあるが、可能な限りは行っていた。しかし、7thは行く気がまったく起きなかった。正直最近CDも買っていないので曲もほとんどわからない。新アイドルに至っては声すら曖昧。そんな状態で行ったところで、盛り上がれるかどうかもわからいから行かなかった。おそらく私は、もうシンデレラガールズ担当以外の要素が好きではないのだと思う。

この界隈にいたくないと思ってしまたか

まず、ここ数年の某まとめサイトコメント欄のひどさにドン引きした。元々民度が良いサイトではなかったが、第六回総選挙くらい(ひょっとしたらもっとからかもしれないが)くらいから、目に見えて酷くなっていった。声なしの子SSRが来たら「不人気」「売上ガー」とわめく。選挙の時期は圏外になったアイドルを煽る。ついでに上位も煽る。新しいCVが発表されたらまた荒れる。あと最近SSR衣装デザインへの文句に対しての「フェミさん」「まんさん」とか言うあの煽り(蔑称?)、自分が女だからというのもあるが、純粋気持ち悪い。嫌なら見るなということで最近は見ていないが、はっきり言って異常だと思った。

次に、デレマス中の人への批判絶対に許さな空気に引いた。元々そういう空気はあったとは思うが、決定打だったのはこずえちゃんに声が付いた時のことだった。思い出エピソード前半の彼女の演技は、はっきり言ってひどかったと思う。合う合わない以前にプロ声優として許される演技ではない、というのが個人的意見だった。しかしその日ツイッターで一番多く流れてきたのは、「ほかのアイドルも初期とは演技が変わっているから見守ろう」という意見だった。それはまだいい。むしろ過度に荒れないのはよいことだと思う。だが、不満をもらした人に対して「嫌ならやめろ」というのはどうなのか。掲示板などで愚痴を吐いた人に対してそれを咎めるようなレスを送る人がいた。ツイッターで直リプではないにせよ、そういった愚痴に対して苦言を呈するような人もいた。もちろん声優さん本人を攻撃するのはよくないことだが、長い期間待って頑張って総選挙を勝ち抜いて、その末にようやく付いた声がはっきり言って下手だったのなら、愚痴の一つや二つ吐きたくなるのも仕方が無いだろう。それなのに、それすら許されない空気なのは正直担当Pがかわいそうだった。最近も7thライブについて賛否両論があったようだが、「嫌ならやめろ」という言葉を振りかざして批判を押しつぶす様にはうんざりした。

最後に、夢見りあむに対する界隈の空気に心底腹が立った。夢見りあむを面白がって持ち上げて神輿にしておきながら、選挙が終わった途端に次回は圏外かなwwなどと草を生やすオタクどもに腹が立った。りあむのソロが決まったことに対し、もっと先にソロをもらうべきアイドルがいるなどと言って炎上させようとするPに腹が立った。私は最初りあむに大してはすごいキャラが来たな、くらいにしか思っていなかったが、りあむという1人の女の子を完全におもちゃとしてしか見ていない空気に怒りを覚え、りあむのファンになった。アイドルdis中の人disは許さないなどと綺麗事を吐きながら、りあむをおもちゃにして指を指して笑っているプロデューサーたちに吐き気がした。

こういったことが積み重なり、界隈そのものに嫌気が差した。

自分老いたか

これは100%自分の都合だから書くべきかは迷ったが、なんだかんだで一番大きい理由だと思うので一応書いておく。私は6年半前、まだ20代前半のフリーターだった。体力も時間もあったので、ソシャゲを4~6個ほど兼任したりもしていた。しかし、今の私はもうアラサー正社員だ。昔に比べてお金は増えたが、体力と時間は大幅に減った。ソシャゲももう一個か二個やるのが限界だ。そういった理由で、デレマスにかける時間はどんどん無くなっていき、最近ではゲームログインすらしなくなってしまった。なんだかんだで、SideMが登場してからはそっちがメインになっていたのも大きいと思う。所詮私も、イケメンが好きな女だったのだ。

担当のことは今でも大好きだし、運営も嫌いな部分はたくさんあるが攻撃したいわけではない。ただ前のように愛せなくなっただけだ。おそらく今後もゲームアカウントを消すことはないし、担当の出番があればカード絵と劇場を見に行ったりする。サイコミの漫画も引き続き読み続けるし、もし担当新曲が来て気に入ったら、曲を買ったりもするかもしれない。だが、以前のように担当の為に課金したり、LVに行ったり、担当布教をすることはないだろう。

界隈にはいたくないがアイドルたちは好きだ。こんな私はもう彼女たちのPではなく、ただのファンなのだろう。なので、ファンらしくこれからは少し離れたところで彼女たちを応援しようと思う。

今までありがとうシンデレラガールズ。これからも頑張ってください。

2019-11-08

点数

10点満点で

外見…9

CV…9

内容…7

武器…5(普通

魅力…4

まあまあ でもまだまだだな

2019-11-03

anond:20191103105139

CV平野綾のブスやCV竹達彩奈のブスって普通に需要あると思うんだよね。やっぱり男女問わず声がいいとそれだけで話していて好感を持ってしまうし、発言内容も数割増しで評価してしまう。

から美人は三日で飽きるというけれど、それはいくらなんでも言いすぎだと思うけれど、でも顔よりは声の方が飽きが来ないとも思う。

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