はてなキーワード: Aセクとは
30代半ばまでバイトと同人誌で食ってたが病気になってペンを握れなくなったので今はバイトから正社員にしてもらっている。
仕事は無資格の事務職雑用。朝9時~18時、残業なし。役職ノルマ納期なし。祝日、長期休暇なしの完全週休二日制。仕事内容は楽々の楽。Excelポチポチ。暇な時はつべとオモコロ見てる。これで320万ならまあいいかって位の仕事内容ではあるが月の手取り20万一人暮らしではハムスター飼うしか余裕がない。未来は暗い。
会社も正直10年後も存在してるか分からない零細企業だ。漫画のスキルなんて社会では何の役にも立たないので転職は無理。この会社が無くなったら中年無職の完成だ。未来は暗い。
病院は死ぬ訳では無いが一生の投薬が必要なので治療費が嵩む。微妙な金額で高額医療費制度は受けれない。病院に行く交通費もかかる。メンタルもやられて更に治療費がかかるように。未来は暗い。
Aセクなので結婚も子供も望んではいない。1人は気楽だが世間での地位は最下位だ。どんなに望んでいなくても皆には通用しない。誰も理解ある風に今は1人でも生きていけるから大丈夫と言いながら可哀想な人生だと目が言っている。この国に居場所がない。未来は暗い。
貯金は同人誌でためた2000万しかない。貰える年金なんて僅かだろうしこの貯金だっていつ消えるか分からないから使えない。資産運用は怖くて手が出せない。増えも減りもしない通帳残高は虚無だ。未来は暗い。
趣味を作れと言われるが漫画を描き上げ入稿して読者に喜ばれた時のエクスタシー同等を求めてしまうので新しい趣味に出会えない。これでは老害にしかならない。未来は暗い。
「増田」の由来は、アノニ「マスダ」イアリーの真ん中の「マスダ」を取って増田。
だから、はてな匿名ダイアリーという媒体そのものを表す場合と、はてな匿名ダイアリーにされた特定の投稿、その投稿をした人物、という用法がある。
個人的な話をすると、特定の投稿をした人物に対して話しかけるときは、自分は「増田は~」という事がある。(例:「増田の言ってるこれはどういう意味なの?」みたいな感じ)
ただし、「私は」の意で「増田は~」と使う増田も多くみられ、この辺の使い方には大きくブレがある。ある程度は文脈で判断するしかない。
で、「元増田」という言葉も多くみられる。この場合、多くの場合ではツリーの大元になっている投稿、及びその投稿主を指す。
例えば、ここで「元増田」と言ったら、文脈上https://anond.hatelabo.jp/20221028175337『恋が無い事を歌ってほしい』を指すことが多い。
もちろん、多いというだけで必ずしもそうであるとは限らない。
また、「○○増田」のような形で表現されることもある。○○にはその投稿のテーマだったり、印象的なフレーズなどが入ることが多い。
ちなみに私だったら元増田のことは「Aセクの曲作れ増田」とか「アセクシャル増田」みたいに呼ぶと思う。
で、やっと本題に入るんだけど、増田がもし「私ですよ」ということを示したいなら、とりあえず増田に対する返信に対しては「元増田です」というのが良いだろう。
(ちなみに名乗らないと元増田だとわかってもらえないから、わかってもらいたいなら名乗ることを強くお勧めする。まあ文体で分かる時もあるんだけどね)
「アセクシャル増田」「Aセクの曲作れ増田」その他自分のお好みの「○○増田」を名乗るのもよいとは思うが、そういうのを自分から名乗るのは何か違う気がする。
どうやら「増田だけど」という用法もあるらしい。意味としては「横だけど」と一緒だ。ようは、ある増田(増田1とする)が別の増田(増田2とする)に返信しているのに対して、
増田1ではなく増田3が増田2に対して何かしら書くときに使われるフレーズだ。ほとんどは「横だけど」を使うイメージだが、たまに「増田だけど」を使う個体がいる。
実はLGBTQという概念が嫌い
何ていうのかな
子供の頃に1人も好きにならなかった人がいたとして、その人が自分はAセクだってなったとする
そのあと同性を好きになったとして、その人が今度は自分はゲイだってなったとする
そのあと更に異性を好きになったとして、その人が今度は自分はバイだってなったとして
じゃあその人は何なの?ってなるじゃん
そういうところが概念として弱すぎて嫌い
「私は昔はアセクシャルだったけど、その後ゲイである事に気づいて、今はバイである事に気づいた」
ってなるでしょ?
何だよ気づいたって
自分の性についてはうるさいくせに
「好きになる」自体が内面的で他の人と同じか分からないのに自己判断させてるところも嫌い
あとは単純に性的嗜好なのが混ざってるのも嫌
LGBTQっていう概念が流行ったのは結局「マイノリティーである私を受け入れて欲しい」っていう弱い心から来てるんだよ
あとは「自分はゲイなんだから同性を好きになるのは当たり前」みたいな認知的不協和を解消しているだけ
もちろんそれは悪いことではない
発達障害とか、ADHDとかアスペルガーとか、そういうカテゴリー化されて自分だけじゃないってことで心が救われることもあるから
ただ、流動的、グレースケールが非常に多い「好きになる相手のカテゴリー」とか「そもそも好きになるか否か」という事象に対して
まるで固定された属性であるかのようなLGBTQという概念は筋が悪いと思う
ノンケだって好きになる相手群は一致してないはずだから、個々人で色は違うはずなのに
あれって一生変わらないんだろ?そういう認識なんだけど
人に色を付けるのが嫌い
うるせえお前に向けて言ってねえ
『腐』は同性愛蔑視とか言われてもうるせ〜〜知らね〜〜という気分になる
異性愛者も同性愛者もAセクとか多様な人々全部好きにしたらいいんだよ別にさあ
恋愛しない人が信頼できる誰かと既存の夫婦や家庭のようなコミュニティを作りたいと願えば作れる環境になれと思ってる
なんらかの分野において少数派、現在蔑ろにされてる人々も当然のように不便さ、不快さ、危険のない生活を送れるようになれと思ってる
その上で言うけど腐を使わせてくれ
前提に原作があって、基本的に恋愛感情にない男同士を恋愛関係にする女子が腐女子なのよ
今じゃ恋愛関係以外にもクソデカ感情に置き換わってたりするけどそういうこと
女同士なら百合豚、男女なら恋愛脳、他のパターンは知らないです
海外のドラマ、映画で同性愛者のキャラクターが異性愛者に変更された際に批判が出た
同性愛者の人が腐を目撃して云々と言いますがねえ!同じ『ラブコメ』括りでも少女漫画と少年漫画で方向性全然違うじゃん
not for you
基本的に二次創作の腐は二次創作者の読みたいものを書いてるだけで貴方たち向けじゃねえ
異性愛者が異性愛のラブコメをエンタメとして消費するように同性愛者が同性愛のラブコメをエンタメとして消費したいなら男×男の二次創作じゃなくて同性同士のラブコメのオリジナル作品を求めてくれ
魚の干物しか食べられない人がくさや食べに来て「臭い魚なんて名前で呼ばないで」と言われても知らんがね
誰が何を好きでもどんな思想や主義があってもいいけどあくまでも好きなものが似てる人同士の二次創作に別の期待まで乗せないでくれ
いやいやいやいやへりくだった表現なんてこれに限らんでしょ
あーんスト様が死んだにはじまって創作者本人が作者に二次創作男同士のエロ送ったり
現実に存在するスポーツマンがスポンサーの関係で同じ装飾品つけてたらペアルック呼び指摘されたら「尊いのにどうして!」とキレ散らかしたりアーティストとの握手会で同じメンバーの人と使ってくださいと避妊具渡したり
『そう』じゃない外野から見たら↑こういうやらかしは『男同士の恋愛を好む人』の一括りになる訳
思うけどその攻撃された記憶から『腐女子』を使う人に対して加害性とか差別思想って強い言葉で叩くのは立派な加害だよ
正直字面からしてアレだし、バカにされた記憶もあるので決別したい気持ちもある
はっきり言って腐=shipperでもないじゃん
JK壁ドンバブみのようになんで既にあるものの定義を揺らがせるんだよ
JKも元々の使いどころ考えたら使うなって言うべきじゃないんすか
たまたま二次創作で男同士の恋愛題材にしたのが好きなたまたま同じジャンルたまたま同じカップリングが好きたまたま解釈が近いあるいはたまたま創作の好みが被ってただけの相手にどうしてなんでもかんでも同意を求める
私とあなたは違う
時代がどうとか言ってるけどそれって結局時代が更に進んだらshipperも不適切になる可能性があるってこと?
時代というなら、叩かれてバカにされてようやっとちょっと認知されて生きやすくなったと思ったらまた新しいラベル持ってこられてでいつの時代も繰り返してるという認識しかない
私が嫌だから隠れるし私がそうしたいから腐の自称を使ってるし私がこのキャラクターが好きでこのシチュが好きでって別に個人の自由じゃん
そして乗っ取った側に従うことを強要すんの
リバが好きな人に精神的にこちらが優位なので、対等な関係じゃないので、同軸でタチネコ変更がないからリバじゃないです固定名乗ってくださいっていう??
固定の人に精神的にこちらが優位なので、こっちが積極的だから、リバ名乗ってくださいとか性行為の役割を固定するのは対等な関係でないのでリバになってくださいっていう??
違うんだってもう勘弁してくれ
知らん知らん知らん
店売りしてないサイズの巨乳の子が巨乳のマネキンに自分の欲望詰めた自作のえちち下着着せて「痴女下着作りました」と同じ趣味の人向けに販売したときに「そのサイズなら痴女なんですか?」「胸の大きさで差別しないで」ってキレるの?
お前向けじゃねーよで終わらんか?
だって店売りの下着がないからこれ買わないとと言われても作った側からは知らねーよとしか
自分のために作ってるんであって店売りの下着がなくて困ってる人にはその人に合う下着が普及するようにって全く別の話じゃんか
なんなんだよ
最近流行りのノンセクとかいうクソワード、アロマンティックっていう理解され難いであろう存在を無かったことにしているので滅んでくれ。
ノンセクシャルって『恋愛感情がある(ロマンティック)かつ性的接触に嫌悪感を抱く(アセクシャル)人』のことじゃん。
この世には『恋愛感情がない(アロマンティック)かつ性的接触に嫌悪感を抱く(アセクシャル)人』もいるし、一番理解され難いであろう『恋愛感情がない(アロマンティック)かつ性的接触に嫌悪感を抱かない(セクシャル)人』も存在するんですよね。
Aロマ/セクの私としては、認知されてるロマ/Aセク(ノンセク)も、理解されやすいAロマ/Aセクも、もちろんロマ/セクとかいうマジョリティもどれもこれも羨ましいわ。
あと(ア)ロマンティックと(ア)セクシャルを間違えて覚えてる人めちゃくちゃ多い。
それとLGBにTを並べるのは烏滸がましいと思うし(パンとか並べろ)、そもそもLGBTなんたらかんたらじゃなくて、セクシャルマイノリティって言葉使って欲しい。
日本語ならセクマイって四文字で済むし、LGBTなんとやらだとAロマみたいなのがいつまで経っても可視化されない。
ま、自分もほんの少し調べただけなんで詳しく知らないんですけどね。
先日Twitterで話題になっていた(と思う)、アセクシャル・アロマンティック(以下、Aセク・Aロマ)をテーマにした漫画を読んだ。現在は作者がアカウントに鍵をかけたため、見れないようだ。別にかの漫画を否定したい文章ではないので、これ以上の言及は避けるが。
先に言うが、私は当事者だ。漫画の登場人物と同じように、他者に性欲や恋愛感情を抱いたことは無い。恐らく、これからもないだろう。
作者は「Aセク・Aロマを知ってもらうため」とツイートしていた、気がする。なにせ、私は作者のフォロワーじゃないので確認ができない。
確かに「知ってもらう」ことは大事だ。実際、かの漫画を読んだことでAセク・Aロマというセクシャルマイノリティを知った人もいるのではないだろうか。
ここで私が言いたいことがある。「恋愛感情」が無いことは、異常なのだろうか。
異性愛者であろうが同性愛者であろうが、「性愛」があることが前提で、当たり前とされている。しかし世の中には、私のように「性愛」が分からない人がいる。それは、異常なのだろうか。
「それはモテない己を肯定するためでは?」「本当に好きな人に会ったことがないだけだよ」「恋はするものじゃなくて、落ちるものだ」「恋愛感情が無いなんて、冷たい人」
これは私が言われたことがある言葉だ。どれもこれも一理ある、のかもしれない。私にはよく分からないが。
恋愛感情や性愛がないと、「無感情」で「冷たい」人なのだろうか。私だって、無感情では無いので面白い話で笑うし、人情話で泣くのだが。それでも冷たいのだろうか。冷たい人、とはなんだろう。
実際、Aセクでも結婚した人や結婚願望がある人はいる。Aロマでも恋愛願望がある人もいる。おそらく、Aセク・Aロマだったが無事に恋愛感情を抱けた人もいるだろう。逆に、性愛がなくなる人もいるかもしれない。
なぜなら、セクシュアリティは線引きされるものではなく、グラデーションのように、移り代われるものだからだ。恐らく。少なくとも、私はそう考えている。
ここまで読んでくれた方は薄々感じていると思うが、結局私自身、セクシュアリティを完全に分かってはいない。もしかしたら本当に、「そういう人」に会ったことがないだけかもしれない。
しかし、Aセク・Aロマのような人がいることを知って、理解してくれる人がいても良いのではないだろうか。恋愛をしなければ死ぬなら話は別かもしれないが、実際私は恋愛をしなくても生きている。それでいいのではないだろうか。それでも、異常だと思われるのだろうか。
かの漫画に衝撃と悲しさを覚えた私は、両親にAセク・Aロマであることを相談した。「そういう人に会ったことがないだけだよ」と言われた。
そうなのかもしれない。が、胸のモヤモヤは晴れない。なので私はこうして、キーボードにモヤモヤを叩きつけている。考えが纏まったわけでもないのに。
そもそもセクシュアリティに悩んでいない人間は、己の性について疑問に思わないのかもしれない。こうしてグダグダ悩んでいる時点で私はセクシャルマイノリティであるのかもしれない。