はてなキーワード: 60円とは
敏感肌向けなら間違いないかなと思ってブコメにカウブランド無添加メイク落としミルクを薦めた女だけど、トラバ見たら意外と油田男子の皮膚が厚いっぽいから更におすすめを書き連ねていくぜ!
具体的に言うと優しく洗っても洗顔後に頬や鼻の周りが赤くなる人。
ブコメに書いた通り『カウブランド無添加メイク落としミルク』がおすすめ。
使い心地が優しい分、毛穴汚れには(後に書く他のアイテムより)弱いものの、花粉の季節でもピリピリしにくい。あと安い。今はヨドバシだと685円。
えっ?クレンジングオイルが使いたい?しかも優しいのが良いの?安いやつで?
『カウブランド無添加メイク落としオイル』がおすすめだよ!今はヨドバシで687円。
選び放題だぞ!
特におすすめを書くけど、スキンケアにこだわりがないならスーパーの安いクレンジングオイルとかでも良いと思う。
スキンケアにこだわりがあるなら増田なんか見てないでシュウウエムラのカウンターでクレンジングオイル買おうよ。
毛穴汚れさっぱりで香りも良いのを使いたい→アテニア『スキンクリア クレンズオイル アロマタイプ』(無香料も売ってる)
アテニアは初回購入割引とかあるから、製品ページではなくアテニアのトップページから「初めてのお客様〜」みたいなリンク踏むと安く買えたりおまけがつく事が多い。
汚れ落ちめちゃくちゃ良い。定価だと1980円(60回分)。
https://www.attenir.co.jp/item/1662-21
毛穴汚れさっぱりでボトルがカッコいい→ファンケル『マイルドクレンジングオイル(ブラックアンドスムース)』
こちらも定価だと60回分1980円。汚れ落ち良いです。今だと初回限定お試しサイズ(30回分)600円のが売ってる。
ファンケルは防腐剤無添加で、風呂場にずっと置くとか使用期限以上使うのは特にNG(腐った油を肌に使う事になるから)。
https://www.fancl.co.jp/beauty/micleblack/index.html
オイルだと肌がパサつくけどミルクじゃ汚れ落ち物足りないょ……という年齢肌の人にはDUOのクレンジングバームがおすすめ。
お値段はお高い(通常価格は1ヶ月分3960円)けど使った後の肌のパサつきの少なさがかなり良い。
ドラッグストアにお試しサイズ売ってる時もあるから最初はお試しサイズを探してね。
いっぱい種類があるけど商品一覧から悩みに合ったものを選べばおk。
https://www.duo.jp/item/?data-type=32#lineup
拭き取りクレンジング
意外とブコメのおすすめに出てないけど拭くだけだから楽で、家帰ってすぐ汚れが落とせるのが拭き取りクレンジング。
シートタイプ(ウェットティッシュみたいなやつ)は防腐剤が多いから肌に優しくないよ。
液体タイプを買ってコットン(安いので良い)にヒタヒタに取って優しく拭き取るのが刺激を減らすコツです。
油田におすすめなのはビフェスタ『ミセラークレンジングウォーター』のブライトアップ。汚れ落ち良いよ。
楽な割に安いのも良いね。ヨドバシで400ml入りが931円。
https://www.bifesta.jp/lp/micellar.html
自分は敏感肌だからビオデルマやラロッシュポゼ(おフランスのブランドざます)とかも使ったけど海外の拭き取りクレンジングは汚れ落ちが物足りなかった……。
おまけ
VBA嫌いのExcel師(営業事務)なんだけど、その程度のことをVBAでやろうとするヤツを駆逐したい。
お前は営業や他のユーザーの理解度を自分レベルだと勘違いするのをやめるべき。
うちの会社はVLOOKUP(最近はINDEXとMATCH)組めるのが「Excelできる」と名乗っていい最低限のラインで、営業と営業事務では名乗れないやつはほとんどいない。でもVBAは使える人は稀。
基本はその「難しくてもVLOOKUPの知識を駆使すればなんとかなるレベル」でExcelを組まないと破綻する。
うちの会社の一事業部は複数の会社に発注をしていて、そうすると会社ごとにデータを比較して見たいのに項目や項目順が違って簡単に比較できない、ということがよくある。
その場合マッピングと呼ばれるデータ項目の統一化が必要なんだけど、会社によって合算したいデータがそれぞれ別の方法でしか取れないとか、合算値に余計なデータが入ってるからrawデータ取ってきて件数はレコード数でカウントしないといけないとか、まぁ色々出てくる。
全取引に対してのデフォルト対応としての統一マッピングはしてるけど、そういうのはVBAでやらずにSaaS使ってるし、ものによって重視する値が変わるので例外が2割くらいある。うちの会社はその辺りの裁量が営業に認められているので例外も多め(なおオンリーワンになりたいためだけに特殊対応した奴は一人を除いて矯正or自滅済)
そういう融通をきかせるのにExcelの計算シートでマッピングするのは絶対。
あとVBAだと営業側が「どういう計算をしてるのか」とか「正しい数値が出てるのか」が確認できない。
っていうのは例えば100円3件と150円2件の仕入れにうちの取り分2割乗せて720円として見せたかったのに、『=100*3+150*2*1.2』って数式書いたせいで660円になっとるやんみたいな。こんなんよくある眠い時のヒューマンエラーで、VBA書く人ならやらかさない、なんてことは絶対ない。
しかも営業がこういうのの修正とか提案用にちょいちょいと列増やして数式入れようとしても「マクロ壊れるからやめて」とか言われる。営業が自分で調整可能なら1時間以内でできるものでも、VBA書いた人に依頼しなきゃいけないんだと、書いた人の通常業務との兼ね合いで1週間待たされたりする。
営業に金稼がせるためには営業の利便性と裁量は必須で、Excel利用者に裁量権が認められてないVBAのツールなんか全体最適化されてないクソ。
※なお裁量大きいからってあんまり好き勝手するとやらかした時に他の助けも得られず(やれることに限界がある)自滅ルート
自分も軽くVBA習得してるんだけど、フォルダ内のデータ一括読み込みとシートの分割統合の関数代わりにしか使ってない。しかもただの効率化なのでVBAが死んだところで手作業に戻せる範囲。
他人が保守できるように作るのならVBAなんか入れるべきではないし、VBA入れないなら計算シートは必須。あと計算周りを大掛かりにやるならSaaS入れてDX検討すべき。
趣味で休みは山遊びしているので、週一回だけコンビニ飯はある。でもそれ以外は自炊。朝は土井善晴式の一汁一菜。昼はおにぎり握って職場に持ってく。夜はそのとき食べたいもん作る。
どうやったら自炊できるようになりますか?とか訊かれることあるけど、正直分からない。訊かれても困る。今まで何度も自炊に失敗してきたのに、三十代半ばになったらいきなりできるようになった。
自炊のメリットで、安上がり、みたいなこと言うけど、コスパだけ追及するなら最強ではない。
イオンとかで売ってる60円くらい(もしかしたら今はもうちょい高い?)のカレーとかパスタソースとか、あっちのほうが断然安い。クオリティはともかく。実際、二十代のとき、それで回してた期間がかなりある。
コスパってことで今ちょっと思ったのは、環境的な要因もあるかもしれない。趣味の関係で地方住みになったのだが、地方には野菜の直売がいっぱいある(掘っ建て小屋みたいなのじゃなくて、ちょっとしたスーパーくらいのデカさのやつだ)。野菜がクソ安い。
自炊本みたいなの結構出てて、たまにめくったりするけど、これ読んでも自炊するようにはならんよなあと思う。『自炊者になるための26週』とか。
自炊のためのハードルとして、なんか意識が高すぎて鼻につくってのがある。その意味でリュウジはえらいと思う。自炊の意識をめちゃくちゃ下げたから。
さすがに今は「意識高いのダセエな」的な斜に構えた感じこそがむしろクソダサいということは分かる。でも若いときはそうじゃなかったなと思う。
若いときって、生活の基盤の部分を充実さすよりも、プラスアルファの部分にカネや時間を投資するのが幸せ、みたいな感覚だった気がする。メシや寝床よりも趣味、みたいな。
でもある程度年齢いくと、そのへんのバランスが変わってくる。あと、先が見えてくるというか、頑張ってもこの先金持ちになったりすることはない、みたいな諦めがくる。
そうなったときに、基礎部分にリソース割くのが幸せって感覚が生まれる。毎日一時間台所に立つ、みたいなタイパ感覚って、若い頃には絶対あり得なかっただろうなと思う。
なんで自炊できるようになったのか、みたいなことを考えると、未だにこれという答えはなくて困ってしまう。ただ若い人に対しては、歳食ってその時期が来れば勝手にできるようになる、と答えると思う。
チョコレートが売っていた
どうやらバレンタインの時に胸に抱かれなかった
チョコレートたちのようだった
値段は160円もするらしい
だが、味は好みらしいので買った
家に帰ってチョコレートの銀紙を半分ぐらい
雑に破いて、歯で齧った
苦いチョコレートだった
しかし、なかなかにうまいチョコレートじゃないか。歯に染みるぐらいには甘いが
ぺろっと食べ終わり、唾液が奥歯の溝にべっとり
張り付いた糖分の成れの果てを流さぬ内に
柿の種を噛んだ
ぴりっと辛かった
すぐにお茶で消そうとしたけど舌に電気が走ったみたいにぴりっと痺れた
てか、私泣いている辛すぎて?と思い
部屋をみた
そこにはさっき破いたチョコレートの銀紙
そこにはぐしゃぐしゃに丸めた明細表
そこには…紛れもない私があった
それでも
それでも涙が止まらなかった
通知で来ていた
私はただもう一度、柿の種を口に押し込んで
毛布で涙を拭った
4枚刃のカートリッジ式カミソリ使ってたんだけど,細かく切断された髭やら角質が刃に詰まる.刃の間にガッチリ詰まってるので,ちょっと水をかけたくらいじゃ全然落ちない.もっとメンテナンスが楽なカミソリは無いのかと.
そういえばだいぶ前,Youtubeで両刃カミソリなるものを見た気がする.一枚刃のシンプルなカミソリで,カートリッジ式カミソリが普及する前は一般的なものだったという.どうやら100年以上も前にジレットさんがが発明したらしい.
おおこれでいいじゃないか.替え刃も一枚60円かそこらで買えるし.何よりシルバーでクラシカルな見た目がハードボイルドでかっこいい.
というわけで一式買った.カミソリ本体だけでなく,専用のブラシと石鹸も併せて購入(床屋でやるようなやつね).両刃カミソリは切れ味が鋭すぎるので,ブラシを使って泡立てるやり方の方がいいらしい.あと,初期費用がかかるものの缶スプレー買うよりランニングコストは安く済むとか.
で,商品が届いたのでさっそくやってみた.ネットを見ながら見よう見まねで泡を泡立てみるとそれっぽく泡立ったので,顔面に塗りたくってシェービング開始.
刃あたりは思ったよりもずっと優しくて,刃が当たってる感じが全然しない.ただなでてるだけ.初めて両刃カミソリを使う人はカミソリ負けで血だらけになるのが定番らしくビビっていたが,お?これ楽勝じゃね?と調子に乗って力を加えながらガンガン剃っていったらいつの間にかあちこちから血が噴き出してしまった.
さらに,カートリッジ式と違い刃が当たる角度を自分で調整してやらないといけないので,うまく刃があたらないあご回りは剃り残しができてしまう.しかし奇跡的にきれいに剃れた所は本当にツルッツルになったので,ポテンシャルはカートリッジ式より高そうだ.
両刃カミソリを買うとき色々調べていたとき,カートリッジより肌荒れしにくいとか綺麗に剃れるとか金がかからないとかいい所がいっぱいある(らしい)という話をいっぱい目にした.そんなに両刃が良いならどうしてカートリッジ式が主流なんだ?と思ったんだけど,やってみて分かったわ.両刃カミソリは難しすぎ.カートリッジ式は強い力かけてゴリゴリやっても血だらけにならないもんね.そりゃ両刃は淘汰されるわ.
しかし試行錯誤しながらシェービングするのは面白そうだ.今日は上手くいかなかったけど次はもう少しキレイに剃ってみたい.
早く髭生えねえかな~
ドル円を見てみたい
その後2007年まで 100円〜130円/ドル あたりで推移
まあこうみるとここ10年が安定していただけで
この35年位を見てみると80円〜160円/ドルくらいで割と上下している
バンドリ、正確にはBang Dream!プロジェクトは、ガールズバンドを題材にブシロードが展開するメディアミックスコンテンツだ。
とこのあたりはチャキチャキ行きたいのであとは各自調べてください。
スマホゲーを中核にしつつ、アニメ化とか音楽とかいろいろあるわけだが、一番のキモはリアルバンドということになると思われる。
文字通りというか何というか、リアルのバンドである。キャラクターを担当する声優さんたちが楽器を練習してバンドを組んでライブをするという、そういう感じだ。
この流れの中で、昨年リアルバンドの活動開始とともにテレビアニメシリーズ『Bang Dream! It's MyGO!!!!!』が放映されたのがMyGO!!!!!(以下マイゴ)というバンドである。
『It's MyGO』については、もう全員見ているであろうから話の大筋は割愛する。平たく言えば「気まずい『けいおん!』」である。
ともかく、今にして思えばこのテレビシリーズが始まりだった。バンドリのアニメシリーズ自体は以前にも3シーズンばかり放送されており、目を通してはいた。が、ハマるということはなかった。「ふーん、いいじゃん。」と渋谷凛程度のテンションで受け流していた。
ところが今度の『It's MyGO』は違った。端的に言えば、わかる。これに尽きる。劇中で次から次へと起こるいざこざは、バンド経験者であれば、馴染み深いとまでは言わなくとも身に覚えのあることばかりだ。そもそもバンドマンなんて人格に問題を抱えた人間の方が多い。それが群れてひとつの目的に向かおうというのだから、揉めるこじれるは必然と言える。現実には、結束バンドや放課後ティータイムのように円満な関係のバンドのほうが珍しいはずだ。
そして何より、バンドは終わる。99.9%のバンドは、とくに売れることもなく、ライブを成功させる(何を成功とするかは難しいが)こともなく終わる。マイゴだって一度は最悪の形で終わりを迎える。だがそこからだ。大きく話題になった10話のライブ回。「終わったバンド」の先を描くファンタジー。泣いた。泣き散らかした。なんというか、過去の私が救われたような思いがしたのだ。『ラ・ラ・ランド』のクライマックスのようだった。
youtubeのマイゴチャンネルで情報をチェックするようになった。新規楽曲のMVがチャンネル上で公開されていたのがきっかけである。アニメ終わったのに新曲出るんだ、と思ったのを憶えている。
そうやって過去楽曲のMVまで漁っているうちに、画面端に目が留まった。
話が逸れるようだが、ここでインターネットのコツについて書く。youtubeの関連動画を見るな。というのがそれである。猫動画を見ていたら関連動画にハムスターの共食い動画が現れたことがあった。関連動画を見ていいことなんてひとつもないのである。私が数ヶ月前の自分に何かアドバイスできるなら、youtubeの関連動画を見るな、と必ず言うだろう。
同じバンドリプロジェクトの別バンドの、リアルライブ映像だった。RAISE A SUILEN。以下、RAS。
音楽的には全く好みでなかった。マイゴがクリーンヒットするくらいだから、私が好きなのは直球のギターロックなのである。アジカンとかイースタンユースとかアンディモリとか、そういうバンドなのである。
RASの音楽は、好みと全く違った。が、好みでないがゆえに、俯瞰で分析的に見られた。そして思った。演奏力、ヤバい。
特にドラム。全員巧いが、特にドラム。叩くマスキング役夏芽氏のドラムは、完全にパワータイプである。ビスケット・オリバとか花山薫とか好きな人なら多分好きである。四つ打ちのシンプルなリズムに我慢ならんとばかりに無限にフィルが入ってくる。打点がよほどいいところを抜いているのか、バンドとしては重心低めの音像にも関わらず、ドラムの音が小気味いいほど抜けてくる。かつ重さもある。そして常に笑顔。普通あんなドラムを叩いていれば虚無顔か仁王顔になってしまうと思うのだが、めちゃくちゃ抜けのいい笑顔で叩いている。怖い。あと髪型がかっこいい。東京リベンジャーズに出てきそうな髪型である。怖い。
しばらくはRASにハマり、ブックオフオンラインでアルバムを買った。当然、特典ブルーレイ付の初回盤である。
ここで、バンドリシリーズのCDの特殊な形態について少し説明しておく必要がある。CDには、たいてい【通常盤】とブルーレイ付の【初回盤】が存在している。なんだ普通じゃんと思われるかもしれないが、特殊なのは、このブルーレイの方が「本体」であるという点だ。ブルーレイには、基本的にバンドのライブ公演が一公演まるごと収録されている。そのブルーレイの分、通常盤と初回盤の間には価格差がある。たとえば、シングル盤だとCDのみの通常盤では1,760円(税込)。これに対してブルーレイ付の初回盤は7,810円(税込)である。これがアルバムになると、付属のブルーレイは二公演ぶん二枚となり、価格は通常盤3,520円(税込)に対して初回盤11,000円(税込)となる。この価格差が、ブルーレイが「本体」であると書く理由である。
MyGOのアルバムを購入した時点では、ブルーレイが本体であるということを見抜けていなかったため、私は通常盤を購入してしまっている。今では、中古盤を漁る際でも、必ず初回盤を狙うようにしている。
それはさておきRASである。付属のライブ盤ブルーレイ二枚を鑑賞して、参ってしまった。ドラム、音源よりライブのほうが三十倍かっこいいではないか。
といったところで、脱線に脱線を重ねることにはなるが、バンドリとプロメンバー、ということについて少し書く。
バンドリにおいてキャラクターを演じる声優さんが演奏するのがリアルバンドであると先に書いた。掘り下げると、このあたりは少し込み入った事情がある。RASについていえば、はじめはバンドリプロジェクトの専属バックバンドとして組まれたものであり、ドラム、ベース、ギターというバンドの核を成すパートを受け持つメンバーはもともとスタジオミュージシャンとして活躍されていたようである。いわば演奏のプロ。演奏がうまいのは当たり前と言ったら失礼になるが、むべなるかな、である。
このあたりの事情について、もうひとつ、注目すべきことがある。こうした、スタジオミュージシャン出身のメンバーも、自身の担当パートのキャラクターに声をあてるのである。私としては、ここのところをとても面白いと感じている。彼女らは演奏のプロであるが、声優としては(はじめの時点では)アマチュアである。翻って、本業声優のメンバーについて考えると、彼女らは声優のプロであるが、演奏についてはアマチュアである。この交差が面白い。声優メンバーの演奏技術の向上と、ミュージシャンのメンバーの演技力の向上。後者についてはスマホゲームやアニメシリーズでよく確認することができる。再三触れているRASの夏芽氏などは、もはやキャラクターとしても堂に入ったものである。
RASのライブ映像にどっぷりと浸かった私は、気付けば他のバンドのライブ映像もアーカイブを掘って追うようになっていた。
見ていて、面白いことに気づく。バンドリのリアルバンドでは、技術的な要点はリズム体に置かれているということである。
一応のシリーズの顔であるPoppin Partyで全体の演奏をリードするのはバンドマン上がりのベーシスト・西本氏である。ベースをかなり低めに構えた独特のフォームで激しいパフォーマンスを披露して客席を強烈に煽る姿は、演じるキャラクターとのギャップに少し笑ってしまう。
Poppin Partyと対になるRoseliaでその役を担うのはドラムの櫻川氏だ。ツーバスを主軸にした手数の多いド派手なスタイルで、バンド全体を牽引する。最初見て「この人もスタジオミュージシャン出身なのかな」と思っていたら普通に声優さんだったので、少し引いた。
バンドというものは、リズム体さえしっかりしていればそれなりに聴けるものになる。そういう点を押さえた上で、どのバンドにおいてもリズム体には力を入れるディレクションを行っているのではないだろうか。
という流れで、もっとも後に触れたリアルバンド、Morfonica(以下モニカ)の話をする。
モニカについては、番外編除くアニメシリーズには未登場だったのもあり、ここに至るまで知らずにいたバンドであった。
ライブ映像をまず見ての感想は、なんだかちぐはぐなバンド、である。
特徴となるバイオリン。バイオリンについては恥ずかしながら知識がなく、技術的なことの細部については分からない。ただ、だからこそ、バイオリニストAyasa氏が凄まじく巧い、ということは分かる。いや、モニカのライブ映像を見れば、誰もがそう思うはずである。どんな素人でも分かる凄さである。それぐらいに並外れている。パート的にはリードギターの役割を担い聴かせる激しい演奏は、間違いなくこのバンドの華であろう。ミラ・ジョボヴィッチか?と言いたくなるようなビジュアルも含め、強烈な引きを持ったスタープレイヤーである。
それにドラム。叩くmika氏は夏芽氏とは別ベクトルの超絶ドラマーである。繊細でテクニカルなタイプで、刃牙では烈海王が好きだという人などは恐らくピンとくる音なのではないだろうか。mika氏のプレイにあって、ことにスネアにおけるニュアンス付けは卓抜している。スネアロールの中でのアクセントの位置付け、クレッシェンド、タッチは自在であり、音だけ聴けば口径も材質も違うスネアが四つも五つも並んでいるのかと錯覚するほどである。スタンダードなスクエアなリズムの中に三連系や五連符のフィルをさりげなく滑り込ませるようなプレイも多く、いわゆる「うたう」タイプのドラムとして実に聴きどころが多い。
やはりというか、この二名はもともとプロのミュージシャンであったようだ。演奏は彼女らが引っ張っていく形になるが、ライブ映像の印象は、ギター・ボーカル・ベースはそこに必死についていっているというものだった。演奏がよれたり躓いたりするのを見て失礼ながら「本当に演奏しているんだなあ」と改めて感じた、とそんなような演奏である。
プロジェクト内の他バンドに比べてやけにこなれていないこのバンドに、なぜだか興味が湧いた。
youtubeのバンドリチャンネルを掘っていて見つけたのが、モニカの活動初期ドキュメンタリーシリーズ、「Morfonical」である。バンドの結成から練習、はじめてのイベント出演、単独ライブまでを追う。これが順風満帆とはいかないスタートである。初ライブではライブの開始時にイヤモニにトラブル。ギター直田氏は自らの音が聴こえない状態で一曲目を演奏していたようである。これは目隠しをして絵を描かされるに等しい。演奏に慣れない中、いきなりの大舞台でそれなのだから、恐ろしすぎる。トラウマになってもおかしくない。そんなこともあって、この初ライブはメンバーにとって悔いの残るものになったようだ。ことに悔し涙を流すベース西尾氏と、「自分が全体を見る立場なのにメンバーの不安に気づいてやれなかった」と語るmika氏が印象に残った。それを経ての猛練習と、続く単独ライブ。そこにはドラマがあった。そうした物語込みで見ながら、モニカに対する印象は変わっていった。当時、ギター直田氏とベース西尾氏は「モニラジ」としてyoutube内ラジオを放送しており、これのライブ前後の回、及びにAyasa氏とmika氏のゲスト回にて、ライブにかかる心境を詳しく語っている。
この頃、私はバンドリプロジェクトの中心となるスマホゲーム『ガールズバンドパーティ』にも手を出し始めていた。マイゴのストーリーイベントが公開され、アニメシリーズの先の物語が語られ始めたためである。このゲーム内ではモニカのストーリーも詳しく語られることになるのだが、これを語り始めるとまた際限なくなってしまうので、詳しくは触れない。ただ感じたのは、モニカのストーリーは、バンドリにおける特殊な物語構造──キャラクターたちの物語とリアルバンドの物語の交差──を強く推し進めたものだということである。ミュージシャン組であるAyasa氏とmika氏のキャラクターを演じるという意味での成長、声優組である進藤氏、直田氏、西尾氏のミュージシャンとしての成長、これが交差してモニカという存在の強度を増していく──そういう物語である。少なくとも私にはそのように感じられた。
『エンターテインメントを止めない!~バンドリ! コロナ禍の軌跡~』という特番をyoutube内バンドリチャンネルにて全編視聴することができる。
特に2021年から22年にかけては、ライブの規模縮小、イベントのキャンセルなどかなり活動を制限されたようである。
最近になって、コロナ禍を経ての直近のライブ映像が幾つかアップされている。その中でモニカの最新のライブも見ることができた。
実によくまとまった演奏であった。声優組のパフォーマンスは見違えて堂々とし、演奏ミスもほとんどない。ミュージシャン組のふたりの音もより自由にのびのびと奏でられていた。
そこまでにあった物語を思って、すこし涙した。
CD初回盤付属のライブ映像もそれなりの数を見てしまって、あとは実際に見るしかないかなと思い始めている。
場の雰囲気を思うと、怖くもあるが、なんだか楽しみでもある。
日経225は採用する225銘柄の株価×株価換算係数の合計を除数で割って計算される。
つまり、この換算係数と同じ比率になるように225銘柄を買っておけば、あとはほっといても日経平均に連動する。
もちろん、時々に組み入れ銘柄の変更や係数の修正があるが、前もって変更のある日はわかっているので変更のある日に売却・購入することで指数と連動するようにする。
簡単に例を出す。
という3銘柄が日経平均だと仮定する。除数はわかりやすく1とする。
この場合、インデックスファンドはA10000株、B4000株、C2000株と購入しておく。この場合のインデックスファンドの資産は160万円。
株価が
A 50円
B 200円
C 100円
に変動した場合、日経平均は(50+80+20)/1で150円になる。
インデックスファンドの資産は50円×1万株+200円×4000株+100円×2000株で50万+80万+20万、合計150万円と連動していることがわかると思う。
といっても投資信託なんてお金が出たり入ったり毎日するんで、そんな毎日調節できるのか?と思うかもしれない。それはその通り。225銘柄を比率正しくきちんと買おうと思うと、今だと10億強ほどかかる。たまたま10億ぴったり出たり入ったりすればいいが、そういうわけにはいかない。
そういう場合どうするかというと、先物でヘッジする。どこのインデックスファンドもある程度は先物のヘッジがあり、それを売買することで一時的な資産の変動はカバーしている。先物は指数の1000倍単位で調整ができるんで、(ミニなら100倍だが、ミニを使ってるインデックスファンドはおそらくない)3600万円単位で調整ができる。大きなインデックスファンドからすればこれぐらいで調整できれば十分。
ちなみにオルカンはMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに連動するよう同じように組成されてる。当然先物もちょっと入ってる。
インデックスはどれもこんなカンジで簡単に連動してくれるんで難しくない。だからコストも安いわけ。
というわけであなたの言う
ユーロ/円はこの20年くらい、90円〜160円くらいで推移してきた
すごい成長率だ
2000年 535兆円
2023年 589兆円
すごい停滞だ
さて、120円/ユーロ〜160円/ユーロでGDPを比較してみる
(当時の為替ではないことに注意)
2000年
2023年
こう見ると、2020年には既に「為替次第では越し得る」とう言う状況だが
2023年現在も、「為替次第では越し得ない」と言う状況である
2033年
ドイツ707兆円〜943兆円
であるので明確に超す
つまり2028年くらいにドイツは明確に日本を抜き去る可能性がある
※ただし為替が120〜160円/ユーロであり、ドイツがずっと成長し続け、日本がずっと停滞し続ける場合に限る
(ちなみに政府がこだわってる2%成長を日本がしたとすると、12年後くらいに越される。もちろんドイツがずっと成長し続ける前提)
ところで、ドイツという「EUの中の都市部」、「アメリカで言うNY州」みたいなのと日本を比べるのはナンセンスだと思うけどね